JPH05316504A - 映像通信における座席選択装置 - Google Patents
映像通信における座席選択装置Info
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- JPH05316504A JPH05316504A JP4115713A JP11571392A JPH05316504A JP H05316504 A JPH05316504 A JP H05316504A JP 4115713 A JP4115713 A JP 4115713A JP 11571392 A JP11571392 A JP 11571392A JP H05316504 A JPH05316504 A JP H05316504A
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- Japan
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/14—Systems for two-way working
- H04N7/15—Conference systems
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
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- H04N7/14—Systems for two-way working
- H04N7/15—Conference systems
- H04N7/157—Conference systems defining a virtual conference space and using avatars or agents
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、映像通信における座席選択装置に
おいて、参加者と他の参加者との方向関係を選択できる
ようにすることを目的としている。 【構成】 参加者の画面上に、他の参加者の顔画像を映
した小ウィンドウを用いて、当該小ウィンドウを方向関
係がわかるように遠近法を使って仮想的に机を囲むよう
に配置して表示し、自分の顔の向きにより小ウィンドウ
に表示する顔画像を選択的に変えて表示するようにす
る。
おいて、参加者と他の参加者との方向関係を選択できる
ようにすることを目的としている。 【構成】 参加者の画面上に、他の参加者の顔画像を映
した小ウィンドウを用いて、当該小ウィンドウを方向関
係がわかるように遠近法を使って仮想的に机を囲むよう
に配置して表示し、自分の顔の向きにより小ウィンドウ
に表示する顔画像を選択的に変えて表示するようにす
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の座席が机を囲っ
ているような環境を画像通信を用いて表示した上で、個
々の参加者と他の参加者との相対的な方向関係を選択で
きるようにした映像通信における座席選択装置に関す
る。
ているような環境を画像通信を用いて表示した上で、個
々の参加者と他の参加者との相対的な方向関係を選択で
きるようにした映像通信における座席選択装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、画像通信を使った仮想的に机を囲
む環境において、他の参加者との仮想的な方向関係を選
択するには表示装置と顔用カメラを移動する方法を取っ
ていた。
む環境において、他の参加者との仮想的な方向関係を選
択するには表示装置と顔用カメラを移動する方法を取っ
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】画像通信を使って仮想
的に机を囲む環境を表示し、その中で或る参加者と他の
参加者との仮想的な方向関係を電子的に選択する方法は
存在しなかった。
的に机を囲む環境を表示し、その中で或る参加者と他の
参加者との仮想的な方向関係を電子的に選択する方法は
存在しなかった。
【0004】本発明は、参加者と他の参加者との方向関
係を選択できるようにすることを目的としている。
係を選択できるようにすることを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】参加者の画面上に、他の
参加者の顔画像を映した小ウィンドウを用いて、当該小
ウィンドウを方向関係がわかるように遠近法を使って仮
想的に机を囲むように配置して表示し、自分の顔の向き
により小ウィンドウに表示する顔画像を選択的に切り換
えて表示することにより、他の参加者との方向関係を選
択できるようにする。
参加者の顔画像を映した小ウィンドウを用いて、当該小
ウィンドウを方向関係がわかるように遠近法を使って仮
想的に机を囲むように配置して表示し、自分の顔の向き
により小ウィンドウに表示する顔画像を選択的に切り換
えて表示することにより、他の参加者との方向関係を選
択できるようにする。
【0006】本発明においては、顔用カメラ、表示部、
通信網と接続するための通信制御部から構成される参加
者用通信装置と、グラフィクス作成用コンピュータ、参
加者の顔用カメラからの画像とクロマキー合成した画像
を回転縮小するビデオ縮小回転器、顔画像を回転縮小し
た複数の画面を合成するマルチビデオ合成器、その画像
とコンピュータで作られた画像を合成するクロマキー合
成器、通信網と接続するための通信制御部から構成され
る。
通信網と接続するための通信制御部から構成される参加
者用通信装置と、グラフィクス作成用コンピュータ、参
加者の顔用カメラからの画像とクロマキー合成した画像
を回転縮小するビデオ縮小回転器、顔画像を回転縮小し
た複数の画面を合成するマルチビデオ合成器、その画像
とコンピュータで作られた画像を合成するクロマキー合
成器、通信網と接続するための通信制御部から構成され
る。
【0007】
【作用】本発明においては、参加者の画面上に他の参加
者の顔画像を映した小ウィンドウを方向関係がわかるよ
うに遠近法を使って仮想的に机を囲むように表示し、自
分の顔の向きにより小ウィンドウの顔画像を変えること
により、他の参加者との方向関係を選択できる。
者の顔画像を映した小ウィンドウを方向関係がわかるよ
うに遠近法を使って仮想的に机を囲むように表示し、自
分の顔の向きにより小ウィンドウの顔画像を変えること
により、他の参加者との方向関係を選択できる。
【0008】
【実施例】図1は机を囲む環境を説明する説明図であ
る。実施例1では、図1のように仮想的に4つの座席1
01、102、103、104が用意されており、その
各サイトに3個のカメラ105、106、107と1個
のハンドセット108とを使い机109を囲む空間を作
る場合を考える。
る。実施例1では、図1のように仮想的に4つの座席1
01、102、103、104が用意されており、その
各サイトに3個のカメラ105、106、107と1個
のハンドセット108とを使い机109を囲む空間を作
る場合を考える。
【0009】ハンドセット108の表示装置に相手の顔
を表示し、固定ビデオカメラ105ないし107で自分
の顔画像を送る対面通信について述べる。ここでハンド
セット108は、図2のように、カメラ20と表示器2
1と方向センサ22とが一体形の構成で、ハンドセット
27を装着したときに相手画像が見え、顔の方向が検出
できるようになっている。なお図2において符号23は
送話器、24はレンズ、25はボタンスイッチ、26は
受話器を表わしており、ハンドセット27を持って受話
器26を耳にあてた位置関係の下で他参加者の像が表示
器21からレンズ24を通って視えるようにされる。な
お図2に示されるカメラ20は図1に示されるカメラ1
05ないし107とは異なるもので他の用途のために利
用される。
を表示し、固定ビデオカメラ105ないし107で自分
の顔画像を送る対面通信について述べる。ここでハンド
セット108は、図2のように、カメラ20と表示器2
1と方向センサ22とが一体形の構成で、ハンドセット
27を装着したときに相手画像が見え、顔の方向が検出
できるようになっている。なお図2において符号23は
送話器、24はレンズ、25はボタンスイッチ、26は
受話器を表わしており、ハンドセット27を持って受話
器26を耳にあてた位置関係の下で他参加者の像が表示
器21からレンズ24を通って視えるようにされる。な
お図2に示されるカメラ20は図1に示されるカメラ1
05ないし107とは異なるもので他の用途のために利
用される。
【0010】図8は本発明の一実施例システム構成を示
す。図中の符号1は制御用コンピュータ、2は選択用入
力装置、3は通信制御部、4は顔用カメラ、5は表示
器、6は通信網、7は制御用コンピュータ、8はビデオ
切換器、9はビデオ縮小回転器、10はマルチビデオ合
成器、11はクロマキー合成器、12はグラフィクス作
成用コンピュータ、13は通信制御部、200は参加者
用通信装置、300は環境作成通信装置を表している。
す。図中の符号1は制御用コンピュータ、2は選択用入
力装置、3は通信制御部、4は顔用カメラ、5は表示
器、6は通信網、7は制御用コンピュータ、8はビデオ
切換器、9はビデオ縮小回転器、10はマルチビデオ合
成器、11はクロマキー合成器、12はグラフィクス作
成用コンピュータ、13は通信制御部、200は参加者
用通信装置、300は環境作成通信装置を表している。
【0011】図8において,各参加者の机上に設置され
た顔用カメラ4の映像は通信制御部3から通信網6を通
して環境作成通信装置300に送られる。参加者用通信
装置200の制御用コンピュータ1は選択用入力装置2
からの情報を席位置に変換して通信制御部3から通信網
6を通して環境作成通信装置300に送る。環境作成通
信装置300ではまず,通信制御部13でビデオ信号に
復調した各人物映像と席位置情報を得る。席位置情報に
より制御用コンピュータ7とビデオ切換器8で人物映像
を選択し,ビデオ縮小回転器9に送る。
た顔用カメラ4の映像は通信制御部3から通信網6を通
して環境作成通信装置300に送られる。参加者用通信
装置200の制御用コンピュータ1は選択用入力装置2
からの情報を席位置に変換して通信制御部3から通信網
6を通して環境作成通信装置300に送る。環境作成通
信装置300ではまず,通信制御部13でビデオ信号に
復調した各人物映像と席位置情報を得る。席位置情報に
より制御用コンピュータ7とビデオ切換器8で人物映像
を選択し,ビデオ縮小回転器9に送る。
【0012】図5のようにビデオ縮小回転器9で縮小回
転し,マルチビデオ合成器10で1つの画像に合成し,
さらにビデオ縮小回転器9で縮小回転し,コンピュータ
で作成した図5の表示パターンとクロマキー合成器11
で合成した映像を通信制御部13から通信網6を通して
参加者の表示器5に送る。参加者用通信装置200の選
択用入力装置2からの選択終了通知により最終的な参加
者の席位置が決定する。
転し,マルチビデオ合成器10で1つの画像に合成し,
さらにビデオ縮小回転器9で縮小回転し,コンピュータ
で作成した図5の表示パターンとクロマキー合成器11
で合成した映像を通信制御部13から通信網6を通して
参加者の表示器5に送る。参加者用通信装置200の選
択用入力装置2からの選択終了通知により最終的な参加
者の席位置が決定する。
【0013】なお本発明は,先に出願した特願平3−2
0281号に関連したものである。ハンドセットの使用
態様などについては,当該特願平3−20281号に詳
述されているので,具体的な説明は省略する。
0281号に関連したものである。ハンドセットの使用
態様などについては,当該特願平3−20281号に詳
述されているので,具体的な説明は省略する。
【0014】参加者の画面上に他の参加者の顔用カメラ
でとらえた顔画像を映した小ウィンドウ110を、図3
のように方向関係がわかるように遠近法を使って仮想的
な机111を囲むように表示する。
でとらえた顔画像を映した小ウィンドウ110を、図3
のように方向関係がわかるように遠近法を使って仮想的
な机111を囲むように表示する。
【0015】自分の顔の向きに応じて、小ウィンドウの
表示内容を順送りで切り換えて表示することにより、他
の参加者との方向関係を表示する。具体的にはハンドセ
ット27に組み込まれた方向センサ22からのデータ
を、方向検出手段(図示せず)により、顔の横向きの方
向を表す図4に示す角度θに変換する。即ち図1に示す
カメラ106からの左右のずれ角を得る。
表示内容を順送りで切り換えて表示することにより、他
の参加者との方向関係を表示する。具体的にはハンドセ
ット27に組み込まれた方向センサ22からのデータ
を、方向検出手段(図示せず)により、顔の横向きの方
向を表す図4に示す角度θに変換する。即ち図1に示す
カメラ106からの左右のずれ角を得る。
【0016】人物像表示小ウィンドウの表示位置は以下
のようにして決める。図1のように4つの仮想的な席
a、b、c、dを用意する。参加者は最初、参加順に
a、b、c、dに仮にいるとする。そして、顔の向きに
より仮想的な座席を変える。表1は最初の参加者の顔の
方向による座席を示す。この座席から表2により、仮想
的な座席と小ウィンドウW1、W2、W3に表示する画
像とを決定する。
のようにして決める。図1のように4つの仮想的な席
a、b、c、dを用意する。参加者は最初、参加順に
a、b、c、dに仮にいるとする。そして、顔の向きに
より仮想的な座席を変える。表1は最初の参加者の顔の
方向による座席を示す。この座席から表2により、仮想
的な座席と小ウィンドウW1、W2、W3に表示する画
像とを決定する。
【0017】即ち、表2に示す第1行目は次のことを表
わしている。参加者が仮想的に座席bに座った場合、そ
の参加者の表示器の表示の小ウィンドウW1、W2、W
3には夫々、座席cのカメラCによる画像、座席dのカ
メラBによる画像、座席aのカメラAによる画像が表示
される。
わしている。参加者が仮想的に座席bに座った場合、そ
の参加者の表示器の表示の小ウィンドウW1、W2、W
3には夫々、座席cのカメラCによる画像、座席dのカ
メラBによる画像、座席aのカメラAによる画像が表示
される。
【0018】
【表1】
【0019】
【表2】
【0020】各参加者の机上に設置された顔用カメラ1
05〜107の映像は、図8の通信制御部3から通信網
6を通して環境作成通信装置300に送られる。参加者
用通信装置200の制御用コンピュータ1は方向センサ
22からの情報を参加者の席位置(a、b、c、dのい
ずれか)に変換して通信制御部3から通信網6を通して
環境作成通信装置300に送る。環境作成通信装置30
0ではまず、通信制御部13でビデオ信号に復調した各
人物映像と席位置情報とを得る。席位置情報から表2に
より制御用コンピュータ7とビデオ切換器8とで人物映
像を選択し、ビデオ縮小回転器9に送る。図5のように
ビデオ縮小回転器9で縮小回転し、マルチビデオ合成器
10で1つの画像に合成し、さらにビデオ縮小回転器9
で縮小回転し、コンピュータで作成した表示パターンと
クロマキー合成器11で合成した映像とを通信制御部1
3から通信網6を通して参加者の表示器5に送る。参加
者用ハンドセットのボタンスイッチ25を押すとそれが
選択終了通知となり、最終的な参加者の席位置が決定す
る。
05〜107の映像は、図8の通信制御部3から通信網
6を通して環境作成通信装置300に送られる。参加者
用通信装置200の制御用コンピュータ1は方向センサ
22からの情報を参加者の席位置(a、b、c、dのい
ずれか)に変換して通信制御部3から通信網6を通して
環境作成通信装置300に送る。環境作成通信装置30
0ではまず、通信制御部13でビデオ信号に復調した各
人物映像と席位置情報とを得る。席位置情報から表2に
より制御用コンピュータ7とビデオ切換器8とで人物映
像を選択し、ビデオ縮小回転器9に送る。図5のように
ビデオ縮小回転器9で縮小回転し、マルチビデオ合成器
10で1つの画像に合成し、さらにビデオ縮小回転器9
で縮小回転し、コンピュータで作成した表示パターンと
クロマキー合成器11で合成した映像とを通信制御部1
3から通信網6を通して参加者の表示器5に送る。参加
者用ハンドセットのボタンスイッチ25を押すとそれが
選択終了通知となり、最終的な参加者の席位置が決定す
る。
【0021】なお図5においては、顔用カメラの画像1
4を縮小・回転して画像15を得て、4分割した画面1
6上に割付け、図3に対応するように回転した回転画面
17を得て、図3の図面18を得ることが示されてい
る。
4を縮小・回転して画像15を得て、4分割した画面1
6上に割付け、図3に対応するように回転した回転画面
17を得て、図3の図面18を得ることが示されてい
る。
【0022】実施例2では、参加者の画面上に他の参加
者の顔用カメラでとらえた顔画像を映した小ウィンドウ
を図6のように方向関係がわかるように座席を上から眺
めた遠近法を使って仮想的に机を囲むように表示する。
者の顔用カメラでとらえた顔画像を映した小ウィンドウ
を図6のように方向関係がわかるように座席を上から眺
めた遠近法を使って仮想的に机を囲むように表示する。
【0023】図1のように4つの仮想的な席a、b、
c、dを用意する。参加者は最初、参加順にa、b、
c、dに仮にいるとし、ボタンを押す毎に座席を隣に移
動する。表3に最初の参加者のボタンを押した回数によ
る仮想的な座席を示す。この座席から表4により、仮想
的な座席と小ウィンドウW1、W2、W3、W4に表示
する画像を決定する。
c、dを用意する。参加者は最初、参加順にa、b、
c、dに仮にいるとし、ボタンを押す毎に座席を隣に移
動する。表3に最初の参加者のボタンを押した回数によ
る仮想的な座席を示す。この座席から表4により、仮想
的な座席と小ウィンドウW1、W2、W3、W4に表示
する画像を決定する。
【0024】
【表3】
【0025】
【表4】
【0026】各参加者の机上に設置された顔用カメラ1
05〜107の映像は図8の通信制御部3から通信網6
を通して環境作成通信装置300に送られる。参加者用
通信装置200の制御用コンピュータ1は参加者のボタ
ンスイッチ25を押す度に参加者の座席をa、b、c、
dの順で変えて通信制御部3から通信網6を通して環境
作成通信装置300に送る。環境作成通信装置300で
はまず、通信制御部13でビデオ信号に復調した各人物
映像と席位置情報とを得る。席位置情報から表4により
制御用コンピュータ7とビデオ切換器8で人物映像を選
択し、ビデオ縮小回転器9に送る。図7のようにビデオ
縮小回転器9で回転し、マルチビデオ合成器10で1つ
の画像に合成し、さらにビデオ縮小回転器9で回転し、
コンピュータで作成した表示パターンとクロマキー合成
器11で合成した映像を通信制御部13から通信網6を
通して参加者の表示器5に送る。参加者用ハンドセット
のボタンスイッチ25を2回続けて押すとそれが選択終
了通知となり、最終的な参加者の席位置が決定する。
05〜107の映像は図8の通信制御部3から通信網6
を通して環境作成通信装置300に送られる。参加者用
通信装置200の制御用コンピュータ1は参加者のボタ
ンスイッチ25を押す度に参加者の座席をa、b、c、
dの順で変えて通信制御部3から通信網6を通して環境
作成通信装置300に送る。環境作成通信装置300で
はまず、通信制御部13でビデオ信号に復調した各人物
映像と席位置情報とを得る。席位置情報から表4により
制御用コンピュータ7とビデオ切換器8で人物映像を選
択し、ビデオ縮小回転器9に送る。図7のようにビデオ
縮小回転器9で回転し、マルチビデオ合成器10で1つ
の画像に合成し、さらにビデオ縮小回転器9で回転し、
コンピュータで作成した表示パターンとクロマキー合成
器11で合成した映像を通信制御部13から通信網6を
通して参加者の表示器5に送る。参加者用ハンドセット
のボタンスイッチ25を2回続けて押すとそれが選択終
了通知となり、最終的な参加者の席位置が決定する。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
仮想的に机を囲む環境において他の参加者との方向関係
を選択できる。
仮想的に机を囲む環境において他の参加者との方向関係
を選択できる。
【図1】机を囲む環境を説明する説明図である。
【図2】ハンドセットの構成を示す。
【図3】実施例1の場合の仮想的な机と小ウィンドウと
の関係を示す。
の関係を示す。
【図4】顔の横向き方向θを説明する図である。
【図5】実施例1の場合の合成態様を示す。
【図6】実施例2の場合の仮想的な机と小ウィンドウと
の関係を示す。
の関係を示す。
【図7】実施例2の場合の合成態様を示す。
【図8】本発明のシステム構成を示す。
1 制御用コンピュータ 2 選択用入力装置 3 通信制御部 4 顔用カメラ 5 表示器 6 通信網 7 制御用コンピュータ 8 ビデオ切換器 9 ビデオ縮小回転器 10 マルチビデオ合成器 11 クロマキー合成器 12 グラフィクス作成用コンピュータ 101 座席 102 座席 103 座席 104 座席 105 顔用カメラ 106 顔用カメラ 107 顔用カメラ 108 ハンドセット
Claims (1)
- 【請求項1】 通信網に接続される画像通信装置におい
て、 顔画像をとらえる顔用カメラ、表示部、通信網と接続す
るための通信制御部から構成される参加者用通信装置
と、 グラフィクス作成用コンピュータ、参加者の顔用カメラ
からの画像とクロマキー合成した画像を回転縮小するビ
デオ縮小回転器、顔画像を回転縮小した複数の画面を合
成するマルチビデオ合成器、その画像とコンピュータで
作られた画像を合成するクロマキー合成器、通信網と接
続するための通信制御部から構成される環境作成通信装
置とからなり、 仮想的に机を囲む環境において他の参加者との方向関係
を選択できるようにしたことを特徴とする映像通信にお
ける座席選択装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4115713A JPH05316504A (ja) | 1992-05-08 | 1992-05-08 | 映像通信における座席選択装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4115713A JPH05316504A (ja) | 1992-05-08 | 1992-05-08 | 映像通信における座席選択装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05316504A true JPH05316504A (ja) | 1993-11-26 |
Family
ID=14669344
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4115713A Pending JPH05316504A (ja) | 1992-05-08 | 1992-05-08 | 映像通信における座席選択装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05316504A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6285392B1 (en) | 1998-11-30 | 2001-09-04 | Nec Corporation | Multi-site television conference system and central control apparatus and conference terminal for use with the system |
GB2381692A (en) * | 2001-10-31 | 2003-05-07 | Alphamosaic Ltd | Video-telephony system |
JP4501171B2 (ja) * | 1999-03-18 | 2010-07-14 | ソニー株式会社 | 画像処理装置 |
JP2011035880A (ja) * | 2009-08-06 | 2011-02-17 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | ビデオコミュニケーションシステム、方法およびプログラム |
JP2011228998A (ja) * | 2010-04-21 | 2011-11-10 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 遠隔会議装置、遠隔会議方法、および遠隔会議プログラム |
US8669845B1 (en) | 2007-03-30 | 2014-03-11 | Vail Resorts, Inc. | RFID skier monitoring systems and methods |
-
1992
- 1992-05-08 JP JP4115713A patent/JPH05316504A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6285392B1 (en) | 1998-11-30 | 2001-09-04 | Nec Corporation | Multi-site television conference system and central control apparatus and conference terminal for use with the system |
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GB2381692A (en) * | 2001-10-31 | 2003-05-07 | Alphamosaic Ltd | Video-telephony system |
GB2381692B (en) * | 2001-10-31 | 2004-09-08 | Alphamosaic Ltd | Video-telephony system |
US6839079B2 (en) | 2001-10-31 | 2005-01-04 | Alphamosaic Limited | Video-telephony system |
US8669845B1 (en) | 2007-03-30 | 2014-03-11 | Vail Resorts, Inc. | RFID skier monitoring systems and methods |
JP2011035880A (ja) * | 2009-08-06 | 2011-02-17 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | ビデオコミュニケーションシステム、方法およびプログラム |
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