JP3220064U - 変形遊戯用ブロックによるコードキーパー - Google Patents
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Abstract
【課題】イヤホンや電気コードの絡まりを防止し、整理することができる、変形遊戯用ブロックによるコードキーパーを提供する。
【解決手段】基本形状は子供が使用する遊戯用ブロックであり、ブロックを左右に分けるように縦に切断し、ブロック上部の凸部は左右を繋ぎとめるために蝶番状となっており、そこを支点にブロックを下部から開き、コードを内部の中心部分に配置し、下部を閉じ、元に戻す。これを複数のブロックで行い、使用者が束ねたい形状でコードを蛇腹状、輪状などにして束ね、ブロック上部の凸部状の突起物1と下部の凹部状の穴2をはめ込み一体化することによって、ブロックでコードを束ねることができ、コードを整理することができる。
【選択図】図1
【解決手段】基本形状は子供が使用する遊戯用ブロックであり、ブロックを左右に分けるように縦に切断し、ブロック上部の凸部は左右を繋ぎとめるために蝶番状となっており、そこを支点にブロックを下部から開き、コードを内部の中心部分に配置し、下部を閉じ、元に戻す。これを複数のブロックで行い、使用者が束ねたい形状でコードを蛇腹状、輪状などにして束ね、ブロック上部の凸部状の突起物1と下部の凹部状の穴2をはめ込み一体化することによって、ブロックでコードを束ねることができ、コードを整理することができる。
【選択図】図1
Description
本考案は、イヤホンや電気コードの絡まりを整理することに関する事である。
イヤホンや電気コードを束ね、絡まることを防止するものは存在する。
次のように存在する。
1. 平らな楕円形で中央に突起があり、そこにコードを引っかけ、グルグルと巻くことで絡まりを防止する巻取り式。
2. 帯状で両端にマグネットが仕込んであり、中央にコードを置き、両端のマグネットを合わせることで絡まりを防止するクリップ式。
3. 面ファスナーを巻き付けることで絡まりを防止するテープ式。結束バンドの形状で、片方の端がコードを挟むようになっており、またそこには突起がついている。もう一方には、その突起をはめ込む穴がついており、そこにはめ込むことで絡まりを防止する結束バンド式。
4. X 字型で先が細くなっている形状で、コードを挟むことで絡まりを防止するホルダー式。楕円形で一端にボタン、もう一方にそれの受けがあり、間にコードを置き、折りたたみ、ボタンを留めることで絡まりを防止するバンド式。
1. 平らな楕円形で中央に突起があり、そこにコードを引っかけ、グルグルと巻くことで絡まりを防止する巻取り式。
2. 帯状で両端にマグネットが仕込んであり、中央にコードを置き、両端のマグネットを合わせることで絡まりを防止するクリップ式。
3. 面ファスナーを巻き付けることで絡まりを防止するテープ式。結束バンドの形状で、片方の端がコードを挟むようになっており、またそこには突起がついている。もう一方には、その突起をはめ込む穴がついており、そこにはめ込むことで絡まりを防止する結束バンド式。
4. X 字型で先が細くなっている形状で、コードを挟むことで絡まりを防止するホルダー式。楕円形で一端にボタン、もう一方にそれの受けがあり、間にコードを置き、折りたたみ、ボタンを留めることで絡まりを防止するバンド式。
基本形状は子供が使用する遊戯用ブロックであり、ブロックを左右に分けるように縦に切断し、ブロック上部の凸部は左右を繋ぎとめるために蝶番状となっており、そこを支点にブロックを下部から開き、コードを内部に配置し、下部を閉じ、元に戻す。これを複数のブロックで行い、使用者が束ねたい形状でコードを蛇腹状、輪状などにして束ね、ブロック上部の凸部と下部の凹部をはめ込み一体化することによって、ブロックでコードを束ねることができ、コードを整理することを特徴とする、変形遊戯用ブロックによるコードキーパー。
通勤や通学などの間にスマートフォンやポータブル音楽プレイヤーなどで音楽を聴いたり、動画を見る人がいるが、目的地に到着後イヤホンをそれらから抜き、ズボンやカバンのポケットに入れる。そして、帰宅の際に行きと同じように音楽を聴いたり、動画を見ようとイヤホンを取り出すとごちゃごちゃとコードが絡まっていることがある。絡まる原因は、イヤホンの耳に装着する部分が他の部分に比べ重く、ズボンやカバンのポケットの内部でその部分が激しく動き回るためであり、それを防止し、整理する器具が求められている。
基本形状は子供が使用する遊戯用ブロックであり、形状は立方体や直方体、球体、多面体である。ブロックは左右に分けるように切断され、各ブロックを組み合わせた際に中央になる付近にはコードを通すための小さめの穴が開いている。ブロックの内部には装着した際にコードがずれないように合成樹脂やシリコン、スポンジなど様々な材質で滑り止めにしておく。ブロック上部の凸部状の突起物の中央は左右のブロックを繋ぎとめるために蝶番状となっている。分けられたブロックのどちらか一方の内側の面にはブロックを閉じた際にきっちりと固定し、安定させるための凸部があり、もう一方のブロックの内側の面には凹部がある。複数のブロックにコードを入れ装着し、使用者が束ねたい形、蛇腹状や輪状などにコードを軽くまとめ、隣り合う各ブロックの上部の凸部状の突起物と下部の凹部状の穴を遊戯用ブロックと同様にはめ込み、一体化することで、コードの絡まりを防止し、整理することができる。通勤や通学などの移動の際にイヤホンやヘッドフォンを使用し、カバンやポケットに収納し、再び使用するために取り出した時にコードが絡まることを防止し、また、家やオフィスなどで電化製品を多数使用し、タコ足配線状態になっていてコードが絡まっていることを解消し、整理することができることを特徴とする、変形遊戯用ブロックによるコードキーパー。
イヤホンなどをズボンやカバンのポケットから取り出した時に、コードが絡まっているとすぐに音楽を聴いたり、動画見ることができずもどかしい。さらに、絡まっているコードは複雑に絡まっていることが多く、ほどくことは容易ではない。また、タコ足配線などでいくつものコードが絡まっている場合がある。こういった場合でも本考案によってそれらが解消され、すぐに音楽や動画鑑賞することやコードの整理が可能になり、人々はイライラから解放される。
1.ブロックの凸部状の突起物
2.ブロックの凹部状の穴
3. ブロック全体
4.ブロック左部
5.ブロック右部
6.左右のブロックを留める凸の接続部
7.左右のブロックを留める凹の接続部
8.滑り止め部分
9.コードを通すための穴
10.左右のブロックを繋ぐ蝶番状の部分
11.支柱
12.隙間
13.イヤホン
14.イヤホンのプラグ部分
15.イヤホンのコード
16.電源タップ
17.電気コード
18.電気コードのプラグ部分
19.電気コードの端子部分
20.ポータブル音楽プレイヤー
2.ブロックの凹部状の穴
3. ブロック全体
4.ブロック左部
5.ブロック右部
6.左右のブロックを留める凸の接続部
7.左右のブロックを留める凹の接続部
8.滑り止め部分
9.コードを通すための穴
10.左右のブロックを繋ぐ蝶番状の部分
11.支柱
12.隙間
13.イヤホン
14.イヤホンのプラグ部分
15.イヤホンのコード
16.電源タップ
17.電気コード
18.電気コードのプラグ部分
19.電気コードの端子部分
20.ポータブル音楽プレイヤー
次の順序で実施する。
1. 本考案のブロック上部の凸部の蝶番を支点として開く。
2.中央の滑り止めの部分にコードを設置する。
3.本考案の左右のブロックを閉じ、コードが動かないように固定する。
4.遊戯用ブロックのように上部の凸部を別のブロックの下部の凹部に差し込み、
固定する。
5.使用しない場合は、まとまっているブロックを分け、ブロック上面の蝶番を支点に開き、コードを取り出す。
1. 本考案のブロック上部の凸部の蝶番を支点として開く。
2.中央の滑り止めの部分にコードを設置する。
3.本考案の左右のブロックを閉じ、コードが動かないように固定する。
4.遊戯用ブロックのように上部の凸部を別のブロックの下部の凹部に差し込み、
固定する。
5.使用しない場合は、まとまっているブロックを分け、ブロック上面の蝶番を支点に開き、コードを取り出す。
コードが絡まることは使用者からすれば非常に鬱陶しいことであり、絡まっていることを目にし、ほどくことを考えると憂鬱な気分になる。また、コードは複雑に絡まっていることが多く、ほどくのは容易ではない。すぐに使用したい際、絡まったコードをほどこうと試みてもどうしても時間がかかり、人々は不快感を覚える。本考案を一度装着すれば、その後は2回ブロックをはめ込むだけでコードが絡まることを未然に防ぐことができる。また、再度使用したい際にはそれを外すだけで手間がかからないため、人々をイライラから解放することが可能であり、ストレスをためている人々に寄与する。
Claims (1)
- 形状は子供が使用する遊戯用ブロックの変形であり、立方体や直方体、球体、多面体であり、ブロック上部に1つ〜複数の凸部を作り、その形状は立方体や直方体、球体、多面体であり、下部には上部の凸部が入るように同じ個数、形状の凹部があり、材質は合成樹脂やプラスチック、ゴム、木などであり、ブロックは左右に分けられるように切断され、ブロックの左右を閉じて組み合わせた際に中央になる付近にはコードを通すための円形、楕円形、多角形、星形などの穴が開いており、ブロックの内部にはコードがずれないように滑り止めの層を設け、その形状は立方体や直方体、球体、多面体であり、また、材質はゴムや合成樹脂、スポンジ、シリコンなどであり、左部ブロックの内側の下部の面には立方体や直方体、球体、多面体、円錐、角錐などの凸部が1つ〜複数あり、右部ブロックの内側の下部の面にはその凸部に対応した個数、形状の凹部がありブロックを閉じる際にはめ込む、この凸部と凹部は、左部ブロックに凹部、右部ブロックに凸部がある場合、互い違いに凸部と凹部が存在する場合もある、そして、ブロック上部の凸部は左右のブロックを繋ぎとめるために蝶番状となっており、これにより左右のブロックがバラバラにならず、ブロックを開閉することができ、ブロックを下部より開き、複数のブロックにコードを入れ装着し、ブロックを下部に閉じ、使用者が束ねたい状態、蛇腹状や輪状、または単純な折り返しの方法で、コードを軽くまとめ、隣り合う各ブロックの一方のブロックの上部の凸部状の突起物を他方のブロックの下部の凹部状の穴へはめ込み、一体化することで、コードの絡まりを防止し、整理することができ、通勤や通学などの移動の際にイヤホンやヘッドフォンを使用し、カバンやポケットに収納し、再び使用するために取り出した時にコードが絡まることを防止し、また、家やオフィスなどで電化製品を多数使用し、タコ足配線状態になっていてコードが絡まっていることを解消し、整理することができることを特徴とする、変形遊戯用ブロックによるコードキーパー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018003822U JP3220064U (ja) | 2018-10-03 | 2018-10-03 | 変形遊戯用ブロックによるコードキーパー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018003822U JP3220064U (ja) | 2018-10-03 | 2018-10-03 | 変形遊戯用ブロックによるコードキーパー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3220064U true JP3220064U (ja) | 2019-02-14 |
Family
ID=65352217
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018003822U Expired - Fee Related JP3220064U (ja) | 2018-10-03 | 2018-10-03 | 変形遊戯用ブロックによるコードキーパー |
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Country | Link |
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JP (1) | JP3220064U (ja) |
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2018
- 2018-10-03 JP JP2018003822U patent/JP3220064U/ja not_active Expired - Fee Related
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