JPH05316569A - リモートコントロールシステム - Google Patents

リモートコントロールシステム

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JPH05316569A
JPH05316569A JP11565692A JP11565692A JPH05316569A JP H05316569 A JPH05316569 A JP H05316569A JP 11565692 A JP11565692 A JP 11565692A JP 11565692 A JP11565692 A JP 11565692A JP H05316569 A JPH05316569 A JP H05316569A
Authority
JP
Japan
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code information
remote control
radio wave
information
home electric
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Pending
Application number
JP11565692A
Other languages
English (en)
Inventor
Sadao Fukuda
福田定夫
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Sanyo Silicon Electronics Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Silicon Electronics Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Silicon Electronics Co Ltd filed Critical Sanyo Silicon Electronics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 動作モードを動作コード情報として重畳させ
た無線電波を放射して一の室内に設置されている家電機
器と他の室内に設置されている家電機器とを同時に作動
させる場合に、隣接する家庭の家電機器が遠隔制御され
ることによるトラブルを避けることができるリモートコ
ントロールシステムを提供する。 【構成】 固有コード設定回路13により設定された固
有コード情報K1とエアコンE1,E2,E3を動作さ
せる動作コード情報K3とを重畳した無線電波Sがリモ
コンRから中継器r1,r2,r3に向けて放射され、
中継器r1,r2,r3の受信部22を経て固有コード
情報K1と動作コード情報K3とが制御部24により識
別されると同時にエアコンE1,E2,E3と一対一に
対応した赤外線情報に変換され、この赤外線情報を含ん
だ赤外線Gを発信部25からエアコンE1,E2,E3
に送信してエアコンE1,E2,E3を遠隔制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば、空気調和装
置(以下「エアコン」と称する。)やテレビジョン、或
はビデオデッキ等の家電機器を遠隔制御するためのリモ
ートコントロールシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、テレビジョンやビデオデッ
キ、或は、エアコン等の家電機器を遠隔制御するリモー
トコントロール装置(以下「リモコン」と称する。)が
知られている。
【0003】このリモコンは、その操作ボタンを操作す
ると、家電機器の動作モードをコード化した動作モード
情報が赤外線として家電機器に向って出射され、家電機
器に設けられた受信部が赤外線の到来を感知して動作コ
ード情報を解読することにより遠隔制御するものであ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の如く
構成されたリモコンは、操作者が一の室内にいて、その
一の室内に設置されている家電機器の遠隔制御を意図す
る場合には、赤外線を一の室内に設置されている家電機
器に向けて放射することにより一の室内に設置されてい
る家電機器が赤外線を感知して遠隔作動させること可能
であるが、一の室内に設置されている家電機器とは別の
他の室内に設置されている同型の家電機器を同時に遠隔
制御することは、赤外線が一の室内と他の室内との間の
壁等の障壁のために遮断されるので困難である。
【0005】また、近年にあっては、例えば、エアコン
の普及により、同型のエアコンを複数の室内に設置し、
外出する際にこの複数のエアコンを一度にオフ制御する
等のように、各家電機器を個々に作動させるのとは別
に、その同型の家電機器を同時に作動させたいという要
求が高まっており、一台のリモコンでその複数の同型の
家電機器を同時に遠隔制御することができれば、それだ
け便利である。
【0006】そこで、リモコンとして、壁等の障壁が通
過可能で、且つ、法律の規定に抵触しない範囲の波長域
の無線電波を用いて、その複数の室内に設置された同型
の家電機器を同時に遠隔制御することが考えられる。
【0007】しかしながら、このような無線電波を用い
て同型の複数の家電機器の遠隔制御を行う構成にする
と、その家電機器を有する家庭とは別の隣接する家庭の
同型の家電機器も同時に遠隔制御される虞が生じて好ま
しくないという新たな問題が生じる。
【0008】本発明は、上記の事情に鑑みなされたもの
で、家電機器の動作モードを動作コード情報として重畳
させた無線電波を放射することにより、一の室内に設置
されている家電機器と他の室内に設置されている同型の
家電機器とを同時に制御可能とする場合に、隣接する家
庭の同型の家電機器が遠隔制御されることによるトラブ
ルを避けて行うことができるリモートコントロールシス
テムを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、その目的を達
成するため、無線電波に家電機器の動作モードを動作コ
ード情報として重畳させて放射させることにより一の室
内に設置されている家電機器と他の室内に設置されてい
る家電機器とが同時に制御可能で、且つ前記動作コード
情報を含んだ無線電波の到来により制御を意図しない家
電機器が同時に遠隔制御されることを防止するための固
有コード情報を設定する固有コード設定回路を備えてい
る無線リモートコントロール装置と、該無線リモートコ
ントロール装置から放出された前記動作コード情報と前
記固有コード情報とを含む無線電波を受信する受信部
と、該受信部により受信された無線電波を識別すると共
にこの識別結果に基づいて前記動作コード情報を前記家
電機器と一対一に対応して設定された赤外線情報に変換
する変換部と、該変換部により変換された赤外線情報を
含んだ赤外線として前記家電機器に発信する発信部とを
備えている中継器と、を備えていることを要旨とする。
【0010】
【作用】このような記載の構成においては、無線リモー
トコントロール装置から家電機器の動作モードを動作コ
ード情報として重畳させた無線電波が放射される。この
とき、無線電波には、固有コード設定回路により設定さ
れた固有コード情報が重畳される。
【0011】そして、無線リモートコントロール装置か
ら放出された動作コード情報と固有コード情報とを含む
無線電波は中継器の受信部に受信され、この受信部によ
り受信された無線電波は変換部により識別されると共に
この識別結果に基づいて動作コード情報を家電機器と一
対一に対応して設定された赤外線情報に変換され、変換
部により変換された赤外線情報は赤外線として発信部か
ら家電機器に発信されて家電機器が作動する。
【0012】しかも、このことにより、無線リモートコ
ントロール装置による家電機器の遠隔制御をする際に、
制御を意図しない同型の家電機器が同時に遠隔制御され
ることが防止される。
【0013】
【実施例】次に、本発明のリモートコントロールシステ
ムの実施例を家庭用の空気調和装置に適用し、図1乃至
図4に基づいて説明する。
【0014】図1乃至図4は本発明のリモートコントロ
ールシステムの実施例を示し、図1は要部の構成を示す
ブロック図、図2(A)は本発明の無線リモートコント
ロール装置の平面図、図2(B)は同じく固有コード情
報が設定された状態を示す無線リモートコントロール装
置の要部の平面図、図3は各種コード情報が重畳された
無線電波の波形図、図4は家屋を概略的に示した説明図
である。
【0015】図4において、E1,E2,E3は家屋A
の各室内a,b,cに設置された家庭用の空気調和装置
(以下、「エアコン」と称する。)、Rは無線リモート
コントロール装置(以下、「リモコン」と称する。)で
ある。
【0016】リモコンRは、中継器r1,r2,r3を
介してエアコンE1,E2,E3の冷房・暖房・徐湿等
の選択やオン・オフ制御、或は温度・風力・風向等の設
定や変更等の操作をするもので、一台のリモコンRで一
の室内aに設置されたエアコンE1と他の室内b,cに
設置されたエアコンE2,E3とを同時に遠隔操作する
ことができるように設定されている。
【0017】すなわち、ここで使用されているリモコン
Rは、法律の規定に抵触しない範囲の微弱無線電波領域
(例えば、300〜900MHzの周波数帯域)の無線
式に設定され、室内a,b,cを区画するための壁や家
具等の障壁(図示せず)に関係なく、半径約50メート
ルの範囲内に設置されたエアコンE1,E2,E3と一
体一で対応した中継器r1,r2,r3に無線電波Sを
送信することが可能である。
【0018】また、リモコンRは、図1に示すように、
操作部1、各種コード情報を記憶するための記憶部M、
リモコンRの各種機能を制御する制御部2、リモコンR
の使用状態や設定条件等を表示する表示部H1、操作部
1からの操作信号を制御部2を介して命令信号として周
波数変調する送信部3、送信部3により周波数変調され
た命令信号を無線電波Sとして放射する送信アンテナ4
とを備えている。
【0019】操作部1は、各エアコンE1,E2,E3
の機能を遠隔操作するための機能操作部11と、固有コ
ード情報を設定操作するためのコード操作部12と、こ
のコード操作部12に操作された固有コード情報K1を
設定して記憶部Mに記憶させる固有コード設定回路13
とを備えている。
【0020】機能操作部11は、図2(A)に示すよう
に、エアコン選択ボタン11a、テレビ選択ボタン11
b、ビデオ選択ボタン11c、上昇ボタン11d、下降
ボタン11e、送りボタン11f、戻しボタン11g、
及びリモコンRの電源をオン・オフ制御する電源ボタン
11hを備えている。尚、図2(A)中、Bはリモコン
Rのバッテリ(電池)である。
【0021】エアコン選択ボタン11aはエアコンE
1,E2,E3を遠隔制御する対象とした場合に押圧選
択し、テレビ選択ボタン11bは図示外のテレビジョン
を遠隔制御する対象とした場合に押圧選択し、ビデオ選
択ボタン11cは図示外のビデオデッキを遠隔制御する
対象とした場合に押圧選択する。
【0022】上昇ボタン11dは、エアコンE1,E
2,E3を遠隔制御する場合には設定温度を上げ、テレ
ビジョンを遠隔制御する場合にはチャンネルを上に切り
変え、ビデオデッキを遠隔制御する場合にはビデオテー
プの再生を開始する。
【0023】下降ボタン11eは、エアコンE1,E
2,E3を遠隔制御する場合には設定温度を下げ、テレ
ビジョンを遠隔制御する場合にはチャンネルを下に切り
変え、ビデオデッキを遠隔制御する場合にはビデオテー
プの再生を停止する。
【0024】送りボタン11fはビデオデッキを選択し
ている場合にビデオテープを早送りする際に押圧選択さ
れ、戻しボタン11gはビデオデッキを選択している場
合にビデオテープを巻き戻す際に押圧選択される。
【0025】コード操作部12は、記憶部Mに記憶され
る固有コード情報K1の記憶桁(例えば、10桁)を選
択する桁選択ボタン12aと、この桁選択ボタン12a
により選択された桁に対応して数字(0,1,2…9)
をクリック選択する数字設定ボタン12bと、設定され
た固有コード情報K1を確定し且つ記憶部Mに記憶させ
る確定ボタン12cとを備えている。
【0026】なお、コード操作部12により固有コード
情報K1を設定または変更する際には、暗唱番号を入力
したり、書込み信号発信部5に信号供給プラグ5’を挿
入して、所定のパルス信号を制御部2に発信させた状態
でないと書き込みができない等のロック機能を付加させ
ることも可能である。
【0027】記憶部Mは、固有コード情報K1と、例え
ば、エアコン・テレビ・ビデオ等の機器の種別を識別す
るための機器コード情報K2と、機能操作部1aの各種
操作内容に対応された動作コード情報K3とが記憶さ
れ、図3に示すように、無線電波Sには、固有コード情
報K1、機器コード情報K2、動作コード情報K3が重
畳された状態でリモコンRから出射される。
【0028】尚、機器コード情報K2と動作コード情報
K3とは予めリモコンRに設定記憶されているものであ
るが、コード操作部12の操作により設定変更すること
も可能である。
【0029】中継器r1,r2,r3は、受信アンテナ
21により受信されたリモコンRからの無線電波Sを命
令信号に周波数変調する受信部22と、受信部22から
の命令信号を判断する判断部23と、判断部23をパス
した命令信号を解読する制御部24と、制御部24によ
り解読された命令信号の内容等を表示する表示部H2
と、制御部24により解読された命令信号を赤外線Gと
してエアコンE1,E2,E3に発信する発信部25
と、各中継器r1,r2,r3の個々によるエアコンE
1,E2,E3を遠隔制御する際の操作部26とを備え
ている。
【0030】判断部23は、命令信号に含まれた固有コ
ード情報K1とエアコンE1に記憶された固有コード情
報K1’とを比較してリモコンRから発信された命令信
号がエアコン用であるか否かを判断して一致した場合に
のみ制御部24に命令信号を通過させる。
【0031】制御部24は、命令信号に含まれた機器種
別コードK2とエアコンE1に記憶された機器コード情
報K2’とを比較してリモコンRから発信された命令信
号か否かを判断した後、命令信号に含まれた動作コード
情報K3とエアコンE1に記憶された動作コード情報K
3’とを比較して一致したコードを命令信号の命令内容
として表示部H2に表示信号を出力する。また、制御部
24は、機器コード情報並びに動作コード情報K3’に
基づいて、中継器r1はエアコンE1と、中継器r2は
エアコンE2と、中継器r3はエアコンE3と、各々一
対一で対応した動作モードの赤外線情報を含んだ赤外線
Gに変換する変換部を兼ねている。
【0032】操作部26は、中継器r1はエアコンE1
と、中継器r2はエアコンE2と、中継器r3はエアコ
ンE3と、各々一対一で対応して個々にエアコンE1,
E2,E3を遠隔制御するように各種スイッチ(図示せ
ず)が設けられ、この各種スイッチの押圧操作により発
信部25から赤外線情報としての赤外線Gが発信され
る。
【0033】一方、エアコンE1,E2,E3は、中継
器r1,r2,r3から発信された赤外線Gを受信する
受信部31と、受信部31に受信された赤外線Gの赤外
線情報を解読する制御部32と、制御部32で解読した
赤外線情報を実行する作動部33とを備えている。
【0034】上記の構成において、リモコンRに固有コ
ード情報K1を記憶設定する場合には、先ず、リモコン
Rの記憶部Mを書き込み可能状態とする。すると、リモ
コンRの表示部H1には、図3(A)に示すように、リ
モコンRの機能状態が固有コード情報K1の設定・登録
状態であることを表示する「コードトウロク」の文字が
表示されると同時に、カーソルCが点滅する。
【0035】図3(A)に示したカーソルCの状態は、
固有コード情報K1の第1桁目を設定することを表示し
ている。そして、この状態から、数字設定ボタン12b
を押圧してリモコンRの暗唱番号を設定登録する。
【0036】このとき、数字設定ボタン12bを1回の
押圧する毎に数字が順にクリックするので、所定の数字
をカーソルCが位置している第1桁目の数値「0」をク
リック選択する。第1桁目のクリックが完了したらば、
桁選択ボタン12aを一回押圧して第2桁目にカーソル
Cを移動させ、再び数字設定ボタン12bを押圧して第
2桁目の数値「1」を選択して2桁のリモコンRの暗唱
番号を入力する。
【0037】この暗唱番号は、例えば、同様の無線式リ
モコンを保有していた場合のリモコン台数の設定(親機
と子機)との識別や、エアコンE1,E2,E3及びテ
レビT1,T2、或は図示外のビデオ等の機器や機種の
識別ために利用することも可能である。
【0038】次に、桁選択ボタン12aと数字設定ボタ
ン12bとを組み合わせて第3桁から第10桁までの数
字を順次入力すし、図3(B)に示すように、10桁の
固有コード情報K1を入力する。この固有コード情報K
1のコードが決定したらば、最後に確定ボタン12cを
押圧して記憶部Mに設定後の固有コード情報K1を記憶
させる。
【0039】この際、固有コード情報K1の第3桁から
第10桁迄の数字の組み合わせは任意であるが、少なく
とも、近隣の家屋に同型の無線リモコンを設置していた
場合のトラブルの発生を未然に防ぐため、他の家屋とは
確実に異なった使用者固有の特別な数字(例えば、電話
番号)を入力する。
【0040】一方、固有コード情報K1が決定したリモ
コンRを使用する場合には、機能操作部1aのボタン操
作をするのみで、図4に示した家屋A内のどこからでも
中継器r1,r2,r3を介してエアコンE1,E2,
E3を同時に遠隔操作することができる。
【0041】尚、このとき、家屋Aに隣接した家屋(図
示せず)に無線式リモコンにより遠隔操作が可能なエア
コンが設置されていたとしても、固有コード情報K1が
一致しないため操作されることはない。
【0042】また、リモコンRに、機種選別ボタンを設
け、この機種選択ボタンの機器選択によりエアコンE
1,E2,E3を中継器r1,r2,r3とは別に単独
で操作することも可能である。
【0043】尚、上記各実施例では、3台のエアコンを
操作する場合を説明したが、エアコンの設置台数は任意
であり、リモコンRの無線電波受信可能地域内であれば
障害物に関係なく、固有コード情報K1が一致する全て
のエアコンを同時に遠隔操作することができる。
【0044】このように、本発明のリモートコントロー
ルシステムにあっては、リモコンRと中継器r1,r
2,r3との併用によりエアコンE1,E2,E3を遠
隔操作することができ、しかも、中継器r1,r2,r
3からは各エアコンE1,E2,E3に個々に対応した
赤外線情報の赤外線Gを発信させることができるので、
エアコンE1,E2,E3自体は何等改良等の手を加え
ることなく既存のものをそのまま使用することができ
る。
【0045】
【発明の効果】本発明のリモートコントロールシステム
にあっては、上述した構成としたことにより、家電機器
の動作モードを動作コード情報として重畳させた無線電
波を放射することにより、一の室内に設置されている家
電機器と他の室内に設置されている同型の家電機器とを
同時に制御可能とする場合に、隣接する家庭の同型の家
電機器が遠隔制御されることによるトラブルを避けて行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のリモートコントロールシステムを示す
要部のブロック図である。
【図2】同じく、図2(A)は本発明の無線リモートコ
ントロール装置の平面図、図2(B)は同じく固有コー
ド情報が設定された状態を示す無線リモートコントロー
ル装置の要部の平面図である。
【図3】同じく、各種コード情報が重畳された無線電波
の波形図である。
【図4】家屋を概略的に示した説明図である。
【符号の説明】
a…他の室内 b…他の室内 c…一の室内 R…リモコン(無線リモートコントロール装置) r1…中継器 r2…中継器 r3…中継器 22…受信部 24…制御部(変換部) 25…発信部 26…操作部 E1…エアコン(家電機器) E2…エアコン(家電機器) E3…エアコン(家電機器) K1…固有コード情報 K3…動作コード情報

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線電波に家電機器の動作モードを動作
    コード情報として重畳させて放射させることにより一の
    室内に設置されている家電機器と他の室内に設置されて
    いる家電機器とが同時に制御可能で、且つ前記動作コー
    ド情報を含んだ無線電波の到来により制御を意図しない
    家電機器が同時に遠隔制御されることを防止するための
    固有コード情報を設定する固有コード設定回路を備えて
    いる無線リモートコントロール装置と、 該無線リモートコントロール装置から放出された前記動
    作コード情報と前記固有コード情報とを含む無線電波を
    受信する受信部と、該受信部により受信された無線電波
    を識別すると共にこの識別結果に基づいて前記動作コー
    ド情報を前記家電機器と一対一に対応して設定された赤
    外線情報に変換する変換部と、該変換部により変換され
    た赤外線情報を含んだ赤外線で前記家電機器に発信する
    発信部とを備えている中継器と、 を備えていることを特徴とするリモートコントロールシ
    ステム。
JP11565692A 1992-05-08 1992-05-08 リモートコントロールシステム Pending JPH05316569A (ja)

Priority Applications (1)

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JP11565692A JPH05316569A (ja) 1992-05-08 1992-05-08 リモートコントロールシステム

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JP11565692A JPH05316569A (ja) 1992-05-08 1992-05-08 リモートコントロールシステム

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JPH05316569A true JPH05316569A (ja) 1993-11-26

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010161588A (ja) * 2009-01-07 2010-07-22 Yamaha Corp 遠隔制御システム
JP2015065584A (ja) * 2013-09-25 2015-04-09 日本電信電話株式会社 遠隔制御システムとその方法

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