JPH05314758A - ファーストイン・ファーストアウト・メモリ - Google Patents
ファーストイン・ファーストアウト・メモリInfo
- Publication number
- JPH05314758A JPH05314758A JP4114392A JP11439292A JPH05314758A JP H05314758 A JPH05314758 A JP H05314758A JP 4114392 A JP4114392 A JP 4114392A JP 11439292 A JP11439292 A JP 11439292A JP H05314758 A JPH05314758 A JP H05314758A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- count
- output
- value
- count value
- clock signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Abstract
(57)【要約】
【目的】ハードウェア量の削減と動作の高速化をはか
る。 【構成】入力クロック信号SIに同期して前段側のデー
タを取込み保持して出力する複数段構成のシフトレジス
タ1を設ける。入力クロック信号SIによりカウントア
ップし出力クロック信号SOによりカウントダウンして
そのカウント値のカウント信号CSを出力するカウンタ
回路2を設ける。このカウント信号CSのカウント値と
対応したシフトレジスタ1の段の出力を選択して出力す
る出力制御回路3を設ける。
る。 【構成】入力クロック信号SIに同期して前段側のデー
タを取込み保持して出力する複数段構成のシフトレジス
タ1を設ける。入力クロック信号SIによりカウントア
ップし出力クロック信号SOによりカウントダウンして
そのカウント値のカウント信号CSを出力するカウンタ
回路2を設ける。このカウント信号CSのカウント値と
対応したシフトレジスタ1の段の出力を選択して出力す
る出力制御回路3を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファーストイン・ファー
ストアウト・メモリに関し、特に処理速度の異なる装置
間のデータ転送における処理速度差の吸収等に使用され
るファーストイン・ファーストアウト・メモリに関す
る。
ストアウト・メモリに関し、特に処理速度の異なる装置
間のデータ転送における処理速度差の吸収等に使用され
るファーストイン・ファーストアウト・メモリに関す
る。
【0002】
【従来の技術】処理速度の異なる装置間でデータを授受
する場合、その処理速度差を吸収するためにファースト
イン・ファーストアウト・メモリを使用することが多
い。
する場合、その処理速度差を吸収するためにファースト
イン・ファーストアウト・メモリを使用することが多
い。
【0003】従来のこの種のファーストイン・ファース
トアウト・メモリの第1の例を図2に示す。
トアウト・メモリの第1の例を図2に示す。
【0004】この第1の例は、複数の1ビット型の単位
FIFOメモリUMt〜UMnを順次縦続接続した構成
となっている。この第1の例では、入力クロック信号S
1と同期して入力されたデータDIは、入力クロック信
号SIに同期してデータDIが入力されるごとに順次後
段側へシフトされ、また、出力クロック信号SOに同期
して順次後段側へシフトされる。すなわち、入力された
データDIはすべての単位FIFOメモリUM1〜UM
nを通過して出力されることになる。
FIFOメモリUMt〜UMnを順次縦続接続した構成
となっている。この第1の例では、入力クロック信号S
1と同期して入力されたデータDIは、入力クロック信
号SIに同期してデータDIが入力されるごとに順次後
段側へシフトされ、また、出力クロック信号SOに同期
して順次後段側へシフトされる。すなわち、入力された
データDIはすべての単位FIFOメモリUM1〜UM
nを通過して出力されることになる。
【0005】また従来のファーストイン・ファーストア
ウト・メモリの第2の例を図3に示す。
ウト・メモリの第2の例を図3に示す。
【0006】この第2の例は、書込みアドレス信号WA
Dの指定するアドレスにデータDIを書込み、読出しア
ドレス信号RADの指定するアドレスから書込まれた順
にデータDOを読出すデュアルポートメモリ部4と、入
力クロック信号SIから書込みアドレス信号WADを生
成する書込みアドレスポインタ5と、出力クロック信号
SOから読出しアドレス信号RADを生成する読出しア
ドレスポインタ6と、書込みアドレス信号WADと読出
しアドレス信号RADのアドレス値を比較して、ディア
ルポートメモリ部4が空(EMPTY)になっているか
一杯(FULL)になっているかを示すエンプティフラ
グEF及びフルフラグFFを発生する制御回路7とを有
する構成となっている。この第2の例においては、デュ
アルポートメモリ部4に書込み用,読出し用のアドレス
デコーダが必要である。
Dの指定するアドレスにデータDIを書込み、読出しア
ドレス信号RADの指定するアドレスから書込まれた順
にデータDOを読出すデュアルポートメモリ部4と、入
力クロック信号SIから書込みアドレス信号WADを生
成する書込みアドレスポインタ5と、出力クロック信号
SOから読出しアドレス信号RADを生成する読出しア
ドレスポインタ6と、書込みアドレス信号WADと読出
しアドレス信号RADのアドレス値を比較して、ディア
ルポートメモリ部4が空(EMPTY)になっているか
一杯(FULL)になっているかを示すエンプティフラ
グEF及びフルフラグFFを発生する制御回路7とを有
する構成となっている。この第2の例においては、デュ
アルポートメモリ部4に書込み用,読出し用のアドレス
デコーダが必要である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のファー
ストイン・ファーストアウト・メモリは、第1の例で
は、複数の1ビット型の単位FIFOメモリUM1〜U
Mnを縦続接続した構成となっており、入力されたデー
タDIはすべての単位FIFOメモリUM1〜UMnを
通過して出力されるので、単位FIFOメモリUM1〜
UMn中にデータの空きがある場合、データをその空き
の分だけの単位FIFOメモリを通過させて出力する必
要があるため高速処理ができないという欠点と、回路規
模が大きくなるという欠点があり、また、第2の例で
は、デュアルポートメモリ部4に書込み用,読出し用の
アドレスデコーダが必要であり、かつデュアルポートメ
モリ部4外にも書込み用,読出し用のアドレスポインタ
が必要となり、ハードウェア量が増大するという欠点が
ある。
ストイン・ファーストアウト・メモリは、第1の例で
は、複数の1ビット型の単位FIFOメモリUM1〜U
Mnを縦続接続した構成となっており、入力されたデー
タDIはすべての単位FIFOメモリUM1〜UMnを
通過して出力されるので、単位FIFOメモリUM1〜
UMn中にデータの空きがある場合、データをその空き
の分だけの単位FIFOメモリを通過させて出力する必
要があるため高速処理ができないという欠点と、回路規
模が大きくなるという欠点があり、また、第2の例で
は、デュアルポートメモリ部4に書込み用,読出し用の
アドレスデコーダが必要であり、かつデュアルポートメ
モリ部4外にも書込み用,読出し用のアドレスポインタ
が必要となり、ハードウェア量が増大するという欠点が
ある。
【0008】本発明の目的は、処理速度を速くすると共
にハードウェア量を削減することができるファーストイ
ン・ファーストアウト・メモリを提供することにある。
にハードウェア量を削減することができるファーストイ
ン・ファーストアウト・メモリを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のファーストイン
・ファーストアウト・メモリは、複数段のレジスタを備
え入力クロック信号に同期して前記複数段のレジスタの
うちの最前段のレジスタは外部からのデータを取込み保
持して出力し2段目以降のレジスタは前段のレジスタの
出力を取込み保持して出力するシフトレジスタと、初期
状態では予め設定された初期値のカウント値をもち前記
入力クロック信号が入力されるごとに前記カウント値を
カウントアップし出力クロック信号が入力されるごとに
前記カウント値をカウントダウンしてこれら各カウント
値のカウント信号を出力するカウンタ回路と、前記カウ
ント信号のカウント値が初期値のときはエンプティフラ
グを出力し初期値以外のときは前記シフトレジスタの最
前段から数えて前記カウント値から前記初期値を減算し
たカウント値段目のレジスタの出力データを選択して出
力しかつ前記カウント値から前記初期値を減算した値が
前記シフトレジスタの段数と等しいときフルフラグを出
力する出力制御回路とを有している。
・ファーストアウト・メモリは、複数段のレジスタを備
え入力クロック信号に同期して前記複数段のレジスタの
うちの最前段のレジスタは外部からのデータを取込み保
持して出力し2段目以降のレジスタは前段のレジスタの
出力を取込み保持して出力するシフトレジスタと、初期
状態では予め設定された初期値のカウント値をもち前記
入力クロック信号が入力されるごとに前記カウント値を
カウントアップし出力クロック信号が入力されるごとに
前記カウント値をカウントダウンしてこれら各カウント
値のカウント信号を出力するカウンタ回路と、前記カウ
ント信号のカウント値が初期値のときはエンプティフラ
グを出力し初期値以外のときは前記シフトレジスタの最
前段から数えて前記カウント値から前記初期値を減算し
たカウント値段目のレジスタの出力データを選択して出
力しかつ前記カウント値から前記初期値を減算した値が
前記シフトレジスタの段数と等しいときフルフラグを出
力する出力制御回路とを有している。
【0010】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
説明する。
説明する。
【0011】図1は本発明の一実施例を示す回路図であ
る。
る。
【0012】この実施例は、複数段(7段)のレジスタ
11を備え入力クロック信号SIに同期してこの複数段
のレジスタ11のうちの最前段のレジスタは外部からの
データを取込み保持して出力し2段目以降のレジスタは
前段のレジスタの出力を取込み保持して出力するシフト
レジスタ1と、リセット信号RSTにより初期状態とな
ったときは予め設定された初期値(例えば“0”)のカ
ウント値をもち入力クロック信号SIが入力されるごと
にこのカウント値をカウントアップし出力クロック信号
SOが入力されるごとにこのカウント値をカウントダウ
ンしてこれら各カウント値のカウント信号CSを出力す
るカウンタ回路2と、デコーダ31及び3ステート素子
TE1〜TE7を備えカウント信号CSのカウント値が
初期値のときはエンプティフラグEFを出力し初期値以
外のときはシフトレジスタ1の最前段から数えてカウン
ト信号CSのカウント値から初期値を減算したカウント
値段目のレジスタ11の出力データを選択して出力しか
つカウント値から初期値を減算した値がシフトレジスタ
1の段数と等しいときフルフラグFFを出力する出力制
御回路3とを有する構成となっている。
11を備え入力クロック信号SIに同期してこの複数段
のレジスタ11のうちの最前段のレジスタは外部からの
データを取込み保持して出力し2段目以降のレジスタは
前段のレジスタの出力を取込み保持して出力するシフト
レジスタ1と、リセット信号RSTにより初期状態とな
ったときは予め設定された初期値(例えば“0”)のカ
ウント値をもち入力クロック信号SIが入力されるごと
にこのカウント値をカウントアップし出力クロック信号
SOが入力されるごとにこのカウント値をカウントダウ
ンしてこれら各カウント値のカウント信号CSを出力す
るカウンタ回路2と、デコーダ31及び3ステート素子
TE1〜TE7を備えカウント信号CSのカウント値が
初期値のときはエンプティフラグEFを出力し初期値以
外のときはシフトレジスタ1の最前段から数えてカウン
ト信号CSのカウント値から初期値を減算したカウント
値段目のレジスタ11の出力データを選択して出力しか
つカウント値から初期値を減算した値がシフトレジスタ
1の段数と等しいときフルフラグFFを出力する出力制
御回路3とを有する構成となっている。
【0013】次にこの実施例の動作について説明する。
【0014】まず、データを書込む為には、データ入力
端子にデータDIを入力すると共に入力クロック信号S
Iを入力する。この時、入力クロック信号SIの立上り
時にシフトレジスタ1のデータが1段後方(右)にシフ
トしてデータを取込み、同時にデータの読出し位置を示
すカウンタ回路2の出力のカウント信号CSも1カウン
トアップされ、読出し位置を変える。
端子にデータDIを入力すると共に入力クロック信号S
Iを入力する。この時、入力クロック信号SIの立上り
時にシフトレジスタ1のデータが1段後方(右)にシフ
トしてデータを取込み、同時にデータの読出し位置を示
すカウンタ回路2の出力のカウント信号CSも1カウン
トアップされ、読出し位置を変える。
【0015】データの読出しは、カウンタ回路2のカウ
ント値と対応するレジスタのデータが即出力される。そ
して、出力クロック信号SOが入力されるとその立上が
りでカウント信号CSのカウント値が1カウントダウン
し、次のデータが出力される。
ント値と対応するレジスタのデータが即出力される。そ
して、出力クロック信号SOが入力されるとその立上が
りでカウント信号CSのカウント値が1カウントダウン
し、次のデータが出力される。
【0016】この実施例では、メモリ部が1つのシフト
レジスタ1で済み、かつその他の部分も1系統のカウン
タ回路2及び出力制御回路3で済むので、ハードウェア
量を削減することができる。また、カウンタ回路2のカ
ウント値が即出力データの位置を示し、かつ出力クロッ
ク信号SOが入力されると即、次の出力データが選択さ
れて出力されるので処理速度を高速化することができ
る。
レジスタ1で済み、かつその他の部分も1系統のカウン
タ回路2及び出力制御回路3で済むので、ハードウェア
量を削減することができる。また、カウンタ回路2のカ
ウント値が即出力データの位置を示し、かつ出力クロッ
ク信号SOが入力されると即、次の出力データが選択さ
れて出力されるので処理速度を高速化することができ
る。
【0017】なお、この実施例では出力制御回路3をデ
コーダ31及び3ステート素子TE1〜TE7で構成し
たが、通常使用される選択回路で構成することもでき
る。また、シフトレジスタ1は7段に限らず任意に設定
でき、更に、シフトレジスタ及び3ステート素子を複数
並列に配置することにより、並列複数ビット入出力構成
とすることもできる。
コーダ31及び3ステート素子TE1〜TE7で構成し
たが、通常使用される選択回路で構成することもでき
る。また、シフトレジスタ1は7段に限らず任意に設定
でき、更に、シフトレジスタ及び3ステート素子を複数
並列に配置することにより、並列複数ビット入出力構成
とすることもできる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、入力クロ
ック信号に同期して前段側のデータを取込み保持して出
力する複数段構成のシフトレジスタを設け、入力クロッ
ク信号によりカウントアップし出力クロック信号により
カウントダウンしてそのカウント値のカウント信号を出
力するカウンタ回路を設け、このカウント信号のカウン
ト値と対応したシフトレジスタの段の出力を選択して出
力する構成とすることにより、メモリ部が1つのシフト
レジスタで済み他の回路も1系統のカウンタ回路及び出
力制御回路で済むので、ハードウェア量を削減すること
ができ、またカウンタ回路のカウント値が即、シフトレ
ジスタのデータ出力位置を示しその段のデータが出力さ
れるので処理動作を高速化することができる効果があ
る。
ック信号に同期して前段側のデータを取込み保持して出
力する複数段構成のシフトレジスタを設け、入力クロッ
ク信号によりカウントアップし出力クロック信号により
カウントダウンしてそのカウント値のカウント信号を出
力するカウンタ回路を設け、このカウント信号のカウン
ト値と対応したシフトレジスタの段の出力を選択して出
力する構成とすることにより、メモリ部が1つのシフト
レジスタで済み他の回路も1系統のカウンタ回路及び出
力制御回路で済むので、ハードウェア量を削減すること
ができ、またカウンタ回路のカウント値が即、シフトレ
ジスタのデータ出力位置を示しその段のデータが出力さ
れるので処理動作を高速化することができる効果があ
る。
【図1】本発明の一実施例を示す回路図である。
【図2】従来のファーストイン・ファーストアウト・メ
モリの第1の例を示すブロック図である。
モリの第1の例を示すブロック図である。
【図3】従来のファーストイン・ファーストアウト・メ
モリの第2の例を示すブロック図である。
モリの第2の例を示すブロック図である。
1 シフトレジスタ 2 カウンタ回路 3 出力制御回路 4 デュアルポートメモリ部 5 書込みアドレスポインタ 6 読出しアドレスポインタ 7 制御回路 11 レジスタ 31 デコーダ TE1〜TE7 3ステート素子 UM1〜UMn 単位FIFOメモリ
Claims (1)
- 【請求項1】 複数段のレジスタを備え入力クロック信
号に同期して前記複数段のレジスタのうちの最前段のレ
ジスタは外部からのデータを取込み保持して出力し2段
目以降のレジスタは前段のレジスタの出力を取込み保持
して出力するシフトレジスタと、初期状態では予め設定
された初期値のカウント値をもち前記入力クロック信号
が入力されるごとに前記カウント値をカウントアップし
出力クロック信号が入力されるごとに前記カウント値を
カウントダウンしてこれら各カウント値のカウント信号
を出力するカウンタ回路と、前記カウント信号のカウン
ト値が初期値のときはエンプティフラグを出力し初期値
以外のときは前記シフトレジスタの最前段から数えて前
記カウント値から前記初期値を減算したカウント値段目
のレジスタの出力データを選択して出力しかつ前記カウ
ント値から前記初期値を減算した値が前記シフトレジス
タの段数と等しいときフルフラグを出力する出力制御回
路とを有することを特徴とするファーストイン・ファー
ストアウト・メモリ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4114392A JPH05314758A (ja) | 1992-05-07 | 1992-05-07 | ファーストイン・ファーストアウト・メモリ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4114392A JPH05314758A (ja) | 1992-05-07 | 1992-05-07 | ファーストイン・ファーストアウト・メモリ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05314758A true JPH05314758A (ja) | 1993-11-26 |
Family
ID=14636533
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4114392A Withdrawn JPH05314758A (ja) | 1992-05-07 | 1992-05-07 | ファーストイン・ファーストアウト・メモリ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05314758A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6246257B1 (en) | 1999-07-29 | 2001-06-12 | Fujitsu Limited | FIFO circuit |
-
1992
- 1992-05-07 JP JP4114392A patent/JPH05314758A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6246257B1 (en) | 1999-07-29 | 2001-06-12 | Fujitsu Limited | FIFO circuit |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990803 |