JPH05318723A - プリンタ用ピエゾ式インクジェットヘッド - Google Patents

プリンタ用ピエゾ式インクジェットヘッド

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JPH05318723A
JPH05318723A JP26730891A JP26730891A JPH05318723A JP H05318723 A JPH05318723 A JP H05318723A JP 26730891 A JP26730891 A JP 26730891A JP 26730891 A JP26730891 A JP 26730891A JP H05318723 A JPH05318723 A JP H05318723A
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JP
Japan
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ink
nozzle
lead
plate
plates
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JP26730891A
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English (en)
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Zoji Antoinett
ゾージ アントアネット
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  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ノズルプレートとリードプレートとを交互に
複数組積層してヘッドを形成し、また、さらにこのヘッ
ドを1ブロックとして垂直に複数ブロック積み重ねてビ
ィルディング状のヘッドを形成することにより、ヘッド
のマルチノズル化またはカラーノズル化を達成し、経済
的かつ性能的に優れたヘッドを得る。 【構成】 薄平板状基板の一方の面にインク通路4、ノ
ズル5、インク室6等を備え、他方の面にピエゾ素子7
を備えたノズルプレートMとピエゾ素子用端子類15,16
を備えたリードプレートNを交互に複数組積層して1ブ
ロックのヘッドを形成する。また、このヘッドを複数ブ
ロック積み重ねてビルディング状のカラー用ヘッドを構
成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オンデマンド型インク
ジェットプリンタのヘッドに関し、特にピエゾ素子(圧
電素子)を利用したインクジェットプリンタのヘッドに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、インクジェットプリンタのヘッド
においては、サーマル式及びピエゾ式が開発商品化され
ている。特にサーマル式インクジェットプリンタは印字
品質、コスト、静粛性、低消費電力等の特長を生かして
成長著しいものがある。しかしながら、この方式は、微
細加工が要求されるため多大な設備と開発投資を必要と
し、また、ヒートショックによる薄膜抵抗等のクラック
による寿命の問題もあり、このため、ノズル数数百個を
越えたマルチノズル化の達成には困難があった。
【0003】ピエゾ式インクジェットプリンタのヘッド
の一例が、米国特許第4,216,483 号公報において開示さ
れ図15により示されている。図15において、 110はセラ
ミック又はガラスの平滑基板で、これにはインク供給室
111 、圧縮室112 、インク噴射ノズル113 、インク流通
経路114 が腐食等の手段により凹型に形成されている。
そして、図16に示すように、この平滑基板110 を下板と
して、これに対応する上板121 が下板110 に接着され、
更に圧縮室112 に対応する上板121 上にピエゾ素子122
が取り付けられている。このような構成において、イン
ク流通経路114からインク供給室111 を介して圧縮室112
に供給されたインクは、ピエゾ素子122 の運動によっ
て圧縮室112 の容積が小さくなることによりインク噴射
ノズル113 より印刷物に向けて噴出される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような構成におい
て、ノズル数を増加しようとするとそれに比例して、ノ
ズルに比べて面積の広い圧縮室112 の数も増加するた
め、ノズル数の増加にはおのずと限界があった。そのた
め、現在のノズル数は数個ないし数十個であり、サーマ
ル式インクジェットプリンタまたはレーザプリンタに比
較してスピード、印字品質において劣り、業務用を含む
高級機への使用の制約となっていた。さらに、このよう
な構成のヘッドにおいて、カラー印刷を行うことは当然
のことながら不可能であった。
【0005】したがって、本発明の目的は、上記問題を
克服してマルチノズル化を達成し、現行のプリンタのヘ
ッドに比して経済的かつ性能的に優れ、かつ、カラー印
刷の可能なピエゾ式インクジェットヘッドを提供するこ
とである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するた
め、本発明によるピエゾ式インクジェットヘッドの構成
を次のとおりとした。すなわち、多数個のノズル、イン
ク通路およびインク室を基板の一方の面に形成し、前記
インク室に対応した位置にそれぞれ圧電素子を設け、該
圧電素子にリード端子を接続し、前記ノズルを等間隔に
かつノズル面の長手方向に前記基板のほぼ全長に亙って
配置してなるインクジェットプレートを前記ノズル位置
を印字ピッチずつずらして多数積層して形成したことを
特徴とする構成とした。
【0007】また、請求項2においては、ノズルプレー
ト用基板の一方の面に、インク溜りとノズルとを連通す
る複数のインク通路と、該インク通路の途中にそれぞれ
インク室とを形成し、他方の面に、前記インク室に対応
した位置にそれぞれ圧電素子を設けてなるノズルプレー
トと、リードプレート用基板の一方の面に、前記圧電素
子を収容できる溝部を形成し、該溝部内にそれぞれ圧電
素子用端子を設け、さらに、該圧電素子用端子にそれぞ
れ接続した外部引出端子を設け、他方の面を平滑面に形
成したリードプレートとを交互に多数積層してなること
を特徴とする構成とした。
【0008】
【作用】このような構成とすることにより、外部からイ
ンク通路をへてインク室に導かれたインクは、このイン
ク室に対応した位置に取り付けられた圧電素子の作用に
よりインク室の体積が急激に減少し、ノズルより噴出さ
れ、印字が行われる。この圧電素子はリード端子をへて
外部から入力されたパルス信号により駆動される。
【0009】このようにインクジェットプレートを積層
して1ブロックのヘッドを形成することによりマルチノ
ズル化を達成することができる。このブロックを水平方
向に複数個並べて形成することによりラインタイプのヘ
ッドを構成することができる。また、このブロックを垂
直方向に複数個積み重ねて形成し、各ブロック毎にイン
クの色を変えることによりシリアルタイプのカラーイン
クジェットヘッドを得ることができる。さらに、ブロッ
クを垂直方向に複数個積み重ねて形成したヘッドをさら
に水平方向に並べることによりラインタイプのカラーイ
ンクジェットヘッドを得ることができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図にもとづいて
説明する。図1にないし3において、ノズルプレートM
が示されており、次のように構成されている。1は基板
で、プラスチック、ガラス、金属等の材質による非常に
薄い(例えば、0.25mm)板材で形成されている。基板1
の一方の面には、図1に示されるように、幅方向の一端
部に沿ってインク溜り2が穿設されている。インク溜り
2から幅方向の他端部になるノズル面3にかけて複数の
インク通路4が略平行に形成され、これらのインク通路
4のノズル面3の出口にはノズル5がそれぞれ形成され
ている。そして、インク通路4の途中にはそれぞれイン
ク室6が形成されている。ノズルプレートMの裏面に
は、表側のインク室6にあたる位置に、図3に示される
ようにピエゾ素子(圧電素子)7が各々取り付けられて
いる。
【0011】なお、図4および図5において、上記イン
ク通路4等がより詳細に示されている。インク溜り2か
らインク通路4への入口にはインクの流れを調節するバ
ッフル8が設けられている。インク通路4の略中央部に
設けられたインク室6の横幅は、インク通路の倍程度
に、かつ、その深さは図5の破線により示されるように
ノズルプレートMの1/2 程度に設定されている。インク
通路4の出口にあたるノズル5はインク通路4が絞られ
た所定の径に設定されている。そして、インク室6の裏
面側にはノズルプレートMの1/2 程度の厚みを挟んで圧
電素子7が取り付けられている。
【0012】図6ないし図8において、リードプレート
Nが示されており、次のように構成されている。11は基
板で、ノズルプレートMの基板1と同様に、プラスチッ
ク、ガラス、金属等の材質の非常に薄い板材で形成され
ている。後述するように、リードプレートNとノズルプ
レートMとは積層接合されてヘッドを形成するが、この
際、ノズルプレートMのノズル面3とリードプレートN
の一端面12とが平面を形成するように積層される。ノズ
ルプレートMのインク溜り2に対応する部位に複数個に
分割された、基板11を貫通するインク溜り用孔13が穿設
されている。
【0013】また、ノズルプレートMの裏面に取り付け
られたピエゾ素子7に対応する部位にピエゾ素子7を収
納できる深さの溝14が、リードプレートNの基板11の一
端部から他端部にかけて連続して形成されている。溝14
の底部にはピエゾ素子7用端子15がそれぞれ設けられ、
基板11の他端面側に設けられたピエゾ素子7の引出端子
16にそれぞれ接続されている。基板11の裏面には何ら設
けられておらず、単に平面が形成されており、他のノズ
ルプレートの表側の面、すなわち、インク通路等が形成
されている面に積層密着されて、このノズルプレートの
インク溜り、インク通路、インク室およびノズルを完成
する。
【0014】図9および図10は、上述のノズルプレート
MとリードプレートNとを交互に各12枚ずつ積層して形
成した1ブロックXからなるインクジェットヘッドであ
る。1枚のノズルプレートMと1枚のリードプレートN
とを1セットとしたインクジェットヘッドの場合、それ
ぞれのノズル5の位置が印字ピッチずつ両プレートの長
手方向に順次ずれるように1セットずつずらして配置さ
れ、積層されている。また、このブロックの最上面と最
下面にそれぞれエンドプレート21,22 が積層され、ノズ
ルプレートMの表側の面に積層密着されたエンドプレー
ト21の裏面は、リードプレートNの裏面と同様に最上面
のノズルプレートMのインク溜り、インク通路、インク
室およびノズルを完成する。なお、23はインク溜り2に
インクを供給するためのインク供給口である。
【0015】つぎに、上記のように構成したインクジェ
ットヘッドの作用について説明する。外部のインクタン
クよりインク溜り2に供給されたインクは、インク通路
4をへてインク室6に満たされている。インク室6の裏
側にはピエゾ素子7が取り付けられており、外部からピ
エゾ素子用引出端子16およびピエゾ素子用端子15を介し
て電気的なパルス信号がこのピエゾ素子7に印加され
る。これにより、ピエゾ素子7が急激に歪み、インク室
6の容量が急激に変化して液体圧が生じ、インク室6内
のインクは開放されているノズル面3のノズル5から液
滴状に高速で外部に噴出され、これにより印字が行われ
る。
【0016】このような作用を行うノズルプレートMお
よびリードプレートNからなるインクジェットプレート
を、図9および図10に示すように積層化した場合、プレ
ートのノズル数を30個、プレートを12枚積層すると 360
個の総ノズル数となる。そして、ノズルプレート1枚当
たりのノズル間隔を1.5mm ピッチとして、インクジェッ
トプレートの12セットを長手方向に1セット当たり0.12
7mm づつずらして接合すると200DPI(Dot Per Inch)のブ
ロックXを得ることができる。このブロックXを紙送り
方向aと直角に搬送することにより、高速の200DPIシリ
アルプリンタを完成することができる。
【0017】また、図11において示すように、上記ブロ
ックXを長手方向に5個並べてヘッドを形成することに
よりA4サイズのライン式プリンタを構成することがで
きる。この場合、ブロックX間のつなぎ目部分のノズル
のピッチを、1枚のノズルプレートにおけるノズルのピ
ッチと同様に 1.5mmに設定する。これにより、5個のブ
ロックXにおいて0.127mm のノズルピッチを維持するこ
とができるので、200DPIライン式プリンタを得ることが
できる。プリンティング時においては、ヘッドを固定
し、ペーパーをb方向に送ることにより印字を行う。
【0018】つぎに、図12において示すように、3個の
ブロックX,Y,Z を垂直方向に積み重ねてヘッド(ビルデ
ィングブロック式)を構成し、ブロックX,Y,Z に3原色
のインクをそれぞれ供給することによりシリアル式カラ
ープリンタを得ることができる。もちろん、さらにブロ
ックを1個追加して黒色のインクを供給することにして
もよい。これらのブロックへのインク供給および駆動電
圧の印加は、すべてノズル面3の裏側から行うように構
成されている。これにより、各ブロックは相互に密着し
て配置することができる。また、プリンティング時にお
いては、ヘッドをc方向に往復搬送し、ペーパーをd方
向にノズル面3に平行に送って印字を行う。
【0019】さらに、図13において示すように、図12の
3個のブロックX,Y,Z からなるヘッドを長手方向に5個
並べて構成し、ブロックX,Y,Z に3原色のインクをそれ
ぞれ供給することによりライン式カラープリンタを得る
ことができる。また、プリンティング時においては、ヘ
ッドを固定し、ペーパーをノズル面3に対して平行に送
り印字を行う。
【0020】図14は、図11に示したビルディングブロッ
ク式のヘッドを組み込んだラインプリンタを示す概略平
面図である。ブロックXのノズル面3の裏側にはリード
プレートNのピエゾ素子用引出端子16が2つのグループ
に分割されて配置され、また、このグループのあいだに
はインク供給口23が設けられている。引出端子16はコネ
クタ24を介してケーブル25によりピエゾ素子を駆動制御
するプリント基板26に接続されている。インク供給口23
はリードパイプ27を介して外部に設けられたインクタン
ク28に連結されている。29はノズル用キャップで、非プ
リンティング時に、図面に示さない駆動装置により駆動
されノズル面3を密閉するものである。
【0021】このような構成において、プリンティング
時には、まずキャップ29が、駆動装置によってノズル面
3からプリンティング作業に支障をきたさない位置に移
動される。プリンティング用インクは常時インクタンク
28からリードパイプ27をへてインク供給口23より、前述
のように、ノズルプレートのインク通路を通りインク室
に満たされている。プリント基板26の制御回路から発せ
られたパルス信号が、ピエゾ素子に印加され、そのため
ピエゾ素子が歪み、インク室の容量を急激に減少させ、
インク室内のインクを液滴状に高速でノズルより噴出し
印字を行う。
【0022】なお、リードプレートをノズルプレートと
組み合わせ実施例について説明したが、リードプレート
を除いて、ノズルプレートに直接圧電素子のための配線
および端子を取り付けるようにしてもよい。
【0023】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、各1枚
のノズルプレートとリードプレートを重ねインクジェッ
トプレートとし、ここに多数のインク室、ピエゾ素子、
ノズルを配設し、さらにこのプレートを積層して1ブロ
ックのヘッドを構成することにより、経済的、かつ性能
的に優れたマルチノズルのインクジェットヘッドを提供
することができる。また、このブロックを水平方向に複
数個並べることによりライン式ヘッドを構成することが
できる。さらに、このブロックを垂直方向に積み重ねて
ヘッドを形成し、各ブロックに異なった色を供給するこ
とによりシリアル式カラープリンタを構成することがで
きる。また、この積み重ねたブロックを水平方向に並べ
てヘッドを形成することによりライン式カラープリンタ
を構成することができる。このように、簡単な構成で、
インクジェット式ヘッドのカラー化を達成することがで
きる。また、ブロックの並べ方、積み重ね方等を適宜変
更することが自由自在であり、応用範囲が広い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるヘッドを構成するノズルプレート
を示す平面図である。
【図2】図1の側面図である。
【図3】図1の裏面側を示す平面図である。
【図4】図1に示すインク通路、インク室およびノズル
の拡大平面図である。
【図5】図4の側面図である。
【図6】本発明によるヘッドを構成するリードプレート
を示す平面図である。
【図7】図6の側面図である。
【図8】図6の裏面側を示す平面図である。
【図9】ノズルプレートおよびリードプレートを交互に
積層して形成した1ブロックからなるインクジェットヘ
ッドのノズル面から見た側面図である。
【図10】図9の平面図である。
【図11】図9のブロックを水平方向に並べて形成した
ラインタイプのヘッドを示す概略図である。
【図12】図9のブロックを垂直方向に積み重ねて形成
したシリアルカラー用ヘッドの概略図である。
【図13】図12のヘッドをさらに水平方向に並べて構成
したラインカラー用ヘッドの概略図である。
【図14】ビルディングブロック式のラインプリンタの
概略平面図である。
【図15】従来技術を示す平面図である。
【図16】図15の線A−Aについての断面図である。
【符号の説明】 M: ノズルプレート N: リードプレート X: ブロック 1: 基板 2: インク溜り 3: ノズル面 4: インク通路 5: ノズル 6: インク室 7: ピエゾ素子(圧電素子) 11: 基板 14: 溝部 15: ピエゾ素子用端子 16: 引出端子 18: モールド

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数個のノズル、インク通路およびイン
    ク室を基板の一方の面に形成し、前記インク室に対応し
    た位置にそれぞれ圧電素子を設け、該圧電素子にリード
    端子を接続し、前記ノズルを等間隔にかつノズル面の長
    手方向に前記基板のほぼ全長に亙って配置してなるイン
    クジェットプレートを前記ノズル位置を印字ピッチずつ
    ずらして多数積層して形成したことを特徴とするプリン
    タ用ピエゾ式インクジェットヘッド。
  2. 【請求項2】 ノズルプレート用基板の一方の面に、イ
    ンク溜りとノズルとを連通する複数のインク通路と、該
    インク通路の途中にそれぞれインク室とを形成し、他方
    の面に、前記インク室に対応した位置にそれぞれ圧電素
    子を設けてなるノズルプレートと、リードプレート用基
    板の一方の面に、前記圧電素子を収容できる溝部を形成
    し、該溝部内にそれぞれ圧電素子用端子を設け、さら
    に、該圧電素子用端子にそれぞれ接続した外部引出端子
    を設け、他方の面を平滑面に形成したリードプレートと
    を交互に多数積層してなることを特徴とするプリンタ用
    ピエゾ式インクジェットヘッド。
  3. 【請求項3】 前記圧電素子用リード端子およびインク
    供給口を前記ノズルの開口面の背面側に設けたことを特
    徴とする請求項1または2のインクジェットヘッド。
  4. 【請求項4】 前記インクジェットプレートまたは前記
    ノズルプレートと前記リードプレートとを交互に多数積
    層して形成したインクジェットヘッドを1ブロックとし
    て、該ブロックをその長手方向に複数個並べて形成した
    ことを特徴とする請求項1ないし3のうちいずれかのイ
    ンクジェットヘッド。
  5. 【請求項5】 前記インクジェットプレートまたは前記
    ノズルプレートと前記リードプレートとを交互に多数積
    層して形成したインクジェットヘッドを1ブロックとし
    て、該ブロックを垂直方向に複数個積み重ねて形成した
    ことを特徴とする請求項1ないし4のうちいずれかのイ
    ンクジェットヘッド。
  6. 【請求項6】 前記インクジェットプレートまたは前記
    ノズルプレートと前記リードプレートとを交互に多数積
    層して形成したインクジェットヘッドを1ブロックとし
    て、該ブロックを垂直方向に複数個積み重ね、さらに、
    前記複数個積み重ねたブロックを水平方向に複数個並べ
    て構成したことを特徴とする請求項1ないし5のうちい
    ずれかのインクジェットヘッド。
JP26730891A 1991-08-14 1991-09-18 プリンタ用ピエゾ式インクジェットヘッド Pending JPH05318723A (ja)

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EP92113886A EP0527504A1 (en) 1991-08-14 1992-08-14 Laminated ink jet head and printer apparatus

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6951385B2 (en) 2002-03-11 2005-10-04 Seiko Epson Corporation Liquid ejecting head and method of manufacturing flow path forming plate in use of liquid ejecting head
KR100547975B1 (ko) * 1998-08-06 2006-04-14 엘지전자 주식회사 멀티헤드및랜딩에러보정방법

Cited By (2)

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