JPH0531659Y2 - - Google Patents

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JPH0531659Y2
JPH0531659Y2 JP1985156043U JP15604385U JPH0531659Y2 JP H0531659 Y2 JPH0531659 Y2 JP H0531659Y2 JP 1985156043 U JP1985156043 U JP 1985156043U JP 15604385 U JP15604385 U JP 15604385U JP H0531659 Y2 JPH0531659 Y2 JP H0531659Y2
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JP
Japan
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counter
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JP1985156043U
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JPS6263750U (ja
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  • Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〈技術分野〉 この考案は、複写プロセスの実行回数を計数す
る枚数カウンタに関する。
〈従来技術とその欠点〉 従来の複写機には複写プロセスの実行回数を計
数する枚数カウンタが設けられる場合がある。こ
れは、複写機をリース方式で設置する場合やセル
フサービスのコピーセンタでの使用料金の計算等
の使用状況の管理を目的としている。ところが従
来の枚数カウンタは複写プロセスが一回実行され
る毎に計数値を1ずつ累積加算するものであり、
複写枚数を管理するためには使用前と使用後に枚
数カウンタの計数値を読み出して書き取つておく
必要があり、その作業が極めて煩雑であつた。
〈考案の目的〉 この考案の目的は上記従来の欠点に鑑み、計数
値の読み取りおよび書き出し作業を省略すること
により複写機の枚数の管理作業を簡略化する枚数
カウンタを提供することにある。
〈考案の構成および効果〉 この考案の複写機用枚数カウンタは、複写機の
ソケツト部に着脱自在な枚数カウンタであつて、
月日を計時する計時手段と、複写プロセスの実行
回数を日毎、月毎に計数・記憶する計数手段と、
前記計数手段のその日の計数値の印字を指示する
日計プリントキーおよびその月の計数値の印字を
指示する月数プリントキーと、これらプリントキ
ーが操作されたとき前記計数手段から所定の計数
値を読み出して印字装置により印字する印字出力
手段と、前記計数手段の計数値をリセツトするリ
セツトキーと、を備えたことを特徴とする。
以上の構成によりこの考案によれば、計数手段
による複写プロセスの実行回数の計数値を印字装
置により印字出力することができる。したがつて
複写作業の開始時と終了時とに計数値を読み出し
たり書き取つたりする必要がなく、複写枚数の管
理作業が極めて容易に行なえる。また、リセツト
キーを備えれば単一の複写作業に係る複写プロセ
スの実行回数のみを計数し、その計数値を印字出
力でき、セルフサービスのコピーセンタでの使用
料金の計算を極めて容易に行うことができる。
〈実施例〉 第2図は、この考案の実施例である複写機の枚
数カウンタの外観図である。
カウンタソケツト2は図外の複写機本体の内部
において前カバー近傍に取り付けられている。カ
ウンタソケツト2の前面には挿入口8が形成され
ており、また内部には図外の端子ソケツトが設け
られている。カウンタ本体1の外形はカウンタソ
ケツト2の挿入口8の大きさに等しく形成されて
いる。更に後端には図示しない端子がカウンタソ
ケツト2の内部に設けられた端子ソケツトに対応
した位置に設けられている。これによつてカウン
タ本体1を挿入口8から内部に挿入すると端子が
端子ソケツトに接触する。
カウンタ本体1の内部には印字用紙の排紙口7
を前方にしてプリンタ3が備えられている。また
カウンタ本体1の上面にはその日の複写プロセス
の実行回数を印字する際に操作する日計プリント
キー4,一ケ月間の複写プロセスの実行回数を印
字する際に操作する月数プリントキー5および計
数値を強制的に0にするリセツトキー6が備えら
れている。これら日計プリントキー4、月数プリ
ントキー5およびリセツトキー6は、カウンタ本
体1をカウンタソケツト2に挿入した際に外部に
露出している部分に設けられており、カウンタ本
体1をカウンタソケツト2に装着した状態で操作
することができる。日計プリントキー4および月
数プリントキー5を操作するとそれぞれの計数値
が印字用紙に印字されてプリンタ3の排紙部7か
ら排紙されてくる。
第3図は、上記枚数カウンタの制御部のブロツ
ク図である。また第4図は、上記枚数カウンタの
制御部の一部を構成するRAMのメモリマツプで
ある。
制御部41はバツテリ37によりバツクアツプ
されている。CPU31にはROM32および
RAM33からなるメモリ部が接続されている。
RAM33には第4図のメモリマツプに示すよう
にエリアM1〜M5にそれぞれのデータが記憶さ
れる。エリアM1には24時間を計時するタイマが
割り当てられている。エンアM2には日が記憶さ
れており、エリアM1のタイマが24時間を計時す
る毎に1加算されていく。エリアM3には月が記
憶されており、エリアM2においてそれぞれの月
の日数になると次の月に変更される。エリアM4
およびエリアM5はそれぞれカウンタC1および
C2に割り当てられている。これらのカウンタC
1およびC2はそれぞれ日および月の実行回数を
計数するものであり、複写プロセスが1回実行さ
れる毎に加算される。
CPU31にはI/Oインターフエイス34を
介して日計プリントキー4および月数プリントキ
ー5が接続されている。日計プリントキー4およ
び月数プリントキー5のオン信号はI/Oインタ
ーフエイス34を介してCPU31に入力される。
またI/Oインターフエイス35を介してプリン
タ3を駆動するプリンタ駆動部38が接続されて
いる。さらに、I/Oインターフエイス36を介
して図外の複写機本体のCPUから複写プロセス
の実行信号S1がCPU31に入力される。
日計プリントキー4または月数プリントキー5
が操作されるとCPU31はRAM33のメモリエ
リアから必要なデータを読み出し、I/Oインタ
ーフエイス35を介してこのデータをプリンタ駆
動部38に出力する。プリンタ駆動部38はプリ
ンタ3を動作させてこのデータを印字用紙に印字
する。複写機本体から複写プロセスの実行信号S
1がI/Oインターフエイス36から入力される
とRAM33のメモリエリアに記憶したカウンタ
の内容を1加算する。
第1図A〜Cは上記枚数カウンタの動作の一部
を示すフローチヤートである。
同図Aはデータ入力割込みルーチンである。
I/Oインターフエイス36から実行信号S1が
入力されるとステツプn1(以下“ステツプni”を
単に“ni”という。)においてRAM33のエリア
4に記憶したカウンタC1の内容を1加算する。
またn2でRAM33のエリアM5に記憶したカウ
ンタC2の内容を1加算する。n1,n2がこの発
明の計数手段に対応する。
同図Bはタイマ割込みルーチンである。RAM
33のエリアM1のタイマが24時間を計時する
と、n3でエリアM2およびM3に記憶した日お
よび月を更新する。ここで月の更新はその月の日
数を終了した際にのみ成される。次いでn4でカ
ウンタC1の内容を0にし、n5で月が更新され
たか否かを判別する。n5において月が更新され
たと判断した場合にはn6に進みカウンタC2の
内容をクリアする。
同図Cはキー入力割込みルーチンである。キー
操作が行われるとn7に進み操作されたキーが日
計プリントキー4であるか否かが判別される。
n7において日計プリントキー4が操作されたと
判断した場合にはn8に進み第5図Aに示すよう
に日、月およびカウンタC1の内容を印字用紙9
に印字する。またn7で日計プリントキー4が操
作されなかつた場合には月数プリントキー5が操
作されたと判断してn9に進み、第5図Bに示す
ように月およびカウンタC2の内容を印字用紙9
に印字する。n8,n9およびプリンタ3がこの発
明の印字出力手段に対応する。
以上のように計時手段である24時間タイマを備
えることにより計数手段であるカウンタC1,C
2の計数値を一定時間毎のデータとして印字用紙
に印字することができる。これによつて複写機の
使用状況の管理作業を極めて容易にできる。ま
た、制御部41はカウンタ本体1に内蔵したバツ
テリ37によりバツクアツプされているため、複
写機の電源がオフされてもRAM33内の各エリ
アに記憶された内容は保存される。
なお、RAMのメモリエリアに年数を記憶し、
印字用紙に年月日を印字することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図A〜Cはこの考案の実施例である複写機
の枚数カウンタの動作の一部を示すフローチヤー
ト、第2図は同枚数カウンタの外観を示す斜視
図、第3図は同枚数カウンタの制御部のブロツク
図、第4図は同制御部の一部を構成するRAMの
メモリマツプ、第5図AおよびBは同枚数カウン
タの一部を構成する印字出力手段の印字内容を示
す図である。 1……カウンタ本体、3……プリンタ、4……
日計プリントキー、5……月数プリントキー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 複写機のソケツト部に着脱自在な枚数カウンタ
    であつて、月日を計時する計時手段と、複写プロ
    セスの実行回数を日毎、月毎に計数・記憶する計
    数手段と、前記計数手段のその日の計数値の印字
    を指示する日計プリントキーおよびその月の計数
    値の印字を指示する月数プリントキーと、これら
    プリントキーが操作されたとき前記計数手段から
    所定の計数値を読み出して印字装置により印字す
    る印字出力手段と、前記計数手段の計数値をリセ
    ツトするリセツトキーと、を備えてなる着脱式の
    複写機用枚数カウンタ。
JP1985156043U 1985-10-11 1985-10-11 Expired - Lifetime JPH0531659Y2 (ja)

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JP1985156043U JPH0531659Y2 (ja) 1985-10-11 1985-10-11

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JP1985156043U JPH0531659Y2 (ja) 1985-10-11 1985-10-11

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Publication Number Publication Date
JPS6263750U JPS6263750U (ja) 1987-04-20
JPH0531659Y2 true JPH0531659Y2 (ja) 1993-08-13

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ID=31077292

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JP1985156043U Expired - Lifetime JPH0531659Y2 (ja) 1985-10-11 1985-10-11

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JP (1) JPH0531659Y2 (ja)

Citations (13)

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JPS6263750U (ja) 1987-04-20

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