JPH05313473A - 摺動面用シール材 - Google Patents

摺動面用シール材

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JPH05313473A
JPH05313473A JP4112836A JP11283692A JPH05313473A JP H05313473 A JPH05313473 A JP H05313473A JP 4112836 A JP4112836 A JP 4112836A JP 11283692 A JP11283692 A JP 11283692A JP H05313473 A JPH05313473 A JP H05313473A
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JP
Japan
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felt
toner
fluorine
sealant
sealing material
Prior art date
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JP4112836A
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English (en)
Inventor
Satoshi Komatsu
松 智 小
Miyako Tachihara
原 都 立
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OOBELL KK
Original Assignee
OOBELL KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 摺動しながら密封性を付与するシール材を提
供すること。 【構成】 本発明によるによる摺動面用シール材は、含
フッ素高分子化合物をフェルトに含浸させてなるもので
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】[発明の背景]
【産業上の利用分野】本発明は、摺動しながら密封性を
付与する摺動面用シール材に関する。
【0002】
【従来の技術】摺動しながら接触するすべり面の密封性
を確保することはしばしば重要である。例えば、微小粒
子であるトナーを用いた電子写真複写機において、トナ
ーがローラとトナーケースのわずかな隙間を通って所定
の領域外に出てしまうことは複写機内のトナー汚染の原
因となり好ましくない。従って、トナーケースとローラ
の接触回転部分にトナーに対する密封性を付与すること
が必要となる。
【0003】従来の複写機においては、例えばフェルト
をローラ面に押付け、これによりトナーケースとドラム
面の間に密封性を付与し、所定の領域外にトナーが出て
しまわないようにすることが行われている。フェルトと
しては羊毛フェルトが好んで使用されている。羊毛フェ
ルトは良好な弾力性有しており、これをローラ面に圧接
することでトナーに対する良好な密封性を付与すること
ができる。しかしながら、羊毛フェルトには初期の摩擦
係数が高くかつばらつきがある点で問題がある。また、
使用によって更に摩擦係数が上昇してしまうため、比較
的短期間でフェルトを交換しなければならない。また、
フェルトとして摩擦係数の低いテフロンフェルトを用い
ることも行われているが、テフロンフェルトは高価であ
り、経済的でない。
【0004】[発明の概要]
【発明が解決しようとする課題】従って本発明は、摺動
しながら密封性を付与するシール材を提供することを目
的としている。また、本発明は、特に、初期の摩擦係数
が低く、摩擦係数の経時的変化が少なく、かつ安価な摺
動接触面用シール材を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による摺動面用シ
ール材は、含フッ素高分子化合物をフェルトに含浸させ
たものである。
【0006】
【実施例】
[発明の具体的説明]本発明によるシール材の好ましい
実施例およびその使用状態を図1に示す。図1(a)に
示されたシール材は、ある厚みを持ったフェルト(例え
ば、羊毛フェルト、羊毛と化繊の混毛フェルト等)1
に、含フッ素高分子化合物が含浸された部分2をある深
さにわたって形成させたものである。このシール材は、
密封性を付与したい部分に介在させて使用できる。例え
ば、図1(b)に示されるような相対運動をする二平面
5および6の間に介在させることで二平面間に密封性、
特に微粒子に対する密封性、を付与することができる。
より好ましくは、含フッ素高分子化合物が含浸されてい
ない表面(以下、「非含浸面」という場合がある)4を
一方の摺動面6に固定し、さらに含フッ素高分子化合物
が含浸されている表面(以下、「含浸面」という場合が
ある)3をもう一方の摺動面5に圧接する。本発明によ
るシール材はフェルト1がもつ適当な弾力性を有してい
るため、平面5および6間に密封性を付与することがで
きる。さらに、シール材の含浸面3は動摩擦係数が小さ
いので、シール材を介在させたことによる摺動面5の摩
擦の増大を最小限とすることができる。さらに本発明に
よるシール材は、その動摩擦係数の経時的変化が小さい
ため、長期間にわたって使用することができる。
【0007】本発明によるシール材は例えばトナーのよ
うな微粒子に対する密封性に優れている。従って、トナ
ーを用いた複写機において、摺動しながらトナーに対す
る密封性を付与しなければならない部分、例えばトナー
が触れる回転部のシール材として好ましく用いられる。
【0008】トナーを用いた複写機において、本発明に
よるシール材を用いた例を図2を参照しながら説明す
る。図2は複写機内のトナーによって静電潜像を現像す
る部分の模式図であり、図2(a)はその部分の断面図
であり、そして図2(b)は図2(a)の装置を図中の
矢印A方向から見た図である。図2において、トナー搬
送用ローラ11はシャフト12を中心に回転することが
でき、シャフト12は軸受(図示ぜず)によって支持さ
れている。このローラ11は、トナーケース13に収容
されているトナーを、例えばマグローラによる磁気ブラ
シによってローラ14に対面する箇所まで搬送し、この
トナーによってローラ14に形成されている静電潜像を
現像する。トナーによって現像された静電潜像は、その
後記録紙などに転写され、定着される。
【0009】ここで、トナー搬送用ローラ11の表面と
トナーケース13との間に本発明によるシール材15を
介在させる。すなわち、トナーケース13の壁16に本
発明によるシール材15を結合させ、シール材15をロ
ーラ11の表面に圧接する。シール材15の含浸面は低
い動摩擦係数を有することから、ローラ11は容易に回
転可能である。また、シール材15はローラ11に圧接
されていることから、トナーはシール材15とローラ1
1の隙間を通過することができず、トナー微粒子はシー
ル材15とトナーケース13で仕切られる領域に密封さ
れる。その結果、トナーが所定の領域外に漏れ出て、複
写機内を汚染することを防止することができる。
【0010】図1に示されたシール材1はフェルトの片
面にのみ含フッ素高分子化合物を含浸させたが、フェル
トの両面もしくはフェルト全体に含浸させることも可能
である。
【0011】フェルトに含浸されるこの含フッ素高分子
化合物は、微粒子の形態であるのが好ましい。特に、平
均粒径が1μm以下の微粒子として含浸させるのが好ま
しい。また、含フッ素高分子化合物の微粒子のフェルト
への含浸、すなわち固定は、物理的吸着でもよいが、樹
脂などを介して固定するすることも可能である。
【0012】フェルトに含浸させる含フッ素高分子化合
物の量は、単位表面積あたりに換算すると0.1〜10
mg/cm2 程度が好ましく、より好ましくは0.5〜5mg
/cm2 程度である。
【0013】本発明によるシール材の基材となるフェル
トの材質は特に限定されるものではなく、例えば羊毛フ
ェルト、化繊フェルト、羊毛と化繊の混毛フェルトなど
を用いることができる。好ましいフェルト材質として
は、羊毛の比率が60%を越えるもの、より好ましくは
羊毛100%のものである。
【0014】フェルトに含浸させる含フッ素高分子化合
物は、その高分子化合物中の水素原子をフッ素で置換し
た化合物をいい、例えばポリテトラフルオロエチレン
(PTFE)、テトラフルオロエチレンとの共重合体
(例えば、テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプ
ロピレン共重合体、テトラフルオロエチレン−エチレン
共重合体、テトラフルオロエチレン−ペルフルオロビニ
ルエーテル共重合体など)、およびそれらの混合物など
が好ましく用いられる。
【0015】本発明によるシール材の好ましい製造法に
よれば、本発明によるシール材は含フッ素高分子化合物
の微粒子を適当な溶媒に分散し、その分散液にフェルト
を浸漬するか、またはその分散液をフェルトにスプレー
し、その後乾燥させることによって得ることができる。
また、含フッ素高分子化合物の微粒子をフェルトに固定
化するための樹脂をさらに分散しておくこともできる。
【0016】好ましい分散媒としての溶媒としては、含
フッ素高分子化合物を分散させることができかつフェル
トを侵さないものであれば特に限定されないが、好まし
い例としてはメタノール、エタノールなどのアルコール
類、アセトン、メチルエチルケトンなどのケトン類、ト
リクロロメタン、トリクロロエタンなどの塩素系溶剤、
酢酸エチルなどのエステル類、およびそれらの混合溶媒
などが挙げられる。
【0017】また、含フッ素高分子化合物をフェルトに
固定化するための樹脂としては、例えばアクリル、ポリ
エステル、エポキシ、セルロース、塩化ビニル、ワニス
類など一般に常温で乾燥する塗料のベースとして使用さ
れているものなどが挙げられる。
【0018】上記分散媒に含フッ素高分子化合物の微粒
子を10〜50重量部程度分散させるのが好ましく、よ
り好ましくは15〜30重量部である。また、樹脂は上
記分散媒に5〜20重量部程度分散させることができ
る。
【0019】本発明を下記の実施例によりさらに詳細に
説明するが、本発明はこれらに限定されるものではな
い。実施例1 平均粒径0.5μmのPTFE微粒子10重量部と、バ
インダーとしてのセルロース5重量部とをキシロールに
分散させた。この分散液を、厚さ3mmの100%羊毛フ
ェルトにスプレーして、PTFE分散液を含浸させた。
スプレーの量はフェルトの表面から0.1mm程度まで分
散液がしみ込む程度とした。含浸されたPTFEの量
は、約0.4mg/cm2 であった。その後、フェルトを2
4時間室温において乾燥させた。
【0020】こうして得たフェルトの含浸面の動摩擦係
数を測定した。測定は、このフェルトをアルミニウム製
の棒の先端に取り付け、このアルミニウム製の棒をアル
ミニウム製の板に垂直に押し当て、フェルトの含浸面が
アルミニウム製の板に100gfで圧着されるようにし
た。このアルミニウム製の板を200rpm で回転させ、
アルミニウム棒に加わる力の大きさから、フェルトの含
浸面の動摩擦係数を得た。
【0021】その結果は図3に示される通りである。図
中、縦軸は動摩擦係数であり、横軸は累積回転数であ
る。図3から、本発明によるシール材は動摩擦係数の経
時的変化が長期間にわたって小さいことが分かる。実施例2 スプレー操作を三回行った以外は実施例1と同様にして
PTFEを羊毛フェルトに含浸させた。フェルトに含浸
されたPTFEの量を測定すると、約1.2mg/cm2
あった。
【0022】こうして得たフェルトの含浸面の動摩擦係
数を実施例1と同様にして測定した。その結果は図4に
示される通りである。図4から、本発明によるシール材
は、初期の動摩擦係数が小さくかつその経時的変化が長
期間に亘って小さいことが分かる。
【0023】実施例3 平均粒径0.5μmのPTFE微粒子5重量部を、メチ
ルエチルケトン中によく分散させた。この分散液を厚さ
5mmの60%羊毛の合繊混紡フェルトの片面にスプレー
し、十分乾燥させた。PTFEの付着量は1.5mg/cm
2 であった。
【0024】このフェルトの含浸面の動摩擦係数を実施
例1と同様にして測定した。その結果は図5に示される
通りである。このフェルトをプレス加工し、複写機のト
ナー搬送用ローラに巻き付けて、トナーシール材とし
た。この複写機によって複写を実施したところ、トナー
の漏れもなく、従来の装置に比較して動作はスムーズで
あった。
【0025】比較例1 PTFEを含浸させていない実施例1で用いたフェルト
表面の動摩擦係数を実施例1と同様にして測定した。そ
の結果は図6に示される通りである。図6から、フェル
ト単体では動摩擦係数の経時的変化が大きいことが分か
る。
【0026】比較例2 100%テフロンフェルトの表面の動摩擦係数を実施例
1と同様にして測定した。その結果は図7に示される通
りである。この結果と上記実施例の結果を比較すると、
本発明によるフェルトが100%テフロンフェルトに匹
敵するか、さらにはそれ以上の性能を有することが分か
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるシール材の実施例の図。
【図2】本発明によるシール材をトナーを用いた電子写
真複写機に用いた図。
【図3】実施例1の羊毛フェルトを用いたシール材の動
摩擦係数の経時的変化を測定した結果の図。
【図4】実施例2の羊毛フェルトを用いたシール材の動
摩擦係数の経時的変化を測定した結果の図。
【図5】実施例3の羊毛フェルトを用いたシール材の動
摩擦係数の経時的変化を測定した結果の図。
【図6】含フッ素高分子化合物が含浸されていない羊毛
フェルトの動摩擦係数の経時的変化を測定した結果の
図。
【図7】100%テフロンフェルトの表面の動摩擦係数
の経時的変化を測定した結果の図。
【符号の説明】
1 フェルト 2 含フッ素高分子化合物が含浸された層 11 トナー搬送用ローラ 12 シャフト 13 トナーケース 15 シール材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】含フッ素高分子化合物をフェルトに含浸さ
    せてなる、摺動面用シール材。
  2. 【請求項2】前記含フッ素高分子化合物がポリテトラフ
    ルオロエチレンである、請求項1記載の摺動面用シール
    材。
  3. 【請求項3】前記フェルトが羊毛フェルトである、請求
    項1記載の摺動面用シール材。
  4. 【請求項4】トナーを用いた電子写真複写機内におい
    て、前記トナーが接触する回転軸に圧接されて前記回転
    軸に前記トナーに対する密封性を付与するための、請求
    項1乃至3いずれか一項記載の摺動面用シール材。
JP4112836A 1992-05-01 1992-05-01 摺動面用シール材 Pending JPH05313473A (ja)

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