JPH05318041A - 双ドラム式薄板連続鋳造装置 - Google Patents

双ドラム式薄板連続鋳造装置

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JPH05318041A
JPH05318041A JP4460292A JP4460292A JPH05318041A JP H05318041 A JPH05318041 A JP H05318041A JP 4460292 A JP4460292 A JP 4460292A JP 4460292 A JP4460292 A JP 4460292A JP H05318041 A JPH05318041 A JP H05318041A
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JP
Japan
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casting
drum
ceramic plate
gap
continuous casting
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Withdrawn
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JP4460292A
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English (en)
Inventor
Takashi Arai
貴士 新井
Yuji Yoshimura
裕二 吉村
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Nippon Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 双ドラム式薄板連続鋳造装置のドラム端面と
サイド堰との間のシール部において、高いシール性と潤
滑性を長期間にわたって保持させる。 【構成】 図1(a)のように鋳造ドラム2(3)の端
面20の最外周縁部から軸方向に突出する靱性及び耐磨
耗性に優れた円環状の突出縁(金属リング27)を全周
にわたって設けて、鋳造開始初期には突出縁とサイド堰
16(17)のセラミックプレート21の表面22との
間に高い面圧を生じさせ、急速に円環状の磨耗痕即ち溝
29を生じさせる。そのため、鋳造開始時にセラミック
プレート21が熱変形を起こしても高いシール性が得ら
れる。磨耗痕が深くなるにつれて荷重負担面積が増え、
ドラムの端面20とセラミックプレートの表面22が接
近して図1(c)のように潤滑剤保持に適した間隙30
が形成されると、それ以上の磨耗の進行は停止し、間隙
30が長期間にわたって維持される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金属溶湯から薄板を連
続鋳造する双ドラム式薄板連続鋳造装置に係り、特に、
各ドラムの両端部においてサイド堰と協働して湯溜まり
部をシールする摺動シール部に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3及び図4に示すように、双ドラム式
薄板連続鋳造装置1においては、一対の水冷ドラム2及
び3が水平に、且つ所定の間隙8を置いて互いに平行に
なるように、それらの軸4及び5が、図示しないフレー
ム内に軸受6及び7によって回転可能に支持されてい
る。ドラム2及び3の間隙8の上部には、図示しないタ
ンディシュからノズルを通じて連続的に金属の溶湯の供
給を受ける湯溜まり部11が形成されており、湯溜まり
部11内の金属溶湯がドラム2及び3の表面に触れて冷
却されることにより形成される凝固シェル12が、ドラ
ム2及び3が互いに反対の方向に矢印のように回転駆動
されることによって、ドラムの間隙8から冷却凝固した
帯状の鋳片13となって送り出されるようになってい
る。湯溜まり部11となるドラム間隙8の上部空間は、
回転駆動される各ドラム2、3の円筒表面の一部と、ド
ラムの両端部14及び15に摺動接触する一対のサイド
堰16及び17とによって外部に対して区画されている
ので、端部14及び15とサイド堰16及び17が摺動
接触する部分は、湯溜まり部11にある溶湯が洩れ出な
いようにするための摺動シール部18を形成している。
【0003】図5は、双ドラム式薄板連続鋳造装置1に
おいて従来から用いられているドラム2及び3とサイド
堰16及び17との接触箇所である摺動シール部18の
断面を示したもので、(a)は鋳造開始前の冷間状態
を、(b)は鋳造作業中の熱間状態を示している。金属
製の鋳造ドラム2及び3の端部14及び15には、例え
ば幅が10mm程度の比較的幅の広い突条19が形成さ
れており、突条19の端面20が、耐火物からなるサイ
ド堰16及び17の本体の表面に直接に接触しないで、
サイド堰16及び17の表面に円弧状に埋め込む等の方
法で一体化されたセラミックプレート21の表面22に
摺動接触するようになっている。サイド堰16及び17
は図示しない手段によってドラム2及び3に向かって押
圧されて、湯溜まり部11の金属溶湯をシールするため
に必要な面圧を発生している(例えば、実開昭63−1
50741号公報参照)。
【0004】ドラム2及び3とサイド堰16及び17の
間の摺動シール部18においては、ドラム2及び3の突
条19の端面20が、サイド堰16及び17に一体化さ
れたセラミックプレート21の表面22と摺動接触する
ことによってシール作用をするので、この摺動接触面の
摩擦抵抗を軽減して磨耗量を減少するために、例えばセ
ラミックプレート21自体が摩擦によって一部溶解して
潤滑作用をする物質を出すような、自己潤滑性のある材
質のものとするか、或いは、摺動接触面に外部から細孔
等を通じて何らかの潤滑剤を供給するのが普通である。
【0005】潤滑剤が摺動接触面に保持されて長期間に
わたって減摩作用をするためには、摺動接触面間に適度
の潤滑剤保持間隙が必要であり、図5(a)のように、
摺動接触面であるドラム側の端面20とサイド堰側の表
面22が面接触している状態では、潤滑剤を保持する適
度の間隙が形成されないが、連続鋳造が行われている熱
間においては、図5(b)に示したように、ドラム2及
び3の端部14及び15のうちでも湯溜まり部11の金
属溶湯に接触している表面部分では内部よりも熱膨張が
大きくなるので、ドラム端部の最外周のエッジ部23は
幅の狭い円環状に突出する。そしてセラミックプレート
21がそれに押圧力されて摺動接触することによって、
セラミックプレート21の表面22の一部が磨耗して円
環状の溝24が形成される。溝24と突出したエッジ部
23との間は線接触の状態に近いから、その間に作用す
る面圧は高く、強いシール作用が得られる。また、ドラ
ム端部の最外周のエッジ部23の突出によって、その内
部に狭い間隙25が形成されるので、この間隙25が潤
滑剤を保持する作用をするものと考えられる。従来技術
による摺動シール部18は、このようなメカニズムによ
って潤滑作用を伴ったシール作用を得ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ドラム2及び3とサイ
ド堰16及び17が共に健全であれば、図5に示した従
来の摺動シール部18は、前述のようなメカニズムによ
って必要なシール性と潤滑性を有するものとなり得る
が、ドラム端部の最外周のエッジ部23は、熱膨張によ
って突出して、セラミックプレート21に形成される円
環状の溝24に対して線接触に近い状態で押しつけられ
ているので、この部分には応力が集中し、摩擦熱の発生
も多くなって、エッジ部23は非常に苛酷な条件下に置
かれることになる。その結果、他の部分に比べて欠損し
易くなり、磨耗量も多くなる。
【0007】ドラム2及び3に設けられた突条19の端
面20の健全性を保つために、特殊な合金や、セラミッ
クス、サーメット等のコーティングを施こすことも行わ
れるが、コーティング層の厚さはたかだか数十ミクロン
程度の薄いものであるから、ドラム端部の最外周におい
てエッジ部23の損耗する分を埋めることはできない
し、コーティングによっても長期間の耐久性は得られ
ず、比較的短期間でドラム端部のエッジ部のコーティン
グが剥離するのが普通である。再びコーティングを行う
にしても、施工コストが高くつくのと、施工期間が長く
かかるので、一般に実施が困難である。
【0008】使用中にドラム端部のエッジ部23が欠損
した状態が図6に例示されている。図6においても、
(a)は鋳造開始前の冷間状態を、(b)は鋳造作業中
の熱間状態を示している。エッジ部23が欠損して冷間
状態の形状が図6(a)のようになると、連続鋳造を行
っている熱間状態においては図6(b)のような形にな
るので、潤滑剤を保持し得る適度の間隙が形成されな
い。
【0009】従来技術によってドラム2及び3の摺動シ
ール部18に高い潤滑性が得られるためには、ドラム2
及び3に形成された突条19の端面20に欠損がないこ
と、及び、セラミックプレート21の磨耗痕が線状であ
ること、の二つの条件が満たされている必要があるが、
従来技術においては摺動シール部18に長期間にわたっ
て、潤滑剤を保持し得る最適の大きさ(厚さ)の間隙を
形成させることが困難であるため、高い潤滑性を確実
に、且つ長期間にわたって安定して持続させることがで
きない。
【0010】更に別の問題点として、鋳造開始時におい
てはセラミックプレート21に急激な熱変形が起こるた
め、図5に示す従来技術によっては摺動シール部18に
隙間ができ易く、その結果シール不良になることが多
い。この原因によるシール不良を防ぐためには、鋳造の
初期においてセラミックプレート21の磨耗速度を高め
て、早期に磨耗痕を形成させる必要があるが、セラミッ
クプレート21に硬度の低いものを使用すると耐久性も
低下することになる。
【0011】従って、本発明は、従来の双ドラム式薄板
連続鋳造装置におけるこのような問題を解決し、摺動シ
ール部のシール性と耐久性を高める手段を提供すること
を発明の解決課題とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は前記の課題を解
決するための手段として、互いに反対方向に回転駆動さ
れる一対の鋳造ドラムと、セラミックプレートが装着さ
れた一対のサイド堰とを備え、前記鋳造ドラムの端面が
前記セラミックプレートと摺動接触する双ドラム式連続
鋳造装置において、前記鋳造ドラムの端面の摺動部が軸
方向に突出して固着された円環状の突出縁で構成されて
いることを特徴とする双ドラム式薄板連続鋳造装置を提
供する。
【0013】
【作用】鋳造ドラムの端面の最外周縁部から軸方向に突
出するように、円環状の突出縁を全周にわたって設けて
いるので、鋳造開始初期には突出縁とサイド堰のセラミ
ックプレートの表面との間に高い面圧を生じ、急速に円
環状の磨耗痕を生じさせる。そのため、初期にセラミッ
クプレートが熱変形を起こしても高いシール性が得られ
る。磨耗痕が深くなるにつれて摺動接触面積が増えるの
と、ドラムの端面とセラミックプレートの表面が接近し
て潤滑剤を保持するのに適した間隙が形成されたときに
この間隙が荷重の一部を負担するため、突出縁と磨耗痕
の間の荷重負担が軽くなり、それ以上の磨耗の進行は停
止する。従って、適正な潤滑剤保持間隙が長期間にわた
って形成され、鋳造開始初期からの高いシール性と持続
的な潤滑性が得られる。
【0014】
【実施例】図1は、本発明の双ドラム式薄板連続鋳造装
置において特徴とする一対の鋳造ドラム2及び3の端部
14及び15に関する実施例を示したもので、(a)は
鋳造開始前の冷間状態を、(b)は鋳造開始時の過渡的
状態を、(c)は熱的に定常の状態になった通常の鋳造
作業状態を示している。なお、本発明の実施例を示す図
1及び図2においても、先に説明した図3〜図6の従来
例と実質的に同じ部分については、比較を容易にするた
めに同じ参照符号を付している。
【0015】図1(a)〜(c)及び図2(a)に示す
本発明の実施例においても、ドラム2及び3の端部14
及び15には突条19が形成されているが、この場合は
突条19の最先端で最外周のエッジ部にあたる角部分が
円形に削り取られて段部26が形成されており、その段
部26に円環状の突出縁として厚さが例えば1mm程度
の金属製のリング27が、溶接或いは焼き嵌め等の方法
によって固着されている。装着状態において、金属製の
リング27の端面28は、ドラム2及び3の端部14、
15の端面、即ち、突条19の端面20よりも高くなる
ように、例えば1mm程度突出している。
【0016】図示実施例では、金属製のリング27をド
ラム2及び3とは別に製作して、それを段部26に固着
しているが、これは長期間の使用によってリング27が
磨耗したときに、ドラム2及び3はそのままでリング2
7だけを交換することにより安価に補修が可能であるこ
とと、ドラム2及び3とリング27の材質を互いに無関
係に選定することができる利点があるためである。
【0017】ドラム2及び3の最先端、最外周部に靱性
及び耐磨耗性に優れた金属製リング27、或いはそれに
相当するドラム2及び3のエッヂ部23の突出縁が設け
られていることによって、鋳造開始時においては、図1
(b)に示したように、リング27の上下面の熱膨張の
差によってリング27が多少変形しても、それに対して
サイド堰16及び17が押しつけられると、リング27
が幅の狭い突出縁を形成しているために、その端面28
とセラミックプレート21の摺動接触面における面圧は
きわめて高くなる。そのため、鋳造開始初期にセラミッ
クプレート21が熱変形をしても、急速にセラミックプ
レート21の磨耗が進行するため、摺動シール部18か
ら金属溶湯が漏れる恐れがない。
【0018】また、サイド堰16及び17のセラミック
プレート21は、リング27に摺動接触する部分に作用
する高い面圧によって急速に磨耗して、図1(c)に示
すように円環状の溝29が形成される。溝29の深さが
増大して荷重を負担する摺動接触面積が大きくなり、更
に、セラミックプレート21の表面22と、ドラム側の
端面である突条19の端面20との間に、潤滑剤を保持
するのに適当な大きさの間隙30が形成されると、潤滑
剤を介して良好な潤滑状態の下で間隙30が荷重の一部
を負担するようになるため、リング27と溝29の摺動
接触面における荷重負担は少なくなり、磨耗はそれ以上
進行しなくなる。このように、リング27又はそれに代
わる突出縁によってセラミックプレート21の磨耗が速
やかに進み、自動的に潤滑剤を保持するのに適した大き
さの間隙30が形成される点に本発明の特徴がある。
【0019】具体的な数値例を示すと、図2(a)のよ
うに、ドラム2及び3の端部14、15に突条19を形
成する場合に、ドラム径が1200mm,ドラム幅が8
00mm,突条19の幅hが10mmであって、金属製
のリング27の軸方向の幅wを3mm、半径方向の厚さ
tを1mm、ドラムの端面となる突条19の端面20か
らみたリング27の突出量pを1mmとし、リング27
にはCr−Mo鋼又は高Mn鋼のフープ材を使用する。
このリング27を装着したドラム2及び3を、双ドラム
式薄板連続鋳造装置1に取り付けて連続鋳造を行ったと
ころ、初期シール不良は皆無となり、定常状態に達した
後の潤滑の再現性も良くなって、摺動シール部18の耐
久性が著しく伸びることが確認された。なお、ドラム
2、3の端部14、15には、必ずしも突条19を形成
する必要はないので、突条19を形成しない場合には、
図2(b)に示す別の実施例のように、ドラム2、の端
部14、15の最先端、最外周の位置に、金属製のリン
グ27を直接に取り付ける。この場合は、ドラム2及び
3の端面20’そのものがセラミックプレート21の表
面22との間に、潤滑剤を保持するのに適した大きさの
間隙30を形成することになる。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、双ドラム式薄板連続鋳
造装置の鋳造開始時から定常状態にかけての全ての運転
状態において、ドラムとサイド堰の間の摺動シール部の
シール性が良好になり、しかも、摺動シール部の潤滑が
十分に行われるので、長期間にわたって良好なシール状
態が維持される。本発明によって設けられるドラム端部
の突出縁は、意図的に必要な厚さを有するため欠損や磨
耗が起こり難く、鋳造開始の初期に、突出縁がサイド堰
側のセラミックプレートを磨耗させることによって、潤
滑剤を保持するのに適当な大きさの間隙が自動的に形成
されるという利点もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の作用を示す断面図であって、(a)は
鋳造開始前の、(b)は鋳造開始時の、(c)は定常的
な鋳造作業中の状態をそれぞれ示している。
【図2】(a)及び(b)は、本発明のそれぞれ異なる
実施例の具体的形状、寸法を例示する断面図である。
【図3】双ドラム式薄板連続鋳造装置の要部を概念的に
示す正面図である。
【図4】図3の連続鋳造装置を上方から見た一部切断平
面図である。
【図5】従来技術を示す断面図であって、(a)は鋳造
開始前の、(b)は鋳造作業中の状態をそれぞれ示して
いる。
【図6】従来技術の問題点を説明するための断面図であ
って、(a)は鋳造開始前の、(b)は鋳造作業中の状
態をそれぞれ示している。
【符号の説明】
1…双ドラム式薄板連続鋳造装置 2、3…ドラム 8…ドラム間隙 11…湯溜まり部 12…凝固シェル 13…鋳片 14、15…ドラムの端部 16、17…サイド堰 18…シール部 19…突条 20、20’…ドラム側の端面 21…セラミックプレート 22…表面 25…間隙 26…段部 27…金属製のリング 28…リングの端面 29…溝 30…間隙

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに反対方向に回転駆動される一対の
    鋳造ドラムと、セラミックプレートが装着された一対の
    サイド堰とを備え、前記鋳造ドラムの端面が前記セラミ
    ックプレートと摺動接触する双ドラム式連続鋳造装置に
    おいて、前記鋳造ドラムの端面の摺動部が軸方向に突出
    して固着された円環状の突出縁で構成されていることを
    特徴とする双ドラム式薄板連続鋳造装置。
  2. 【請求項2】 円環状の突出縁が鋳造ドラムの端面より
    も靱性及び耐磨耗性に優れた材料で形成されていること
    を特徴とする請求項1に記載の双ドラム式薄板連続鋳造
    装置。
JP4460292A 1992-03-02 1992-03-02 双ドラム式薄板連続鋳造装置 Withdrawn JPH05318041A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998035775A1 (fr) * 1997-02-17 1998-08-20 Nippon Steel Corporation Procede de coulage en continu et dispositif du type a double tambour de coulage en continu de plaques d'acier

Cited By (2)

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Effective date: 19990518