JPH05314452A - 磁気テープ用リーダーテープおよびトレーラーテープ - Google Patents

磁気テープ用リーダーテープおよびトレーラーテープ

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JPH05314452A
JPH05314452A JP4113524A JP11352492A JPH05314452A JP H05314452 A JPH05314452 A JP H05314452A JP 4113524 A JP4113524 A JP 4113524A JP 11352492 A JP11352492 A JP 11352492A JP H05314452 A JPH05314452 A JP H05314452A
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JP
Japan
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tape
magnetic
coating layer
weight
carbon black
Prior art date
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Pending
Application number
JP4113524A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazunori Sakamoto
和▲のり▼ 坂本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP4113524A priority Critical patent/JPH05314452A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明はデジタル記録再生において、エラー
レートの発生を抑制するリーダーテープを提供する。 【構成】 非磁性のベースフイルムの両面に塗布層を設
けたリーダーテープおよびトレーラーテープであって、
前記塗布層が磁気ヘッド側は強磁性粉末と結合剤樹脂を
含有し、走行面側はカーボンブラックと結合剤樹脂とを
含有することを特徴とする磁気テープ用リーダーテープ
およびトレーラーテープ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はオーディオテープ等の磁
気テープの巻初め部、巻終わり部に接続するリーダーテ
ープおよびトレーラーテープに関する。
【0002】
【従来の技術】音楽などのデジタル記録再生のひとつの
手段として固定ヘッドによるデジタル信号の記録再生が
ある。このようなシステムにおいては、固定ヘッドと対
向するようにテープカセットに設けられたフェルトと金
属板ばねよりなるパッドによって、磁気テープや磁気テ
ープの巻初め部、巻終わり部に接続するリーダーテープ
が固定ヘッド方向に押圧されながら摺動するために、リ
ーダーテープが帯電しやすい。一旦帯電してしまうと固
定ヘッドにリーダーテープが静電気力で吸引されるた
め、リーダーテープが固定ヘッドで削られる現象が生
じ、その結果エラーレートが非常に増加する。このよう
な問題に対して、従来はフイルム上に帯電防止剤からな
る樹脂層を設けたリーダーテープにより表面電気抵抗を
下げたり、特公昭62−15945号公報のように、フ
イルム上に導電性樹脂とカーボンブラックを含有した塗
布層を設け表面電気抵抗を下げたリーダーテープが知ら
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし前記した従来の
リーダーテープを有するテープカセットでデジタル記録
再生を行ったとき、リーダーテープが固定ヘッドを通過
した後、エラーレートは5×10-2という非常に大きな
値となった。本発明者らは、従来のリーダーテープはフ
イルム上に塗布される塗布層が全て樹脂であるか、もし
くは塗布層中のカーボン含有量が結合剤樹脂に対して2
〜10重量%であり樹脂量がカーボンに対して相対的に
大き過ぎることに着目し、鋭意検討を進めた。その結
果、従来のリーダーテープは塗布層がすべて樹脂の場合
には表面の耐摩耗性が非常に低く且つ粘着性を帯びてお
り、リーダーテープが固定ヘッドを通過するとき塗布層
表面が削られて削り粉が発生したり、固定ヘッドに粘着
し塗布層が剥がれ落ちる等の原因で、エラーレートが増
加することが判明した。
【0004】またカーボンブラックを含有させた塗布層
を設けた場合には、耐摩耗性を向上させるためにカーボ
ンブラック以外に炭酸カルシウム、アルミナ等のフィラ
ーを含有させており、そのために固定ヘッドにダメージ
を与えそのためにエラーレートが増加した。
【0005】特にデジタル記録用の固定ヘッドは記録密
度を向上させるためにマルチチャンネル薄膜構造をして
おり、ヘッド感度を向上させるようなヘッド材質を用い
ているため外部からの磁場、静電気さらには衝撃等に非
常に敏感であり従来のアナログ用のバルク固定ヘッドで
は全く問題とならないようなダメージが製品品質上重大
な欠陥となる。また前記のようにデジタルの薄膜固定ヘ
ッドが外部の静電気に敏感であるから導電性の塗布層、
あるいは結合剤樹脂に対し2〜10重量%のカーボンブ
ラックを含有する塗布層では電気抵抗が十分に下がら
ず、これによってもヘッドにダメージを与えエラーレー
トの増加を招く。
【0006】一方リーダーテープのテープ走行面側はテ
ープカセット内部のテープガイド部分と走行時の張力に
応じて摺動するために、ヘッド側と同様にテープガイド
によっても削られる現象が生じる。摺動によって削られ
たリーダーテープの摩耗粉は繰り返し走行し巻き付ける
ことによって、テープ走行面側から磁性層に転移し付着
する。その結果これも同様にエラーレート悪化の原因と
なる。
【0007】本発明は固定ヘッドを有するデジタル記録
再生において、エラーレートの発生を抑制するリーダー
テープを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明の磁気テープ用リーダーテープおよびトレーラ
ーテープは非磁性のベースフイルムと塗布層とからなる
リーダーテープおよびトレーラーテープであって、前記
塗布層を磁気ヘッド側、及びテープ走行側の両面に設
け、磁気ヘッド側の塗布層は強磁性粉末、研磨材と結合
剤樹脂を主成分とする磁性層であり、強磁性粉末の含有
量は結合剤樹脂に対し100重量%以上300重量%以
下、テープ走行側の塗布層はカーボンブラック、研磨材
と結合剤樹脂を主成分とし、カーボンブラックの含有量
は結合剤樹脂に対し40重量%以上170重量%以下で
あることを特徴とするものである。
【0009】
【作用】本発明の構成によれば、磁気ヘッド側の塗布層
は磁気テープの磁性層と構成は同一であるため、薄膜固
定ヘッドで削られることもないし逆にヘッドに静電気、
衝撃等のダメージを与えることもない。一方走行面側の
塗布層はカーボンブラックの含有量が結合剤樹脂に対し
40重量%以上170重量%以下であるために、電気抵
抗は十分に低くそれに起因するゴミの付着等の心配はな
いし、塗布層表面の耐摩耗性は高く且つ粘着性を帯びる
ことは全くないので、テープカセット内部のテープガイ
ド部分と走行時に摺動しても削れ粉を発生することもな
い。その結果リーダーテープに起因するエラーレートの
増加を抑制することが可能となる。
【0010】
【実施例】以下に本発明の実施例について説明する。本
発明において非磁性フイルムとしては、ポリエチレンテ
レフタレート、ポリエチレンナフタレート等のポリエス
テル類、ポリイミド等のプラスチックフイルム類等を用
いる。またリーダーテープ、トレーラーテープの総厚と
しては7μm以上25μm以下の範囲であり、磁気テー
プの厚さに対して同等以上の厚さであればよい。
【0011】磁気ヘッド側の塗布層に使用する強磁性粉
末はBET法で比表面積が30m2/g以上の針状形の
微細なγ−Fe23、Co被着γ−Fe23のような金
属酸化物系の強磁性粉末、あるいはFe、Fe−Co、
などの強磁性金属粉末をあげることができる。BET値
が30m2/gよりも小さいと、磁性層があまりに粗く
なりすぎて走行時に固定ヘッドにダメージを与える。本
発名者らの検討によれば、磁性粉の含有量が結合剤樹脂
に対し100重量%に満たない塗布層を有するリーダー
テープでは、塗布層の樹脂量が磁性粉に対して相対的に
大きくなるためにまた使用される結合剤樹脂としては、
塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、塗布層表面が粘着性
を帯び、デジタルヘッドとの摩擦係数が高くなりテープ
鳴きが発生しエラーレートの増加を招くことが判明し
た。
【0012】また磁性粉の含有量が結合剤樹脂に対し3
00重量%を越える塗布層を有するリーダーテープでは
樹脂量が磁性粉に対して相対的に少なくなるため、塗膜
強度が低下し固定ヘッドを通過するときに塗布層表面か
ら削り粉が発生しこれによってもエラーレートが増加す
ることが判明した。結合剤樹脂としては塩化ビニル−酢
酸ビニル−ビニルアルコール共重合体、塩化ビニル−塩
化ビニリデン共重合体、ポリウレタン樹脂、ポリエステ
ル樹脂などが好適なものとして用いられる。また酸化ア
ルミニウム、酸化クロム、酸化鉄などを補強剤、研磨材
として添加したり滑剤として高級脂肪酸、及び脂肪酸エ
ステルを添加することも可能である。
【0013】走行面側の塗布層に使用するカーボンブラ
ックとしては粒子サイズ10〜50mμか、粒子サイズ
10〜50mμと粒子サイズ100〜300mμのカ−
ボンブラックを併用してもよい。粒子径が300mμよ
りも大きくなると、バックコート層が余りに粗くなりす
ぎて、テープガイド部分による削れが発生しエラーレー
トが増加する。
【0014】また本発明者らの検討によれば、カーボン
ブラックの含有量が結合剤樹脂に対し40重量%に満た
ない塗布層を有するリーダーテープでは、塗布層の樹脂
量がカーボンに対して相対的に大きくなるために、塗布
層表面の耐摩耗性は低下し且つ塗布層表面が粘着性を帯
び、リーダーテープがカセットのテープガイド部分を通
過するとき塗布層表面から削り粉が発生したり、塗布層
が粘着し剥がれ落ち、これがエラーレート増加の原因と
なることが判明した。
【0015】また、カーボンブラックの含有量が結合剤
樹脂に対し170重量%を越える塗布層を有するリーダ
ーテープでは樹脂量がカーボンに対して相対的に小さく
なるために、カセットのパッド部分との摩擦係数が高く
なり特に高湿環境下においてテープ鳴きが発生し、これ
によってもエラーレートが増加することが判明した。カ
ーボンブラック以外の無機微粒子充填剤としては酸化チ
タン、ベンガラ、アルミナ、酸化クロム、炭酸カルシウ
ム、酸化亜鉛、硫酸バリウム等の硬度の高いものを併用
し、塗布層の耐削れ性を向上させてもよい。
【0016】結合剤樹脂としては、ポリ塩化ビニル系樹
脂とポリウレタン樹脂の混合物もしくは硝化綿とポリウ
レタンの混合物等を用いる。
【0017】以下に本発明の具体的な実施例について説
明する。 (実施例1)
【0018】
【表1】
【0019】 磁性粉 Co被着γ−Fe23 100重量部 (保磁力 45000A/M 比表面積 40m2/g ) α−Al23 5重量部 カーボンブラック 1重量部 (東海カーボン(株) シーストGS) 塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体 (日本ゼオン(株) MR−110) ポリウレタン樹脂 (東洋紡績(株) UR−8300) メチルエチルケトン 130重量部 トルエン 130重量部 シクロヘキサノン 40重量部 上記に示す材料構成、但し塩化ビニル−酢酸ビニル共重
合体、ポリウレタン樹脂は(表1)に示すように変量で
ありこれによって結合剤樹脂に対する磁性粉の重量%を
50、100、200、300、350重量%のように
変化させた。これらの材料をディゾルバーにて撹拌混合
したのち、サンドグラインダーをもちいて分散を行って
磁性塗料とした。その塗料300重量部に対してポリイ
ソシアネート(日本ポリウレタン工業(株)製コロネー
トL固形分率50重量%)を5重量部、ステアリン酸3
重量部、ステアリン酸−n−ブチル1重量部を添加した
のち厚さ14μmのポリエステルベースフィルム上に乾
燥厚が4μmとなるように塗工を行い、その後配向磁界
を印加して配向させついで熱風によって乾燥させた。
【0020】さらに80℃でカレンダー処理を行った後
60℃のオーブン中に24時間保持して硬化処理を施
し、磁性粉の含有量が異なる5種類のテープ原反を作成
した。
【0021】 カーボンブラック1 50重量部 (平均粒子径 200mμ) カーボンブラック2 50重量部 (平均粒子径 25mμ) 炭酸カルシウム 10重量部 (白石カルシウム(株) ホモカルD) ニトロセルロース (旭化成(株) Rs1/2) ポリウレタン樹脂 (東洋紡績(株) UR−8300) メチルエチルケトン 230重量部 トルエン 230重量部 シクロヘキサノン 100重量部 上記にに示す材料構成、但しニトロセルロース、ポリウ
レタン樹脂は(表1)の様に変量でありこれによって結
合剤樹脂に対するカーボンブラックの重量%を20、4
0、100、170、200重量%の様に変化させた。
これらの材料をボールミル中で30時間分散処理を行い
バックコート層塗料とした。その塗料1000重量部に
対してポリイソシアネート(日本ポリウレタン工業
(株)製コロネートL固形分率50重量%)を50重量
部、メチルエチルケトンを250重量部、トルエンを2
50重量部添加混合したうえで、先に作成した5種類の
テープ原反に乾燥後の膜厚で0.7μmとなるように塗
布層を形成し、60℃のオーブン中に24時間保持して
硬化処理を施した。その後3.8mm幅に裁断し、磁性
層とバックコート層の組合せの異なる5×5=25種類
のリーダーテープを作成した。各リーダーテープを磁性
層側が磁気ヘッド側、バックコート層側が走行面側とな
るように磁気テープの巻始めと巻終わりに取り付けテー
プカセット作成した。
【0022】(比較例1)(表1c)、(表1(3))
に示す材料の中で磁性粉の比表面積を25m2/gにか
える以外は(実施例1)と同様にして磁性層、バックコ
ート層を形成してリーダーテープを作成し、これを用い
てテープカセットを作成した。
【0023】(比較例2)(表1c)、(表1(3))
に示す材料の中でカーボンブラックの粒子径を350m
μにかえる以外は(実施例1)と同様にして磁性層、バ
ックコート層を形成しリーダーテープし、これを用いて
テープカセットを作成した。
【0024】
【表2】
【0025】
【表3】
【0026】作成したテープカセットに48KHzのデ
ジタル信号を記録した後、再生時に各リーダーテープが
固定ヘッドを通過した後のリーダーテープ直後のテープ
のエラーレートをそれぞれ測定した結果を(表2)、
(表3)に示す。またリーダーテープがカセット内のパ
ッド部分を通過する時のテープ鳴きの結果についても示
す。
【0027】(比較例3)
【0028】
【表4】
【0029】(表1c)の磁性層、(表1(3))のバ
ックコート層を(表4)に示す組合せで塗布してリーダ
ーテープを作成し、これを用いてテープカセットを作成
した。作成したテープカセットに48KHzのデジタル
信号を記録した後、再生時に各リーダーテープが固定ヘ
ッドを通過した後のリーダーテープ直後のテープのエラ
ーレートをそれぞれ測定した結果を(表4)に示す。ま
たリーダーテープがカセット内のパッド部分を通過する
時のテープ鳴きの結果についても示す。
【0030】ここで各測定条件は以下に示す通りであ
る。 エラーレート 市販のオーディオデッキ(松下電器(株)製 M95)
を用い、走行系はそのままで、ヘッドを既存のパーマロ
イバルクヘッドから薄膜マルチチャンネルヘッドに切り
替え、回路をDCC用に改造して、48kHzのデジタ
ル信号を記録した後のエラーレートを測定した。測定値
はリーダーテープ直後から5分間の各チャンネルの平均
値を示す。
【0031】テープ鳴き 市販のオーディオデッキ(松下電器(株)製 M95)
を用い(ヘッド及び回路は上記と同様に改造)、リーダ
ーテープを走行させたときのテープ鳴きの状態を示し
た。
【0032】○:テープ鳴きは全く起こらない △:特定の環境下(高湿75%RH以上)でテープ鳴き
を生じる ×:走行させるとすぐにテープ鳴きを生じる 本発明における比表面積の磁性粉の含有量が100重量
%以上300重量%以下の磁性層、及び粒子径のカーボ
ンブラック含有量が40重量%以上170重量%以下の
バックコート層を有するリーダーテープを用いた場合に
は、エラーレートは製品品質上全く問題の無いレベルで
あり、テープ鳴きも全く発生しなかった。
【0033】また比較例3にしめす様に磁気ヘッド側及
び走行側の塗布層を変えた場合、あるいは塗布層を全く
設けない場合にはエラーレートが増加し、テープ鳴きが
発生した。
【0034】
【発明の効果】以上のように本発明のテープカセット
は、リーダーテープの磁気ヘッド側、走行側に磁性層及
びバックコート層を設けることにより、磁気ヘッド、あ
るいはテープガイドの削れ、付着を防ぎその結果エラー
レートを大幅に低減でき、テープ鳴きを抑制させること
が可能となった。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 非磁性のベースフイルムと塗布層とから
    なるリーダーテープおよびトレーラーテープであって、
    前記塗布層を磁気ヘッド側、及びテープ走行側の両面に
    設けたことを特徴とする磁気テープ用リーダーテープお
    よびトレーラーテープ。
  2. 【請求項2】 磁気ヘッド側の塗布層は強磁性粉末、研
    磨材と結合剤樹脂を主成分とする磁性層であり、強磁性
    粉末の含有量は塗布層中の結合剤樹脂に対し100重量
    %以上300重量%以下であることを特徴とする請求項
    1記載の磁気テープ用リーダーテープおよびトレーラー
    テープ。
  3. 【請求項3】 テープ走行側の塗布層はカーボンブラッ
    ク、研磨材と結合剤樹脂を主成分とし、カーボンブラッ
    クの含有量は塗布層中の結合剤樹脂に対し40重量%以
    上170重量%以下であることを特徴とする請求項1記
    載の磁気テープ用リーダーテープおよびトレーラーテー
    プ。
JP4113524A 1992-05-06 1992-05-06 磁気テープ用リーダーテープおよびトレーラーテープ Pending JPH05314452A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001004902A1 (fr) * 1999-07-09 2001-01-18 Fuji Photo Film Co., Ltd. Cassette à bande magnétique
US7398940B2 (en) 2004-06-17 2008-07-15 Fujifilm Corporation Leader tape, method for manufacturing the same, and magnetic tape cartridge

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US6896217B1 (en) 1999-07-09 2005-05-24 Kenji Ishikawa Magnetic tape cartridge
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