JPH05296894A - 顕微鏡用試料セルおよびその使用方法 - Google Patents

顕微鏡用試料セルおよびその使用方法

Info

Publication number
JPH05296894A
JPH05296894A JP4095380A JP9538092A JPH05296894A JP H05296894 A JPH05296894 A JP H05296894A JP 4095380 A JP4095380 A JP 4095380A JP 9538092 A JP9538092 A JP 9538092A JP H05296894 A JPH05296894 A JP H05296894A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
microscope
electrodes
sample cell
voltage
electrode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4095380A
Other languages
English (en)
Inventor
Hajime Nakamura
肇 中村
Yoshihiko Suzuki
美彦 鈴木
Jun Iwasaki
純 岩崎
Takashi Matsubara
隆 松原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nikon Corp filed Critical Nikon Corp
Priority to JP4095380A priority Critical patent/JPH05296894A/ja
Publication of JPH05296894A publication Critical patent/JPH05296894A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)
  • Microscoopes, Condenser (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、光学顕微鏡,X線顕微鏡等による
微小物体の観察あるいは操作時に使用される顕微鏡用試
料セルおよびその使用方法に関し、一対の平板の間に配
置される細胞等の微小物体を、平板の所定位置に、迅
速,確実に移動することを目的とする。 【構成】 本発明の顕微鏡用試料セルは、2枚の平板を
対向配置するとともに、平板の対向面に、それぞれ複数
の電極を形成し、一方の平板の電極と、他方の平板の電
極とを交差するように配置して構成される。一方、本発
明の顕微鏡用試料セルの使用方法では、一方、または、
他方の平板の電極のうち隣合う2本の電極に同時に電圧
が印加され、さらに、隣合う2本の電極に電圧を印加し
た後、所定時間経過後に、隣合う2本の電極に隣合う他
の電極への電圧の印加が解除される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光学顕微鏡,X線顕微
鏡等による微小物体の観察あるいは操作時に使用される
顕微鏡用試料セルおよびその使用方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、光学顕微鏡,X線顕微鏡等によ
り、例えば、細胞等の微小物体を観察する時、あるい
は、観察しながら所定の細胞を操作する時には、顕微鏡
の対物レンズ側に、一対の平板の間に細胞等を挟持した
顕微鏡用試料セルを配置し、平板の間に位置する細胞等
を観察,操作することが行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の顕微鏡用試料セルでは、平板の間に位置する
細胞等の微小物体を、顕微鏡視野内の所定の位置に移動
することが非常に困難であるという問題があった。
【0004】すなわち、従来、細胞等の微小物体を顕微
鏡視野内の所定の位置に移動することが困難であるた
め、顕微鏡用試料セルの中に、多数の細胞を入れ、顕微
鏡視野内に偶然に捉えられた細胞を観察することが行わ
れており、この方法では、任意の細胞だけを取り上げて
観察することが困難である。
【0005】なお、光学顕微鏡においては、レーザー光
線により細胞等を移動するレーザートラップという方法
があるが、この方法では、装置が大型化し、また、レー
ザー光線のために観察がしにくいという問題があった。
【0006】本発明は、かかる従来の問題を解決するた
めになされたもので、一対の平板の間に配置される細胞
等の微小物体を、平板の所定位置に、迅速,確実に移動
することができる顕微鏡用試料セルおよびその使用方法
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の顕微鏡用試料
セルは、2枚の平板を対向配置するとともに、前記平板
の対向面に、それぞれ複数の電極を形成し、一方の平板
の電極と、他方の平板の電極とを交差して配置してなる
ものである。
【0008】請求項2の顕微鏡用試料セルは、請求項1
記載の顕微鏡用試料セルにおいて、前記電極のうち任意
の電極に電圧を印加可能な電圧印加手段を有するもので
ある。
【0009】請求項3の顕微鏡用試料セルは、請求項1
または2記載の顕微鏡用試料セルにおいて、前記電極
は、透明電極であるものである。請求項4の顕微鏡用試
料セルの使用方法は、請求項1ないし3のいずれか1項
記載の顕微鏡用試料セルを使用する顕微鏡用試料セルの
使用方法において、前記一方、または、他方の平板の電
極のうち隣合う2本の電極に同時に電圧を印加するもの
である。
【0010】請求項5の顕微鏡用試料セルの使用方法
は、請求項4記載の顕微鏡用試料セルの使用方法におい
て、前記隣合う2本の電極に電圧を印加した後、所定時
間経過後に、前記隣合う2本の電極に隣合う他の電極へ
の電圧の印加を解除するものである。
【0011】
【作用】本発明では、一方の平板の電極と、他方の平板
の電極とに同時に電圧を印加すると、電圧が印加された
電極の交差部に、細胞等の微小物体が移動される。
【0012】また、隣合う2本の電極に同時に電圧を印
加すると、2本の電極の間に微小物体が移動される。さ
らに、隣合う2本の電極に電圧を印加した後、所定時間
経過後に、隣合う2本の電極に隣合う他の電極への電圧
の印加を解除することにより、微小物体の移動が滑らか
になる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。図1は、本発明の顕微鏡用試料セルの一実施
例を示すもので、図において符号1は、対向配置される
2枚のガラス基板を示している。
【0014】これ等のガラス基板1の対向面には、それ
ぞれ電極2が所定間隔を置いて平行に配置されている。
この電極2は、ガラス基板1の対向面上に、例えば、ア
ルミニュウムからなる電極材料を、例えば、蒸着により
全面にわたって形成し、電極2となる部分だけを残して
エッチングするか、あるいは、リフトオフの手法により
形成される。
【0015】ここで、電極2の幅は、例えば5μm、ピ
ッチは25μmであり、これに対して、例えば、観察対
象の赤血球は、10μm程度であるため、十分な観察が
可能である。
【0016】なお、対象となる試料の大きさに応じて、
電極2の幅およびピッチが異なるものが使用される。一
方のガラス基板1と他方のガラス基板1とは、対向面に
形成される電極2が直交するように配置されている。
【0017】そして、ガラス基板1の両側のガラス基板
1の間には、ガラス基板1の間隔を維持するための薄膜
からなるスペーサー3が配置されている。このスペーサ
ー3の厚みは、観察対象の赤血球が、10μm程度であ
るため、20〜100μmが適当である。
【0018】なお、ガラス基板1の間にスペーサー3を
配置するかわりに、例えば、一方のガラス基板1のスペ
ーサー3位置に突起を一体形成し、この突起によりガラ
ス基板1の間隔を維持するようにしても良い。
【0019】以上のように構成された顕微鏡用試料セル
を使用しての細胞等の試料の観察は以下述べるようにし
て行われる。先ず、2枚のガラス基板1の間に、観察対
象となる赤血球等の細胞からなる試料が、水とともに入
れられる。
【0020】なお、この時に、水の量が少なければ、表
面張力により、水がガラス基板1の間から漏れることは
ないが、水の量が多い時には、水が漏れることがあるの
で、ガラス基板1の間をシールした構造にしても良い。
【0021】この後、図2に示すように、顕微鏡用試料
セル4が、顕微鏡5の接眼レンズ6の下方に配置される
細胞移動装置7に収容され、一方のガラス基板1の電極
2が、例えば、X−Yドライバー8のX軸側端子に接続
され、他方のガラス基板1の電極2が、Y軸側端子に接
続される。
【0022】そして、顕微鏡5を覗きながら、図3に示
すように、観察対象となる試料9を選び、この試料9
を、顕微鏡5の視野の中央へ移動することが行われる。
この移動は、X−Yドライバー8に接続されたジョイス
ティック10を操作し、試料9を囲む4本の電極2(X
1,X2,Y1,Y2)に電圧を印加した後、この試料
9の移動方向にある、例えば、4本の電極2(X2,X
3,Y2,Y3)に電圧を印加し、以下同様に繰り返す
ことにより行われる。
【0023】このように、試料を囲む4本の電極2に電
圧を印加して試料9を移動することにより、図4に示す
ように、左右の移動のみならず、斜め方向にも滑らかな
移動を行うことが可能となる。
【0024】そして、この実施例では、例えば、図5に
示すように、任意の電極2(Y3,Y2)の間にある試
料を、電極2(Y2,Y1)の間に移動する時には、電
極2(Y3)のオフと電極2(Y1)のオンとを同時に
行なうのではなく、電極2(Y1)のオンの後、極僅か
の時間、例えば、0.1秒程度の時間Δtだけ遅れて電
極2(Y3)がオフされる。
【0025】このようにすることにより、試料9が非常
に滑らかに移動される。さらに、一方のガラス基板1の
電極2と他方のガラス基板1の電極2への印加電圧を異
ならすことにより、一方のガラス基板1と他方のガラス
基板1の間隙方向に対して、試料9に自由度を付与する
ことが可能となり、試料9を間隙方向の中央部に位置さ
せることが容易に可能となり、試料9を動き易い状態に
することができる。
【0026】上述したように、この実施例では、一方の
ガラス基板1の電極2と、他方のガラス基板1の電極2
とに同時に電圧を印加すると、電圧が印加された電極2
の交差部に、細胞等の試料9が移動されるため、一対の
ガラス基板1の間に配置される細胞等の試料9を、ガラ
ス基板1の所定位置に、迅速,確実に移動することが可
能となる。
【0027】そして、隣合う2本の電極2に同時に電圧
を印加するようにしたので、試料9をより確実に移動す
ることが可能となり、また、2本の電極2の間に試料9
が位置するため、1本の電極2に電圧を印加する場合の
ように電極2に試料9が隠れることがなくなり、試料が
常に見易い位置に位置することになる。
【0028】さらに、隣合う2本の電極2に電圧を印加
した後、所定時間経過後に、隣合う2本の電極2に隣合
う他の電極2への電圧の印加を解除するようにしたの
で、試料の移動をより滑らかにすることができる。
【0029】なお、以上述べた実施例では、電極2をア
ルミニュウムにより形成した例について説明したが、本
発明はかかる実施例に限定されるものではなく、例え
ば、イリジューム・錫・オキサイト(ITO)等の透明
電極2により形成しても良く、この場合には、電極2が
透明であるため、試料9が非常に見易くなる。
【0030】図6は、本発明の他の実施例を示すもの
で、この実施例では、X線顕微鏡用の顕微鏡用試料セル
が示される。すなわち、X線顕微鏡では、基板としてガ
ラス基板が使用できないため、この実施例では、窒化シ
リコンの薄膜11を有する基板12が使用されている。
【0031】この基板12は、シリコンウェハ13に窒
化シリコンの薄膜11を形成し、シリコンウェハ13を
裏側からエッチングして窓14を形成するとともに、薄
膜11の表面に電極2を形成して構成されている。
【0032】上述した顕微鏡用試料セルを用いて、隣合
う2本の電極2に同時に電圧を印加することにより、試
料9の観察が非常に容易となる。すなわち、X線顕微鏡
では、電極2の材料が金属であれば、いずれも程度の差
があってもX線を吸収してしまうため、1本の電極2に
のみ電圧を印加する方法で試料9を移動させると、電極
2の影に試料が隠れてしまい観察が困難になるが、隣合
う2本の電極2に同時に電圧を印加することにより、2
本の電極2の間に試料9が位置するため、試料9の観察
が容易になる。
【0033】なお、以上述べた実施例では、試料9を単
に観察した例について説明したが、本発明はかかる実施
例に限定されるものではなく、例えば、試料9を観察す
るだけではなく、マイクロマニュピュレーター等を使用
して細胞の加工等にも応用できることは勿論である。
【0034】また、以上述べた実施例では、一方のガラ
ス基板1の電極2と、他方のガラス基板1の電極2とを
直交するように配置した例について説明したが、本発明
はかかる実施例に限定されるものではなく、広く、一方
のガラス基板の電極と、他方のガラス基板の電極とが、
交差するように配置されていれば良いことは勿論であ
る。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、一方
の平板の電極と、他方の平板の電極とに同時に電圧を印
加すると、電圧が印加された電極の交差部に、細胞等の
微小物体が移動されるため、一対の平板の間に配置され
る細胞等の微小物体を、平板の所定位置に、迅速,確実
に移動することが可能となる。
【0036】そして、隣合う2本の電極に同時に電圧を
印加するようにしたので、微小物体をより確実に移動す
ることが可能となる。さらに、隣合う2本の電極に電圧
を印加した後、所定時間経過後に、隣合う2本の電極に
隣合う他の電極への電圧の印加を解除するようにしたの
で、微小物体の移動をより滑らかにすることができると
いう利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の顕微鏡用試料セルの一実施例を示す斜
視図である。
【図2】図1の顕微鏡用試料セルを細胞移動装置に装着
して顕微鏡により観察している状態を示す説明図であ
る。
【図3】顕微鏡用試料セル内の試料の移動方法を示す説
明図である。
【図4】顕微鏡用試料セル内の試料の移動方法を示す説
明図である。
【図5】電極への電圧の印加方法を示す説明図である。
【図6】本発明の他の実施例の基板を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 ガラス基板(平板) 2 電極 9 試料
フロントページの続き (72)発明者 松原 隆 東京都品川区西大井1丁目6番3号 株式 会社ニコン大井製作所内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2枚の平板を対向配置するとともに、前
    記平板の対向面に、それぞれ複数の電極を形成し、一方
    の平板の電極と、他方の平板の電極とを交差して配置し
    てなることを特徴とする顕微鏡用試料セル。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の顕微鏡用試料セルにおい
    て、前記電極のうち任意の電極に電圧を印加可能な電圧
    印加手段を有することを特徴とする顕微鏡用試料セル。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の顕微鏡用試料セ
    ルにおいて、前記電極は、透明電極であることを特徴と
    する顕微鏡用試料セル。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれか1項記載の
    顕微鏡用試料セルを使用する顕微鏡用試料セルの使用方
    法において、 前記一方、または、他方の平板の電極のうち隣合う2本
    の電極に同時に電圧を印加することを特徴とする顕微鏡
    用試料セルの使用方法。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の顕微鏡用試料セルの使用
    方法において、 前記隣合う2本の電極に電圧を印加した後、所定時間経
    過後に、前記隣合う2本の電極に隣合う他の電極への電
    圧の印加を解除することを特徴とする顕微鏡用試料セル
    の使用方法。
JP4095380A 1992-04-15 1992-04-15 顕微鏡用試料セルおよびその使用方法 Pending JPH05296894A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4095380A JPH05296894A (ja) 1992-04-15 1992-04-15 顕微鏡用試料セルおよびその使用方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4095380A JPH05296894A (ja) 1992-04-15 1992-04-15 顕微鏡用試料セルおよびその使用方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05296894A true JPH05296894A (ja) 1993-11-12

Family

ID=14136046

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4095380A Pending JPH05296894A (ja) 1992-04-15 1992-04-15 顕微鏡用試料セルおよびその使用方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05296894A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006058302A (ja) * 2004-08-19 2006-03-02 Palo Alto Research Center Inc サンプルマニピュレータ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006058302A (ja) * 2004-08-19 2006-03-02 Palo Alto Research Center Inc サンプルマニピュレータ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3472422B2 (ja) 液晶装置の製造方法
CA2132751C (en) Improved liquid crystal light valves using internal, fixed spacers and method of incorporating same
KR20010043511A (ko) 디스플레이 기판 전극의 도전율을 향상시키는 방법
CN104779256B (zh) 阵列基板及其制备方法、液晶面板
US5977543A (en) Sample for transmission electron microscope analysis having no conductive material in the electron beam path, and its manufacturing method
CN1120461C (zh) 一种用于显示装置的通道板及其制造方法
WO1997022961A1 (en) Plasma addressed liquid crystal display with organic-walled plasma channels
KR20010054281A (ko) 미세 광변조기를 이용한 투과형 표시소자
JPH05296894A (ja) 顕微鏡用試料セルおよびその使用方法
WO2017159878A1 (ja) 試料積載プレート及びその製造方法
JP6549309B2 (ja) 試料積載プレート及びその製造方法
KR19990013789A (ko) 플라즈마 어드레스형 표시장치 및 그의 제조방법
JPH03209220A (ja) 光学変調素子の製造法
JP4667544B2 (ja) エッチング方法
JPH06214204A (ja) 液晶表示装置及びその製造方法
KR100641730B1 (ko) 미세 광변조기를 이용한 표시소자
JP2000214469A (ja) 液晶表示素子
WO2023145955A1 (ja) マスク及びマスクの製造方法
KR0151949B1 (ko) 액정 표시 디바이스
JPS6198324A (ja) 液晶表示装置
JPS63180932A (ja) 液晶表示装置
JP2001305514A (ja) 液晶表示パネルおよび画像表示応用機器
JP2023111849A (ja) マスク及びマスクの製造方法
JPS62297814A (ja) 光シヤツタ−素子
JPS62143423A (ja) 電子ビ−ム描画方法および電子ビ−ム描画装置