JPH052987Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH052987Y2 JPH052987Y2 JP1987194799U JP19479987U JPH052987Y2 JP H052987 Y2 JPH052987 Y2 JP H052987Y2 JP 1987194799 U JP1987194799 U JP 1987194799U JP 19479987 U JP19479987 U JP 19479987U JP H052987 Y2 JPH052987 Y2 JP H052987Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotary blade
- support
- brush cutter
- ground
- guard
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 9
- 244000025254 Cannabis sativa Species 0.000 description 3
- 241001494496 Leersia Species 0.000 description 3
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 3
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Harvester Elements (AREA)
- Safety Devices And Accessories For Harvesting Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の目的〕
（産業上の利用分野）
本考案は、回転刃を回転自在に軸支する軸受体
と、エンジンとを連結杆によつて連結した刈払機
に係るものである。
と、エンジンとを連結杆によつて連結した刈払機
に係るものである。
（従来技術および解決しようとする問題点）
従来、この種の刈払機においては、作業者は連
結杆を把持して回転する回転刃によつて地上の草
等を刈払作業を行なうものであるが、切断された
草片等が飛散して作業者にあたるのを防ぐため
に、回転刃の後方を覆うガード部が設けられてい
たが、このガード部は剛性の金属板あるいは合成
樹脂で形成されていたため、草の根元を切るため
に回転刃を傾けたとき、あるいは凹凸の地面の草
刈りを行なう際に、ガード部が地面に干渉して作
業の障害となつていた。
結杆を把持して回転する回転刃によつて地上の草
等を刈払作業を行なうものであるが、切断された
草片等が飛散して作業者にあたるのを防ぐため
に、回転刃の後方を覆うガード部が設けられてい
たが、このガード部は剛性の金属板あるいは合成
樹脂で形成されていたため、草の根元を切るため
に回転刃を傾けたとき、あるいは凹凸の地面の草
刈りを行なう際に、ガード部が地面に干渉して作
業の障害となつていた。
この障害を取り除くべく、ガード部を柔軟性材
料にすれば、回転刃を傾けることが可能となり、
刈払作業を容易に行なうことができるが、単純に
柔軟性材料にすると、刈払機を地上に載置したと
き支持が不安定にあるという別の問題を生ずるも
のであつた。
料にすれば、回転刃を傾けることが可能となり、
刈払作業を容易に行なうことができるが、単純に
柔軟性材料にすると、刈払機を地上に載置したと
き支持が不安定にあるという別の問題を生ずるも
のであつた。
（問題点を解決しようとする手段および作用）
本考案は、回転刃３を回転自在に軸支する軸受
体５と、下部のスタンド２１付きのエンジン７と
を連結杆９によつて連結して設けた刈払機におい
て、上方からみて回転刃３の後方平面部を覆うよ
うな部分環体の板状の支持体２３と、後方からみ
て回転刃３の側面部を覆うように支持体２３の後
部にほぼ直角に垂下して設けられる帯板状のガー
ド部３５と、支持体２３のほぼ中央部に設けられ
軸受体５付近の連結杆９に固着される支持体２５
を設け、前記ガード部３５は、両側部３９，３９
を柔軟性材料により形成し中央部３７を硬質の材
料により形成したものである。
体５と、下部のスタンド２１付きのエンジン７と
を連結杆９によつて連結して設けた刈払機におい
て、上方からみて回転刃３の後方平面部を覆うよ
うな部分環体の板状の支持体２３と、後方からみ
て回転刃３の側面部を覆うように支持体２３の後
部にほぼ直角に垂下して設けられる帯板状のガー
ド部３５と、支持体２３のほぼ中央部に設けられ
軸受体５付近の連結杆９に固着される支持体２５
を設け、前記ガード部３５は、両側部３９，３９
を柔軟性材料により形成し中央部３７を硬質の材
料により形成したものである。
本考案は、これにより回転刃を地面に傾斜して
作業を行なう際には、ガード部の側部が地上に干
渉した際には、ガード部の側部が柔軟性の材料に
より形成されているので、湾曲して作業の障害と
なることがないものである。又、刈払機を地上に
載置する場合には、ガード中央部の剛性によりエ
ンジンスタンドとともにこれを正確に支持するこ
とができるものである。
作業を行なう際には、ガード部の側部が地上に干
渉した際には、ガード部の側部が柔軟性の材料に
より形成されているので、湾曲して作業の障害と
なることがないものである。又、刈払機を地上に
載置する場合には、ガード中央部の剛性によりエ
ンジンスタンドとともにこれを正確に支持するこ
とができるものである。
（実施例）
以下、図面により本考案の１実施例について詳
細な説明を行なう。
細な説明を行なう。
第１図〜第３図において刈払機１は、回転刃３
を回転自在に軸支する軸受体５とエンジン７とが
連結杆９によつて連結されている。エンジン７の
前端のクラツチハウジング１１には肩掛バンド
（図示せず）を係止する支持杆１３の後端が固着
され、支持杆１３の前端は連結杆９に回動自在に
支持されている。連結杆９の後端部外周には緩衝
体１５が嵌合し、その前方にはハンドル１７が固
着し、ハンドル１７の両端には握り部１９，１９
が設けられている。エンジン７の下部にはスタン
ド２１を固着している。連結杆９の前端付近には
回転刃３の後方平面部を覆うように、剛性の合成
樹脂等の剛性材料よりなる部分環体の板状の支持
体２３が上面に一体に形成された支持台２５にお
いて、金属性の支持板２７との間に連結杆９を挟
持しボルト２９，２９によつて固定されている。
支持体２３には、回転刃３の後方側面部を覆うガ
ード部３５がほぼ直角に垂下するように設けられ
ている。ガード部３５は本実施例では両側部３
９，３９が柔軟性の布、または合成樹脂で形成さ
れ、リベツト４１で支持体２３に固着している。
そして中央部３７は支持体２３と一体に剛性の材
料で形成されている。
を回転自在に軸支する軸受体５とエンジン７とが
連結杆９によつて連結されている。エンジン７の
前端のクラツチハウジング１１には肩掛バンド
（図示せず）を係止する支持杆１３の後端が固着
され、支持杆１３の前端は連結杆９に回動自在に
支持されている。連結杆９の後端部外周には緩衝
体１５が嵌合し、その前方にはハンドル１７が固
着し、ハンドル１７の両端には握り部１９，１９
が設けられている。エンジン７の下部にはスタン
ド２１を固着している。連結杆９の前端付近には
回転刃３の後方平面部を覆うように、剛性の合成
樹脂等の剛性材料よりなる部分環体の板状の支持
体２３が上面に一体に形成された支持台２５にお
いて、金属性の支持板２７との間に連結杆９を挟
持しボルト２９，２９によつて固定されている。
支持体２３には、回転刃３の後方側面部を覆うガ
ード部３５がほぼ直角に垂下するように設けられ
ている。ガード部３５は本実施例では両側部３
９，３９が柔軟性の布、または合成樹脂で形成さ
れ、リベツト４１で支持体２３に固着している。
そして中央部３７は支持体２３と一体に剛性の材
料で形成されている。
以上の実施例において、エンジン７の動力は、
連結杆９内を貫通する伝動軸（図示せず）を介し
て回転刃３に伝達される。作業者は肩掛バンド
（図示せず）を肩に掛けて刈払機１を懸垂し、握
り部１９，１９を両手で把持して地上の草等の刈
払い作業を行なうものである。飛散する草片等は
ガード部３５に阻止されて作業者は保護されるも
のである。地面の凹凸等によつてガード部３５の
側部３９が地面に干渉すると湾曲して回転刃３の
切断作動の支障となることがない。
連結杆９内を貫通する伝動軸（図示せず）を介し
て回転刃３に伝達される。作業者は肩掛バンド
（図示せず）を肩に掛けて刈払機１を懸垂し、握
り部１９，１９を両手で把持して地上の草等の刈
払い作業を行なうものである。飛散する草片等は
ガード部３５に阻止されて作業者は保護されるも
のである。地面の凹凸等によつてガード部３５の
側部３９が地面に干渉すると湾曲して回転刃３の
切断作動の支障となることがない。
又、側部３９は地面に干渉すると湾曲するが、
中央部３７は剛性があるため地面に干渉すること
はなく、これにより刈払機を地上に載置する際に
スタンド２１とともに刈払機を正確な状態にて支
持するものである。
中央部３７は剛性があるため地面に干渉すること
はなく、これにより刈払機を地上に載置する際に
スタンド２１とともに刈払機を正確な状態にて支
持するものである。
本考案によれば、飛散する草片等を阻止して作
業者を保護することを防止できるとともに、作業
によつて回転刃を傾けてガード部が地面に干渉す
るときは両側部のガード部が湾曲して作業の支障
となることがなく、又、刈払機を地上に載置する
ときはこれを正確に支持することができる。
業者を保護することを防止できるとともに、作業
によつて回転刃を傾けてガード部が地面に干渉す
るときは両側部のガード部が湾曲して作業の支障
となることがなく、又、刈払機を地上に載置する
ときはこれを正確に支持することができる。
第１図は本考案の１実施例の斜視説明図、第２
図、第３図はそれぞれ要部の平面図、側面図であ
る。 ３……回転刃、５……軸受体、７……エンジ
ン、９……連結杆、２３……支持体、３５……ガ
ード部。
図、第３図はそれぞれ要部の平面図、側面図であ
る。 ３……回転刃、５……軸受体、７……エンジ
ン、９……連結杆、２３……支持体、３５……ガ
ード部。
Claims (1)
- 回転刃３を回転自在に軸支する軸受体５と、下
部のスタンド２１付きのエンジン７とを連結杆９
によつて連結して設けた刈払機において、上方か
らみて回転刃３の後方平面部を覆うような部分環
体の板状の支持体２３と、後方からみて回転刃３
の側面部を覆うように支持体２３の後部にほぼ直
角に垂下して設けられる帯板状のガード部３５
と、支持体２３のほぼ中央部に設けられ軸受体５
付近の連結杆９に固着される支持体２５を設け、
前記ガード部３５は、両側部３９，３９を柔軟性
材料により形成し中央部３７を硬質の材料により
形成したことを特徴とする刈払機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987194799U JPH052987Y2 (ja) | 1987-12-24 | 1987-12-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987194799U JPH052987Y2 (ja) | 1987-12-24 | 1987-12-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0199108U JPH0199108U (ja) | 1989-07-03 |
| JPH052987Y2 true JPH052987Y2 (ja) | 1993-01-25 |
Family
ID=31485507
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987194799U Expired - Lifetime JPH052987Y2 (ja) | 1987-12-24 | 1987-12-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH052987Y2 (ja) |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS484735U (ja) * | 1971-06-17 | 1973-01-19 | ||
| JPS5653620U (ja) * | 1979-09-29 | 1981-05-11 | ||
| JPS578652U (ja) * | 1980-06-16 | 1982-01-16 | ||
| JPS5821214B2 (ja) * | 1980-01-14 | 1983-04-27 | 明星電気株式会社 | 温度測定器 |
| JPS5933228U (ja) * | 1982-08-27 | 1984-03-01 | 日立コンデンサ株式会社 | コンデンサ |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55128923U (ja) * | 1979-03-09 | 1980-09-11 | ||
| JPS5821214U (ja) * | 1981-07-31 | 1983-02-09 | 佐竹 昭夫 | 草刈機の飛散防止カバ− |
| JPS59122026U (ja) * | 1982-09-09 | 1984-08-17 | 株式会社ニツカリ | 刈払機におけるエンジンスタンド兼ガ−ド構造 |
| JPS6098337U (ja) * | 1983-12-13 | 1985-07-04 | 川崎重工業株式会社 | 刈払機のカバー装置 |
-
1987
- 1987-12-24 JP JP1987194799U patent/JPH052987Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS484735U (ja) * | 1971-06-17 | 1973-01-19 | ||
| JPS5653620U (ja) * | 1979-09-29 | 1981-05-11 | ||
| JPS5821214B2 (ja) * | 1980-01-14 | 1983-04-27 | 明星電気株式会社 | 温度測定器 |
| JPS578652U (ja) * | 1980-06-16 | 1982-01-16 | ||
| JPS5933228U (ja) * | 1982-08-27 | 1984-03-01 | 日立コンデンサ株式会社 | コンデンサ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0199108U (ja) | 1989-07-03 |
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