JPH053056B2 - - Google Patents

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JPH053056B2
JPH053056B2 JP61131552A JP13155286A JPH053056B2 JP H053056 B2 JPH053056 B2 JP H053056B2 JP 61131552 A JP61131552 A JP 61131552A JP 13155286 A JP13155286 A JP 13155286A JP H053056 B2 JPH053056 B2 JP H053056B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
lens
magnetic
lens holder
driving device
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP61131552A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62287444A (ja
Inventor
Masayuki Yoshida
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Pioneer Electronic Corp filed Critical Pioneer Electronic Corp
Priority to JP61131552A priority Critical patent/JPS62287444A/ja
Publication of JPS62287444A publication Critical patent/JPS62287444A/ja
Publication of JPH053056B2 publication Critical patent/JPH053056B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

Landscapes

  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は光学式情報読取装置におけるピツクア
ツプ部のレンズ駆動装置に関する。
背景技術 光学式情報読取装置は、記録媒体の情報記録面
に形成された記録トラツクに情報読取用レーザ光
をスポツト光として集束照射し、該情報記録面か
らの反射光の変化を検出して情報の読み取りをな
すものである。そのためには、情報読取用レーザ
光を記録媒体面反り等に起因する面振れにもかか
わらず記録トラツク上に常に集束させる必要があ
ることから、レーザ光集束用の対物レンズを情報
記録面に対して直角な方向に微小移動させて焦点
調整(フオーカスサーボ)できるように構成され
ている。また、記録トラツクの偏心にもかかわら
ずレーザ光束が記録トラツクを常に正確に追跡す
る必要があることから、対物レンズを記録トラツ
クに対して直交する方向に微小移動せしめる(ト
ラツキングサーボ)ようにも構成されている。
かかる対物レンズの移動のために第5図及び第
6図に示されるレンズ駆動装置が本出願人によつ
て既に開発されている。既開発のレンズ駆動装置
においては、第5図に示されるように、記録媒体
(図示せず)の記録面にスポツト光を照射せしめ
るための対物レンズ1はレンズホルダ2に取り付
けられている。レンズホルダ2にはそれ自身を貫
通した中空部3が形成されている。中空部3内に
は1つのフオーカシングコイル4及び2つのトラ
ツキングコイル5が固定されている。フオーカシ
ングコイル4はコイル中心軸が対物レンズ1の光
軸と平行となるように固定され、トラツキングコ
イル5はコイル中心軸が対物レンズ1の光軸に対
して直角となるようにフオーカシングコイル4の
外周面に貼着されている。フオーシングコイル
4、トラツキングコイル5及び対物レンズ1が固
定されたレンズホルダ2は、対物レンズ1の光軸
方向に対して直角な方向に伸長した片持梁状の4
本の支持部材6の自由端部に取り付けられてい
る。一方、支持部材6の固定端部はベース7に固
定されている。4本の支持部材6は可撓性を有し
ている故、レンズホルダ2は対物レンズ1の光軸
方向(矢印F方向)及び該光軸方向に直角な方向
(矢印T方向)に移動自在となつている。ただし、
この移動はベース7に対してのものである。
このようにベース7に対して二方向に移動自在
に支持されたレンズホルダ2の中空部3内には、
そこに固定されたフオーカシングコイル4及びト
ラツキングコイル5と鎖交する磁束を生ずるマグ
ネツト8及びヨーク9が挿入されている。マグネ
ツト8及び好ましくは強磁性体から形成されたヨ
ーク9により磁気回路が構成されており、該磁気
回路には平行磁束を生ずる単一の磁気ギヤツプ1
0が設けられている。マグネツト8及びヨーク9
は磁気ギヤツプ10内にフオーカシングコイル4
及びトラツキングコイル5の一辺が作用辺4a及
び5aとして位置するようにレンズホルダ2の中
空部3内に挿入されているのである。ここで言う
作用辺4a及び5aとは、フオーカシングコイル
4及びトラツキングコイル5に電流を供給した場
合に、平行磁束の存する磁気ギヤツプ10内でそ
れぞれ矢印F及びT方向の電磁力が作用する各コ
イル4,5の一部分を意味している。上述の如く
に中空部3内に挿入されたマグネツト8及びヨー
ク9はベース7内に固定された固定部材(図示せ
ず)に取り付けられている。
上述した如くに構成されたレンズ駆動装置にお
いては、フオーカシングコイル4に電流を供給す
ることにより対物レンズ1をレンズホルダ2と共
に矢印F方向に駆動でき、トラツキングコイル5
に電流を供給することにより対物レンズ1をレン
ズホルダ2と共に矢印T方向に駆動することが出
来るのである。
発明の概要 本発明は、上述の如きレンズ駆動装置を改良し
て、より軽量でより効率の良いレンズ駆動装置を
提供することを目的としている。
本発明によるレンズ駆動装置においては、磁気
回路に互いに反対方向の第1及び第2磁界を生ず
る磁気ギヤツプが設けられ、該磁気ギヤツプ内に
はフオーカシングコイル及びトラツキングコイル
各々の相対向する2辺のみが配され、該2辺の第
1及び第2磁界内に延在する長さの割合が反比例
するのである。
実施例 以下、本発明の実施例について第1図から第4
図までの図面を参照しつつ説明する。なお、「背
景技術」の項にて説明した既開発のレンズ駆動装
置に用いた符号を同一の部分に付すことにより、
同一部分の説明は省略する。
第1図は本発明によるレンズ駆動装置を示して
いる。このレンズ駆動装置においては、第3図a
及びbに示される如くに、磁気回路に設けられた
単一の磁気ギヤツプ10に面したマグネツト18
の側面にN極とS極とが着磁されているのであ
る。それ故、磁気ギヤツプ10には互いに反対方
向の第1及び第2磁界が生じるのである。該磁気
回路は第1及び第2の磁界の方向がレンズホルダ
2の矢印F方向及び矢印T方向に沿つた移動面に
垂直となる様に設けられている。
一方、フオーカシングコイル14及びトラツキ
ングコイル15は共にレンズホルダ2の中空部3
内に固定されたボビン21に重ねて貼付されてい
る。これらのコイル中心軸はほぼ一致し且つ該磁
界の方向に一致している。
上述の構成の下、磁気ギヤツプ10内にはフオ
ーカシングコイル14及びトラツキングコイル1
5各々の相対向する2辺のみが延在しており、フ
オーカシングコイル14の相対向する2辺はトラ
ツキングコイル15の相対向する2辺に対し直角
に配置されている。
各コイル14,15の相対向した2辺の第1及
び第2磁界内に延在する長さの割合は、例えば第
3図a及びbに示される如くに、反比例している
のである。特に第3図aに示されたマグネツト1
8の場合には、その側面に着磁されたN極及びS
極の境界線が両コイル14,15のコイル中心軸
に直角で該中心軸と交わる点を中心とする線分と
その両端から互いに反対方向に伸び且つフオーカ
シングコイル14若しくはトラツキングコイル1
5の相対向した2辺に直角な半直線とで形成され
るクランク状の境界線となつている。マグネツト
18の着磁パターンを第3図aに示される如くに
することは、後述の如くレンズホルダ2に駆動力
に因る回転モーメントが働くことを防止できるの
で好ましいのである。
次に、本発明によるレンズ駆動装置の動作につ
いて説明する。第4図aにおいて、フオーカシン
グコイル14に電流が供給されると、フオーカシ
ングコイル14の磁気ギヤツプ10内に延在した
相対向する2辺は一方が第1磁界内のみに他方が
第2磁界内のみに延在している故、該2辺には図
示した如くに同一方向の電磁力Pが一様に作用す
る。この電磁力によりレンズホルダ2を矢印F方
向に駆動するのである。一方、トラツキングコイ
ル15の磁気ギヤツプ10内に延在する相対向し
た2辺の第1及び第2磁界内に延在する長さの割
合は互に反比例している故、第4図bにおいて例
えばトラツキングコイル15に時計方向に流れる
電流を供給すると、該2辺に作用する電磁力Pは
図示した如くの分布となる。この場合には電磁力
Pの合力によりレンズホルダ2が矢印T方向に駆
動されるのである。ところで、第4図bにおい
て、該2辺の各々に作用する電磁力Pの分布を見
ると各々の辺のみに対しては回転モーメントが働
いている。しかし乍ら、該2辺の各々に働く回転
モーメントはその強さが等しく、働く方向が反対
なので、互いに相殺されるのである。つまり、レ
ンズホルダ2に回転モーメントが働くことがな
く、効率の良い円滑な駆動を行い得るので好まし
い。
発明の効果 以上説明した様に、本発明によるレンズ駆動装
置においては、互いに反対方向の第1及び第2磁
界を有する磁気ギヤツプ内にフオーカシングコイ
ル及びトラツキングコイル各々の相対向する2辺
のみが配置され、該2辺の第1及び第2磁界内に
延在する長さの割合が反比例しているのである。
このように構成されているので、各コイルの一辺
しか作用辺として磁気ギヤツプ内に配置されてい
ない既開発のレンズ駆動装置に比べ、フオーカシ
ングコイル及びトラツキングコイルの第1及び第
2磁界内に延在して電磁力を受ける部分(作用
辺)の長さを長くすることが出来る。それ故、よ
り小さな電力でより大きな駆動力を得ることが出
来、効率が向上する。また、各コイルの巻数を減
らすことも出来るので、軽量でコンパクトなレン
ズ駆動装置を得ることが出来るのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるレンズ駆動装置を示した
図、第2図は本発明によるレンズ駆動装置におけ
る各コイルと磁気回路の関係を示した図、第3図
は本発明におけるマグネツト18と各コイルとの
関係を示した図、第4図は各コイルに作用する電
磁力の分布を示した図、第5図は既開発のレンズ
駆動装置を示した図、第6図は既開発のレンズ駆
動装置における各コイルと磁気回路の関係を示し
た図。 主要部分の符号の説明、1……対物レンズ、2
……レンズホルダ、10……磁気ギヤツプ、14
……フオーカシングコイル、15……トラツキン
グコイル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 光学式記録媒体の記録面にスポツト光を照射
    せしめるための対物レンズ及び該対物レンズを保
    持するレンズホルダを前記対物レンズの光軸方向
    及びこれに直角な方向において移動自在に且つ前
    記対物レンズの光軸が前記記録面に対して直角と
    なるように支持する支持機構と、前記レンズホル
    ダを駆動する駆動手段とを含むレンズ駆動装置で
    あつて、前記駆動手段は、前記レンズホルダ移動
    面に垂直で互いに反対方向の第1及び第2磁界を
    生ずる単一の磁気ギヤツプを有する磁気回路と、
    前記磁気ギヤツプ内に相対向する2辺のみが配置
    される第1及び第2コイルとからなり、前記第1
    コイルの相対向する2辺は前記第2コイルの相対
    向する辺に対して直角に配置されており、前記第
    1及び第2コイル各々の相対向した2辺は互いに
    反比例する長さの割合で前記第1及び第2磁界内
    に延在していることを特徴とするレンズ駆動装
    置。
JP61131552A 1986-06-06 1986-06-06 レンズ駆動装置 Granted JPS62287444A (ja)

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JP61131552A JPS62287444A (ja) 1986-06-06 1986-06-06 レンズ駆動装置

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JP61131552A JPS62287444A (ja) 1986-06-06 1986-06-06 レンズ駆動装置

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JPS62287444A JPS62287444A (ja) 1987-12-14
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TW239211B (en) * 1993-04-02 1995-01-21 Hyundai Electronics America Electromagnetic lens actuator for optical disk drive
JP2009146461A (ja) * 2006-03-27 2009-07-02 Panasonic Corp 対物レンズ駆動装置

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JPS62287444A (ja) 1987-12-14

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