JPH05313737A - コイルカー制御装置 - Google Patents

コイルカー制御装置

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JPH05313737A
JPH05313737A JP4120596A JP12059692A JPH05313737A JP H05313737 A JPH05313737 A JP H05313737A JP 4120596 A JP4120596 A JP 4120596A JP 12059692 A JP12059692 A JP 12059692A JP H05313737 A JPH05313737 A JP H05313737A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil car
transfer function
speed reference
speed
coil
Prior art date
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Pending
Application number
JP4120596A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Tanii
井 正 谷
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH05313737A publication Critical patent/JPH05313737A/ja
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  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 搬送効率の低下を招くことなく、目標とする
定位置に、コイルカーを精度良く停止できるようにす
る。 【構成】 加速中の移動速度基準Vr は接点1aを通っ
てコイルカー2に送られる。加速状態判別回路5は、速
度実績Va の入力から加速状態であることを判別して、
接点6をオンにする。伝達関数演算手段4は、速度基準
Vr 及び速度実績Va の入力に基き、コイルカー2の伝
達関数Gp(s)を演算し、これを停止制御速度基準演算手
段8にセットする。切換回路9は、位置実績の入力に基
き、コイルカーが目標位置に近づいたときに、接点1a
をオフ、接点1bをオンにして定位置停止制御に切換え
る。停止制御速度基準演算手段8は、停止位置目標値R
と位置実績Xとの偏差Eを入力し、既にセットされてい
るGp(s)を用いて、速度基準Uの演算を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、圧延工場内で、圧延材
料であるコイルの運搬を行うコイルカーの制御装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】コイルカーは、工場内の所定の場所でコ
イルを積載し、所定の搬送経路を通って、このコイルを
目的地まで運搬するものである。そして、このコイルカ
ーの制御は、作業の合理化の観点から人手に頼らずに行
うことが要求されるため、工場内に設置したコイルカー
制御装置により、所定のプログラムに基いて行われるよ
うになっている。
【0003】図4は、このようなコイルカー制御装置か
らコイルカーに対して出力される速度基準のパターンを
示す特性図である。この図に示すように、加速走行領
域、定速走行領域を経て、減速走行領域に入るが、目的
地にある程度近づいた時点からは、定位置に精度良く停
止させるために、さらに減速度を緩やかにした定位置停
止制御が行われる。図5は、この定位置停止制御を行う
場合の速度基準と残り距離との関係を示す特性図であ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、コイルカー
制御装置がコイルカーへ速度基準を与えてから、実際に
コイルカーがその基準に達するまでの速度即ち応答速度
は、コイルカー重量及び積載コイル重量により決定され
るが、積載コイル重量は毎回異なる値となるのが通常で
ある。
【0005】一方、定位置停止制御に入ってからの速度
基準は、積載コイル重量とは無関係となっており、図5
で示したように、残り距離に対応した速度基準が与えら
れるようになっている。したがって、毎回の積載コイル
重量が大きく異なると、目的地での停止位置も大きくず
れることになる。
【0006】そこで、このようなズレを小さくするため
に、図5の直線の傾きを小さくすることが考えられる
が、それでは、目的地の定位置に停止させるのに余分な
時間を費すことになり、搬送効率の低下を招くことにな
る。
【0007】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、搬送効率の低下を招くことなく、目標とする定位
置に、コイルカーを精度良く停止させることができるコ
イルカー制御装置を提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するための手段として、圧延材料であるコイルを、所定
の搬送経路を通って目的地まで運搬するコイルカーに対
し、このコイルカーが定速走行領域を通過した後、目的
地に近づくにつれてその速度基準を漸減させるように
し、次いで、このコイルカーを定位置に停止させるよう
な定位置停止制御を行うコイルカー制御装置において、
前記コイルカーに対する発進後の加速中の速度基準及び
その速度実績の入力に基いて、前記コイルを積載してい
るコイルカーの伝達関数を演算する伝達関数演算手段
と、前記演算された伝達関数を記憶しておき、前記コイ
ルカーが前記定速走行領域を通過して前記定位置停止制
御を行う領域に入った後は、この記憶した伝達関数を用
いて速度基準を演算する停止制御速度基準演算手段と、
を備えたことを特徴とするものである。
【0009】
【作用】上記構成において、コイルを積載したコイルカ
ーが発進すると、伝達関数演算手段は、定速走行領域に
入るまでの間、すなわち加速走行領域中は速度基準及び
速度実績を入力しており、この入力に基きコイルカーの
伝達関数を演算する。そして、停止制御速度演算手段
は、このとき演算された伝達関数を記憶する。
【0010】次いでコイルカーが定速走行領域を通過
し、さらに定位置停止制御を行う領域に入ると、停止制
御速度基準演算手段は、すでに記憶してある伝達関数を
用いて定位置停止制御を行うための速度基準を演算す
る。
【0011】積載するコイルの重量は毎回異なるため
に、コイルカー全体の重量も毎回異なることになるが、
伝達関数演算手段は加速走行領域で、その都度、演算を
行っているので、演算された伝達関数は正確なものとな
っている。したがって、この伝達関数を用いて演算され
る速度基準も最適なものとなり、コイルカーを、目的地
の停止位置に短時間で且つ正確に停止させることができ
る。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1乃至図3に基
き、説明する。図1は、この実施例の構成を示すブロッ
ク図である。
【0013】図1において、図示を省略してある移動速
度基準設定器から、スイッチ回路1の接点1aを介し
て、速度基準がコイルカー2に出力される。この速度基
準により、加速走行領域及び定速走行領域におけるコイ
ルカー2の制御が行われる。なお、このときスイッチ回
路1の接点1bはオフとなっている。そして、コイルカ
ー2には速度検出器(図示せず)が取付けられており、
積分器3は速度検出信号即ち速度実績の入力に基いて位
置実績Xを出力するようになっている。
【0014】また、加速走行領域におけるコイルカー2
からの速度実績Va は、伝達関数演算手段4及び加速状
態判別回路5に出力されるようになっている。そして、
加速状態判別回路5は、この速度実績Va の入力に基い
て、コイルカー2が加速走行中であることを判別し、接
点6をオンにする。
【0015】これにより、加速中の速度基準Vr が接点
6を介して伝達関数演算手段4に送られ、伝達関数演算
手段4は、これら速度基準及び速度実績の各伝達関数V
r(s),Va(s)の入力に基づいて、コイルカー2の伝達関
数Gp(s)を演算する。この演算された伝達関数Gp(s)
は、コントローラ7内の停止制御速度基準演算手段8に
出力され、ここで記憶されるようになっている。なお、
制御上の必要から、この伝達関数Gp(s)はコイルカー2
においても記憶されるようになっている。
【0016】このように、接点1aを介して送られてく
る速度基準によりコイルカー2の加速走行及び定速走行
が行われるが、切換回路9は、このときのコイルカー2
の残り距離を位置実績Xの入力に基き演算している。そ
して、コイルカー2が目的地にある程度近づいたとき、
すなわち、この実施例では、コイルカー2が定速走行領
域を通過したときに、切換回路2が接点1aをオフし、
接点1bをオンにする。
【0017】次いで、加算器10から、図示を省略した
目標値設定器からの停止位置目標値Rと、位置実績Xと
の偏差Eがコントローラ7に入力される。コントローラ
7の停止制御速度基準演算手段8は、この偏差Eと、既
に記憶してある伝達関数Gp(s)とから、定位置停止制御
を行うための速度基準Uを演算し、これを接点1bを介
してコイルカー2に出力する。
【0018】図2は、本実施例における速度基準のパタ
ーンを示す特性図である。図2の場合は、図4の場合と
対比してみれば明らかなように、定速走行領域を通過し
た後、直ちに定位置停止制御が行われるようになってい
る。これは、本実施例では、コイルカー2の応答特性を
図3に示すような2次遅れの特性としたので、定速走行
が終了した後は、最初から定位置停止制御を行った方
が、迅速に目標位置に停止させることができるからであ
る。
【0019】つまり、図3の応答特性によれば、コイル
カー2は、定位置停止制御の開始直後では、ゆっくり減
速され、その後は目標位置に向かって速かに減速され、
さらに目標位置に充分接近した時点で再びゆっくりと減
速されるようになっている。このように、定位置停止制
御の始めと終りでは減速を緩やかにしているので、コイ
ルカーからコイルが落下するのを防止することができ
る。一方、始めと終り以外の領域では減速度を大きくと
っているので、定位置停止制御を開始してから短時間で
コイルカーを目標位置に停止させることができる。
【0020】次に、伝達関数演算手段4及び停止制御速
度基準演算手段8の演算内容について説明する。
【0021】まず、加速中の移動速度基準Vr は次式
(1)で与えられる。
【0022】Vr =a1 t ……………… (1) ここで、a1 は定数である。したがって、(1)式の伝
達関数Vr(s)は次式(2)で与えられる。
【0023】Vr(s)=a1 /s2 ……… (2) そして、コイルカー2の移動速度基準に対する実際の移
動速度の応答は1次遅れで近似できることから、a2
3 を定数とすれば、伝達関数Gp(s)は次式(3)で表
わされる。
【0024】
【数1】 (2)式及び(3)式より、コイルカー2の速度実績V
a の伝達関数Va(s)は次式(4)で表わされる。
【0025】
【数2】 したがって、伝達関数演算手段4は、Vr(s)及びVa(s)
を入力し、(4)式から伝達関数Gp(s)を求めることが
できる。そして、加速終了時に、伝達関数演算手段4
は、このGp(s)を停止制御速度基準演算手段8にセット
する。
【0026】さて、停止位置目標値Rのパルス伝達関数
をR(z) 、位置実績Xのパルス伝達関数をX(z) 、コイ
ルカー2及び積分器3のパルス伝達関数G(z) とすれ
ば、コントローラ7の特性C(z) は次式(5)で与えら
れる。
【0027】
【数3】 ここで、コイルカー2及び積分器3の伝達関数G(s) は
次式(6)で与えられる。
【0028】
【数4】 したがって、サンプリング周期をTとすれば、(5)式
におけるパルス伝達関数G(z) は次式(7)で表わされ
る。
【0029】
【数5】 また、停止位置目標値R(z) はステップ関数となるの
で、(5)式におけるR(z) は次式(8)で与えられ
る。
【0030】
【数6】 そして、停止位置目標値R(z) に対する位置実績X(z)
の応答が図3のような2次遅れとなるようにコントロー
ラ7の特性を決定するものとし、b1 〜b5 を定数とす
れば、(5)式におけるX(z) は次式(9)で表わされ
る。
【0031】
【数7】 したがって、(8),(9)式から次式(10)を得る
ことができる。
【0032】
【数8】 よって、(7),(10)式から(5)式は、次式(1
1)のように表わされる。ここで、c1 〜c2 ,d0
4 は定数である。
【0033】
【数9】 ところで、コントローラ7に入力される偏差Eのパルス
伝達関数をE(z) とし、コントローラ7から出力される
速度基準Uのパルス伝達関数をU(z) とすると、コント
ローラ7の特性C(z) は次式(12)で与えられる。
【0034】
【数10】 この(12)式の関係を用いれば、(11)式を次式
(13)のような離散値形に表わすことができる。
【0035】
【数11】 ただし、u(k) は時刻t=ktにおけるコイルカーの速
度基準値、e(k) は時刻t=ktにおけるコイルカー位
置の偏差である。r(k) を時刻t=ktにおけるコイル
カーの位置目標値、x(k) を時刻t=ktにおけるコイ
ルカーの位置実績値とすると、e(k) は次式(14)で
表わされる。
【0036】e(k) =r(k) −x(k) … (14) したがって、コイルカー7の移動速度基準値u(k) は、
それ以前に出力した移動速度基準値u(k-1) ,u(k-2)
、及びコイルカー位置の偏差e(k) とそれ以前の偏差
e(k-1) ,e(k-2) ,e(k-3) ,e(k-4) とから(1
3)式を用いて求めることができる。
【0037】なお、本実施例では、定位置停止制御に入
った後の、速度基準に対する位置実績の応答について、
図3に示すようなパターンを採用したが、もちろん、こ
れのみに限定されるわけではなく、他の応答波形のパタ
ーンを自由に設定することが可能である。
【0038】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、加速走
行中の速度基準及び速度実績に基づいて、コイルカーの
伝達関数を予め求めておき、定位置停止制御領域に入っ
た後は、この求めておいた伝達関数を用いて速度基準を
演算する構成としたので、搬送効率の低下を招くことな
く、目標とする定位置に、コイルカーを精度良く停止さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の構成を示すブロック図。
【図2】図1の実施例における速度基準のパターンを示
す特性図。
【図3】図1の実施例において、定位置停止制御に入っ
た後のコイルカーの応答特性図。
【図4】従来例における速度基準のパターンを示す特性
図。
【図5】従来例において、定位置停止制御を行う際の、
残り距離と速度基準との関係を示す特性図。
【符号の説明】
2 コイルカー 4 伝達関数演算手段 8 停止制御速度基準演算手段 Vr 加速中の速度基準 Va 加速中の速度実績 Gp(s) コイルカーの伝達関数 R 停止位置目標値 X 位置実績 U 定位置停止制御中の速度基準

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】圧延材料であるコイルを、所定の搬送経路
    を通って目的地まで運搬するコイルカーに対し、このコ
    イルカーが定速走行領域を通過した後、目的地に近づく
    につれてその速度基準を漸減させるようにし、次いで、
    このコイルカーを定位置に停止させるような定位置停止
    制御を行うコイルカー制御装置において、 前記コイルカーに対する発進後の加速中の速度基準及び
    その速度実績の入力に基いて、前記コイルを積載してい
    るコイルカーの伝達関数を演算する伝達関数演算手段
    と、 前記演算された伝達関数を記憶しておき、前記コイルカ
    ーが前記定速走行領域を通過して前記定位置停止制御を
    行う領域に入った後は、この記憶した伝達関数を用いて
    速度基準を演算する停止制御速度基準演算手段と、を備
    えたことを特徴とするコイルカー制御装置。
JP4120596A 1992-05-13 1992-05-13 コイルカー制御装置 Pending JPH05313737A (ja)

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JP4120596A JPH05313737A (ja) 1992-05-13 1992-05-13 コイルカー制御装置

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JP4120596A JPH05313737A (ja) 1992-05-13 1992-05-13 コイルカー制御装置

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JP4120596A Pending JPH05313737A (ja) 1992-05-13 1992-05-13 コイルカー制御装置

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JP (1) JPH05313737A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007257195A (ja) * 2006-03-22 2007-10-04 Toyota Motor Corp 移動体及びその制御方法
JP2017206375A (ja) * 2016-05-20 2017-11-24 Jfe物流株式会社 移動体の速度制御方法及び装置

Cited By (3)

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