JPH0531829A - プライの製造方法およびタイヤカーカス用プライ並びにタイヤ - Google Patents

プライの製造方法およびタイヤカーカス用プライ並びにタイヤ

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JPH0531829A
JPH0531829A JP3210027A JP21002791A JPH0531829A JP H0531829 A JPH0531829 A JP H0531829A JP 3210027 A JP3210027 A JP 3210027A JP 21002791 A JP21002791 A JP 21002791A JP H0531829 A JPH0531829 A JP H0531829A
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JP
Japan
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cords
cord
rubber sheet
ply
roll
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3210027A
Other languages
English (en)
Inventor
Norio Kobayashi
紀夫 小林
Toshio Azuma
敏男 東
Masataka Minagawa
雅孝 皆川
Shunsuke Aoki
俊介 青木
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Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 S、Z撚りコード3a、3bの両側にゴムシート
13、30を被覆する際、これらコード3a、3bがグループ化
するのを防止してコード3a、3bの打ち込みピッチを適正
とする。 【構成】 S、Z撚りコード3a、3bをロール 1の周方向
溝2に侵入させた状態でその一側に第1ゴムシート13を
圧着する。このとき、これらコード3a、3bは張力によっ
て回転するが、周方向溝 2に拘束されてコード3a、3bに
直交する方向に移動できないため、設定されたピッチを
維持する。その後、他側に第2ゴムシート30を圧着して
コード3a、3bの両側をゴムシート13、30で被覆しプライ
35を成形する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、撚り方向の異なった
コードが埋設されているプライの製造方法およびタイヤ
カーカス用プライ並びにタイヤに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、空気入りラジアルタイヤは、ト
ロイダル状のカーカス層と、カーカス層の半径方向外側
に配置されたベルト層と、ベルト層の半径方向外側に配
置されたトレッドゴムと、を備えており、前記ベルト層
とトレッドゴムとの間に補強層が配置されたものも知ら
れている。ここで、このような補強層内には互いに平行
な複数本のコードが埋設されているが、このようなコー
ドの撚り方向は全て同一であるため、製造された補強層
にカール現象が生じ、製造工程で不具合が生じるのであ
る。このような問題を解決するため、例えば実開平3ー
8005号公報に記載されているように、補強層内に埋
設されているコードを上撚りがS撚りであるコードとZ
撚りであるコードから構成し、コードの撚り戻りを互い
に相殺させてカール現象を防止するようにしたものが提
案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うにS撚りのコードとZ撚りのコードが埋設されている
補強層を、一般のカレンダー装置を用いた方法により製
造すると、隣接するS撚りのコードとZ撚りのコードと
が接近してグループを構成し、これにより、補強層内の
コードが複数のグループに分かれる(各グループを構成
するコード間のピッチは設定ピッチより小さくなる)と
ともに、これらグループ間の距離が設定ピッチより大き
くなり、コード乱れが生じるという問題点がある。ここ
で、このようにコードがグループを構成する理由は、以
下の通りである。即ち、カレンダー装置を用いてコード
の両側にゴムシートを被覆するときには、これらコード
に長手方向の張力が作用しているが、このような張力が
コードに作用していると、各コードに撚り戻りトーショ
ンが発生するため、各コードはパスローラー上で転動
(S撚りとZ撚りとでは転動方向が逆方向となる)して
コードの長手方向と直交する方向に移動し、例えばある
S撚りのコードは、隣接する一方のZ撚りのコードに接
近するとともに、隣接する他方のZ撚りのコードから離
隔し、このような動作が各コードで行われるからである
と推定される。
【0004】この発明は、各コードを位置拘束しながら
ゴムシートで被覆することにより、コード乱れを防止す
るようにしたプライの製造方法およびコード乱れが防止
されたタイヤカーカス用プライ並びにタイヤを提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的は、第1
に、ロールの外周に軸方向に離れて形成された多数の周
方向溝の一部に、撚り方向の異なったコードを交互に侵
入させるとともに、該コードが侵入している部位に第1
ゴムシートを供給し、第1ゴムシートをコードの一側に
圧着する工程と、第1ゴムシートが圧着しているコード
の他側に第2ゴムシートを圧着してコードの両側をゴム
シートで被覆する工程と、を備えたプライの製造方法に
より、第2に、多数本のコードの両側をゴムシートで被
覆して構成したタイヤカーカス用プライであって、前記
コードを、幅方向に交互に配置されたS撚りコードと、
Z撚りコードとから構成したタイヤカーカス用プライに
より、第3に前記プライを有するタイヤにより達成する
ことができる。
【0006】
【作用】コードの両側をゴムシートで被覆してプライを
製造する場合には、ロールの外周に形成された周方向溝
の一部に、撚り方向の異なった、即ちS撚りとZ撚りの
コードを交互に侵入させる。そして、これらコードが侵
入している部位に第1ゴムシートを供給し、該第1ゴム
シートをコードの一側に圧着する。このとき、各コード
には長手方向の引張力が作用しているため、各コードに
撚り戻りトーションが発生し、各コードは周方向溝内で
回転(S撚りとZ撚りとでは回転方向が逆方向となる)
する。しかしながら、これらコードは周方向溝の側壁に
位置拘束されているため、回転してもコードに直交する
方向には移動することができず、この結果、これらコー
ドは設定されたピッチを維持したまま第1ゴムシートが
圧着される。なお、周方向溝へは撚り方向の異なったコ
ードを1本ずつ交互に侵入させてもよいが、必要に応じ
て複数本ずつを交互に侵入させてもよい。その後、第1
ゴムシートが圧着しているコードの他側に第2ゴムシー
トを圧着してコードの両側をゴムシートで被覆する。こ
れにより、ピッチ乱れのないプライを製造することがで
きる。また、請求項2に記載の発明の場合には、カール
現象を防止することができるため、切断後接合する際の
接合精度が向上するとともに、プライの薄肉化が可能と
なる。さらに、請求項2記載のプライをタイヤに用いれ
ば、タイヤの品質が向上し、軽量化を図ることもでき
る。
【0007】
【実施例】以下、この発明の第1実施例を図面に基づい
て説明する。図1、2において、 1はカレンダー装置の
水平なロールであり、このロール1の外周には周方向に
連続して延びる断面半円状の周方向溝 2が多数本、ここ
ではコード 3の本数と同一本数だけ形成され、これらの
周方向溝 2はロール 1の軸方向に等距離、ここではコー
ド 3の設定ピッチと同一距離だけ離れて配置されてい
る。ここで、前述したコード 3は、例えば複数本のスチ
ールフィラメントを撚ることにより構成しており、S撚
りのコード3aとZ撚りのコード3bとの撚り方向が異なっ
た2種類のコードからなっている。そして、前記S撚り
のコード3aとZ撚りのコード3bとを1本ずつロール 1の
軸方向に交互に配置するとともに、これらコード3a、3b
をロール 1に向かって供給し対応する周方向溝 2の一部
に侵入させている。ここで、前記周方向溝 2は断面半円
形をしているので、各コード3a、3bのほぼ半分がこれら
周方向溝 2内に侵入し、残りほぼ半分がロール 1の外周
から突出する。 8はロール 1の下方にこれから離れて設
置された圧着ロールであり、この圧着ロール 8と前記ロ
ール 1との間には間隙 9が形成される。また、これらロ
ール 1、 圧着ロール 8の後方には押し出し機のヘッド12
が設置され、このヘッド12からは未加硫ゴムが前記間隙
9に向かって供給される。この結果、前記ゴムはロール
1および圧着ロール 8によってシート状をした第1ゴム
シート13に成形されるとともに、間隙 9において該第1
ゴムシート13は、図3に示すようにコード 3の一側に圧
着される。
【0008】16は圧着ロール 8の下方にこれから離れて
設置された成形ロールであり、この圧着ロール 8と成形
ロール16との間には間隙17が形成されている。20は圧着
ロール 8の前方にこれから離れて設置されたガイドロー
ルである。そして、間隙 9において第1ゴムシート13が
一側に圧着されたコード 3は該間隙 9からガイドロール
20に向かって供給された後、該ガイドロール20によって
方向転換され間隙17へと導かれる。なお、第1ゴムシー
ト13がこのガイドロール20上を通過する際、図示してい
ないカッターによって第1ゴムシート13の幅方向両端部
の不用な耳ゴムを切断するようにしてもよい。
【0009】25は成形ロール16の下方にこれから離れて
設置された溝形成ロールであり、この溝形成ロール25と
成形ロール16との間には間隙26が形成されている。前記
溝形成ロール25の外周には、図4に示すように周方向に
連続して延びる断面半円状の突条27が多数本、ここでは
コード 3と同一本数だけ形成され、これらの突条27は溝
形成ロール25の軸方向にコード 3の設定ピッチと同一距
離だけ離れて配置されている。成形ロール16、 溝形成ロ
ール25の後方には押し出し機のヘッド29が設置され、こ
のヘッド29からは未加硫ゴムが前記間隙26に向かって供
給される。この結果、前記ゴムはこの間隙26において成
形ロール16および溝形成ロール25によりシート状をした
第2ゴムシート30に成形される。このとき、突条27によ
り第2ゴムシート30の片側面に断面半円状をし前記コー
ド 3の設定ピッチだけ離れている多数本(コード 3と同
一本数)の長手方向に延びる長手溝31が図5に示すよう
に形成される。そして、この第2ゴムシート30は前記成
形ロール16の回転により成形ロール16の外周に接触しな
がら間隙17に導かれる。そして、この間隙17において第
1、第2ゴムシート13、 30およびコード 3は合流する。
この結果、第1ゴムシート13から突出しているコード 3
は第2ゴムシート30の長手溝31内に埋没され、また、こ
れら第1、第2ゴムシート13、 30同士は圧着ロール 8お
よび成形ロール16によって圧着され、図6に示すような
プライ35が成形される。そして、このようにして成形さ
れたプライ35は、空気入りタイヤのカーカスを構成する
プライとして使用される。なお、前述したロール 1、 圧
着ロール 8、 成形ロール16、 ガイドロール20、 溝形成ロ
ール25は全てその回転軸が平行であるとともに、図示し
ていないフレームに回転可能に支持されている。
【0010】次に、この発明の第1実施例の作用につい
て説明する。S撚りのコード3aとZ撚りのコード3b(全
体で多数本のコード3となる)とを交互に1本ずつ配置
した後、これらコード3a、3bをロール1の周方向溝2に供
給すると、これらコード3a、3bは対応する周方向溝 2の
周上の一部(この実施例ではほぼ半周)にそのほぼ半分
が侵入するが、このとき、これら周方向溝 2同士はコー
ド 3の設定ピッチと同一距離だけ離れているので、これ
ら多数本のコード3a、3bは設定されたピッチに高精度で
揃えられる。このとき、コード3a、3bが侵入している部
位の一部、即ち間隙 9にはヘッド12から未加硫ゴムが供
給されるが、該ゴムはロール 1と圧着ロール 8との間を
通過することでシート状の第1ゴムシート13に成形され
るとともに、前記ピッチの揃ったコード3a、3bの一側に
圧着される。この結果、これらコード3a、3bのほぼ半分
が第1ゴムシート13内に埋設される。この圧着時、各コ
ード3a、3bには長手方向の引張力が作用しているため、
各コード3a、3bに撚り戻りトーションが発生し、各コー
ド3a、3bは周方向溝 2内で回転(S撚りとZ撚りとでは
回転方向が逆方向となる)するが、これらコード3a、3b
はその半分が周方向溝 2に侵入しこれら周方向溝 2の側
壁に位置拘束されているため、前述のように回転しても
コード3a、3bはその長手方向に直交する方向に移動する
ことができない。従って、これらコード3a、3bは設定さ
れたピッチを維持したまま第1ゴムシート13が圧着され
るのである。次に、一側に第1ゴムシート13が圧着され
たコード3a、3bはガイドロール20に接触して方向転換
し、その後間隙17に導かれる。このとき、間隙26にはヘ
ッド29から未加硫ゴムが供給されているが、このゴムは
溝形成ロール25と成形ロール16との間を通過する際、シ
ート状の第2ゴムシート30に成形される。ここで、前記
溝形成ロール25の外周には突条27が形成されているの
で、第2ゴムシート30の溝形成ロール25の外周に接触す
る片側面にコード 3の設定ピッチと同一距離だけ離れて
いる多数本の長手溝31が形成される。そして、この長手
溝31が形成された第2ゴムシート30は成形ロール16の回
転により間隙17に供給され、コード3a、3b、第1ゴムシ
ート13と合流する。そして、この間隙17においては、第
1ゴムシート13から突出しているコード3a、3bが第2ゴ
ムシート30の長手溝31内にそれぞれ埋没されつつ、第2
ゴムシート30が成形ロール16と圧着ロール 8とによりコ
ード3a、3bの他側に圧着され、コード3a、3bの両側を第
1、第2ゴムシート13、30で被覆したプライ35が成形さ
れる。そして、このようにS、Z撚りのコード3a、3bが
埋設されているプライ35はカール現象を防止することが
できるため、空気入りタイヤのカーカスプライとして使
用した場合、所定長さに切断した後これら切断片を互い
に接合する際の接合精度が向上するとともに、薄肉化が
可能となる。
【0011】図7はこの発明の第2実施例を示す図であ
る。この実施例においては、S撚りのコード3aとZ撚り
のコード3bをロール40の外周に形成された多数の周方向
溝41に1本ずつ交互に供給して侵入させるとともに、成
形ロール42と圧着ロール43とによりゴム44を平坦な第1
ゴムシート45に成形し、前記周方向溝41に侵入している
部位においてコード3a、3bの一側にこの第1ゴムシート
45を圧着させている。このときも前述と同様にコード3
a、3bが周方向溝41に位置規制されているので、コード3
a、3bのグループ化は阻止される。なお、この実施例で
は第1ゴムシート45に対するコード3a、3bの押し付け力
は第1実施例に比較して弱いため、コード3a、3bは図8
に示すように第1ゴムシート45に若干埋没されるだけで
ある。一方、成形ロール46と圧着ロール47とによりゴム
48が平坦な第2ゴムシート49に成形されるが、この第2
ゴムシート49および前記コード3a、3bの一側に圧着され
た1ゴムシート45は圧着ロール43、47間において合流
し、コード3a、3bの他側に第2ゴムシート49が圧着され
る。このようにしてコード3a、3bの両側に第1、第2ゴ
ムシート45、49が圧着され、プライ50が成形される。
【0012】なお、前述の実施例においては、コード3a
および3bを交互に1本ずつ周方向溝2、41に供給した
が、必要に応じて2本ずつ交互に周方向溝に供給するこ
とにより、図9に示すようなプライ55、即ちコード3a、
3bを幅方向に2本ずつ交互に配置したプライを成形して
もよく、また、3本ずつ以上を交互に供給してプライを
成形してもよい。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、各コードを位置拘束しながらゴムシートで被覆する
ようにしたので、コード乱れを防止することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例を示す概略正面図であ
る。
【図2】図1のA−A矢視断面図である。
【図3】図1のB−B矢視断面図である。
【図4】図1のC−C矢視断面図である。
【図5】図1のD−D矢視断面図である。
【図6】図1のE−E矢視断面図である。
【図7】この発明の第2実施例を示す概略正面図であ
る。
【図8】図7のF−F矢視断面図である。
【図9】この発明の他の実施例を示すプライの断面図で
ある。
【符号の説明】
1…ローラ 2…周方向溝 3a、3b…コード 13…第1ゴムシート 30…第2ゴムシート 35…プライ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29L 30:00 4F (72)発明者 青木 俊介 東京都小平市小川東町3ー1ー1 株式会 社ブリヂストン技術センター内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ロールの外周に軸方向に離れて形成された
    多数の周方向溝の一部に、撚り方向の異なったコードを
    交互に侵入させるとともに、該コードが侵入している部
    位に第1ゴムシートを供給し、第1ゴムシートをコード
    の一側に圧着する工程と、第1ゴムシートが圧着してい
    るコードの他側に第2ゴムシートを圧着してコードの両
    側をゴムシートで被覆する工程と、を備えたことを特徴
    とするプライの製造方法。
  2. 【請求項2】多数本のコードの両側をゴムシートで被覆
    して構成したタイヤカーカス用プライであって、前記コ
    ードは、幅方向に交互に配置されたS撚りコードと、Z
    撚りコードとからなることを特徴とするタイヤカーカス
    用プライ。
  3. 【請求項3】請求項2記載のタイヤカーカス用プライを
    備えたタイヤ。
JP3210027A 1991-07-26 1991-07-26 プライの製造方法およびタイヤカーカス用プライ並びにタイヤ Withdrawn JPH0531829A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002321267A (ja) * 2001-04-26 2002-11-05 Sumitomo Rubber Ind Ltd プライのトッピング装置
JP2007152948A (ja) * 2005-11-30 2007-06-21 Goodyear Tire & Rubber Co:The ゲージの小さなタイヤプライを製造する装置および方法
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US9159333B2 (en) 2006-06-21 2015-10-13 Samsung Electronics Co., Ltd. Method and apparatus for adaptively encoding and decoding high frequency band
US20180072009A1 (en) * 2015-04-06 2018-03-15 The Yokohama Rubber Co., Ltd. Manufacturing Method and Manufacturing Device for Rubber Rolled Member

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Date Code Title Description
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Effective date: 19981008