JPH05332287A - 真空ポンプ - Google Patents

真空ポンプ

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JPH05332287A
JPH05332287A JP13894592A JP13894592A JPH05332287A JP H05332287 A JPH05332287 A JP H05332287A JP 13894592 A JP13894592 A JP 13894592A JP 13894592 A JP13894592 A JP 13894592A JP H05332287 A JPH05332287 A JP H05332287A
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JP
Japan
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vacuum pump
rotor blades
blade
ceramics
rotor
Prior art date
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Pending
Application number
JP13894592A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Yamada
仁 山田
Harushige Osawa
晴繁 大澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
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Priority to JP13894592A priority Critical patent/JPH05332287A/ja
Publication of JPH05332287A publication Critical patent/JPH05332287A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 真空ポンプの信頼性を向上できる。また製作
コストを低減できる。 【構成】 真空ポンプの翼列1B、2の隙間は小さいの
で、ガスを圧縮する過程で、熱を発生する。この熱によ
り、回転軸3及び多段のセラミックス製動翼1B(また
は1C)は、膨張するが、セラミックスとの線膨張係数
差が5×10-6/℃以下の材料により回転軸3を構成
し、同回転軸3の動翼取付部3Aを同各動翼1Bに設け
た孔に嵌挿し、同回転軸3の動翼取付部3Aの先端部に
締結具5を装着して、同各動翼1Bを同回転軸3に固定
しており、締結具5の弛み若しくは締まり過ぎによるセ
ラミックス製動翼1Bの破損が防止されて、セラミック
ス製動翼1Bを有する真空ポンプの信頼性が向上する。
また構造が簡単であり、真空ポンプの製作コストが嵩ま
ない。また締結具5と動翼1Cとの間にスペーサ5Aを
介装しており、締結具5の締まり過ぎによるセラミック
ス製動翼1Cの破損が防止されて、この点から、セラミ
ックス製動翼を有する真空ポンプの信頼性が一層向上す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、真空ポンプ(例えばジ
グバーン型低真空ポンプ)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の真空ポンプを図8、図9により説
明すると、図8の1、3が回転軸、1Aが回転軸1を構
成する多段のセラミックス製動翼(回転円板)、6が軸
受で、同軸受6により、回転軸1、3がケーシング8及
びハウジング9内に回転可能に支持されている。
【0003】図8、図9の2が多段の静止円板、7が同
各静止円板2の間に介装したスペーサで、ケーシング8
をハウジング9に固定することにより、同各静止円板2
と同各スペーサ7とがケーシング8の内周面に固定され
て、同各静止円板2が上記各動翼1Aに対して僅かな隙
間を置いて対向している。4が上記回転軸3に取付けた
モータロータ、10が同モータロータ4に対向して上記
ハウジング9内に取付けたモータステータで、これらの
モータロータ4とモータステータ10とにより、回転軸
1、3の駆動機構が構成されている。
【0004】上記のように互いに対向する回転円板1と
静止円板2の少なくとも一方には、図9に示すように溝
2aと山2bとが交互に設けられている。上記各動翼1
Aと静止円板2との間には、僅かな隙間があり、回転軸
1、3を回転させると、動翼1Aと静止円板2との流体
力学的作用により、ガスが反駆動機構側から駆動機構側
へ流れ、その結果、図8の吸気口11から排気口12へ
ガスが移送される。
【0005】上記吸気口11側に容器(図示せず)を設
け、上記排気口12を大気に開放しており、真空ポンプ
を運転すると、上記容器内が真空となる。その圧力は、
10 -5〜10-6Torrに達する。ここで回転軸1、3
は、その全体が窒化けい素(Si3 4 )等のセラミッ
クスにより形成されている。回転軸1、3の全体を一体
に形成することは困難であり、各動翼1Aを1枚ずつ形
成し、さらに各動翼1Aを互いに一体に接合し、次いで
このように形成した回転軸1を回転軸3に一体に接合す
るようにしている。この真空ポンプは、ガスに接する回
転軸1、3がセラミックスにより形成されているため、
耐熱性、耐食性に優れている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記図8、図9に示す
従来の真空ポンプでは、各動翼1Aを1枚ずつ形成し、
次いで各動翼1Aを一体に接合するので、各動翼1Aの
結合強度が低い場合、各動翼1Aが高速回転中に破損し
易い。また回転軸1、3の製作時、多数の工程を要し
て、製作コストを嵩ませるという問題があった。
【0007】本発明は前記の問題点に鑑み提案するもの
であり、その目的とする処は、信頼性を向上できる。ま
た製作コストを低減できる真空ポンプを提供しようとす
る点にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、回転軸に取付けた多段の動翼とケーシ
ングに取付けた多段の静翼とにより構成された翼列によ
り、気体を吸気口から排気口へ圧縮しながら排気する真
空ポンプにおいて、前記各動翼をセラミックスにより構
成し、セラミックスとの線膨張係数差が5×10-6/℃
以下の材料により前記回転軸を構成し、同回転軸の動翼
取付部を同各動翼に設けた孔に嵌挿し、同回転軸の動翼
取付部の先端部に締結具を装着して、同各動翼を同回転
軸に固定している。
【0009】また本発明の真空ポンプは、前記締結具と
前記動翼との間にスペーサを介装している。
【0010】
【作用】本発明の真空ポンプは前記のように構成されて
おり、次の作用が行われる。即ち、真空ポンプの翼列の
隙間は小さいので、ガスを圧縮する過程で、熱を発生す
る。この熱により、回転軸及び多段のセラミックス製動
翼は、膨張するが、セラミックスとの線膨張係数差が5
×10-6/℃以下の材料により回転軸を構成し、同回転
軸の動翼取付部を同各動翼に設けた孔に嵌挿し、同回転
軸の動翼取付部の先端部に締結具を装着して、同各動翼
を同回転軸に固定しており、締結具の弛み若しくは締ま
り過ぎによるセラミックス製動翼の破損が防止されて、
セラミックス製動翼を有する真空ポンプの信頼性が向上
する。また構造が簡単であり、真空ポンプの製作コスト
が嵩まない。また締結具と動翼との間にスペーサを介装
しており、締結具の締まり過ぎによるセラミックス製動
翼の破損が防止されて、この点から、セラミックス製動
翼を有する真空ポンプの信頼性が一層向上する。
【0011】
【実施例】
(第1実施例)次に本発明の真空ポンプを図1〜図4に
示す第1実施例により説明すると、図1の1Bが多段の
動翼(回転円板)であり、図2(a)に示すように中央
に孔が設けられている。3が回転軸、3Aが同回転軸3
に設けた動翼取付部で、多段の回転円板1Bがセラミッ
クスにより形成され、同締結軸部3Aが上記多段の動翼
1Bの中心孔を貫通して、上方に突出し、この部分に締
結具(図ではナット)5が取付けられて、回転軸3と多
段の動翼1Bとが一体的に固定されている。
【0012】上記回転軸3及び上記締結軸部3Aは、セ
ラミックス(各動翼1B)との線膨張係数差が5×10
-6/℃以下の材料により構成されている。6が軸受で、
同軸受6により、回転軸1と各動翼1Bとがケーシング
8及びハウジング9内に回転可能に支持されている。図
1、図2(b)の2が多段の静止円板、7が同各静止円
板2の間に介装したスペーサで、ケーシング8をハウジ
ング9に固定することにより、同各静止円板2と同各ス
ペーサ7とがケーシング8の内周面に固定されて、同各
静止円板2が上記各動翼1Bに対して僅かな隙間を置い
て対向している。
【0013】4が上記回転軸3に取付けたモータロー
タ、10が同モータロータ4に対向して上記ハウジング
9内に取付けたモータステータで、これらのモータロー
タ4とモータステータ10とにより、回転軸3と各動翼
1Bとの駆動機構が構成されている。上記のように互い
に対向する動翼1Bと静止円板2の少なくとも一方に
は、図2に示すように溝1aと山1b、または溝2aと
山2bとが交互に設けられている。
【0014】上記各動翼1Bと静止円板2との間には、
僅かな隙間があり、回転軸3及び各動翼1Bを回転させ
ると、各動翼1Bと静止円板2との流体力学的作用によ
り、ガスが反駆動機構側から駆動機構側へ流れ、その結
果、図1の吸気口11から排気口12へガスが移送され
る。上記ナット5の締結状態を図3に示した。図3
(a)は締結前の状態を示し、図3(b)は締結後の状
態を示している。図3(a)の締結前、動翼1B及び回
転軸3の動翼取付部3Aは、長さLを有しているが、図
3(b)の締結後には、動翼1Bがδ1 だけ縮み、回転
軸3の動翼取付部3Aがδ2 だけ伸びる。このとき、動
翼1Bに作用する圧縮力F1 及び動翼取付部3Aに作用
する引張力F2 は、等しく、δ1 及びδ2 の間には、次
の関係がある。
【0015】F1 =K1 δ1 2 =K2 δ2 但しK1 は動翼1Bのばね定数、K2 は動翼取付部3A
のばね定数である。これらの関係は、公知である(必要
ならば山海堂発行、井沢実著「機械要素の設計解析」の
第120頁を参照されたい)。上記力Fと変位δとの関
係は、図4の三角形OーAーA1 により表される。
【0016】真空ポンプの運転時、初期の締結状態から
温度がΔTだけ変化した場合、このときの動翼1Bの長
さL1 及び動翼取付部3Aの長さL2 は、それぞれの線
膨張係数をα1 、α2 とすると、次式により求めること
ができる。 L1 =L(1+α1 )ΔT L2 =L(1+α2 )ΔT ∴L1 −L2 =L(α1 −α2 )ΔT 動翼1B(セラミックス)の線膨張係数が動翼取付部3
Aの線膨張係数よりも大きいとき、即ち、α1 >α2
とき、締結状態は、図4の三角形OーCーC1に移る。
いま線膨張係数差α1 −α2 が5×10-6/℃以上のと
き、L1 −L2は、大きくなり、その際の締結力
2 ’’は、許容締結力F2 maxを超えて、ねじの破
損に至る。
【0017】一方、動翼1B(セラミックス)の線膨張
係数が動翼取付部3Aの線膨張係数よりも小さいとき、
即ち、α1 <α2 のとき、締結状態は、図4の三角形O
ーBーB1 の方向に移る。いま線膨張係数差α2 −α1
が5×10-6/℃以上のとき、L2 −L1 は、大きくな
り、L2 −L1 =δ1 +δ2 になって、その際の締結力
2 ’=0になり、締結の効果が無くなって、動翼1B
が回転軸3の動翼取付部3Aに対して無拘束の状態にな
る。
【0018】上記何れの場合も、高速回転時、締結の拘
束力が無くなるので、回転体3及び動翼1Bに大きな振
動力が誘起され、動翼1Bが周囲の静止部材に接触し
て、動翼1Bが破損、飛散する等の重大な事故が真空ポ
ンプに発生する。ところが本発明の真空ポンプでは、動
翼1B(セラミックス)との線膨張係数差が5×10-6
/℃以下の材料により、回転軸3及び動翼取付部3Aが
構成されており、温度変化が生じても、動翼1Bは、ナ
ット5により回転軸3及び動翼取付部3Aに拘束され、
互いが一体の締結状態に保持されて、真空ポンプの信頼
性が向上する。
【0019】上記のように|α1 −α2 |<5×10-6
/℃に設定した根拠は、次の通りである。δ1 +δ
2 は、通常、50〜100μm程度に設定される。この
とき、動翼1Bが動翼取付部3Aに対して50μm縮ん
だ際にも、締結力が維持される上に、50μm伸びて
も、ねじが破損しないことを考慮している。しかるにL
の寸法は、約100mm、ΔTは、約100℃が通常想
定されるが、この場合、 l×|α1 −α2 |×ΔT=100mm×5×10-6
℃×100℃=0.05mm=50μm の伸び、縮みが生じても、締結力が解放されたり、ねじ
が破損したりする現象が生じない。
【0020】勿論、L、ΔT、α1 −α2 は、真空ポン
プの設計条件として以上に述べた範囲外の値もとりうる
が、本発明の趣旨に沿って線膨張係数差を小さくして、
回転体の締結状態の信頼性を高めるのであれば、本発明
の範囲に含まれる。なお動翼1Bを構成するセラミック
スには、高強度を要求されるため、窒化けい素(Si3
4 )を用いるのが一般的であり、線膨張係数は、α1
=約3×10-6/℃である。この場合、回転軸3及び動
翼取付部3Aに使用できる材料としては、次のものが挙
げられる。
【0021】
【表1】
【0022】何れも、|α1 −α2 |<5×10-6/℃
である。回転軸3及び動翼取付部3Aには、この外、|
α1 −α2 |<5×10-6/℃を満たすものであれば、
他の材料を使用しても差し支えない。また動翼1Bを構
成するセラミックスに他の材料を選択した場合、例えば
比較的強度を要しない条件に対応してアルミナ(Al2
3 )系セラミックスを採用した場合も同様である。
【0023】回転軸3及び動翼取付部3Aを構成する材
料には、アルミナ系セラミックスの線膨張係数α1 =6
〜8×10-6/℃との差が5×10-6/℃以下のものを
選択すればよい。 (第2実施例)図5は、本発明の真空ポンプの第2実施
例を示している。本実施例では、多段の動翼1Cを1枚
ずつ別個に形成している以外、第1実施例と同様に構成
しており、前記と同様の作用が行われる。
【0024】(第3実施例)図6、図7は、本発明の真
空ポンプの第3実施例を示している。本実施例では、第
2実施例に加え、ナット5と最上段動翼1Cとの間にリ
ング状スペーサ5Aが介装されている。ナット5は、通
常、金属により構成されるため、セラミックス製動翼1
Cとの面を締結時に擦って、セラミックス動翼1Cに傷
が生じ、この傷がセラミックスの強度を著しく低下させ
て、回転中、セラミックス製動翼1Cが破損する。
【0025】これを防止するため、ナット5と最上段動
翼1Cとの間にリング状スペーサ5Aを介装する。スペ
ーサ5Aがあれば、最上段動翼1Cがナット5により直
接擦られることがない。なおスペーサ5Aには、金属材
料を使用して差支えないが、金属とセラミックスとが直
接接触すると、形状並びに硬度差に起因して、局部的な
応力集中が発生し易い。また締結時、微視的な擦れが生
じることがあるので、傷の発生をさらに防止するため、
スペーサ5Aにエンジニアリングプラスチツク等の摺動
性、延性を有する材料を使用してもよい。さらにスペー
サ5Aを薄膜とし、ナット5または動翼1Cに蒸着等に
より付着させてもよい。
【0026】以上、本真空ポンプを溝付き動翼の例によ
り説明したが、この外、遠心式、渦巻式、軸流式等の回
転機械の動翼(回転円板)にも適用できる。
【0027】
【発明の効果】本発明の真空ポンプは前記のように構成
されており、次の効果を達成できる。即ち、真空ポンプ
の翼列の隙間は小さいので、ガスを圧縮する過程で熱を
発生する。この熱により、回転軸及び多段のセラミック
ス製動翼は、膨張するが、セラミックスとの線膨張係数
差が5×10-6/℃以下の材料により回転軸を構成し、
同回転軸の動翼取付部を同各動翼に設けた孔に嵌挿し、
同回転軸の動翼取付部の先端部に締結具を装着して、同
各動翼を同回転軸に固定しており、締結具の弛み若しく
は締まり過ぎによるセラミックス製動翼の破損を防止で
き、セラミックス製動翼を有する真空ポンプの信頼性を
向上できて、高温下でも使用できる。
【0028】また構造が簡単であり、真空ポンプの製作
コストを嵩ませない。また締結具と動翼との間にスペー
サを介装しており、締結具の締まり過ぎによるセラミッ
クス製動翼の破損を防止できて、この点から、セラミッ
クス製動翼を有する真空ポンプの信頼性を一層向上でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の真空ポンプの第1実施例を示す縦断側
面図である。
【図2】(a)は同真空ポンプの静翼を示す平面図、
(b)は同真空ポンプの静翼を示す平面図である。
【図3】同真空ポンプの締結具の作用説明図である。
【図4】同真空ポンプの作用説明図である。
【図5】本発明の真空ポンプの第2実施例を示す縦断側
面図である。
【図6】本発明の真空ポンプの第3実施例を示す縦断側
面図である。
【図7】同真空ポンプの締結具の拡大縦断側面図であ
る。
【図8】従来の真空ポンプを示す縦断側面図である。
【図9】同真空ポンプの静翼を示す平面図である。
【符号の説明】
1B 動翼 1C 〃 2 静翼 3 回転軸 3A 動翼取付部 5 締結具 5A スペーサ 8 ケーシング 11 吸気口 12 排気口

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転軸に取付けた多段の動翼とケーシン
    グに取付けた多段の静翼とにより構成された翼列によ
    り、気体を吸気口から排気口へ圧縮しながら排気する真
    空ポンプにおいて、前記各動翼をセラミックスにより構
    成し、セラミックスとの線膨張係数差が5×10-6/℃
    以下の材料により前記回転軸を構成し、同回転軸の動翼
    取付部を同各動翼に設けた孔に嵌挿し、同回転軸の動翼
    取付部の先端部に締結具を装着して、同各動翼を同回転
    軸に固定したことを特徴とする真空ポンプ。
  2. 【請求項2】 前記締結具と前記動翼との間にスペーサ
    を介装したことを特徴とする請求項1記載の真空ポン
    プ。
JP13894592A 1992-05-29 1992-05-29 真空ポンプ Pending JPH05332287A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19981208