JPH05320937A - 鉄鋼表面の防錆処理剤 - Google Patents
鉄鋼表面の防錆処理剤Info
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- JPH05320937A JPH05320937A JP24126391A JP24126391A JPH05320937A JP H05320937 A JPH05320937 A JP H05320937A JP 24126391 A JP24126391 A JP 24126391A JP 24126391 A JP24126391 A JP 24126391A JP H05320937 A JPH05320937 A JP H05320937A
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- acid
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- rust preventive
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- carboxyl group
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C22/00—Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive liquid, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals
- C23C22/05—Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive liquid, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals using aqueous solutions
- C23C22/06—Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive liquid, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals using aqueous solutions using aqueous acidic solutions with pH less than 6
- C23C22/48—Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive liquid, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals using aqueous solutions using aqueous acidic solutions with pH less than 6 not containing phosphates, hexavalent chromium compounds, fluorides or complex fluorides, molybdates, tungstates, vanadates or oxalates
- C23C22/50—Treatment of iron or alloys based thereon
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 鉄鋼表面に塗布することにより効果的な防錆
皮膜を形成する鉄鋼表面の防錆処理剤に関する。 【構成】 タンニン酸水溶液１０〜２５ｗｔ％にグリコ
ール酸、グルコン酸、乳酸、リンゴ酸、ギ酸、クエン
酸、酒石酸、グルタル酸、コハク酸及びそれらの塩から
選ばれる１種以上のカルボキシル基含有化合物４〜１０
ｗｔ％とアクリル酸エステル−スチレン共重合樹脂２０
〜３０ｗｔ％とを配合してなる鉄鋼表面の防錆処理剤。
皮膜を形成する鉄鋼表面の防錆処理剤に関する。 【構成】 タンニン酸水溶液１０〜２５ｗｔ％にグリコ
ール酸、グルコン酸、乳酸、リンゴ酸、ギ酸、クエン
酸、酒石酸、グルタル酸、コハク酸及びそれらの塩から
選ばれる１種以上のカルボキシル基含有化合物４〜１０
ｗｔ％とアクリル酸エステル−スチレン共重合樹脂２０
〜３０ｗｔ％とを配合してなる鉄鋼表面の防錆処理剤。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は鉄鋼表面に塗布すること
により効果的な防錆皮膜を形成する鉄鋼表面の防錆処理
剤に関する。
により効果的な防錆皮膜を形成する鉄鋼表面の防錆処理
剤に関する。
【０００２】
【従来の技術】鉄鋼材による各種製品及び構造物で特に
製作時において発錆する比較的新しい錆でも塗装に際し
ては下地との密着性、防錆性をよくするために十分に除
去する必要がある。
製作時において発錆する比較的新しい錆でも塗装に際し
ては下地との密着性、防錆性をよくするために十分に除
去する必要がある。
【０００３】従来それらの錆除去方法はショットブラス
トやワイヤーブラシなどによる機械的手段によっていた
ため、作業環境面からの作業性は悪く、かつ工程短縮及
びコスト面からも改善が望まれていた。
トやワイヤーブラシなどによる機械的手段によっていた
ため、作業環境面からの作業性は悪く、かつ工程短縮及
びコスト面からも改善が望まれていた。
【０００４】また鉄鋼のボルト・ナットで亜鉛メッキ、
塗装などの防錆処理ができない用途のボルト・ナットは
従来防錆油や防錆紙などを使用していた。しかし何れも
湿度の高い環境下では防錆効果は短いという欠点があっ
た。
塗装などの防錆処理ができない用途のボルト・ナットは
従来防錆油や防錆紙などを使用していた。しかし何れも
湿度の高い環境下では防錆効果は短いという欠点があっ
た。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記技術水準
に鑑み、ショットブラストやワイヤーブラシなどによる
従来の除錆作業は作業環境上好ましくないので、錆発生
状況が比較的新しい錆（自然環境下で０．５年以内の経
過において発錆したもの）については錆の上から薬液処
理をした後に下塗り塗装をして従来の除錆作業を省き、
かつ下地との密着性、防錆性を良好にする防錆処理剤を
提供しようとするものである。
に鑑み、ショットブラストやワイヤーブラシなどによる
従来の除錆作業は作業環境上好ましくないので、錆発生
状況が比較的新しい錆（自然環境下で０．５年以内の経
過において発錆したもの）については錆の上から薬液処
理をした後に下塗り塗装をして従来の除錆作業を省き、
かつ下地との密着性、防錆性を良好にする防錆処理剤を
提供しようとするものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明はタンニン酸水溶
液１５〜２５ｗｔ％にグリコール酸、グルコン酸、乳
酸、リンゴ酸、ギ酸、クエン酸、酒石酸、グルタル酸、
コハク酸及びそれらの塩から選ばれる１種以上のカルボ
キシル基含有化合物４〜１０ｗｔ％とアクリル酸エステ
ル−スチレン共重合樹脂２０〜３０ｗｔ％とを配合して
なることを特徴とする鉄鋼表面の防錆処理剤である。
液１５〜２５ｗｔ％にグリコール酸、グルコン酸、乳
酸、リンゴ酸、ギ酸、クエン酸、酒石酸、グルタル酸、
コハク酸及びそれらの塩から選ばれる１種以上のカルボ
キシル基含有化合物４〜１０ｗｔ％とアクリル酸エステ
ル−スチレン共重合樹脂２０〜３０ｗｔ％とを配合して
なることを特徴とする鉄鋼表面の防錆処理剤である。
【０００７】本発明に使用する前記カルボキシル基含有
有機酸の塩としてはアンモニウム、カリウム及びナトリ
ウム塩が使用できる。
有機酸の塩としてはアンモニウム、カリウム及びナトリ
ウム塩が使用できる。
【０００８】本発明の防錆処理剤の成分と、その濃度に
ついて詳述すると、タンニン酸の濃度は１５ｗｔ％未満
では防錆皮膜の緻密性及び光沢性が劣って防錆力に欠
け、また２５ｗｔ％を越すと防錆処理剤の粘度が高くな
りすぎて塗布性が悪くなるばかりでなく、タンニン酸の
不溶解分が沈積してくるので１５〜２５ｗｔ％とする。
ついて詳述すると、タンニン酸の濃度は１５ｗｔ％未満
では防錆皮膜の緻密性及び光沢性が劣って防錆力に欠
け、また２５ｗｔ％を越すと防錆処理剤の粘度が高くな
りすぎて塗布性が悪くなるばかりでなく、タンニン酸の
不溶解分が沈積してくるので１５〜２５ｗｔ％とする。
【０００９】防錆皮膜の緻密性及び金属素地との密着性
助長剤として添加される前記カルボキシル基含有化合物
（有機酸及びそれらの塩）の濃度は４ｗｔ％未満では防
錆皮膜の緻密性、光沢性及び金属素地との密着性が劣っ
て防錆力に欠け、１０ｗｔ％越えても、それ以上の効果
はないので、４〜１０ｗｔ％の範囲にすべきである。
助長剤として添加される前記カルボキシル基含有化合物
（有機酸及びそれらの塩）の濃度は４ｗｔ％未満では防
錆皮膜の緻密性、光沢性及び金属素地との密着性が劣っ
て防錆力に欠け、１０ｗｔ％越えても、それ以上の効果
はないので、４〜１０ｗｔ％の範囲にすべきである。
【００１０】また前記アクリル酸エステル−スチレン共
重合樹脂（分子量：約３０〜４０万）の濃度は２０ｗｔ
％未満では防錆皮膜の強度及び密着性に対する効果が小
さく、３０ｗｔ％を越すと防錆処理剤の粘度が高くなり
すぎて塗布性が悪くなるので、２０〜３０ｗｔ％の範囲
にすべきである。
重合樹脂（分子量：約３０〜４０万）の濃度は２０ｗｔ
％未満では防錆皮膜の強度及び密着性に対する効果が小
さく、３０ｗｔ％を越すと防錆処理剤の粘度が高くなり
すぎて塗布性が悪くなるので、２０〜３０ｗｔ％の範囲
にすべきである。
【００１１】本発明の防錆処理剤の鉄鋼表面への塗布は
処理対象物が大きい場合はスプレー乃至は刷毛によって
行い、小さい場合は防錆処理剤に直接浸漬してもよい。
処理対象物が大きい場合はスプレー乃至は刷毛によって
行い、小さい場合は防錆処理剤に直接浸漬してもよい。
【００１２】また防錆処理時の処理温度は防錆処理剤が
凍結しない程度であれば充分使用可能であるが、処理対
象物の鉄鋼表面がもし発錆しているような場合は防錆処
理剤の温度が高いほど錆の溶解による防錆皮膜の形成は
促進されるので、防錆処理剤の塗布に当たっては２０〜
４０℃程度が好ましい。
凍結しない程度であれば充分使用可能であるが、処理対
象物の鉄鋼表面がもし発錆しているような場合は防錆処
理剤の温度が高いほど錆の溶解による防錆皮膜の形成は
促進されるので、防錆処理剤の塗布に当たっては２０〜
４０℃程度が好ましい。
【００１３】
【作用】本発明の防錆処理剤はタンニン酸水溶液に所定
量のグリコール酸、グルコン酸、乳酸、リンゴ酸、ギ
酸、クエン酸、酒石酸、グルタル酸、コハク酸及びそれ
らの塩から選ばれる１種以上のカルボキシル基含有化合
物を配合してなるもので、鉄鋼表面にアクリル酸エステ
ル−スチレン共重合樹脂と非常によくなじみ合った化学
的に安定なタンニン酸鉄主体の防錆力に優れた防錆皮膜
を形成させることができる。
量のグリコール酸、グルコン酸、乳酸、リンゴ酸、ギ
酸、クエン酸、酒石酸、グルタル酸、コハク酸及びそれ
らの塩から選ばれる１種以上のカルボキシル基含有化合
物を配合してなるもので、鉄鋼表面にアクリル酸エステ
ル−スチレン共重合樹脂と非常によくなじみ合った化学
的に安定なタンニン酸鉄主体の防錆力に優れた防錆皮膜
を形成させることができる。
【００１４】このような効果的防錆皮膜を形成する過程
について説明する。タンニン酸水溶液に前記カルボキシ
ル基含有の有機酸及びそれらの塩から選ばれる１種以上
を併用することにより、これら有機酸及びそれらの塩を
全く併用しない防錆処理剤に比べ、その防錆皮膜は緻密
で光沢性があって金属素地に対する密着性を一段と向上
させ防錆効果を高める作用がある。このように有機酸及
びそれらの塩を併用することで防錆効果を一段と高める
機構については明確ではないが、タンニン酸水溶液との
相乗効果によって鉄鋼表面が均一に溶解すると同時に緻
密で密着性の強いタンニン酸鉄主体の防錆皮膜に改善さ
れるものと推定される。
について説明する。タンニン酸水溶液に前記カルボキシ
ル基含有の有機酸及びそれらの塩から選ばれる１種以上
を併用することにより、これら有機酸及びそれらの塩を
全く併用しない防錆処理剤に比べ、その防錆皮膜は緻密
で光沢性があって金属素地に対する密着性を一段と向上
させ防錆効果を高める作用がある。このように有機酸及
びそれらの塩を併用することで防錆効果を一段と高める
機構については明確ではないが、タンニン酸水溶液との
相乗効果によって鉄鋼表面が均一に溶解すると同時に緻
密で密着性の強いタンニン酸鉄主体の防錆皮膜に改善さ
れるものと推定される。
【００１５】本発明の防錆処理剤中のアクリル酸エステ
ル−スチレン共重合樹脂は水溶液においてよくエマルジ
ョン化し、均一化されているので、鉄鋼表面に形成され
る防錆皮膜は前記樹脂と非常によくなじみ合った化学的
に安定なタンニン酸鉄との混合皮膜であるため、防錆皮
膜が乾燥固化することによって金属素地に対する密着性
をさらに一段と向上させて防錆力をもさらに向上させる
ものと推定される。さらに、後から塗装する場合、塗料
ともなじみやすく、密着性に優れた塗膜を形成すること
ができる。
ル−スチレン共重合樹脂は水溶液においてよくエマルジ
ョン化し、均一化されているので、鉄鋼表面に形成され
る防錆皮膜は前記樹脂と非常によくなじみ合った化学的
に安定なタンニン酸鉄との混合皮膜であるため、防錆皮
膜が乾燥固化することによって金属素地に対する密着性
をさらに一段と向上させて防錆力をもさらに向上させる
ものと推定される。さらに、後から塗装する場合、塗料
ともなじみやすく、密着性に優れた塗膜を形成すること
ができる。
【００１６】
【実施例】試験片（材質：熱間圧延鋼板、寸法：１００
ｍｍ×７０ｍｍ×２．３ｍｍ）表面に錆を施したもの
（海辺の屋上にて２ケ月間設置して発錆後自然乾燥）
と、錆を施さないそれぞれの試験片表面に表Ａに示す防
錆処理剤を塗布して防錆皮膜を形成したのち、２日間放
置して防錆膜を自然乾燥後、防錆皮膜の形成状況を観察
した。
ｍｍ×７０ｍｍ×２．３ｍｍ）表面に錆を施したもの
（海辺の屋上にて２ケ月間設置して発錆後自然乾燥）
と、錆を施さないそれぞれの試験片表面に表Ａに示す防
錆処理剤を塗布して防錆皮膜を形成したのち、２日間放
置して防錆膜を自然乾燥後、防錆皮膜の形成状況を観察
した。
【００１７】その後に行った防錆力効果試験は次の方法
によって実施した。防錆皮膜形成後の試験片を湿潤試験
機に入れ、表Ａの試験条件下での防錆力効果を９６時間
の錆発生状況から判定し、表Ａの実施例の試験番号
（２）〜（２８）の如き結果を得た。また表Ａの試験番
号（１）はタンニン酸水溶液のみによる防錆力効果を参
考例として示した。
によって実施した。防錆皮膜形成後の試験片を湿潤試験
機に入れ、表Ａの試験条件下での防錆力効果を９６時間
の錆発生状況から判定し、表Ａの実施例の試験番号
（２）〜（２８）の如き結果を得た。また表Ａの試験番
号（１）はタンニン酸水溶液のみによる防錆力効果を参
考例として示した。
【表１】
【表２】
【００１８】
【発明の効果】本発明の防錆処理剤使用によって次のよ
うな効果が奏せられる。 （１）鉄鋼表面に塗布するのみで化学的に安定な樹脂含
有のタンニン酸鉄主体の緻密で密着性の強い防錆力に優
れた防錆皮膜を形成するので、鉄鋼材からなる各種製
品、構造物、小物類のボルト・ナットなどの錆発生を抑
制できる。
うな効果が奏せられる。 （１）鉄鋼表面に塗布するのみで化学的に安定な樹脂含
有のタンニン酸鉄主体の緻密で密着性の強い防錆力に優
れた防錆皮膜を形成するので、鉄鋼材からなる各種製
品、構造物、小物類のボルト・ナットなどの錆発生を抑
制できる。
【００１９】（２）鉄鋼表面の錆発生状況が比較的新し
い錆（自然環境下で０．５年以内の経過において発錆し
たもの）については、本発明の防錆処理剤を塗布するの
みで錆を効果的に溶解すると同時に化学的に安定な樹脂
含有のタンニン酸鉄主体の防錆皮膜に転化して緻密な密
着性のより強い防錆力に優れた防錆皮膜を形成すること
ができる。
い錆（自然環境下で０．５年以内の経過において発錆し
たもの）については、本発明の防錆処理剤を塗布するの
みで錆を効果的に溶解すると同時に化学的に安定な樹脂
含有のタンニン酸鉄主体の防錆皮膜に転化して緻密な密
着性のより強い防錆力に優れた防錆皮膜を形成すること
ができる。
フロントページの続き (72)発明者 細野 登志夫 愛知県名古屋市守山区大字中志段味字東原 2492スギムラ化学工業株式会社研究所内
Claims (1)
- 【請求項１】 タンニン酸水溶液１５〜２５ｗｔ％にグ
リコール酸、グルコン酸、乳酸、リンゴ酸、ギ酸、クエ
ン酸、酒石酸、グルタル酸、コハク酸及びそれらの塩か
ら選ばれる１種以上のカルボキシル基含有化合物４〜１
０ｗｔ％とアクリル酸エステル−スチレン共重合樹脂２
０〜３０ｗｔ％とを配合してなることを特徴とする鉄鋼
表面の防錆処理剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24126391A JPH05320937A (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | 鉄鋼表面の防錆処理剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24126391A JPH05320937A (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | 鉄鋼表面の防錆処理剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05320937A true JPH05320937A (ja) | 1993-12-07 |
Family
ID=17071653
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24126391A Pending JPH05320937A (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | 鉄鋼表面の防錆処理剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05320937A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019167635A (ja) * | 2019-07-09 | 2019-10-03 | 有限会社昭和ケミカル静岡 | 塗装下地皮膜形成用の処理液および塗装下地皮膜付き金属の製造方法 |
| JP2019173180A (ja) * | 2019-07-09 | 2019-10-10 | 有限会社昭和ケミカル静岡 | 塗装下地皮膜付き金属の製造方法および塗装下地皮膜形成用の処理液 |
| CN115029037A (zh) * | 2022-06-22 | 2022-09-09 | 北京安连科技股份有限公司 | 一种水性防腐涂料及其制备方法与应用 |
-
1991
- 1991-09-20 JP JP24126391A patent/JPH05320937A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019167635A (ja) * | 2019-07-09 | 2019-10-03 | 有限会社昭和ケミカル静岡 | 塗装下地皮膜形成用の処理液および塗装下地皮膜付き金属の製造方法 |
| JP2019173180A (ja) * | 2019-07-09 | 2019-10-10 | 有限会社昭和ケミカル静岡 | 塗装下地皮膜付き金属の製造方法および塗装下地皮膜形成用の処理液 |
| CN115029037A (zh) * | 2022-06-22 | 2022-09-09 | 北京安连科技股份有限公司 | 一种水性防腐涂料及其制备方法与应用 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990209 |