JPH05330575A - 食品パッケージ - Google Patents

食品パッケージ

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JPH05330575A
JPH05330575A JP4348599A JP34859992A JPH05330575A JP H05330575 A JPH05330575 A JP H05330575A JP 4348599 A JP4348599 A JP 4348599A JP 34859992 A JP34859992 A JP 34859992A JP H05330575 A JPH05330575 A JP H05330575A
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JP
Japan
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compartment
package
receiver
product
bendable region
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JP4348599A
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English (en)
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Jr Edmund A Weaver
エドムンド・アロイシアス・ウィーバー，ジュニアー
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Mondelez International Inc
Original Assignee
Kraft General Foods Inc
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D77/00—Packages formed by enclosing articles or materials in preformed containers, e.g. boxes, cartons, sacks or bags
    • B65D77/10—Container closures formed after filling
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    • B65D77/2024—Container closures formed after filling by applying separate lids or covers, i.e. flexible membrane or foil-like covers the cover being welded or adhered to the container
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    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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Abstract

(57)【要約】 【目的】流動性物質の貯蔵に適した容器を提供するこ
と。 【構成】細長くてフレキシブルな上部壁と、上部壁でシ
ールすることによって流動性製品を保持するフレキシブ
ル材料製カップとを含み、上部壁が、細長くて屈曲可能
な領域に沿った上部壁の屈曲によって破壊開放されて、
内部の流動性製品をそれを通して分配させる、シールさ
れた分配排出口を有する第１コンパートメントと；第１
コンパートメントに結合し、細長い屈曲可能な領域に沿
った屈曲に耐えるように構造的支持を与える第２コンパ
ートメントと；２つのコンパートメントの分離を容易に
する分離手段とを含むパッケージ。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は使い捨て食品パッケージ
に関し、さらに詳しくは２個以上のコンパートメントを
有する容器に関する。
【０００２】
【従来の技術】消費者が運搬し、開放して、任意の場所
で食品を食べた後に、食品パッケージを容易に廃棄する
ことを可能にする、使い捨て食品パッケージは最近特に
注目されている。さらに詳しくは、柔らかい又は流動性
の食品を、消費する前にそれに流動性食品を塗布する別
種の固体食品と共に提供する、このような使い捨てパッ
ケージが要求されている。
【０００３】例えば、現在チーズとクラッカーとのパッ
ケージがポピュラーであるが、これは例えばＰＶＣのよ
うなポリマー材料を熱成形して、第１コンパートメント
内にチーズを、第２コンパートメント内にクラッカーを
貯蔵する２コンパートメントパッケージを形成したもの
である。フレキシブル熱可塑性材料の薄いフィルムがパ
ッケージの上部を覆って、パッケージ内に貯蔵された食
品の新鮮さを維持するために剥離可能な密封シールを形
成する。クラッカーを挿入した後、それをプラスチック
フィルムでシールする前に平らに塗布する手段を第２コ
ンパートメント内に挿入する。塗布手段は、剥離可能な
フィルムを除去した後に、チーズ製品を第１コンパート
メントからすくい出して、クラッカー上に塗布するため
のナイフとして役立つ。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】各パッケージ中に塗布
手段を挿入するための装置の用意に関連してかなりの出
費が生ずる。また、パッケージ中に塗布手段を適当に挿
入する際には、困難に直面していた。塗布手段をクラッ
カーのスタックの頂上に配置することが望ましい。しか
し、場合によっては、塗布手段はスタックの１側面に落
ちて、消費者がこの手段に近づくことをさらに困難にす
る傾向があるので、許容されない。塗布手段を加えて、
それを適当に配置することに関して品質管理を維持する
必要性から、挿入装置の調節のために費用のかかる生産
中断が生ずることもありうる。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明によると、分離し
た２コンパートメント、例えばチーズスプレッドのよう
な流動性食品を貯蔵するための第１コンパートメント
と、例えばクラッカー又はスティックパンのような固体
食品を貯蔵するための第２コンパートメントとを含むパ
ッケージを提供する。流動性食品を収容する第１コンパ
ートメントは、細長い屈曲可能な領域に沿ったパッケー
ジの屈曲時に破壊する、例えばスコアラインのような、
弱い部分を有する蓋を含む。
【０００６】流動性食品がその予定の使用の前に、例え
ば輸送又は他の取り扱い中に流動性食品コンパートメン
トが不注意に曲げられて、スコアラインにおいて蓋が破
壊し、流動性食品がそこから放出されるような、予定外
に放出されるのを阻止するために、細長い屈曲可能な領
域に沿った第１コンパートメントの屈曲を阻止するため
の手段を備える。このために、流動性食品コンパートメ
ントを固体食品コンパートメントに、細長い屈曲可能な
領域に対して垂直である流動性食品コンパートメントの
側面に沿って分離可能に取り付ける。食品コンパートメ
ントをこのように取り付けることによって、流動性食品
コンパートメントの耐屈曲性が有意に増大する。
【０００７】流動性食品コンパートメントを隣接する第
２固体食品コンパートメントから分離すると、固体食品
コンパートメントによって与えられる、付加的な構造的
支持が除かれ、流動性食品コンパートメントは屈曲しや
すくなり、弱い部分において破壊開放されて、そこから
の流動性食品の分配を可能にする。従って、例えばチー
ズスプレッドのような流動性食品を例えばスティックパ
ン又はクラッカーのような他の食品上に、今まで必要で
あった、例えば塗布手段のような付加的ツールからの補
助なしに、分配することができる。さらに、このパッケ
ージは費用のかからない、大規模生産に向いている。
【０００８】第２コンパートメントの蓋は、この蓋が不
注意に破壊された場合に流動性食品の放出を抑制するた
めに、また蓋上面を汚染物のないように維持するため
に、剥離可能なシールによってそれに取り付けたカバー
を有することができる。
【０００９】本発明の種々な特徴を具体化するパッケー
ジを図１〜６に説明する、パッケージは一般的に参照番
号１０によって示される。パッケージは一般的に１２に
示される流動性食品コンパートメントと、一般的に１４
に示される固体食品コンパートメントとを含む。最初
に、流動性食品コンパートメント１２と固体食品コンパ
ートメント１４とは、所望の消費時に両食品コンパート
メントを分離させるように設計された相互連結部分によ
って相互連結される。この相互連結部分は、流動性食品
コンパートメント１２が固体食品コンパートメント１４
から分離されるまで、この相互連結部分は流動性食品コ
ンパートメント１２の開口とそれからの流動性食品２０
の放出とを阻止するが、以下に説明するように、分離後
は流動性食品の分配を可能にする。
【００１０】流動性食品コンパートメント１２はフレキ
シブルプラスチック材料製のカップ１６を含む。カップ
１６の上部の開放端部は、内部の流動性食品２０の新鮮
さを維持するために、一般に平らな蓋又は壁１８によっ
てシールされる（図４を参照のこと）。流動性食品コン
パートメント１２は向かい合った横側面２４と２６並び
に前と後ろの縦側面２８と３０をそれぞれ画定する。蓋
１８は一般に縦側面２８と３０に並行にそれらのほぼ中
央に縦に伸びる、蓋内に形成された短いスコアライン２
２を含む。スコアライン２２は好ましくは一般にピラミ
ッド状の応力集中部分を二等分し、３２に示すように、
横方向に応力集中部分を横切って引張り荷重を与えるた
めに細長い縦屈曲領域６２に沿って蓋を曲げるように縦
縁２８と３０とを応力集中部分３６に対して下方に変位
させることによって蓋１８を充分に曲げる時に、蓋１８
はスコアライン２２において破壊する。応力集中部分は
米国特許第４，８１９，４０６号に開示されている種類
であり、蓋１８の周囲部から頂部６８まで上方に傾斜す
る４個の三角形面によって画定され、その縦サイズより
も大きい横サイズを有する。応力集中部分３６は好まし
くはスコアライン２２に関して対称的である。
【００１１】スコアライン２２における破壊は、図４に
説明するように、流動性食品コンパートメント１２から
流動性食品２０を分配するための排出口を形成し、該排
出口は一般に分配排出口３４と呼ばれる。さらに横方向
に曲げると、カップ１６は圧迫されて破壊した蓋の孔か
ら内部の流動性食品２０を押し出す。
【００１２】蓋１８に取り付けたフレキシブルプラスチ
ックカップ１６は好ましくは、図７に最も良く説明する
ように、相互に連絡する２区画１６ａと１６ｂに形成さ
れる。２カップ区画１６ａと１６ｂの中央のリッジ３８
は細長い縦屈曲領域６２に沿った屈曲（矢印３２を参照
のこと）を容易にし、同時に反対方向には（図５の矢印
４０を参照のこと）耐屈曲性を与えるという二重目的を
果たす。このことは、２カップ区画１６ａと１６ｂを相
互に対して圧縮して、図４に最も良く説明するように、
両カップ区画１６ａと１６ｂから分配排出口３４を通し
て流動性食品をしぼり出す。
【００１３】流動性食品コンパートメント１２がその予
定の使用時間の前に屈曲領域６２に沿って不注意に屈曲
されることを防止するために、流動性食品コンパートメ
ント１２の蓋１８は流動性食品コンパートメント１２の
横側面２６に沿って固体食品コンパートメント１４に分
離可能に結合する。従って、固体食品コンパートメント
１４は横方向に蓋１８に有意な耐屈曲性を与える。さも
なくば蓋１８の屈曲と流動性食品の放出とが生じたであ
ろうと思われる状況下で、充填された固体食品コンパー
トメント１４の剛性は蓋１８の屈曲とそれ故の流動性食
品２０の予定外の放出とを阻止するために充分である。
【００１４】好ましい実施態様では、固体食品コンパー
トメント１４は一般に方形であり、横側壁４２と４４並
びに縦側壁４６と４８をそれぞれ含む。各側壁の上端部
には該側壁に対して一般に垂直に伸びる連続リップ４９
が存在する。連続リップ４９は横側壁４４から伸びるリ
ップ区画５０と、縦側壁４６から伸びるリップ区画５２
と、縦側壁４８から伸びるリップ区画５４とを含み、こ
れらの各々は一般に、プラスチックシート５８によって
固体食品コンパートメント１４をシールするためのシー
リング面を与えるために充分なだけの幅を有する短いリ
ップである（図１と２を参照のこと）。プラスチックシ
ート又はフィルム５８を連続リップ４９に接着すること
によって、例えば図面に示すスティックパン６０のよう
な、固体食品コンパートメント１４に貯蔵される固体食
品は新鮮に維持される。プラスチックフィルム５８は固
体食品コンパートメント１４の開放上端部のみの上に、
又は固体食品コンパートメント１４と流動性食品コンパ
ートメント１２の上部壁１８との両方の上に伸びて、こ
れらのためのカバーを形成する。両食品コンパートメン
ト１２と１４の上に密封シールされるプラスチックフィ
ルム５８は、上部壁１８が偶発的に破壊された場合に
も、流動性食品を維持するための密封シールを可能にす
る。フィルム５８は分配排出口３４を清潔に維持するた
めにも役立つ。好ましい実施態様では、横側壁４２から
伸びるリップ区画５６は長いリップ区画であり、他のリ
ップ区画５０、５２及び５４よりも有意に長い。好まし
くは、長いリップの長さは固体食品コンパートメント１
４の長さの約０．３倍〜０．５倍である。図６の断面図
を特に参照すると、本発明の好ましい実施態様では、こ
の長いリップ区画５６は流動性食品コンパートメント１
２の蓋１８と一体である。従って、この実施態様では、
図６に最も良く見られるように、固体食品コンパートメ
ント１４の全体と流動性食品コンパートメント１２の蓋
１８との両方を画定する、単一の一体熱成形プラスチッ
ク構造体が形成される。分配排出口３４も好ましくはこ
れと一体に成形される。構造体７０は好ましくはポリ塩
化ビニル又は他の適当な材料から形成される。
【００１５】カップ１６ａと１６ｂも好ましくは熱成形
操作によって形成され、該熱成形操作では適当なポリマ
ー材料のフィルムを真空圧で好ましい成形温度に加熱
し、その後にフィルムを冷却した雌型に引張り入れて、
所望の２カップを成形する。熱成形されたカップ１６ａ
と１６ｂとに所定量の流動性食品を満たし、カップの開
放端部を引き続いて壁１８の下面にシールして、流動性
食品を密閉する。次に、固体食品６０を第２コンパート
メントに加え、フィルム５８を容器１０の上部の上に広
げて、その周辺の適所でシールする。フィルム５８はそ
の上部にヒートシール層を有する、例えばポリエステル
又はポリプロピレン材料のような適当な材料から製造さ
れる。
【００１６】弱いライン６２は長いリップ５６の幅を横
切り、流動性食品コンパートメント１２と固体食品コン
パートメント１４との間に伸びる。弱いラインは好まし
くは穿孔ライン６２であり、所望の消費時に２食品コン
パートメント１２と１４を容易に分離させるが、これら
のコンパートメントが意図的に分離されるまで２食品コ
ンパートメントの相互連結を維持する。穿孔ライン６２
は好ましくは、壁１８中に途中まで達して、該壁をライ
ン６２において弱める熱ナイフによって形成される。パ
ッケージ１０を弱いライン６２に沿って曲げることによ
って、相互連結部分の強度は充分に減ぜられて、図３に
示すように、２食品コンパートメント１２と１４を弱い
ライン６２において相互から容易に引きはがすことがで
きる。
【００１７】流動性食品なる用語は、小さい開口を通っ
て貯蔵コンパートメントから押し出されるように加圧下
で変形可能であるような、全ての食品を包括する意味で
ある。
【００１８】それ故、第１コンパートメント１２内に例
えばチーズ製品のような流動性食品２０を貯蔵し、第２
コンパートメント１４内に例えばクラッカー又はスティ
ックパンのような固体食品６０を貯蔵するパッケージ１
０が提供される。第１コンパートメント１２からの流動
性食品２０は第１コンパートメント１２を単に屈曲させ
て、スコアライン２２において蓋１８を破壊した後に、
形成された開口から流動性食品を絞り出すことによっ
て、第２コンパートメントの固体食品６０上に容易に分
配される。しかし、パッケージ１０は縦屈曲領域６２を
中心として第１コンパートメント１２の蓋１８が屈曲し
て、第１コンパートメント１２から流動性食品２０が予
定外に放出されるのを、第１コンパートメント１２と第
２コンパートメント１４とが相互から分離されるまで、
阻止するための手段を含む。従って、使用前の取り扱い
中に、流動性食品コンパートメント１２から流動性食品
２０が放出されることは全くない。それにも拘わらず、
食品コンパートメント１２と１４の分離後に、食品コン
パートメント１２を単に屈曲させて、カップ区画１６ａ
と１６ｂとを共に圧縮することによって、例えばナイフ
等のような付加的手段を必要とせずに、流動性食品コン
パートメント１２からの流動性食品２０の分配が達成さ
れる。
【００１９】本発明を好ましい実施態様に関連して説明
したが、本発明の範囲から逸脱せずに、種々な変化を行
うことができ、これらの実施態様の要素の代わりに同等
物を用いることができることは当業者に理解されるであ
ろう。さらに、特定の状況又は材料を本発明の範囲から
逸脱せずに、本発明の教示に適合させるために、多くの
変更を行うことができる。例えば、スコアライン２２は
熱成形後に形成するか、又は熱成形操作時に形成するこ
とができる。また、他の形状の応力集中部分を用いるこ
ともできる。それ故、本発明は本発明を実施するために
考えられた最良の形式としての開示した特定の実施態様
に限定されず、特許請求の範囲内に含まれる、あらゆる
実施態様を含むように意図される。
【図面の簡単な説明】
【図１】図１は、流動性食品コンパートメントと固体食
品コンパートメントとを取り付けた、本発明の種々な特
徴を例示するパッケージの透視図である。
【図２】図２は、パッケージからシーリング要素を除去
して示した、図１のパッケージの透視図である。
【図３】図３は、第１食品コンパートメントと第２食品
コンパートメントとを相互から分離して示した、図１の
パッケージの透視図である。
【図４】図４は、屈曲させて、内部から流動性食品を分
配させて示した、流動性食品コンパートメントの透視図
である。
【図５】図５は、図１のパッケージの平面図である。
【図６】図６は、図５のライン６−６に沿ったパッケー
ジの断面図である。
【図７】図７は、図５のライン７−７に実質的に沿った
断面図である。
【符号の説明】
１０．本発明によるパッケージ １２．流動性食品コンパートメント １４．固体食品コンパートメント １６．カップ １８．蓋 ２０．流動性食品 ２２．スコアライン ２４，２６．向かい合った横側面 ２８，３０．縦リッジ ３６．応力集中部分 ４９．連続リップ ５０，５２，５４．リップ区画 ５８．プラスチックフィルム ６０．固体食品 ６２．細長い縦屈曲領域

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 第１流動性製品を貯蔵するための第１コ
    ンパートメントと、第２製品を貯蔵するための第２コン
    パートメントとを有するパッケージであって、 細長い屈曲可能な領域を有するフレキシブルな材料製の
    上部壁と、前記上部壁によってシールされて、その中に
    流動性製品を保持するフレキシブル材料製カップとを含
    み、前記上部壁が、前記細長い屈曲可能な領域に沿った
    前記上部壁の屈曲によって破壊開放されて、内部の流動
    性製品をそれを通して分配させる、シールされた分配排
    出口を有する前記第１コンパートメントと；前記第１コ
    ンパートメントに結合して、第１コンパートメントに前
    記細長い屈曲可能な領域に沿ったその屈曲に耐えるよう
    に構造的支持を与える第２コンパートメントと；前記第
    ２コンパートメントからの前記第１コンパートメントの
    分離を容易にし、前記第２コンパートメントによって前
    記第１コンパートメントに与えられた構造的支持を除去
    し、それによって前記細長い屈曲可能な領域に沿った前
    記上部壁の屈曲を可能にする分離手段とを含むパッケー
    ジ。
  2. 【請求項２】 前記分配排出口が、前記上部壁の前記細
    長い屈曲可能な領域に沿った前記上部壁の屈曲時に破壊
    開放されて内部の流動性製品を開口を通して分配させ
    る、前記上部壁内の弱いラインを含む請求項１記載のパ
    ッケージ。
  3. 【請求項３】 前記第１コンパートメントが一般に方形
    であり、前記弱いラインに対して一般に垂直に伸びる向
    かい合った横側面を有し、第１コンパートメントに対し
    て構造的支持を与えて前記細長い屈曲可能な領域に沿っ
    たその屈曲を阻止する第２コンパートメントに前記横側
    面の一つに沿って結合する請求項１記載のパッケージ。
  4. 【請求項４】 前記フレキシブル材料製カップが間にリ
    ッジ（ｒｉｄｇｅ）を画定する２区画を含み、前記リッ
    ジが前記屈曲可能な領域の真下に伸び、前記２区画が前
    記リッジを中心として回転可能であるので、相互を圧縮
    して、上部壁を前記屈曲可能な領域に沿って屈曲させ
    て、前記弱いラインを破壊開放して、流動性製品をそこ
    から押し出すことができる請求項３記載のパッケージ。
  5. 【請求項５】 前記第１コンパートメントと第２コンパ
    ートメントとの結合が薄いインターフェースであり、該
    インターフェースが前記第１コンパートメントと第２コ
    ンパートメントとをそれに沿って分離させる弱いライン
    を有する請求項１記載のパッケージ。
  6. 【請求項６】 前記分配排出口が所定輪郭の隆起部分を
    有する請求項１記載のパッケージ。
  7. 【請求項７】 前記分配排出口が、前記コンパートメン
    トの両方と連絡した隆起部分を含み、該隆起部分が前記
    細長い屈曲可能な領域に沿った第１コンパートメントの
    屈曲時に破壊開放されて両カップ部分の流動性製品を共
    通開口から分配させる弱いラインを含む請求項４記載の
    パッケージ。
  8. 【請求項８】 熱可塑性材料製フィルムが前記第１コン
    パートメントと第２コンパートメントの両方の上に伸び
    る請求項１記載のパッケージ。
  9. 【請求項９】 前記熱可塑性フィルムが前記第１コンパ
    ートメントと第２コンパートメントとに密封シールされ
    る請求項１記載のパッケージ。
  10. 【請求項１０】 第１製品を内部に保持する第１受器を
    形成するように成形された半硬質プラスチック材料製の
    一体部分であって、該受器がその開放端部から一般に垂
    直に伸びるリップを有し、前記リップの一部が縦方向に
    伸び、上面と下面とを有し、かつ細長い屈曲可能な領域
    を有する一体部分と；フレキシブルプラスチック材料に
    よって画定される、第２製品を内部に保持するための開
    放端部を有する第２受器であって、該第２受器の開放端
    部が長いリップ部分の下面に接着して該第２受器内に第
    ２製品を封入する第２受器と；細長い屈曲可能な領域に
    おいて長いリップ部分の屈曲によって破壊開放されて、
    前記長いリップ部分に開口を形成し、それを通して前記
    第２受器から前記第２製品を分配させる、前記長いリッ
    プ部分内に形成された分配手段と；前記第１受器の残り
    の部分からの前記長いリップ部分の剥離を容易にして、
    分離後に細長い屈曲可能な領域における第２受器の屈曲
    を可能にする剥離手段とを含む、２製品を貯蔵するため
    のパッケージ。
  11. 【請求項１１】 前記分配手段が長いリップ内に細長い
    屈曲可能な領域に対して一般に並行なスコアラインを含
    む請求項１０記載のパッケージ。
  12. 【請求項１２】 前記分配手段が、前記長いリップ内に
    所定輪郭を有し、第２受器の中身と連絡し、第２受器か
    らの放出を正確に管理するために長いリップ内に形成さ
    れたスコアラインに隣接する隆起部分をさらに含む請求
    項１１記載のパッケージ。
  13. 【請求項１３】 第２受器を画定する前記フレキシブル
    プラスチック材料の成形によって、２個の隣接受器部分
    が形成される請求項１０記載のパッケージ。
  14. 【請求項１４】 前記長いリップが第１受器の長さの
    ０．３倍〜０．５倍の長さである請求項１０記載のパッ
    ケージ。
  15. 【請求項１５】 前記第２受器がチーズ製品の貯蔵に適
    した材料から製造される請求項１０記載のパッケージ。
  16. 【請求項１６】 前記剥離手段が前記長いリップ部分を
    横切る弱いラインを含む請求項１０記載のパッケージ。
  17. 【請求項１７】 前記第１受器と前記長いリップの前記
    上面とを覆うプラスチック材料シートをさらに含む請求
    項１０記載のパッケージ。
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