JPH05331032A - 口腔剤組成物 - Google Patents

口腔剤組成物

Info

Publication number
JPH05331032A
JPH05331032A JP16216592A JP16216592A JPH05331032A JP H05331032 A JPH05331032 A JP H05331032A JP 16216592 A JP16216592 A JP 16216592A JP 16216592 A JP16216592 A JP 16216592A JP H05331032 A JPH05331032 A JP H05331032A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
composition
oral
fatty acid
teeth
oral cavity
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16216592A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoji Iwayama
陽治 岩山
Haruo Yamamura
春男 山村
Naohiro Kumagai
直弘 熊谷
Tomoko Tosaka
智子 戸坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TANPEI SEIYAKU KK
Original Assignee
TANPEI SEIYAKU KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TANPEI SEIYAKU KK filed Critical TANPEI SEIYAKU KK
Priority to JP16216592A priority Critical patent/JPH05331032A/ja
Publication of JPH05331032A publication Critical patent/JPH05331032A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cosmetics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】成るべくエタノールを使用しないで、洗口だけ
で歯間や歯と歯ぐきとの間によく浸透しうる強い浸透力
を持つ口腔剤組成物を提供すること 【構成】本発明の口腔剤組成物は、必須の成分として、
脂肪酸ジエタノールアミド類及びノニオン界面活性剤を
含み、その表面張力が30dyne/cm 以下である。脂肪酸ジ
エタノールアミドの含量は全組成物中0.02〜5%、好ま
しくは0.05%〜 0.5%であり、かつ全組成物中20%以下
の多価アルコールを含むことが好ましい。本組成物は、
水歯磨き、液状歯磨き、洗口液又は含嗽剤として利用さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、いわゆる水歯磨き、液
状歯磨き、洗口液又は含嗽剤など、口腔内の清浄、清
涼、殺菌、爽快などを目的とする口腔剤組成物に関す
る。
【0002】
【従来の技術】 発明の背景 歯は食物の咀嚼のため必要欠くべからざるものであり、
従って生涯を通じての歯の健康管理は、高齢化社会にお
ける重要な問題の一つである。そして古くから歯磨きと
歯ブラシを用いるブラッシングが口腔内を清浄化する目
的に使用されている。これは、単なる洗口や含嗽のみで
は歯間の食物残渣や歯の表面に付着した歯垢や煙草のや
になどを等を除去するのに不充分で、研磨剤入りの歯磨
き剤を用いるブラッシングが必要であると考えられてい
たことによるものである。
【0003】 従来技術の問題点 しかし、歯ブラシによる摩擦だけでは歯間に存在する齲
蝕原因菌(例えばStr-eptococcus mutans 等)や口臭の
主因となる嫌気性細菌を除去するのは困難である。特に
現在歯磨きとして多用されている練り歯磨きは、粘度が
高いため折角殺菌剤を配合してもその効力はブラシの毛
先位置以上には及ばない。従って、既に朝夕2回、又は
人によっては毎食後に歯を磨く習慣が定着している現状
において、口腔衛生の程度を更にレベル・アップするに
は、歯間又は歯と歯齦(歯ぐき)との間に存在する齲蝕
菌、口臭菌などを殺菌乃至又は除菌する必要がある。
【0004】その点、洗口液は、歯ブラシを使用しない
ので歯間に詰まっている食物残渣の除去力は劣るにして
も、ときにはエタノールなどを高濃度に含ませることが
できるから、歯磨きよりは殺菌剤の効力が深達性で、口
内細菌の殺菌乃至静菌力が優れているので、口腔衛生的
に好ましい。
【0005】しかし現在市販されている洗口液の殆どは
口臭の除去を主目的としたもので、フッ素や殺菌剤を含
む虫歯予防を目的とする商品も、エタノール等をかなり
含有しているにも拘らず、全ての表面張力が水歯磨きを
含めて33〜40dyne/cm 程度であるので、それらの浸透力
は必ずしも充分であるとは言えない。しかも常用時の安
全性を高めるには成るべくエタノールを含有しないこと
が好ましく、殊に口をすすぐだけでも歯間や歯と歯ぐき
との間によく浸透して満足な殺菌、除菌、清浄効果を発
揮する程の優れた深達性を期待するためには、液の表面
張力が30dyne/cm 以下であることが望まれる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明が解決を
意図する課題は、成るべくエタノールを使用しないで、
洗口だけで歯間や歯と歯ぐきとの間によく浸透しうる、
良好な深達性を持つ口腔剤組成物を提供することであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明者は、エタノールを成るべく使用しないで口
腔剤組成物の浸透力を強める手段につき鋭意研究を進め
た結果、ノニオン界面活性剤を含む口腔剤組成物中に脂
肪酸ジエタノールアミド類を配合することにより、特異
的に界面張力が低下すること、言い換えれば浸透力が格
段に増大するという事実を見出し、本発明に到達した。
即ち、本発明は、必須の成分として、脂肪酸ジエタノー
ルアミド類及びノニオン界面活性剤を含み、その表面張
力が30dyne/cm 以下であることを特徴とする口腔剤組成
物を要旨とするものである。以下、発明を構成する要件
などについて説明する。
【0008】 口腔剤組成物 本発明において“口腔剤組成物”というのは、口腔内の
清浄化、齲蝕菌、口臭菌などの殺菌乃至又は除菌を目的
として経口的に使用される水歯磨き、液状歯磨き、洗口
液又は含嗽剤などを意味する。
【0009】 脂肪酸ジエタノールアミド類 脂肪酸ジエタノールアミド類の存在は本発明組成物の重
要な特徴である。適当な本類化合物の例としては、例え
ばラウリン酸ジエタノールアミド、ミリスチン酸ジエタ
ノールアミド、パルミチン酸ジジエタノールアミド及び
ステアリン酸ジエタノールアミド等の高級脂肪酸ジエタ
ノールアミド等を例示できるが、ヤシ油脂肪酸ジエタノ
ールアミドのごとき混合脂肪酸ジエタノールアミドも同
様に利用できる。全組成物中における本類化合物の量
は、通常0.02〜5%、好ましくは0.05〜0.5%の範囲内であ
ることが望ましい。
【0010】 ノニオン界面活性剤 本発明において、ノニオン界面活性剤は、組成物に均一
性を与えると共に、その洗浄性を高めるために添加され
る。ここに適当なノニオン界面活性剤の例としては、例
えばモノ高級脂肪酸ポリオキシエチレンソルビタン、ポ
リオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレン高
級アルキルエーテル、ソルビタン高級脂肪酸エステル、
高級脂肪酸モノグリセリド、ポリエチレングリコール高
級脂肪酸エステル、ポリオキシプロピレングリコール・
ポリエチレングリコール縮合物、ショ糖脂肪酸エステ
ル、ポリオキシエチレン・ソルビタル・ラノリン誘導体
などを例示できるが、勿論例示のものだけに限るもので
はない。
【0011】 その他の添加剤 −1 多価アルコール:多価アルコールは発明組成物
の必須成分ではないが、組成物の安定性を増大させるた
め適当な量が配合されるのが望ましい。好適な多価アル
コールとしては、例えばグリセリン、ジグリセリンその
他のポリグリセリン類、プロピレングリコール、ジプロ
ピレングリコール、ソルビトール、マンニトール、ポリ
エチレングリコール、ジエチレングリコール・モノメチ
ルエーテルなどが利用される。なお、多価アルコールの
量は、全組成物の20%以下であるのが好ましい。
【0012】−2 その他:本発明の組成物は、上記
以外の成分として通常水歯磨き、洗口液又は含嗽剤の成
分として普通に使用される各種殺菌剤又は静菌剤、エタ
ノール、白糖、マルチトール、甘草エキス、ステビア配
糖体、アスパルテーム、サッカリン等の甘味料、収斂
剤、香料、色素及びクエン酸鉛、リン酸塩などの緩衝剤
及び保存剤等を含むことができる。
【0013】
【作用】本発明組成物において、脂肪酸ジエタノールア
ミド類は、ノニオン界面活性剤と協同して組成物の界面
張力を特異的に低下させる。このため、これを歯磨き又
は含嗽等の形で口腔に適用すると、組成物が歯間及び歯
ぐきと歯との間へ深達し、内部の食物残渣、歯垢、齲蝕
菌、口臭菌などを洗い流す。特に殺菌剤が共存すると、
単なる除菌以外に残存した有害菌を殺滅若しくは静菌
し、少なくとも次の食物摂取までの間口腔内を清浄に保
つから、口腔衛生上有益な効果が得られる。
【0014】
【実施例】以下、試験例、処方例及び比較例を掲げ発明
実施の態様及び効果につき述べるが、例示は単に説明用
のもので、発明思想の限定又は制限を意味するものでは
ない。
【0015】試験例1 市販水歯磨きの使用濃度における表面張力を実測した。
下表1が示すように、各例ともエタノールを使用してい
るに拘らず、その表面張力は35dyne/cm 以上であった。
【0016】
【表1】
【0017】実施例1及び比較例1 水歯磨きの洗浄効果を発揮する主剤として最も安全性が
大きい界面活性剤として非イオン性の界面活性剤及びア
シル化アミノ酸などを選び、エタノールを含有させない
ことを原則として検討を行った。殺菌剤としては塩酸ク
ロルベキシジン及びグルコン酸クロルヘキシジン又は塩
化セチルピリジウムを使用濃度で0.01%と規定し、これ
に0.01〜5%の範囲で種々の界面活性剤を共存させて表
面張力及び殺菌力を検討した。検討に供した界面活性剤
は次のようなものであった。これらを単独で0.01〜5%
濃度に、又は2〜3種混合して0.02〜5%濃度として供
試した。結果の抜粋を下表2として示す。
【0018】 モノオ
レイン酸ポリオキシエチレンソルビタン(20E.O. )、モ
ノパルミチン酸ポリオキシエチレンソルビタン(20E.
O.)、モノラウリン酸ポリオキシエチレンソルビタン(20
E.O.)、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(30E.O.、40E.
O.、50E.O.、60E.O.及び100E.O.)、 ポリオキシエチレンス
テアリルエーテル(4E.O.、10E.O. 及び20E.O.)、ポリオ
キシエチレンセチルエーテル(5.5E.O.、7E.O.、10E.O.、
15E.O.、20E.O.、25E.O.、30E.O及び40E.O.)、モノラウリン
酸ソルビタン、ポリオキシエチレン(200E.O.) ポリオキ
シプロピレングリコール(70E.O.)、ポリオキシエチレン
(300E.O.) 、ポリオキシプロリレングリコール(55E.
O.)、モノオレイン酸ソルビタン、N−アシル−L−グ
ルタミン酸ナトリウム、塩酸アルキルジアミノエチルグ
リシン、N−硬化牛脂脂肪酸アシル−L−グルタミン酸
ナトリウム、親油型モノステアリン酸グリセリン、ヤシ
油脂肪酸アミドプロピルベタイン、ラウリルジメチルア
ミノ酢酸ベタイン及びラウロイルサルコシンナトリウム
【0019】
【表2】
【0020】上表から明らかなように、使用これらの界
面活性剤の各単独は無論、これらを相互に配合しても組
成物の表面張力を30dyne/cm 以下に低下させることはで
きない。しかるに、水溶性非イオン界面活性剤の1〜5
%液に0.01〜0.5 %の脂肪酸ジエタノールアミドを添加
すると、組成物の表面張力が26〜30dyne/cm となり、極
めて浸透性が強くなる。そしてこの相乗的作用は、通常
水歯磨きや含嗽剤に配合される湿潤剤であるグリセリ
ン、ソルビット、プロピレングリコール、ポリエチレン
グリコール類、ジグリセリン、ジプロピレングリコール
などの通常の使用濃度、又は例えば白糖、ブドウ糖、マ
ルチトール、甘草エキス、ステビアエキス、サッカリン
ナトリウムなどの各種甘味剤通常の使用濃度、及びその
他緩衝剤として用いられるクエン酸塩、リン酸塩、香料
等で殆ど影響を受けない。
【0021】実施例4及び比較例6 下表3の組成に従って2種の口腔用剤を作り、両者の界
面張力を測定したところ、夫々28及び37dyne/cm であっ
た。この結果からもラウリン酸ジエタノールアミドに顕
著な相乗的界面張力低下作用があることが判る。
【0022】
【表3】
【0023】試験例2(殺菌効果及び口中浄化作用) 上記実施例4及び比較例6の処方に従って調製した二種
の口腔用剤につき、表面張力で代表される浸透力の差に
よって、殺菌力及び口中の浄化作用にどのような差がで
るかを検討した。
【0024】(1) 実験1(齲蝕菌に対する殺菌効果) Streptococcus mutans を Difco社製のBrain Heart In
fusion培地で35℃で一夜培養した培養濾液を希釈した菌
液 0.1mlを5%スクロースを含むBrain HeartInfusion
液に種々の割合で処方した試料液を加えたもの6mlを加
えて二昼夜35℃で培養したのち、該菌の発育状況を観察
した。結果を下表4に示す。表から明らかなように、ラ
ウリン酸ジエタノールアミドを含有する実施例4のもの
は、これを含有しない比較例6のものに比べて、約 1.5
倍の抗菌力を示している。
【0025】
【表4】
【0026】(2) 実験2(口中浄化効果) 同一の成人について次のような実験を行った。即ち、先
ず第1日目の朝食後に歯ブラシと水のみで丹念に歯及び
歯ぐきをブラッシングし、2時間後に実施例4の口腔用
剤20mlを口に含み、約20秒間口中に滞留させた後、吐き
捨て、そのまま1時間通経過後、水20mlを再度口に含
み、約20秒間口内を含嗽後、吐き出させた。
【0027】上記吐き出し水1mlを水で 100倍に薄め、
その 0.5mlを下表5記載ののMitisSalivaris(MS) 寒天
培地の表面に流し入れて拡散させ、35℃°で24時間放置
してコロニー数を求めた。次いで、昼食後、比較例6の
対照口腔剤を用い、上と同様の実験を行った。更に第2
日目は、朝食後に比較例6の液で、また昼食後に実施例
4の液で同様の実験を行った。結果を下表6に示す。
【0028】
【表5】
【0029】
【表6】
【0030】上記表6から明らかな通り、表面張力の低
下力が強い処方1(実施例4)のものは、口中歯間又は
歯と歯ぐき間の間隙により浸透して殺菌力及び除菌作用
を奏しているものと判断される。従って、この口腔剤組
成物は、単にこれを用いて洗口するのみにて強力な口腔
内清浄効果を期待しうる。
【0031】実施例5〜7 下表7の配合に従い、3種の口腔用剤を調製した。各剤
の表面張力は何れも28±1dyne/cm で、表1記載のもの
より浸透性が優れ、しかもエタノールを含有しないた
め、味が佳良である。
【0032】
【発明の効果】以上説明し、かつ実証した通り、本発明
は、洗口だけで歯間や歯と歯ぐきとの間によく浸透しう
る強い浸透力を持つ口腔剤組成物を提供できたことによ
り、虫歯予防その他、口腔衛生の向上を通じて健康の増
進に寄与しうる。
【表7】

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 必須の成分として、脂肪酸ジエタノール
    アミド類及びノニオン界面活性剤を含み、その表面張力
    が30dyne/cm 以下であることを特徴とする口腔剤組成
    物。
  2. 【請求項2】 脂肪酸ジエタノールアミドの含量が、全
    組成物中0.02〜5%、好ましくは0.05%〜 0.5%である
    請求項1の口腔剤組成物。
  3. 【請求項3】 組成物が、全組成物中20%以下の多価ア
    ルコールを含む請求項1又は2の口腔剤組成物。
  4. 【請求項4】 口腔剤が、水歯磨き、液状歯磨き、洗口
    液又は含嗽剤のいずれかである請求項1の口腔剤組成
    物。
JP16216592A 1992-05-27 1992-05-27 口腔剤組成物 Pending JPH05331032A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16216592A JPH05331032A (ja) 1992-05-27 1992-05-27 口腔剤組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16216592A JPH05331032A (ja) 1992-05-27 1992-05-27 口腔剤組成物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05331032A true JPH05331032A (ja) 1993-12-14

Family

ID=15749263

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16216592A Pending JPH05331032A (ja) 1992-05-27 1992-05-27 口腔剤組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05331032A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002255772A (ja) * 2001-03-01 2002-09-11 Nippon Zettoc Co Ltd 口腔用組成物用基剤及び口腔用組成物

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002255772A (ja) * 2001-03-01 2002-09-11 Nippon Zettoc Co Ltd 口腔用組成物用基剤及び口腔用組成物

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6348187B1 (en) Peroxide/essential oils containing mouthwash compositions and two-part mouthwash systems
JP5136797B2 (ja) イソプロピルメチルフェノール含有液体口腔用組成物
EP0485616B1 (en) Oral composition
RU2125440C1 (ru) Безалкогольный антибактериальный состав для полоскания рта (варианты), способ подавления микроорганизмов полости рта (варианты) и способ устранения неприятного запаха изо рта (варианты)
JPS6183113A (ja) オ−ラル組成物
Williams The antibacterial and antiplaque effectiveness of mouthwashes containing cetylpyridinium chloride with and without alcohol in improving gingival health
JPH11255629A (ja) 口腔用組成物
RU2552936C2 (ru) Продукт для ухода за полостью рта и способы его применения и получения
JP5597969B2 (ja) 歯磨剤組成物
WO2004073671A1 (en) Flavoured mouth wash composition
JP2011098920A (ja) 歯磨剤組成物
KR20120059364A (ko) 구강용 조성물
EA022986B1 (ru) Композиция для ухода за полостью рта
KR101449453B1 (ko) 구취제거, 플라그제거 및 항균효과가 우수한 치약 조성물
JP2008156288A (ja) 口腔用組成物
US4559223A (en) Silver sulfadiazine and/or zinc sulfadiazine-containing toothpaste or oral medicament
US6110445A (en) Oral composition exhibiting improved uptake and retention of antibacterial compounds on dental tissue surfaces
JP2005298357A (ja) 口腔用組成物
JP2548265B2 (ja) 口腔衛生用医薬
KR100637653B1 (ko) 구취억제용 구강용 조성물
WO1997030685A1 (en) Reduced alcohol mouthwash
JP2003246717A (ja) 口腔用組成物
KR102651630B1 (ko) 치마제 조성물
JPH05331032A (ja) 口腔剤組成物
JP3117086B2 (ja) 口腔用液体製剤