JPH05312231A - 電気粘性流体を用いた減衰定数可変ダンパ - Google Patents
電気粘性流体を用いた減衰定数可変ダンパInfo
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- JPH05312231A JPH05312231A JP11764692A JP11764692A JPH05312231A JP H05312231 A JPH05312231 A JP H05312231A JP 11764692 A JP11764692 A JP 11764692A JP 11764692 A JP11764692 A JP 11764692A JP H05312231 A JPH05312231 A JP H05312231A
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- fluid
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 電気粘性流体を用いた可変ダンパにおいて、
温度による粘度変化の影響をキャンセルする。 【構成】 電気粘性流体の粘度を可変制御する対向電極
の電極間距離を周囲温度の変化に対応して変えることに
より、温度変化の影響を受けることなく、正確な電気粘
性流体の粘度制御を可変とした。
温度による粘度変化の影響をキャンセルする。 【構成】 電気粘性流体の粘度を可変制御する対向電極
の電極間距離を周囲温度の変化に対応して変えることに
より、温度変化の影響を受けることなく、正確な電気粘
性流体の粘度制御を可変とした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は、電気粘性流体を用い
た振動減衰定数可変ダンパの構造に関するものである。
た振動減衰定数可変ダンパの構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば図3に示すように、シ
リコンオイル中にシリカゲル等を混入した電気粘性流体
が封入されたシリンダ状の流体封入室21内にピストン
部材22を矢印(イ)又は(ロ)方向に摺動自在に嵌挿して
構成した振動減衰定数可変ダンパ23が存在する。該可
変ダンパ23では、上記ピストン部材22のピストン部
の一部に図示のような所定径の流体流通孔1が形成さ
れ、該流体流通孔1の左右両側壁部7A,7Bに電圧印
加用の対向電極3A,3Bを設けて構成されている。
リコンオイル中にシリカゲル等を混入した電気粘性流体
が封入されたシリンダ状の流体封入室21内にピストン
部材22を矢印(イ)又は(ロ)方向に摺動自在に嵌挿して
構成した振動減衰定数可変ダンパ23が存在する。該可
変ダンパ23では、上記ピストン部材22のピストン部
の一部に図示のような所定径の流体流通孔1が形成さ
れ、該流体流通孔1の左右両側壁部7A,7Bに電圧印
加用の対向電極3A,3Bを設けて構成されている。
【0003】そして、該正負対向電極3A,3B間に電
源(E)側より電圧可変手段26を介して所望の電圧を印
加することによって当該流体流通孔1を流れる電気粘性
流体(Electrorheogical Fluid)10の粘度を変えて
振動吸収用のダンピング定数Kを可変ならしめるように
なっている。
源(E)側より電圧可変手段26を介して所望の電圧を印
加することによって当該流体流通孔1を流れる電気粘性
流体(Electrorheogical Fluid)10の粘度を変えて
振動吸収用のダンピング定数Kを可変ならしめるように
なっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記電気粘
性流体10は、例えば図4に示すように温度によっても
粘度が相当に変化する特性がある。
性流体10は、例えば図4に示すように温度によっても
粘度が相当に変化する特性がある。
【0005】したがって、上記減衰定数可変ダンパを周
囲温度が様々に変化する環境条件下で使用しようとする
と、該温度による粘度の変化を何等かの方法でキャンセ
ルしないと、本来の正確な振動ダンピング定数の可変制
御ができない問題がある。
囲温度が様々に変化する環境条件下で使用しようとする
と、該温度による粘度の変化を何等かの方法でキャンセ
ルしないと、本来の正確な振動ダンピング定数の可変制
御ができない問題がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願の請求項1および2
記載の発明の減衰定数可変ダンパは、各々上記従来の問
題を解決することを目的としてなされたものであって、
それぞれ次のように構成されている。
記載の発明の減衰定数可変ダンパは、各々上記従来の問
題を解決することを目的としてなされたものであって、
それぞれ次のように構成されている。
【0007】(1) 請求項1記載の発明の減衰定数可変
ダンパの構成 請求項1記載の発明の減衰定数可変ダンパは、起振源側
に連結されるピストン部材に対向電極を備えた流体流通
孔を設けるとともに該ピストン部材を電気粘性流体を封
入した固定側シリンダ室内に摺動可能に嵌挿してなる可
変ダンパにおいて、上記流体流通孔部の対向電極を電極
間距離が変化するように移動可能に支持するとともに該
対向電極を周囲温度の変化に対応して移動させる移動手
段を設けたことを特徴として構成されている。
ダンパの構成 請求項1記載の発明の減衰定数可変ダンパは、起振源側
に連結されるピストン部材に対向電極を備えた流体流通
孔を設けるとともに該ピストン部材を電気粘性流体を封
入した固定側シリンダ室内に摺動可能に嵌挿してなる可
変ダンパにおいて、上記流体流通孔部の対向電極を電極
間距離が変化するように移動可能に支持するとともに該
対向電極を周囲温度の変化に対応して移動させる移動手
段を設けたことを特徴として構成されている。
【0008】(2) 請求項2記載の発明の減衰定数可変
ダンパの構成 請求項2記載の発明の電気粘性流体を用いた可変ダンパ
は、上記請求項1記載の発明の構成を基本構成とし、同
構成における対向電極がピストン部を有するとともに移
動手段が該ピストン部を嵌合しガス冷媒の温度変化に対
応した体積変化によって同ピストン部を作動させるシリ
ンダより構成されている。
ダンパの構成 請求項2記載の発明の電気粘性流体を用いた可変ダンパ
は、上記請求項1記載の発明の構成を基本構成とし、同
構成における対向電極がピストン部を有するとともに移
動手段が該ピストン部を嵌合しガス冷媒の温度変化に対
応した体積変化によって同ピストン部を作動させるシリ
ンダより構成されている。
【0009】
【作用】本願の請求項1および2各項記載の発明の電気
粘性流体を用いた減衰定数可変ダンパは、各々上記のよ
うに構成されている結果、当該各構成に対応して次のよ
うな作用を奏する。
粘性流体を用いた減衰定数可変ダンパは、各々上記のよ
うに構成されている結果、当該各構成に対応して次のよ
うな作用を奏する。
【0010】(1) 請求項1記載の発明の作用 請求項1記載の発明の電気粘性流体を用いた減衰定数可
変ダンパの構成では、起振源側に連結されるピストン部
材に対向電極を備えた流体流通孔を設けるとともに該ピ
ストン部材を電気粘性流体を封入した固定側シリンダ室
内に摺動可能に嵌挿してなる可変ダンパの構造におい
て、上記ピストン部材に設けられている流体流通孔部の
対向電極を電極間距離が変化するように移動可能に支持
するとともに該対向電極を周囲温度の変化に対応して移
動させる移動手段を設けることによって温度変化による
粘度変化を考慮して、例えば、その分だけ小さめの電極
移動距離にするなどの移動量可変機能が適切に実現され
るようになっている。
変ダンパの構成では、起振源側に連結されるピストン部
材に対向電極を備えた流体流通孔を設けるとともに該ピ
ストン部材を電気粘性流体を封入した固定側シリンダ室
内に摺動可能に嵌挿してなる可変ダンパの構造におい
て、上記ピストン部材に設けられている流体流通孔部の
対向電極を電極間距離が変化するように移動可能に支持
するとともに該対向電極を周囲温度の変化に対応して移
動させる移動手段を設けることによって温度変化による
粘度変化を考慮して、例えば、その分だけ小さめの電極
移動距離にするなどの移動量可変機能が適切に実現され
るようになっている。
【0011】(2) 請求項2記載の発明の作用 請求項2記載の発明の電気粘性流体を用いた減衰定数可
変ダンパの構成では、その基本構成に基く上記請求項1
記載の発明と同様の作用に加え、特に対向電極がピスト
ン部を有するとともに移動手段が該ピストン部を嵌合し
ガス冷媒の温度変化に対応した体積変化によって同ピス
トン部を作動させるシリンダより構成されているため
に、周囲温度の変化に対応して自動的に電極間距離が変
化せしめられ、温度変化による粘度変化をキャンセルし
た高精度な粘度制御が可能となる。
変ダンパの構成では、その基本構成に基く上記請求項1
記載の発明と同様の作用に加え、特に対向電極がピスト
ン部を有するとともに移動手段が該ピストン部を嵌合し
ガス冷媒の温度変化に対応した体積変化によって同ピス
トン部を作動させるシリンダより構成されているため
に、周囲温度の変化に対応して自動的に電極間距離が変
化せしめられ、温度変化による粘度変化をキャンセルし
た高精度な粘度制御が可能となる。
【0012】
【発明の効果】従って、本願発明の電気粘性流体を用い
た減衰定数可変ダンパの構造によると、上述のごとく周
囲温度の変化による粘度変化をキャンセルした正確な粘
度制御が可能になるから、種々の温度環境の下での使用
が可能となり、用途が拡大される。
た減衰定数可変ダンパの構造によると、上述のごとく周
囲温度の変化による粘度変化をキャンセルした正確な粘
度制御が可能になるから、種々の温度環境の下での使用
が可能となり、用途が拡大される。
【0013】
【実施例】図1および図2は、本願発明の実施例に係る
電気粘性流体を用いた減衰定数可変ダンパの構造を示し
ている。
電気粘性流体を用いた減衰定数可変ダンパの構造を示し
ている。
【0014】該実施例の振動減衰定数可変ダンパ23
は、例えば先ず図2に示すように、電気粘性流体10が
封入されたシリンダ状の流体封入室21内にピストン部
材22を矢印(イ)又は(ロ)方向に摺動自在に嵌挿して構
成されている。
は、例えば先ず図2に示すように、電気粘性流体10が
封入されたシリンダ状の流体封入室21内にピストン部
材22を矢印(イ)又は(ロ)方向に摺動自在に嵌挿して構
成されている。
【0015】そして、上記ピストン部材22の一部には
図1に詳細に示すような所定径の流体流通孔1が形成さ
れている一方、該流体流通孔1の第1、第2の左右両側
壁部7A,7B内には全体として断面H形をした電圧印
加用の第1、第2の対向電極3A,3Bを嵌装支持した
第1、第2のガス冷媒封入チャンバー2A,2Bが設け
られている。
図1に詳細に示すような所定径の流体流通孔1が形成さ
れている一方、該流体流通孔1の第1、第2の左右両側
壁部7A,7B内には全体として断面H形をした電圧印
加用の第1、第2の対向電極3A,3Bを嵌装支持した
第1、第2のガス冷媒封入チャンバー2A,2Bが設け
られている。
【0016】該第1、第2のガス冷媒封入チャンバー2
A,2B内には、上記H形の第1、第2の対向電極3A,
3Bの基端側ピストン部5A,5BがシールリングS3,
S4を介して矢印(ハ)又は(ニ)方向に摺動可能に嵌合さ
れているとともに、そのロッド部4A,4Bの先端は当
該第1、第2のガス冷媒封入チャンバー2A,2Bの隔
壁部8A,8Bに形成されたロッド貫挿孔9A,9Bを介
して上記流体流通孔1側の凹部30A,30B内に任意
量突出し、該突出端に上記対向電極3A,3Bがシール
リングS1,S2を介して凹部30A,30Bに嵌合される
形で設けられている。
A,2B内には、上記H形の第1、第2の対向電極3A,
3Bの基端側ピストン部5A,5BがシールリングS3,
S4を介して矢印(ハ)又は(ニ)方向に摺動可能に嵌合さ
れているとともに、そのロッド部4A,4Bの先端は当
該第1、第2のガス冷媒封入チャンバー2A,2Bの隔
壁部8A,8Bに形成されたロッド貫挿孔9A,9Bを介
して上記流体流通孔1側の凹部30A,30B内に任意
量突出し、該突出端に上記対向電極3A,3Bがシール
リングS1,S2を介して凹部30A,30Bに嵌合される
形で設けられている。
【0017】上記第1、第2のガス冷媒封入チャンバー
2A,2B内には、周囲温度の変化に対応して膨張又は
収縮して体積が変化するガス冷媒が封入されている。ま
た、上記対向電極3A,3B後端のピストン部5A,5B
は、スプリング6A,6Bによって電極非突出方向に一
定の付勢力を受けて位置を規制している。
2A,2B内には、周囲温度の変化に対応して膨張又は
収縮して体積が変化するガス冷媒が封入されている。ま
た、上記対向電極3A,3B後端のピストン部5A,5B
は、スプリング6A,6Bによって電極非突出方向に一
定の付勢力を受けて位置を規制している。
【0018】そして、該対向電極3A,3B間に電源
(E)側より電圧可変手段26を介して所望の電圧を印加
することによって上記流体流通孔1内を流れる電気粘性
流体10の粘度を変えて振動吸収用のダンピング定数K
を起振源の周波数に対応させて可変ならしめる。
(E)側より電圧可変手段26を介して所望の電圧を印加
することによって上記流体流通孔1内を流れる電気粘性
流体10の粘度を変えて振動吸収用のダンピング定数K
を起振源の周波数に対応させて可変ならしめる。
【0019】そして、その場合、上記構成では、周囲温
度の変化に対応して上記対向電極3A,3Bが矢印(ハ)
又は(ニ)方向に任意に移動し、その対向間距離L(図2
参照)を正確に可変する。
度の変化に対応して上記対向電極3A,3Bが矢印(ハ)
又は(ニ)方向に任意に移動し、その対向間距離L(図2
参照)を正確に可変する。
【0020】従って、それによって当該対向電極3A,
3B間を流れる電気粘性流体10の粘度を適切に可変し
て温度変化に伴う粘度変化の要素をキャンセルする。
3B間を流れる電気粘性流体10の粘度を適切に可変し
て温度変化に伴う粘度変化の要素をキャンセルする。
【0021】この結果、上記電圧可変手段26による粘
度可変制御は、周囲環境の温度変化に関係なく常に適切
なものとなる。
度可変制御は、周囲環境の温度変化に関係なく常に適切
なものとなる。
【図1】図1は、本願発明の実施例に係る電気粘性流体
を用いた振動減衰定数可変ダンパの要部の構造を示す拡
大断面図である。
を用いた振動減衰定数可変ダンパの要部の構造を示す拡
大断面図である。
【図2】図2は、同可変ダンパの全体の構造を示す断面
図である。
図である。
【図3】図3は、従来の電気粘性流体を用いた振動減衰
定数可変ダンパの全体構造を示す断面図である。
定数可変ダンパの全体構造を示す断面図である。
【図4】図4は、電気粘性流体の温度による粘度変化特
性を示すグラフである。
性を示すグラフである。
1は流体流通孔、2A,2Bはガス冷媒封入チャンバ
ー、3A,3Bは左右一対の対向電極、4A,4Bはロッ
ド部、5A,5Bは後端側ピストン部、6A,6Bはスプ
リング、7A,7Bは左右両側壁部、10は電気粘性流
体、21は流体封入室、22はピストン部材、23は振
動減衰定数可変ダンパ、S1〜S4はシールリングであ
る。
ー、3A,3Bは左右一対の対向電極、4A,4Bはロッ
ド部、5A,5Bは後端側ピストン部、6A,6Bはスプ
リング、7A,7Bは左右両側壁部、10は電気粘性流
体、21は流体封入室、22はピストン部材、23は振
動減衰定数可変ダンパ、S1〜S4はシールリングであ
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 起振源側に連結されるピストン部材に対
向電極を備えた流体流通孔を設けるとともに該ピストン
部材を電気粘性流体を封入した固定側シリンダ室内に摺
動可能に嵌挿してなる可変ダンパにおいて、上記流体流
通孔部の対向電極を電極間距離が変化するように移動可
能に支持するとともに該対向電極を周囲温度の変化に対
応して移動させる移動手段を設けたことを特徴とする電
気粘性流体を用いた減衰定数可変ダンパ。 - 【請求項2】 対向電極がピストン部を有するとともに
移動手段が該ピストン部を嵌合しガス冷媒の温度変化に
対応した体積変化によって同ピストン部を作動させるシ
リンダよりなることを特徴とする請求項1記載の電気粘
性流体を用いた減衰定数可変ダンパ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11764692A JPH05312231A (ja) | 1992-05-11 | 1992-05-11 | 電気粘性流体を用いた減衰定数可変ダンパ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11764692A JPH05312231A (ja) | 1992-05-11 | 1992-05-11 | 電気粘性流体を用いた減衰定数可変ダンパ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05312231A true JPH05312231A (ja) | 1993-11-22 |
Family
ID=14716839
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11764692A Pending JPH05312231A (ja) | 1992-05-11 | 1992-05-11 | 電気粘性流体を用いた減衰定数可変ダンパ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05312231A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001524648A (ja) * | 1997-11-25 | 2001-12-04 | ロード コーポレーション | 加減弁及びそれを利用している振動ダンパ |
WO2011027724A1 (ja) * | 2009-09-02 | 2011-03-10 | カヤバ工業株式会社 | ペダル装置 |
JP6088674B1 (ja) * | 2016-01-12 | 2017-03-01 | Kyb株式会社 | 磁気粘性流体緩衝器 |
-
1992
- 1992-05-11 JP JP11764692A patent/JPH05312231A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001524648A (ja) * | 1997-11-25 | 2001-12-04 | ロード コーポレーション | 加減弁及びそれを利用している振動ダンパ |
JP4778140B2 (ja) * | 1997-11-25 | 2011-09-21 | ロード・コーポレーション | 加減弁及びそれを利用している振動ダンパ |
WO2011027724A1 (ja) * | 2009-09-02 | 2011-03-10 | カヤバ工業株式会社 | ペダル装置 |
JP2011073666A (ja) * | 2009-09-02 | 2011-04-14 | Kyb Co Ltd | ペダル装置 |
JP6088674B1 (ja) * | 2016-01-12 | 2017-03-01 | Kyb株式会社 | 磁気粘性流体緩衝器 |
WO2017122389A1 (ja) * | 2016-01-12 | 2017-07-20 | Kyb株式会社 | 磁気粘性流体緩衝器 |
CN108474435A (zh) * | 2016-01-12 | 2018-08-31 | Kyb株式会社 | 磁粘滞性流体缓冲器 |
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