JPH05300012A - 位相同期ループにおける同期検出回路 - Google Patents

位相同期ループにおける同期検出回路

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JPH05300012A
JPH05300012A JP4356402A JP35640292A JPH05300012A JP H05300012 A JPH05300012 A JP H05300012A JP 4356402 A JP4356402 A JP 4356402A JP 35640292 A JP35640292 A JP 35640292A JP H05300012 A JPH05300012 A JP H05300012A
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JP
Japan
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pulse
signal
circuit
value
counter
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Withdrawn
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JP4356402A
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English (en)
Inventor
Bonnot Jean-Louis
ボノ ジャン−ルイ
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SGS THOMSON MICROELECTRONICS
STMicroelectronics SA
Original Assignee
SGS THOMSON MICROELECTRONICS
SGS Thomson Microelectronics SA
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Filing date
Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03LAUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
    • H03L7/00Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
    • H03L7/06Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
    • H03L7/08Details of the phase-locked loop
    • H03L7/085Details of the phase-locked loop concerning mainly the frequency- or phase-detection arrangement including the filtering or amplification of its output signal
    • H03L7/095Details of the phase-locked loop concerning mainly the frequency- or phase-detection arrangement including the filtering or amplification of its output signal using a lock detector

Landscapes

  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
  • Radio Transmission System (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 出力周波数が同期しなければならないことに
関して瞬間出力周波数が基準周波数に接近するときチャ
ージポンプPLLを持つ周波数同期回路での表示のため
の同期検出回路の全体が集積化できるチャージポンプP
LLにおけるデリバータ回路を提供することを目的とす
る。 【構成】 充電(アップ)又は放電(ダウン)のパルス
の連続する連続パルスの幅に比例する位相エラー信号
(φ)のチャージポンプPLLの位相エラー信号デリバ
ータ回路である。そしてこのデリバータ回路はパルスの
予め定めた偶数の各連続後の前記連続のパルスの幅の差
の合計に等しい出力値を供給する手段を具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は位相同期ループ(以後P
LLと称する)に関し、特に出力周波数が同期しなけれ
ばならないことに関して瞬間出力周波数が基準周波数に
接近するときチャージポンプPLLを持つ周波数同期回
路での表示のための同期検出回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図1は同期検出器を持つ従来のPLL周
波数同期回路を示す図である。その従来の周波数同期回
路は例えばワイヤレス電話機セットの送信機(電話機本
体から受話器への伝送や受話器から電話機本体への伝
送)などの無線送信機に用いられる。図1のPLL周波
数同期回路を次に説明する。
【0003】図1のPLL周波数同期回路は一定の周波
数Fref を有する矩形波信号と周波数F/Nを有する矩
形波信号とを受信する位相比較器10を含む。比較器1
0はF/N信号とFref 信号とを比較し、低域通過フィ
ルタ11へ位相エラー信号φを供給する。周波数F/N
はプログラマブル分波器12による周波数FをNによる
分波によって得られる。周波数Fは電圧制御発振器(以
後VCOと称する)13によって供給される。
【0004】加算器14は低域通過フィルタ11によっ
て供給される電圧Vc と電圧Vとの合計と等しい制御電
圧をVCOに供給する。電圧Vは音声信号に対応した低
周波数交流変調電圧である。信号Vc によって供給され
るフィードバックが変調信号Vによって生じる周波数変
動に遅れを取り戻すことができないのでループカットオ
フ周波数は変調信号Vの周波数に関して十分低い(ほぼ
100Hz)である。そして、ループが同期される時V
COの瞬間出力周波数Fは基準周波数又は搬送周波数F
c 、Fc /N=Fref のように近似した電圧Vによって
変調される。任意の時、特にループが基準周波数Fc で
の充電に従って非同期される時、VCOの瞬間出力周波
数FはF=F0 +k(V+Vc )となる。ここでF0
VCOの固定された静止周波数であり、kはVCOのゲ
インである。周波数Fの信号又は変調搬送周波数はアン
テナ(図示せず)によって伝送される。
【0005】電話機だけが1つの搬送周波数Fc 又はチ
ャネルを持ったならば、同じ搬送周波数で動作する電話
機の受信機は接近する周波数の搬送波を有する他の送信
機を持つ人が近所にいることによる妨害を受ける。この
妨害を回避するために、一般に電流ワイヤレス電話機は
別々のチャネルを持ち、操作者による手動で切替え可
能、又は妨害がないようなチャネルを選ぶことを自動的
に行う切替え可能となっている。チャンルの切替は分波
器12の分割率Nの再度プログラミングすることによっ
て動作される。
【0006】チャネルの切替は新しい値に達するように
次々に変えて搬送周波数F0 を生じる。この変化してい
る間、周波数F0 の可変レンジに含まれる搬送周波数を
有する受信機を妨害するので伝送は抑制されなければな
らない。このために、PLL送信機での同期検出器は搬
送周波数が新しく選ばれた値にあまり近くないことと同
様に伝送を妨害することを含む。
【0007】通常の検出器は基準位相φ0 で位相エラー
φの絶対値を比較して同期検出信号LDを供給する比較
器20を含む。信号LDはφの絶対値がφ0 より高いこ
とと同様に不活性であり、周波数Fを持つ信号の伝送の
妨害(スイッチK1と記号として表すことによる)を生
じる。
【0008】図2は通常のチャージポンプPLLのより
詳細な構成を示す図である。図1と同じ構成は同じ参照
符号で表わされている。位相比較器10は基準周波数F
refと周波数F/Nとしての分波器12からの出力信号
を受信し、かつアップ又はダウンの出力のいずれかのパ
ルスを供給するパルス発振器30を含む。信号F/Nが
信号Fref に関して位相遅れとなるときアップ出力は位
相遅れである幅ΔTを有するパルスを供給する。信号F
/Nが信号Fref に関して位相進みとなるときダウン出
力は位相進みである幅ΔTを有するパルスを供給する。
アップ及びダウン出力は高供給電圧Vccと接地のような
低供給電圧との間に直列に配置された電流源32と33
を制御する。電流源32と33の間の接続点は位相比較
器10の出力をなす。VCO13の基準周波数Fc を調
節する電圧Vc はこの比較器10の出力で直接に作用さ
れる。低域通過フィルタ11は比較器10と接地の間で
直列に配置された抵抗RとコンデンサC1 を含み、かつ
抵抗Rと並列に接続されたコンデンサC2 を含む。
【0009】この配置で、コンデンサC1 とC2 は、信
号F/Nが増加するために電圧Vcを生じる信号Fref
に関して位相遅れであることと同様に一般に充電され
(電源32はアップパルスの連続によってFref 割合で
切り換わる)、そして周波数Fの増加と位相遅れの減少
を生じる。信号F/Nが位相進みのときコンデンサC1
とC2 は徐々に放電され(電流源33はダウンパルスの
連続によって切り換わる)、周波数Fは減少する。これ
らの連続はF/N=Fref となるまで続く。
【0010】同期検出を行うために、パルス幅測定装置
35は周波数Fref の各周期1/Fref で各アップ又は
ダウンパルスの幅ΔTを測定し、測定の時に位相エラー
信号φのの大きさに対応するΔTに比例した値を供給す
る。この準備として、装置35はパルスのアップ又はダ
ウンの幅の間で一定の電流源によって充電され、かつ各
パルス後急速に放電するサンプリングコンデンサ(図示
せず)からなる。このコンデンサの間の電圧は各放電前
に周波数Fref でサンプリングされ、位相エラーφの大
きさを供給する。サンプリングされた信号の大きさは図
1と図2に示された同期検出信号LDを発生するために
基準値φ0 で比較される。アップとダウンのパルスはオ
アゲート36を介して測定装置35へ供給される。
【0011】信号φの導関値φ’の増幅を同期検出信号
LDを供給する固定された値φ'0と比較する、例えば米
国特許第4,410,861号明細書に記載の従来技術
が知られている。このようにすることによって、同期検
出表示は周波数ステップの値にかかわらず固定された値
より選ばれた値に関する周波数発散が小さい時に得られ
る。周波数ステップが小さい増幅であるのでこれにより
妨害する交差チャネルを回避する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上述のデリバータ(der
ivator) 回路は図2の測定装置35の出力へその回路の
入力を接続することによって通常のチャージポンプPL
Lに用いられる。しかしながら、デリバータ回路は導関
数のための少なくとも1つの比較器と単安定回路のため
の1つのコンデンサを必要とする。これらのコンデンサ
は重要であるが集積できない。つまりこのデリバータ回
路はチャージポンプPLLに簡単には集積できない。
【0013】本発明の目的は全体を集積化できるチャー
ジポンプPLLにおけるデリバータ回路を提供すること
である。
【0014】この目的と他の特徴と本発明の効果は位相
エラーに比例する幅のパルスの充放電を行うことに連続
的に追従させるコンデンサでのチャージポンプ位相同期
ループにおける位相エラー信号デリバータ回路を提供す
る達成される。
【0015】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明は充電又
は放電パルスの連続する連続パルスの幅に比例する振幅
を有する信号のデリバータ回路において、充電又は放電
のパルスの予め定めた偶数の数の各連続後前記連続のパ
ルスの幅の差の合計に等しい出力値を供給する手段から
なることに特徴がある。実施例として、この出力値を供
給する手段が、パルスが供給される一方の入力とパルス
の周波数に関して高い周波数を有する信号が供給される
他方の入力からなる論理ゲートと、論理ゲートの出力信
号を受信し、かつ出力値を供給するアップ/ダウンカウ
ンタと、各パルスでのアップ/ダウンカウンタ(54)
のアップ/ダウンカウントモードに切り替え、かつパル
スの偶数の最後でカウンタをリセットする制御回路とか
らなる。
【0016】本発明によれば、非集積化のサンプリング
コンデンサを含むパルス幅測定装置を必要としない。
【0017】
【実施例】図3の本発明に係るデリバータ回路は図2の
チャージポンプPLL同期回路の回路30によって供給
されるアップとダウンパルスから直接に位相エラーを導
関する。
【0018】図3のデリバータ回路の動作は2つの連続
するアップ又はダウンパルスの間の幅の相違が2つの連
続パルスの間の時に所望の送出される値φ’に比例する
という事実に基づかれる。しかしながら、周波数Fが再
度プログラミングされた基準周波数Fc に近づく時アッ
プ又はダウンパルスの連続幅は減少し、及び0に至る。
そして、第1のパルスの幅から減じることによって、正
の連続値、次のパルスの幅が近い位相で得られる。図3
の回路は前述した相違に対応するサンプリング信号φ’
を供給する。
【0019】図3は図2の位相発振器30によって供給
されるアップ及びダウンパルスを受信するオアゲート3
6を示す。オアゲート36の出力端はアンドゲート50
の入力端と制御回路(以後CTRLと称する)の入力端
に接続される。アンドゲート50の他の入力端はアップ
又はダウンパルスの周波数Fref に関する高い周波数を
有する同期信号CKを受信する。信号CKの周波数は、
例えば図2のVCO13の連続周波数F0 である。この
構成を用いて、パルスバーストはアップ又はダウンパル
スの幅に比例する各バーストとパルスの数を周波数F0
を有するアンドゲート50の出力で得られる。パルスバ
ーストはアップ又はダウンカウントモードにと切り替え
るための入力U/D* とリセットの入力Rを有するアッ
プ/ダウンカウンタ54の入力に供給される。
【0020】オアゲート36によって供給されるアップ
又はダウンパルスの各立下り端で制御回路52はカウン
タ54のカウントモードを切り換える。そしてカウンタ
は例えばアンドゲート50によって供給される第1のバ
ーストの各パルスに対して増加し、第2のバーストの各
パルスに対して減る。それ故、アップ又はダウンパルス
の数の終わりで、カウンタ54は分波器の出力値Φ’と
して供給される値を保持し、生じるアップ又はダウンパ
ルスの数を越えたことを検出される送出値φ’の意味す
る値に比例される。
【0021】もちろん、カウンタ54は周期的に再度初
期化されなければならない。制御回路52は制御回路で
の固定された偶数、アップ又はダウンパルスの偶数の各
連続後この動作を実行する。次の連続の初めのバースト
が生じるとすぐにカウンタ54はアップカウントモード
となるのでカウンタ54がダウンカウントモードのとき
各々再度初期化を行う。
【0022】カウンタ54のカウント値Φ’はディジタ
ル比較器44の入力端Aに供給される。このカウント値
Φ’は比較器44の入力端Bに供給される固定の閾値
Φ'0と比較される。カウント値Φ’が閾値Φ'0より小さ
い時比較器44はラッチ回路56に動作状態として信号
A<Bを出力する。アップ又はダウンパルスの各連続後
制御回路52によってカウンタ54、ラッチ回路56の
再度初期化の直前に同期検出信号LDとして比較器44
の出力A<Bを伝送する。
【0023】連続パルス幅の相違がネガティブとなるこ
とが生じる。そしてカウンタ54のカウント値は、高い
二進値として間違う負の二進値を用いる。通常の比較器
44は同期状態の誤り出力を検出する。カウンタ54の
カウント値が0値の±1ビットのジッタを有するので、
これは特に同期が実行されることを生じさせるものであ
る。
【0024】図4は、同期状態検出の誤り出力を回避す
るために、図3の比較器44に代わって用いられる比較
器44’を示す図である。比較器44’はAとB値の入
力を有する負のウインドウ比較器であり、カウンタ54
のカウント値と閾値Φ'0を入力とし、4つの信号を出力
する。第1の出力A<Bは値Aが値Bより小さい時に生
じ、第2の出力A=Bは値Aが値Bに等しい時に生じ、
第3の出力A=B* は値Aが値Bの補数B* に等しい時
に生じ、第4の出力A>B* は値Aが値Bの補数B*
り大きい時に生じる。出力A<B、A=B及びA>B*
はオアゲート60の3つの入力の入力に接続される。オ
アゲート60は図3のラッチ回路56へ同期検出信号L
Dを送出する。
【0025】図5は負のウインドウ比較器44’のセル
のブロック図である。比較器44’は入力値AとBの各
th重さビットAi とBi のそれぞれにおけるセルi
(i=0,1,2,・・・,n)を形成する2つのビッ
ト方向のエレメンタリー比較器63,64を含む。各エ
レメンタリー比較器63,64は2つのビット入力Tと
Q、2つの伝える入力Csup とCeq及び2つの出力T>
QとT=Qを有する。エレメンタリー比較器63,64
の入力TにはそれぞれビットAiの補数Ai* とビット
Biが供給される。エレメンタリー比較器63,64の
入力Qにはそれぞれインバータ66を介したビットBi
の補数とビットAi* が供給される。エレメンタリー比
較器63,64の伝える入力Csup はセルi+1の対応
するエレメンタリー比較器の出力T>Qに接続される。
エレメンタリー比較器63,64の伝える入力Ceqはセ
ルi+1の対応するエレメンタリー比較器の出力T=Q
に接続される。
【0026】nthセルの入力Csup とCeqはそれぞれ論
理状態0と1に相当する電圧に接続される。
【0027】各エレメンタリー比較器63,64は普通
のビット方向比較器である。比較器の入力T,Q,Csu
p 及びCeqの値を変数とし出力T>Q及びT=Qの関係
を示す真理表が次のように表される。
【0028】
【表1】
【0029】ここで表中でXは値0と1のどちらか示
す。
【0030】制御回路52がラッチ回路、論理ゲート及
び前述の関数を行うための遅延回路を用いることによっ
て多種の方法を実現できることが示されている。
【0031】上述の実施例の選択例や変形例は当業者に
より明らかに推測でき、特に制御回路を実現することは
明らかである。
【0032】本発明の一実施例を述べたが多種の選択例
や変形例、改良は当業者により容易に実現できる。この
明細書によって容易に作られる、そのような選択例や変
形例、改良は特にここで述べなくても明細書の一部から
推測され、かつ本発明の技術思想から推測される。つま
り、前述の説明は一例の方法であり、かつ限定されるも
のでない。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
位相エラーに比例する幅のパルスの充放電を行うことに
連続的に追従させるコンデンサにより全体を集積化でき
るチャージポンプPLLにおけるデリバータ回路を提供
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】同期検出器を持つ従来のPLL周波数同期回路
を示すブロック図である。
【図2】同期検出器を含むチャージポンプPLLを示す
ブロック図である。
【図3】チャージポンプPLLの同期回路を持つ本発明
の一実施例を示すブロック図である。
【図4】図3の回路に用いられる比較器を示す図であ
る。
【図5】図4の比較器の一例を示す図である。
【符号の説明】
10,20,44,44’ 比較器 11 低域通過フィルタ 12 分波器 13 VCO 14 加算器 30 パルス発振器 32,33 電流源 35 パルス幅測定装置 36,60 オアゲート 50 アンドゲート 52 制御回路 54 アップ/ダウンカウンタ 56 ラッチ回路 63,64 エレメンタリー比較器 66 インバータ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パルス(アップ、ダウン)の連続する連
    続パルスの幅に比例する振幅を有する信号(φ)のデリ
    バータ回路において、 パルスの予め定めた偶数の各連続後の前記連続のパルス
    の幅の差の合計に等しい出力値(Φ’)を供給する手段
    を具備することを特徴とする位相同期ループにおける同
    期検出回路。
  2. 【請求項2】 前記出力値(Φ’)を供給する手段が、 前記パルスが供給される一方の入力と前記パルスの周波
    数(Fref )に関して高い周波数(F0 )を有する信号
    (CK)が供給される他方の入力からなる論理ゲート
    (50)と、 前記論理ゲート(50)の出力信号を受信し、かつ前記
    出力値(Φ’)を供給するアップ/ダウンカウンタ(5
    4)と、 各パルスでの前記アップ/ダウンカウンタ(54)のア
    ップ/ダウンカウントモードに切り替え、かつ前記パル
    スの偶数の最後で前記カウンタ(54)をリセットする
    制御回路(52)とからなる請求項1記載の位相同期ル
    ープにおける同期検出回路。
  3. 【請求項3】 コンデンサ(C1,C2)が前記パルス
    の連続を形成するパルスを充電(アップ)又は放電(ダ
    ウン)することを連続的に行うことで前記信号がチャー
    ジポンプ同期検出ループ(PLL)の位相エラー信号
    (φ)となる請求項2記載の位相同期ループにおける同
    期検出回路。
  4. 【請求項4】 前記アップ/ダウンカウンタ(54)の
    カウント値が供給されるの第1の入力端と閾値(Φ'0
    が供給される第2の入力端を有し、カウンタのカウント
    値の絶対値が閾値より小さくなる時有効同期検出信号を
    送出するディジタルウィンドウ比較器(44’)からな
    る請求項3記載の位相同期ループにおける同期検出回
    路。
JP4356402A 1992-01-02 1992-12-22 位相同期ループにおける同期検出回路 Withdrawn JPH05300012A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR9200139A FR2685990A1 (fr) 1992-01-02 1992-01-02 Detecteur de verrouillage d'une boucle a verrouillage de phase.
FR9200139 1992-01-02

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05300012A true JPH05300012A (ja) 1993-11-12

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ID=9425479

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4356402A Withdrawn JPH05300012A (ja) 1992-01-02 1992-12-22 位相同期ループにおける同期検出回路

Country Status (3)

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EP (1) EP0550360A1 (ja)
JP (1) JPH05300012A (ja)
FR (1) FR2685990A1 (ja)

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FR2685990A1 (fr) 1993-07-09
EP0550360A1 (fr) 1993-07-07

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