JPH0530169A - コードレス電話機の壁かけ装置 - Google Patents

コードレス電話機の壁かけ装置

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Publication number
JPH0530169A
JPH0530169A JP18220091A JP18220091A JPH0530169A JP H0530169 A JPH0530169 A JP H0530169A JP 18220091 A JP18220091 A JP 18220091A JP 18220091 A JP18220091 A JP 18220091A JP H0530169 A JPH0530169 A JP H0530169A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
handset
hanging device
holding means
wall hanging
wall
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18220091A
Other languages
English (en)
Inventor
Kojiro Oshima
弘二郎 大島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPH0530169A publication Critical patent/JPH0530169A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 親機とハンドセットの構造を簡単化できる壁
かけ装置を提供する。 【構成】 壁面10に取り付けられる本体部2と、この
本体部2から延出する保持手段3とから壁かけ装置1を
構成し、この本体部2に親機6を装着し、この親機6の
上からハンドセット7を装入して上記保持手段3に保持
させるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコードレス電話機の壁か
け装置に係り、詳しくは、壁面に取り付けられる壁かけ
装置に、親機とハンドセットを簡単に保持させるための
手段に関する。
【0002】
【従来の技術】使用勝手が良く、しかも配設スペースが
小さくて済むことから、近年、壁かけ式コードレス電話
機が急速に普及してきている。図6及び図7は、従来の
一般的な壁かけ式コードレス電話機の構成を模型的に示
す正面図と断面図である。図中、21はねじなどの固着
手段により壁面10に取り付けられる壁かけ装置の本体
部であり、この本体部21に親機22が装着されてい
る。親機22の外面にはフック状のホルダ部品23が突
設されており、このホルダ部品23に、ハンドセット2
4の腹面に形成された凹部25を係着することにより、
ハンドセット24を親機22に保持させるようになって
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】すなわち上記従来手段
は、親機22とハンドセット24に、それぞれ係着手段
としてのホルダ部品23と凹部25を形成して、ハンド
セット24を親機22に保持させる構成となっていた。
しかしながらこのような構成では、ホルダ部品23や凹
部25を親機22とハンドセット24に格別に形成せね
ばならないため、構造が複雑化するとともに、部品点数
も多くなってコストアップとなる問題点があった。
【0004】またコードレス電話機は近年益々小型化傾
向にあり、しかも外観の良さが要求されるものである
が、上記のようにホルダ部品23を突設したり、凹部2
5を凹設したりすることは小型化や外観デザイン上きわ
めて不利であり、また設計上の制約を受けやすい問題点
があった。
【0005】したがって本発明は、上記従来手段の問題
点を解消できるコードレス電話機の壁かけ装置を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このために本発明は、壁
面に取り付けられる本体部と、この本体部から延出する
保持手段とから壁かけ装置を構成している。そしてこの
本体部に親機を装着し、この親機の上からハンドセット
を装入して保持手段に保持させるようにしたものであ
る。
【0007】
【作用】上記構成によれば、ハンドセットは、親機にで
はなく本体部に保持されるので、親機やハンドセットに
係着手段であるホルダ部品や凹部を格別に形成する必要
はなく、またハンドセットの出し入れも容易に行え、使
用勝手の良いものとなる。
【0008】
【実施例】(実施例1)次に、図面を参照しながら本発
明の実施例を説明する。
【0009】図1はコードレス電話機がセットされた壁
かけ装置の正面図、側面図、断面図である。この壁かけ
装置1は、本体部2と保持手段3から成っている。本体
部3はねじ4により壁面10に取り付けられている。ま
た保持手段3は、本体部2の中央部よりもやや下部か
ら、略アーチ状に延出している。保持手段3の上面8
は、外方へ向かって下り勾配のテーパ面となるようにカ
ットされて、大きな開口部9が確保されている。
【0010】本体部2の上部にはフック5が屈曲形成さ
れている。親機6はこのフック5に傾斜姿勢で装着され
ており、ハンドセット7はこの親機6の上に積み重ねる
ように、上方から保持手段3に装入して保持されてい
る。
【0011】すなわち本手段は、親機6は本体部2に装
着し、ハンドセット7は本体部2から延出する保持手段
3に保持させるようにしているので、上記従来手段のよ
うに、親機6にハンドセット7を保持させるための係着
手段(ホルダ部品23,凹部25)を形成する必要はな
く、したがって構造を簡単化できる。また保持手段3の
上面を外方へ向かって下り勾配のテーパ面8とすること
により、保持手段3の上部を大きな開口部9とし、ハン
ドセット7の出し入れを容易に行うことができる。
【0012】(実施例2)図4及び図5に示す壁かけ装
置11は、壁面10に取り付けられる本体部12と、こ
の本体部12の下部にポケット状に形成された保持手段
13とから成っている。このものも、保持手段13の上
面14はテーパ面となって、大きな開口部15が形成さ
れている。親機6は本体12の傾斜壁面16に傾斜姿勢
で装着され、ハンドセット7はその上から装入されて保
持手段13に保持される。このように保持手段13をポ
ケット状に形成すれば、ハンドセット7を包み込むよう
にしっかり保持できる。また以上の実施例から明らかな
ように、保持手段等の形状構造は種々の設計変更が考え
られる。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、壁面に取
り付けられる本体部と、この本体部から延出する保持手
段とから壁かけ装置を構成し、この本体部に親機を装着
し、この親機の上からハンドセットを装入して上記保持
手段に保持させるようにしているので、従来手段のよう
に親機やハンドセットに係着手段を形成する必要はな
く、したがって構造を簡単化できるとともに、部品点数
を削減でき、また外観も良く、更にはハンドセットの出
し入れも容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る壁かけ式コードレス電話機の正面
【図2】同側面図
【図3】同断面図
【図4】本発明の他の実施例に係る壁かけ装置の正面図
【図5】同側面図
【図6】従来の壁かけ式コードレス電話機の正面図
【図7】同断面図
【符号の説明】
1 壁かけ装置 2 本体部 3 保持手段 6 親機 7 ハンドセット 10 壁面 11 壁かけ装置 12 本体部 13 保持手段

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】壁面に取り付けられる本体部と、この本体
    部から延出する保持手段とから成り、この本体部に親機
    を装着し、この親機の上からハンドセットを装入して上
    記保持手段に保持させるようにしたことを特徴とするコ
    ードレス電話機の壁かけ装置。
JP18220091A 1991-07-23 1991-07-23 コードレス電話機の壁かけ装置 Pending JPH0530169A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18220091A JPH0530169A (ja) 1991-07-23 1991-07-23 コードレス電話機の壁かけ装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18220091A JPH0530169A (ja) 1991-07-23 1991-07-23 コードレス電話機の壁かけ装置

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Publication Number Publication Date
JPH0530169A true JPH0530169A (ja) 1993-02-05

Family

ID=16114107

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18220091A Pending JPH0530169A (ja) 1991-07-23 1991-07-23 コードレス電話機の壁かけ装置

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JP (1) JPH0530169A (ja)

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