JPH05307515A - データ転送装置 - Google Patents

データ転送装置

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JPH05307515A
JPH05307515A JP13798792A JP13798792A JPH05307515A JP H05307515 A JPH05307515 A JP H05307515A JP 13798792 A JP13798792 A JP 13798792A JP 13798792 A JP13798792 A JP 13798792A JP H05307515 A JPH05307515 A JP H05307515A
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Hirohisa Kouchi
博久 光地
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吾一 小松
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NEC Corp
NEC Engineering Ltd
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NEC Corp
NEC Engineering Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 入出力処理装置とチャネル装置を結ぶデータ
バスの使用効率を向上させることができるデータ転送装
置を提供すること。 【構成】 中央処理装置1と主記憶装置2と入出力処理
装置3とチャネル装置5とを有し、主記憶装置2と入出
力処理装置3との間では複数ワード幅の第1のバス7を
介してデータの入出力を行い、入出力処理装置3とチャ
ネル装置5との間では1ワード幅の第2のバス8を介し
てデータの入出力を行うデータ転送装置において、入出
力処理装置3が主記憶装置2からの複数ワードデータ内
の有効データ数が第2のバス8における最大有効データ
数よりも小さければ複数ワードデータを1ワードデータ
に圧縮する機能を具備し、チャネル装置5が入出力処理
装置3からの圧縮データとワード内有効データ数とに基
づいて圧縮データを復元する機能を具備すること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データ転送装置に係
り、とくに情報処理装置におけるデータ転送装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のデータ転送装置は、図2に示され
るように、中央処理装置10と、主記憶装置20と、入
出力処理装置30が複数ワード幅のシステムバス70で
接続されている。そして、入出力処理装置30にはチャ
ネル装置40が1ワード幅のデータバス80で接続され
ている。さらにチャネル装置40は、I/Oインターフ
ェース90を介して入出力装置60と接続されている。
【0003】また、入出力処理装置30には、主記憶装
置2からのデータを一時的に蓄えるデータレジスタ30
Aと、データレジスタ30Aからのデータを1ワードに
分割し複数回に分けてチャネル装置40に転送するセレ
クタ30Bとを装備している。
【0004】チャネル装置40には、入出力処理装置3
0からのデータを一時的に蓄えるデータレジスタ40A
を装備している。
【0005】中央処理装置10から入出力処理装置30
に入出力命令が発行されると、入出力処理装置30はチ
ャネル装置40に対し起動をかける。入出力処理装置3
0は主記憶装置20に転送データを取りに行き、一時的
にデータレジスタ30Aに蓄えた後、セレクタ30Bに
より1ワードに分割し複数回に分けてチャネル装置40
に転送する。チャネル装置40に転送されたデータは、
一時的にデータレジスタ40Aに蓄えられ、I/Oイン
ターフェース90を介して入出力装置60に転送され
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例においては、主記憶装置と入出力処理装置を結ぶシ
ステムバスの幅が複数ワードであるのに対し入出力処理
装置とチャネル装置を結ぶデータバスの幅が1ワードで
あるため、ワード内の有効データ数が小さい転送を連続
して行うと、入出力処理装置とチャネル装置を結ぶデー
タバスの使用効率が低下するという不都合があった。
【0007】
【発明の目的】本発明の目的は、かかる従来例の有する
不都合を改善し、とくに主記憶装置と入出力処理装置を
結ぶバスの幅が複数ワードであるのに対し入出力処理装
置とチャネル装置を結ぶバスの幅が1ワードである情報
処理システムにおいて、入出力処理装置とチャネル装置
を結ぶデータバスの使用効率を向上させることができる
データ転送装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明では、中央処理装
置と、主記憶装置と、入出力処理装置と、複数のチャネ
ル装置とを備えている。主記憶装置と入出力処理装置と
の間では複数ワード幅の第1のバスを介してデータの入
出力を行い、入出力処理装置とチャネル装置との間では
1ワード幅の第2のバスを介してデータの入出力を行う
ようになっている。更に、入出力処理装置が主記憶装置
からの複数ワードデータ内の有効データ数が第2のバス
における最大有効データ数よりも小さい場合に複数ワー
ドデータを1ワードデータに圧縮する機能を具備し、チ
ャネル装置が入出力処理装置からの圧縮データとワード
内有効データ数とに基づいて圧縮データを復元するデー
タ復元機能を具備するという構成を採っている。これに
よって前述した目的を達成しようとするものである。
【0009】
【作用】中央処理装置から入出力処理装置に入出力命令
が発行されると、入出力処理装置はチャネル装置に起動
をかける。入出力処理装置は第1のバスを介して主記憶
装置にデータの転送を要求する。複数ワード幅の第1の
バスからの転送データはワード単位で入出力処理装置に
取り込まれる。このときワード単位で持っているワード
内有効データもあわせて取り込まれる。
【0010】入出力処理装置は、主記憶装置からの複数
ワードデータ内の有効データ数の合計値が第2のバスに
おける最大有効データ数よりも小さければ複数ワードデ
ータを1ワードデータに圧縮し、第2のバスに出力す
る。
【0011】チャネル装置は、第2のバスを介して入出
力処理装置からのワードデータとワード内有効データ数
とを入力する。入力されたデータは、ワード内有効デー
タ数にしたがって2つのワードに分割され、交互に2回
に分けて出力される。
【0012】
【発明の実施例】以下、本発明の一実施例を図1に基づ
いて説明する。
【0013】図1の実施例は、中央処理装置1と、主記
憶装置2と、主記憶装置2からのデータを圧縮する入出
力処理装置3と、入出力処理装置3からのデータを第1
のI/Oインターフェース9Aを介して第1の入出力装
置6Aに出力する第1のチャネル装置4と、入出力処理
装置3からのデータを復元し第2のI/Oインターフェ
ース9Bを介して第2の入出力装置6Bに出力する第2
のチャネル装置5とを装備している。
【0014】そして、中央処理装置1と主記憶装置2と
入出力処理装置3は複数ワード幅のシステムバス7で接
続されている。
【0015】また入出力処理装置3と第1のチャネル装
置4および第2のチャネル装置5は1ワード幅のデータ
バス8で接続されている。
【0016】ここで、入出力処理装置3は、主記憶装置
2からのワードデータと各ワードデータ内の有効データ
数を保持する第1のデータレジスタ3Aと、第1のデー
タレジスタ3Aのワード0とワード1のいずれかを選択
する第1のセレクタ3Bと、第1のデータレジスタ3A
のワード0とワード1のデータを合成する圧縮回路3C
と、第1のデータレジスタ3Aのワード0のワード内有
効データ数とワード1のワード内有効データ数の和を求
めデータバス8におけるワード内最大有効データ数と比
較する比較回路3Dと、この比較回路3Dからの比較結
果に基づいて圧縮回路3Cの出力と第1のセレクタ3B
の出力のいずれかを選択する第2のセレクタ3Eとを具
備している。
【0017】第1のチャネル装置4は、入出力処理装置
3からのデータを一時的に蓄える第2のデータレジスタ
4Aを具備している。
【0018】第2のチャネル装置5は、入出力処理装置
3からのデータを一時的に蓄える第3のデータレジスタ
5Aと、第3のデータレジスタ5Aからのデータを2つ
のワードに分割する分割回路5Bと、分割回路5Bで分
割されたデータを一時的に保持する第4のデータレジス
タ5Cおよび第5のデータレジスタ5Dと、第4のデー
タレジスタ5Cの出力と第5のデータレジスタ5Dの出
力のうちいずれかを選択する第3のセレクタ5Eとを具
備している。
【0019】次に、本実施例の動作について説明する。
【0020】中央処理装置1から入出力処理装置3に入
出力命令が発行されると、入出力処理装置3は第1のチ
ャネル装置4と第2のチャネル装置5に起動をかける。
【0021】第1のチャネル装置4は第1の入出力装置
6Aに起動をかけ、第2のチャネル装置5は第2の入出
力装置6Bに起動をかける。
【0022】入出力処理装置3はシステムバス7を介し
て主記憶装置2にデータの転送を要求する。複数ワード
幅のシステムバス7からの転送データは信号線300を
介してワード単位で第1のデータレジスタ3Aに取り込
まれる。このときワード単位で持っているワード内有効
データもあわせて取り込まれる。
【0023】比較回路3Dは、第1のデータレジスタ3
Aのワード0の有効データ数と第1のデータレジスタ3
Aのワード1の有効データ数の和と、ワード内最大有効
データ数を比較し、その比較結果を第2のセレクタ3E
に出力する。
【0024】圧縮回路3Cは、信号線303と信号線3
04を介して第1のデータレジスタ3Aから出力される
2ワードのデータを1ワードに合成し、信号線306を
介して第2のセレクタ3Eに出力する。
【0025】第1のセレクタ3Bは、信号線303と信
号線304を介して第1のデータレジスタ3Aから出力
されるワード0とワード1を交互に2回に分けて信号線
305を介して第2のセレクタ3Eに出力する。
【0026】第2のセレクタ3Eは、比較回路3Dから
の比較結果データに基づいて、もし有効データ数の和の
方が最大有効データ数より小さければ圧縮回路3Cから
のデータを選択し、有効データ数の和の方が最大有効デ
ータ数より大きければ第1のセレクタ3Bからのデータ
を選択し信号線308を介してデータバス8に出力す
る。
【0027】第1のチャネル装置4は、データバス8か
らのワードデータとワード内有効データ数とを信号線4
00を介して入力し、第2のデータレジスタ4Aに格納
する。格納されたデータは信号線401と、第1のI/
Oインターフェース9Aを介して第1の入出力装置6A
に転送される。
【0028】第2のチャネル装置5は、データバス8か
らのワードデータとワード内有効データ数とを信号線5
00を介して入力し、第3のデータレジスタ5Aに格納
する。
【0029】格納されたデータは、分割回路5Bにてワ
ード内有効データ数にしたがって2つのワードに分割さ
れる。分割された一方のデータは信号線502を介して
第4のデータレジスタ5Cに格納され、分割された他方
のデータは信号線503を介して第5のデータレジスタ
5Dに格納される。
【0030】第4のデータレジスタ5Cからのデータは
信号線504を介して第3のセレクタ5Eに入力され、
第5のデータレジスタ5Dからのデータは信号線505
を介して第3のセレクタ5Eに入力される。
【0031】第3のセレクタ5Eは、第4のデータレジ
スタ5Cからのデータと第5のデータレジスタ5Dから
のデータを、交互に2回に分けて信号線506および第
2のI/Oインターフェース9Bを介して第2の入出力
装置6Bに転送する。
【0032】
【発明の効果】本発明は以上のように構成され機能する
ので、これによると、入出力処理装置でデータ圧縮を行
うことができ、これがため、主記憶装置と入出力処理装
置を結ぶバスの幅が複数ワードであるのに対し入出力処
理装置とチャネル装置を結ぶバスの幅が1ワードである
場合でも、入出力処理装置とチャネル装置を結ぶバスの
使用効率を向上させることができるという従来にない優
れたデータ転送装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す構成図である。
【図2】従来例を示す構成図である。
【符号の説明】
1:中央処理装置 2:主記憶装置 3:入出力処理装置 3A:第1のデータレジスタ 3B:第1のセレクタ 3C:圧縮回路 3D:比較回路 3E:第2のセレクタ 4:第1のチャネル装置 4A:第2のデータレジスタ 5:第2のチャネル装置 5A:第3のデータレジスタ 5B:分割回路 5C:第4のデータレジスタ 5D:第5のデータレジスタ 5E:第3のセレクタ 6A:第1の入出力装置 6B:第2の入出力装置 7:システムバス 8:データバス 9A:第1のI/Oインターフェース 9B:第2のI/Oインターフェース

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央処理装置と主記憶装置と入出力処理
    装置と複数のチャネル装置とを有し、前記主記憶装置と
    前記入出力処理装置との間では複数ワード幅の第1のバ
    スを介してデータの入出力を行い、前記入出力処理装置
    と前記チャネル装置との間では1ワード幅の第2のバス
    を介してデータの入出力を行うデータ転送装置におい
    て、前記入出力処理装置が前記主記憶装置からの複数ワ
    ードデータ内の有効データ数が前記第2のバスにおける
    最大有効データ数よりも小さい場合に複数ワードデータ
    を1ワードデータに圧縮するデータ圧縮機能を具備し、
    前記チャネル装置が前記入出力処理装置からの圧縮デー
    タとワード内有効データ数とに基づいて前記圧縮データ
    を復元するデータ復元機能を具備していることを特徴と
    するデータ転送装置。
  2. 【請求項2】 前記入出力処理装置が、前記主記憶装置
    からのワードデータと各ワードデータ内の有効データ数
    を保持するデータレジスタと、このデータレジスタのワ
    ード0とワード1のいずれかを選択する第1のセレクタ
    と、前記データレジスタのワード0とワード1のデータ
    を合成する圧縮回路と、前記データレジスタからのワー
    ド0のワード内有効データ数とワード1のワード内有効
    データ数の和を求め前記第2のバスにおけるワード内最
    大有効データ数と比較する比較回路と、前記比較回路か
    らの比較結果に基づいて前記圧縮回路の出力と前記第1
    のセレクタの出力のいずれかを選択する第2のセレクタ
    とを装備したことを特徴とする請求項1記載のデータ転
    送装置。
  3. 【請求項3】 前記チャネル装置が、前記入出力処理装
    置からの圧縮データとワード内有効データ数とを一時的
    に蓄える第1のデータレジスタと、この第1のデータレ
    ジスタのデータを2つのワードに分割する分割回路と、
    この分割回路で分割されたデータを一時的に保持する第
    2のデータレジスタおよび第3のデータレジスタと、前
    記第2のデータレジスタと前記第3のデータレジスタの
    うちいずれかを選択するセレクタとを装備したことを特
    徴とする請求項1記載のデータ転送装置。
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Effective date: 19980421