JPH05300866A - ゴルフシューズの掃除機 - Google Patents

ゴルフシューズの掃除機

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JPH05300866A
JPH05300866A JP10824492A JP10824492A JPH05300866A JP H05300866 A JPH05300866 A JP H05300866A JP 10824492 A JP10824492 A JP 10824492A JP 10824492 A JP10824492 A JP 10824492A JP H05300866 A JPH05300866 A JP H05300866A
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sand
earth
suction
golf
mat
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JP10824492A
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Sakurako Ebara
桜子 江原
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 エヤーガン方式のゴルフシューズ掃除機を繰
返し使用した場合に問題となる芝草や土砂(13)等の吹
出しを防止すること。 【構成】 エヤーガン(12)の操作域の下方に、足乗せ
格子(14)を上面に装着した箱体(15)と、吸引ファン
(17)を内蔵した吸引ダクト(17)と、フィルタバッグ
(19)を内蔵した排気管(20)とからなる負圧吸引式の
ゴルフシューズ掃除機を設置する。変形例としては、フ
ィルタバッグ(19)を箱体(15)内に装着したものや、
吸引ダクト(17)内に逆止弁(24)を組込んだものが挙
げられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はゴルフシューズの掃除機
に関するものであり、詳細には、エヤーガンによる圧縮
空気の吹付けを利用してゴルフシューズに付着した芝草
や土砂を除去する目的で使用されているゴルフシューズ
の自動掃除装置における芝草や土砂の飛散防止手段に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】ゴルフコースのフェアウェイやグリーン
面は、定期的に芝刈り作業を施こすことによって所定の
カット長を有する芝面に保持されている。刈取られた芝
草は、自走式の回収車による吸引や人力を利用して回収
し焼却等の処分に付される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】自走式の回収車や人力
を利用してフェアウェイやグリーン面から刈取られた芝
草を回収することによって、フェアウェイやグリーン面
はある程度迄清浄化されている。しかしながら、どのよ
うな回収手段を採用した場合でも刈取られた芝草の全量
を回収することは困難で、フェアウェイやグリーン面に
は未回収の芝草が可成り散在している場合が一般的であ
る。
【0004】これらの未回収の芝草は、ゴルフプレイヤ
ーのシューズに付着してクラブハウス内に持込まれる。
殊に雨天時にゴルフプレイが行われた場合には、水分の
付加によって芝草の付着量が増大し、また、芝草だけで
なく湿った土砂や木の葉などの付着量が増大することに
よってクラブハウス内の汚れがひどくなる。
【0005】芝草、土砂、木の葉等の持込みによるクラ
ブハウス内のよごれを防止するため、クラブハウスの入
口には、エヤーガンによる圧縮空気の吹付けを利用した
ゴルフシューズ掃除機が設置されている場合が多い。図
2は、エヤーガン(1)による圧縮空気の吹付けを利用
したゴルフシューズ掃除機(2)の従来例を示し、エヤ
ーコンプレッサ(3)から延びる送気管(4)には、複
数人のゴルフプレイヤーが同時に使用できるように複数
個、例えば4個のエヤーガン(1)が分岐状態で装着さ
れている。クラブハウス内に入ろうとするゴルフプレイ
ヤーは、それぞれの足を、ゴルフシューズ毎、足乗せ格
子(7)を上面に装着してなる箱体(5)の上に乗せ、
この状態で上記エヤーガン(1)から噴出する圧縮空気
を吹付けることによって、ゴルフシューズの表面に付着
している芝草や土砂(6)等を剥取り、箱体(5)内に
吹落させる。吹落しによって捕集された芝草や土砂
(6)等は所定期間毎に箱体(5)から取出し、焼却等
の適当な手段で処分する。
【0006】図2に示すゴルフシューズ掃除機(2)を
使用した場合、ゴルフシューズの表面から吹払われた芝
草や土砂(6)等は、足乗せ格子(7)の間を通って箱
体(5)の底部に堆積する。箱体(5)の底部で芝草や
土砂(6)は、比較的小さな堆積密度を維持して堆積し
ているが、クラブハウスに到着する多数のゴルフプレイ
ヤーが上記の掃除機(2)を繰返し使用することによっ
て、一旦捕集された回収済みの芝草や土砂(6)等が圧
縮空気の吹付けにより箱体(5)の底部から舞い上が
り、足乗せ格子(7)の間を通って箱体(5)の外側に
飛散し、フロアをよごす。圧縮空気の吹付けに起因する
上記芝草や土砂(6)等の飛散は、後から使用するゴル
フプレイヤーのシューズへの付着という問題を引起こ
し、ゴルフシューズ掃除機(2)の本来の設置目的に反
する許りでなく、クラブハウスのフロアの掃除労力の増
大等の問題も引起こす。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題の解決手段とし
て本発明は、ゴルフシューズに付着した芝草や土砂を吹
払うエヤーガンと、このエヤーガンの設置域の下方に配
設された足乗せ格子付きの箱体を具えたゴルフシューズ
の掃除手段において、上記箱体の器壁面と連通状態で、
上記芝草や土砂の吸引ファンを内蔵した吸引ダクトを接
続すると共に、この吸引ダクトの吸気排出側に、上記芝
草や土砂の捕集用フィルタバッグを内蔵した排気管を接
続し、かつ、上記箱体の近傍に、上記吸引ファンのオン
・オフ制御用のフットセンサを組込んだマットと、その
電源装置を配設したことを特徴とするゴルフシューズの
掃除機、ゴルフシューズに付着した芝草や土砂を吹払う
複数個のエヤーガンと、これらのエヤーガンの設置域の
下方に配設された足乗せ格子付きの複数個の箱体を具え
たゴルフシューズの掃除手段において、
【0008】上記複数個の箱体のそれぞれの器壁面と連
通状態で、それぞれ1個の選択作動型の逆止弁および吸
引ファンを内蔵した芝草や土砂の吸引ダクトを複数個併
列させて接続すると共に、これらの吸引ダクトの吸気排
出側に、上記芝草や土砂の捕集用フィルタバッグを内蔵
した単一の排気管を接続し、かつ、上記箱体の近傍に、
上記複数個の逆止弁と吸引ファンを選択的にオン・オフ
制御させる選択作動型の複数個のフットセンサを組込ん
だマットと、その電源装置を配設したことを特徴とする
ゴルフシューズの掃除機およびゴルフシューズに付着し
た芝草や土砂を吹払う複数個のエヤーガンと、これらの
エヤーガンの設置域の下方に配設された足乗せ格子付き
の複数個の箱体を具えたゴルフシューズの掃除手段にお
いて、上記複数個の箱体の内部に芝草や土砂の捕集用フ
ィルタバッグを装着すると共に、上記複数個の箱体のそ
れぞれの器壁面と連通状態で、それぞれ1個の選択作動
型の逆止弁および吸引ファンを内蔵した吸引ダクトを複
数個併列させて接続し、かつ、これらの吸引ダクトの吸
気排出側に、単一の共通排気管を接続し、また、上記箱
体の近傍に、上記複数個の逆止弁と吸引ファンを選択的
にオン・オフ制御させる選択作動型の複数個のフットセ
ンサを組込んだマットと、その電源装置を配設したこと
を特徴とするゴルフシューズの掃除機を提供するもので
ある。
【0009】
【作用】エヤーガンから噴出する圧縮空気を吹付けるこ
とによって、ゴルフシューズの表面に付着している芝草
や土砂等は、受け器である箱体内に吹落される。ゴルフ
シューズの着用者が上記箱体の近傍に設けられているフ
ットセンサの組込みマットの上に乗ると、電源回路が閉
じて吸引ファンが起動し、その負圧吸引力によって上記
芝草や土砂等は、上記箱体内あるいはその下流側に接続
された排気管内でフィルタバッグ内に捕集され、後刻の
回収迄、再飛散することのない堆積状態に保持される。
上記吸引ダクトに逆止弁を組込むことによって、圧縮空
気流の逆流を防止することも可能になる。
【0010】
【実施例1】図1(A)を参照しながら本発明の第1の
具体例を説明する。同図において、エヤコンプレッサ
(10)から延びる圧縮空気の供給管(11)には、ゴルフ
シューズの清浄化手段として個別的に使い分け可能な複
数個のエヤーガン(12)が分岐接続状態で設けられてお
り、これらのエヤーガン(12)の設置域の下方には、上
記複数個のエヤーガン(12)から噴出する圧縮空気によ
って吹払われた芝草や土砂(13)の共通の受け器とし
て、足乗せ格子(14)付きの箱体(15)が設置されてい
る。箱体(15)の側壁面は、その一部が開口状態(16)
となっており、この開口部(16)を利用して箱体(15)
の側方には、芝草や土砂(13)の吸引ファン(17)を内
蔵した吸引ダクト(18)が接続されている。吸引ダクト
(18)の二次側、即ち、吸気排出側には、上記芝草や土
砂(13)の捕集用フィルタバッグ(19)を内蔵した排気
管(20)が接続されており、また、上記箱体(15)の近
傍には、上記吸引ファン(17)のオン・オフ制御手段と
して、フットセンサ(21)を組込んだマット(22)と、
電源装置(23)が配設されている。
【0011】ゴルフプレイヤーは、一方の足をゴルフシ
ューズ毎、足乗せ格子(14)の上に座着させた後、他方
の足でマット(22)を踏む。マット(22)を踏むことに
よってフットセンサ(21)から電源装置(23)を介して
吸引ファン(17)に電流が流れ、吸引ファン(17)が回
転することによって、箱体(15)、吸引ダクト(18)内
に負圧吸引力が発生する。この状態でエヤーガン(12)
から噴出する圧縮空気を足乗せ格子(14)上に座着され
ているゴルフシューズの表面に吹付ける。ゴルフシュー
ズの表面に付着している芝草や土砂(13)等は、上記圧
縮空気の吹付けによって剥れ、足乗せ格子(14)の隙間
を通って箱体(15)内に吹落される。このとき、箱体
(15)、吸引ダクト(18)内には、吸引ファン(17)の
起動による負圧吸引力が発生しているから、箱体(15)
内に落下した芝草や土砂(13)等は、箱体(15)内に堆
積することなく吸引ダクト(18)を通って排気管(20)
内に気送され、フィルタバッグ(19)内に捕集される。
所定の期間が経過した後、フィルタバッグ(19)を排気
管(20)外に引出し、フィルタバッグ(19)内から芝草
や土砂(13)を排出する。
【0012】
【実施例2】図1(B)を参照しながら本発明の第2の
具体例を説明する。尚、以下の記述において、図1
(A)と同一の構成部材は同一の参照番号で表示し、重
複する事項に関しては図示および説明を省略する。図1
(B)において、エヤコンプレッサ(10)から延びる圧
縮空気の供給管(11)には、ゴルフシューズの清浄化手
段として個別的に使い分け可能な複数個のエヤーガン
(12)が分岐接続状態で設けられており、これらのエヤ
ーガン(12)の設置域の下方には、上記複数個のエヤー
ガン(12)から噴出する圧縮空気によって吹払われた芝
草や土砂(13)の個別受け器として、上面に足乗せ格子
(14)を嵌込んだ複数個の箱体(15A)(15B)(15
C)(15D)が隣接状態で配置されている。それぞれの
(15A)(15B)(15C)(15D)の器壁面は、その一
部が開口状態(16)となっており、この開口部(16)を
利用してそれぞれの箱体(15A)(15B)(15C)(15
D)には、芝草や土砂(13)の個別回収手段として、吸
引ファン(17A)(17B)(17C)(17D)を内蔵した
吸引ダクト(18A)(18B)(18C)(18D)が接続さ
れている。それぞれの吸引ダクト(18A)(18B)(18
C)(18D)の二次側、即ち、吸気排出側には、上記芝
草や土砂(13)の捕集用フィルタバッグ(19)を内蔵し
た共用型の排気管(20)が接続されており、また、それ
ぞれの吸引ダクト(18A)(18B)(18C)(18D)の
一次側、即ち、吸気流入側には、上記吸引ダクト1本当
りに1個の割合で選択作動型の逆止弁(24A)(24B)
(24C)(24D)が組込まれている。そして、上記箱体
(15A)(15B)(15C)(15D)の近傍には、上記複
数個の逆止弁(24A)(24B)(24C)(24D)および
吸引ファン(17A)(17B)(17C)(17D)を対応す
るもの同士が連動するように選択的にオン・オフ制御さ
せるための選択作動型の複数個のフットセンサを組込ん
だマット(図1(A)では参照番号(22)で表示)と、
電源装置(図1(A)では参照番号(23)で表示)が配
設されている。
【0013】複数個の箱体(15A)(15B)(15C)
(15D)と、複数個の逆止弁(24A)(24B)(24C)
(24D)および吸引ファン(17A)(17B)(17C)
(17D)を組込んだ併列配置構造の吸引ダクト(18A)
(18B)(18C)(18D)を組合わせることによって、
選択作動型の芝草や土砂(13)の吸引回収装置が形成さ
れている。
【0014】逆止弁(24A)(24B)(24C)(24D)
は通常は閉じており、また、吸引ファン(17A)(17
B)(17C)(17D)は、ゴルフプレイヤーがマット上
に乗り、対応するフットセンサが足乗せ格子(14)上へ
のゴルフシューズの座乗を検出したときだけ作動して箱
体(15A)(15B)(15C)(15D)、吸引ダクト(18
A)(18B)(18C)(18D)内に負圧吸引力を発生さ
せる。例えば、第1の箱体(15A)の足乗せ格子(14)
の上にゴルフプレイヤーがシューズを乗せ、このシュー
ズから付着している芝草や土砂(13)を取去ろうとする
場合には、上記第1の箱体(15A)の近傍に設けられた
第1のフットセンサのみが上記シューズの座乗を検出
し、他の吸引ファンを停止状態に保持したまま、第1の
吸引ファン(17A)のみを起動させると共に、第1の逆
止弁(24A)のみを閉路状態から開路状態に切替える。
このとき、他の逆止弁(24B)(24C)(24D)は、対
応するフットセンサがシューズの座乗を検出しないこと
によって閉路状態に保持されたままになる。この結果、
第1の吸引ファン(17A)の起動による負圧吸引力のみ
がゴルフシューズに作用する。この結果、ゴルフシュー
ズの表面から剥離した芝草や土砂は、第1の箱体(15
A)、第1の吸引ダクト(18A)を順次通過して共用型
の排気管(20)内に導びかれフィルタバッグ(19)内に
回収される。このとき、第2乃至第4の逆止弁(24B)
(24C)(24D)は閉路状態に保持されているから、非
使用の第2乃至第4の箱体(15B)(15C)(15D)お
よび第2乃至第4の吸引ダクト(18B)(18C)(18
D)は、第1の吸引ファン(17A)の起動によって発生
する負圧吸引気流から完全に遮断され、第1の箱体(15
A)、第1の吸引ダクト(18A)、共用型の排気管(2
0)のみに負圧吸引力が発生し、フィルタバッグ(19)
から第2乃至第4の箱体(15B)(15C)(15D)への
芝草や土砂(13)の逆流が阻止される。即ち、ゴルフシ
ューズの掃除機を部分的に使用することによって負圧吸
引力が集中的に作用し、かつ、非使用の箱体からの芝草
や土砂(13)の飛散が防止される。
【0015】
【実施例3】図1(C)を参照しながら本発明の第3の
具体例を説明する。図1(C)に示すゴルフシューズの
掃除機は、図1(B)に示す具体例の変形例を示すもの
であって、図1(B)で共用型の排気管(20)内に装着
されていたフィルタバッグ(19)をそれぞれの箱体(15
A)(15B)(15C)(15D)内に装着したものであ
る。
【0016】このゴルフシューズ掃除機の作動原理と使
用方法は図1(B)に示すものと同一であるが、ゴルフ
シューズの表面から吹払われた芝草や土砂等(13)が、
足乗せ格子(14)の直下の箱体(15A)(15B)(15
C)(15D)内でフィルタバッグ(19A)(19B)(19
C)(19D)内に捕集されるため、吸引ファン(17A)
(17B)(17C)(17D)、吸引ダクト(18A)(18
B)(18C)(18D)および排気管(20)内への芝草や
土砂等(13)の流入がなく、目詰まり等の事故が発生す
るおそれのない掃除機が得られる。
【0017】
【発明の効果】ゴルフシューズの表面から吹払われた芝
草や土砂等(13)が負圧吸引力によってフィルタバッグ
(19)内に捕集されるため、繰返し使用しても箱体(1
5)もしくは(15A)(15B)(15C)(15D)外への
芝草や土砂等(13)の飛散が確実に防止される。この結
果、ゴルフシューズの清浄化作用が長期間に亘り良好な
水準に維持され、かつ、芝草や土砂等(13)の吹出しと
飛散に起因するフロア面の汚れ防止に対しても顕著な効
果が発揮される。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明の第1の具体例を示すゴルフシ
ューズ掃除機の縦断正面図 (B)は本発明の第2の具体例を示すゴルフシューズ掃
除機の縦断正面図 (C)は本発明の第3の具体例を示すゴルフシューズ掃
除機の縦断正面図
【図2】従来のゴルフシューズ掃除機の縦断正面図
【符号の説明】
10 エヤーコンプレッサ 11 圧縮空気の供給管 12 エヤーガン 13 芝草や土砂 14 足乗せ格子 15 箱体 16 開口部 17 吸引ファン 18 吸引ダクト 19 フィルタバッグ 20 排気管 21 フットセンサ 22 マット 24 逆止弁

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゴルフシューズに付着した芝草や土砂を
    吹払うエヤーガンと、このエヤーガンの設置域の下方に
    配設された足乗せ格子付きの箱体を具えたゴルフシュー
    ズの掃除手段において、 上記箱体の器壁面と連通状態で、上記芝草や土砂の吸引
    ファンを内蔵した吸引ダクトを接続すると共に、この吸
    引ダクトの吸気排出側に、上記芝草や土砂の捕集用フィ
    ルタバッグを内蔵した排気管を接続し、かつ、上記箱体
    の近傍に、上記吸引ファンのオン・オフ制御用のフット
    センサを組込んだマットと、その電源装置を配設したこ
    とを特徴とするゴルフシューズの掃除機。
  2. 【請求項2】 ゴルフシューズに付着した芝草や土砂を
    吹払う複数個のエヤーガンと、これらのエヤーガンの設
    置域の下方に配設された足乗せ格子付きの複数個の箱体
    を具えたゴルフシューズの掃除手段において、 上記複数個の箱体のそれぞれの器壁面と連通状態で、そ
    れぞれ1個の選択作動型の逆止弁および吸引ファンを内
    蔵した芝草や土砂の吸引ダクトを複数個併列させて接続
    すると共に、これらの吸引ダクトの吸気排出側に、上記
    芝草や土砂の捕集用フィルタバッグを内蔵した単一の排
    気管を接続し、かつ、上記箱体の近傍に、上記複数個の
    逆止弁と吸引ファンを選択的にオン・オフ制御させる選
    択作動型の複数個のフットセンサを組込んだマットと、
    その電源装置を配設したことを特徴とするゴルフシュー
    ズの掃除機。
  3. 【請求項3】 ゴルフシューズに付着した芝草や土砂を
    吹払う複数個のエヤーガンと、これらのエヤーガンの設
    置域の下方に配設された足乗せ格子付きの複数個の箱体
    を具えたゴルフシューズの掃除手段において、 上記複数個の箱体の内部に芝草や土砂の捕集用フィルタ
    バッグを装着すると共に、上記複数個の箱体のそれぞれ
    の器壁面と連通状態で、それぞれ1個の選択作動型の逆
    止弁および吸引ファンを内蔵した吸引ダクトを複数個併
    列させて接続し、かつ、これらの吸引ダクトの吸気排出
    側に、単一の共通排気管を接続し、また、上記箱体の近
    傍に、上記複数個の逆止弁と吸引ファンを選択的にオン
    ・オフ制御させる選択作動型の複数個のフットセンサを
    組込んだマットと、その電源装置を配設したことを特徴
    とするゴルフシューズの掃除機。
JP10824492A 1992-04-28 1992-04-28 ゴルフシューズの掃除機 Withdrawn JPH05300866A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112716426A (zh) * 2020-12-29 2021-04-30 张道明 一种鞋底除尘器

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