JPH05318976A - 記録媒体カード - Google Patents
記録媒体カードInfo
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- JPH05318976A JPH05318976A JP4134960A JP13496092A JPH05318976A JP H05318976 A JPH05318976 A JP H05318976A JP 4134960 A JP4134960 A JP 4134960A JP 13496092 A JP13496092 A JP 13496092A JP H05318976 A JPH05318976 A JP H05318976A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 静電気障害などが効果的、かつ確実に防止さ
れ、常に所要の正常な機能を果し得る記憶媒体カ―ドの
提供を目的といする。 【構成】 データの記憶保持可能な半導体素子１を含む
機能混成回路板２と、前記機能混成回路板２の入出力端
子に電気的に接続するコネクタ３と、前記機能混成回路
板２の両主面側にそれぞれ配設された外装金属板4a，4b
と、前記コネクタ３とともに機能混成回路板２を内装
し、かつ外装金属板4a，4b間を離隔保持する絶縁性フレ
―ム５と、前記機能混成回路板２を両外装金属板4a，4b
にそれぞれ接地する接地導体8a，8bとを具備して成る記
録媒体カ―ドにおいて、前記接地導体8a，8bの少なくと
も一つは円錐型バネ状8aを成し、かつ同軸的に対向する
両外装金属板4a，4bに対接して電気的な接続を形成して
いることを特徴とする。
れ、常に所要の正常な機能を果し得る記憶媒体カ―ドの
提供を目的といする。 【構成】 データの記憶保持可能な半導体素子１を含む
機能混成回路板２と、前記機能混成回路板２の入出力端
子に電気的に接続するコネクタ３と、前記機能混成回路
板２の両主面側にそれぞれ配設された外装金属板4a，4b
と、前記コネクタ３とともに機能混成回路板２を内装
し、かつ外装金属板4a，4b間を離隔保持する絶縁性フレ
―ム５と、前記機能混成回路板２を両外装金属板4a，4b
にそれぞれ接地する接地導体8a，8bとを具備して成る記
録媒体カ―ドにおいて、前記接地導体8a，8bの少なくと
も一つは円錐型バネ状8aを成し、かつ同軸的に対向する
両外装金属板4a，4bに対接して電気的な接続を形成して
いることを特徴とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はメモリカ―ドなどの記録
媒体カ―ドに係り、特に静電気障害などによる誤動作を
効果的に防止する記録媒体カ―ドに関する。
媒体カ―ドに係り、特に静電気障害などによる誤動作を
効果的に防止する記録媒体カ―ドに関する。
【０００２】
【従来の技術】たとえばメモリカ―ドやＩＣカ―ドなど
の記録媒体カ―ドは、各種電子機器類の開発、実用化に
伴い日常的にも広く使用されている。一方、前記電子機
器類の開発・実用化に伴い、静電気障害ないし電磁波障
害が新たに問題視されるようになり、この種のデータの
記憶可能な半導体素子を内蔵した記録媒体カ―ドにおい
ても、静電気障害など問題になっている。
の記録媒体カ―ドは、各種電子機器類の開発、実用化に
伴い日常的にも広く使用されている。一方、前記電子機
器類の開発・実用化に伴い、静電気障害ないし電磁波障
害が新たに問題視されるようになり、この種のデータの
記憶可能な半導体素子を内蔵した記録媒体カ―ドにおい
ても、静電気障害など問題になっている。
【０００３】こうした静電気障害などの対策として、た
とえば図３に断面的に示すように、メモリカ―ドを構成
することが知られている。すなわち、データの記憶保持
可能な半導体素子などの能働素子およびチップ抵抗など
の受動素子など電子部品１を搭載して構成した機能混成
回路板２と、前記機能混成回路板２の一端側に配設され
入出力端子に電気的に接続するコネクタ３と、前記機能
混成回路板２の両主面側にそれぞれ配設された外装金属
板4a、4bと、前記コネクタ３とともに機能混成回路板２
を内装し、かつ両外装金属板4a、4b間を離隔保持する絶
縁性フレ―ム５と、前記コネクタ３を配設した位置とは
反対側で両外装金属板4a，4b間、および機能混成回路板
２と一方の外装金属板4aとを接地する接地導体として、
図４に斜視的に示すような構成の圧縮コイルバネ（円筒
状）6a，6bとを具備して成るメモリカ―ドが開発されて
いる。なお、図３において、７は機能混成回路板２の両
主面にそれぞれ配設された金属板4a、4bを接着一体化し
ている接着剤層である。
とえば図３に断面的に示すように、メモリカ―ドを構成
することが知られている。すなわち、データの記憶保持
可能な半導体素子などの能働素子およびチップ抵抗など
の受動素子など電子部品１を搭載して構成した機能混成
回路板２と、前記機能混成回路板２の一端側に配設され
入出力端子に電気的に接続するコネクタ３と、前記機能
混成回路板２の両主面側にそれぞれ配設された外装金属
板4a、4bと、前記コネクタ３とともに機能混成回路板２
を内装し、かつ両外装金属板4a、4b間を離隔保持する絶
縁性フレ―ム５と、前記コネクタ３を配設した位置とは
反対側で両外装金属板4a，4b間、および機能混成回路板
２と一方の外装金属板4aとを接地する接地導体として、
図４に斜視的に示すような構成の圧縮コイルバネ（円筒
状）6a，6bとを具備して成るメモリカ―ドが開発されて
いる。なお、図３において、７は機能混成回路板２の両
主面にそれぞれ配設された金属板4a、4bを接着一体化し
ている接着剤層である。
【０００４】上記構成によれば、静電気遮蔽機能および
機械的保護機能を成す外装金属板4a、4b間が円筒状の圧
縮コイルバネ6aで導通され、さらに外装金属板4aと機能
混成回路板２間が円筒状の圧縮コイルバネ6bにより導通
されて、機能混成回路板２端子（コネクタ３）を介して
静電気の帯電が外部へ逃がされるため、内蔵する機能混
成回路板２の電子部品１、特に半導体素子を静電的な支
障・破壊から保護し得ることになる。
機械的保護機能を成す外装金属板4a、4b間が円筒状の圧
縮コイルバネ6aで導通され、さらに外装金属板4aと機能
混成回路板２間が円筒状の圧縮コイルバネ6bにより導通
されて、機能混成回路板２端子（コネクタ３）を介して
静電気の帯電が外部へ逃がされるため、内蔵する機能混
成回路板２の電子部品１、特に半導体素子を静電的な支
障・破壊から保護し得ることになる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
よう構成、換言すると静電的な支障からの保護に寄与す
るため、両外装金属板4a、4b間などを円筒状の圧縮コイ
ルバネ6a，6bで接地する構成の場合は、静電気が機能混
成回路板２端子を介して記録媒体カ―ド外へ逃がされる
までの導電路の長さが比較的長く、しかもその比較的長
い導電路が、記録媒体カ―ド内の電子部品１の搭載・実
装領域に形成されるため、前記静電的な支障からの保護
を十分に図り得ないのが実情である。すなわち、機能混
成回路板２に搭載・実装されている電子部品１に対する
静電的な支障（悪影響）が不可避的で、静電気などの比
較的微小な蓄積（帯電）による誤動作が、しはばし起こ
るという問題がある。
よう構成、換言すると静電的な支障からの保護に寄与す
るため、両外装金属板4a、4b間などを円筒状の圧縮コイ
ルバネ6a，6bで接地する構成の場合は、静電気が機能混
成回路板２端子を介して記録媒体カ―ド外へ逃がされる
までの導電路の長さが比較的長く、しかもその比較的長
い導電路が、記録媒体カ―ド内の電子部品１の搭載・実
装領域に形成されるため、前記静電的な支障からの保護
を十分に図り得ないのが実情である。すなわち、機能混
成回路板２に搭載・実装されている電子部品１に対する
静電的な支障（悪影響）が不可避的で、静電気などの比
較的微小な蓄積（帯電）による誤動作が、しはばし起こ
るという問題がある。
【０００６】本発明は、上記事情に対処してなされたも
ので、静電気障害などが効果的、かつ確実に防止され、
常に所要の正常な機能を果し得る記憶媒体カ―ドの提供
を目的といする。
ので、静電気障害などが効果的、かつ確実に防止され、
常に所要の正常な機能を果し得る記憶媒体カ―ドの提供
を目的といする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明に係る記録媒体カ
―ドは、データの記憶保持可能な半導体素子を含む機能
混成回路板と、前記機能混成回路板の入出力端子に電気
的に接続するコネクタと、前記機能混成回路板の両主面
側にそれぞれ配設された外装金属板と、前記コネクタと
ともに機能混成回路板を内装し、かつ外装金属板間を離
隔保持する絶縁性フレ―ムと、前記機能混成回路板を両
外装金属板それぞれ接地する接地導体とを具備して成る
記録媒体カ―ドにおいて、前記接地導体の少なくとも一
つは円錐型バネ状を成し、かつ同軸的に対向する両外装
金属板に対接して電気的な接続を形成していることを特
徴とする。
―ドは、データの記憶保持可能な半導体素子を含む機能
混成回路板と、前記機能混成回路板の入出力端子に電気
的に接続するコネクタと、前記機能混成回路板の両主面
側にそれぞれ配設された外装金属板と、前記コネクタと
ともに機能混成回路板を内装し、かつ外装金属板間を離
隔保持する絶縁性フレ―ムと、前記機能混成回路板を両
外装金属板それぞれ接地する接地導体とを具備して成る
記録媒体カ―ドにおいて、前記接地導体の少なくとも一
つは円錐型バネ状を成し、かつ同軸的に対向する両外装
金属板に対接して電気的な接続を形成していることを特
徴とする。
【０００８】
【作用】上記のように、両主面側に一体的に配設され、
静電的な保護機能および機械的な保護機能に関与する両
外装金属板と機能混成回路板との接地を、少なくとも一
つは円錐型バネ状を成し、かつ同軸的に配置した円錐型
バネコイル（円錐型バネ状）の導体で電気的に接続させ
たことにより、外装金属板などに発生・蓄積する静電気
の放電路も大幅に短縮され、かつその放電路も記録媒体
カ―ド内の電子部品１の搭載・実装領域を外した形で形
成し得るため、静電気障害などを効果的、かつ確実に防
止することが可能となり、静電気に対する保護機能の信
頼性が大幅に改善され、記憶媒体カードの機能が向上す
る。
静電的な保護機能および機械的な保護機能に関与する両
外装金属板と機能混成回路板との接地を、少なくとも一
つは円錐型バネ状を成し、かつ同軸的に配置した円錐型
バネコイル（円錐型バネ状）の導体で電気的に接続させ
たことにより、外装金属板などに発生・蓄積する静電気
の放電路も大幅に短縮され、かつその放電路も記録媒体
カ―ド内の電子部品１の搭載・実装領域を外した形で形
成し得るため、静電気障害などを効果的、かつ確実に防
止することが可能となり、静電気に対する保護機能の信
頼性が大幅に改善され、記憶媒体カードの機能が向上す
る。
【０００９】
【実施例】以下図１および図２を参照して本発明の実施
例を説明する。
例を説明する。
【００１０】図１はメモリカ―ドの一構成例の要部構成
を断面的に示したもので、データの記憶保持が可能な半
導体素子などの能働素子およびチップ抵抗などの受動素
子（電子部品）１を搭載して構成した機能混成回路板２
と、前記機能混成回路板２の一端側に配設され入出力端
子に電気的に接続するコネクタ３と、前記機能混成回路
板２の両主面側にそれぞれ配設された外装金属板4a、4b
と、前記コネクタ３とともに機能混成回路板２を内装
し、かつ外装金属板4a、4b間を離隔保持する絶縁性フレ
―ム５とを具備した構成を成している。つまり、本発明
に係る記録媒体カ―ドは、その基本的な構成において従
来の場合と同様であるが、前記外装金属板4a、4bと機能
混成回路板２との間を接地する接地導体8a，8bの少なく
とも一方（一つ）は、円錐型バネコイル（円錐型バネ
状）8aを成しており、かつ円錐型バネ状8aおよび円筒状
バネコイル8bとが、同軸的に対向する外装金属板4a，4b
に対接して電気的な接続を形成する構成としたことを骨
子としている。なお、円錐型コイルバネ8aは、機能混成
回路板２と外装金属板4aとを接着一体化する接着剤７層
に形設された貫通穴に装着され、また、円筒状バネコイ
ル8bは、絶縁性フレ―ム５に形設された貫通穴に装着さ
れている。
を断面的に示したもので、データの記憶保持が可能な半
導体素子などの能働素子およびチップ抵抗などの受動素
子（電子部品）１を搭載して構成した機能混成回路板２
と、前記機能混成回路板２の一端側に配設され入出力端
子に電気的に接続するコネクタ３と、前記機能混成回路
板２の両主面側にそれぞれ配設された外装金属板4a、4b
と、前記コネクタ３とともに機能混成回路板２を内装
し、かつ外装金属板4a、4b間を離隔保持する絶縁性フレ
―ム５とを具備した構成を成している。つまり、本発明
に係る記録媒体カ―ドは、その基本的な構成において従
来の場合と同様であるが、前記外装金属板4a、4bと機能
混成回路板２との間を接地する接地導体8a，8bの少なく
とも一方（一つ）は、円錐型バネコイル（円錐型バネ
状）8aを成しており、かつ円錐型バネ状8aおよび円筒状
バネコイル8bとが、同軸的に対向する外装金属板4a，4b
に対接して電気的な接続を形成する構成としたことを骨
子としている。なお、円錐型コイルバネ8aは、機能混成
回路板２と外装金属板4aとを接着一体化する接着剤７層
に形設された貫通穴に装着され、また、円筒状バネコイ
ル8bは、絶縁性フレ―ム５に形設された貫通穴に装着さ
れている。
【００１１】この構成例の場合、金属板4aと金属板4bと
は、円錐型コイルバネ8a，機能混成回路板２，および円
筒状バネコイル8bを介して、同一箇所で（同軸的に）接
地されており、機能混成回路板２と外装金属板4aとを電
気的に接続する円錐型コイルバネ8aは、たとえば図２に
斜視的に示すごとく、円錐型コイル（円錐型スパイラル
状）に、かつ接着剤７層の厚さよりもやや高いように形
成されている。そして、前記円錐型コイルバネ8aおよび
円筒状バネコイル8bの、機能混成回路板２側に対接する
端部を、機能混成回路板２面にたとえば半田付けや導電
性接着剤などによって固定しておくと、組み立て・構成
の簡略化を図り得る。
は、円錐型コイルバネ8a，機能混成回路板２，および円
筒状バネコイル8bを介して、同一箇所で（同軸的に）接
地されており、機能混成回路板２と外装金属板4aとを電
気的に接続する円錐型コイルバネ8aは、たとえば図２に
斜視的に示すごとく、円錐型コイル（円錐型スパイラル
状）に、かつ接着剤７層の厚さよりもやや高いように形
成されている。そして、前記円錐型コイルバネ8aおよび
円筒状バネコイル8bの、機能混成回路板２側に対接する
端部を、機能混成回路板２面にたとえば半田付けや導電
性接着剤などによって固定しておくと、組み立て・構成
の簡略化を図り得る。
【００１２】前記構成を採っている記録媒体カードによ
れば、外装金属板4a，4bはそれぞれ直接に、機能混成回
路板２面に接地されており、外装金属板4a，4bに帯電し
た静電気は容易に、かつ速やかに機能混成回路板の端子
を介して、記録媒体カード外に逃げさせられる。つま
り、外装金属板4a，4bに帯電した静電気の放電（放出）
導電路は、円錐型コイルバネ8aおよび円筒状バネコイル
8bの同軸的な配置によって、比較的短く形成されている
ため、記録媒体カード外に速やかに逃げさせられる。ま
たこのことによって、機能混成回路板２搭載・実装され
ている電子部品１に対する静電気の影響を効果的に、あ
るいは確実に回避することが可能となるので、静電気的
な保護機能に対する信頼性も向上され、静電気対策の強
化された記憶媒体カードとしの機能を呈する。
れば、外装金属板4a，4bはそれぞれ直接に、機能混成回
路板２面に接地されており、外装金属板4a，4bに帯電し
た静電気は容易に、かつ速やかに機能混成回路板の端子
を介して、記録媒体カード外に逃げさせられる。つま
り、外装金属板4a，4bに帯電した静電気の放電（放出）
導電路は、円錐型コイルバネ8aおよび円筒状バネコイル
8bの同軸的な配置によって、比較的短く形成されている
ため、記録媒体カード外に速やかに逃げさせられる。ま
たこのことによって、機能混成回路板２搭載・実装され
ている電子部品１に対する静電気の影響を効果的に、あ
るいは確実に回避することが可能となるので、静電気的
な保護機能に対する信頼性も向上され、静電気対策の強
化された記憶媒体カードとしの機能を呈する。
【００１３】なお、本発明は上記構成例に限定されるも
のでなく、その要旨を逸脱しない範囲での変形が可能で
ある。たとえば、外装金属板4a，4bをそれぞれ直接に、
機能混成回路板２面に接地する接地導体として、一方に
円錐型コイルバネ8a，他方に円筒状バネコイル8bを用い
たが、両方とも円錐型コイルバネ(8a)としてもよい。
のでなく、その要旨を逸脱しない範囲での変形が可能で
ある。たとえば、外装金属板4a，4bをそれぞれ直接に、
機能混成回路板２面に接地する接地導体として、一方に
円錐型コイルバネ8a，他方に円筒状バネコイル8bを用い
たが、両方とも円錐型コイルバネ(8a)としてもよい。
【００１４】
【発明の効果】上記説明したように、本発明に係る記憶
媒体カ―ドによれば、記憶媒体カ―ド自体ないしこの記
憶媒体カ―ドを装着したシステムにおいても、静電気障
害などを容易にかつ効果的に防止し得る。つまり、接地
導体の構成・配置が簡略化され、かつ静電気の放電（放
出）導電路も短縮されるとともに、電子部品（ないし電
子回路）に対する悪影響も全面的に回避もしくは大幅に
低減し得るので、静電気障害などによって誤動作など起
ることも容易に解消され、常に所要の機能を保持・発揮
する。
媒体カ―ドによれば、記憶媒体カ―ド自体ないしこの記
憶媒体カ―ドを装着したシステムにおいても、静電気障
害などを容易にかつ効果的に防止し得る。つまり、接地
導体の構成・配置が簡略化され、かつ静電気の放電（放
出）導電路も短縮されるとともに、電子部品（ないし電
子回路）に対する悪影響も全面的に回避もしくは大幅に
低減し得るので、静電気障害などによって誤動作など起
ることも容易に解消され、常に所要の機能を保持・発揮
する。
【図１】本発明に係る記憶媒体カ―ドの要部構成例を示
す断面図。
す断面図。
【図２】本発明に係る記憶媒体カ―ドが具備する円錐型
コイルバネの要部構成例を示す斜視図。
コイルバネの要部構成例を示す斜視図。
【図３】従来の記憶媒体カ―ドの要部構成を示す断面
図。
図。
【図４】従来の記憶媒体カ―ドが具備する円筒型コイル
バネの要部構成を示す斜視図。
バネの要部構成を示す斜視図。
１…電子部品 ２…機能混成回路板 ３…コネクタ
4a,4b …外装金属板 ５…絶縁性フレーム 6
a，6b…圧縮（円筒状）コイルバネ（接地導体） ７
…接着剤層 8a…円錐型コイルバネ 8b…円筒状コ
イルバネ
4a,4b …外装金属板 ５…絶縁性フレーム 6
a，6b…圧縮（円筒状）コイルバネ（接地導体） ７
…接着剤層 8a…円錐型コイルバネ 8b…円筒状コ
イルバネ
Claims (1)
- 【請求項１】 データの記憶保持可能な半導体素子を含
む機能混成回路板と、前記機能混成回路板の入出力端子
に電気的に接続するコネクタと、前記機能混成回路板の
両主面側にそれぞれ配設された外装金属板と、前記コネ
クタとともに機能混成回路板を内装し、かつ外装金属板
間を離隔保持する絶縁性フレ―ムと、前記機能混成回路
板を両外装金属板それぞれ接地する接地導体とを具備し
て成る記録媒体カ―ドにおいて、 前記接地導体の少なくとも一つは円錐型バネ状を成し、
かつ同軸的に対向する両外装金属板に対接して電気的な
接続を形成していることを特徴とする記録媒体カ―ド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4134960A JPH05318976A (ja) | 1992-05-27 | 1992-05-27 | 記録媒体カード |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4134960A JPH05318976A (ja) | 1992-05-27 | 1992-05-27 | 記録媒体カード |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05318976A true JPH05318976A (ja) | 1993-12-03 |
Family
ID=15140608
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4134960A Withdrawn JPH05318976A (ja) | 1992-05-27 | 1992-05-27 | 記録媒体カード |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05318976A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997047479A1 (fr) * | 1996-06-14 | 1997-12-18 | Seiko Epson Corporation | Equipement electronique de type carte |
-
1992
- 1992-05-27 JP JP4134960A patent/JPH05318976A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997047479A1 (fr) * | 1996-06-14 | 1997-12-18 | Seiko Epson Corporation | Equipement electronique de type carte |
| US6619966B2 (en) | 1996-06-14 | 2003-09-16 | Seiko Epson Corporation | Card-shaped electronic apparatus |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990803 |