JPH0532949Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0532949Y2 JPH0532949Y2 JP1988100530U JP10053088U JPH0532949Y2 JP H0532949 Y2 JPH0532949 Y2 JP H0532949Y2 JP 1988100530 U JP1988100530 U JP 1988100530U JP 10053088 U JP10053088 U JP 10053088U JP H0532949 Y2 JPH0532949 Y2 JP H0532949Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- arcuate
- groove
- pair
- connecting portions
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 5
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R24/00—Two-part coupling devices, or either of their cooperating parts, characterised by their overall structure
- H01R24/38—Two-part coupling devices, or either of their cooperating parts, characterised by their overall structure having concentrically or coaxially arranged contacts
Landscapes
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この考案はピンプラグと組合せ使用されるピン
ジヤツクに関する。
ジヤツクに関する。
「従来の技術」
ピンジヤツクは絶縁材の円筒ボデイ内にコンタ
クトが収容され、ボデイの外周面に金属製のカバ
ーが被されて構成される。従来においてはカバー
はボデイの全周面を被うものであり、材料費がか
かると共にしぼり加工で作るためコスト高となつ
ていた。
クトが収容され、ボデイの外周面に金属製のカバ
ーが被されて構成される。従来においてはカバー
はボデイの全周面を被うものであり、材料費がか
かると共にしぼり加工で作るためコスト高となつ
ていた。
「課題を解決するための手段」
この考案によれば絶縁材の円筒ボデイの外周面
に周方向に沿つた円弧状溝が形成され、その円弧
状溝の両端より後方へ一対の縦溝が形成され、こ
れら円弧状溝及び縦溝に金属製ワイヤが嵌合され
る。
に周方向に沿つた円弧状溝が形成され、その円弧
状溝の両端より後方へ一対の縦溝が形成され、こ
れら円弧状溝及び縦溝に金属製ワイヤが嵌合され
る。
「実施例」
第1図及び第2図はこの考案の実施例を示す。
絶縁材のボデイ11の後方端部につば12が一体
に形成されている。ボデイ11の外周面に周方向
に沿つた円弧状溝13が形成され、円弧状溝13
の両端より後方に縦溝14が形成される。これら
縦溝14の後方端と連通して小孔15がつば12
に形成される。円弧状溝13はボデイ11の外周
の半周よりやゝ多く形成される。
絶縁材のボデイ11の後方端部につば12が一体
に形成されている。ボデイ11の外周面に周方向
に沿つた円弧状溝13が形成され、円弧状溝13
の両端より後方に縦溝14が形成される。これら
縦溝14の後方端と連通して小孔15がつば12
に形成される。円弧状溝13はボデイ11の外周
の半周よりやゝ多く形成される。
円弧状溝13及び縦溝14に金属製のワイヤ1
6が嵌合される。ワイヤ16は円弧状溝13に嵌
合される円弧部16aと、縦溝14に嵌合される
直線状の端子部16bとよりなる。端子部16b
は縦溝14に沿つて前方より後方に挿入され、小
孔15を通じてつば12の後方に導出され、必要
に応じて直角に折曲げられて端子とされる。
6が嵌合される。ワイヤ16は円弧状溝13に嵌
合される円弧部16aと、縦溝14に嵌合される
直線状の端子部16bとよりなる。端子部16b
は縦溝14に沿つて前方より後方に挿入され、小
孔15を通じてつば12の後方に導出され、必要
に応じて直角に折曲げられて端子とされる。
第3図に示すように円弧部16aと端子部16
bとの連結部は互いに内側に折曲げられ、端子部
16bが縦溝14の底面と接触し、円弧部16a
と円弧状溝13の底面との間に隙間17が生ずる
ようにされる。
bとの連結部は互いに内側に折曲げられ、端子部
16bが縦溝14の底面と接触し、円弧部16a
と円弧状溝13の底面との間に隙間17が生ずる
ようにされる。
第2図に示すようにボデイ11内には例えばホ
ーク状コンタクト18が挿入保持される。コンタ
クト18には端子19が一体に形成されている。
端子16b,19はボデイ11の軸心と直角方向
のみならず、軸心と平行に導出してもよい。
ーク状コンタクト18が挿入保持される。コンタ
クト18には端子19が一体に形成されている。
端子16b,19はボデイ11の軸心と直角方向
のみならず、軸心と平行に導出してもよい。
「考案の効果」
以上述べたようにこの考案によれば従来のカバ
ーの代りにワイヤ16が用いられ材料費が安くて
済み、しかもワイヤの加工はプレス加工であり、
しぼり加工に比べて簡単で安価である。
ーの代りにワイヤ16が用いられ材料費が安くて
済み、しかもワイヤの加工はプレス加工であり、
しぼり加工に比べて簡単で安価である。
ワイヤ16の円弧部16aと端子部16bとの
連結部を互いに内側に曲げ、その連結部及び端子
部16bを縦溝14に挟み込むことによりワイヤ
16を固定させている。つまりワイヤ16は、縦
溝14に嵌合された一対の連結部及び一対の端子
部16bによりボデイ11を弾性的に挾持するこ
とによつてボデイに取付けられ、特別の取付け用
部材を必要としない。
連結部を互いに内側に曲げ、その連結部及び端子
部16bを縦溝14に挟み込むことによりワイヤ
16を固定させている。つまりワイヤ16は、縦
溝14に嵌合された一対の連結部及び一対の端子
部16bによりボデイ11を弾性的に挾持するこ
とによつてボデイに取付けられ、特別の取付け用
部材を必要としない。
ワイヤ16とボデイ11との合せ周面に隙間1
7を設けているので、プラグ挿抜に対しワイヤの
ばね性を利用でき、ピンプラグの金属製の外部円
筒の内周面に円弧部16bが弾性的に接触して、
挿抜をスムーズに行うことがげきると共に、プラ
グ挿入後の外部円筒とワイヤ16との接触の安定
性が得られる。
7を設けているので、プラグ挿抜に対しワイヤの
ばね性を利用でき、ピンプラグの金属製の外部円
筒の内周面に円弧部16bが弾性的に接触して、
挿抜をスムーズに行うことがげきると共に、プラ
グ挿入後の外部円筒とワイヤ16との接触の安定
性が得られる。
円弧部16aをボデイ11の半周以上にわたつ
て形成しているのでプラグの外部円筒との接触が
良く、かつボデイ11への保持もし易い。
て形成しているのでプラグの外部円筒との接触が
良く、かつボデイ11への保持もし易い。
第1図はこの考案によるピンジヤツクの実施例
を示す側面図、第2図は第1図の分解斜視図、第
3図は第1図のAA線断面図である。
を示す側面図、第2図は第1図の分解斜視図、第
3図は第1図のAA線断面図である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 絶縁性円筒ボデイにワイヤ(ワイヤ状カバー)
を被せて成るピンジヤツクであつて、 上記円筒ボデイは、その外週面に、周方向に沿
つて形成された円弧状溝と、その円弧状溝の両端
より後方に形成された縦溝とを有し、 上記ワイヤは、金属弾性線条が半周よりやゝ多
く巻回され、上記ボデイの円弧状溝に嵌合される
円弧部と、その円弧部の両端より互いに近付く方
向に僅かに折曲げ延長された一対の連結部と、そ
れらの連結部の延長端よりほゞ直角に、上記円弧
部の軸心方向とほゞ平行に、それぞれ折曲げ延長
され、上記ボデイの縦溝に嵌合される一対の端子
部とを有し、 上記ワイヤを上記ボデイに嵌合された状態で
は、上記一対の連結部及び上記一対の端子部が上
記ボデイを弾性的に挾持すると共に、上記円弧部
と上記ボデイの円弧状溝の底面との間に隙間が形
成されていることを特徴とする、 ピンジヤツク。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988100530U JPH0532949Y2 (ja) | 1988-07-27 | 1988-07-27 | |
KR2019890010110U KR920002497Y1 (ko) | 1988-07-27 | 1989-07-11 | 핀재크 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988100530U JPH0532949Y2 (ja) | 1988-07-27 | 1988-07-27 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0222586U JPH0222586U (ja) | 1990-02-15 |
JPH0532949Y2 true JPH0532949Y2 (ja) | 1993-08-23 |
Family
ID=14276519
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1988100530U Expired - Lifetime JPH0532949Y2 (ja) | 1988-07-27 | 1988-07-27 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0532949Y2 (ja) |
KR (1) | KR920002497Y1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3265262B2 (ja) * | 1998-05-22 | 2002-03-11 | エスエムケイ株式会社 | ジャック |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4945089U (ja) * | 1972-07-27 | 1974-04-20 | ||
JPH0216535Y2 (ja) * | 1984-12-27 | 1990-05-08 |
-
1988
- 1988-07-27 JP JP1988100530U patent/JPH0532949Y2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-07-11 KR KR2019890010110U patent/KR920002497Y1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0222586U (ja) | 1990-02-15 |
KR920002497Y1 (ko) | 1992-04-22 |
KR900003824U (ko) | 1990-02-08 |
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