JPH0532035Y2 - - Google Patents

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JPH0532035Y2
JPH0532035Y2 JP1618687U JP1618687U JPH0532035Y2 JP H0532035 Y2 JPH0532035 Y2 JP H0532035Y2 JP 1618687 U JP1618687 U JP 1618687U JP 1618687 U JP1618687 U JP 1618687U JP H0532035 Y2 JPH0532035 Y2 JP H0532035Y2
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JP
Japan
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vacuum cleaner
main body
cord
handle
hook
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JP1618687U
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JPS63123252U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案はアツプライト型電気掃除機に関するも
のである。
従来の技術 従来のアツプライト型電気掃除機の一般的な例
について第3図〜第4図を用いて説明する。第3
図、第4図において、掃除機主体30の内部にフ
アンモータ、フイルターおよび集塵部(いずれも
図示せず)が設けられ、前記掃除機主体30の下
部に吸込具31が回動自在に結合されており、ま
た背面側でホース32が前記吸込具31の吸込部
31aと掃除機主体30の内部の集塵部を連絡
し、かつこのホース32は吸込具31の吸込部3
1aに対して着脱自在に接続されて、係止具33
により掃除機主体30の背面に着脱自在に係止さ
れている。また掃除機本体30の背面の一側端に
延長管34が係止具35により係止され、かつ前
記ホース32と延長管34の間に位置して前記掃
除機主体30に対して着脱自在に棚ノズルおよび
家具ノズル36が係止され、それを開閉自在の収
納蓋37により覆つている。掃除機主体30の上
部に手指を入れて掃除機をさげるさげ手部38が
設けられており、上端部に長手の把手39が取付
けられている。また電源供給用のコード40を収
納するために、把手39の上部に引掛部41が設
けられ、第3図に示すように、さらに把手39の
下部に設けた引掛部42との間で引掛けるか、第
4図に示すように前記さげ手部38との間で引掛
けて収納している。
考案が解決しようとする問題点 このような従来のアツプライト型電気掃除機に
おいて、第3図に示したような一般的なものは、
コード40の引掛部41,42の間隔が把手39
の長さによつて決定され、通常長さが6m程度あ
る電源供給用のコード40を8回前後巻く必要が
あり、非常に煩雑で使用性が良くない。また第4
図に示した掃除機主体30の上部に形成したさげ
手部38をコード40の引掛部に兼用したものに
おいては、電気掃除機本体を持ち運ぶ際に、コー
ド40も共に持たねばならないために、手が痛い
とか、コード40についた塵が手についてせつか
く掃除が終わつて後かたづけするのに手が汚れ、
非衛生であるなどの問題があつた。
本考案は、上記問題点を解決するもので、使用
性および衛生的にすぐれたアツプライト型電気掃
除機を提供することを目的とするものである。
問題点を解決するための手段 上記の問題点を解決するために本考案のアツプ
ライト型電気掃除機は、塵埃を吸引して捕集する
掃除機主体と、この掃除機主体の下部に回動自在
に連結される吸引具と、前記掃除機主体の上端に
取り付けられた把手とからなり、この把手の上方
後部に電源供給用のコードの上側引掛け部を設け
るとともに、前記掃除機主体の後面には両側に側
板を有するひさし状のさげ手部を形成し、かつ前
記両側板の掃除機主体近傍には前記コードの下側
引掛け部となる凹部を形成したものである。
作 用 上記した構成により、コードを収納するための
上下の引掛部の間隔が長くなつて電気掃除機のか
たづけの際のコード巻き付け回数を減らすことが
でき、またさげ手部の下方にコードの引掛部との
間に手挿入部が形成されているので、電気掃除機
本体の持ち運びの際に、コードを共に持つような
ことが起こらず、コードを共に持つことによつて
発生する手の痛みや汚れなどをなくすことができ
るものである。
実施例 本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本考案の一実施例のアツプライト型電気
掃除機の背面図で、第2図は同要部の側面図であ
る。第1図、第2図において、掃除機本体1はそ
の内部にフアンモータ、フイルターおよび集塵部
(いずれも図示せず)が設けられて、塵埃を吸引
して捕集し、この掃除機主体1の下部に吸込具2
が回動自在に結合されている。またこの掃除機主
体1の背面1aにおいて、ホース3がその一端を
内部の集塵部に取付け、他端を前記吸込具2の吸
込部2aに着脱自在に接続されて、前記集塵部と
吸込具2との間を連結している。前記ホース3は
掃除機主体1の高さ方向の中間部に設けた係止具
4により掃除機主体1の一側端側で着脱自在に係
止されている。また掃除機主体1のホース3を係
止したのとは反対側の側端側に延長管5が前記係
止具4に隣接する係止具6により着脱自在に係止
されている。さらに掃除機主体1の背面1aの係
止されたホース3と延長管5との間に、棚ノズル
および家具ノズル7が着脱自在に係止され、それ
を開閉自在に収納蓋8により覆つている。掃除機
主体1の背面1aの上部に、手指を入れて掃除機
全体を持上げるひさし状のさげ手部9が設けられ
ており、上端部には長手の把手10が取付けられ
ている。また電源供給用のコード11を収納する
ために、把手10の上部に上側引掛部12が設け
られ、また前記ひさし状のさげ手部9の両側端に
掃除機主体1の背面1aとの間に側板13を取付
け、この側板13の前記背面1aに沿う部分に切
込み部を設けて下側引掛部14が形成されて、こ
の下側引掛部14と上方のひさし状のさげ手部9
との間に手挿入部15が形成されている。16は
掃除機主体1の下端に設けた車輪である。
上記のアツプライト型電気掃除機において、た
とえば使用後にかたづける際は、把手10に形成
した上側引掛部12とさげ手部9の側板13に形
成した下側引掛部14に、コード11を巻き付け
る。また、電気掃除機本体を持ち運ぶ際は、第2
図に示す、さげ手部9とさげ手部9の側板13に
形成した下側引掛部14(に引掛けたコード1
1)との間に形成された手挿入部15に手をすべ
り込ませて、コード11にふれることなくさげ手
9を持ち上げることができる。
すなわち、下側引掛部14が掃除機主体1に設
けられるので、かたづけの際のコード引掛けの間
隔が従来の1.3〜1.5倍長くとれ、コードの巻き付
け回数が減少して簡単となつて使用性が良く、さ
らに持ち運びの際には、手挿入部15が形成され
ているので、直接コードに手を触れることがな
く、手が痛いとか、汚れるとかいうことがない。
考案の効果 以上述べたように本考案によれば、かたづけの
際のコードの巻き付けが従来の把手部に上側、下
側とも引掛部を設けていたものよりも、上下引掛
部の間隔が約1.3〜1.5倍前後長くとれ、この分だ
け巻き付け回数を少なくでき、簡単化されて使用
性が向上するとともに、持ち運びの際に直接手が
コードに触れるこがなく、コードを合せて持つ従
来のものに比べ、手が痛い、あるいは手が汚れて
衛生的でないなどの問題が全く発生しない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例におけるアツプライ
ト型電気掃除機の背面図、第2図は同要部側面
図、第3図は従来例の背面図、第4図は他の従来
例の部分側面図である。 1……掃除機主体、9……さげ手部、10……
把手、11……コード、12……上側引掛部、1
3……側板、14……下部引掛部、15……手挿
入部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 塵埃を吸引して捕集する掃除機主体と、この掃
    除機主体の下部に回動自在に連結される吸引具
    と、前記掃除機主体の上端に取り付けられた把手
    とからなり、この把手の上方後部に電源供給用の
    コードの上側引掛け部を設けるとともに、前記掃
    除機主体の後面には両側に側板を有するひさし状
    のさげ手部を形成し、かつ前記両側板の掃除機主
    体近傍には前記コードの下側引掛け部となる凹部
    を形成したことを特徴とするアツプライト型電気
    掃除機。
JP1618687U 1987-02-06 1987-02-06 Expired - Lifetime JPH0532035Y2 (ja)

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JP1618687U JPH0532035Y2 (ja) 1987-02-06 1987-02-06

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JP1618687U JPH0532035Y2 (ja) 1987-02-06 1987-02-06

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Publication Number Publication Date
JPS63123252U JPS63123252U (ja) 1988-08-10
JPH0532035Y2 true JPH0532035Y2 (ja) 1993-08-17

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