JPH0531490U - インナーイヤヘツドホン - Google Patents
インナーイヤヘツドホンInfo
- Publication number
- JPH0531490U JPH0531490U JP7796091U JP7796091U JPH0531490U JP H0531490 U JPH0531490 U JP H0531490U JP 7796091 U JP7796091 U JP 7796091U JP 7796091 U JP7796091 U JP 7796091U JP H0531490 U JPH0531490 U JP H0531490U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- earphone
- units
- engaged
- protrusion
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】
【目的】イヤホンユニットが電気コードに絡みつくのを
防止する。 【構成】イヤホンユニット１Ｌ，１Ｒのケース１１は弾
性のある樹脂で成形されており、その側面には帯状の２
つの突起部１２が適宜な間隔をあけて設けられている。
突起部１２はケース１１の側面の幅と同一の長さであ
り、上広がりに成形されている。そして片方のイヤホン
ユニット１Ｌ（１Ｒ）の突起部１２は、他方のイヤホン
ユニット１Ｒ（１Ｌ）の２つの突起部１２の間隔内に適
度な力で押し込むことができるようになっている。これ
によって両方のイヤホンユニット１Ｌ，１Ｒは互いに適
度な強さで係合される。このインナーイヤヘッドホンを
使用しない場合は、イヤホンユニット１Ｌ，１Ｒを係合
することにより、ポケットやカバンなどに入れて持ち運
んでも絡み付くことがない。
防止する。 【構成】イヤホンユニット１Ｌ，１Ｒのケース１１は弾
性のある樹脂で成形されており、その側面には帯状の２
つの突起部１２が適宜な間隔をあけて設けられている。
突起部１２はケース１１の側面の幅と同一の長さであ
り、上広がりに成形されている。そして片方のイヤホン
ユニット１Ｌ（１Ｒ）の突起部１２は、他方のイヤホン
ユニット１Ｒ（１Ｌ）の２つの突起部１２の間隔内に適
度な力で押し込むことができるようになっている。これ
によって両方のイヤホンユニット１Ｌ，１Ｒは互いに適
度な強さで係合される。このインナーイヤヘッドホンを
使用しない場合は、イヤホンユニット１Ｌ，１Ｒを係合
することにより、ポケットやカバンなどに入れて持ち運
んでも絡み付くことがない。
Description
【０００１】
本考案は、携帯用のテープレコーダなどに用いられるステレオタイプのインナ ーイヤヘッドホンに関する。
【０００２】
携帯用のテープレコーダなどに用いられるステレオタイプのインナーイヤヘッ ドホンは、図３に示すように左右２つのイヤホンユニット１Ｌ，１Ｒを有し、こ れらのユニット１Ｌ，１Ｒが電気コード２Ｌ，２Ｒで１つの接続プラグ３に接続 されているのが一般的である。
【０００３】
上述のインナーイヤヘッドホンは、使用時以外はポケットやカバンなどに入れ て持ち運ぶことが多い。このとき図４に示す如くイヤホンユニット１Ｌ，１Ｒが 電気コード２Ｌ，２Ｒに絡みついてしまい、これをほぐすのが面倒なことがある 。
【０００４】 そこでこの考案は、上述したような課題を解決したものであって、ポケットや カバンなどに入れて持ち運ぶときでもイヤホンユニットが絡みつくことがないイ ンナーイヤヘッドホンを提案するものである。
【０００５】
上述の課題を解決するため、本考案においては、携帯用のテープレコーダなど に用いられ、２つのイヤホンユニットが夫々電気コードで１つの接続プラグに接 続されているインナーイヤヘッドホンにおいて、２つのイヤホンユニットに互い に係合可能な係合手段を設けたことを特徴とするものである。
【０００６】
【作用】 図１において、イヤホンユニット１Ｌ，１Ｒのケース１１には、側面に位置し て２つの突起部１２が設けられている。突起部１２は上広がりでケース１１の幅 方向に沿って帯状に成形されている。そして片方のイヤホンユニット１Ｌ（１Ｒ ）の突起部１２を、他方のイヤホンユニット１Ｒ（１Ｌ）の２つの突起部１２の 間隔内に適度な力で押し込むことにより、図２に示すように互いのイヤホンユニ ット１Ｌ，１Ｒが不用意に外れない程度に係合される。
【０００７】
続いて、本考案に係るインナーイヤヘッドホンの一実施例について、図面を参 照して詳細に説明する。
【０００８】 図１は本考案のインナーイヤヘッドホンの全体図である。このインナーイヤヘ ッドホンは左右のイヤホンユニット１Ｌ，１Ｒを有し、これらのイヤホンユニッ ト１Ｌ，１Ｒが夫々電気コード２Ｌ，２Ｒで１つの接続プラグ３に接続されてい る。
【０００９】 イヤホンユニット１Ｌ，１Ｒのケース１１は弾性のある樹脂で成形されており 、このケース１１の側面には上広がりの２つの突起部１２が適宜な間隔をあけて 設けられている。突起部１２はケース１１の幅方向に沿って帯状に成形されてい る。
【００１０】 そして、片方のイヤホンユニット１Ｌ（１Ｒ）の突起部１２は、他方のイヤホ ンユニット１Ｒ（１Ｌ）の２つの突起部１２の間に適宜な力で押し込むことがで きるようになっている。これによって両方のイヤホンユニット１Ｌ，１Ｒを互い に係合することができるとともに、その係合は不用意に外れることがない。すな わち、本例では突起部１２が係合手段として用いられている。
【００１１】 このインナーイヤヘッドホンを使用しない場合は、図２に示すようにイヤホン ユニット１Ｌ，１Ｒを互いに逆向きにして係合することにより、ポケットやカバ ンに入れて持ち運んでも、イヤホンユニット１Ｌ，１Ｒが電気コード２に絡みつ くのを防止することができる。
【００１２】 なお、係合手段としては適度な強さで係合できるものであればよく、任意の位 置に、また任意の形状で設けることができる。例えばイヤホンユニットを耳に装 着したとき、正面から見えない位置に配置すれば体裁を良好に保持することがで きる。
【００１３】
以上のような本考案は、インナーイヤヘッドホンの両方のイヤホンユニットに 互いに係合可能な係合手段を設けたものである。
【００１４】 従って、本考案によれば、インナーイヤヘッドホンをポケットやカバンに入れ て持ち運ぶ場合でも、イヤホンユニットを互いに係合することにより電気コード に絡みつくのを防止できるなどの効果がある。
【図１】本考案に係るインナーイヤヘッドホンの構成図
である。
である。
【図２】イヤホンユニットの係合状態を示す正面図であ
る。
る。
【図３】従来例に係るインナーイヤヘッドホンの構成図
である。
である。
【図４】イヤホンユニットの絡みつきを説明する説明図
である。
である。
１Ｌ，１Ｒ イヤホンユニット ２Ｌ，２Ｒ 電気コード ３ 接続プラグ １１ ケース １２ 突起部
Claims (1)
- 【請求項１】 携帯用のテープレコーダなどに用いら
れ、２つのイヤホンユニットが夫々電気コードで１つの
接続プラグに接続されているインナーイヤヘッドホンに
おいて、 上記２つのイヤホンユニットに互いに係合可能な係合手
段を設けたことを特徴とするインナーイヤヘッドホン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7796091U JPH0531490U (ja) | 1991-09-26 | 1991-09-26 | インナーイヤヘツドホン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7796091U JPH0531490U (ja) | 1991-09-26 | 1991-09-26 | インナーイヤヘツドホン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0531490U true JPH0531490U (ja) | 1993-04-23 |
Family
ID=13648550
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7796091U Pending JPH0531490U (ja) | 1991-09-26 | 1991-09-26 | インナーイヤヘツドホン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0531490U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013502877A (ja) * | 2009-08-24 | 2013-01-24 | コス コーポレイション | 相互接続するイヤホン |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62142840A (ja) * | 1985-12-18 | 1987-06-26 | Nippon Denso Co Ltd | デイ−ゼル機関用電子制御式燃料噴射装置 |
-
1991
- 1991-09-26 JP JP7796091U patent/JPH0531490U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62142840A (ja) * | 1985-12-18 | 1987-06-26 | Nippon Denso Co Ltd | デイ−ゼル機関用電子制御式燃料噴射装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013502877A (ja) * | 2009-08-24 | 2013-01-24 | コス コーポレイション | 相互接続するイヤホン |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2006527934A (ja) | ヘッドセットワイヤ | |
| JPH0531490U (ja) | インナーイヤヘツドホン | |
| JPH07211146A (ja) | ステレオイヤホーンケーブル | |
| US9743745B2 (en) | Optimized cord clip | |
| JPH0531491U (ja) | インナーイヤヘツドホン | |
| JPH0718229Y2 (ja) | ヘツドホン用クリツプ | |
| JPS5918797Y2 (ja) | イヤホ−ンホルダ− | |
| JP3220064U (ja) | 変形遊戯用ブロックによるコードキーパー | |
| CN205847508U (zh) | 耳机线夹 | |
| JPS593679U (ja) | ヘツドフオン用マイクロフオン装置 | |
| JP2001266965A (ja) | ケーブル端末用カバー | |
| JPS6342784Y2 (ja) | ||
| JP2008171704A (ja) | 電線コード締結構造及び電線コード締結構造を有するヘッドホン | |
| JPS5893088U (ja) | ヘツドホン | |
| KR910004243Y1 (ko) | 헤드밴드와 이어폰 착탈장치 | |
| JP2601521Y2 (ja) | イヤホンの耳当て部係止具 | |
| JPS58134929U (ja) | イヤホンコ−ド収納ベルト付カバン | |
| JP3078640U (ja) | クリップ付きステレオイヤホン | |
| JPH0617430Y2 (ja) | インナ−イヤ−ヘツドホン | |
| JPS60111188U (ja) | ヘツドホン | |
| JPS58155189U (ja) | ヘッドバンドを有する電気音響変換装置 | |
| JPH0411533Y2 (ja) | ||
| KR19990015844U (ko) | 이어폰코드엉킴방지장치가구성되어있는카세트라디오와이어폰원격조정판 | |
| JPS6032888U (ja) | ヘツドホン | |
| JPH0420793U (ja) |