JPH0532289U - 照明灯吊り金具 - Google Patents

照明灯吊り金具

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Publication number
JPH0532289U
JPH0532289U JP8799291U JP8799291U JPH0532289U JP H0532289 U JPH0532289 U JP H0532289U JP 8799291 U JP8799291 U JP 8799291U JP 8799291 U JP8799291 U JP 8799291U JP H0532289 U JPH0532289 U JP H0532289U
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JP
Japan
Prior art keywords
hanging
car carrier
illuminating lamp
vehicle deck
carrier
Prior art date
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Pending
Application number
JP8799291U
Other languages
English (en)
Inventor
田 敏 喜 住
村 満 一 中
Original Assignee
株式会社新来島どつく
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Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社新来島どつく filed Critical 株式会社新来島どつく
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  • Arrangements Of Lighting Devices For Vehicle Interiors, Mounting And Supporting Thereof, Circuits Therefore (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動車運搬船の車両甲板裏に短時間で容易に
取付けでき、船体の振動に対応できる照明灯吊り金具を
提供しようとするものである。 【構成】 自動車運搬船の車両艙内に取付ける照明灯１
の吊り金具において、車両甲板７裏のビーム６に水平方
向に突設する支持脚５と、上側に隙間が位置する配置で
支持脚５の突端に固着する吊下げチェーン４と、照明灯
１の背板保持部２を挿通して吊着する閉じた吊りワイヤ
３とからなり、吊下げチェーン３の輪内に吊りワイヤ３
の両端二箇所を挿通して照明灯１を吊着、保持してなる
ものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】
この考案は、船舶の機関室内や自動車運搬船等の車両艙内の車両甲板裏に取付 ける照明灯用の吊り金具に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
従来、この種の考案は、図３に示すように、自動車運搬船の車両艙内の車両甲 板２７裏のビーム２６の垂直面に水平方向に支持脚２５を突設し、支持脚２５で 合せ板固定脚２４を固着、支持させ、合せ板固定脚２４下面に合せ板２３を固着 しており、合せ板２３下面に照明灯２１の背板２２を合せて、ボルト２８および ナット２９で締着し、照明灯２１をビーム２６で支持しているものが知られてい る。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】
従来の技術で述べたように、照明灯を船舶の機関室内や自動車運搬船の車両艙 内の車両甲板裏のビームに固着する支持部材にボルトおよびナットで締着して支 持するのは、ボルトおよびナットでの取付に時間がかかり、また、船体の振動に 対して直接振動が伝わるため、照明灯が切れることが多いという問題点を有して いた。
【０００４】 この考案は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであ り、その目的とするところは、船舶の機関室内や自動車運搬船の車両艙内の車両 甲板裏に短時間で容易に取付けでき、船体の振動に対応できる照明灯吊り金具を 提供しようとするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、この考案は、船舶の機関室内や自動車運搬船の車 両艙内に取付ける照明灯の吊り金具において、該機関室内や該車両艙内の車両甲 板裏のビームに水平方向に突設する支持脚と、上側に隙間が位置する配置で該支 持脚の突端に固着する吊下げチェーンと、照明灯の背板保持部を挿通して吊着す る閉じた吊りワイヤとから構成され、該吊下げチェーンの輪内に該吊りワイヤの 両端二箇所を挿通して該照明灯を吊着、保持してなるものである。
【０００６】
【作用】
支持脚の突端に固着する吊下げチェーンは、上側の隙間から輪内に吊りワイヤ を挿通可能にし、吊りワイヤを吊着、保持する。
【０００７】 照明灯の背板保持部を両端二箇所で吊着する吊りワイヤは、照明灯の吊着状態 を安定化させ、照明灯の揺れ幅を小さくする。
【０００８】
【実施例】
実施例について、図面を用いて説明すると、図１および図２に示すように、自 動車運搬船の車両艙内に取付ける照明灯の吊り金具において、車両甲板７裏のビ ーム６に支持脚５を水平方向に突設し、支持脚５の突端に吊下げチェーン４を上 側に隙間が位置する配置で固着する。
【０００９】 照明灯１は背板保持部２を有し、背板保持部２を挿通して閉じた吊りワイヤ３ で吊着する。
【００１０】 照明灯１を車両甲板７裏に吊下げるとき、吊下げチェーン４の輪内に吊りワイ ヤ３の両端二箇所を挿通して照明灯１を吊着、保持している。
【００１１】
【考案の効果】
この考案は、上記のとおり構成されているので、次に記載する効果を奏する。 照明灯を船舶の機関室内や自動車運搬船の車両艙内に吊下げるとき、吊下げチ ェーンの輪内に吊りワイヤの両端二箇所を挿通するだけでよく、取付が容易で短 時間で済み、また、船体の振動に対して直接振動が伝わらないため、照明灯が切 れることが少なくなり、両端二箇所で吊着する吊りワイヤは、照明灯の吊着状態 を安定化させ、照明灯の揺れ幅を小さくする。
【図面の簡単な説明】
【図１】この考案に係る実施例の正面図を略示したもの
である。
【図２】この考案に係る実施例の側面図を略示したもの
である。
【図３】従来の照明灯取付金具の正面図を略示したもの
である。
【符号の説明】
１ 照明灯 ２ 背板保持部 ３ 吊りワイヤ ４ 吊下げチェーン ５ 支持脚 ６ ビーム ７ 車両甲板

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項１】 船舶の機関室内や自動車運搬船の車両艙
    内に取付ける照明灯の吊り金具において、該機関室内や
    該車両艙内の車両甲板裏のビームに支持脚を水平方向に
    突設し、支持脚の突端に吊下げチェーンを上側に隙間が
    位置する配置で固着し、照明灯の背板保持部２を挿通し
    て閉じた吊りワイヤで吊着して、吊下げチェーンの輪内
    に吊りワイヤの両端二箇所を挿通して照明灯を吊着、保
    持することを特徴とする照明灯吊り金具。
JP8799291U 1991-09-30 1991-09-30 照明灯吊り金具 Pending JPH0532289U (ja)

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JPH0532289U true JPH0532289U (ja) 1993-04-27

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61110037A (ja) * 1984-11-02 1986-05-28 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> ヒ化ガリウム中の酸素の定量法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61110037A (ja) * 1984-11-02 1986-05-28 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> ヒ化ガリウム中の酸素の定量法

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