JPH05307790A - 音声認識録画予約装置 - Google Patents
音声認識録画予約装置Info
- Publication number
- JPH05307790A JPH05307790A JP4111065A JP11106592A JPH05307790A JP H05307790 A JPH05307790 A JP H05307790A JP 4111065 A JP4111065 A JP 4111065A JP 11106592 A JP11106592 A JP 11106592A JP H05307790 A JPH05307790 A JP H05307790A
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- JP
- Japan
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- voice
- recognition
- voice recognition
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- unit
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 音声のみの入力で録画予約を設定することが
できる音声認識録画予約装置を提供することを目的とす
る。 【構成】 音声を入力する入力部1と、音声の標準情報
を記憶し、入力部1の音声と音声の標準情報とを比較し
音声認識の結果を出力する認識部2と、音声認識の導入
及び結果を合成音で出力する合成部4と、音声認識の結
果を表示する表示部5と、音声認識の正誤判断及び認識
部2と合成部4を制御する制御部3を備え、音声認識の
結果を合成音で復唱後、正誤の音声認識を行なうことに
より音声のみで録画予約できる音声認識録画予約装置。
できる音声認識録画予約装置を提供することを目的とす
る。 【構成】 音声を入力する入力部1と、音声の標準情報
を記憶し、入力部1の音声と音声の標準情報とを比較し
音声認識の結果を出力する認識部2と、音声認識の導入
及び結果を合成音で出力する合成部4と、音声認識の結
果を表示する表示部5と、音声認識の正誤判断及び認識
部2と合成部4を制御する制御部3を備え、音声認識の
結果を合成音で復唱後、正誤の音声認識を行なうことに
より音声のみで録画予約できる音声認識録画予約装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気記録再生装置の録
画予約に利用した音声認識録画予約装置に関するもので
ある。
画予約に利用した音声認識録画予約装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】近年、音声認識録画予約装置は、機器の
操作性向上のため注目されている。
操作性向上のため注目されている。
【0003】以下に従来の音声認識録画予約装置につい
て説明する。図2は従来の音声認識録画予約装置のブロ
ック図を示すものである。図2において、6は音声を入
力する入力部、7は入力した音声と音声の標準情報とを
比較し音声認識の結果を出力する認識部、9は音声認識
の導入及び結果を合成音で出力する合成部、10は音声
認識の結果を表示する表示部である。8は認識部と合成
部と表示部を制御する制御部。
て説明する。図2は従来の音声認識録画予約装置のブロ
ック図を示すものである。図2において、6は音声を入
力する入力部、7は入力した音声と音声の標準情報とを
比較し音声認識の結果を出力する認識部、9は音声認識
の導入及び結果を合成音で出力する合成部、10は音声
認識の結果を表示する表示部である。8は認識部と合成
部と表示部を制御する制御部。
【0004】以上のように構成された音声認識録画予約
相違について、以下その動作について説明する。まず、
制御部8より合成部9に音声認識の導入を示す合成音
(何チャンネルですか。)の出力命令を行い音声認識を
開始する。音声は入力部6より電気信号に変換され認識
部7へ送られる。認識部7は、電気信号に変換した音声
と音声の標準情報の内容とを比較し、音声認識の結果
(第1候補及び第2候補)を制御部8に出力する。例え
ば、認識部7に音声の標準情報として0から9が登録さ
れている場合、音声で“5”の情報発音が入力部6より
送られると、認識部7は音声の標準情報の0から9と比
較し、“5”を示す情報がデジタル情報として認識部7
から制御部8に出力される。制御部8は、音声認識の結
果を表示部10に送り表示する。表示部を見ることによ
り入力された音声を認識することができる。その後、キ
ー操作等の音声入力以外の動作により次の音声認識を行
う。
相違について、以下その動作について説明する。まず、
制御部8より合成部9に音声認識の導入を示す合成音
(何チャンネルですか。)の出力命令を行い音声認識を
開始する。音声は入力部6より電気信号に変換され認識
部7へ送られる。認識部7は、電気信号に変換した音声
と音声の標準情報の内容とを比較し、音声認識の結果
(第1候補及び第2候補)を制御部8に出力する。例え
ば、認識部7に音声の標準情報として0から9が登録さ
れている場合、音声で“5”の情報発音が入力部6より
送られると、認識部7は音声の標準情報の0から9と比
較し、“5”を示す情報がデジタル情報として認識部7
から制御部8に出力される。制御部8は、音声認識の結
果を表示部10に送り表示する。表示部を見ることによ
り入力された音声を認識することができる。その後、キ
ー操作等の音声入力以外の動作により次の音声認識を行
う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、音声認識の結果を確認した後、次の音声
認識を開始する方法としてキー操作等の音声入力以外の
動作が必要なので、使いづらいという課題を有してい
た。
うな構成では、音声認識の結果を確認した後、次の音声
認識を開始する方法としてキー操作等の音声入力以外の
動作が必要なので、使いづらいという課題を有してい
た。
【0006】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、入力した音声と音声の標準情報を比較して得られた
音声認識の結果を合成音で復唱し、音声認識で正誤判断
することにより音声のみの入力で録画予約を設定できる
音声認識録画予約装置を提供することを目的とする。
で、入力した音声と音声の標準情報を比較して得られた
音声認識の結果を合成音で復唱し、音声認識で正誤判断
することにより音声のみの入力で録画予約を設定できる
音声認識録画予約装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の音声認識録画予約装置は、音声を入力する入
力部と、入力した音声と音声の標準情報を比較し音声認
識の結果を出力する認識部と、音声認識の導入及び結果
を合成音で出力する合成部と、音声認識の結果を表示す
る表示部と、音声認識の正誤判断及び認識部と合成部を
制御する制御部を備えることにより、音声入力のみで音
声認識ができるという構成を有している。
に本発明の音声認識録画予約装置は、音声を入力する入
力部と、入力した音声と音声の標準情報を比較し音声認
識の結果を出力する認識部と、音声認識の導入及び結果
を合成音で出力する合成部と、音声認識の結果を表示す
る表示部と、音声認識の正誤判断及び認識部と合成部を
制御する制御部を備えることにより、音声入力のみで音
声認識ができるという構成を有している。
【0008】
【作用】この構成によって、音声認識結果の正誤を再び
音声認識で確認することができる為、音声入力のみの操
作で音声認識を行なことができる。これにより、音声の
認識の結果を確認した後、次の音声認識をするのにキー
操作等の音声入力以外の動作が必要であるという課題が
解決できることとなる。
音声認識で確認することができる為、音声入力のみの操
作で音声認識を行なことができる。これにより、音声の
認識の結果を確認した後、次の音声認識をするのにキー
操作等の音声入力以外の動作が必要であるという課題が
解決できることとなる。
【0009】
(実施例1)以下本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。
照しながら説明する。
【0010】図1において、1は音声を入力する入力
部、2は入力した音声と音声の標準情報を比較し音声認
識の結果を出力する認識部、3は音声認識の正誤判断及
び認識部2と合成部4を制御する制御部、4は音声認識
の導入及び結果を合成音で出力する合成部、5は音声認
識の結果を表示する表示部である。
部、2は入力した音声と音声の標準情報を比較し音声認
識の結果を出力する認識部、3は音声認識の正誤判断及
び認識部2と合成部4を制御する制御部、4は音声認識
の導入及び結果を合成音で出力する合成部、5は音声認
識の結果を表示する表示部である。
【0011】以上のように構成された音声認識録画予約
装置について、図1を用いてその動作を説明する。制御
部3は合成部4に音声認識の導入及びを示す合成音(何
チャンネルですか。)の出力命令を行い音声認識を開始
する。音声は入力部1から電気信号に変換され認識部2
へ送られる。認識部2は、音声と音声の標準情報を比較
し、音声認識の結果(認識された場合、第1候補及び第
2候補、認識されない場合、認識されない理由)を制御
部3へ出力する。制御部3は、認識部2の音声認識の結
果により、認識されない場合は、合成部4に音声認識さ
れない理由の合成音(もう少し小さくお願いします。
等)の出力命令を行い合成部4より出力し、再び音声認
識を行う。認識された場合は、音声認識の結果を表示部
5に表示し、制御部2は合成部4に音声認識結果の出力
命令を行い正誤の音声認識を行う。誤った音声認識結果
と判断された場合は第2候補を音声認識結果として合成
部4に出力命令を行い再び正誤の音声認識を行う。正し
い音声認識結果と判断された場合、制御部2は次の音声
認識内容を示す合成音(何曜ですか)の出力命令を合成
部4に送る。以下、午前・午後、開始時刻、終了時刻を
入力する。
装置について、図1を用いてその動作を説明する。制御
部3は合成部4に音声認識の導入及びを示す合成音(何
チャンネルですか。)の出力命令を行い音声認識を開始
する。音声は入力部1から電気信号に変換され認識部2
へ送られる。認識部2は、音声と音声の標準情報を比較
し、音声認識の結果(認識された場合、第1候補及び第
2候補、認識されない場合、認識されない理由)を制御
部3へ出力する。制御部3は、認識部2の音声認識の結
果により、認識されない場合は、合成部4に音声認識さ
れない理由の合成音(もう少し小さくお願いします。
等)の出力命令を行い合成部4より出力し、再び音声認
識を行う。認識された場合は、音声認識の結果を表示部
5に表示し、制御部2は合成部4に音声認識結果の出力
命令を行い正誤の音声認識を行う。誤った音声認識結果
と判断された場合は第2候補を音声認識結果として合成
部4に出力命令を行い再び正誤の音声認識を行う。正し
い音声認識結果と判断された場合、制御部2は次の音声
認識内容を示す合成音(何曜ですか)の出力命令を合成
部4に送る。以下、午前・午後、開始時刻、終了時刻を
入力する。
【0012】以上のように本実施例によれば、音声を入
力する入力部1と、音声と音声の標準情報を比較し音声
認識の結果を出力する認識部2と、音声認識の導入及び
結果を合成音で出力する合成部4と、音声認識の結果を
表示する表示部5と、音声認識の正誤判断及び認識部2
と合成部4を制御する制御部3を設けることにより音声
のみの入力で録画予約することができる。
力する入力部1と、音声と音声の標準情報を比較し音声
認識の結果を出力する認識部2と、音声認識の導入及び
結果を合成音で出力する合成部4と、音声認識の結果を
表示する表示部5と、音声認識の正誤判断及び認識部2
と合成部4を制御する制御部3を設けることにより音声
のみの入力で録画予約することができる。
【0013】
【発明の効果】以上のように本発明は、音声を入力する
入力部1と、音声と音声の標準情報を比較し音声認識の
結果を出力する認識部2と、音声認識の導入及び結果を
合成音で出力する合成部4と、音声認識の結果を表示す
る表示部5と、音声認識の正誤判断及び認識部2と合成
部4を制御する制御部3を設けることにより、音声のみ
の入力で録画予約を行うことができるといった優れた音
声認識を実現することができるものである。
入力部1と、音声と音声の標準情報を比較し音声認識の
結果を出力する認識部2と、音声認識の導入及び結果を
合成音で出力する合成部4と、音声認識の結果を表示す
る表示部5と、音声認識の正誤判断及び認識部2と合成
部4を制御する制御部3を設けることにより、音声のみ
の入力で録画予約を行うことができるといった優れた音
声認識を実現することができるものである。
【図1】本発明の音声認識録画予約装置のブロック図
【図2】従来の音声認識録画予約装置のブロック図
1 入力部 2 認識部 3 制御部 4 合成部 5 表示部
Claims (1)
- 【請求項1】 音声を入力する入力部と、音声の標準情
報を記憶し、上記入力部の音声と音声の標準情報とを比
較し音声認識の結果を出力する認識部と、音声認識の導
入及び結果を合成音で出力する合成部と、音声認識の結
果を表示する表示部と、音声認識の正誤判断及び認識部
と合成部と表示部を制御する制御部を備え、音声認識の
結果を合成音で復唱した後、正誤の音声認識を行うこと
により音声のみの入力で録画予約の設定ができることを
特徴とする音声認識録画予約装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4111065A JPH05307790A (ja) | 1992-04-30 | 1992-04-30 | 音声認識録画予約装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4111065A JPH05307790A (ja) | 1992-04-30 | 1992-04-30 | 音声認識録画予約装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05307790A true JPH05307790A (ja) | 1993-11-19 |
Family
ID=14551509
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4111065A Pending JPH05307790A (ja) | 1992-04-30 | 1992-04-30 | 音声認識録画予約装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05307790A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000316128A (ja) * | 1999-05-06 | 2000-11-14 | Sony Corp | Epgを利用した音声認識による放送番組予約装置 |
JP2002118666A (ja) * | 2000-10-06 | 2002-04-19 | Sony Corp | 情報処理装置および方法、画像記録システム、並びにプログラム格納媒体 |
-
1992
- 1992-04-30 JP JP4111065A patent/JPH05307790A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000316128A (ja) * | 1999-05-06 | 2000-11-14 | Sony Corp | Epgを利用した音声認識による放送番組予約装置 |
JP2002118666A (ja) * | 2000-10-06 | 2002-04-19 | Sony Corp | 情報処理装置および方法、画像記録システム、並びにプログラム格納媒体 |
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