JPH05312062A - 油圧ポンプ駆動用エンジンの制御方法 - Google Patents
油圧ポンプ駆動用エンジンの制御方法Info
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- JPH05312062A JPH05312062A JP11704392A JP11704392A JPH05312062A JP H05312062 A JPH05312062 A JP H05312062A JP 11704392 A JP11704392 A JP 11704392A JP 11704392 A JP11704392 A JP 11704392A JP H05312062 A JPH05312062 A JP H05312062A
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Abstract
ならず、油圧アクチュエーターが小さな速度で動作をす
る時にもエンジンの回転速度が減少され、且つ、油圧ア
クチュエーターが非常に小さな速度で動作をする時にエ
ンジンの回転速度が通常運転回転数に保持される事が防
止され、必要以上にエンジン回転が上昇したり、燃料を
無駄に消費したり、騒音が常に大きいことが無い油圧ポ
ンプ駆動用エンジンの制御方法の提供。 【構成】 油圧アクチュエーター92の所望の動作速度
を指令する制御信号を出力する操作器6,7が所定時間
中に出力する制御信号の変化を測定し、その時間中の最
も大きい油圧アクチュエーター動作速度を指令する制御
信号を検出し、検出された前記最も大きい油圧アクチュ
エーター動作速度を指令する制御信号に応じて、エンジ
ン9の運転速度を調節する。
Description
と、油圧アクチュエーターを駆動する油圧を発生する油
圧ポンプと、油圧ポンプを駆動する油圧ポンプ駆動用エ
ンジンと、油圧アクチュエーターの所望の動作速度を指
令する制御信号を出力する操作器と、操作器の発生する
制御信号に応じて油圧アクチュエーターに供給する油圧
流量を制御し油圧アクチュエーターの動作速度を制御す
る弁装置とを有する建設機械に関する。
ュエーターに対する動作指令が無く、油圧アクチュエー
ターが動作を停止する時、油圧アクチュエーターに油圧
を供給する油圧ポンプを駆動するエンジンの回転速度を
通常運転回転数から所定の回転数まで減少させ、油圧ア
クチュエーターに対する動作指令が出て、油圧アクチュ
エーターが動作をする時、油圧アクチュエーターに油圧
を供給する油圧ポンプを駆動するエンジンの回転速度を
所定の回転数から通常運転回転数に戻していた。
械においては、油圧アクチュエーターに対する動作指令
が無く油圧アクチュエーターが完全に動作を停止する時
にのみ、油圧アクチュエーターに油圧を供給する油圧ポ
ンプを駆動するエンジンの回転速度を通常運転回転数か
ら所定の回転数まで減少させ、油圧アクチュエーターに
対する動作指令が出て、油圧アクチュエーターが非常に
小さな速度で動作をする時にも、油圧アクチュエーター
に油圧を供給する油圧ポンプを駆動するエンジンの回転
速度を所定の回転数から通常運転回転数に戻していたの
で、油圧アクチュエーターが非常に小さな速度で動作を
する時には、エンジンの回転速度は通常運転回転数に保
持され、必要以上にエンジン回転が高いので、燃料を無
駄に消費し、騒音も常に大きかった。
クチュエーターと、油圧アクチュエーターを駆動する油
圧を発生する油圧ポンプと、油圧ポンプを駆動する油圧
ポンプ駆動用エンジンと、油圧アクチュエーターの所望
の動作速度を指令する制御信号を出力する操作器と、操
作器の発生する制御信号に応じて油圧アクチュエーター
に供給する油圧流量を制御し油圧アクチュエーターの動
作速度を制御する弁装置とを有する建設機械における、
油圧ポンプ駆動用エンジンの制御方法において、所定時
間中の操作器が出力する制御信号の変化を測定し、その
時間中の最も大きい油圧アクチュエーター動作速度を指
令する制御信号を検出し、検出された前記最も大きい油
圧アクチュエーター動作速度を指令する制御信号に応じ
て、油圧ポンプ駆動用エンジンの運転速度を調節する。
方法においては、所定時間中の操作器が出力する制御信
号の変化を測定し、その時間中の最も大きい油圧アクチ
ュエーター動作速度を指令する制御信号を検出し、検出
された前記最も大きい油圧アクチュエーター動作速度を
指令する制御信号に応じて、油圧ポンプ駆動用エンジン
の運転速度を調節するので、油圧アクチュエーターが小
さな速度で動作をする時には、エンジンの回転速度も小
さな速度に維持され、油圧アクチュエーターが大きな速
度で動作をする時には、エンジンの回転速度も大きな速
度に維持される。従って、油圧アクチュエーターが動作
をしない時のみならず、油圧アクチュエーターが小さな
速度で動作をする時にもエンジンの回転速度が減少さ
れ、且つ、油圧アクチュエーターが非常に小さな速度で
動作をする時にエンジンの回転速度が通常運転回転数に
保持される事が防止され、必要以上にエンジン回転が上
昇したり、燃料を無駄に消費したり、騒音が常に大きい
ことが無い。
械の概略構成が示されている。建設機械のブームやステ
ィックやショベル等(図示されず)を駆動するための油
圧シリンダー1と油圧シリンダー2は、油圧シリンダー
1と油圧シリンダー2に供給される油圧流量の制御やそ
の方向の制御を行う、制御弁3と制御弁4により、それ
らの動作(動作量、動作速度、動作方向)を制御されて
いる。制御弁3と制御弁4が油圧シリンダー1と油圧シ
リンダー2に供給する油圧流量やその方向は、操作器6
や操作器7の操作レバー61や操作レバー71の中立位
置(油圧シリンダー1と油圧シリンダー2に動作の停止
を指令するための操作レバー61や操作レバー71の位
置)からの変位量にほぼ比例して出力されるパイロット
油圧の圧力(OPE)に応じて制御される。或いは、操
作レバー61や操作レバー71の中立位置からの変位量
をポテンショメーターにより電気出力に変換し、操作レ
バー61や操作レバー71の変位量にほぼ比例して出力
される操作器6や操作器7からの電圧或いは電流による
電気出力(OPE)の大きさとその極性に応じて、制御
弁3と制御弁4が油圧シリンダー1と油圧シリンダー2
に供給する油圧流量やその方向を制御しても良い。チェ
ック弁81とチェック弁82とチェック弁83により、
操作器6や操作器7から出力されるパイロット油圧の中
で最も高い圧力が、圧力センサー7に入力され、操作器
6や操作器7が油圧シリンダー1と油圧シリンダー2に
指令する最も大きい動作速度に相応するパイロット油圧
の圧力(OPEMAX)が検出される。操作器6や操作
器7からの電気出力(電圧或いは電流)の中で最も高い
ものが検出されて、操作器6や操作器7が油圧シリンダ
ー1と油圧シリンダー2に指令する最も大きい動作速度
に相応する電気出力(OPEMAX)が検出されても良
い。
ー1と油圧シリンダー2に供給される、油圧シリンダー
1と油圧シリンダー2を駆動する為の油圧は、ポンプ8
により出力される。ポンプ8は、ガバナー91の動作位
置に応じてそのエンジン回転数が変化(図8参照)する
エンジン9により駆動される。ガバナー91の動作は、
コントローラー10によりその動作を制御されるアクチ
ュエーター92により制御され、アクチュエーター92
の動作状態は、フィードバックセンサー93によりコン
トローラー10に、ガバナー91の実際の動作位置を示
す信号FBKGOVとしてフィードバックされる。従っ
て、コントローラー10の指令する通りに、アクチュエ
ーター92が動作し、ガバナー91の動作を正確に制御
する。エンジン9の出力回転数が、回転センサー94に
より測定されて、エンジン9の実際の出力回転数を示す
信号FBKRSが、回転センサー94からコントローラ
ー10に出力されても良い。
ダー1と油圧シリンダー2への動作指令状態に応じて、
エンジン9の出力回転数を調節する場合は、AECスイ
ッチ12をオートデセル運転指示側にセットする。その
ような調節を行わない場合は、AECスイッチ12を非
オートデセル運転指示側にセットする。AECスイッチ
12のセット状態は、信号AECSTATとしてコント
ローラー10に読み込まれる。アクセルダイヤル11
は、AECスイッチ12が非オートデセル運転指示側に
セットされ操作器6や操作器7を通じての油圧シリンダ
ー1と油圧シリンダー2への動作指令状態に応じてエン
ジン9が減速されない時の所望のエンジン9の出力回転
数SETRS又は所望のガバナー91の動作位置SET
GOVを指示する。アクセルダイヤル11により指示さ
れるエンジン9の回転数又は所望のガバナー91の動作
位置SETGOVは、更に、操作器6や操作器7を通じ
ての油圧シリンダー1と油圧シリンダー2への動作指令
状態に応じてエンジン9の出力回転数を調節する際の、
エンジン9の出力回転数の許容限度の最高値或いはそれ
に対応するガバナー91の動作位置としても使用され
る。アクセルダイヤル11により指示される所望のガバ
ナー91の動作位置又は所望のエンジン9の出力回転数
は、コントローラー10に、信号SETGOV又はSE
TRSとして読み込まれる。
制御方法の一例を示す。好適には約5〜10秒毎に繰り
返される、一つの制御サイクルについて説明する。始め
に、AECスイッチ12がオートデセル運転指示側にセ
ットされているか非オートデセル運転指示側にセットさ
れているかを示す信号AECSTATと、エンジン9が
減速されない時の所望のエンジン9の出力回転数SET
RS又は所望のガバナー91の動作位置SETGOV
と、ガバナー91の実際の動作位置を示す信号FBKG
OV及び/又はエンジン9の実際の出力回転数を示す信
号FBKRSが、コントローラー10に読み込まれる。
更に、好適には現在から約1〜10秒前の間の操作器6
や操作器7から出力されるパイロット油圧の圧力或いは
電気出力を示す信号OPEをコントローラー10に読み
込み、記録しておく。
1〜10秒前の間)の操作器6や操作器7から出力され
るパイロット油圧の圧力或いは電気出力を示す、記録さ
れた信号OPEの中で、油圧シリンダー1と油圧シリン
ダー2の最も大きい動作速度を指令する信号OPEを選
びだし、それを制御信号OPEMAXとする(図6を参
照)。OPEMAXとそれに対して所望のガバナー動作
位置TGTGOVとの関係、或いはOPEMAXとそれ
に対して所望のエンジン回転数TGTRSとの関係を予
め定めておき、上記のように選びだされたOPEMAX
から、所望のガバナー動作位置TGTGOV又は所望の
エンジン回転数TGTRSを求める。予め定められるO
PEMAXとそれに対して所望のガバナー動作位置TG
TGOVとの関係、或いはOPEMAXとそれに対して
所望のエンジン回転数TGTRSとの関係の一例は、図
7に示される。所望のガバナー動作位置TGTGOV又
は所望のエンジン回転数TGTRSの最大値は、SET
RS又はSETGOVとされている。所望のガバナー動
作位置TGTGOV又は所望のエンジン回転数TGTR
Sの最小値は、エンジン9が順調に回転するための最小
回転数MINRS或いはそれに相応するガバナー動作位
置MINGOVとされている。所望のガバナー動作位置
TGTGOV或いは所望のエンジン回転数TGTRSが
以前に比し増加する場合は、図7のヒステリシスを形成
する二つの直線の左側の直線に沿って増加し、所望のガ
バナー動作位置TGTGOV或いは所望のエンジン回転
数TGTRSが以前に比し減少する場合は、図7のヒス
テリシスを形成する二つの直線の右側の直線に沿って減
少する。例えば、これまでOPEMAXと所望のガバナ
ー動作位置TGTGOV或いは所望のエンジン回転数T
GTRSがXで示される点にあったとすれば、OPEM
AXが増加する場合は、OPEMAXの増加に応じて直
ちに前記左側の直線に沿って増加するが、OPEMAX
が減少する場合は、点線で示されるように、OPEMA
Xが減少しても所望のガバナー動作位置TGTGOV或
いは所望のエンジン回転数TGTRSは一定に保たれ、
ある程度の量だけOPEMAXが減少した後に、OPE
MAXの減少に応じて前記左側の直線に沿って減少を始
める。このような、ヒステリシス特性により、ガバナー
動作位置TGTGOV或いは所望のエンジン回転数TG
TRSが頻繁に変動することが防止され、エンジン回転
数の調節が安定して行われる。以上に述べたヒステリシ
ス特性を伴うガバナー動作位置制御は、本発明によるガ
バナー動作位置制御の何れの場合にも、適用され得る。
じてエンジン回転数の調節を行うかどうかの判断をす
る。AECスイッチ12がオートデセル運転指示側にセ
ットされ、且つ、SETRS又はSETGOVが、MI
NRS或いはMINGOVを上回るようにセットされて
いる場合は、操作器6や操作器7からの出力に応じてエ
ンジン回転数の調節を行う。そうでない場合は、図2の
に到り、図4に示されるように、SETRS又はSE
TGOVと、FBKRS又はFBKGOVとを比較し、
その差がある程度b以上であるときは、その差が高速度
で減少するようにガバナーを制御し、その差がある程度
b未満であるときは、ガバナーの動作位置をそのままに
保持し、実際のエンジン回転数FBKRS又はガバナー
動作位置FBKGOVをほぼSETRS又はSETGO
Vに保持する。図4の中のbは、ガバナー動作位置が常
に変動することを防止するためのもので、その程度は、
実際に建設機械を運転した上で、適宜決定される。
ンジン回転数の調節を行う場合は、先にのべたように決
定されたTGTRS又はTGTGOVと、FBKRS又
はFBKGOVとを比較し、その差がある程度a以上で
あるときは、その差が減少するようにガバナー制御し、
その差がある程度a未満であるときは、ガバナーの動作
位置をそのままに保持し、実際のエンジン回転数FBK
RS又はガバナー動作位置FBKGOVをほぼTGTR
S又はTGTGOVに保持する。aは、ガバナー動作位
置が常に変動することを防止するためのもので、その程
度は、実際に建設機械を運転した上で、適宜決定され
る。FBKRS又はFBKGOVが、TGTRS又はT
GTGOVより大きい時、即ち、ガバナーの動作位置を
減少させてエンジン回転数を減少させなければならない
時は、に到る。FBKRS又はFBKGOVが、TG
TRS又はTGTGOVより小さい時、即ち、ガバナー
の動作位置を増加させてエンジン回転数を増加させなけ
ればならない時は、FBKRS又はFBKGOVとTG
TRS又はTGTGOVとの差が高速度で減少するよう
にガバナーを制御してその動作位置を移動させる。
に、今回の制御サイクルで読み込まれたSETRS又は
SETGOVと前回の制御サイクルで読み込まれたSE
TRS’又はSETGOV’とを比較する。その差があ
る程度c以上であるときは、FBKRS又はFBKGO
VとTGTRS又はTGTGOVとの差が高速度で減少
するようにガバナーを制御してその動作位置を移動させ
る。その差がc未満であるときは、OPEMAXが、油
圧シリンダー1と油圧シリンダー2の所望の動作速度と
してほぼ零、即ち、油圧シリンダー1と油圧シリンダー
2の両方の動作停止を指令しているか否かを、判断す
る。OPEMAXを参照する事により、油圧シリンダー
1と油圧シリンダー2の両方の動作停止が指令されてい
ると判断された場合は、FBKRS又はFBKGOVと
TGTRS又はTGTGOVとの差が高速度で減少する
ようにガバナーを制御してその動作位置を移動させる。
油圧シリンダー1と油圧シリンダー2の両方の動作停止
が指令されていないと判断された場合は、FBKRS又
はFBKGOVとTGTRS又はTGTGOVとの差
が、徐々にゆっくりと減少するようにガバナーを制御し
てその動作位置を移動させる。
は、図5に示されるように、コントローラー10内に記
録されていた前回の制御サイクルで読み込まれたSET
RS’又はSETGOV’を、今回の制御サイクルで読
み込まれたSETRS又はSETGOVに置き換えてコ
ントローラー10内に記録する。その後、制御サイクル
の始まりに戻る。
フローチャート。
フローチャート。
フローチャート。
フローチャート。
(OPE)との関係を示す線図。
の関係を示す線図。
との関係を示す線図。
Claims (10)
- 【請求項1】 油圧アクチュエーターと、油圧アクチュ
エーターを駆動する油圧を発生する油圧ポンプと、油圧
ポンプを駆動する油圧ポンプ駆動用エンジンと、油圧ア
クチュエーターの所望の動作速度を指令する制御信号を
出力する操作器と、操作器の発生する制御信号に応じて
油圧アクチュエーターに供給する油圧流量を制御し油圧
アクチュエーターの動作速度を制御する弁装置とを有す
る建設機械における、油圧ポンプ駆動用エンジンの制御
方法であり、 所定時間中の操作器が出力する制御信号の変化を測定
し、その時間中の最も大きい油圧アクチュエーター動作
速度を指令する制御信号を検出する段階と、 検出された前記最も大きい油圧アクチュエーター動作速
度を指令する制御信号に応じて、油圧ポンプ駆動用エン
ジンの運転速度を調節する段階と、を有する油圧ポンプ
駆動用エンジンの制御方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載される、油圧ポンプ駆動
用エンジンの制御方法であり、検出された前記最も大き
い油圧アクチュエーター動作速度を指令する制御信号に
応じて、油圧ポンプ駆動用エンジンのガバナーの所望の
動作位置を決定し、前記ガバナーの所望の動作位置に向
けてガバナーの実際の動作位置を移動させることによ
り、油圧ポンプ駆動用エンジンの運転速度を調節する、
油圧ポンプ駆動用エンジンの制御方法。 - 【請求項3】 請求項1に記載される、油圧ポンプ駆動
用エンジンの制御方法であり、検出された前記最も大き
い油圧アクチュエーター動作速度を指令する制御信号に
応じて、油圧ポンプ駆動用エンジンの所望の運転速度を
決定し、前記油圧ポンプ駆動用エンジンの所望の運転速
度に向けて油圧ポンプ駆動用エンジンの実際の運転速度
を変化させることにより、油圧ポンプ駆動用エンジンの
運転速度を調節する、油圧ポンプ駆動用エンジンの制御
方法。 - 【請求項4】 請求項2に記載される、油圧ポンプ駆動
用エンジンの制御方法であり、前記油圧ポンプ駆動用エ
ンジンのガバナーの所望の動作位置は制御信号により指
令される前記最も大きい油圧アクチュエーター動作速度
にほぼ比例して変化し、制御信号により指令される前記
最も大きい油圧アクチュエーター動作速度が減少すれ
ば、油圧ポンプ駆動用エンジンの運転速度が減少するよ
うに前記油圧ポンプ駆動用エンジンのガバナーの所望の
動作位置が変化し、制御信号により指令される前記最も
大きい油圧アクチュエーター動作速度が増加すれば、油
圧ポンプ駆動用エンジンの運転速度が増加するように前
記油圧ポンプ駆動用エンジンのガバナーの所望の動作位
置が変化する、油圧ポンプ駆動用エンジンの制御方法。 - 【請求項5】 請求項4に記載される、油圧ポンプ駆動
用エンジンの制御方法であり、制御信号により指令され
る前記最も大きい油圧アクチュエーター動作速度が減少
する時、制御信号により指令される前記最も大きい油圧
アクチュエーター動作速度が減少を始めた後、所定の量
だけ制御信号により指令される前記最も大きい油圧アク
チュエーター動作速度が減少してから、油圧ポンプ駆動
用エンジンの運転速度が減少するように前記油圧ポンプ
駆動用エンジンのガバナーの所望の動作位置が変化を始
める、油圧ポンプ駆動用エンジンの制御方法。 - 【請求項6】 請求項3に記載される、油圧ポンプ駆動
用エンジンの制御方法であり、制御信号により指令され
る前記最も大きい油圧アクチュエーター動作速度と前記
油圧ポンプ駆動用エンジンの所望の運転速度とはほぼ比
例関係にあり、制御信号により指令される前記最も大き
い油圧アクチュエーター動作速度が減少すれば、油圧ポ
ンプ駆動用エンジンの所望の運転速度が減少し、制御信
号により指令される前記最も大きい油圧アクチュエータ
ー動作速度が増加すれば、油圧ポンプ駆動用エンジンの
所望の運転速度が増加する、油圧ポンプ駆動用エンジン
の制御方法。 - 【請求項7】 請求項6に記載される、油圧ポンプ駆動
用エンジンの制御方法であり、制御信号により指令され
る前記最も大きい油圧アクチュエーター動作速度が減少
する時、制御信号により指令される前記最も大きい油圧
アクチュエーター動作速度が減少を始めた後、所定の量
だけ制御信号により指令される前記最も大きい油圧アク
チュエーター動作速度が減少してから、油圧ポンプ駆動
用エンジンの所望の運転速度が減少を始める、油圧ポン
プ駆動用エンジンの制御方法。 - 【請求項8】 請求項1に記載される、油圧ポンプ駆動
用エンジンの制御方法であり、操作器から出力される油
圧アクチュエーターの所望の動作速度を指令する制御信
号は、運転手が操作器を操作するために移動される操作
部材の位置に応じて出力される、油圧ポンプ駆動用エン
ジンの制御方法。 - 【請求項9】 請求項1に記載される、油圧ポンプ駆動
用エンジンの制御方法であり、操作器から出力される油
圧アクチュエーターの所望の動作速度を指令する制御信
号は、油圧の変化により出力され、その油圧の変化に応
じて、弁装置は油圧アクチュエーターに供給する油圧流
量を制御し油圧アクチュエーターの動作速度を制御す
る、油圧ポンプ駆動用エンジンの制御方法。 - 【請求項10】 請求項1に記載される、油圧ポンプ駆
動用エンジンの制御方法であり、油圧ポンプ駆動用エン
ジンの運転速度を調節する段階において、検出された制
御信号により指令される前記最も大きい油圧アクチュエ
ーター動作速度が所定のレベルより高い時に油圧ポンプ
駆動用エンジンの運転速度を減少させる速度は、検出さ
れた制御信号により指令される前記最も大きい油圧アク
チュエーター動作速度が所定のレベル以下である時に油
圧ポンプ駆動用エンジンの運転速度を変化させる速度よ
り小さい、油圧ポンプ駆動用エンジンの制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11704392A JP3565871B2 (ja) | 1992-05-11 | 1992-05-11 | 油圧ポンプ駆動用エンジンの制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11704392A JP3565871B2 (ja) | 1992-05-11 | 1992-05-11 | 油圧ポンプ駆動用エンジンの制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05312062A true JPH05312062A (ja) | 1993-11-22 |
JP3565871B2 JP3565871B2 (ja) | 2004-09-15 |
Family
ID=14702026
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11704392A Expired - Fee Related JP3565871B2 (ja) | 1992-05-11 | 1992-05-11 | 油圧ポンプ駆動用エンジンの制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3565871B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100713863B1 (ko) * | 2002-12-26 | 2007-05-07 | 볼보 컨스트럭션 이키프먼트 홀딩 스웨덴 에이비 | 비상시 유압펌프 제어장치 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102392747B (zh) * | 2011-06-28 | 2016-09-07 | 三一汽车制造有限公司 | 发动机转速控制方法、控制系统及臂架式工程机械 |
-
1992
- 1992-05-11 JP JP11704392A patent/JP3565871B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100713863B1 (ko) * | 2002-12-26 | 2007-05-07 | 볼보 컨스트럭션 이키프먼트 홀딩 스웨덴 에이비 | 비상시 유압펌프 제어장치 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3565871B2 (ja) | 2004-09-15 |
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