JPH05327279A - チップマウンタのチップ部品供給装置 - Google Patents

チップマウンタのチップ部品供給装置

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JPH05327279A
JPH05327279A JP4132313A JP13231392A JPH05327279A JP H05327279 A JPH05327279 A JP H05327279A JP 4132313 A JP4132313 A JP 4132313A JP 13231392 A JP13231392 A JP 13231392A JP H05327279 A JPH05327279 A JP H05327279A
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tape
chip
chip component
protective
peeling
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Teruhiko Fujioka
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 静電吸着によるチップ部品の保護テープへの
付着を防止し、部品供給および部品搭載動作の安定化、
構造的な狭幅化を図ることができるチップマウンタのチ
ップ部品供給装置を提供する。 【構成】 チップ部品が保持されたテープを供給するテ
ープリール1、複数のアーム部を備えた作動レバー2、
テープを間欠送りするスプロケット3、テープを被覆し
ながら送り出すシャッタ4、テープから保護テープを引
き剥がす巻取ローラ5、チップ部品を取り出す真空吸着
ヘッド6などから構成されている。そして、作動レバー
2に連動してシャッタ4がテープ送り方向の逆方向に移
動されることにより、真空吸着ヘッド6によりチップ部
品が取り出され、さらにスプロケット3および巻取ロー
ラ5がテープ送り方向に復帰されることにより、テープ
が所定ピッチ毎に送り出され、かつ保護テープが所定ピ
ッチで巻き取られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、チップ部品供給技術に
関し、特に小形・軽量化されるチップ形電子部品のチッ
プマウンタへの供給において、保護テープの剥離時にお
ける静電気対策が可能とされるチップマウンタのチップ
部品供給装置に適用して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、半導体装置や抵抗、コンデン
サなどの電子部品をチップ形に形成した部品を基板など
に装着する場合、そのチップ部品をテープに所定間隔で
列設保持させ、そのテープをテープリールのようなテー
プ供給部からチップ取出部に間欠送りすることにより、
このチップ取出部でテープからチップマウンタに取り出
し、チップマウンタでチップ部品を基板に装着すること
が考えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記のよう
な従来技術におけるチップ部品供給技術においては、チ
ップ部品は保護テープが引き剥がされた後に、チップ部
品取出位置で保持テープから取り出されるが、その保護
テープが引き剥がされる際に、チップ部品が静電気によ
り保護テープにくっついてチップ部品保持穴から飛び出
すおそれがある。
【0004】そこで、本発明の目的は、特別な機構を追
加することなく、静電吸着によるチップ部品の保護テー
プへの付着を防止し、部品供給および部品搭載動作の安
定化、構造的な狭幅化を図ることができるチップマウン
タのチップ部品供給装置を提供することにある。
【0005】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
【0007】すなわち、本発明のチップマウンタのチッ
プ部品供給装置は、テープに保持された多数のチップ部
品をテープ供給部からチップマウンタのチップ部品取出
部に供給するチップ部品供給装置であって、第1、第
2、第3および第4アーム部を備えた揺動可能な作動レ
バーと、作動レバーの第1アーム部に取り付けられた弾
性部材の付勢力に抗して、作動レバーの第2アーム部に
作動力を与える駆動源と、作動レバーの第3アーム部に
連動連結され、その先端の作動爪がテープ送り方向に押
されてテープを所定のピッチ毎に間欠送りするテープ送
り手段と、作動レバーの第3アーム部に弾性部材を介し
て連動連結され、その先端から所定長の距離をおいてテ
ープの剥離スリットが形成され、かつテープを被覆しな
がらテープ送り方向に駆動するテープシャッタ手段と、
作動レバーの第4アーム部に連動連結され、テープ送り
手段により間欠送りされたテープからテープシャッタ手
段の剥離スリットを通じて、チップ部品を取り出す直前
の所定数のステップ前に保護テープを引き剥がす保護テ
ープ剥離手段と、保護テープが引き剥がされたテープか
らチップ部品を取り出すチップ取出手段とを備えるもの
である。
【0008】この場合に、前記駆動源による作動レバー
の揺動に連動させて、テープ送り手段、テープシャッタ
手段および保護テープ剥離手段を連動して作動させ、テ
ープ送り手段により保護テープによる被覆状態のテープ
をチップ部品取出部に送り出し、チップ取出手段により
チップ部品を取り出す場合に、作動レバーに作動力を加
えてテープシャッタ手段をテープ送り方向と逆方向に移
動させ、さらにチップ部品を取り出した後に、作動レバ
ーに対する作動力を解除してテープ送り手段、テープシ
ャッタ手段および保護テープ剥離手段をテープ送り方向
に復帰させ、テープを所定のピッチ毎に間欠送りすると
同時に、テープから引き剥がされた保護テープを所定の
ピッチ毎に巻き取るようにしたものである。
【0009】また、前記チップ取出手段がチップ部品を
取り出す直前の所定数のステップ前に、保護テープ剥離
手段によりテープシャッタ手段の剥離スリットを介して
保護テープを引き剥がし、さらにチップ取出手段がチッ
プ部品を取り出す直前にのみテープシャッタ手段を開放
するようにしたものである。
【0010】さらに、前記保護テープ剥離手段を所定の
ピッチ毎に間欠送り可能とされる巻取ローラとし、この
巻取ローラに弾性部材を介して所定値の弾性力を加え、
保護テープ剥離手段の巻取トルクを可変可能とするもの
である。
【0011】また、前記テープ送り手段にテープ供給部
を連結し、このテープ供給部に着脱可能に取り付けられ
るテープリールの位置を可変可能とするものである。
【0012】さらに、前記テープ送り手段の作動爪に複
数の所定長ピッチの切欠を設け、これらの切欠を選択す
ることによりテープの間欠送りピッチを切換可能とする
ものである。
【0013】
【作用】前記したチップマウンタのチップ部品供給装置
によれば、作動レバー、駆動源、テープ送り手段、テー
プシャッタ手段、保護テープ剥離手段およびチップ取出
手段が備えられることにより、駆動源による作動レバー
の揺動に連動させて、テープ送り手段、テープシャッタ
手段および保護テープ剥離手段を連動して作動させるこ
とができる。
【0014】すなわち、保護テープによる被覆状態のテ
ープをテープ送り手段を通じてチップ部品取出部に送り
出し、そして駆動源に作動力を加えてテープシャッタ手
段をテープ送り方向と逆方向に移動させることにより、
チップ部品をチップ取出手段により取り出すことができ
る。
【0015】一方、チップ部品を取り出した後は、駆動
源に対する作動力を解除してテープ送り手段、テープシ
ャッタ手段および保護テープ剥離手段をテープ送り方向
に復帰させることにより、テープを所定のピッチ毎に間
欠送りすると同時に、テープから引き剥がされた保護テ
ープを所定のピッチ毎に巻き取ることができる。
【0016】これにより、チップ部品を取り出す直前の
所定数のステップ前に保護テープを引き剥がし、さらに
チップ部品を取り出す直前にのみシャッタを開放するこ
とができるので、保護テープが引き剥がされる際に、チ
ップ部品が静電気により保護テープに静電吸着したり、
衝撃などにより飛び出したりするおそれがなく、チップ
部品を確実に取り出すことができる。
【0017】この場合に、保護テープ剥離手段の巻取ロ
ーラに所定値の弾性力が加えられることにより、保護テ
ープの巻取トルクを可変することができるので、保護テ
ープが撓むことなく確実に巻き取ることが可能となる。
【0018】また、テープ送り手段に連結されるテープ
供給部のテープリールが位置可変に取り付けられること
により、機構部品よりも幅が広いテープリールの位置を
ずらして取り付けることができるので、テープリールを
多連させて配設することができる。
【0019】さらに、テープ送り手段の作動爪に所定長
ピッチの切欠が選択可能に設けられることにより、テー
プの間欠送りピッチを切り換えることができるので、チ
ップ部品の配設ピッチが異なるテープに対しても対応す
ることができる。
【0020】
【実施例】図1は本発明の一実施例であるチップマウン
タのチップ部品供給装置の要部を示す側面断面図、図2
は本実施例のチップ部品供給装置において、チップ部品
を供給するテープ供給部を示す側面図、図3(a) ,(b)
は本実施例のチップ部品供給装置において、チップ部品
を取り出す状態を示す説明図である。
【0021】まず、図1により本実施例のチップマウン
タのチップ部品供給装置の構成を説明する。
【0022】本実施例のチップ部品供給装置は、たとえ
ばテープに保持された多数のチップ部品をチップマウン
タのチップ部品取出部に供給するチップ部品供給装置と
され、チップ部品が保持されたテープを供給するテープ
リール(テープ供給部)1、複数のアーム部を備えた作
動レバー2、テープを所定のピッチ毎に間欠送りするス
プロケット(テープ送り手段)3、テープを被覆しなが
らテープ送り方向に駆動するシャッタ(テープシャッタ
手段)4、テープから保護テープを引き剥がす巻取ロー
ラ(保護テープ剥離手段)5、およびチップ部品を取り
出す真空吸着ヘッド(チップ取出手段)6などから構成
され、駆動源による作動レバー2の揺動に、スプロケッ
ト3、シャッタ4および巻取ローラ5が連動して作動さ
れるようになっている。
【0023】そして、テープリール1からテープがスプ
ロケット3の回転により送り出され、さらに作動レバー
2に作動力を加えることによりシャッタ4がテープ送り
方向と逆方向に移動され、真空吸着ヘッド6によりチッ
プ部品が取り出される。その後、作動レバー2に対する
作動力を解除することによりスプロケット3、シャッタ
4および巻取ローラ5がテープ送り方向に復帰され、ス
プロケット3によりテープが所定のピッチ毎に間欠送り
されると同時に、テープから引き剥がされた保護テープ
が巻取ローラ5に所定のピッチ毎に巻き取られるように
なっている。
【0024】また、本実施例のチップ部品供給装置にお
いては、図3に示すような構造のテープ7がテープリー
ル1から供給される。すなわち、チップ部品8は、テー
プ7の保持テープ9に所定ピッチで形成されたチップ部
品保持穴10の中に収容され、このチップ部品保持穴1
0の下面側は支持テープ11でチップ部品8が落下しな
いように支持され、さらに上面側は保護テープ12によ
り覆われてチップ部品8がチップ部品保持穴10から飛
び出さないように保持されている。
【0025】次に、チップ部品供給装置の各構成要素に
ついて詳細に説明する。なお、図1において、各構成要
素は、作動レバー2に作動力が加えられた場合に矢印実
線方向に連動され、かつ作動力が解除された場合には矢
印点線方向に移動されるものとする。
【0026】テープリール1には、チップ部品8を多数
所定ピッチで列設保持したテープ7が巻かれ、このテー
プリール1はテープ供給フレーム13に着脱可能に取り
付けられている。また、このテープ供給フレーム13
は、図2に示すように本体フレーム14に所定の角度
(本実施例ではほぼ65度)で回転可能に取り付けら
れ、多連配設する場合などにテープリール1が重ならな
いように位置をずらして取り付けられるようになってい
る。
【0027】そして、テープリール1に巻かれたテープ
7は、テンションレバー15により一定の張力が加えら
れ、かつ図1に示すようにピン16を軸芯として引張ば
ね17の付勢力に抗して揺動可能に設けられたテープガ
イド18に案内され、引張ばね17の所定の付勢力によ
りシャッタ4との間に挟まれて巻き出され、チップ部品
取出位置においてチップ部品8が真空吸着ヘッド6で吸
着されてチップ部品保持穴10から取り出された後、空
になった保持テープ9と支持テープ11が通路19に導
かれて排出される。
【0028】作動レバー2は、第1アーム部20、第2
アーム部21、第3アーム部22および第4アーム部2
3を備え、各アーム部20〜23は互いにほぼ90度の
角度をなすように外方向に延びて形成されている。そし
て、作動レバー2は本体フレーム14の上方に、ピン2
4を軸芯として図1の実線位置から二点鎖線の位置まで
時計方向に回動可能に、かつ第1アーム部20に取り付
けられた引張ばね(弾性部材)25で反時計回りに付勢
された状態で取り付けられている。
【0029】また、作動レバー2の第2アーム部21に
は、ローラ26が紙面に対して垂直方向に取り付けら
れ、たとえばチップマウンタの駆動源による作動ヘッド
27の上下動に同伴して作動され、ローラ26への駆動
力により矢印実線の下方向に作動力が与えられる。すな
わち、作動レバー2への駆動力はチップマウンタ自体の
駆動源と共通に与えられるので、チップ部品供給装置独
自の駆動源を本実施例では必要とすることなく、装置全
体が簡単かつ小形の構造となっている。
【0030】さらに、作動レバー2の第3アーム部22
には、ピン28を軸芯として図1の左右方向に移動可能
な作動爪29と、この作動爪29に固定されたガイド3
0に当接され、作動ばね(弾性部材)31の付勢力によ
り左右方向に移動可能なシャッタ4が設けられ、作動レ
バー2の回動に連動して作動爪29およびシャッタ4が
作動されるようになっている。
【0031】すなわち、作動爪29は、作動レバー2の
ローラ26への下方向の作動力により、引張ばね32に
より下方向への付勢力を受けながら矢印実線の左方向、
すなわちテープの送り方向に対して逆方向に移動され、
作動力が解除されることにより矢印点線のテープの送り
方向に復帰される。
【0032】また、作動爪29の先端は、本体フレーム
14に回動自在に取り付けられたラチェットホイール3
3の爪に係合され、作動レバー2への作動力が解除され
たときにラチェットホイール33が一方向、すなわち時
計回りにのみ間欠的に回動される。そして、ラチェット
ホイール33に同軸に固定されたスプロケット3も、ラ
チェットホイール33の回動に同伴してテープの送り方
向に回動されるようになっている。
【0033】さらに、スプロケット3には、テープ7の
ピッチ孔(図示せず)と噛み合う突起34が全周に設け
られ、テープガイド18およびシャッタ4に挟まれて送
られてきたテープ7が所定のピッチ毎に間欠送りされる
構造となっている。この場合に、スプロケット3は、引
張ばね35の付勢力によりラチェットホイール33の爪
に係合される逆転防止爪36によって反時計方向への回
転が防止されている。
【0034】なお、作動爪29には狭いピッチと広いピ
ッチの2つの切欠37,38が設けられ、これらの切欠
37,38をタイミング切換ねじ39によって選択する
ことにより、作動爪29が左方向へ戻る時にラチェット
ホイール33の爪からはずれるタイミングが可変され、
スプロケット3によるテープ7の間欠送りピッチが切り
換えられるようになっている。
【0035】一方、作動レバー2の第3アーム部22に
作動ばね31を介して連動されるシャッタ4は、作動レ
バー2のローラ26への下方向の作動力により、作動爪
29に固定されたガイド30に当接され、かつシャッタ
4に設けられた長孔40に遊貫された本体フレーム14
のガイド41に案内され、さらに本体フレーム14に固
定されたガイド42に当接される位置まで作動ばね31
の付勢力により矢印実線の左方向、すなわちテープの送
り方向に対して逆方向に移動され、作動力が解除される
ことにより矢印点線のテープの送り方向に復帰される。
【0036】また、シャッタ4の先端部43は、紙面に
対して垂直方向にL字形状に形成され、テープ7が覆わ
れて送り出されるようになっており、さらにL字形状の
後端部分に対して若干の剥離スリット44を空けてテー
プ7から保護テープ12を引き剥がすための剥離プレー
ト45が取り付けられ、剥離プレート45およびL字形
状の先端部43がチップマウンタのチップ部品取出位置
に近接離反されるようになっている。
【0037】そして、テープガイド18に案内されて送
られてきたテープ7が、作動レバー2への作動力が解除
されたときに剥離スリット44を通じてシャッタ4の先
端部43より所定長の距離をおいて保護テープ12が引
き剥がされ、この保護テープ12は本体フレーム14に
固定されたローラ46,47およびシャッタ4に固定さ
れたローラ48を通じて巻取ローラ5に送り出され、一
方チップ部品保持穴10にチップ部品8が収容されてい
る保持テープ9はさらにテープガイド18に案内され、
保護テープ12が引き剥がされた後もシャッタ4の先端
部43に覆われてスプロケット3に送られるようになっ
ている。
【0038】さらに、作動レバー2の第4アーム部23
には、ピン49を軸芯として図1の右上から左下斜め方
向に移動可能な作動爪50が設けられ、この作動爪50
には引張ばね51のさらに左下斜め方向への付勢力によ
り一定の張力が加えられている。そして、作動レバー2
への作動力により、作動爪50が引張ばね51の付勢力
に抗して矢印実線の右上斜め方向に移動され、作動力が
解除されることにより矢印点線の左下斜め方向に復帰さ
れる。
【0039】また、この作動爪50は、本体フレーム1
4に回動自在に取り付けられたラチェットホイール52
の爪に係合され、作動レバー2への作動力が解除された
ときにラチェットホイール52が一方向、すなわち時計
回りにのみ間欠的に回動される。そして、ラチェットホ
イール52に同軸に固定された巻取ローラ5も、ラチェ
ットホイール52の回動に同伴して回動され、剥離スリ
ット44からローラ46〜48を通じて送られてきた保
護テープ12が、所定のピッチ毎に巻き取られる構造と
なっている。
【0040】真空吸着ヘッド6は、作動レバー2への下
方向の作動力と同時に矢印実線の下方向に下降され、保
護テープ12が引き剥がされた保持テープ9のチップ部
品保持穴10に収容されたチップ部品8が取り出される
ようになっている。
【0041】この場合に、図3に示すようにチップ部品
8を取り出す所定数のステップ前(本実施例では3ステ
ップ前)に保護テープ12が引き剥がされ、静電気で保
護テープ12にチップ部品8が付着しないようにさらに
シャッタ4の先端部43でテープ7が覆われ、チップ部
品8を取り出す直前にのみシャッタ4が左方向に移動し
てチップ部品8が開放されるようになっている。
【0042】次に、本実施例の作用について説明する。
【0043】始めに、準備段階としてテープリール1に
巻かれているテープ7、すなわちチップ部品8がチップ
部品保持穴10に収容され、その上方が保護テープ12
で覆われているテープ7を図1に示すようにテープガイ
ド18の傾斜部を経て、シャッタ4の下面側とスプロケ
ット3の上面側との間に介在させて通路19に導出す
る。
【0044】この際に、テープ7から保護テープ12を
引き剥がし、この剥離された保護テープ12の自由端側
を図3に示すようにシャッタ4の剥離スリット44を経
て折り返すとともに、ローラ46〜48を経由させて巻
取ローラ5に弛みが生じないように巻く。
【0045】続いて、実際にチップマウンタの駆動源を
動作させてチップ部品8を取り出す場合について説明す
る。この場合に、図1の状態において、図3(a) に示す
ように複数個のチップ部品8は保護テープ12が引き剥
がされ、真空吸着ヘッド6により取り出し可能な状態に
あるものとする。
【0046】まず、図1に示す状態において、チップマ
ウンタの駆動源により所定のストローク分だけ下降させ
ると、この下降動作に同伴してチップ部品8を取り出す
真空吸着ヘッド6、および作動レバー2に作動力を加え
るための作動ヘッド27が下降する。
【0047】そして、この作動ヘッド27の下降動作に
連動して、作動レバー2の第2アーム部21のローラ2
6を矢印実線下方向に押すことにより、この作動レバー
2が第1アーム部20の引張ばね25の付勢力に抗して
図1の実線位置から二点鎖線の位置に矢印のように時計
方向に回動する。
【0048】この時、図3(a) の状態から作動レバー2
の第3アーム部22に連動連結された作動爪29が、引
張ばね32により下方向に付勢されながら矢印左方向に
移動し、同様に第3アーム部22に連動連結されたシャ
ッタ4も、作動爪29のガイド30に当接され、かつ本
体フレーム14に固定されたガイド42に当接される位
置まで作動ばね31の付勢力により矢印左方向に移動さ
せる。
【0049】そして、真空吸着ヘッド6をチップマウン
タの駆動源により所定のストローク分だけ下降した後
に、下降動作を停止することにより図3(b) に示すよう
に、チップ部品保持穴10に収納されたチップ部品8の
上面に真空吸着ヘッド6が近接してチップ部品8が取り
出し可能状態となる。
【0050】すなわち、取り出す最初のチップ部品8の
上面が、シャッタ4が左方向に移動することによりシャ
ッタ4の先端部43から開放され、これによって真空吸
着ヘッド6が、保護テープ12が引き剥がされたチップ
部品保持穴10のチップ部品8を吸着することができ
る。
【0051】その後、真空吸着ヘッド6をチップマウン
タの駆動源により所定のストローク分だけ上昇させ、チ
ップ部品8をチップ部品保持穴10から取り出し、たと
えば真空吸着ヘッド6を回転移動させることによりチッ
プ部品8をプリント基板などに搭載することができる。
【0052】そして、真空吸着ヘッド6の上昇時に作動
ヘッド27が同伴して上昇し、第1アーム部20に取り
付けられた引張ばね25の付勢力により作動レバー2を
反時計方向に回動させ、矢印点線上方向に移動して図1
の状態に復帰させる。
【0053】この時、作動レバー2の反時計方向への回
動に伴って、図3(b) に示すように作動レバー2の第3
アーム部22に連動連結された作動爪29が引張ばね3
2により下方向に付勢されながら矢印右方向に移動す
る。
【0054】そして、作動爪29がその先端でラチェッ
トホイール33を時計方向に所定角度だけ間欠回動さ
せ、これに同伴してスプロケット3が時計回りに間欠回
動することによりテープ7を1ピッチづつ通路19側に
送り出すことができる。この送り出しにより、次に吸着
されるチップ部品保持穴10のチップ部品8がチップ部
品取出位置に供給される。
【0055】この際に、剥離プレート45が取り付けら
れたシャッタ4も、図3(b) に示すようにテープ7の送
り出しに同伴してその送り方向に移動する。すなわち、
チップ部品8を取り出す所定ステップ前に保護テープ1
2を剥離スリット44を介して引き剥がし、保護テープ
12を引き剥がした後もシャッタ4の先端部43でチッ
プ部品保持穴10のチップ部品8を覆った状態でチップ
部品取出位置に供給することができる。
【0056】一方、剥離された保護テープ12は、作動
レバー2の第4アーム部23に連動連結される作動爪5
0が、引張ばね51の付勢力により矢印点線左下斜め方
向に移動して復帰されることにより巻取ローラ5に巻き
取られる。
【0057】すなわち、作動爪50が左下斜め方向に移
動することにより、作動爪50がラチェットホイール5
2を時計方向に所定角度だけ間欠回動させ、この回動に
巻取ローラ5が同伴することにより、保護テープ12を
引張ばね51のさらに左下斜め方向への一定の張力によ
り巻取ローラ5に巻き取ることができる。
【0058】このようにして、チップ部品8の取り出し
の一連の動作が繰り返され、次のチップ部品保持穴10
のチップ部品8がチップ部品取出位置に供給されると同
時に、チップマウンタの駆動源により所定のストローク
分だけ真空吸着ヘッド6および作動ヘッド27が下降
し、この下降に同伴して前記のように真空吸着ヘッド6
によるチップ部品8の取り出しが行なわれる。
【0059】従って、本実施例のチップマウンタのチッ
プ部品供給装置によれば、保護テープ12による被覆状
態のテープ7をスプロケット3を通じてチップ部品取出
位置に送り出し、そして駆動源による作動力が加えられ
ることにより作動爪29およびシャッタ4をテープ送り
方向と逆方向に移動させ、チップ部品8を真空吸着ヘッ
ド6により取り出し、その後は駆動源による作動力を解
除して作動爪29およびシャッタ4を復帰させ、スプロ
ケット3および巻取ローラ5をテープ送り方向に回動さ
せることにより、テープ7を所定のピッチ毎に間欠送り
すると同時に、テープ7から引き剥がされた保護テープ
12を所定のピッチ毎に巻き取ることができる。これに
より、次のような効果を得ることができる。
【0060】(1).剥離スリット44を通じて保護テープ
12を引き剥がし、その後もチップ部品保持穴10に収
納されたチップ部品8をシャッタ4の先端部43で覆い
ながらチップ部品取出位置まで送り出すことができるの
で、保護テープ12が引き剥がされる際に静電気により
保護テープ12に吸着したり、保護テープ12が剥離さ
れた後の衝撃などに対しても、チップ部品8がチップ部
品保持穴10から飛び出すおそれがなくなる。
【0061】(2).巻取ローラ5に同伴して同軸回動され
るラチェットホイール52に、引張ばね51により一定
の張力が加えられた作動爪50が係合されることによ
り、保護テープ12が撓むことなく確実に巻き取ること
ができる。
【0062】(3).本体フレーム14にテープ供給フレー
ム13の位置を可変して取り付けることにより、テープ
リール1をずらして取り付けることができるので、横方
向が狭いスペースの場合でも複数のテープリール1を並
べて配設することができる。
【0063】(4).作動爪29にピッチの異なる2つの切
欠37,38を設け、この切欠37,38をタイミング
切換ねじ39によって選択することができるので、テー
プ7の間欠送りピッチを切り換えることができる。
【0064】(5).作動レバー2の揺動にスプロケット
3、シャッタ4および巻取ローラ5などを連動させ、さ
らにチップ部品供給装置とチップマウンタとの駆動源を
共通にすることで、構造の簡素化や小形化を図ることが
できる。
【0065】(6).複数の引張ばね17,25,32,3
5,51および作動ばね31の付勢力を有効に利用する
ことで、駆動源における駆動消費量の低減と、駆動構造
の簡略化を図ることができる。
【0066】以上、本発明者によってなされた発明を実
施例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例
に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲
で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0067】たとえば、本実施例におけるチップ部品供
給装置については、図1に示すチップ部品供給装置が多
連配設される場合について説明したが、たとえば一本ず
つ直接チップマウンタのパーツフィーダ用ブランケット
に取り付ける構造など、その取り付け構造などについて
は種々変更可能であることはいうまでもない。
【0068】また、各構成要素は、図1〜図3に示すよ
うな形状および構造に限定されるものではなく、特に作
動レバー2の揺動に連動して作動爪29、スプロケット
3、シャッタ4および巻取ローラ5などの各構成要素が
連動して作動される形状および構造であればよい。
【0069】さらに、チップ部品8としては、たとえば
半導体装置、抵抗、コンデンサなどのチップ形に形成し
た部品などについて広く適用可能である。
【0070】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
【0071】(1).駆動源による作動レバーの揺動に連動
させて、テープ送り手段、テープシャッタ手段および保
護テープ剥離手段を連動して作動させ、テープ送り手段
により保護テープによる被覆状態のテープをチップ部品
取出部に送り出し、チップ取出手段がチップ部品を取り
出す直前の所定数のステップ前に、保護テープ剥離手段
によりテープシャッタ手段の剥離スリットを介して保護
テープを引き剥がし、さらにチップ取出手段がチップ部
品を取り出す直前にのみテープシャッタ手段を開放する
ことにより、保護テープが引き剥がされる際に、チップ
部品が静電気により保護テープに静電吸着したり、衝撃
などにより飛び出したりするおそれがなくなるので、チ
ップ部品を確実に取り出してチップマウンタによる基板
への装着信頼性を向上させることができる。
【0072】(2).保護テープ剥離手段を所定のピッチ毎
に間欠送り可能とされる巻取ローラとし、この巻取ロー
ラに弾性部材を介して所定値の弾性力を加えることによ
り、保護テープ剥離手段の巻取トルクを可変することが
できるので、保護テープが撓むことなく確実に巻き取る
ことが可能となる。
【0073】(3).テープ送り手段にテープ供給部を連結
し、このテープ供給部に着脱可能に取り付けられること
により、テープリールの位置を可変することができるの
で、機構部品よりも幅が広いテープリールの位置をずら
して取り付け、テープリールの多連配設が可能になると
同時に、チップ部品供給装置の幅を狭くすることができ
る。
【0074】(4).テープ送り手段の作動爪に複数の所定
長ピッチの切欠を設けることにより、これらの切欠を選
択してテープの間欠送りピッチを切り換えることができ
るので、チップ部品の配設ピッチが異なるテープに対し
ても対応が可能となる。
【0075】(5).前記(1) 〜(4) により、特に小形・軽
量化されるチップ部品の供給における保護テープの剥離
時における静電気対策を図り、部品供給および部品搭載
動作の安定化、構造的な狭幅化が可能とされるチップマ
ウンタのチップ部品供給装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるチップマウンタのチッ
プ部品供給装置の要部を示す側面断面図である。
【図2】本実施例のチップ部品供給装置において、チッ
プ部品を供給するテープ供給部を示す側面図である。
【図3】(a) ,(b) は本実施例のチップ部品供給装置に
おいて、チップ部品を取り出す状態を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
1 テープリール(テープ供給部) 2 作動レバー 3 スプロケット(テープ送り手段) 4 シャッタ(テープシャッタ手段) 5 巻取ローラ(保護テープ剥離手段) 6 真空吸着ヘッド(チップ取出手段) 7 テープ 8 チップ部品 9 保持テープ 10 チップ部品保持穴 11 支持テープ 12 保護テープ 13 テープ供給フレーム 14 本体フレーム 15 テンションレバー 16 ピン 17 引張ばね 18 テープガイド 19 通路 20 第1アーム部 21 第2アーム部 22 第3アーム部 23 第4アーム部 24 ピン 25 引張ばね(弾性部材) 26 ローラ 27 作動ヘッド 28 ピン 29 作動爪 30 ガイド 31 作動ばね(弾性部材) 32 引張ばね 33 ラチェットホイール 34 突起 35 引張ばね 36 逆転防止爪 37 切欠 38 切欠 39 タイミング切換ねじ 40 長孔 41 ガイド 42 ガイド 43 先端部 44 剥離スリット 45 剥離プレート 46 ローラ 47 ローラ 48 ローラ 49 ピン 50 作動爪 51 引張ばね 52 ラチェットホイール

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テープに保持された多数のチップ部品を
    テープ供給部からチップマウンタのチップ部品取出部に
    供給するチップ部品供給装置であって、第1、第2、第
    3および第4アーム部を備えた揺動可能な作動レバー
    と、前記作動レバーの第1アーム部に取り付けられた弾
    性部材の付勢力に抗して、前記作動レバーの第2アーム
    部に作動力を与える駆動源と、前記作動レバーの第3ア
    ーム部に連動連結され、その先端の作動爪がテープ送り
    方向に押されて前記テープを所定のピッチ毎に間欠送り
    するテープ送り手段と、前記作動レバーの第3アーム部
    に弾性部材を介して連動連結され、その先端から所定長
    の距離をおいて前記テープの剥離スリットが形成され、
    かつ前記テープを被覆しながらテープ送り方向に駆動す
    るテープシャッタ手段と、前記作動レバーの第4アーム
    部に連動連結され、前記テープ送り手段により間欠送り
    された前記テープから前記テープシャッタ手段の剥離ス
    リットを通じて、前記チップ部品を取り出す直前の所定
    数のステップ前に保護テープを引き剥がす保護テープ剥
    離手段と、前記保護テープが引き剥がされたテープから
    前記チップ部品を取り出すチップ取出手段とを備えるこ
    とを特徴とするチップマウンタのチップ部品供給装置。
  2. 【請求項2】 前記駆動源による前記作動レバーの揺動
    に連動させて、前記テープ送り手段、前記テープシャッ
    タ手段および前記保護テープ剥離手段を連動して作動さ
    せ、前記テープ送り手段により前記保護テープによる被
    覆状態の前記テープを前記チップ部品取出部に送り出
    し、前記チップ取出手段により前記チップ部品を取り出
    す場合に、前記作動レバーに作動力を加えて前記テープ
    シャッタ手段をテープ送り方向と逆方向に移動させ、さ
    らに前記チップ部品を取り出した後に、前記作動レバー
    に対する作動力を解除して前記テープ送り手段、前記テ
    ープシャッタ手段および前記保護テープ剥離手段をテー
    プ送り方向に復帰させ、前記テープを所定のピッチ毎に
    間欠送りすると同時に、前記テープから引き剥がされた
    保護テープを所定のピッチ毎に巻き取ることを特徴とす
    る請求項1記載のチップマウンタのチップ部品供給装
    置。
  3. 【請求項3】 前記チップ取出手段が前記チップ部品を
    取り出す直前の所定数のステップ前に、前記保護テープ
    剥離手段により前記テープシャッタ手段の剥離スリット
    を介して前記保護テープを引き剥がし、さらに前記チッ
    プ取出手段が前記チップ部品を取り出す直前にのみ前記
    テープシャッタ手段を開放することを特徴とする請求項
    1または2記載のチップマウンタのチップ部品供給装
    置。
  4. 【請求項4】 前記保護テープ剥離手段を所定のピッチ
    毎に間欠送り可能とされる巻取ローラとし、該巻取ロー
    ラに弾性部材を介して所定値の弾性力を加え、前記保護
    テープ剥離手段の巻取トルクを可変可能とすることを特
    徴とする請求項1、2または3記載のチップマウンタの
    チップ部品供給装置。
  5. 【請求項5】 前記テープ送り手段に前記テープ供給部
    を連結し、該テープ供給部に着脱可能に取り付けられる
    テープリールの位置を可変可能とすることを特徴とする
    請求項1、2、3または4記載のチップマウンタのチッ
    プ部品供給装置。
  6. 【請求項6】 前記テープ送り手段の作動爪に複数の所
    定長ピッチの切欠を設け、該切欠を選択することにより
    前記テープの間欠送りピッチを切換可能とすることを特
    徴とする請求項1、2、3、4または5記載のチップマ
    ウンタのチップ部品供給装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR980007927A (ko) * 1996-06-28 1998-03-30 다까노 야스야끼 부품 공급 장치

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JP3064960U (ja) * 1999-06-17 2000-01-28 キングベビー株式会社 授乳用シャツ

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