JPH0530110A - 設備管理システム - Google Patents
設備管理システムInfo
- Publication number
- JPH0530110A JPH0530110A JP17833191A JP17833191A JPH0530110A JP H0530110 A JPH0530110 A JP H0530110A JP 17833191 A JP17833191 A JP 17833191A JP 17833191 A JP17833191 A JP 17833191A JP H0530110 A JPH0530110 A JP H0530110A
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- JP
- Japan
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- network
- installation
- equipment
- automatic
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- Pending
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- Small-Scale Networks (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ネットワークに接続された端末等の設備を管
理するシステムにおいて、設備の移動時の管理を容易に
する。 【構成】 ネットワーク設備７に関する設備情報２、接
続構造図３、レイアウト情報６が、入力手段４や制御手
段１により管理されている。ネットワーク設備７の移動
時に、自動位置検出手段８は設備が設置されている位置
を、発信器９及び１０からの信号を分析・加工すること
により自動的に検出し、その情報を自動入力手段５を介
して制御手段１に入力する。制御手段１はその情報に基
づきレイアウト情報５の内容を更新する。 【効果】 ネットワークにトラブルが発生した場合、故
障の発生した設備の位置を素早くかつ自動的に認識でき
大巾に管理を容易にすることができる。
理するシステムにおいて、設備の移動時の管理を容易に
する。 【構成】 ネットワーク設備７に関する設備情報２、接
続構造図３、レイアウト情報６が、入力手段４や制御手
段１により管理されている。ネットワーク設備７の移動
時に、自動位置検出手段８は設備が設置されている位置
を、発信器９及び１０からの信号を分析・加工すること
により自動的に検出し、その情報を自動入力手段５を介
して制御手段１に入力する。制御手段１はその情報に基
づきレイアウト情報５の内容を更新する。 【効果】 ネットワークにトラブルが発生した場合、故
障の発生した設備の位置を素早くかつ自動的に認識でき
大巾に管理を容易にすることができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、ネットワークに接続
された端末等の設備を管理するシステムに関するもので
ある。
された端末等の設備を管理するシステムに関するもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】大規模な企業内ネットワーク等に接続さ
れた端末、ネットワーク装置等の設備を管理するシステ
ムにおいて、設備の管理情報、接続情報等を管理するこ
とが一般的に行われている。図３は、例えばＹＨＰカタ
ログ ＨＰ４９９０Ｓ Ｌａｎ Ｐｒｏｂｅ 集中型Ｌ
ＡＮ管理システムに示された従来の設備管理システムで
あり、図において、１は制御手段、２は設備情報、３は
接続構造図、４は入力手段、１１は全てのトラフィック
をモニタ−するセグメントモニタ、１２はネットワー
ク、１３はパケットを受信した遅延時間を検出しパケッ
トを発信したセグメントからの距離を計測するノードロ
ケータである。
れた端末、ネットワーク装置等の設備を管理するシステ
ムにおいて、設備の管理情報、接続情報等を管理するこ
とが一般的に行われている。図３は、例えばＹＨＰカタ
ログ ＨＰ４９９０Ｓ Ｌａｎ Ｐｒｏｂｅ 集中型Ｌ
ＡＮ管理システムに示された従来の設備管理システムで
あり、図において、１は制御手段、２は設備情報、３は
接続構造図、４は入力手段、１１は全てのトラフィック
をモニタ−するセグメントモニタ、１２はネットワー
ク、１３はパケットを受信した遅延時間を検出しパケッ
トを発信したセグメントからの距離を計測するノードロ
ケータである。
【０００３】次に、このシステムの動作を説明する。ネ
ットワークの複雑化、設備の分散化に伴い、端末設備等
の増設、移設、除去などが頻繁に行われる傾向にあり、
これらの設備の更新に伴い、設備の管理情報も更新する
必要がある。ネットワーク管理者は、設計図等に基づい
て変更情報を入力手段４を介して入力する。また、セグ
メント・モニタ１１と、ノード・ロケータ１３の間に接
続されたネットワーク内の設備の距離が自動的に計測さ
れ入力手段４に送られる。これらの入力された変更情
報、位置情報は、制御手段１により管理しやすい形に変
形され、設備情報２や接続構造図３が更新される。ここ
で２の設備情報には、設備の固有情報（例えば型番、名
称等）、所属情報（誰が管理しているか等）、接続情報
（例えばアドレス情報等）が含まれている。またそれ以
外に、ネットワークの接続状態を示すものが接続構造図
３であり、これは一般にトポロジーマップ等と呼称さ
れ、接続の概念図を表わしているものである。
ットワークの複雑化、設備の分散化に伴い、端末設備等
の増設、移設、除去などが頻繁に行われる傾向にあり、
これらの設備の更新に伴い、設備の管理情報も更新する
必要がある。ネットワーク管理者は、設計図等に基づい
て変更情報を入力手段４を介して入力する。また、セグ
メント・モニタ１１と、ノード・ロケータ１３の間に接
続されたネットワーク内の設備の距離が自動的に計測さ
れ入力手段４に送られる。これらの入力された変更情
報、位置情報は、制御手段１により管理しやすい形に変
形され、設備情報２や接続構造図３が更新される。ここ
で２の設備情報には、設備の固有情報（例えば型番、名
称等）、所属情報（誰が管理しているか等）、接続情報
（例えばアドレス情報等）が含まれている。またそれ以
外に、ネットワークの接続状態を示すものが接続構造図
３であり、これは一般にトポロジーマップ等と呼称さ
れ、接続の概念図を表わしているものである。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来のシステムは以上
のように構成されているので、ネットワークがどのよう
に構成されているかがわかるが、接続構造図からだけで
実際の設備の位置を特定することは困難であり、ネット
ワークに障害等が発生した場合に復旧にかなりの時間を
費してしまうなどの問題点があった。
のように構成されているので、ネットワークがどのよう
に構成されているかがわかるが、接続構造図からだけで
実際の設備の位置を特定することは困難であり、ネット
ワークに障害等が発生した場合に復旧にかなりの時間を
費してしまうなどの問題点があった。
【０００５】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、故障等の発生した設備の位置を
素早くかつ自動的に認識できる設備管理システムを提供
することを目的とする。
ためになされたもので、故障等の発生した設備の位置を
素早くかつ自動的に認識できる設備管理システムを提供
することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この発明に係る設備管理
システムは、ネットワークに接続された設備の管理情報
を入力し管理する制御手段、上記各設備が設置されてい
る位置を自動的に検出する自動位置検出手段、上記自動
位置検出手段からの位置情報を上記制御手段に自動的に
入力する自動入力手段を備えたものである。
システムは、ネットワークに接続された設備の管理情報
を入力し管理する制御手段、上記各設備が設置されてい
る位置を自動的に検出する自動位置検出手段、上記自動
位置検出手段からの位置情報を上記制御手段に自動的に
入力する自動入力手段を備えたものである。
【０００７】
【作用】この発明における自動位置検出手段は、設備が
設置されている物理的位置を検出する。また、自動入力
手段は検出された設備の位置情報を制御手段に自動的に
入力する。
設置されている物理的位置を検出する。また、自動入力
手段は検出された設備の位置情報を制御手段に自動的に
入力する。
【０００８】
【実施例】実施例１．以下、この発明の一実施例を図に
ついて説明する。図１において、２、３、４は従来と同
様の機能を表す。７は管理対象となる端末等のネットワ
ーク設備、９及び１０は設備が設置されているフロアの
端に互に離れた位置に固定的に設置された発信器、８は
ネットワーク設備７に付加され、２つの発信器９及び１
０からの信号を受信し分析し自動的に設備の位置を検出
する自動位置検出手段、５は自動位置検出手段８から送
信された信号を分析・加工し制御手段１に入力する自動
入力手段、６はネットワーク設備７の設置場所を示すレ
イアウト情報である。１は全体を制御する制御手段で、
従来の機能の他に、自動入力手段５からの情報を加工し
レイアウト情報６に変更を加える機能も付加されてい
る。
ついて説明する。図１において、２、３、４は従来と同
様の機能を表す。７は管理対象となる端末等のネットワ
ーク設備、９及び１０は設備が設置されているフロアの
端に互に離れた位置に固定的に設置された発信器、８は
ネットワーク設備７に付加され、２つの発信器９及び１
０からの信号を受信し分析し自動的に設備の位置を検出
する自動位置検出手段、５は自動位置検出手段８から送
信された信号を分析・加工し制御手段１に入力する自動
入力手段、６はネットワーク設備７の設置場所を示すレ
イアウト情報である。１は全体を制御する制御手段で、
従来の機能の他に、自動入力手段５からの情報を加工し
レイアウト情報６に変更を加える機能も付加されてい
る。
【０００９】次に動作について説明する。ネットワーク
に接続された端末装置や、ネットワーク管理装置等のネ
ットワーク設備７は、自動的に当該設備の位置を検出す
ることが可能な自動位置検出手段８を有している。この
自動位置検出手段８は、２つの発信器９及び１０から発
信された信号を受信し、２つの発信器までの各々の距離
を測定し、２つの発信器を中心とし各々の距離を半径と
する円を画き、その交点を求めることにより自分の設置
位置を検出する等、従来技術により十分実現可能であ
る。なお、上記２つの円の交点は２つの発信器がフロア
の端に設置されているので、フロア内では１点となり設
備の位置を特定できる。この自動位置検出手段８はネッ
トワーク又は無線を介して自動入力手段５に位置信号を
送出する。自動入力手段５は、受信した位置信号を分析
・加工し制御手段１に転送する。制御手段１は、その位
置情報を加工し、その設備が設置されている場所（フロ
ア）の電子化されているレイアウト情報６に追加・変更
する。なお、レイアウト情報６は、その場所の実際のレ
イアウト、例えば机や椅子の配置状況や、フロアの区画
状況を何らかの形で電子化したものである。これは、制
御手段１を通してＣＲＴ等の出力装置に表示可能であ
る。
に接続された端末装置や、ネットワーク管理装置等のネ
ットワーク設備７は、自動的に当該設備の位置を検出す
ることが可能な自動位置検出手段８を有している。この
自動位置検出手段８は、２つの発信器９及び１０から発
信された信号を受信し、２つの発信器までの各々の距離
を測定し、２つの発信器を中心とし各々の距離を半径と
する円を画き、その交点を求めることにより自分の設置
位置を検出する等、従来技術により十分実現可能であ
る。なお、上記２つの円の交点は２つの発信器がフロア
の端に設置されているので、フロア内では１点となり設
備の位置を特定できる。この自動位置検出手段８はネッ
トワーク又は無線を介して自動入力手段５に位置信号を
送出する。自動入力手段５は、受信した位置信号を分析
・加工し制御手段１に転送する。制御手段１は、その位
置情報を加工し、その設備が設置されている場所（フロ
ア）の電子化されているレイアウト情報６に追加・変更
する。なお、レイアウト情報６は、その場所の実際のレ
イアウト、例えば机や椅子の配置状況や、フロアの区画
状況を何らかの形で電子化したものである。これは、制
御手段１を通してＣＲＴ等の出力装置に表示可能であ
る。
【００１０】実施例２．なお、上記実施例では発信器９
及び１０をフロアの端に設置し、自動位置検出手段８を
ネットワーク設備７に付加して位置の検出を行っていた
が、図２に示す様に上記とは逆にネットワーク設備７に
設置された発信器９からの信号を、フロアの端に互に離
れた位置に固定的に設置された自動位置検出手段８及び
自動距離測定手段１４で受信し、発信器からの各々の距
離を求め、自動距離測定手段１４で求めた距離情報を自
動位置検出手段８に伝えても、上記と同様にネットワー
ク設備７の位置を検出することができる。
及び１０をフロアの端に設置し、自動位置検出手段８を
ネットワーク設備７に付加して位置の検出を行っていた
が、図２に示す様に上記とは逆にネットワーク設備７に
設置された発信器９からの信号を、フロアの端に互に離
れた位置に固定的に設置された自動位置検出手段８及び
自動距離測定手段１４で受信し、発信器からの各々の距
離を求め、自動距離測定手段１４で求めた距離情報を自
動位置検出手段８に伝えても、上記と同様にネットワー
ク設備７の位置を検出することができる。
【００１１】
【発明の効果】以上のように、この発明によればレイア
ウト情報に自動的に当該設備の位置を設定するように構
成したので、設備の移動等があっても素早く当該設備の
位置を検出でき、データベースの更新を容易に行うこと
ができるため、故障等が発生した場合も素早く復旧等の
応対が可能となる。
ウト情報に自動的に当該設備の位置を設定するように構
成したので、設備の移動等があっても素早く当該設備の
位置を検出でき、データベースの更新を容易に行うこと
ができるため、故障等が発生した場合も素早く復旧等の
応対が可能となる。
【図１】この発明の実施例１による設備管理システムの
ブロック図である。
ブロック図である。
【図２】この発明の実施例２による設備管理システムの
ブロック図である。
ブロック図である。
【図３】従来の設備管理システムのブロック図である。
１ 制御システム ５ 自動入力手段 ６ レイアウト情報 ７ ネットワーク設備 ８ 自動位置検出手段 ９ 発信器 １０ 発信器 １４ 自動距離測定手段
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】 ネットワークに接続された設備の管理情
報を入力し管理する制御手段を有する設備管理システム
において、上記設備が設置されている位置を自動的に検
出する自動位置検出手段、上記自動位置検出手段からの
位置情報を上記制御手段に自動的に入力する自動入力手
段を備えたことを特徴とする設備管理システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17833191A JPH0530110A (ja) | 1991-07-18 | 1991-07-18 | 設備管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17833191A JPH0530110A (ja) | 1991-07-18 | 1991-07-18 | 設備管理システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0530110A true JPH0530110A (ja) | 1993-02-05 |
Family
ID=16046628
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17833191A Pending JPH0530110A (ja) | 1991-07-18 | 1991-07-18 | 設備管理システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0530110A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0764735A (ja) * | 1993-08-30 | 1995-03-10 | Canon Inc | 印刷装置 |
| JP2002243446A (ja) * | 2001-02-20 | 2002-08-28 | Minolta Co Ltd | 位置情報設定装置および環境情報獲得装置 |
| JP2002291039A (ja) * | 2001-03-27 | 2002-10-04 | Tdk Corp | 無線通信端末及び無線ネットワークシステムにおける接続機器の選択方法 |
| JP2010503307A (ja) * | 2006-09-06 | 2010-01-28 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 位置決めのための基準ノードを探す技術 |
| WO2016002050A1 (ja) * | 2014-07-03 | 2016-01-07 | 三菱電機株式会社 | 制御システム、端末、情報設定方法及びプログラム |
| JP2018125757A (ja) * | 2017-02-02 | 2018-08-09 | 株式会社日立システムズ | 機器管理システム、機器管理装置、機器管理方法、及びプログラム |
-
1991
- 1991-07-18 JP JP17833191A patent/JPH0530110A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0764735A (ja) * | 1993-08-30 | 1995-03-10 | Canon Inc | 印刷装置 |
| JP2002243446A (ja) * | 2001-02-20 | 2002-08-28 | Minolta Co Ltd | 位置情報設定装置および環境情報獲得装置 |
| JP4595212B2 (ja) * | 2001-02-20 | 2010-12-08 | コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 | 位置情報設定装置および環境情報獲得装置 |
| JP2002291039A (ja) * | 2001-03-27 | 2002-10-04 | Tdk Corp | 無線通信端末及び無線ネットワークシステムにおける接続機器の選択方法 |
| JP2010503307A (ja) * | 2006-09-06 | 2010-01-28 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 位置決めのための基準ノードを探す技術 |
| WO2016002050A1 (ja) * | 2014-07-03 | 2016-01-07 | 三菱電機株式会社 | 制御システム、端末、情報設定方法及びプログラム |
| US9779275B2 (en) | 2014-07-03 | 2017-10-03 | Mitsubishi Electric Corporation | Control system, terminal, information setting method, and program |
| JP2018125757A (ja) * | 2017-02-02 | 2018-08-09 | 株式会社日立システムズ | 機器管理システム、機器管理装置、機器管理方法、及びプログラム |
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