JPH05329487A - ポリエステル繊維のアルカリ減量加工廃液の処理方法 - Google Patents
ポリエステル繊維のアルカリ減量加工廃液の処理方法Info
- Publication number
- JPH05329487A JPH05329487A JP13859592A JP13859592A JPH05329487A JP H05329487 A JPH05329487 A JP H05329487A JP 13859592 A JP13859592 A JP 13859592A JP 13859592 A JP13859592 A JP 13859592A JP H05329487 A JPH05329487 A JP H05329487A
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- polyester fiber
- alkaline earth
- waste water
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ポリエステル繊維のアルカリ減量加工廃液を
処理するにあたり、水分率が少なく廃棄が容易であり、
焼却処分する場合も焼却炉の損傷が少ない固形物を高収
率で容易に回収できる方法を提供する。 【構成】 ポリエステル繊維のアルカリ減量加工工程か
らの廃液を処理するに際し、上記廃液をpH7〜14に
於て、アルカリ土類金属化合物と反応させ、テレフタル
酸をアルカリ土類金属塩スラリ−となし、次いで固液分
離することを特徴とするポリエルテル繊維のアルカリ減
量加工廃液の処理方法。
処理するにあたり、水分率が少なく廃棄が容易であり、
焼却処分する場合も焼却炉の損傷が少ない固形物を高収
率で容易に回収できる方法を提供する。 【構成】 ポリエステル繊維のアルカリ減量加工工程か
らの廃液を処理するに際し、上記廃液をpH7〜14に
於て、アルカリ土類金属化合物と反応させ、テレフタル
酸をアルカリ土類金属塩スラリ−となし、次いで固液分
離することを特徴とするポリエルテル繊維のアルカリ減
量加工廃液の処理方法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はポリエステル繊維の減量
加工廃液を処理する方法に関するものであり、詳しく
は、ポリエステル繊維の減量加工工程からの廃液中の苛
性アルカリ、テレフタル酸ジアルカリ、エチレングリコ
−ル等を処理する方法に関するものである。
加工廃液を処理する方法に関するものであり、詳しく
は、ポリエステル繊維の減量加工工程からの廃液中の苛
性アルカリ、テレフタル酸ジアルカリ、エチレングリコ
−ル等を処理する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ポリエステル繊維は通常、繊維の風合い
を改善するため、ポリエステルの一部を加水分解する処
理が施されている。この処理はポリエステル繊維を苛性
アルカリ水溶液と接触させることにより実施され、いわ
ゆる、ポリエステル繊維のアルカリ減量加工と呼ばれて
いる。この工程から排出される廃液は通常、pH10〜
14の苛性アルカリ水溶液であるが、その液中には加水
分解で生成したテレフタル酸ジアルカリ及びエチレング
リコ−ルが含まれている。この廃液はアルカリ性なの
で、通常はpH約7に中和して、生物化学的活性汚泥等
の排水処理設備で処理されている。また、テレフタル酸
ジアルカリは、COD値が大きい為、硫酸等を用いてテ
レフタル酸を酸析し、濾過してテレフタル酸を回収する
方法も採用されている。。
を改善するため、ポリエステルの一部を加水分解する処
理が施されている。この処理はポリエステル繊維を苛性
アルカリ水溶液と接触させることにより実施され、いわ
ゆる、ポリエステル繊維のアルカリ減量加工と呼ばれて
いる。この工程から排出される廃液は通常、pH10〜
14の苛性アルカリ水溶液であるが、その液中には加水
分解で生成したテレフタル酸ジアルカリ及びエチレング
リコ−ルが含まれている。この廃液はアルカリ性なの
で、通常はpH約7に中和して、生物化学的活性汚泥等
の排水処理設備で処理されている。また、テレフタル酸
ジアルカリは、COD値が大きい為、硫酸等を用いてテ
レフタル酸を酸析し、濾過してテレフタル酸を回収する
方法も採用されている。。
【0003】しかし、回収されたテレフタル酸には硫酸
アルカリ及び硫酸が多く含まれており、pHは2〜3の
値を示している。このテレフタル酸をジメチルテレフタ
レ−ト製造の原料として利用することを考えた場合、テ
レフタル酸の精製に多くの労力及びコストがかさむ事に
なる。また、酸析、濾過後のテレフタル酸を焼却処理す
る場合、焼却炉が損傷する等の問題があった。
アルカリ及び硫酸が多く含まれており、pHは2〜3の
値を示している。このテレフタル酸をジメチルテレフタ
レ−ト製造の原料として利用することを考えた場合、テ
レフタル酸の精製に多くの労力及びコストがかさむ事に
なる。また、酸析、濾過後のテレフタル酸を焼却処理す
る場合、焼却炉が損傷する等の問題があった。
【0004】電気透析により、テレフタル酸ジアルカリ
を濃縮する試みもある(特開昭60−216884号公
報)が、濃縮後、pH約7に調整してもテレフタル酸ジ
アルカリは溶解したままであるため、分離できないとい
う問題があった。
を濃縮する試みもある(特開昭60−216884号公
報)が、濃縮後、pH約7に調整してもテレフタル酸ジ
アルカリは溶解したままであるため、分離できないとい
う問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、ポリ
エステル繊維のアルカリ減量加工廃液中に含まれる、テ
レフタル酸ジアルカリを、水分率が少なく廃棄が容易で
あり、焼却時に炉を傷めない化合物の形で分離する方法
を提供することである。
エステル繊維のアルカリ減量加工廃液中に含まれる、テ
レフタル酸ジアルカリを、水分率が少なく廃棄が容易で
あり、焼却時に炉を傷めない化合物の形で分離する方法
を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に、本発明者らは、苛性ソ−ダ及びテレフタル酸の新た
な処理方法を鋭意検討した結果、本発明を完成した。本
発明は、ポリエステル繊維のアルカリ減量加工工程から
の廃液をpH7〜14に於てアルカリ土類金属化合物と
反応させてテレフタル酸のアルカリ土類金属塩を含むス
ラリ−を生成せしめ、次いで固液分離を行うことを特徴
とするポリエルテル繊維のアルカリ減量加工廃液の処理
方法である。
に、本発明者らは、苛性ソ−ダ及びテレフタル酸の新た
な処理方法を鋭意検討した結果、本発明を完成した。本
発明は、ポリエステル繊維のアルカリ減量加工工程から
の廃液をpH7〜14に於てアルカリ土類金属化合物と
反応させてテレフタル酸のアルカリ土類金属塩を含むス
ラリ−を生成せしめ、次いで固液分離を行うことを特徴
とするポリエルテル繊維のアルカリ減量加工廃液の処理
方法である。
【0007】本発明で対象となるテレフタル酸のアルカ
リ塩を含む廃液としては、通常、ポリエステル織物の減
量加工工程から排出されるpH10〜14程度の苛性ソ
−ダまたは苛性カリなどの苛性アルカリ水溶液である。
この廃液中にはテレフタル酸ジアルカリ塩がテレフタル
酸として0.5〜10重量%及びこのテレフタル酸と略
等モルのエチレングリコ−ルを主成分として含んでい
る。本発明では、この廃液に対して直接アルカリ土類金
属塩あるいはその水溶液又はスラリ−を加えテレフタル
酸アルカリ土類金属塩を含んだスラリ−を形成せしめ
る。
リ塩を含む廃液としては、通常、ポリエステル織物の減
量加工工程から排出されるpH10〜14程度の苛性ソ
−ダまたは苛性カリなどの苛性アルカリ水溶液である。
この廃液中にはテレフタル酸ジアルカリ塩がテレフタル
酸として0.5〜10重量%及びこのテレフタル酸と略
等モルのエチレングリコ−ルを主成分として含んでい
る。本発明では、この廃液に対して直接アルカリ土類金
属塩あるいはその水溶液又はスラリ−を加えテレフタル
酸アルカリ土類金属塩を含んだスラリ−を形成せしめ
る。
【0008】本発明で使用するアルカリ土類金属化合物
としては、塩化カルシウム、炭酸カルシウム、塩化バリ
ウム等が挙げられる。これらのアルカリ土類金属化合物
によりテレフタル酸アルカリ土類金属塩を析出せしめた
スラリ−状の溶液をそのまま、または上澄液を約80%
分離して、無機酸又は有機酸を使用してpH調節を行
う。無機酸としては、硫酸、塩酸、硝酸、燐酸等が挙げ
られる。有機酸としては、酢酸、酒石酸、クエン酸、ポ
リアクリル酸等が挙げられる。これらの酸を用いてテレ
フタル酸アルカリ土類金属塩スラリ−の調節を行い、フ
ィルタ−プレス或は、セントル型の遠心分離機等を用い
てケ−キと濾液とに分離する。
としては、塩化カルシウム、炭酸カルシウム、塩化バリ
ウム等が挙げられる。これらのアルカリ土類金属化合物
によりテレフタル酸アルカリ土類金属塩を析出せしめた
スラリ−状の溶液をそのまま、または上澄液を約80%
分離して、無機酸又は有機酸を使用してpH調節を行
う。無機酸としては、硫酸、塩酸、硝酸、燐酸等が挙げ
られる。有機酸としては、酢酸、酒石酸、クエン酸、ポ
リアクリル酸等が挙げられる。これらの酸を用いてテレ
フタル酸アルカリ土類金属塩スラリ−の調節を行い、フ
ィルタ−プレス或は、セントル型の遠心分離機等を用い
てケ−キと濾液とに分離する。
【0009】必要ならば、前述の工程で約80%分離し
た上澄液を、次の電気透析や電気分解工程で精製し、苛
性アルカリを回収することもできる。
た上澄液を、次の電気透析や電気分解工程で精製し、苛
性アルカリを回収することもできる。
【0010】
【実施例】次に、本発明を実施例により具体的に説明す
る。
る。
【0011】
【実施例1】ポリエステル繊維を連続式パッドスチ−ム
法で苛性ソ−ダを用いてアルカリ減量加工を施した廃液
の処理を下記の通り行った。廃液の苛性ソ−ダの濃度
は、0.24モル/L、テレフタル酸ジナトリウムの濃
度は、0.16モル/Lであった(エチレングリコ−ル
の濃度は、0.19モル/L)。この廃液に対して塩化
カルシウム35%水溶液をテレフタル酸と当モルになる
ように加え撹拌し、0.16モル/Lのテレフタル酸カ
ルシウムの白色沈澱を得た。このスラリ−状溶液を一日
放置して上澄液を傾瀉し、濃縮したスラリ−を塩酸でp
H8に調整し、次いで濾過し、テレフタル酸カルシウム
粉末を得た。なお、生成した塩化ナトリウムの大部分は
テレフタル酸カルシウム結晶中に共沈していた。
法で苛性ソ−ダを用いてアルカリ減量加工を施した廃液
の処理を下記の通り行った。廃液の苛性ソ−ダの濃度
は、0.24モル/L、テレフタル酸ジナトリウムの濃
度は、0.16モル/Lであった(エチレングリコ−ル
の濃度は、0.19モル/L)。この廃液に対して塩化
カルシウム35%水溶液をテレフタル酸と当モルになる
ように加え撹拌し、0.16モル/Lのテレフタル酸カ
ルシウムの白色沈澱を得た。このスラリ−状溶液を一日
放置して上澄液を傾瀉し、濃縮したスラリ−を塩酸でp
H8に調整し、次いで濾過し、テレフタル酸カルシウム
粉末を得た。なお、生成した塩化ナトリウムの大部分は
テレフタル酸カルシウム結晶中に共沈していた。
【0012】
【実施例2〜4 比較例1〜2】実施例1と同じ廃液を
用いてテレフタル酸ジナトリウムに対してアルカリ土類
金属化合物を反応させ、生成したスラリ−を一日放置
し、上澄液を傾瀉し、濃縮されたスラリ−を硫酸でpH
8に調整し、次いで濾過し、テレフタル酸アルカリ土類
金属塩を得た。比較のために実施例1の廃液を硫酸また
は塩酸で酸析してテレフタル酸の白色沈殿物を含んだス
ラリーを得た。その上澄液を傾瀉して濃縮し、カセイソ
ーダ水溶液でpH7に調節した所、大部分が再び溶解
し、濾過分離することが出来なかった。これらの結果を
表1に示す。
用いてテレフタル酸ジナトリウムに対してアルカリ土類
金属化合物を反応させ、生成したスラリ−を一日放置
し、上澄液を傾瀉し、濃縮されたスラリ−を硫酸でpH
8に調整し、次いで濾過し、テレフタル酸アルカリ土類
金属塩を得た。比較のために実施例1の廃液を硫酸また
は塩酸で酸析してテレフタル酸の白色沈殿物を含んだス
ラリーを得た。その上澄液を傾瀉して濃縮し、カセイソ
ーダ水溶液でpH7に調節した所、大部分が再び溶解
し、濾過分離することが出来なかった。これらの結果を
表1に示す。
【0013】
【表1】
【0014】本発明によると、水分率85%以下及びp
Hが5〜9のテレフタル酸アルカリ土類金属塩が高収率
で回収でき、廃棄する場合も取扱が容易であった。ま
た、5cm×10cm×1cmの耐火レンガのピ−スに
実施例2〜4および比較例1〜2の塩析沈澱物、酸析沈
殿物各5gを3cm×8cmの大きさに塗り付け750
℃の電気炉中で8Hr/日の焼却、16時間放冷を5日
間繰り返し、塩析沈澱物および酸析沈殿物による焼却炉
の損傷の程度を調べた結果、本発明の場合、損傷が殆ど
認められなかった。
Hが5〜9のテレフタル酸アルカリ土類金属塩が高収率
で回収でき、廃棄する場合も取扱が容易であった。ま
た、5cm×10cm×1cmの耐火レンガのピ−スに
実施例2〜4および比較例1〜2の塩析沈澱物、酸析沈
殿物各5gを3cm×8cmの大きさに塗り付け750
℃の電気炉中で8Hr/日の焼却、16時間放冷を5日
間繰り返し、塩析沈澱物および酸析沈殿物による焼却炉
の損傷の程度を調べた結果、本発明の場合、損傷が殆ど
認められなかった。
【0015】
【実施例5】ポリエステル繊維をバッチ方式でアルカリ
減量加工を施した廃液の処理を下記の通り行った。廃液
の苛性ソ−ダの濃度は、1.08モル/L、テレフタル
酸ジナトリウムの濃度は、0.16モル/Lであった
(エチレングリコ−ルの濃度は、0.18モル/L)。
この廃液に対して塩化カルシウムの35%水溶液をテレ
フタル酸と当モルになるように加え撹拌し、0.16モ
ル/Lのテレフタル酸カルシウムの白色沈澱を得た。こ
のスラリ−状溶液の上澄み液を約80%傾瀉し、濃縮さ
れた下層部の濃厚スラリ−に硫酸を加えpH8に調整し
た後、濾過し、テレフタル酸カルシウムのケ−キ及び苛
性ソ−ダ0.86モル/Lの上澄液を得た。テレフタル
酸カルシウム粉末には、約0.3モル/Lの塩化ナトリ
ウムが含まれていた。苛性ソ−ダ0.86モル/Lの上
澄液は、フッソ系カチオン交換膜をつかって電気透析を
行い、95%の回収率で精製苛性ソ−ダを得た。
減量加工を施した廃液の処理を下記の通り行った。廃液
の苛性ソ−ダの濃度は、1.08モル/L、テレフタル
酸ジナトリウムの濃度は、0.16モル/Lであった
(エチレングリコ−ルの濃度は、0.18モル/L)。
この廃液に対して塩化カルシウムの35%水溶液をテレ
フタル酸と当モルになるように加え撹拌し、0.16モ
ル/Lのテレフタル酸カルシウムの白色沈澱を得た。こ
のスラリ−状溶液の上澄み液を約80%傾瀉し、濃縮さ
れた下層部の濃厚スラリ−に硫酸を加えpH8に調整し
た後、濾過し、テレフタル酸カルシウムのケ−キ及び苛
性ソ−ダ0.86モル/Lの上澄液を得た。テレフタル
酸カルシウム粉末には、約0.3モル/Lの塩化ナトリ
ウムが含まれていた。苛性ソ−ダ0.86モル/Lの上
澄液は、フッソ系カチオン交換膜をつかって電気透析を
行い、95%の回収率で精製苛性ソ−ダを得た。
【0016】
【発明の効果】本発明によると、ポリエステル繊維のア
ルカリ減量加工廃液からテレフタル酸アルカリ土類金属
塩を析出、濾過することにより、廃棄が容易な低水分率
の固形物を容易に得ることができ、焼却処分を施す場合
でも、焼却処理時に焼却炉を損傷させることのないアル
カリ減量加工廃液の処理方法を提供することができる。
また、ポリエステル繊維のアルカリ減量加工廃液を有効
に処理するため、回収再利用出来る部分と廃棄物する部
分および排水処理設備で処理する部分に分け全体として
有用な処理方法をも提供することができる。
ルカリ減量加工廃液からテレフタル酸アルカリ土類金属
塩を析出、濾過することにより、廃棄が容易な低水分率
の固形物を容易に得ることができ、焼却処分を施す場合
でも、焼却処理時に焼却炉を損傷させることのないアル
カリ減量加工廃液の処理方法を提供することができる。
また、ポリエステル繊維のアルカリ減量加工廃液を有効
に処理するため、回収再利用出来る部分と廃棄物する部
分および排水処理設備で処理する部分に分け全体として
有用な処理方法をも提供することができる。
Claims (1)
- 【請求項1】 ポリエステル繊維のアルカリ減量加工工
程からの廃液を、pH7〜14に於てアルカリ土類金属
化合物と反応させてテレフタル酸のアルカリ土類金属塩
を含むスラリ−を生成せしめ、次いで固液分離を行うこ
とを特徴とするポリエルテル繊維のアルカリ減量加工廃
液の処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13859592A JPH05329487A (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | ポリエステル繊維のアルカリ減量加工廃液の処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13859592A JPH05329487A (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | ポリエステル繊維のアルカリ減量加工廃液の処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05329487A true JPH05329487A (ja) | 1993-12-14 |
Family
ID=15225769
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13859592A Withdrawn JPH05329487A (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | ポリエステル繊維のアルカリ減量加工廃液の処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05329487A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN115180699A (zh) * | 2022-07-20 | 2022-10-14 | 浙江梅盛新材料有限公司 | 一种超纤面料碱减量开纤废水的盐析处理方法 |
-
1992
- 1992-05-29 JP JP13859592A patent/JPH05329487A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN115180699A (zh) * | 2022-07-20 | 2022-10-14 | 浙江梅盛新材料有限公司 | 一种超纤面料碱减量开纤废水的盐析处理方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990803 |