JPH0531419U - コードレス電話装置 - Google Patents

コードレス電話装置

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JPH0531419U
JPH0531419U JP8536491U JP8536491U JPH0531419U JP H0531419 U JPH0531419 U JP H0531419U JP 8536491 U JP8536491 U JP 8536491U JP 8536491 U JP8536491 U JP 8536491U JP H0531419 U JPH0531419 U JP H0531419U
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JP
Japan
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remote control
unit
specific key
cordless telephone
sending
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JP8536491U
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JP2547965Y2 (ja
Inventor
哲 横山
準一 馬場
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株式会社田村電機製作所
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電話機側からオーディオ機器をリモコンでき
る装置を提供する。 【構成】 第1の考案はリモコンコード設定中に特定キ
ー37を操作するとそのキーに対応したリモコン信号が
制御部36から送出され、オーディオ機器がリモコン制
御される。第2の考案は着信応答に基づきタイマが計時
を開始し、そのタイマの計時中は特定のキーの操作に基
づき制御部36から特定キー37に対応したリモコン信
号が送出される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、オーディオ機器等の電話機以外の他装置をリモコン制御によってリ モコンする機能を有するコードレス電話装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、コードレス電話装置は局線に接続された親機と、それに無線で接続さ れた子機とから構成されている。このため子機は設置場所に制約を受けず、無線 伝送路の確保される範囲であれば使用場所は自由である。
【0003】 このように設置場所の制約を受けないことはテレビ等のオーディオ機器(以後 テレビまたはオーディオ機器として説明する)の側におかれることもある。この ような状態でテレビを見ている時に着信があり、そのテレビの音量が大きいと通 話が妨害されるので、テレビの音量を小さくする必要がある。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら近年のテレビはリモコンによって音量調整をするようになってお り、装置全面からは操作できないようになっているか、操作できるとしても蓋を 開け、小さなスイッチを操作する必要があるなど、装置全面から手軽に操作する ことは想定しない設計となっており、非常に操作性が悪い。このため手元にリモ コン操作器がないと即座にテレビの音量を下げることができず、やむおえずテレ ビの音量が妨害にならない場所まで待避して通話しなければならないという不合 理な状態になる。
【0005】 本考案はこのような状況に鑑みてなされたもので、電話機側からオーディオ機 器をリモコンできる装置を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】 このような目的を達成するために第1の考案は、子機にオーディオ機器をリモ コン制御するためのリモコンコードを送出する信号送出部と、リモコンコード設 定中の特定キーの操作に基づき送出部を制御してこの特定キーに予め対応したリ モコン信号を送出する制御部を備えたものである。 第2の考案は、子機にオーディオ機器をリモコン制御するためのリモコンコー ドを送出する信号送出部と、着信応答に基づき計時開始するタイマと、タイマの 計時中の特定キー操作に基づき送出部を制御して前記特定キーに予め対応したリ モコン信号を送出する制御部とを備えたものである。
【0007】
【作用】
第1の考案はリモコンコード設定中に特定キーを操作するとそのキーに対応し たリモコン信号が制御部から送出され、オーディオ機器がリモコン制御される。 第2の考案は着信応答に基づきタイマが計時を開始し、そのタイマの計時中は 特定のキーの操作に基づき送出部から特定キーに対応したリモコン信号が送出さ れる。
【0008】
【実施例】
図1は本考案を適用して構成した装置の一実施例を示すブロック図であり、M は局線に接続されたの親機、Sはその親機と無線で結ばれた子機である。親機M は極性整合用の整流回路1、ダイヤル信号送出用のトランジスタ2、通話回路3 コンデンサ4,5、リンガ信号の整流用の整流回路6、着信検出回路7、ダイヤ ル信号送出制御用のダイヤルIC8、全体の制御を行うCPU9、保留操作時局 線側に保留音を送出する保留音IC10、特定の人とのみ通話を行う場合のコー ドを記録したIDROM11、スピーカ12無線送受信部13、アンテナ14か ら構成されている。
【0009】 子機Sはアンテナ30、無線送受信部31、コンデンサ32,33、受話器3 4、送話器35、CPU36、ダイヤルその他の所定機能を有するキー37、ト ーンリンガ38、スピーカ39、IDROM40、リモコンモード切換スイッチ 41、赤外線を使用したリモコン信号発生回路42から構成されている。
【0010】 図2はこの装置の動作を示すフローチャートであり、ステップ100において 着信であると判断され、ステップ101においてオフフックがされたと判断され るとステップ102において通話処理が行われ、その後にステップ103に示す ようにタイマがスタートする。
【0011】 そしてステップ104において特定キーが押下された場合、ステップ105に 示すようにそのキーに対応するリモコン信号が送出される。キーとリモコン信号 との対応は着信通話後に使用される可能性のない既存のキーを使用すれば良い。 例えば「*」に対して音量小、「#」に対して音量大の制御を割り当て、それら のキーを押下する度に音量が順次大きくまた、小さくなるようにすれば良い。即 ちそれらの特定キーが押下されたとき図1のリモコンモード切換スイッチが操作 されたと判断すれば良い。
【0012】 各ダイヤルキーはチャンネルに対応させ、「*1」は電源オフ、「#1」は電 源オフに対応させている。そしてステップ106に示すように通話が終了すると 処理が終了する。
【0013】 一方、オーディオ機器の操作をする必要がない状態で着信応答している場合、 不用意にダイヤルを操作してしまうと、例えば音量が適度な値であったのに音量 大の方向にリモコン制御されてしまう。これを防止するため、ステップ104に おいてキーが押下されなかった場合、ステップ107においてタイムアップが判 定され、タイマの計時時間が経過するとステップ106の通話終了を待って処理 を終了する。即ち、着信時はタイマの計時時間以後は特定キーを操作してもリモ コン信号は送出されないようになっている。
【0014】 ステップ100において着信状態になっていないとき、ステップ108におい て発信状態か否かが判断されるが、ここで発信状態でないときに特定キーが押下 されたことがステップ109において確認されると、ステップ110において押 下されたキーがリモコンコード用ものであると判断されると、ステップ111に おいてその押下キーに対応するリモコン信号が送出される。このリモコン信号は 図1の赤外線発生回路42を介してテレビに送出され、所定のリモコンを行う。
【0015】 またテップ108で発信処理であると認識されるとステップ112において発 信処理が行われ、ステップ113において通話処理が行われ、ステップ106に おいて通話終了処理が行われると処理を終了する。
【0016】 なお、ステップ109においてキー押下でないと判断されるか、ステップ11 0においてリモコンコード用のキーでないと判断されるとステップ114または ステップ115においてその他の処理または所定の処理が行われる。
【0017】
【考案の効果】
以上説明したように本考案は特定キーの押下に対応してリモコン信号を送出す るようにしたので、他装置のコントロールを電話機側で行えるようになるという 効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案を適用した装置の一実施例を示すブロッ
ク図
【図2】図1の装置の動作を示すフローチャート¥
【符号の説明】
M 親機 S 子機 9、36 CPU 13、31 無線送受信部 41 リモコンコード切換スイッチ 42 リモコン信号発生回路

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 局線に接続された親機と、この親子と無
    線で結ばれた子機とから構成されたコードレス電話装置
    において、 前記子機にオーディオ機器をリモコン制御するためのリ
    モコンコードを送出する信号送出部と、 リモコンコード設定中の特定キーの操作に基づき前記送
    出部を制御してこの特定キーに予め対応した前記リモコ
    ン信号を送出する制御部を備えたことを特徴とするコー
    ドレス電話装置。
  2. 【請求項2】 局線に接続された親機と、この親子と無
    線で結ばれた子機とから構成されたコードレス電話装置
    において、 前記子機にオーディオ機器をリモコン制御するためのリ
    モコンコードを送出する信号送出部と、 着信応答に基づき計時開始するタイマと、 前記タイマの計時中の特定キー操作に基づき前記送出部
    を制御して前記特定キーに予め対応した前記リモコン信
    号を送出する制御部とを備えたことを特徴とするコード
    レス電話装置。
JP1991085364U 1991-09-25 1991-09-25 コードレス電話装置 Expired - Lifetime JP2547965Y2 (ja)

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JPH0531419U true JPH0531419U (ja) 1993-04-23
JP2547965Y2 JP2547965Y2 (ja) 1997-09-17

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6261564U (ja) * 1985-10-08 1987-04-16
JPH0272091U (ja) * 1988-11-18 1990-06-01

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6261564U (ja) * 1985-10-08 1987-04-16
JPH0272091U (ja) * 1988-11-18 1990-06-01

Also Published As

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JP2547965Y2 (ja) 1997-09-17

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