JPH05324350A - オフライン処理システム - Google Patents

オフライン処理システム

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JPH05324350A
JPH05324350A JP4123214A JP12321492A JPH05324350A JP H05324350 A JPH05324350 A JP H05324350A JP 4123214 A JP4123214 A JP 4123214A JP 12321492 A JP12321492 A JP 12321492A JP H05324350 A JPH05324350 A JP H05324350A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
job
processing
start time
jobs
trouble
Prior art date
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Pending
Application number
JP4123214A
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English (en)
Inventor
Yukinori Nara
幸則 奈良
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP4123214A priority Critical patent/JPH05324350A/ja
Publication of JPH05324350A publication Critical patent/JPH05324350A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 トラブル発生時に、迅速な対処と、トラブル
に関連しないジョブの処理の継続を可能とし、オフライ
ン処理の運用効率を向上させる。 【構成】 オフライン処理の終了期限から算出されるジ
ョブの開始時刻の期限や、このジョブの処理時に完了し
ていなければならない関連ジョブの終了状態などを、各
ジョブの処理の開始を制御する情報として用い、ジョブ
が異常終了した場合に、関連する上位のジョブの開始時
刻までの緊急度合と、回復に必要な関係者一覧などを出
力し、発生したトラブルの適切な対処を促した後に、開
始時刻が早く、かつ、関連ジョブが全て正常に終了して
いるジョブを継続して処理し、決められた運用時間帯内
でのオフライン処理をより確実に行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータのオフラ
インでの処理システムに係わり、特に、トラブルの発生
時に、効率の良いオフライン処理と、迅速なトラブル対
応とを行なうのに好適なオフライン処理システムに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来のコンピュータのオフライン処理で
は、例えば、特開昭62−87212号公報や、特開昭
62−182823号公報、特開昭63−10216号
公報、および、特開昭63−211008号公報などに
記載されているように、予め、オフラインプログラムの
個々の実行パラメータを登録しておき、その登録時のメ
ンバー名称を組み合わせてスケジューリングするネット
などの技術を用いている。これらの技術では、処理時間
短縮のため、実行ジョブクラスによってマルチ度を高め
る手法を用いている。
【0003】オフライン処理の運用においては、オフラ
イン処理を夜間に実施し、その結果で、オンラインサー
ビスを、翌朝から行なうシステムが一般的である。オン
ラインサービスのダウンは避けなければならないので、
このようなオンラインサービスの開始時刻までに、全て
のオフライン処理を完了させておく必要がある。このよ
うな処理完了時刻を厳守するためには、オフライン処理
のトラブル発生に、効率良く対処する必要がある。しか
し、従来技術では、実行ジョブ間の情報引継ぎが縦関係
で、かつ、その情報引継ぎが、前後一対のみである。そ
のため、トラブルが発生した場合、このジョブと無関係
に処理を進められるジョブがあっても、処理を停止させ
なければならない。また、各ジョブ間の関連が管理され
ておらず、どのジョブがトラブルと無関係に処理を進め
ることができるのかが分からず、各ジョブのトラブル発
生時に、常に、全てのジョブの関係者が集まらないと、
対策が立てられず、トラブルの対処が遅れてしまってい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、従来の技術は、実行ジョブの実施の是非を、実行
パラメータで管理する考え方であり、トラブルが発生し
たジョブと無関係に処理できるジョブを含め、全ての処
理を停止させなけばならない点と、全てのジョブの関係
者を集めなければ、そのトラブルに対処することができ
ない点である。本発明の目的は、これら従来技術の課題
を解決し、発生したトラブルの迅速な回復を可能とし、
かつ、与えられた運用時間帯内でのオフライン処理をよ
り確実に行ない、運用工数の削減、および、信頼性の向
上を可能とするオフライン処理システムを提供すること
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のオフライン処理システムは、(1)複数の
ジョブを、具備した実行処理部で、順次にオフライン処
理するオフライン処理システムにおいて、予め、複数の
ジョブのそれぞれに対応して設定された遅れてはならな
い処理の開始時刻を登録する開始時刻登録部と、複数の
ジョブのそれぞれを、各ジョブの処理に必要な関連ジョ
ブとして関連付け、かつ、各ジョブが、実行処理部によ
り、正常に終了されたか否かを示す情報を付与して登録
するジョブ終了状態登録部と、このジョブ終了状態登録
部および開始時刻登録部を参照して、現在時刻以後の開
始時刻が設定され、かつ、処理に必要な関連ジョブが全
て正常に終了しているジョブを、開始時刻の早い順から
抽出して、実行処理部に送出するジョブ抽出部と、実行
処理部による処理が非正常に終了したジョブを関連ジョ
ブとする上位ジョブを抽出して、この上位ジョブに対応
して設定された開始時刻に基づき、この非正常終了した
ジョブに対する対処の緊急度合いを算出して出力する対
処緊急度算出部と、非正常終了したジョブの上位ジョブ
および、この上位ジョブの各関連ジョブに係わる関係者
リストを含み、非正常終了したジョブの回復に必要な対
処情報を、予め登録したメッセージ登録部から抽出して
出力するメッセージ抽出部と、対処緊急度算出部による
緊急度合いの出力とメッセージ抽出部によるメッセージ
の出力後に、ジョブ抽出部によるジョブの抽出と実行処
理部による実行処理を継続させるジョブ継続制御部とを
設けることを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明においては、例えば、定められた時間ま
でに処理を終了するためのジョブの開始時刻や、このジ
ョブの処理時に完了していなければならない関連ジョブ
の終了状態などを、それぞれのジョブのオフライン処理
の開始を制御する情報として用いる。すなわち、開始時
刻が早く、かつ、関連ジョブが全て正常に終了している
ジョブから順に処理する。この時、開始時刻が、現在時
刻を超えていたり、処理したジョブが異常終了した場合
には、その旨のメッセージを出力する。特に、処理した
ジョブが異常終了した場合には、この異常終了したジョ
ブを関連ジョブとする上位のジョブを探索して、これら
の上位ジョブの開始時刻から得られるトラブル解決まで
の緊急度合と、上位ジョブに係わる関係者のリストなど
を出力する。このように、トラブル発生時の対処の緊急
度合いを含む、適切な対処に必要なメッセージを、運用
保守管理者であるオペレータに報告することにより、ト
ラブル解決までの許容時間が明確になり、適切に対処す
ることができ、トラブル発生時の迅速な回復が可能とな
る。また、発生したトラブルに関する情報を出力した後
に、トラブルが発生したジョブに関連しない実行可能な
ジョブを、自動的に把握して、継続して実行処理する。
このことにより、一つのトラブルによって、全面停止し
がちなオフライン処理の縮退運用ができ、与えられた運
用時間帯内でのオフライン処理を、より確実に行なうこ
とが可能となる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面により詳細に
説明する。図1は、本発明を施したオフライン処理シス
テムの本発明に係わる構成の一実施例を示すブロック図
である。本実施例のオフライン処理システムは、処理の
対象となる複数のジョブを格納するジョブ格納部1と、
このジョブ格納部1に格納した複数のジョブをオフライ
ンで、順次に処理する実行処理部2と、予め、複数のジ
ョブのそれぞれに対応して設定された遅れてはならない
処理の開始時刻を登録する開始時刻登録部3と、複数の
ジョブのそれぞれを、各ジョブの処理に必要な関連ジョ
ブとして関連付け、かつ、各ジョブが、実行処理部2に
より、正常に終了されたか否かを示す情報を付与して登
録するジョブ終了状態登録部4と、このジョブ終了状態
登録部4および開始時刻登録部3を参照して、現在時刻
以後の開始時刻が設定され、かつ、処理に必要な関連ジ
ョブが全て正常に終了しているジョブを、開始時刻の早
い順から抽出して、実行処理部2に送出するジョブ抽出
部5と、実行処理部2による処理が非正常に終了したジ
ョブを関連ジョブとする上位ジョブを抽出して、この上
位ジョブに対応して設定された開始時刻に基づき、この
非正常終了したジョブに対する対処の緊急度合いを算出
して出力する対処緊急度算出部6と、非正常終了したジ
ョブの上位ジョブおよび、この上位ジョブの各関連ジョ
ブに係わる関係者リストを含み、非正常終了したジョブ
の回復に必要な対処情報を、予め登録したメッセージ登
録部7から抽出して出力するメッセージ抽出部8と、対
処緊急度算出部6による緊急度合いの出力とメッセージ
抽出部8によるメッセージの出力後に、ジョブ抽出部5
によるジョブの抽出と実行処理部2による実行処理を継
続させるジョブ継続制御部9とにより構成されている。
【0008】このような構成により、本実施例のオフラ
イン処理システムでは、オフライン処理で障害が発生し
たジョブの上位のジョブに対応する適切な対処メッセー
ジを出力すると共に、オフライン処理で障害が発生した
ジョブに関連しないジョブを、継続して順次に実行処理
する。次の図2を用いて、本実施例のオフライン処理シ
ステムによるこのような処理動作を説明する。
【0009】図2は、図1におけるオフライン処理シス
テムの本発明に係わる処理動作を示すフローチャートで
ある。オペレータからの処理開始命令が入力されると、
図1のジョブ抽出部5により、まず、図1の開始時刻登
録部3を参照して、最も早期の開始時刻を抽出する(ス
テップ201)。この開始時刻は、最初のものであり、
現在時刻を超過しておらず(ステップ202、20
3)、図1のジョブ抽出部5により、次に、図1のジョ
ブ終了状態登録部4を参照して、関連する全てのジョブ
が正常終了しているか否かを判定する(ステップ20
4)。ここでは、最初のジョブであり、関連するジョブ
はないので(ステップ205)、図1の実行処理部2に
より、このジョブの処理を行なう(ステップ206)。
図1の実行処理部2により、このジョブの処理が、正常
に終了されれば(ステップ207)、図1のジョブ終了
状態登録部4で、このジョブの終了状態を正常として登
録し(ステップ208)、図1のジョブ抽出部5の動作
に基づく次のジョブの抽出を行なう(ステップ209、
210)。
【0010】ステップ208において、図1の実行処理
部2による処理が非正常に終了し、トラブルが発生した
場合には、図1の対処緊急度算出部6により、開始時刻
登録部3とジョブ終了状態登録部4を参照して、このジ
ョブを関連ジョブとする各上位のジョブを抽出し、各上
位のジョブの開始時刻から、このトラブルに対する対処
の緊急度を算出する(ステップ211)。さらに、この
緊急度を、図1のメッセージ抽出部8で抽出したこのト
ラブルの対処に必要な関係者のリストなどのメッセージ
と共に、表示装置の画面や音声などを介して出力し、運
用保守管理者であるオペレータに通報する(ステップ2
12、213)。そして、この通報後に、図1のジョブ
継続制御部9により、図1のジョブ抽出部5による次の
ジョブの抽出を行なう(ステップ209、210)。
【0011】ステップ203において、次に抽出したジ
ョブの開始時刻が、現在の時刻を超過している場合、お
よび、ステップ205において、関連ジョブが一つでも
正常に終了していない場合には、図1のメッセージ抽出
部8により、図1のメッセージ登録部7から、このジョ
ブのトラブル内容などのメッセージを抽出し、表示装置
の画面や音声などを介して出力し、運用保守管理者であ
るオペレータに通報する(ステップ212、213)。
【0012】このようにして、トラブル発生時の対処の
緊急度合いを含む、適切な対処に必要なメッセージを、
運用保守管理者であるオペレータに報告する。このこと
により、トラブル解決までの許容時間が明確になり、オ
ペレータは、適切に対処することができ、トラブル発生
時の迅速な回復が可能となる。また、トラブルが発生し
たジョブに関連しない実行可能なジョブを、トラブルに
関する情報の報告後に、自動的に把握して、継続して処
理する。このことにより、一つのトラブルによって、全
面停止しがちなオフライン処理の縮退運用ができ、与え
られた運用時間帯内でのオフライン処理を、より確実に
行なうことができる。
【0013】次に、図1における開始時刻登録部3とジ
ョブ終了状態登録部4、および、メッセージ登録部7の
構成の詳細に関して説明する。図3は、図1における開
始時刻登録部とジョブ終了状態登録部およびメッセージ
登録部の本発明に係わる構成の一実施例を示す説明図で
ある。本実施例においては、図1に示す開始時刻登録部
3とジョブ終了状態登録部4、および、メッセージ登録
部7のそれぞれに登録する情報を、運用集約情報テーブ
ル31で、一括して登録管理するものである。この運用
集約情報テーブル31は、予め作成されるものであり、
各ジョブID(IDentification、識別)
32に対応して、必ず開始しなければならない期限とし
てのジョブの開始時刻33と、処理されたジョブの終了
状態である完了時の結果34と、この完了時の結果34
別に対処方法を示す完了時の取り扱い35と、関連する
ジョブのそれぞれの完了状態を示すジョブID36毎と
ジョブID36毎の完了状態37を登録する関連ジョブ
38などの項目が設定されている。この運用集約情報テ
ーブル31を用いて、本発明に係わるオフライン処理シ
ステムの処理動作を説明する。
【0014】例えば、オフライン処理の過程で、ジョブ
ID32におけるジョブEEの処理に移ると、ジョブE
Eの開始時刻期限33と現在時刻を比較する。現在時刻
が開始時刻期限33を超過していれば、正常に完了する
ことができないので、完了時の結果34における「異
常」に対応する完了時の取扱35の「対処チームAをコ
ール」のメッセージを、オペレータに報告し、実施の判
断を仰ぐ。現在時刻が開始時刻期限33前であれば、ジ
ョブEEの開始条件である関連ジョブ38のジョブID
36におけるそれぞれのジョブBB、CC、DDの各々
の完了状態37のエントリ(記入事項)を参照し、完了
状態をチェックする。ここでは、ジョブBB、CC、D
Dの各々の完了状態37のエントリが、「正常」、「正
常」、そして、「警告以下」であり、その旨のメッセー
ジをオペレータに報告し、判断を仰ぐ。
【0015】もし、ジョブDDの完了状態37のエント
リが、「正常」であれば、ジョブEEの処理が行なわれ
る。そして、この処理が完了した時、その完了状態によ
って、運用集約情報テーブル31の完了時の取り扱い3
5に従って処理する。例えば、完了時の結果34が正常
の時には、ジョブID32のジョブFFの関連ジョブ3
8のエントリに示すように、正常な完了状態を登録す
る。また、完了時の結果34が、警告の時には、「翌日
XX部へ連絡」とのメッセージを出力する。このメッセ
ージに基づきオペレータは、運用結果を、例えば、XX
部のメールファイルに登録する。さらに、完了時の結果
34が、異常の時には、対処チームAを、電話などでコ
ールする旨のメッセージを、オペレータに報告すると同
時に、ジョブEEが関連ジョブになっているジョブを洗
い出し、洗い出した各ジョブの個々の開始時刻時限33
から算出した対処許容時間も併せて報告する。
【0016】このようにすることにより、トラブル発生
ジョブの影響を受けないジョブの処理を進め、縮退運用
を行なうことができ、オフライン処理の運用効率を向上
させることができる。また、オペレータは、トラブル内
容に対応して報告されるメッセージに従うだけで良く、
トラブル回復工数が、結果として、小さくなる。また、
開始時刻期限などにより、トラブル発生時の影響ジョブ
が明確になり、トラブル対応時間を削減できる。さら
に、オンラインサービス時刻の厳守を行なうために必要
な、トラブル発生から回復までの許容時間が把握でき、
適切な回復処理を行なうことにより、オンラインサービ
スを維持することができる。
【0017】以上、図1〜図3を用いて説明したよう
に、本実施例のオフライン処理システムでは、トラブル
が発生して、ジョブを正常に終了できなかった場合に
は、このジョブを必要とする上位のジョブに予め設定さ
れているジョブの開始時刻に基づき、トラブル回復の緊
急度合いを算出して、オペレータに報告し、適切な対処
を促すと共に、トラブルが発生したジョブに関連しない
実行可能なジョブを自動的に把握して、処理を継続す
る。このことにより、オフライン運用トラブル発生時の
運用工数削減と、人為的ミスを撲滅し、オフライン運用
トラブル発生時の迅速な回復作業ができ、与えられた運
用時間帯内でのオフライン処理を、より確実に行ない、
システムの信頼性を向上させることが可能となる。尚、
本発明は、図1〜図3を用いて説明した実施例に限定さ
れるものではない。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、トラブルが発生したジ
ョブと無関係に処理できるジョブの処理を継続して行な
うことができ、かつ、発生したトラブルが影響するジョ
ブを特定して、トラブルの対処に必要な関係者を限定
し、トラブルの迅速な回復を行なうことができ、与えら
れた運用時間帯内でのオフライン処理をより確実に行な
い、オフライン処理の運用工数を削減し、かつ、信頼性
を向上させることが可能である。
【0019】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を施したオフライン処理システムの本発
明に係わる構成の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1におけるオフライン処理システムの本発明
に係わる処理動作を示すフローチャートである。
【図3】図1における開始時刻登録部とジョブ終了状態
登録部の本発明に係わる構成の一実施例を示す説明図で
ある。
【符号の説明】
1 ジョブ格納部 2 実行処理部 3 開始時刻登録部 4 ジョブ終了状態登録部 5 ジョブ抽出部 6 対処緊急度算出部 7 メッセージ登録部 8 メッセージ抽出部 9 ジョブ継続制御部 31 運用集約情報テーブル 32 ジョブID 33 開始時刻期限 34 完了時の結果 35 完了時の取り扱い 36 ジョブID 37 完了状態 38 関連ジョブ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のジョブを、具備した実行処理手段
    で、順次にオフライン処理するオフライン処理システム
    において、予め、上記複数のジョブのそれぞれに対応し
    て設定された遅れてはならない処理の開始時刻を登録す
    る開始時刻登録手段と、上記複数のジョブのそれぞれ
    を、処理に必要な関連ジョブとして関連付け、かつ、各
    ジョブが、上記実行処理手段により、正常に終了された
    か否かを示す情報を付与して登録するジョブ終了状態登
    録手段と、該ジョブ終了状態登録手段および上記開始時
    刻登録手段を参照して、現在時刻以後の上記開始時刻が
    設定され、かつ、処理に必要な関連ジョブが全て正常に
    終了しているジョブを、開始時刻の早い順から抽出し
    て、上記実行処理手段に送出するジョブ抽出手段と、上
    記実行処理手段による処理が非正常に終了したジョブを
    関連ジョブとする上位ジョブを抽出して、該上位ジョブ
    に対応して設定された上記開始時刻に基づき、該非正常
    終了したジョブに対する対処の緊急度合いを算出して出
    力する対処緊急度算出手段と、上記非正常終了したジョ
    ブの上位ジョブおよび該上位ジョブの各関連ジョブに係
    わる関係者リストを含み、上記非正常終了したジョブの
    回復に必要な対処情報を、予め登録したメッセージ登録
    手段から抽出して出力するメッセージ抽出手段と、上記
    対処緊急度算出手段による緊急度合いの出力とメッセー
    ジ抽出手段によるメッセージの出力後に、上記ジョブ抽
    出手段によるジョブの抽出と上記実行処理手段による実
    行処理を継続させるジョブ継続制御手段とを設けること
    を特徴とするオフライン処理システム。
JP4123214A 1992-05-15 1992-05-15 オフライン処理システム Pending JPH05324350A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4123214A JPH05324350A (ja) 1992-05-15 1992-05-15 オフライン処理システム

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JP4123214A JPH05324350A (ja) 1992-05-15 1992-05-15 オフライン処理システム

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JP4123214A Pending JPH05324350A (ja) 1992-05-15 1992-05-15 オフライン処理システム

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008152542A (ja) * 2006-12-18 2008-07-03 Hitachi Information Systems Ltd バッチジョブ再実行制御システム
JP2009181498A (ja) * 2008-01-31 2009-08-13 Nomura Research Institute Ltd ジョブ処理システムおよびジョブ処理方法
JP2009181497A (ja) * 2008-01-31 2009-08-13 Nomura Research Institute Ltd ジョブ処理システムおよびジョブ処理方法

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