JPH05322399A - 自走式降雪設備 - Google Patents
自走式降雪設備Info
- Publication number
- JPH05322399A JPH05322399A JP4151369A JP15136992A JPH05322399A JP H05322399 A JPH05322399 A JP H05322399A JP 4151369 A JP4151369 A JP 4151369A JP 15136992 A JP15136992 A JP 15136992A JP H05322399 A JPH05322399 A JP H05322399A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- snow
- ice
- slope
- snowfall
- machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25C—PRODUCING, WORKING OR HANDLING ICE
- F25C2303/00—Special arrangements or features for producing ice or snow for winter sports or similar recreational purposes, e.g. for sporting installations; Special arrangements or features for producing artificial snow
- F25C2303/042—Snow making by using solid ice, e.g. ice crushing
Landscapes
- Road Paving Structures (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】氷雪を効率良く散布してゲレンデを形成するこ
と。 【構成】形成すべきゲレンデ４０を挾む形でレール３
５、３５を敷設して、レール３５、３５上を、形成すべ
きゲレンデを跨ぐ形で走行可能な走行車３０を走行させ
る。走行車には、製氷機２４、氷雪加工機２５を設け、
これら製氷機、氷雪加工機で製造された氷雪を、降雪口
２６から走行車の下方へ降下させるように構成される。
と。 【構成】形成すべきゲレンデ４０を挾む形でレール３
５、３５を敷設して、レール３５、３５上を、形成すべ
きゲレンデを跨ぐ形で走行可能な走行車３０を走行させ
る。走行車には、製氷機２４、氷雪加工機２５を設け、
これら製氷機、氷雪加工機で製造された氷雪を、降雪口
２６から走行車の下方へ降下させるように構成される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、スキー場のゲレンデに
人工的な雪である氷雪を効率良く散布する自走式降雪設
備に関する。
人工的な雪である氷雪を効率良く散布する自走式降雪設
備に関する。
【０００２】
【従来の技術】図３は、従来の降雪設備の一例を示す模
式図である。近年の地球温暖化に伴い冬期における降雪
が少なくなり、各地のスキー場では雪が不足してきた。
そのため、スキーを行なえる期間が短くなったり、ゲレ
ンデを良好な状態に保つことが困難であった。従来、不
足する雪を補うために、人工的な雪である氷雪を製造
し、ゲレンデに散布していた。従来の降雪設備１は、例
えば図３に示すように、氷雪フィーダ３からの氷雪６を
図中左方、即ち噴氷装置４側に圧送するための管路８を
有しており、氷雪６を圧送する際には、ブロア２を駆動
して外部の空気１０をエアフィルタ９を介して吸気管２
７内に吸入して圧縮すると、空気１０はブロア２により
断熱圧縮されて上昇してしまう。そこで、該昇温した空
気１０を吸入以前の温度に戻すために、ブロア２と氷雪
フィーダ３との間にインタークーラ等の熱交換器５を設
けて空気１０を冷却した後、管路８内を図中左方へ供給
し、氷雪フィーダ３からの氷雪６を圧送して、噴氷装置
４に供給し、ゲレンデに散布していた。
式図である。近年の地球温暖化に伴い冬期における降雪
が少なくなり、各地のスキー場では雪が不足してきた。
そのため、スキーを行なえる期間が短くなったり、ゲレ
ンデを良好な状態に保つことが困難であった。従来、不
足する雪を補うために、人工的な雪である氷雪を製造
し、ゲレンデに散布していた。従来の降雪設備１は、例
えば図３に示すように、氷雪フィーダ３からの氷雪６を
図中左方、即ち噴氷装置４側に圧送するための管路８を
有しており、氷雪６を圧送する際には、ブロア２を駆動
して外部の空気１０をエアフィルタ９を介して吸気管２
７内に吸入して圧縮すると、空気１０はブロア２により
断熱圧縮されて上昇してしまう。そこで、該昇温した空
気１０を吸入以前の温度に戻すために、ブロア２と氷雪
フィーダ３との間にインタークーラ等の熱交換器５を設
けて空気１０を冷却した後、管路８内を図中左方へ供給
し、氷雪フィーダ３からの氷雪６を圧送して、噴氷装置
４に供給し、ゲレンデに散布していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これでは、氷
雪６を空気１０により圧送して、ゲレンデに散布してい
たので、空気１０を供給するためのブロア２や、吸入し
た空気１０を冷却するための熱交換器５が必要となり、
多大なエネルギを消費していた。また、噴氷装置４は、
空気１０と共に氷雪６を噴出させる形で、ゲレンデに散
布していたために、ゲレンデ外に飛散する等して、氷雪
６に無駄が生じていた。従って、ゲレンデに均一になる
よう効率良く氷雪６を散布できなかった。
雪６を空気１０により圧送して、ゲレンデに散布してい
たので、空気１０を供給するためのブロア２や、吸入し
た空気１０を冷却するための熱交換器５が必要となり、
多大なエネルギを消費していた。また、噴氷装置４は、
空気１０と共に氷雪６を噴出させる形で、ゲレンデに散
布していたために、ゲレンデ外に飛散する等して、氷雪
６に無駄が生じていた。従って、ゲレンデに均一になる
よう効率良く氷雪６を散布できなかった。
【０００４】そこで、本発明は、上記事情に鑑み、氷雪
を効率良く散布してゲレンデを形成し得る自走式降雪設
備を提供することを目的とする。
を効率良く散布してゲレンデを形成し得る自走式降雪設
備を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明は、形成す
べきゲレンデ（４０）を跨ぐ形で走行し得る走行手段
（３０）を有し、前記走行手段に、氷雪製造手段（２
４、２５）を設け、前記氷雪製造手段の下方に、降雪部
（２６）を設けて構成される。
べきゲレンデ（４０）を跨ぐ形で走行し得る走行手段
（３０）を有し、前記走行手段に、氷雪製造手段（２
４、２５）を設け、前記氷雪製造手段の下方に、降雪部
（２６）を設けて構成される。
【０００６】なお、括弧内の番号等は、図面における対
応する要素を示す便宜的なものであり、従って、本記述
は図面上の記載に限定拘束されるものではない。以下の
「作用」の欄についても同様である。
応する要素を示す便宜的なものであり、従って、本記述
は図面上の記載に限定拘束されるものではない。以下の
「作用」の欄についても同様である。
【０００７】
【作用】上記した構成により、本発明は、氷雪製造手段
（２４、２５）により製造された氷雪が、降雪部（２
６）から走行手段（３０）の下方へ自然落下するように
作用する。
（２４、２５）により製造された氷雪が、降雪部（２
６）から走行手段（３０）の下方へ自然落下するように
作用する。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。図１は、本発明による降雪設備の一実施例を示す斜
視図、図２は、図１に示した降雪設備の断面模式図であ
る。
る。図１は、本発明による降雪設備の一実施例を示す斜
視図、図２は、図１に示した降雪設備の断面模式図であ
る。
【０００９】本発明による降雪設備１５は、図１及び図
２に示すように、噛合面３５ａの形成された２本のレー
ル３５、３５を有しており、レール３５、３５は、スキ
ー場の斜面５０に形成すべきゲレンデ４０に沿って、該
ゲレンデ４０を挾む形で平行に敷設されている。また、
レール３５、３５には、降雪機２０がレール３５、３５
上を走行駆動自在に設けられている。
２に示すように、噛合面３５ａの形成された２本のレー
ル３５、３５を有しており、レール３５、３５は、スキ
ー場の斜面５０に形成すべきゲレンデ４０に沿って、該
ゲレンデ４０を挾む形で平行に敷設されている。また、
レール３５、３５には、降雪機２０がレール３５、３５
上を走行駆動自在に設けられている。
【００１０】即ち、降雪機２０は、図１及び図２に示す
ように、レール３５、３５上を走行駆動自在な走行車３
０を有しており、走行車３０には、４本の脚３１が２本
ずつゲレンデ４０を挾む形で設けられている。これら脚
３１の基部３１ａ（図中下方）には、それぞれ走行駆動
自在な走行部３３がレール３５上を走行し得る形で設け
られており、また、これら脚３１の上方には、ゲレンデ
４０を覆う形で水平方向に形成された平板状の床３２
が、これら脚３１が該床３２の四隅を鉛直方向に支持す
る形で設けられている。即ち、走行車３０は、ゲレンデ
４０を跨ぐ形でレール３５、３５上を走行駆動自在に設
けられている。また、走行車３０の上方には、山小屋風
の製氷室２１が床３２に立設する形で設けられており、
製氷室２１には、氷を製造し得る製氷機２４、氷雪加工
機２５等が設けられている。製氷機２４には、給水管２
７が製氷機２４に水を供給する形で接続されており、給
水管２７の端部には、給水ポート２９が外部から給水を
受けられる形で脚３１の１つに設けられている。また、
製氷機２４の下方には、氷雪加工機２５が設けられてお
り、氷雪加工機２５は、製氷機２４で製造された氷を粉
砕して粒径の小さい良質な人工雪である氷雪６Ａに加工
する。また、氷雪加工機２５の下方には、降雪口２６が
設けられており、氷雪加工機２５で形成された氷雪６Ａ
は、床３２に形成された開口部３２ｂを介して降雪口２
６から下方に降下する。
ように、レール３５、３５上を走行駆動自在な走行車３
０を有しており、走行車３０には、４本の脚３１が２本
ずつゲレンデ４０を挾む形で設けられている。これら脚
３１の基部３１ａ（図中下方）には、それぞれ走行駆動
自在な走行部３３がレール３５上を走行し得る形で設け
られており、また、これら脚３１の上方には、ゲレンデ
４０を覆う形で水平方向に形成された平板状の床３２
が、これら脚３１が該床３２の四隅を鉛直方向に支持す
る形で設けられている。即ち、走行車３０は、ゲレンデ
４０を跨ぐ形でレール３５、３５上を走行駆動自在に設
けられている。また、走行車３０の上方には、山小屋風
の製氷室２１が床３２に立設する形で設けられており、
製氷室２１には、氷を製造し得る製氷機２４、氷雪加工
機２５等が設けられている。製氷機２４には、給水管２
７が製氷機２４に水を供給する形で接続されており、給
水管２７の端部には、給水ポート２９が外部から給水を
受けられる形で脚３１の１つに設けられている。また、
製氷機２４の下方には、氷雪加工機２５が設けられてお
り、氷雪加工機２５は、製氷機２４で製造された氷を粉
砕して粒径の小さい良質な人工雪である氷雪６Ａに加工
する。また、氷雪加工機２５の下方には、降雪口２６が
設けられており、氷雪加工機２５で形成された氷雪６Ａ
は、床３２に形成された開口部３２ｂを介して降雪口２
６から下方に降下する。
【００１１】本発明による降雪設備１５は以上のような
構成を有するので、スキー場のゲレンデに人工的な雪を
散布する際には、図１及び図２に示すように、まず、降
雪機２０の脚３１に設けた給水ポート２９に図示しない
給水用ホース等を接続して、給水管２７を介して製氷機
２４に必要量の水を供給すると共に、製氷機２４を作動
させて氷を製造する。必要量給水したら、給水ポート２
９から図示しない給水用ホースを取外して、氷雪機２４
への給水を終了する。次に、降雪機２０の走行部３２、
３２、３２、３２を作動させて、降雪機２０をレール３
５、３５上を走行させて斜面５０を上り、形成すべきゲ
レンデ４０の最上方の所定位置に位置決めする。所定位
置に位置決めしたら、各走行部３２を停止させる。そし
て、氷雪機２４で氷が製造されたら、氷を製氷機２４の
下方の氷雪加工機２５に落とすと共に、氷雪加工機２５
を作動させて、落下してきた氷を粉砕して粒径の小さい
良質な人工雪である氷雪６Ａに加工する。氷雪加工機２
５により加工されて形成された氷雪６Ａは、床３２に形
成された開口部３２ｂを介して降雪口２６から下方に自
然落下させる形で降下させる。すると、氷雪６Ａは、人
工的な雪として斜面５０に降下して積もるので、ゲレン
デ４０を形成するために必要な所定量の氷雪６Ａを降下
させる。
構成を有するので、スキー場のゲレンデに人工的な雪を
散布する際には、図１及び図２に示すように、まず、降
雪機２０の脚３１に設けた給水ポート２９に図示しない
給水用ホース等を接続して、給水管２７を介して製氷機
２４に必要量の水を供給すると共に、製氷機２４を作動
させて氷を製造する。必要量給水したら、給水ポート２
９から図示しない給水用ホースを取外して、氷雪機２４
への給水を終了する。次に、降雪機２０の走行部３２、
３２、３２、３２を作動させて、降雪機２０をレール３
５、３５上を走行させて斜面５０を上り、形成すべきゲ
レンデ４０の最上方の所定位置に位置決めする。所定位
置に位置決めしたら、各走行部３２を停止させる。そし
て、氷雪機２４で氷が製造されたら、氷を製氷機２４の
下方の氷雪加工機２５に落とすと共に、氷雪加工機２５
を作動させて、落下してきた氷を粉砕して粒径の小さい
良質な人工雪である氷雪６Ａに加工する。氷雪加工機２
５により加工されて形成された氷雪６Ａは、床３２に形
成された開口部３２ｂを介して降雪口２６から下方に自
然落下させる形で降下させる。すると、氷雪６Ａは、人
工的な雪として斜面５０に降下して積もるので、ゲレン
デ４０を形成するために必要な所定量の氷雪６Ａを降下
させる。
【００１２】前記斜面の所定位置に、所定量の氷雪６Ａ
を降下させたら、次に、再び降雪機２０の各走行部３２
を作動させて、降雪機２０をレール３５、３５上を走行
させて斜面５０を微小距離だけ下った後、各走行部３２
を停止させる。すると、氷雪６Ａは、該微小距離だけ下
った斜面５０に降下して積もり始める。そこで、再び、
ゲレンデ４０を形成するために必要な所定量の氷雪６Ａ
を降下させる。このように、降雪機２０をレール３５、
３５上を微小距離ずつ移動して、氷雪６Ａを降下させる
ことにより、レール３５、３５の間に、所定量の氷雪６
Ａを降雪させることができるので、スキー場の斜面５０
に、ゲレンデ４０を形成することができる。また、降下
させた氷雪６Ａは、圧雪車６０等により適宜圧雪するこ
とにより、踏み締めたゲレンデ４０を形成しても良い。
を降下させたら、次に、再び降雪機２０の各走行部３２
を作動させて、降雪機２０をレール３５、３５上を走行
させて斜面５０を微小距離だけ下った後、各走行部３２
を停止させる。すると、氷雪６Ａは、該微小距離だけ下
った斜面５０に降下して積もり始める。そこで、再び、
ゲレンデ４０を形成するために必要な所定量の氷雪６Ａ
を降下させる。このように、降雪機２０をレール３５、
３５上を微小距離ずつ移動して、氷雪６Ａを降下させる
ことにより、レール３５、３５の間に、所定量の氷雪６
Ａを降雪させることができるので、スキー場の斜面５０
に、ゲレンデ４０を形成することができる。また、降下
させた氷雪６Ａは、圧雪車６０等により適宜圧雪するこ
とにより、踏み締めたゲレンデ４０を形成しても良い。
【００１３】以上のように、走行車３０が適宜移動し
て、製氷機２４により製造された氷を氷雪加工機２５に
より氷雪６Ａに加工後、降雪口２６から自然落下させる
形で降下させることにより、氷雪６Ａが走行車３０下方
以外には飛散しないので、製氷機２４及び氷雪加工機２
５で製造された氷雪６Ａの全量が、ゲレンデ４０を形成
すべき斜面５０に無駄なく降雪するばかりか、従来のよ
うに氷雪を噴出させる装置ブロア２や熱交換器５等を必
要としないので、これらブロア２や熱交換器５を作動さ
せるエネルギを必要とせず、ゲレンデ４０を形成すべき
斜面５０の全面に亙り、氷雪６Ａを均一に効率良く降雪
させることができる。
て、製氷機２４により製造された氷を氷雪加工機２５に
より氷雪６Ａに加工後、降雪口２６から自然落下させる
形で降下させることにより、氷雪６Ａが走行車３０下方
以外には飛散しないので、製氷機２４及び氷雪加工機２
５で製造された氷雪６Ａの全量が、ゲレンデ４０を形成
すべき斜面５０に無駄なく降雪するばかりか、従来のよ
うに氷雪を噴出させる装置ブロア２や熱交換器５等を必
要としないので、これらブロア２や熱交換器５を作動さ
せるエネルギを必要とせず、ゲレンデ４０を形成すべき
斜面５０の全面に亙り、氷雪６Ａを均一に効率良く降雪
させることができる。
【００１４】なお、強風等により、降雪口２６から降下
させる氷雪６Ａが飛散する場合は、走行車３０の各脚３
１間にシート等を張設する形で覆うことにより、氷雪６
Ａが飛散することを防止すれば良い。
させる氷雪６Ａが飛散する場合は、走行車３０の各脚３
１間にシート等を張設する形で覆うことにより、氷雪６
Ａが飛散することを防止すれば良い。
【００１５】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、形成す
べきゲレンデ４０等のゲレンデを跨ぐ形で走行し得る走
行車３０等の走行手段を有し、前記走行手段に、製氷機
２４、氷雪加工機２５等の氷雪製造手段を設け、前記氷
雪製造手段の下方に、降雪口２６等の降雪部を設けて構
成したので、
べきゲレンデ４０等のゲレンデを跨ぐ形で走行し得る走
行車３０等の走行手段を有し、前記走行手段に、製氷機
２４、氷雪加工機２５等の氷雪製造手段を設け、前記氷
雪製造手段の下方に、降雪口２６等の降雪部を設けて構
成したので、
【００１６】走行手段が適宜移動して、氷雪製造手段に
より製造された氷雪を、降雪部から自然落下させる形で
降下させることにより、氷雪が走行手段下方以外には飛
散しないので、氷雪製造手段で製造された氷雪の全量
が、ゲレンデを形成すべき斜面に無駄なく降雪するばか
りか、従来のように氷雪を噴出させる装置等を必要とし
ないので、これら装置を作動させるエネルギを必要とせ
ず、ゲレンデを形成すべき斜面の全面に亙り、氷雪を均
一に効率良く降雪させることができる。
より製造された氷雪を、降雪部から自然落下させる形で
降下させることにより、氷雪が走行手段下方以外には飛
散しないので、氷雪製造手段で製造された氷雪の全量
が、ゲレンデを形成すべき斜面に無駄なく降雪するばか
りか、従来のように氷雪を噴出させる装置等を必要とし
ないので、これら装置を作動させるエネルギを必要とせ
ず、ゲレンデを形成すべき斜面の全面に亙り、氷雪を均
一に効率良く降雪させることができる。
【図１】図１は、本発明による降雪設備の一実施例を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図２】図２は、図１に示した降雪設備の断面模式図で
ある。
ある。
【図３】図３は、従来の降雪設備の一例を示す模式図で
ある。
ある。
２４……氷雪製造手段（製氷機） ２５……氷雪製造手段（氷雪加工機） ２６……降雪部（降雪口） ３０……走行手段（走行車） ４０……ゲレンデ（ゲレンデ）
Claims (1)
- 【請求項１】 形成すべきゲレンデを跨ぐ形で該ゲレン
デに沿って走行し得る走行手段を有し、 前記走行手段に、氷雪製造手段を設け、 前記氷雪製造手段の下方に、降雪部を設けて構成した自
走式降雪設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4151369A JPH05322399A (ja) | 1992-05-19 | 1992-05-19 | 自走式降雪設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4151369A JPH05322399A (ja) | 1992-05-19 | 1992-05-19 | 自走式降雪設備 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05322399A true JPH05322399A (ja) | 1993-12-07 |
Family
ID=15517050
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4151369A Pending JPH05322399A (ja) | 1992-05-19 | 1992-05-19 | 自走式降雪設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05322399A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014055919A (ja) * | 2012-09-14 | 2014-03-27 | Toyo Eng Works Ltd | 圧雪層の形成方法、および該方法を利用したタイヤの雪上試験方法 |
-
1992
- 1992-05-19 JP JP4151369A patent/JPH05322399A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014055919A (ja) * | 2012-09-14 | 2014-03-27 | Toyo Eng Works Ltd | 圧雪層の形成方法、および該方法を利用したタイヤの雪上試験方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN108724686B (zh) | 一种模压生产线 | |
| JPS6222067B2 (ja) | ||
| JPH05322399A (ja) | 自走式降雪設備 | |
| CN109577623B (zh) | 一种全自动悬挂往复式混凝土地面磨平机及施工方法 | |
| CA1046246A (en) | Apparatus for manufacturing plaster sheets | |
| CN104309012B (zh) | 石材烘干修补加工流水线 | |
| US8403373B2 (en) | Method and device for de-icing of trains | |
| CN108708260A (zh) | 一种用于自动布料找平的地坪施工装置 | |
| US2978882A (en) | Ice cube making machine | |
| CN206613750U (zh) | 压铸件自动防错装置 | |
| JPS57184945A (en) | Apparatus for testing automobile in snowstorm condition | |
| CN108283164A (zh) | 雌雄蚊蛹自动分离器及雌雄蚊蛹自动分离方法 | |
| CN209535802U (zh) | 一种果蔬冷链物流装置 | |
| CN208402948U (zh) | 雌雄蚊蛹自动分离器 | |
| CN208454222U (zh) | 一种电梯内部用通风装置 | |
| CN111361807A (zh) | 一种口罩生产加工用热合封口设备 | |
| JPH06180168A (ja) | 走行降雪機 | |
| CN106307594B (zh) | 一种用于烟草贮叶增温增湿机及烟草贮叶增温增湿方法 | |
| JPH0571837A (ja) | 多目的降雪設備 | |
| CN109132673A (zh) | 一种瓦楞纸的传输卸料装置 | |
| US2046666A (en) | Air conditioning apparatus | |
| CN219218837U (zh) | 一种道路桥梁的除雪机构 | |
| JPH04368576A (ja) | 雪貯蔵設備 | |
| CN115349573B (zh) | 一种蓝莓加工装置 | |
| CN213147317U (zh) | 一种应用于火车撒沙的烘干设备 |