JPH05325511A - 録音再生装置 - Google Patents
録音再生装置Info
- Publication number
- JPH05325511A JPH05325511A JP13260492A JP13260492A JPH05325511A JP H05325511 A JPH05325511 A JP H05325511A JP 13260492 A JP13260492 A JP 13260492A JP 13260492 A JP13260492 A JP 13260492A JP H05325511 A JPH05325511 A JP H05325511A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- audio signal
- recording
- magnetic tape
- ram
- audio
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 多量の音声信号を高速に検索し、必要な音声
信号を短時間で聞き出す。 【構成】 磁気テープとＲＡＭを併用し、磁気テープに
音声信号全てを記録させるのと同時に、ＲＡＭに音声信
号の一定時間分と磁気テープのアドレスデータを記憶
し、ＲＡＭに記録した音声を聞いて検索する構成した。
信号を短時間で聞き出す。 【構成】 磁気テープとＲＡＭを併用し、磁気テープに
音声信号全てを記録させるのと同時に、ＲＡＭに音声信
号の一定時間分と磁気テープのアドレスデータを記憶
し、ＲＡＭに記録した音声を聞いて検索する構成した。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は高速検索可能な磁気テー
プ録音再生装置、特に留守番電話の録音再生装置に関す
る。
プ録音再生装置、特に留守番電話の録音再生装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、留守番電話や会議用テープレコー
ダーの音声録音再生装置において、複数の音声信号の検
索は、例えば図３のように、録音中各記録信号間に設け
たミュート部分によって行われている。
ダーの音声録音再生装置において、複数の音声信号の検
索は、例えば図３のように、録音中各記録信号間に設け
たミュート部分によって行われている。
【０００３】最近の留守番電話装置では、ＲＡＭを記録
手段にするものも出現している。
手段にするものも出現している。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上に述べた磁気テープ
を記録手段とするものでは、記録信号を検索するのに、
機械的動作が必要となるため、操作性が悪く、また検索
時間を費やすという欠点があり、ＲＡＭを記録手段とす
るものでは、ＲＡＭのコストから記録音声信号量を少な
くしたり、データ圧縮によって音質を劣化させているこ
とが多い。
を記録手段とするものでは、記録信号を検索するのに、
機械的動作が必要となるため、操作性が悪く、また検索
時間を費やすという欠点があり、ＲＡＭを記録手段とす
るものでは、ＲＡＭのコストから記録音声信号量を少な
くしたり、データ圧縮によって音質を劣化させているこ
とが多い。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するためになされたもので、磁気テープとＲＡＭを併
用し、録音開始の都度、磁気テープに音声信号全てを記
録させると同時に、ＲＡＭに音声信号の一定時間分と磁
気テープのアドレスデータを記憶し、ＲＡＭに記録した
音声を聞きながら、多量の音声信号の中から効率よく検
索出来る様構成した。
決するためになされたもので、磁気テープとＲＡＭを併
用し、録音開始の都度、磁気テープに音声信号全てを記
録させると同時に、ＲＡＭに音声信号の一定時間分と磁
気テープのアドレスデータを記憶し、ＲＡＭに記録した
音声を聞きながら、多量の音声信号の中から効率よく検
索出来る様構成した。
【０００６】
【実施例】本発明の一実施例について図１〜図２を参照
して説明する。図１において、１０は入力音声信号、１
１は磁気テープ装置、１２はＲＡＭ装置、１３は音声信
号の符号化装置、１４は音声信号の復号装置、１５、１
６は磁気テープのアドレスデータ、１７は音声出力装置
で、これらは中央処理装置によって制御されている。
して説明する。図１において、１０は入力音声信号、１
１は磁気テープ装置、１２はＲＡＭ装置、１３は音声信
号の符号化装置、１４は音声信号の復号装置、１５、１
６は磁気テープのアドレスデータ、１７は音声出力装置
で、これらは中央処理装置によって制御されている。
【０００７】記録時、音声信号１０は、磁気テープ装置
１１でそのまま録音されると同時に、符号化装置１３で
ＡＤ変換され音声信号の開始から所定の期間分が磁気テ
ープの記録開始アドレスデータ１５とともにＲＡＭ１２
に記憶される。
１１でそのまま録音されると同時に、符号化装置１３で
ＡＤ変換され音声信号の開始から所定の期間分が磁気テ
ープの記録開始アドレスデータ１５とともにＲＡＭ１２
に記憶される。
【０００８】このようにして複数の音声信号を記録した
とき、磁気テープには全ての音声信号が記録され、ＲＡ
Ｍには各音声信号の始めの所定期間分とこれに対応した
磁気テープのアドレスデータとが組になって記録されて
いる状態になる。
とき、磁気テープには全ての音声信号が記録され、ＲＡ
Ｍには各音声信号の始めの所定期間分とこれに対応した
磁気テープのアドレスデータとが組になって記録されて
いる状態になる。
【０００９】再生時には、操作装置１８で検索操作し
て、ＲＡＭ装置１２に記録された音声信号を復号装置１
４で音声信号に復号し、音声出力装置１７から出力され
た音声をモニタする。
て、ＲＡＭ装置１２に記録された音声信号を復号装置１
４で音声信号に復号し、音声出力装置１７から出力され
た音声をモニタする。
【００１０】所望の音声信号が検索されると、スイッチ
１９が押され、磁気テープのアドレスデータ１６が磁気
テープ装置１１に送られ、磁気テープ装置１１はそのア
ドレスデータ１６の音声信号を再生し、音声出力装置１
７に出力する。
１９が押され、磁気テープのアドレスデータ１６が磁気
テープ装置１１に送られ、磁気テープ装置１１はそのア
ドレスデータ１６の音声信号を再生し、音声出力装置１
７に出力する。
【００１１】操作装置１８で検索操作して、ＲＡＭ装置
１２に記録された音声信号を復号装置１４で音声信号に
復号し、音声出力装置１７から音声を出力する際、これ
に対応する磁気テープのアドレスデータを磁気テープ装
置１１に送り、操作装置１８による検索操作とほぼ同期
して磁気テープを送るまたは戻すことによって、スイッ
チ１９が押されるのとほとんど同時に磁気テープ装置１
１から所望の音声信号を再生することができる。
１２に記録された音声信号を復号装置１４で音声信号に
復号し、音声出力装置１７から音声を出力する際、これ
に対応する磁気テープのアドレスデータを磁気テープ装
置１１に送り、操作装置１８による検索操作とほぼ同期
して磁気テープを送るまたは戻すことによって、スイッ
チ１９が押されるのとほとんど同時に磁気テープ装置１
１から所望の音声信号を再生することができる。
【００１２】アドレスデータ１６は、磁気テープに設け
たアドレスデータ記録トラックに連続的に記録される
が、従来のごとく音声信号の間に設けたミュート部の番
号を利用しても良いし、テープカウンタの出力データを
利用しても良い。
たアドレスデータ記録トラックに連続的に記録される
が、従来のごとく音声信号の間に設けたミュート部の番
号を利用しても良いし、テープカウンタの出力データを
利用しても良い。
【００１３】また、上記実施例では、音声録音再生装置
としたが、音声と画像を記録するビデオカメラやＶＴＲ
であっても良い。
としたが、音声と画像を記録するビデオカメラやＶＴＲ
であっても良い。
【００１４】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、多量の音
声信号を高速に検索することが出来るので、留守番電話
装置や会議用テープレコーダーに使用して、必要な音声
信号を短時間で検索して聞き出すことができるといった
優れた効果を発揮する。
声信号を高速に検索することが出来るので、留守番電話
装置や会議用テープレコーダーに使用して、必要な音声
信号を短時間で検索して聞き出すことができるといった
優れた効果を発揮する。
【図１】本発明の実施例の回路ブロック図
【図２】本発明の実施例のデータ記録フォーマット
【図３】従来例の音声信号記録フォーマット
１０ 入力音声信号 １１ 磁気テープ装置 １２ ＲＡＭ装置 １３ 音声信号の符号化装置 １４ 音声信号の復号装置 １５、１６ 磁気テープのアドレスデータ １７ 音声出力装置 １８ 操作装置 １９ スイッチ
Claims (1)
- 【請求項１】 磁気テープを用いた録音再生装置であっ
て、 磁気テープに記録された音声信号のアドレスデータと音
声信号の一部を記録するＲＡＭ装置を有し、前記ＲＡＭ
装置に記録された音声信号をキーにして検索再生可能に
構成されたことを特徴とする録音再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13260492A JPH05325511A (ja) | 1992-05-25 | 1992-05-25 | 録音再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13260492A JPH05325511A (ja) | 1992-05-25 | 1992-05-25 | 録音再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05325511A true JPH05325511A (ja) | 1993-12-10 |
Family
ID=15085224
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13260492A Pending JPH05325511A (ja) | 1992-05-25 | 1992-05-25 | 録音再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05325511A (ja) |
-
1992
- 1992-05-25 JP JP13260492A patent/JPH05325511A/ja active Pending
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