JPH05302630A - クラッチデイスク - Google Patents

クラッチデイスク

Info

Publication number
JPH05302630A
JPH05302630A JP4107895A JP10789592A JPH05302630A JP H05302630 A JPH05302630 A JP H05302630A JP 4107895 A JP4107895 A JP 4107895A JP 10789592 A JP10789592 A JP 10789592A JP H05302630 A JPH05302630 A JP H05302630A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
elastomer
plate
clutch disk
friction facing
peripheral side
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4107895A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruo Matsukawa
川 照 夫 松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
Priority to JP4107895A priority Critical patent/JPH05302630A/ja
Publication of JPH05302630A publication Critical patent/JPH05302630A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mechanical Operated Clutches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 クラッチデイスクのプレートと摩擦フェーシ
ングとの間にエラストマーを介在させて、該エラストマ
ーにクッション機能を持たせたクラッチデイスクにおい
て、エラストマーが強度的に強く破断することがないこ
とにより、該摩擦フェーシングがプレートから剥離する
ことがなく、又振動緩衝性能に優れたクラッチデイスク
を提供することにある。 【構成】 エラストマー(1)をプレート(2)と摩擦
フェーシング(3a)との間に介在させて、該エラスト
マー(1)にクッション機能を持たせたクラッチデイス
クにおいて、該エラストマー(1)は熱加硫型エラスト
マーとしたことを特徴とするクラッチデイスク。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両、工作機械、建設
機械等の断続装置にある、クラッチデイスクに適用でき
る。
【0002】
【従来の技術】車両等に使用されるクラッチデイスクの
キャリヤ板(プレート)と摩擦フェーシングとの間に、
エラストマーを介在させ、該エラストマーに該キャリヤ
板と摩擦フェーシングとの間の接着機能と、クッション
機能とを与えたものについては、特開昭63−1392
5号に開示されているものが従来技術として公知であ
る。前記従来技術は、該キャリヤ板と摩擦フェーシング
との間にビード状の室温加硫型エラストマーを介在させ
て、該キャリヤ板と摩擦フェーシングとを接着してい
る。そして例えば、車両のフライホイールとプレッシャ
ープレートとによって挟圧されることによって、該摩擦
フェーシングに押圧力が加えられると、該室温加硫型エ
ラストマーが変形して該ビードが撓むことによって、そ
のクッション機能を果たしている。上記した室温加硫型
エラストマーを使用したクラッチデイスクにおいては、
該キャリヤ板と摩擦フェーシングとを、リベット等の締
結部材にて固定する必要がなく、その生産工程を簡略化
でき、又、締結部材の部品低減が実現できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、その反面、該
室温加硫型エラストマーは固形化後の機械的な強度が劣
るため、クラッチデイスクがその断続状態を繰り返すこ
とにより該室温加硫型エラストマーが破断し、摩擦フェ
ーシングがデイスクプレートから剥離する恐れがある。
又、クラッチデイスクが圧着されることにより、該室温
加硫型エラストマーがへたってクラッチデイスクの摩擦
面の厚さが減少し、ひいてはクラッチデイスクの短命化
につながる。前記欠点を解消するために、該室温加硫型
エラストマーのプレート或いは摩擦フェーシングに対す
る接着面積を広くすれば、該室温加硫型エラストマーの
剛性が高くなり、該エラストマーのクッション性能が低
下する。
【0004】又、該室温加硫型エラストマーは該プレー
ト或いは摩擦フェーシングとの接着時には接着面に塗布
し、その後常温にて硬化させることによるため、その該
室温加硫型エラストマーの接着部の平面度が得られず、
該摩擦フェーシングの平面度をも損なうため、クラッチ
デイスクの断続時に車両の振動となって現れる。
【0005】そこで、本発明の課題としては、クラッチ
デイスクのプレートと摩擦フェーシングとの間にエラス
トマーを介在させて、該エラストマーにクッション機能
を持たせたクラッチデイスクにおいて、エラストマーが
強度的に強く破断することがないことにより、該摩擦フ
ェーシングがプレートから剥離することがなく、又振動
緩衝性能に優れたクラッチデイスクを提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明においては、エラストマーをプレートと摩擦フ
ェーシングとの間に介在させて、該エラストマーにクッ
ション機能を持たせたクラッチデイスクにおいて、該エ
ラストマーを熱加硫型エラストマーとし、加圧成形した
ことを特徴とするクラッチデイスクとした。
【0007】
【作用】上記クラッチデイスクによれば、プレートと摩
擦フェーシングとの間に介在させたエラストマーを熱加
硫型エラストマーとしたため、機械的強度に優れ、該エ
ラストマーが破断することがなく、該プレートと摩擦フ
ェーシングとが剥離することがない。
【0008】又、エラストマーを加圧成形することによ
り、該エラストマーの接着面の平面度が向上する。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら説明する。
【0010】図1は本発明の第1の実施例によるクラッ
チデイスクの正面図、図2は該クラッチデイスクの断面
図である。図1、図2に示されているように、プレート
2はデイスクプレート4にリベット5によって連結され
たものであり、熱加硫型及び室温加硫型を含めて適用可
能なエラストマー1は、該プレート2と1側の摩擦フェ
ーシング3aとの間に、正面直線放射状に介在されてい
る。ここで該エラストマーを、熱加硫型エラストマー
(HAV)にすれば、室温加硫型エラストマー(RT
V)に比べ、その機械的強度が大きく、振動緩衝性能も
優れている。
【0011】下記の表1は、本発明者が行った熱加硫型
エラストマーについての強度試験の結果であり、室温加
硫型エラストマーと比較したものである。表1の接着強
さについては、熱加硫型エラストマーをプレートに加硫
接着したものと、室温加硫型エラストマーを該プレート
に塗布し常温硬化させたものを比較したものである。
【0012】表1によれば、引張強さ、接着強さが共に
熱加硫型エラストマーは室温加硫型エラストマーより優
れていることが分かる。
【0013】
【表1】
【0014】
【表2】
【0015】又、表2においては、成形工程によって製
造した熱加硫型エラストマーをプレートと摩擦フェーシ
ングとの間に介在させたクラッチデイスクを車両に取り
付け、車両の発進時に発生するジャダー振動を計測し、
プレートと摩擦フェーシングとの間にエラストマーを用
いない従来のクラッチデイスクのものと比較したもので
ある。これから分かるように、熱加硫型エラストマーを
使用したクラッチデイスクは、従来のクラッチデイスク
よりその振動緩衝性能に優れている。これは、熱加硫型
エラストマーを成形工程によって製造しているため熱加
硫型エラストマー表面の平面度がよく、ひいては摩擦フ
ェーシングの平面度も向上することによる。尚、これに
ついては熱加硫型エラストマーに限定されるものではな
く、室温加硫型エラストマーを含めた一般のエラストマ
ーについても、成形工程によって製造したものを上記し
たものと同様にクラッチデイスクに適用すれば同様の効
果が得られる。
【0016】尚、ここで、熱加硫型エラストマーについ
てはプレート或いは摩擦フェーシングに接着する際に、
成形と同時に行う加硫成形接着工程によっても、或いは
熱加硫型エラストマーの切片を接着剤を用いて接着して
もよい。
【0017】又、エラストマーの接着部の形状について
は図1にあるように、該エラストマー1の接着面積は、
プレート2或いは摩擦フェーシング3aの内周部に比較
し外周部を広くしている。これは、クラッチデイスクの
外周部が内周部に比較し、その周速度が速いことにより
該クラッチデイスクの断続時の該エラストマーに対する
剪断エネルギーが大きくなることに対応したものであ
る。
【0018】又、更に図1において該プレート2と摩擦
フェーシング3aの間に介在したエラストマー1の各々
の接着部間には、該プレート2或いは摩擦フェーシング
3aの内周部と外周部とを連通する通路6が形成されて
いる。該通路6によって空気が行き交うため、該摩擦フ
ェーシング3a及びプレート2の冷却を行うと同時に、
該エラストマー1の温度上昇を抑制し、該エラストマー
1の材料変化を抑え、強度低下を防止できる。更に、実
施例では該通路6をプレート2或いは摩擦フェーシング
3aの内周部に比較し外周部を広くしておるとともに、
該通路6を該内周部から外周部に行くにつれ、該クラッ
チデイスクの車両取付け時の回転方向と逆向きに変位さ
せており、該内周部の大気が該クラッチデイスクの回転
に伴う遠心力によって該接着部位を貫通して該クラッチ
デイスクの外部へと移動することに好適な構成とされて
いる。
【0019】下記の表3は、フルサイズテストの摩擦温
度について、熱加硫型エラストマーをプレートと摩擦フ
ェーシングとの間に介在させ、且つ接着部位に通路6を
設けたクラッチデイスクに対し、プレートと摩擦フェー
シングとの間にエラストマーを用いない従来のクラッチ
デイスクと比較したものである。これについても、熱加
硫型エラストマーに限定されるものではなく、室温加硫
型エラストマーを含めた一般のエラストマーについて
も、同様の構成にすることにより、上記したものと同様
の効果が得られる。
【0020】
【表3】
【0021】尚、図1においては、プレート2とエラス
トマー1により接着された摩擦フェーシング3aと、該
プレート2に対して反対側に位置する摩擦フェーシング
3bは、該プレート2に対して従来ある接着剤等を用い
て接着されているが、両摩擦フェーシング3a、3bと
該プレート2との間に各々該エラストマー1を介在させ
てもよい。
【0022】又、本発明においてプレートと摩擦フェー
シングを接着するエラストマーの形状は図1に示された
ものに限定されるものではなく、図3に示すように曲線
的な放射形状であってもよく、或いは図5乃至図8に示
すように、同心円形であってもよく、又、図9に示すよ
うに、スポット状でもよい。
【0023】
【発明の効果】本発明によるように、プレートと摩擦フ
ェーシングとの間に介在させたエラストマーを熱加硫型
エラストマーとすれば、機械的強度に優れ、該エラスト
マーが破断することがなく、該プレートと摩擦フェーシ
ングとが剥離することがないため、クラッチデイスクの
長寿命化が実現できる。
【0024】一般に熱加硫型及び室温加硫型を含めたエ
ラストマーを成形工程によって切片にしたものをプレー
トと摩擦フェーシングとの間に介在させれば、該摩擦フ
ェーシングの平面度を向上させることができ、クラッチ
デイスクの断続時の車両振動を低減できる。
【0025】又、一般に熱加硫型及び室温加硫型を含め
たエラストマーの接着部の内周部に比較し外周部を広く
すれば、クラッチデイスクの回転によって発生する該エ
ラストマーに対する剪断力に対して強度が向上する。
【0026】更に、一般に熱加硫型及び室温加硫型を含
めた該エラストマーの接着部の内周部と外周部とを連通
するように該エラストマーの接着部間に通路を設け、該
内周部から外周部に行くにつれ該通路を広くし、或い
は、クラッチデイスクの回転方向と逆向きに変位させれ
ば、該摩擦フェーシング及びエラストマーの冷却性を向
上でき、該エラストマーの強度の低下を防ぐと共に、該
摩擦フェーシングの摩耗を低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例によるクラッチデイスク
の正面図
【図2】図1のA−A断面図
【図3】本発明の第2の実施例によるクラッチデイスク
の正面図
【図4】図3のB−B断面図
【図5】本発明の第3の実施例によるクラッチデイスク
の正面図
【図6】図5のC−C断面図
【図7】本発明の第4の実施例によるクラッチデイスク
の正面図
【図8】図7のD−D断面図
【図9】本発明の第5の実施例によるクラッチデイスク
の正面図
【図10】図9のE−E断面図
【符号の説明】
1 エラストマー 2 プレート 3a 摩擦フェ
ーシング 6 通路

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エラストマーをプレートと摩擦フェーシ
    ングとの間に介在させて、該エラストマーにクッション
    機能を持たせたクラッチデイスクにおいて、該エラスト
    マーは熱加硫型エラストマーとしたことを特徴とするク
    ラッチデイスク。
  2. 【請求項2】 該熱加硫型エラストマーは、成形工程に
    よって製造された切片を該プレート及び摩擦フェーシン
    グに接着剤にて接着したものであることを特徴とする請
    求項1を満足するクラッチデイスク。
  3. 【請求項3】 該熱加硫型エラストマーは、シート材よ
    り切り出した切片を該プレート及び摩擦フェーシングに
    接着剤にて接着したものであることを特徴とする請求項
    1を満足するクラッチデイスク。
  4. 【請求項4】 該熱加硫型エラストマーは、該プレート
    或いは摩擦フェーシングの内の一方に対しては加硫成形
    接着し、該プレート或いは摩擦フェーシングの内の他方
    に対しては接着剤にて接着したものであることを特徴と
    する請求項1を満足するクラッチデイスク。
  5. 【請求項5】 該熱加硫型エラストマーの、該プレート
    或いは摩擦フェーシングとの接着部位に、該接着部位の
    内周側から外周側に連通する通路を形成したことを特徴
    とする請求項1を満足するクラッチデイスク。
  6. 【請求項6】 エラストマーをプレートと摩擦フェーシ
    ングとの間に介在させて、該エラストマーにクッション
    機能を持たせたクラッチデイスクにおいて、該エラスト
    マーの該プレート或いは摩擦フェーシングとの接着部位
    に、該接着部位の内周側から外周側に連通する通路を形
    成し、該通路は該プレート或いは摩擦フェーシングの内
    周側から外周側になるにつれて広くなることを特徴とす
    るクラッチデイスク。
  7. 【請求項7】 エラストマーをプレートと摩擦フェーシ
    ングとの間に介在させて、該エラストマーにクッション
    機能を持たせたクラッチデイスクにおいて、該エラスト
    マーの該プレート或いは摩擦フェーシングとの接着部位
    に、該接着部位の内周側から外周側に連通する通路を形
    成し、該通路は、該プレート或いは摩擦フェーシングの
    内周側から外周側に向けて該クラッチデイスクの回転方
    向と逆方向に変位していることを特徴とするクラッチデ
    イスク。
  8. 【請求項8】 エラストマーをプレートと摩擦フェーシ
    ングとの間に介在させて、該エラストマーにクッション
    機能を持たせたクラッチデイスクにおいて、該エラスト
    マーの該プレート或いは摩擦フェーシングとの接着面積
    が、該プレート或いは摩擦フェーシングの内周側から外
    周側になるにつれて広くなることを特徴とするクラッチ
    デイスク。
JP4107895A 1992-04-27 1992-04-27 クラッチデイスク Pending JPH05302630A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4107895A JPH05302630A (ja) 1992-04-27 1992-04-27 クラッチデイスク

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4107895A JPH05302630A (ja) 1992-04-27 1992-04-27 クラッチデイスク

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05302630A true JPH05302630A (ja) 1993-11-16

Family

ID=14470795

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4107895A Pending JPH05302630A (ja) 1992-04-27 1992-04-27 クラッチデイスク

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05302630A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010133565A (ja) * 2003-09-29 2010-06-17 Aisin Seiki Co Ltd トルク変動吸収装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010133565A (ja) * 2003-09-29 2010-06-17 Aisin Seiki Co Ltd トルク変動吸収装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6241055B1 (en) Rotor with viscoelastic vibration reducing element and method of making the same
US5842546A (en) Split backplate for noise suppression in brake pad assemblies
JP5174174B2 (ja) スポット型ディスクブレーキ用のブレーキパッド
US20060027427A1 (en) Laminated shim for disk brake and pad unit having the laminated shim
JP2002295548A (ja) 制振シム構造体
EP0455694B1 (en) Friction facing material and carrier assembly
WO1990002887A1 (en) Pull type clutch cover assembly
KR20160142847A (ko) 범용 심을 가진 브레이크 패드 조립체
CN211175145U (zh) 一种制动片结构
WO1990001642A1 (en) Clutch cover assembly
JPH05302630A (ja) クラッチデイスク
US10591008B2 (en) Disc brake and piston
JP2001221267A (ja) ディスクブレーキのブレーキパッド構造
CN104797836A (zh) 离合器摩擦盘
JP2556682Y2 (ja) ディスクブレーキ
JP2000205316A (ja) ブレ―キ用ハイブリッド摩擦材
JP2000249174A (ja) ブレーキパッド用シム
CN212899448U (zh) 一种新型耐磨的汽车离合器摩擦盘
KR101371314B1 (ko) Dih 주차 브레이크용 슈
JP3546373B2 (ja) ディスクブレーキ用摩擦パッド
JPH07504023A (ja) 特に自動車用のクラッチ機構
JP4034882B2 (ja) クラッチディスク
US20230160446A1 (en) Brake pad for disc brake
KR101950391B1 (ko) 브레이크 디스크 및 그 제조 방법
JPH05231437A (ja) クラッチデイスク

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071109

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 7

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081109

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081109

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091109

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees