JPH05332216A - 燃料供給装置のプライミングポンプ - Google Patents

燃料供給装置のプライミングポンプ

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JPH05332216A
JPH05332216A JP4143029A JP14302992A JPH05332216A JP H05332216 A JPH05332216 A JP H05332216A JP 4143029 A JP4143029 A JP 4143029A JP 14302992 A JP14302992 A JP 14302992A JP H05332216 A JPH05332216 A JP H05332216A
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JP
Japan
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plunger
pump
fuel
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pump chamber
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Katsumi Mori
克己 森
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NipponDenso Co Ltd
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    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

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  • Fuel-Injection Apparatus (AREA)
  • Details Of Reciprocating Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明は、空気抜きの作業が終了したプラン
ジャを容易に固定できるプライミングポンプを提供する
ことを特徴とする。 【構成】往復動操作されるプランジャ36が嵌挿された
シリンダ31に、ポンプ非使用時に、プランジャ36を
ポンプ室34の上死点より上方の位置に固定するねじ止
め固定構造48,50を設けた。これにより、空気抜き
の作業を終了時、プランジャ36を固定するときは、軽
い操作力ですむ、ポンプ室34の容積(空間)を増加さ
せる方向にプランジャ36を移動させて、シリンダ31
にねじで固定できるようになる。つまり、容易に、かつ
確実なプランジャ36の固定が達成できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、燃料タンクと燃料噴
射ポンプとを結ぶ燃料経路の空気抜きに使用される燃料
供給装置のプライミングポンプに関する。
【0002】
【従来の技術】自動車に搭載されるエンジンの燃料供給
系には、図2に示されるように液体燃料(以下、単に燃
料と称す)を貯溜する燃料タンク1と燃料噴射ポンプ2
との間に、プライミングポンプ付燃料供給ポンプ3を設
けて、同区間における空気抜きを行えるようにしたもの
がある。
【0003】従来、こうした燃料供給ポンプ3による
と、ポンプ系にはカム駆動式が採用されている。具体的
には、カム軸4によってタペットロ−ラ5等を介してポ
ンプピストン6が往復動されると、これに伴い、燃料タ
ンク1内の燃料が、吸入口7、吸入弁8、ポンプ室9、
吐出弁10、吐出口11を通って、燃料噴射ポンプ2に
送られる構造が用いられる。
【0004】またプライミングポンプ12には、手動操
作式の往復ポンプが採用されている。具体的には、燃料
供給ポンプ3のボディ3a(本体)にシリンダ13を着
脱可能に設置して、同シリンダ13を吸入弁8とポンプ
室9との間の燃料経路部分に連通させ、同シリンダ13
の内部にポンプ室14を構成する。そして、このシリン
ダ13内に、頭部にハンドル15が付いたプランジャ1
6を往復動可能に嵌挿した構造が用いられる。なお、プ
ランジャ16は、シリンダ13を往復動するピストン部
17と、このピストン部17と上記ハンドル15とを連
結するロッド部18から構成される。
【0005】そして、燃料経路19中(燃料タンク1と
燃料噴射ポンプ2との間の通路)の空気抜き作業を行う
ときは、ハンドル15を手指で把持して、ピストン部1
7を往復動操作する。すると、ポンプ室14がピストン
部17の往復動にしたがい膨張収縮して上記ポンプ室9
に代わるポンプ仕事をなす。
【0006】これにより、燃料タンク1から燃料は燃料
噴射ポンプ2に圧送され、燃料噴射ポンプ2までの燃料
経路19中の空気抜きが行われる。
【0007】ところで、こうした燃料供給装置のプライ
ミングポンプ12は、ポンプ非使用時、他に影響を与え
ることがないようにするために、プランジャ16を固定
しておくことが要求される。
【0008】そこで、従来では、図2に示されるように
プランジャ14の先端部、つまりピストン部17の先端
部にねじ軸21を突設し、シリンダ13の底面にねじ軸
21と組合うねじ孔22を設けて、空気抜きの作業が終
了したとき、プランジャ14を押込みながら回転させ
て、ねじ軸21とねじ孔22とを螺合させ、プランジャ
14を固定していた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、プライミン
グポンプ12のプランジャ16には、シリンダ13との
摺動部を気密保持するためにシ−ル23が設けられてい
る。
【0010】ところが、空気抜きの作業を終え、吸入弁
8以降、下流の燃料経路部分に燃料を充満させた状態で
は、シ−ル23があるために燃料の逃げ場はなくなる。
【0011】このため、空気抜きの作業を終えて、プラ
ンジャ16を固定するべく、ハンドル15を把持してプ
ランジャ16を押下げる際、かなり抵抗が生じてしめつ
けしずらい。
【0012】すなわち、プランジャ16を押下げるとき
は、燃料の逃げ場がないので、ポンプ室14内の圧力は
高くなり、これがプランジャ16の押下げを妨げる力に
なって、ねじ軸21をねじ孔22に螺合しにくくしてい
た。
【0013】その結果、不完全な状態でプランジャ16
がシリンダ13に固定されることがある。具体的には、
ねじ山の噛合いが少ない状態でプランジャ16が固定さ
れることが多々あった。
【0014】このような状態になると、エンジン(図示
しない)が運転中、エンジンの振動などで、ねじ軸21
とねじ孔22との締結部分に緩みが生じやすく、プライ
ミングポンプ12の品質の低下をもたらすので、改善の
要望が高い。
【0015】この発明は、このような事情に着目してな
されたもので、その目的とするところは、空気抜きの作
業が終了したプランジャを容易に固定することができる
燃料供給装置のプライミングポンプを提供することにあ
る。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
にこの発明の燃料供給装置のプライミングポンプは、ポ
ンプ非使用時にプランジャをポンプ室の上死点より上方
の位置に固定する固定手段をシリンダに設けたことにあ
る。
【0017】
【作用】この発明の燃料供給装置のプライミングポンプ
によると、空気抜きの作業を終えて、プランジャを固定
するときは、同プランジャをポンプ室の膨張収縮を行う
上死点から、上方へ押上げる。これに伴い、ポンプ室の
容積は増加することになる。
【0018】このとき、燃料経路は、シリンダを境とし
て、燃料経路の上流側からシリンダへ向う方向には、燃
料の流通が許されるものであるから、上記ポンプ室の容
積増加にしたがってポンプ室内へ燃料が流れ込む。
【0019】これにより、従来のようにプランジャに対
して、同プランジャの固定操作を妨げるような力が作用
することはなくなる。
【0020】この結果、容易にプランジャをシリンダに
固定することができる。
【0021】しかも、容易になることは、シリンダに対
してプランジャを確実に固定させることにつながるか
ら、ひいてはエンジンの振動などの影響による固定力の
低下を防ぎ、高い信頼性をプライミングポンプにもたら
す。
【0022】
【実施例】以下、この発明を図1(a)に示す一実施例
にもとづいて説明する。
【0023】図面はプライミングポンプ30の断面を示
し、図中31はシリンダである。
【0024】シリンダ31は、下端を据付側とし、上部
をハンドル側とした筒形のハウンジング32のハンドル
側の開口部に、キャップ33をねじ込みにより固定して
構成されている。そして、シリンダ31の内部に、例え
ばキャップ33の下面より下側を上死点とし、ハウジン
32の底面より上側を下死点とした筒形のポンプ室34
を構成している。
【0025】またハウジング32の下端部には、ポンプ
室34と連通する通路35aが形成された据付用のねじ
軸部35が突設されていて、図2に示される従来のプラ
イミングポンプに代替して、この発明のプライミングポ
ンプ30を燃料供給ポンプ3のボディ3aに据付けてい
る。なお、燃料供給ポンプ3の構造は先の「従来の技
術」の項で述べたのと同じ構造なので、同ポンプ3の構
造の説明については省略する。
【0026】このシリンダ31内には、プランジャ36
が設けられている。プランジャ36は、ポンプ室34内
に往復動可能に設けられたピストン部37と、ハウジン
グ32の上部にスライド自在に被嵌された有底筒形のハ
ンドル38と、上記キャップ33を摺動自在に貫通し
て、これらピストン部37とハンドル38との相互を連
結するロッド部39とから構成されている。
【0027】ピストン部37は、下側(頭部側)に小径
部37aを有し、上側(背部側)に大径部37bを有し
ている。そして、このうち小径部37aの外周部にはオ
イルシ−ル40が設けられ、ハウジング321の内周面
との間をシ−ルするようにしている。
【0028】これにより、ハンドル38を手指で把持し
て、ピストン部37を、キャップ33の下面より下側に
設定されている上死点とハウジング32の底面より上側
に設定されている下死点との範囲で、スライドするよう
に往復動操作すれば、ポンプ室34で繰り返し行われる
膨張収縮により、燃料タンク1の燃料を燃料噴射ポンプ
2に向って圧送できるようになっている。
【0029】なお、41は、キャップ33の上面とハン
ドル37の内底面との間に介装した上記ハンドル38を
定位置に復帰させるためのリタ−ンスプリング、42
は、ハウジング32の外周面とハンドル38の内周面と
の間に設けた、外界からのゴミなどの侵入を防ぐための
Oリングである。
【0030】上記ピストン部37の頭部には、圧力規制
弁43が設けられている。この圧力規制弁43は、凹側
を下側に向けてピストン部37の頭部面に配置された略
皿状の弁体44と、この弁体44の中央部を貫通してピ
ストン部37の頭部面に固定されたピン45とから構成
される。
【0031】弁体44は、オイルシ−ル40の外径より
若干、小さな外径寸法を有している。また弁体44を固
定するピン45の頭部は、ピストン部37の外径より、
小さな外径寸法を有していて、弁体44の外周部に、弁
体42とシリンダ31の内周面との間の隙間46を変形
により塞ぐことが可能な開閉片部44aを構成してい
る。そして、この開閉片部42aは、ポンプ室34内が
高圧になるときのみ、隙間46を塞ぐように変形(開
閉)特性が設定されている。これにより、エンジンの運
転中、ポンプピストン6の作動により、ポンプ室34の
内部が高圧になる高圧作用時、開閉片部44aをハウジ
ング32の内周面に密接させて、その圧力がオイルシ−
ル40に加わないようにしている(オイルシ−ル40の
保護)。
【0032】上記キャップ33のポンプ室34に臨む面
には、ピストン部37と同心状に円形の凹部47(固定
手段を構成するもの)が設けられている。この凹部47
の内周面には、めねじ48(固定手段を構成するもの)
が刻設されている。また大径部37bとロッド部39と
の間には、凹部47に収容自在な短軸状をなした軸部4
9(固定手段を構成するもの)が設けられている。この
軸部49の外周面には、上記めねじ48と組合うおねじ
50(固定手段を構成するもの)が設けられている。
【0033】これにより、空気抜きの作業を終了時、ハ
ンドル38を上側に押上げ回転操作させて、おねじ50
にめねじ48を螺合させることにより、凹部47に対す
る軸部49の収容による位置ずれを利用して、ピストン
部37を上死点の位置より上側の位置で、固定させるよ
うにしてある。
【0034】つぎに、このように構成されたプライミン
グポンプ30の作用について説明する。
【0035】プライミングポンプ30が、従来のものと
代替して燃料供給ポンプ3(図2に図示)に据付られて
いるものとする。
【0036】この状態において、燃料経路19の空気抜
きを行うときは、まず、ハンドル38を手指で把持し
て、ねじを緩める方向へ回転させ、めねじ48とおねじ
50の螺合を解除する。
【0037】プランジャ36の拘束が解除されると、ピ
ストン部37は、凹部47から強制的に外部に出され
て、ポンプ室34の上死点に配置される。
【0038】ついで、ハンドル38を往復操作して、ピ
ストン部37を上死点と下死点との間で往復動させる。
【0039】すると、ポンプ室34は、ピストン部37
の移動にしたがい、膨張、収縮が繰返しなされ、燃料供
給ポンプ3に代わるポンプ仕事をなす。すなわち、燃料
タンク1から燃料は、吸入口7から燃料経路19へ吸入
され、吸入弁8、ポンプ室9、吐出弁10、吐出口11
を経て、燃料噴射ポンプ2へ圧送される。
【0040】これにより、燃料噴射ポンプ2までの燃料
経路19には燃料が充満していき、、同通路における空
気抜きがなされる。
【0041】このとき、圧力規制弁43に作用する圧力
は低いので、開閉片部44aはハウジング32の内周面
とは密接することはなく、空気抜きの作業を妨げるよう
な摺動抵抗は発生しない。
【0042】こうした空気抜き作業終了後、プランジャ
36を固定するときは、把持しているハンドル38を上
方へ引き上げつつ、ねじを締める方向へ回転する。
【0043】すると、軸部49のおねじ50と凹部47
のめねじ48とが螺合して、いままで凹部47の直下に
出ていた軸部49が当該凹部47内に次第に収められ、
プランジャ36のピストン部37は、膨張収縮を行う上
死点から上方へ押上げられていく。
【0044】これにより、ポンプ室34の容積は次第に
増加する。
【0045】ここで、燃料経路19は、シリンダ31を
据付けた地点を境として、燃料経路19の上流側からシ
リンダ31へ向う方向には、燃料の流通が許されるもの
であるから(燃料供給ポンプ3の構造による)、上記ポ
ンプ室34の容積増加にしたがい、同ポンプ室34内へ
燃料が流れ込んでいくようになる。
【0046】このことは、従来のようにプランジャ36
に対して、同プランジャ36の固定操作を妨げるような
力が作用することはなくなる。
【0047】つまり、軽い操作力で、ス−ムズに固定操
作が行える。
【0048】そして、ハンドル38の回転操作中、それ
以上、回らなると、軸部49の全体は、凹部47内に収
容されてポンプ室34の上死点より上側の位置で固定さ
れ、プランジャ36の固定作業を終えるととなる。
【0049】したがって、容易にプランジャ36をシリ
ンダ31に固定することができる。しかも、容易になる
ことは、シリンダ31に対してプランジャ36を確実に
固定させることにつながるから、ひいてはエンジンの振
動などの影響による固定力の低下、すなわちねじの緩み
を防ぐことができ、高い信頼性ならびに高品質をプライ
ミングポンプ30にもたらすことができる。
【0050】図2(b)は、この発明の他の実施例を示
す。
【0051】本実施例は、一実施例のようなオイルシ−
ル40がある地点の上側にねじ部を設けて、上死点の上
側の位置にプランジャ36を固定したのではなく、オイ
ルシ−ル40の下側にねじ部を設けて、上死点の上側の
位置にプランジャ36を固定するようにしたものであ
る。
【0052】具体的には、凹部46の深さ方向を延長、
およびピストン部37の先端部を延長する。また延長し
たピストン部37の先端部に、外周部におねじ60が刻
設された短軸部61を設け、ポンプ室34の上死点から
上側となるハウジング32の内周面にめねじ62を設け
て、おねじ60とめねじ62との螺合により、プランジ
ャ36をシリンダ31に固定して、プランジャ36をポ
ンプ室34の上死点の上側に配置するようにしている。
【0053】但し、本図において、一実施例と同じ部分
には同一符号を付して、その説明を省略した。
【0054】このようにしても一実施例と同様の効果を
奏する。
【0055】またこのようにオイルシ−ル40の下側に
ねじ部を設けてプランジャ36を固定する構造は、螺合
したねじ部分ならびに短軸部61が圧力規制体の機能を
果たして、ポンプ室34の高圧を遮断し、オイルシ−ル
40の損傷(リップの切れなど)を防ぐことができるか
ら、一実施例のような圧力規制弁を必要とせずにすむと
いう利点がある。
【0056】なお、上述した実施例では、ねじを用いて
プランジャを固定する構造を採用しているが、それ以外
の固定構造についても、この発明を適用してもよいこと
はいうまでもない。
【0057】また上述した実施例において、シリンダを
固定する一般的なねじのリ−ド方向に対して、プランジ
ャを固定するねじのリ−ド方向を同じにしても、また異
なる方向にしてもよい。特に一般的なねじのリ−ド方向
と同じ方向にすれば、一般的に使用されるねじの締付け
方向、緩める方向が同じになるので、プランジャの締付
作業における違和感をなくすことができるという効果を
もたらす。
【0058】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
空気抜きの作業が終了したプランジャを容易に固定する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は、この発明の一実施例のプライミング
ポンプを示す断面図。(b)は、この発明の他の実施例
のプライミングポンプを示す断面図。
【図2】従来のプライミングポンプを、燃料供給ポンプ
と共に示す断面図。
【符号の説明】
1…燃料タンク、2…燃料噴射ポンプ、19…燃料経
路、30…プライミングポンプ、31…シリンダ、34
…ポンプ室、36…プランジャ、37…ピストン部、4
1…リタン−ンスプリング、47…凹部、48…めね
じ、49…軸部、50…おねじ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】燃料タンクと燃料噴射ポンプとを結ぶ燃料
    経路の途中に設置され、前記燃料経路と連通されるポン
    プ室を構成するシリンダと、 このシリンダ内に往復動可能に設けられ、前記ポンプ室
    の上死点から下方の範囲での往復動操作により、前記ポ
    ンプ室を膨張収縮させる手動操作式のプランジャと、 前記シリンダに設けられ、ポンプ非使用時に前記プラン
    ジャを前記上死点より上方の位置に固定するための固定
    手段とを具備したことを特徴とする燃料供給装置のプラ
    イミングポンプ。
JP14302992A 1992-06-03 1992-06-03 燃料供給装置のプライミングポンプ Expired - Fee Related JP3173127B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100435950B1 (ko) * 2001-07-25 2004-06-12 현대자동차주식회사 디젤 엔진의 프라이밍 펌프

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100435950B1 (ko) * 2001-07-25 2004-06-12 현대자동차주식회사 디젤 엔진의 프라이밍 펌프

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