JPH05322904A - 自動分注装置 - Google Patents

自動分注装置

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JPH05322904A
JPH05322904A JP14992492A JP14992492A JPH05322904A JP H05322904 A JPH05322904 A JP H05322904A JP 14992492 A JP14992492 A JP 14992492A JP 14992492 A JP14992492 A JP 14992492A JP H05322904 A JPH05322904 A JP H05322904A
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JP
Japan
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tray
stage
stacker
plate
claw
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JP14992492A
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English (en)
Inventor
Yoshio Maeda
義雄 前田
Norio Uetake
憲雄 植竹
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COSMO TEC KK
RUMINASU KK
Cosmotec KK
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COSMO TEC KK
RUMINASU KK
Cosmotec KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 分注しつつ、あるいは分注直後、人手を介す
ることなくトレーのホール内の混合物の均一な混和を行
なう。 【構成】 供給スタッカー1からステージ4のトレー載
置部5のトレー載置プレート53上に載置されたトレー
6は、相互に接近離反するように作動するクランプ爪5
47、547により固定され、ダイリュータ3により分
注が行なわれる。トレー載置部5は、支柱511、プレ
ート512、ゴム製の支柱52によりステージ4に支持
されているので、振動ユニット55のモータ511によ
り偏心おもり552を回動させると、ゴム製の支柱52
を支点にトレー載置部5は振動し、よってプレート6も
振動して、トレー6のホール内の混合物が攪拌される。
攪拌後、トレー6はクランプ爪547、547から解放
されて回収スタッカー2に回収される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主として薬液を利用し
た実験・検査等に使用される自動分注装置に関し、さら
に詳しくは供給から回収までの間に攪拌を行なうことの
できる自動分注装置に関する。
【0002】
【従来の技術】化学実験や臨床検査において、トレー
(マイクロプレート)の各ホールに試薬や酵素等の薬液
を自動的に分注するために、自動分注装置が使用されて
いる。一般的な自動分注装置においては、複数のホール
にサンプルその他の充填物を充填され、供給スタッカー
に積層されたトレーは、1枚ずつステージ上に供給され
て載置される。ステージは移動して、トレーをダイリュ
ータの下方へ配置し、さらにステージは段階的に移動を
繰り返しつつ一列づつ、あるいは全ホールに一度に、ダ
イリュータによりトレーの各ホールに対する薬液の分注
・希釈が行なわれる。分注作業が終了すると、ステージ
はトレーが回収スタッカーの下方に位置するように移動
し、トレーはステージから回収されて回収スタッカーに
積層される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上のような過程によ
りサンプル等の充填物に薬液を混合して各ホール内の反
応の様子を観察するのだが、反応を完全に行なわせるた
めには、充填物と薬液とが均一に混和されることが要求
される場合がある。その場合、分注が済んで回収スタッ
カーに回収されたトレーを手動で別体のミキサーにセッ
トし、攪拌するようにしていた。しかしこの方法による
と分注してから均一に混和されるまでにタイムラグがあ
り、反応に影響を及ぼす可能性がある。また、各サンプ
ルに対し同一条件で反応させることが困難になり、実験
・検査の結果にバラツキが生じやすい。さらにまた、ミ
キサーにセットするのに人手を要するために、大量のサ
ンプルを自動的に一度に処理することができなくなるほ
か、トレーを運ぶ際にトレーをひっくり返したり、サン
プルをこぼしたりする可能性がある。充填物や薬液に
は、有毒物や細菌、ウイルス等人体に有害なものも少な
くない。
【0004】よって本発明の目的は、人手を介すること
なく、分注しながら、あるいは分注直後に自動的に攪拌
を行なうことのできるような自動分注装置を提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、供給スタッカーから供給されたトレーをス
テージ上に載置し、ステージ上に載置されたトレーに薬
液を分注した後、ステージ上からトレーを回収スタッカ
ーへ回収する自動分注装置において、トレーをステージ
上に固定する手段を設けるとともに、ステージのトレー
が固定される部分は、ステージに設けられた振動装置に
より振動させることができるように自動分注装置を構成
した。
【0006】
【作用】本発明は上記の構成としたので、次のような作
用を奏する。
【0007】本発明に係る自動分注装置によると、ステ
ージに設けられた振動装置によりステージのトレーが固
定される部分は振動させることができるので、トレーは
供給スタッカーからステージ上に固定手段により固定さ
れ、薬液を分注しながら、あるいは分注した後、振動装
置を作動させると、トレーがトレー固定手段とともに振
動して、充填物と薬液とが攪拌され、両者を均一に混和
させることができる。攪拌の後、トレーはトレー固定手
段から解放され、回収スタッカーに回収される。
【0008】
【実施例】以下図示の実施例について説明する。
【0009】図1〜3は、それぞれ本発明に係る自動分
注装置の一実施例を示す正面図、平面図、側面図であ
り、内部構造を示すためにそれぞれハウジングを取り除
いて示してある。また説明のために一部部材は省略して
示す。
【0010】各図において、自動分注装置は供給スタッ
カー1、回収スタッカー2、ダイリュータ3、ステージ
4、ステージ4に設けられたトレー載置部5から成る。
図4に示されるようなトレー6は、供給スタッカー1に
積層され、供給スタッカー1からステージ4のトレー載
置部5へ載置され、ステージ4が移動してダイリュータ
3により分注後、再びステージ4が移動してトレー載置
部5から回収スタッカー2へ積層される。この自動分注
装置は、酵素抗体法(ELISA)や凝集反応法等の臨
床検査、医学研究、その他生物化学実験等、医学、化学
の分野で広く利用できる。トレーには、U底トレー、V
底トレー、平底トレー等の種類があるがすべてに対応可
能である。
【0011】供給スタッカー1及び回収スタッカー2
は、それぞれ上下端面及び一側面が開口しており、トレ
ー6が内部に積層される積層部11、21を有する。各
積層部11、21は2側面にそれぞれ3つ一組のフック
111、112、211、212が取り付けてあり、そ
れぞれステージ12、22の受け具121、122に係
合できるようになっている。2組づつのフックが用意さ
れているのは、それぞれの組のいずれかを受け具12
1、122に係合させることにより、選択的にトレー6
を縦横両方向の姿勢で利用できるようにするためであ
る。
【0012】ステージ12、22にはそれぞれスライド
ベアリング122、222が取り付けられており、各ス
ライドベアリング122、222にはガイドロッド1
3、23がそれぞれスライド可能に挿通されている。ガ
イドロッド13、23はそれぞれ上下端においてベース
14、24に固着されている。各ステージ12、22に
は図示しないベルトが固定されており、ベース14、2
4にそれぞれ取り付けられたモータ15、25によって
カムを駆動することにより、各ステージ12、22はガ
イドロッド13、23に沿って上昇・下降するようにな
っている。
【0013】積層部11、21の下端の対向する側部の
外面には、それぞれ図5に示すようなトレー供給用爪1
6及びトレー回収用爪26が取り付けられており、積層
部11、21を下降・上昇させてトレー載置部5に備え
られた部材と共働させることによりトレー載置部5との
間でトレーの供給・回収を行なう。この作用については
後述する。
【0014】ダイリュータ3は水平方向に沿って1列に
並置されたノズル311を有するポンプ31により薬液
の分注を行なう。分注する酵素、反応試薬等の薬液は、
ステージ4のトレー載置部5以外の部分に配置されてい
るリザーバー41から吸い上げる。その他、ステージ4
にはノズル311の先端に嵌込まれるチップを収納した
チップラック41aが配置されている。薬液はノズル3
11により、トレー6のホール61の列単位で分注され
る。
【0015】ポンプ31はステージ32に取り付けられ
ており、ステージ32はボールネジ321を回動させる
ことにより上昇・下降してポンプ31を上下させ、薬液
の吸い上げ及び分注を行なう。ボールネジ321はモー
タ322により回動する。またステージ32にはポンプ
31を作動させるためのボールネジ323、モータ32
4が備えられている。
【0016】さらに、モータ322はステージ33に取
り付けられており、ステージ33は図3視左右方向に往
復動できるようになっている。すなわちステージ33に
は直線ガイドベアリング331が設けられており、直線
ガイド34にスライド可能に取り付けられている。直線
ガイド34はベース35に固定されている。ベース35
の内部には従動プーリ36と、従動プーリ36及び駆動
プーリ38に巻回されたベルト37が備えられている。
駆動プーリ38はモータ39により駆動される。ステー
ジ33はベルト37に固定されており(図示していな
い)、モータ39を作動させることによりステージ33
は往復動する。これにより、ポンプ31のノズル311
が各リザーバー41から薬液を吸い上げ、またトレー6
に薬液を分注することのできる位置へ配置することがで
きる。
【0017】ステージ4は、下面に直線ガイドベアリン
グ42を備え、ベース43に敷設された直線ガイド44
に沿って往復動する。ストロークの両端には、それぞれ
従動プーリ45、駆動プーリ46が配置され、ベルト4
7が巻回されている。駆動プーリ46はモータ48によ
り駆動される。ステージ4はベルト47に固定されてい
るので、モータ48を回動させることによりステージ4
は往復動する。さらに、ステージ4の下面からはドック
49が突出しており、2つの遮断型光電センサ491、
492の光軸を遮断することによりストロークの左右方
向の限定をしている。
【0018】さらに、ステージ4にはトレー載置部5が
固定されている。トレー載置部5の構成を図5〜9に示
す。
【0019】トレー載置部5は、ステージ4に設けられ
た略十字形の孔412を囲んで下方に突設された4本の
支柱511と、四隅近くで支柱511の下端に固定さ
れ、円形の孔を有する方形のプレート512とにより支
持されている。支柱511及びプレート512とは剛性
を有する金属製である。
【0020】プレート512からは、プレート512の
円形の孔を囲んで、4本のゴム製の支柱52が上方に突
設されている。このゴム製の支柱52により、トレー載
置部5に載置されたトレー6をステージ4に対して振動
させることができるようにしている。
【0021】支柱52の上端は、トレー載置プレート5
3の下面に取り付けられて、トレー載置プレート53を
支持している。トレー載置プレート53はステージ4の
孔412から突出してステージ4の上方に位置してお
り、孔412に対応した略十字形もしくは四隅に方形の
切り欠きを有する方形の平板である。トレー載置プレー
ト53の上面には4つの案内ピン531が備えられてお
り、トレー載置プレート53上におけるトレー6の位置
決めを行なう。
【0022】トレー載置プレート53の下面には、4本
の支柱532が突設されており、支柱532はプレート
533を支持し、さらにプレート533の下面からは支
柱534が延びてプレート535を支持している。
【0023】トレー載置プレート53とプレート533
との間にはトレークランプユニット54が、プレート5
33の下方には振動ユニット55が配置されている。
【0024】トレークランプユニット54は、プレート
533に取り付けられたロータリソレノイド541によ
りトレー載置プレート53上に載置されたトレー6の固
定・解放を行なう。
【0025】ロータリソレノイド541の出力軸にはロ
ータリプレート542が取り付けられており、ロータリ
プレート542の4つの腕部の先端には4つの押し出し
ローラ542aが備えられている。各押し出しローラ5
42aにはそれぞれ開閉部材543が当接している。各
開閉部材543はトレー載置プレートの下面に設けられ
たガイドローラ544により案内されており、水平方向
に相互に近接離反して開閉するようにスライド可能であ
る。また、各開閉部材543の下面にはピン545が備
えられ、支柱532との間をスプリング546で接続す
ることにより、各開閉部材543は閉まる方向に付勢さ
れている。このような構成によればロータリプレート5
42を図5視時計回り方向に回動させると各押し出しロ
ーラ542aがそれぞれ開閉部材543を外側に押し出
すので、各開閉部材543は相互に離反して開く。ロー
タリプレート542を図5視反時計回り方向に回動させ
てもとの位置に戻すと、スプリング546の付勢によ
り、各開閉部材543は相互に近接して閉じる。
【0026】各開閉部材543の外側には、それぞれ2
つづつのクランプ爪547及び爪解除ローラ548が取
り付けられており、これらによってトレー6はトレー載
置プレート53上に固定され、解放されるとともに、供
給スタッカー1、回収スタッカー2との間でトレーの受
け渡しを行なうことができる。
【0027】図10(a)(b)に供給スタッカー1の
トレー供給用爪16及び回収スタッカー2のトレー回収
用爪26の形状を示す。
【0028】トレー供給用爪16は板バネ161と、板
バネ161の下端に備えられた爪部162とから成り、
同様にトレー回収用爪26は板バネ262と、爪部26
2とから成る。
【0029】図11(a)〜(f)に供給スタッカー1
からトレー載置部5への自動トレー供給過程を示す。図
では一方の側の部材の作用のみを示すが、トレー供給用
爪16等の部材は両側から係止し、クランプする。まず
供給スタッカー1の積層部11に積層されたトレー6が
トレー載置部5のトレー載置プレート53の直下に位置
するようにステージ4が移動し、停止する(a)。トレ
ー6は、トレー供給用爪16の爪部162により、フラ
ンジ62において支持されて積層されている。
【0030】次にロータリソレノイド541が作動して
開閉部材543が開く方向にスライドする(b)。
【0031】積層部11が下降すると、爪部162は爪
解除ローラ548に当接し、積層部11が下降するにつ
れて板バネ161の弾力に抗して外側に開くので、爪部
162の上部のフランジ62への係止が解除され、トレ
ー6a,6bは積層部11に対して相対的に下降し、ト
レー6aはトレー載置プレート53上に載置される
(c)。
【0032】次に積層部11は上昇を始めると、板バネ
161の作用により爪部162はもとの姿勢に復帰する
が、トレー6aは積層部11に対して相対的に下降して
いるので、爪部162の上部はトレー6aのフランジ6
2には係合せずに、その直上のトレー6bのフランジ6
2に係合する。
【0033】さらに積層部11はトレー6aを残して上
昇し(d)、ロータリソレノイド541を逆回転させて
スプリング546の作用により開閉部材543を閉め、
クランプ爪547によりトレー6aのフランジ62をク
ランプしてトレー載置プレート53上にトレー6aを固
定する。
【0034】図12(a)〜(f)にトレー載置部5か
ら回収スタッカー2へのトレー6の回収の過程を示す。
図11と同様、一方の側の部材のみで説明する。
【0035】回収スタッカー2の積層部21とトレー載
置プレート53に載せられたトレー6とが上下方向に一
致するように、ステージ4を移動させ(a)、積層部2
1を下降させるとともに、開閉部材543を開いてクラ
ンプ爪547とトレー6のフランジ62とのクランプを
解除してトレー6を解放する(b)。
【0036】さらに積層部21が下降していくと、トレ
ー回収用爪262の斜めの内側面がトレー6のフランジ
62に当接し、下降に伴なって板バネ261の作用によ
り外側に開く(c)。さらに下降するとトレー回収用爪
262はフランジ62に係合する(d)。トレー回収用
爪262は図10(b)に示すように中央部分に切り欠
きを有しているので、爪解除ローラ548には当接しな
い。この状態で積層部21は上昇し(e)、開閉部材5
43が元の位置に戻って回収が終了する(f)。
【0037】振動ユニット55は、プレート535に取
り付けられたモータ551と、モータ551の駆動軸に
取り付けられ、プレート535の穴から下方に突き出た
偏心おもり552とから成る。
【0038】トレー載置部5が供給スタッカー1からト
レー6を受取り、トレー載置プレート53上にトレー6
を固定した状態で振動ユニット55のモータ551を作
動させると、偏心おもり552が回動する。
【0039】前述のようにトレー載置部5は、ステージ
4から下方に突設された支柱511、プレート512、
ゴム製の支柱52により支持されているので、偏心重り
552の回動により、ゴム製の支柱52の部分を支点に
トレー載置プレート53が振動し、固定されているトレ
ー6も振動する。この振動により、トレー6のホール6
1に入れられている充填物及び薬液の混合物は、分注を
行ないながら、あるいは分注後時間を置くことなく自動
的に攪拌されて、均一に混和させることができる。
【0040】以上本発明の実施例について説明したが、
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明
の要旨の範囲内において適宜変形実施可能であることは
言うまでもない。
【0041】
【発明の効果】以上のように本発明に係る自動分注装置
によれば、分注が済んだトレーを別体のミキサーにセッ
トしたり、攪拌棒で攪拌したりすることなく、混合後直
ちに自動的に攪拌し、均一に混合物を混和させることが
できる。
【0042】よって混合から均一に混和するまでに長い
時間が経過することがないので、この時間が反応に影響
することはなく、同一条件での実験・検査を実現するこ
とができる。また、分注から攪拌までに人手を介さない
ので、省力化を図れるとともに、少ない人手で大量のサ
ンプルを自動的に短時間で処理することができる。さら
にまた、実験・検査の対象となる薬液・細菌等が人の皮
膚に付着したり吸い込んだりすることにより生じ得る人
体への影響の可能性を最小限にし、もしくは防止するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係る自動分注装置の一実施例
を示す正面図であり、説明のためにハウジング及び一部
部材を省略して示してある。
【図2】図2は、図1の実施例の平面図であり、図1と
同様ハウジング及び一部部材を省略してある。
【図3】図3は、図1の実施例の側面図であり、図1と
同様ハウジング及び一部部材を省略してある。
【図4】図4は、図1に示した実施例に置いて使用され
るトレーの一例を示す斜視図である。
【図5】図5は、図1に示した実施例のトレー載置部を
示す拡大平面図である。
【図6】図6は、図5の部分の正面図である。
【図7】図7は、図5の部分の一部切り欠き正面図であ
る。
【図8】図8は、図5の部分の斜視図である。
【図9】図9は、図5の部分の分解図である。
【図10】図10(a)(b)はそれぞれ、図1の実施
例の供給スタッカーのトレー供給用爪、回収スタッカー
のトレー回収用爪を示す拡大斜視図である。
【図11】図11(a)〜(f)は、供給スタッカーか
らトレー載置部へのトレーの供給の過程を説明する図で
ある。
【図12】図12(a)〜(f)は、トレー載置部から
回収スタッカーへのトレーの回収の過程を説明する図で
ある。
【符号の説明】
1 供給スタッカー 2 回収スタッカー 3 ダイリュータ 4 ステージ 5 トレー載置部 511 支柱 512 プレート 52 支柱 53 トレー載置プレート 547 クランプ爪 55 振動ユニット 551 モータ 552 偏心おもり 6 トレー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 供給スタッカーから供給されたトレーを
    ステージ上に載置し、ステージ上に載置されたトレーに
    薬液を分注した後、ステージ上からトレーを回収スタッ
    カーへ回収する自動分注装置において、トレーをステー
    ジ上に固定する手段を設けるとともに、ステージのトレ
    ーが固定される部分は、ステージに設けられた振動装置
    により振動させることができることを特徴とする自動分
    注装置。
JP14992492A 1992-05-18 1992-05-18 自動分注装置 Pending JPH05322904A (ja)

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