JPH05324781A - 図形処理装置 - Google Patents
図形処理装置Info
- Publication number
- JPH05324781A JPH05324781A JP4132141A JP13214192A JPH05324781A JP H05324781 A JPH05324781 A JP H05324781A JP 4132141 A JP4132141 A JP 4132141A JP 13214192 A JP13214192 A JP 13214192A JP H05324781 A JPH05324781 A JP H05324781A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floppy disk
- processing device
- graphic processing
- icon
- network
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 網かけ表示したアイコンをフロッピーディス
クが挿入された時点で通常の表示とする図形処理装置の
提供を目的とする。 【構成】 中央処理装置１０１と、図形および文字の情
報を記憶する記憶装置１０２と、二次元の座標位置を指
定するマウス装置１０３と、図形および文字を表示する
表示装置１０４と、フロッピーディスク監視手段と、コ
ンフィギュレーション・データを備えた構成を有する。
クが挿入された時点で通常の表示とする図形処理装置の
提供を目的とする。 【構成】 中央処理装置１０１と、図形および文字の情
報を記憶する記憶装置１０２と、二次元の座標位置を指
定するマウス装置１０３と、図形および文字を表示する
表示装置１０４と、フロッピーディスク監視手段と、コ
ンフィギュレーション・データを備えた構成を有する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、図形処理装置に関し、
特に複数台の図形処理装置や周辺機器をネットワークに
接続して運用するネットワーク環境下での図形処理装置
に関する。
特に複数台の図形処理装置や周辺機器をネットワークに
接続して運用するネットワーク環境下での図形処理装置
に関する。
【０００２】
【従来の技術】図形処理装置の性能が飛躍的に高まった
現在、一台の巨大な情報処理装置を利用するよりも、複
数台の安価で小型の図形処理装置をネットワークで有機
的に結合し、利用しようという動きが高まってきた。以
下、図を用いてネットワーク環境での図形処理装置の利
用について説明する。
現在、一台の巨大な情報処理装置を利用するよりも、複
数台の安価で小型の図形処理装置をネットワークで有機
的に結合し、利用しようという動きが高まってきた。以
下、図を用いてネットワーク環境での図形処理装置の利
用について説明する。
【０００３】図９は、従来のネットワーク環境下での図
形処理装置の構成図である。従来、このようなネットワ
ーク環境を作って作業する場合、図形処理装置Ｂ２０２
の利用者は、ネットワーク上につながるどの図形処理装
置にフロッピーディスクが使用できるのか、また、フロ
ッピーディスクが現在挿入されているかどうか（使用中
かどうか）といったことを確認した上で使用する必要が
あった。
形処理装置の構成図である。従来、このようなネットワ
ーク環境を作って作業する場合、図形処理装置Ｂ２０２
の利用者は、ネットワーク上につながるどの図形処理装
置にフロッピーディスクが使用できるのか、また、フロ
ッピーディスクが現在挿入されているかどうか（使用中
かどうか）といったことを確認した上で使用する必要が
あった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のネットワー
ク環境下での図形処理装置の使用においては、あらかじ
め使用者は、ネットワーク上につながるどの図形処理装
置にフロッピーディスクが使用できるか、また、フロッ
ピーディスクが現在挿入されているかどうか（使用中か
どうか）といったことを確認した上でフロッピーディス
クを挿入する必要があった。
ク環境下での図形処理装置の使用においては、あらかじ
め使用者は、ネットワーク上につながるどの図形処理装
置にフロッピーディスクが使用できるか、また、フロッ
ピーディスクが現在挿入されているかどうか（使用中か
どうか）といったことを確認した上でフロッピーディス
クを挿入する必要があった。
【０００５】本発明は、このような課題を解決するもの
で、フロッピーディスクが挿入されているか、いないか
を視覚的に表示する図形処理装置の提供を目的とする。
で、フロッピーディスクが挿入されているか、いないか
を視覚的に表示する図形処理装置の提供を目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、ネットワーク環境下での図形処理装置にお
いて、表示上にフロッピーディスクの挿入状態が示され
るウィンドウを設け、あらかじめ、網かけで表示してお
き、フロッピーディスクが挿入された時点で通常の表示
とする手段を備えた構成を有する。
するために、ネットワーク環境下での図形処理装置にお
いて、表示上にフロッピーディスクの挿入状態が示され
るウィンドウを設け、あらかじめ、網かけで表示してお
き、フロッピーディスクが挿入された時点で通常の表示
とする手段を備えた構成を有する。
【０００７】
【作用】本発明は上記した構成によって、ネットワーク
上に接続されているどの図形処理装置において、フロッ
ピーディスクが使用できるか、また、フロッピーディス
クが現在挿入されているかどうかを視覚的に報知するよ
うに作用する。
上に接続されているどの図形処理装置において、フロッ
ピーディスクが使用できるか、また、フロッピーディス
クが現在挿入されているかどうかを視覚的に報知するよ
うに作用する。
【０００８】
【実施例】図１は本発明の一実施例における図形処理装
置の構成図であり、中央処理装置１０１と、記憶装置１
０２と、マウス装置１０３と、表示装置１０４を備えて
いる。この様な構成要素をもつ図形処理装置について、
各構成要素の相互の関係と動作を図２ないし図７を参照
して説明する。
置の構成図であり、中央処理装置１０１と、記憶装置１
０２と、マウス装置１０３と、表示装置１０４を備えて
いる。この様な構成要素をもつ図形処理装置について、
各構成要素の相互の関係と動作を図２ないし図７を参照
して説明する。
【０００９】ネットワーク環境下での図形処理装置にお
いて、表示装置上に図５に示すようなフロッピーディス
クの挿入状態が示されるウィンドウ（以下、システムス
テータスウィンドウという）を設け、フロッピーディス
クが使用できる環境にある図形処理装置においては、あ
らかじめシステムステータスウィンドウ上に網かけでフ
ロッピーディスクのアイコンを表示しておく。
いて、表示装置上に図５に示すようなフロッピーディス
クの挿入状態が示されるウィンドウ（以下、システムス
テータスウィンドウという）を設け、フロッピーディス
クが使用できる環境にある図形処理装置においては、あ
らかじめシステムステータスウィンドウ上に網かけでフ
ロッピーディスクのアイコンを表示しておく。
【００１０】使用者は、従来例と同様に、図２のように
接続されたネットワーク環境下で、図形処理装置Ｂ２０
２を利用するものとする。図形処理装置Ｂ２０２は、装
置を立ち上げると、まず、図７に示すフロッピーディス
ク監視手段２０４が、ネットワーク上に接続されている
すべての図形処理装置の状態を見に行き、コンフィギュ
レーション・データ２１０を介して表示装置上にシステ
ムステータスウィンドウ（図５）を表示する。その際、
システムステータスウィンドウには図５に示すように、
実際のネットワーク上に接続されている図形処理装置を
アイコンの状態で表示し、フロッピーディスクが使用で
きるものに関しては、あらかじめ、網かけのフロッピー
ディスクのアイコンを表示した状態で図形処理装置Ｂ２
０２の表示装置上に表示する。各図形処理装置は、図７
に示すように常にフロッピーディスク監視プロセスが、
ネットワーク上に接続されているすべての図形処理装置
およびフロッピーディスク等の周辺機器の状態を監視し
ており、フロッピーディスクの状態に変化が起こる度
に、フロッピーディスク監視手段２０４からコンフィギ
ュレーション・データ２１０を介して、システムステー
タスウィンドウの内容を変更する。例えば、図形処理装
置Ｂ２０２のフロッピーディスクドライブにフロッピー
ディスクを挿入したとする。すると、図形処理装置Ｂ２
０２内のフロッピーディスク監視手段２０４によって、
コンフィギュレーション・データ２１０内の図３に示す
接続情報２０５内のＯＮ／ＯＦＦ情報が変更される。Ｏ
Ｎ／ＯＦＦ情報が変更されると、現在表示装置上に表示
されているシステムステータスウィンドウ（図５）内で
網かけ状になっていたフロッピーディスクアイコンが、
通常の網かけが取れたアイコンへ変更され表示される。
図８のフローチャートは上記の処理を示すものである。
接続されたネットワーク環境下で、図形処理装置Ｂ２０
２を利用するものとする。図形処理装置Ｂ２０２は、装
置を立ち上げると、まず、図７に示すフロッピーディス
ク監視手段２０４が、ネットワーク上に接続されている
すべての図形処理装置の状態を見に行き、コンフィギュ
レーション・データ２１０を介して表示装置上にシステ
ムステータスウィンドウ（図５）を表示する。その際、
システムステータスウィンドウには図５に示すように、
実際のネットワーク上に接続されている図形処理装置を
アイコンの状態で表示し、フロッピーディスクが使用で
きるものに関しては、あらかじめ、網かけのフロッピー
ディスクのアイコンを表示した状態で図形処理装置Ｂ２
０２の表示装置上に表示する。各図形処理装置は、図７
に示すように常にフロッピーディスク監視プロセスが、
ネットワーク上に接続されているすべての図形処理装置
およびフロッピーディスク等の周辺機器の状態を監視し
ており、フロッピーディスクの状態に変化が起こる度
に、フロッピーディスク監視手段２０４からコンフィギ
ュレーション・データ２１０を介して、システムステー
タスウィンドウの内容を変更する。例えば、図形処理装
置Ｂ２０２のフロッピーディスクドライブにフロッピー
ディスクを挿入したとする。すると、図形処理装置Ｂ２
０２内のフロッピーディスク監視手段２０４によって、
コンフィギュレーション・データ２１０内の図３に示す
接続情報２０５内のＯＮ／ＯＦＦ情報が変更される。Ｏ
Ｎ／ＯＦＦ情報が変更されると、現在表示装置上に表示
されているシステムステータスウィンドウ（図５）内で
網かけ状になっていたフロッピーディスクアイコンが、
通常の網かけが取れたアイコンへ変更され表示される。
図８のフローチャートは上記の処理を示すものである。
【００１１】このように本実施例によると、フロッピー
ディスク監視手段を備え、各図形処理装置のフロッピー
ディスクの状態を監視し、フロッピーディスクの状態に
変化が生じると、ウィンドウの内容を変更するので、フ
ロッピーディスクが挿入されると、アイコンの網かけを
とり、フロッピーディスク挿入を表示する。
ディスク監視手段を備え、各図形処理装置のフロッピー
ディスクの状態を監視し、フロッピーディスクの状態に
変化が生じると、ウィンドウの内容を変更するので、フ
ロッピーディスクが挿入されると、アイコンの網かけを
とり、フロッピーディスク挿入を表示する。
【００１２】なお、アイコンの修飾は網かけに限定され
るものではなく、要するに変化がわかるものであれば任
意の方法が使用できる。
るものではなく、要するに変化がわかるものであれば任
意の方法が使用できる。
【００１３】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなようにフロッ
ピーディスク監視手段によって、各図形処理装置のフロ
ッピーディスクの状態を監視し、コンフィギュレーショ
ン・データを更新するように配してあるので、フロッピ
ーディスクが挿入されるとアイコンの網かけをとり、挿
入されたことを表示でき、ネットワーク上に接続されて
いる図形処理装置において、フロッピーディスクが使用
できるかどうか、また、フロッピーディスクが挿入され
ているかどうかを視覚的に知ることが可能な図形処理装
置を提供できる。
ピーディスク監視手段によって、各図形処理装置のフロ
ッピーディスクの状態を監視し、コンフィギュレーショ
ン・データを更新するように配してあるので、フロッピ
ーディスクが挿入されるとアイコンの網かけをとり、挿
入されたことを表示でき、ネットワーク上に接続されて
いる図形処理装置において、フロッピーディスクが使用
できるかどうか、また、フロッピーディスクが挿入され
ているかどうかを視覚的に知ることが可能な図形処理装
置を提供できる。
【図１】本発明の一実施例における図形処理装置の構成
図
図
【図２】本発明の一実施例における図形処理装置ネット
ワークの構成図
ワークの構成図
【図３】同装置における接続情報図
【図４】同装置における位置情報図
【図５】同装置におけるシステムステータスウィンドウ
を示す模式図
を示す模式図
【図６】同装置におけるシステムステータスウィンドウ
を図形処理装置内の表示装置上に表示した場合の模式図
を図形処理装置内の表示装置上に表示した場合の模式図
【図７】同装置におけるシステムステータスウィンドウ
内の表示を変えるプロセスを示す模式図
内の表示を変えるプロセスを示す模式図
【図８】同装置における処理を示したフローチャート
【図９】従来の図形処理装置ネットワークの構成図
１０１ 中央処理装置 １０２ 記憶装置 １０３ マウス装置 １０４ 表示装置 ２０４ フロッピーディスク監視手段 ２１０ コンフィギュレーション・データ
Claims (1)
- 【請求項１】中央処理装置と、図形および文字の情報を
記憶する記憶装置と二元元の座標位置を指定するマウス
装置と、図形および文字を表示する表示装置と、前記表
示装置上にフロッピーディスクの挿入状態が示されるウ
ィンドウを設け、修飾されたアイコンを表示し、フロッ
ピーディスクが挿入された時点で前記アイコンの修飾を
とる手段を備えた図形処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4132141A JPH05324781A (ja) | 1992-05-25 | 1992-05-25 | 図形処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4132141A JPH05324781A (ja) | 1992-05-25 | 1992-05-25 | 図形処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05324781A true JPH05324781A (ja) | 1993-12-07 |
Family
ID=15074325
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4132141A Pending JPH05324781A (ja) | 1992-05-25 | 1992-05-25 | 図形処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05324781A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000092058A (ja) * | 1998-09-14 | 2000-03-31 | Fujitsu Ltd | ネットワークシステム、モニタ装置、被モニタ装置、アダプタ、およびモニタプログラム記憶媒体 |
-
1992
- 1992-05-25 JP JP4132141A patent/JPH05324781A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000092058A (ja) * | 1998-09-14 | 2000-03-31 | Fujitsu Ltd | ネットワークシステム、モニタ装置、被モニタ装置、アダプタ、およびモニタプログラム記憶媒体 |
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