JPH05311549A - 防水および帯電防止機能を付加した編物及びその編成方法 - Google Patents
防水および帯電防止機能を付加した編物及びその編成方法Info
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- JPH05311549A JPH05311549A JP10673191A JP10673191A JPH05311549A JP H05311549 A JPH05311549 A JP H05311549A JP 10673191 A JP10673191 A JP 10673191A JP 10673191 A JP10673191 A JP 10673191A JP H05311549 A JPH05311549 A JP H05311549A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 編物の表面に防水性を、裏面に帯電防止性を
付加する。 【構成】 防水加工糸１と帯電防止加工糸２からなる編
糸の防水加工糸１の占める割合を５０〜７５％の範囲と
する。２孔式給糸口またはこれと同等の性能を有する給
糸口を具備する横編機（平型編機、丸型編機、家庭用編
機）あるいはフルファッション編機を用い、防水加工糸
１と帯電防止加工糸２とから成る編糸を平編あるいはゴ
ム編で、かつプレーティング編組識に構成し、表目
（ａ）に防水加工糸１、裏目（ｂ）に帯電防止加工糸２
が現われるようにする。
付加する。 【構成】 防水加工糸１と帯電防止加工糸２からなる編
糸の防水加工糸１の占める割合を５０〜７５％の範囲と
する。２孔式給糸口またはこれと同等の性能を有する給
糸口を具備する横編機（平型編機、丸型編機、家庭用編
機）あるいはフルファッション編機を用い、防水加工糸
１と帯電防止加工糸２とから成る編糸を平編あるいはゴ
ム編で、かつプレーティング編組識に構成し、表目
（ａ）に防水加工糸１、裏目（ｂ）に帯電防止加工糸２
が現われるようにする。
Description
【０００１】
【技術分野】本発明は、防水性（撥水性）および制電性
（帯電防止性）の２機能を有する編物及び該編物の編成
方法に関するものである。
（帯電防止性）の２機能を有する編物及び該編物の編成
方法に関するものである。
【０００２】
【従来技術】織物表面に防水加工、裏面に帯電防止加工
等の化学加工を行ない、前記織物に防水性および帯電防
止性等の機能を付加することは従来周知である。一般
に、織物は経糸と緯糸で構成され、多少の例外はあるが
この両者は直角に交差しているため形態保持性がすぐれ
ている。したがって、防水、帯電防止等の加工が容易
で、多くの機能性を効果的に付加することができる。こ
れに対し、編物（ニット）は糸のループの連続で形成さ
れているため、一般に、織物より多孔性で伸縮量が大き
く形態保持性が悪い。また、編物は編成組織および組成
密度（度目）等の多くの制約があり、防水機能や耐電防
止機能を付加することは困難であった。このため従来は
糸に防水加工あるいは帯電防止加工を行ない、これらの
加工糸を編成することにより、防水性あるいは帯電防止
性等の単一の機能を有する編物製品を製造していた。
等の化学加工を行ない、前記織物に防水性および帯電防
止性等の機能を付加することは従来周知である。一般
に、織物は経糸と緯糸で構成され、多少の例外はあるが
この両者は直角に交差しているため形態保持性がすぐれ
ている。したがって、防水、帯電防止等の加工が容易
で、多くの機能性を効果的に付加することができる。こ
れに対し、編物（ニット）は糸のループの連続で形成さ
れているため、一般に、織物より多孔性で伸縮量が大き
く形態保持性が悪い。また、編物は編成組織および組成
密度（度目）等の多くの制約があり、防水機能や耐電防
止機能を付加することは困難であった。このため従来は
糸に防水加工あるいは帯電防止加工を行ない、これらの
加工糸を編成することにより、防水性あるいは帯電防止
性等の単一の機能を有する編物製品を製造していた。
【０００３】
【目的】本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされた
もので、防水および帯電防止機能の２つの機能を有する
編物、及び、該編物の編成方法を提供することを目的と
する。
もので、防水および帯電防止機能の２つの機能を有する
編物、及び、該編物の編成方法を提供することを目的と
する。
【０００４】
【構成】本発明は、上記目的を達成するため、（１）防
水加工糸と帯電防止加工糸からなる編糸の防水加工糸の
占める割合が５０〜７５％の範囲で、前記編糸が平編あ
るいはゴム編され、かつ、プレーティング編されている
こと、及び、（２）防水加工糸と帯電防止加工糸からな
る編糸の防水加工糸の占める割合を、５０〜７５％の範
囲とし、２孔式給糸口またはこれと同等の性能を有する
給糸口を具備する横編機あるいはフルファッション編機
を用いた編機で前記編糸を平編あるいはゴム編で、か
つ、プレーティング編組識に編成することを特徴とした
ものである。
水加工糸と帯電防止加工糸からなる編糸の防水加工糸の
占める割合が５０〜７５％の範囲で、前記編糸が平編あ
るいはゴム編され、かつ、プレーティング編されている
こと、及び、（２）防水加工糸と帯電防止加工糸からな
る編糸の防水加工糸の占める割合を、５０〜７５％の範
囲とし、２孔式給糸口またはこれと同等の性能を有する
給糸口を具備する横編機あるいはフルファッション編機
を用いた編機で前記編糸を平編あるいはゴム編で、か
つ、プレーティング編組識に編成することを特徴とした
ものである。
【０００５】本発明は、編物に防水機能と帯電防止機能
の２機能を持たせたもので、そのために、基本的には、
防水加工が施されている防水加工糸と、帯電防止加工が
施されている帯電防止加工糸の２種類の糸を用い、これ
をプレーティング編（添え糸編）することによって、一
方の面例えば表目を防水加工糸でカバーし、他方の面例
えば裏目を帯電防止加工糸でカバーするように編成した
ものである。
の２機能を持たせたもので、そのために、基本的には、
防水加工が施されている防水加工糸と、帯電防止加工が
施されている帯電防止加工糸の２種類の糸を用い、これ
をプレーティング編（添え糸編）することによって、一
方の面例えば表目を防水加工糸でカバーし、他方の面例
えば裏目を帯電防止加工糸でカバーするように編成した
ものである。
【０００６】上述のごとき編物を編成するにはプレーテ
ィング編成する必要があり、このため編地の組織は、プ
レーティング編成が可能な平編、ゴム編に制限される。
従って、編機も上記の平編、ゴム編が可能な編機に制限
され、例えば、横編機（平型編機，丸型編機，家庭用編
機）、フルファッション編機等が用いられる。
ィング編成する必要があり、このため編地の組織は、プ
レーティング編成が可能な平編、ゴム編に制限される。
従って、編機も上記の平編、ゴム編が可能な編機に制限
され、例えば、横編機（平型編機，丸型編機，家庭用編
機）、フルファッション編機等が用いられる。
【０００７】図１は、本発明による編物の一例を示す図
で、同図は平編の例を示し、（ａ）が表目、（ｂ）が裏
目を示す。前述のように、編糸に２種類の糸、すなわ
ち、防水加工糸１および帯電防止加工糸２が用いられて
おり、編成された編物はその表面が（ａ）に示すように
防水加工糸１でカバーされ、裏面が（ｂ）に示すように
帯電防止加工糸２でカバーされる。
で、同図は平編の例を示し、（ａ）が表目、（ｂ）が裏
目を示す。前述のように、編糸に２種類の糸、すなわ
ち、防水加工糸１および帯電防止加工糸２が用いられて
おり、編成された編物はその表面が（ａ）に示すように
防水加工糸１でカバーされ、裏面が（ｂ）に示すように
帯電防止加工糸２でカバーされる。
【０００８】図２は、前記編物の編成に使用される２孔
式給糸口３を示す図で、前記横編機、フルファッション
編機等に装着されて、給糸孔４および５から、前記編機
に前記防水加工糸１および帯電防止加工糸２を供給す
る。なお、この給糸口は、図示のものに限定されるもの
ではなく、同様の機能を有するものであれば、何でもよ
い。
式給糸口３を示す図で、前記横編機、フルファッション
編機等に装着されて、給糸孔４および５から、前記編機
に前記防水加工糸１および帯電防止加工糸２を供給す
る。なお、この給糸口は、図示のものに限定されるもの
ではなく、同様の機能を有するものであれば、何でもよ
い。
【０００９】編物の編成において、編地のゲージに対し
て適当な番手の糸を用いること、あるいは編糸の番手に
適合したゲージを選定することは重要であり、編物製品
の出来上がりを左右する。本出願人は、編地のゲージを
実際に製品を作る上で用いられている５〜１６ゲージの
範囲内で、そのゲージに適した番手の糸を選定し、更
に、該糸を防水加工が施された糸と、帯電防止加工が施
された糸とに分け、その割合を変化させ、かつ、前述の
組織および編機を用いて数種の編物を編成し、該編物の
防水度および帯電圧を測定した。
て適当な番手の糸を用いること、あるいは編糸の番手に
適合したゲージを選定することは重要であり、編物製品
の出来上がりを左右する。本出願人は、編地のゲージを
実際に製品を作る上で用いられている５〜１６ゲージの
範囲内で、そのゲージに適した番手の糸を選定し、更
に、該糸を防水加工が施された糸と、帯電防止加工が施
された糸とに分け、その割合を変化させ、かつ、前述の
組織および編機を用いて数種の編物を編成し、該編物の
防水度および帯電圧を測定した。
【００１０】
【表１】
【００１１】表１において、使用糸はアクリル７０％，
ウール３０％の混紡糸で、実際に多く使用されている３
６番双糸（２／３６）と４０番単糸（１／４０）の防水
加工糸および帯電防止加工糸を用い、実用ゲージ５，
７，１２，１４，１６で前述の組織および機械を用いて
編成した編物の防水度（撥水性）、帯電圧を測定した結
果を示している。
ウール３０％の混紡糸で、実際に多く使用されている３
６番双糸（２／３６）と４０番単糸（１／４０）の防水
加工糸および帯電防止加工糸を用い、実用ゲージ５，
７，１２，１４，１６で前述の組織および機械を用いて
編成した編物の防水度（撥水性）、帯電圧を測定した結
果を示している。
【００１２】表１において実施例１は、３６番双糸３本
の防水加工糸と、３６番双糸２本の帯電防止加工糸とか
ら成る編糸を用い実用ゲージ５で編成した編物の機能
（防水度、帯電圧）を測定した結果を示しており、これ
によれば、防水度は７０，帯電圧は２０００Ｖ以下であ
った。
の防水加工糸と、３６番双糸２本の帯電防止加工糸とか
ら成る編糸を用い実用ゲージ５で編成した編物の機能
（防水度、帯電圧）を測定した結果を示しており、これ
によれば、防水度は７０，帯電圧は２０００Ｖ以下であ
った。
【００１３】実施例２は、３６番双糸３本の防水加工糸
と、３６番双糸１本の帯電防止加工糸から成る編糸を用
い、実用ゲージ５で編成した編物の機能を測定した結果
を示しており、これによれば、防水度は８０、帯電圧は
２０００Ｖ以下であった。
と、３６番双糸１本の帯電防止加工糸から成る編糸を用
い、実用ゲージ５で編成した編物の機能を測定した結果
を示しており、これによれば、防水度は８０、帯電圧は
２０００Ｖ以下であった。
【００１４】実施例３は、３６番双糸３本の防水加工糸
と、３６番双糸２本の帯電防止加工糸から成る編糸を用
い、実用ゲージ７で編成した編物の機能を測定した結果
を示し、防水度７５、帯電圧は２０００Ｖ以下であっ
た。
と、３６番双糸２本の帯電防止加工糸から成る編糸を用
い、実用ゲージ７で編成した編物の機能を測定した結果
を示し、防水度７５、帯電圧は２０００Ｖ以下であっ
た。
【００１５】実施例４は、３６番双糸２本の防水加工糸
と、３６番双糸１本の帯電防止加工糸から成る編糸を用
い、実用ゲージ７で編成した編物の機能を測定した結果
を示し、防水度８０、帯電圧は２０００Ｖ以下であっ
た。
と、３６番双糸１本の帯電防止加工糸から成る編糸を用
い、実用ゲージ７で編成した編物の機能を測定した結果
を示し、防水度８０、帯電圧は２０００Ｖ以下であっ
た。
【００１６】実施例５は、３６番双糸３本の防水加工糸
と、３６番双糸１本の帯電防止加工糸から成る編糸を用
い、実用ゲージ７で編成した編物の機能を測定した結果
を示し、防水度９０、帯電圧は２０００Ｖ以下であっ
た。
と、３６番双糸１本の帯電防止加工糸から成る編糸を用
い、実用ゲージ７で編成した編物の機能を測定した結果
を示し、防水度９０、帯電圧は２０００Ｖ以下であっ
た。
【００１７】実施例６では、３６番双糸２本の防水加工
糸と、４０番単糸１本の帯電防止加工糸から成る編糸を
用い、実用ゲージ７で編成した編物の機能を測定した結
果、防水度７０、帯電圧は２０００Ｖ以上となった。
糸と、４０番単糸１本の帯電防止加工糸から成る編糸を
用い、実用ゲージ７で編成した編物の機能を測定した結
果、防水度７０、帯電圧は２０００Ｖ以上となった。
【００１８】実施例７では、３６番双糸１本の防水加工
糸と、同番手の帯電防止加工糸から成る編糸を用い、実
用ゲージ１２で編成した編物の機能を測定した結果、防
水度７５、帯電圧は２０００Ｖ以下であった。
糸と、同番手の帯電防止加工糸から成る編糸を用い、実
用ゲージ１２で編成した編物の機能を測定した結果、防
水度７５、帯電圧は２０００Ｖ以下であった。
【００１９】実施例８では、３６番双糸１本の防水加工
糸と、４０番単糸１本の帯電防止加工糸から成る編糸を
用い、実用ゲージ１４で編成した編物の機能を測定した
結果、防水度８０、帯電圧は２０００Ｖ以下であった。
糸と、４０番単糸１本の帯電防止加工糸から成る編糸を
用い、実用ゲージ１４で編成した編物の機能を測定した
結果、防水度８０、帯電圧は２０００Ｖ以下であった。
【００２０】実施例９では、４０番単糸１本の防水加工
糸と、同番手の帯電防止加工糸から成る編糸を用い、実
用ゲージ１４で編成した編物の機能を測定した結果、防
水度７５、帯電圧は２０００Ｖ以下であった。
糸と、同番手の帯電防止加工糸から成る編糸を用い、実
用ゲージ１４で編成した編物の機能を測定した結果、防
水度７５、帯電圧は２０００Ｖ以下であった。
【００２１】実施例１０では、４０番単糸１本の防水加
工糸と、同番手の帯電防止加工糸から成る編糸を用い、
実用ゲージ１６で編成した編物の機能を測定した結果、
防水度７５、帯電圧は２０００Ｖ以下であった。
工糸と、同番手の帯電防止加工糸から成る編糸を用い、
実用ゲージ１６で編成した編物の機能を測定した結果、
防水度７５、帯電圧は２０００Ｖ以下であった。
【００２２】編物製品に防水あるいは帯電防止加工が付
加されていることを表示するためには、業界では一般に
判定基準が防水度が７０以上、帯電圧が２０００Ｖ以下
である必要があるが、表１における実施例１〜５および
７〜１０に示す編物はいずれも上記基準値を満足する結
果が得られた。すなわち、防水加工糸および帯電防止加
工糸からなる編糸の防水加工糸の占める割合を５０〜７
５％の範囲とし、前述の組識および編機を用いて実用ゲ
ージ５〜１６で編成された編物には、防水度７０以上、
帯電圧２０００Ｖ以下の機能が付加されることが明らか
となった。しかし、実施例６から明らかなように、編糸
の防水加工糸の占める割合を８０％にすると、防水度が
７０、帯電圧が２０００以上となって判定基準を満たさ
なくなる。而して、実用ゲージを小さくすると、編目が
粗くなるので、実施例６の交編率を用いて実用ゲージ５
で編成すると、当然に防水度、帯電圧共に判定基準を満
たさなくなる。また、実用ゲージの大きい（編目の密
な）編成においては、通常、交編率は５０％，５０％程
度が一般的であるので、実施例６に示したような交編率
を実用ゲージの大きい編成に用いることは実用的ではな
い。以上のことを総合的に判断すると、実用的には、編
糸の防水加工糸の割合が５０〜７５％を用いて、実用ゲ
ージ５以上で編成するのが良い。
加されていることを表示するためには、業界では一般に
判定基準が防水度が７０以上、帯電圧が２０００Ｖ以下
である必要があるが、表１における実施例１〜５および
７〜１０に示す編物はいずれも上記基準値を満足する結
果が得られた。すなわち、防水加工糸および帯電防止加
工糸からなる編糸の防水加工糸の占める割合を５０〜７
５％の範囲とし、前述の組識および編機を用いて実用ゲ
ージ５〜１６で編成された編物には、防水度７０以上、
帯電圧２０００Ｖ以下の機能が付加されることが明らか
となった。しかし、実施例６から明らかなように、編糸
の防水加工糸の占める割合を８０％にすると、防水度が
７０、帯電圧が２０００以上となって判定基準を満たさ
なくなる。而して、実用ゲージを小さくすると、編目が
粗くなるので、実施例６の交編率を用いて実用ゲージ５
で編成すると、当然に防水度、帯電圧共に判定基準を満
たさなくなる。また、実用ゲージの大きい（編目の密
な）編成においては、通常、交編率は５０％，５０％程
度が一般的であるので、実施例６に示したような交編率
を実用ゲージの大きい編成に用いることは実用的ではな
い。以上のことを総合的に判断すると、実用的には、編
糸の防水加工糸の割合が５０〜７５％を用いて、実用ゲ
ージ５以上で編成するのが良い。
【００２３】
【効果】以上の説明から明らかなように、本発明による
と、編物製品に防水性と帯電防止性という２つの機能性
を付加することができ、ゴルフや釣等の戸外のスポーツ
ウェア等に最適な編物製品を得ることができる。
と、編物製品に防水性と帯電防止性という２つの機能性
を付加することができ、ゴルフや釣等の戸外のスポーツ
ウェア等に最適な編物製品を得ることができる。
【図１】 本発明による編物の一例を説明するための図
で、（ａ）図は表目、（ｂ）図は裏目を示す。
で、（ａ）図は表目、（ｂ）図は裏目を示す。
【図２】 本発明による編物の編成に使用される２孔式
給糸口の説明図である。
給糸口の説明図である。
１…防水加工糸、２…帯電防止加工糸、３…２孔式給糸
口、４…給糸孔、５…給糸孔。
口、４…給糸孔、５…給糸孔。
Claims (2)
- 【請求項１】 防水加工糸と帯電防止加工糸からなる編
糸の防水加工糸の占める割合が５０〜７５％の範囲で、
前記編糸が平編あるいはゴム編され、かつ、プレーティ
ング編されていることを特徴とする編物。 - 【請求項２】 防水加工糸と帯電防止加工糸からなる編
糸の防水加工糸の占める割合を、５０〜７５％の範囲と
し、２孔式給糸口またはこれと同等の性能を有する給糸
口を具備する横編機あるいはフルファッション編機を用
いた編機で前記編糸を平編あるいはゴム編で、かつ、プ
レーティング編組識に編成することを特徴とする編成方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3106731A JP2929559B2 (ja) | 1991-04-11 | 1991-04-11 | 防水および帯電防止機能を付加した編物及びその編成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3106731A JP2929559B2 (ja) | 1991-04-11 | 1991-04-11 | 防水および帯電防止機能を付加した編物及びその編成方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05311549A true JPH05311549A (ja) | 1993-11-22 |
| JP2929559B2 JP2929559B2 (ja) | 1999-08-03 |
Family
ID=14441083
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3106731A Expired - Lifetime JP2929559B2 (ja) | 1991-04-11 | 1991-04-11 | 防水および帯電防止機能を付加した編物及びその編成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2929559B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103590175A (zh) * | 2013-11-28 | 2014-02-19 | 曲迪 | 防电磁辐射的银纤维棉毛布织物 |
| CN103882615A (zh) * | 2014-03-25 | 2014-06-25 | 江苏云蝠服饰股份有限公司 | 罗布麻混纺针织面料 |
| CN105937087A (zh) * | 2016-06-24 | 2016-09-14 | 江阴芗菲服饰有限公司 | 罗布麻多纤混纺针织面料 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53147865A (en) * | 1977-05-25 | 1978-12-22 | Toray Industries | Antistatic knit fabric |
| JPS588186A (ja) * | 1981-07-09 | 1983-01-18 | ユニチカ株式会社 | 撥水撥油性布帛の製造方法 |
| JPS59169387U (ja) * | 1983-04-26 | 1984-11-13 | 株式会社 田内商店 | 帯電防止メリヤス生地 |
| JPS61132652A (ja) * | 1984-11-26 | 1986-06-20 | 尾池工業株式会社 | 導電性布 |
| JPS6285056A (ja) * | 1985-10-04 | 1987-04-18 | 南和繊維工業株式会社 | 防水，撥水，透湿性を有する多重複合編物地 |
-
1991
- 1991-04-11 JP JP3106731A patent/JP2929559B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
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| CN105937087A (zh) * | 2016-06-24 | 2016-09-14 | 江阴芗菲服饰有限公司 | 罗布麻多纤混纺针织面料 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2929559B2 (ja) | 1999-08-03 |
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