JPH05323516A - レンズ付きフイルムユニットの包装方法 - Google Patents
レンズ付きフイルムユニットの包装方法Info
- Publication number
- JPH05323516A JPH05323516A JP13113492A JP13113492A JPH05323516A JP H05323516 A JPH05323516 A JP H05323516A JP 13113492 A JP13113492 A JP 13113492A JP 13113492 A JP13113492 A JP 13113492A JP H05323516 A JPH05323516 A JP H05323516A
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- Japan
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- wrapped
- film unit
- cellophane
- wrapping
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 防湿機能を有する包装袋によって密封包装し
たレンズ付きフイルムユニットの取扱利便性を高める包
装方法を提供する。 【構成】 包装袋によって密封包装されたレンズ付きフ
イルムユニットのシャッタボタン7が上面にくるように
並べたものを、セロハン20によって5個まとめて包
み、セロハン20の折曲片20a,20bが2つのヒー
タ板21a,21b(21bの図示は省く)に対向する
ように周知の搬送ベルト22に乗せる。ヒータ板21
a,21bのセロハン20との接触面23には、撮影レ
ンズに対応する位置に切欠23aが設けられている。さ
らに、フラッシュボタンに対応する位置に凹部23b、
ストロボ発光部の下部に対応する位置に溝23cがそれ
ぞれ形成されている。このため、折曲片20bのクロス
ラインを入れた部分のみ、シール部24として加熱、押
圧される。
たレンズ付きフイルムユニットの取扱利便性を高める包
装方法を提供する。 【構成】 包装袋によって密封包装されたレンズ付きフ
イルムユニットのシャッタボタン7が上面にくるように
並べたものを、セロハン20によって5個まとめて包
み、セロハン20の折曲片20a,20bが2つのヒー
タ板21a,21b(21bの図示は省く)に対向する
ように周知の搬送ベルト22に乗せる。ヒータ板21
a,21bのセロハン20との接触面23には、撮影レ
ンズに対応する位置に切欠23aが設けられている。さ
らに、フラッシュボタンに対応する位置に凹部23b、
ストロボ発光部の下部に対応する位置に溝23cがそれ
ぞれ形成されている。このため、折曲片20bのクロス
ラインを入れた部分のみ、シール部24として加熱、押
圧される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、防湿密封包装したレン
ズ付きフイルムユニットを複数個まとめてラッピング包
装するレンズ付きフイルムユニットの包装方法に関する
ものである。
ズ付きフイルムユニットを複数個まとめてラッピング包
装するレンズ付きフイルムユニットの包装方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】いつでも手軽に写真撮影ができるよう
に、簡単な撮影機構を組み込んだユニット本体に予めフ
イルムを内蔵させたレンズ付きフイルムユニット「写ル
ンですHi」(商品名)が本出願人より製造販売され、
広く利用されている。このレンズ付きフイルムユニット
は、例えば特公平2−32615号公報で知られるよう
に非常に簡単な構造になっており、撮影後は従来の写真
フイルムと同様にフイルムユニットごとDPEを依頼で
きるようになっている。
に、簡単な撮影機構を組み込んだユニット本体に予めフ
イルムを内蔵させたレンズ付きフイルムユニット「写ル
ンですHi」(商品名)が本出願人より製造販売され、
広く利用されている。このレンズ付きフイルムユニット
は、例えば特公平2−32615号公報で知られるよう
に非常に簡単な構造になっており、撮影後は従来の写真
フイルムと同様にフイルムユニットごとDPEを依頼で
きるようになっている。
【0003】これらレンズ付きフイルムユニットでは、
フイルムを収納する本体部と裏蓋との間にパトローネか
ら引き出された未露光のフイルムが、フイルムロール室
とパトローネ室の間で露光位置に展延されている。フイ
ルムユニット内で予め引き出されてロール状に収納され
ている未露光のフイルムに露光が施されると、撮影毎に
パトローネ内に巻き取られていき、全コマ撮影が終了し
たところでパトローネ内に完全に収納することができ
る。
フイルムを収納する本体部と裏蓋との間にパトローネか
ら引き出された未露光のフイルムが、フイルムロール室
とパトローネ室の間で露光位置に展延されている。フイ
ルムユニット内で予め引き出されてロール状に収納され
ている未露光のフイルムに露光が施されると、撮影毎に
パトローネ内に巻き取られていき、全コマ撮影が終了し
たところでパトローネ内に完全に収納することができ
る。
【0004】こうしたレンズ付きフイルムユニットは、
カメラ店で売られるだけでなく、駅の売店や観光地等の
野外に設けられた販売店において売られることが多くな
っている。このため販売店での販売形態も、パトローネ
から引き出されたフイルムが湿気で性能が悪化すること
がないように、防湿機能を有する材料によってピロー包
装してフイルム性能を保っている。生産工場から、これ
ら販売店もしくは卸に製品を輸送する際、ピロー包装さ
れたレンズ付きフイルムユニットを1個ずつ並べてダン
ボール詰めして送られていた。
カメラ店で売られるだけでなく、駅の売店や観光地等の
野外に設けられた販売店において売られることが多くな
っている。このため販売店での販売形態も、パトローネ
から引き出されたフイルムが湿気で性能が悪化すること
がないように、防湿機能を有する材料によってピロー包
装してフイルム性能を保っている。生産工場から、これ
ら販売店もしくは卸に製品を輸送する際、ピロー包装さ
れたレンズ付きフイルムユニットを1個ずつ並べてダン
ボール詰めして送られていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようにピロー包装されたレンズ付きフイルムユニットを
1個ずつダンボールに詰めていたのではハンドリングが
悪く、箱詰めの効率が悪くなるという欠点があった。ま
た、ダンボール開封後における販売店、代理店、卸等で
の取扱利便性も悪かった。本発明は上記従来技術の問題
点を考慮してなされたもので、ピロー包装したレンズ付
きフイルムユニットをダンボール詰めし易く、ダンボー
ル開封後の取扱利便性も向上できるようにしたレンズ付
きフイルムユニットの包装方法を提供することを目的と
する。
ようにピロー包装されたレンズ付きフイルムユニットを
1個ずつダンボールに詰めていたのではハンドリングが
悪く、箱詰めの効率が悪くなるという欠点があった。ま
た、ダンボール開封後における販売店、代理店、卸等で
の取扱利便性も悪かった。本発明は上記従来技術の問題
点を考慮してなされたもので、ピロー包装したレンズ付
きフイルムユニットをダンボール詰めし易く、ダンボー
ル開封後の取扱利便性も向上できるようにしたレンズ付
きフイルムユニットの包装方法を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、防湿機能を有する包装袋によってレンズ付きフイル
ムユニットを密封包装し、それを複数個まとめてラッピ
ング包装するレンズ付きフイルムユニットの包装方法に
おいて、前記ラッピング包装の互いに重なり合った折曲
片をレンズ装着部分を避けて接着したものである。さら
に、ラッピング包装する樹脂をセロハンとし、穴もしく
は切欠を有するヒータ板によりレンズ装着部分を押圧し
ないように、互いに重なり合った折曲片を熱シールして
止めるようにしたものである。
に、防湿機能を有する包装袋によってレンズ付きフイル
ムユニットを密封包装し、それを複数個まとめてラッピ
ング包装するレンズ付きフイルムユニットの包装方法に
おいて、前記ラッピング包装の互いに重なり合った折曲
片をレンズ装着部分を避けて接着したものである。さら
に、ラッピング包装する樹脂をセロハンとし、穴もしく
は切欠を有するヒータ板によりレンズ装着部分を押圧し
ないように、互いに重なり合った折曲片を熱シールして
止めるようにしたものである。
【0007】
【実施例】以下本発明の実施例を図面を参照して説明す
る。本発明にかかる包装方法により包装されるレンズ付
きフイルムユニット2は、図4に示すように防湿機能を
有する包装袋3によって密閉包装されている。レンズ付
きフイルムユニット2は周知の通り、主にプラスチック
成形されたユニット本体4全体を包装体5によって覆わ
れたものである。包装体5は、レンズ付きフイルムユニ
ット2の外観を綺麗にするためのものであり、外面に印
刷を施された紙箱等が用いられる。この包装体5には、
撮影レンズ6、シャッタボタン7、巻き上げノブ8、フ
ァインダー窓9、残りフイルム枚数を確認できる表示窓
10、ストロボ発光部11、フラッシュボタン12等を
露呈させるための穴が開設されており、これらの穴を通
して撮影が行えるようになっている。
る。本発明にかかる包装方法により包装されるレンズ付
きフイルムユニット2は、図4に示すように防湿機能を
有する包装袋3によって密閉包装されている。レンズ付
きフイルムユニット2は周知の通り、主にプラスチック
成形されたユニット本体4全体を包装体5によって覆わ
れたものである。包装体5は、レンズ付きフイルムユニ
ット2の外観を綺麗にするためのものであり、外面に印
刷を施された紙箱等が用いられる。この包装体5には、
撮影レンズ6、シャッタボタン7、巻き上げノブ8、フ
ァインダー窓9、残りフイルム枚数を確認できる表示窓
10、ストロボ発光部11、フラッシュボタン12等を
露呈させるための穴が開設されており、これらの穴を通
して撮影が行えるようになっている。
【0008】包装袋3は、アルミ箔をポリエチレン等の
樹脂材料で幾層かに挟持した層構造をしており、レンズ
付きフイルムユニット2に接する内側部分の層にはエバ
ーフイルム等の熱融着できる材料が使われている。一端
部13には吊り下げ陳列できるように穴14が開設され
ており、さらに包装袋3を開封しやすいように末端15
が波型にカットされている。一方、他端16は接着剤を
使用して、ホットメルト溶着により折り曲げ固着されて
いる。
樹脂材料で幾層かに挟持した層構造をしており、レンズ
付きフイルムユニット2に接する内側部分の層にはエバ
ーフイルム等の熱融着できる材料が使われている。一端
部13には吊り下げ陳列できるように穴14が開設され
ており、さらに包装袋3を開封しやすいように末端15
が波型にカットされている。一方、他端16は接着剤を
使用して、ホットメルト溶着により折り曲げ固着されて
いる。
【0009】上記のように包装袋3によって密閉包装さ
れたレンズ付きフイルムユニット2を、図1ないし図3
に示すような方法によりセロハン20によって5個まと
めて包装する。レンズ付きフイルムユニット2は、シャ
ッタボタン7が上面にくるように並べられ、図1に示す
ように5個のレンズ付きフイルムユニットのうち4つの
レンズ付きフイルムユニットの撮影レンズ6が図中奥を
向いており、手前の1つの撮影レンズ6が矢印X方向を
向くよう並べられている。5個のレンズ付きフイルムユ
ニット2を包んだセロハン20の折曲片20a,20b
が、2つのヒータ板21a,21b(図1ではヒータ板
21bの図示を省く)に対向するように、周知の搬送ベ
ルト22に乗せられる。
れたレンズ付きフイルムユニット2を、図1ないし図3
に示すような方法によりセロハン20によって5個まと
めて包装する。レンズ付きフイルムユニット2は、シャ
ッタボタン7が上面にくるように並べられ、図1に示す
ように5個のレンズ付きフイルムユニットのうち4つの
レンズ付きフイルムユニットの撮影レンズ6が図中奥を
向いており、手前の1つの撮影レンズ6が矢印X方向を
向くよう並べられている。5個のレンズ付きフイルムユ
ニット2を包んだセロハン20の折曲片20a,20b
が、2つのヒータ板21a,21b(図1ではヒータ板
21bの図示を省く)に対向するように、周知の搬送ベ
ルト22に乗せられる。
【0010】ヒータ板21a,21bのセロハン20と
の接触面23には、撮影レンズ6に対応する位置に切欠
23aが設けられている。さらに、フラッシュボタン1
2に対応する位置に凹部23b、またストロボ発光部1
1下部に対応する位置に溝23cがそれぞれ形成されて
いる。このため図1において折曲片20bのクロスライ
ンを入れた部分のみ、シール部24として加熱、押圧さ
れる。
の接触面23には、撮影レンズ6に対応する位置に切欠
23aが設けられている。さらに、フラッシュボタン1
2に対応する位置に凹部23b、またストロボ発光部1
1下部に対応する位置に溝23cがそれぞれ形成されて
いる。このため図1において折曲片20bのクロスライ
ンを入れた部分のみ、シール部24として加熱、押圧さ
れる。
【0011】上記のように構成されたレンズ付きフイル
ムユニット2の包装方法について説明する。従来通りの
製造工程により製造されたレンズ付きフイルムユニット
2は、まず防湿機能を有する包装袋3によって密封され
る。その後、前述した並べ方で5個のレンズ付きフイル
ムユニット2を並べて、セロハン20により所定の包み
方で5個まとめて包装する。セロハン20により5個ま
とめて包み込んだものを、折込片20a,20bを有す
る面が搬送ベルト22の進行方向Y(図1における矢
印)に対し平行になるように、搬送ベルト22上の所定
の位置にセットする。
ムユニット2の包装方法について説明する。従来通りの
製造工程により製造されたレンズ付きフイルムユニット
2は、まず防湿機能を有する包装袋3によって密封され
る。その後、前述した並べ方で5個のレンズ付きフイル
ムユニット2を並べて、セロハン20により所定の包み
方で5個まとめて包装する。セロハン20により5個ま
とめて包み込んだものを、折込片20a,20bを有す
る面が搬送ベルト22の進行方向Y(図1における矢
印)に対し平行になるように、搬送ベルト22上の所定
の位置にセットする。
【0012】搬送ベルト22は周知の機構により図2の
矢印Z方向にステップ送りされ、セロハン20に包まれ
た5個のレンズ付きフイルムユニット2がヒータ板21
a,21bに挟まれる位置に送られてくるといったん停
止する。セロハン20の折曲片20a,20bにそれぞ
れ対向するヒータ板21a,21bが図3中の矢印V
a,Vb方向に移動し、折曲片20a,20bを適当な
時間だけ加熱、押圧する。この際、前述したようにヒー
タ板21a,21bの接触面23には撮影レンズ6に対
応する位置に切欠23aが設けられているので、撮影レ
ンズ6の性能を損なうことがない。また、同様にフラッ
シュボタン12に対応する位置に凹部23bがストロボ
発光部11下部に対応する位置に溝23cがそれぞれ形
成されているので、ヒータ板21a,21bの接触面2
3が均等にシール部24を加熱、押圧する。
矢印Z方向にステップ送りされ、セロハン20に包まれ
た5個のレンズ付きフイルムユニット2がヒータ板21
a,21bに挟まれる位置に送られてくるといったん停
止する。セロハン20の折曲片20a,20bにそれぞ
れ対向するヒータ板21a,21bが図3中の矢印V
a,Vb方向に移動し、折曲片20a,20bを適当な
時間だけ加熱、押圧する。この際、前述したようにヒー
タ板21a,21bの接触面23には撮影レンズ6に対
応する位置に切欠23aが設けられているので、撮影レ
ンズ6の性能を損なうことがない。また、同様にフラッ
シュボタン12に対応する位置に凹部23bがストロボ
発光部11下部に対応する位置に溝23cがそれぞれ形
成されているので、ヒータ板21a,21bの接触面2
3が均等にシール部24を加熱、押圧する。
【0013】折曲片20a,20bを熱シールされたセ
ロハン20に包装された5個のレンズ付きフイルムユニ
ット2は、再びステップ送りされて包装工程を終了す
る。セロハン20により5個のレンズ付きフイルムユニ
ット2がまとめられたので、輸送時のダンボール詰めが
しやすくなり効率的な輸送ができる。また販売店、代理
店、卸等においてセロハン20を剥がす時に、切欠23
aにより熱シールされなかった折曲片20a,20bの
部分に指等が入るので、セロハン20を剥がしやすい構
造といえる。
ロハン20に包装された5個のレンズ付きフイルムユニ
ット2は、再びステップ送りされて包装工程を終了す
る。セロハン20により5個のレンズ付きフイルムユニ
ット2がまとめられたので、輸送時のダンボール詰めが
しやすくなり効率的な輸送ができる。また販売店、代理
店、卸等においてセロハン20を剥がす時に、切欠23
aにより熱シールされなかった折曲片20a,20bの
部分に指等が入るので、セロハン20を剥がしやすい構
造といえる。
【0014】なお本実施例ではセロハンによって5個の
レンズ付きフイルムユニットをまとめて包装したが、セ
ロハン以外の樹脂シートによりラッピング包装すること
も可能である。また、そのラッピング包装における接着
方法も熱シール以外に、ホットメルト溶着等の接着方法
により折曲片を固着するようすることもできる。
レンズ付きフイルムユニットをまとめて包装したが、セ
ロハン以外の樹脂シートによりラッピング包装すること
も可能である。また、そのラッピング包装における接着
方法も熱シール以外に、ホットメルト溶着等の接着方法
により折曲片を固着するようすることもできる。
【0015】
【発明の効果】以上のように、本発明のレンズ付きフイ
ルムユニットの包装方法によれば、レンズ付きフイルム
ユニットの撮影レンズを傷つけたりすることなく5個ま
とめてセロハンにより包装できるので、ピロー包装した
レンズ付きフイルムユニットをダンボール詰めし易く、
ダンボール開封後の取扱利便性も向上させることができ
る。
ルムユニットの包装方法によれば、レンズ付きフイルム
ユニットの撮影レンズを傷つけたりすることなく5個ま
とめてセロハンにより包装できるので、ピロー包装した
レンズ付きフイルムユニットをダンボール詰めし易く、
ダンボール開封後の取扱利便性も向上させることができ
る。
【図1】本発明を実施したレンズ付きフイルムユニット
の包装方法の説明図である。
の包装方法の説明図である。
【図2】図1に示したレンズ付きフイルムユニットの包
装ラインの説明図である。
装ラインの説明図である。
【図3】図2に示したレンズ付きフイルムユニットの包
装ラインの一部を示す説明図である。
装ラインの一部を示す説明図である。
【図4】包装袋の一部を破断したレンズ付きフイルムユ
ニットの斜視図である。
ニットの斜視図である。
2 レンズ付きフイルムユニット 3 包装袋 4 ユニット本体 5 包装体 6 撮影レンズ 11 ストロボ発光部 12 フラッシュボタン 20 セロハン 20a,20b 折曲片 21a,21b ヒータ板 22 搬送ベルト 23 接触面 23a 切欠 23b 凹部 23c 溝 24 シール部
Claims (2)
- 【請求項1】 予め未露光フイルムを内蔵し、簡単な撮
影機構を有するユニット本体を紙箱で包み込んだレンズ
付きフイルムユニットを、防湿機能を有する包装袋によ
って密封包装し、それを複数個まとめて樹脂シートによ
りラッピング包装するレンズ付きフイルムユニットの包
装方法において、前記ラッピング包装の互いに重なり合
った折曲片をレンズ装着部分を避けて接着したことを特
徴とするレンズ付きフイルムユニットの包装方法。 - 【請求項2】 予め未露光フイルムを内蔵し、簡単な撮
影機構を有するユニット本体を紙箱で包み込んだレンズ
付きフイルムユニットを、防湿機能を有する包装袋によ
って密封包装し、それを複数個まとめてセロハン包装す
るレンズ付きフイルムユニットの包装方法において、前
記セロハン包装の折曲片を穴もしくは切欠を有するヒー
タ板によりレンズ装着部分を押圧しないように、レンズ
装着部分以外を熱シールして止めることを特徴とするレ
ンズ付きフイルムユニットの包装方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13113492A JPH05323516A (ja) | 1992-05-22 | 1992-05-22 | レンズ付きフイルムユニットの包装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13113492A JPH05323516A (ja) | 1992-05-22 | 1992-05-22 | レンズ付きフイルムユニットの包装方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05323516A true JPH05323516A (ja) | 1993-12-07 |
Family
ID=15050786
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13113492A Pending JPH05323516A (ja) | 1992-05-22 | 1992-05-22 | レンズ付きフイルムユニットの包装方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05323516A (ja) |
-
1992
- 1992-05-22 JP JP13113492A patent/JPH05323516A/ja active Pending
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