JPH0529603U - 主軸装置 - Google Patents
主軸装置Info
- Publication number
- JPH0529603U JPH0529603U JP7729891U JP7729891U JPH0529603U JP H0529603 U JPH0529603 U JP H0529603U JP 7729891 U JP7729891 U JP 7729891U JP 7729891 U JP7729891 U JP 7729891U JP H0529603 U JPH0529603 U JP H0529603U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- preload
- bearing
- spindle
- ring
- inner ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Turning (AREA)
- Support Of The Bearing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 工作機械の回転主軸に設けられたベアリング
の予圧調節装置を簡易な構造で実現する。 【構成】 回転主軸31の外周にテーパ面を有するスペ
ーサ56,57が嵌合され、ストッパ58,59が設け
られている。予圧調節リング50,51は、スペーサ5
6,57とストッパ58,59との間に形成される溝6
0,61に嵌合する凸部52,53を有し、この凸部5
2,53の外周に錘り部54,55が一体に形成されて
いる。 【効果】 回転主軸31の回転数の上昇に伴って、錘り
部54,55に作用する遠心力が増加し、凸部52,5
3が溝60,61から抜け出る方向に移動し、この移動
により、ベアリング32,33の内輪36やスペーサ5
6,57の熱膨張を許容する。これにより、内輪36の
予圧の増加を緩和して、ベアリング32,33の焼き付
きを防止できる。
の予圧調節装置を簡易な構造で実現する。 【構成】 回転主軸31の外周にテーパ面を有するスペ
ーサ56,57が嵌合され、ストッパ58,59が設け
られている。予圧調節リング50,51は、スペーサ5
6,57とストッパ58,59との間に形成される溝6
0,61に嵌合する凸部52,53を有し、この凸部5
2,53の外周に錘り部54,55が一体に形成されて
いる。 【効果】 回転主軸31の回転数の上昇に伴って、錘り
部54,55に作用する遠心力が増加し、凸部52,5
3が溝60,61から抜け出る方向に移動し、この移動
により、ベアリング32,33の内輪36やスペーサ5
6,57の熱膨張を許容する。これにより、内輪36の
予圧の増加を緩和して、ベアリング32,33の焼き付
きを防止できる。
Description
【0001】
この考案は、回転主軸に設けられたベアリングの予圧調節のための構造に改良 を施した主軸装置に関するものである。
【0002】
図2は従来の主軸装置の一例を示す断面図である。工作機械の基体(図示略) に設けられて回転主軸1が挿通されるハウジング4の一端に、ケーシング5が装 着されており、このケーシング5の中心に、回転主軸1が、アンギュラコンタク ト型のベアリング2,3を介して回転自在に支持されている。2つのベアリング 2,3との間には、各々の内輪6又は外輪7に両端が圧接する円筒状のスペーサ 8,9が介装されている。
【0003】 ベアリング2の外輪7の図中右端面は、ボルト10によりケーシング5に取付 けられたベアリングキャップ11によって図中左方へ押圧されている。ベアリン グ3の外輪7の左端面は、ケーシング5の内周に形成された段部12によって図 中右方へ押圧されている。また、ベアリング2の内輪6の右端面は、回転主軸1 の先端に形成された大径部1Aによって図中左方へ押圧されている。他方のベア リング3の内輪6の左端面は、回転主軸1外周に嵌合固着された円環状のベアリ ングストッパ13によって図中右方へ押圧されている。
【0004】 そして、各ベアリング2,3の内輪6には、内側のスペーサ8と大径部1Aと ベアリングストッパ13とによって予圧が加えられている。
【0005】
しかしながら、前記従来例にあっては、回転主軸1が高速回転する場合には、 高速回転に伴う摩擦熱によってベアリング2,3やスペーサ8,9及びベアリン グストッパ13等が熱膨張するため、ベアリング2,3に加わる予圧が増加して しまう。この予圧の増加により、ベアリング2,3のボールBと内輪6及び外輪 7との間の摩擦が増大して発熱するため、ベアリング2,3の焼き付きを生じる おそれがある。
【0006】 ここで、このような高速回転時の予圧増加を防止するために、従来、図3に示 すような予圧調節装置が提案されている。これは、ケーシング5とベアリング3 との間に、軸方向に摺動可能な円筒状の押圧環17を設け、この押圧環17の後 方(図中左方)に摺動環18を配置し、この摺動環18の後方に固定環19を配 置した構造である。押圧環17と摺動環18は、ストッパ20の外周に摺動可能 に嵌合しており、ストッパ20の後端は固定環19の内周に固着している。押圧 環17と摺動環18との間に形成された第1油圧室21、及び摺動環18と固定 環19との間に形成された第2油圧室22には、ケーシング5内に形成された油 路23,24が連通しており、外部から油圧の供給及び排出が行われる。
【0007】 そして、回転主軸1の低速回転時には、第1油圧室21のみに油圧を供給する ことにより、押圧環17の衝突面25がストッパ20の第1段部20Aに当接す るまでの長さQ1 だけ押圧環17が前進し、ベアリング3の外輪7に大きな予圧 を与える。中速回転時には、第2油圧室22のみに油圧を供給することにより、 摺動環18の衝突面26が第2段部20Bに当接するまでの長さQ2 (ここで、 Q2 <Q1 である)だけ押圧環17が前進し、外輪7に低速回転時よりも小さな 予圧を与える。回転主軸1の高速回転時には、第1及び第2油圧室21,22か ら油圧を排出することにより、図3に示すように押圧環17が最後方の位置に移 動するため、外輪7に加わる予圧は最も小さくなる。
【0008】 このように、図3に示した従来例は、回転主軸1の回転数の大小に対応して、 3段階に外輪7の予圧を調節することができるものであるが、構造が複雑である し、さらに細かな予圧調節をするためには、摺動環18の数とストッパ20の段 部を増加させなければならず、製造コストの増大を招くことになる等の不具合を 有している。また、予圧が段階的に調節される構成のため、予圧を切替える直前 では外輪7に加わる予圧が大きくなるため、ベアリング2,3の膨張のために転 がり摩擦が増大して、ベアリング2,3が加熱したり、回転主軸1の回転速度が 変動したりするおそれもある。
【0009】
前記課題を解決するために本考案は、工作機械の基体に設けられたケーシング 内に回転主軸がベアリングを介して回転自在に支持された主軸装置において、前 記回転主軸の外周に嵌合され、一側面が前記ベアリングの内輪の側面に圧接し、 他側面がケーシングに向かってベアリング側に傾斜するテーパ面となっている円 環状のスペーサと、該スペーサのテーパ面から回転主軸の軸線方向に間隔を有し て回転主軸の外周に径方向に突出するように設けられたストッパと、該ストッパ 及び前記テーパ面との間に形成された溝内に嵌入し、前記テーパ面に面接触する テーパ面が形成された凸部を有し、該凸部外周に連続して形成された円環状の錘 り部を有する予圧調節リングとを具備するものである。
【0010】 前記ベアリングは、回転主軸をケーシング内において回転自在に支持するもの であり、回転主軸外周に直接嵌合されるか、又は回転主軸外周に嵌合されたスリ ーブを介して間接的に嵌合されたものである。 前記スペーサとストッパと予圧調節リングは、ベアリングの一端側と他端側に 一対設けても良いし、一端側を固定して他端側のみに設けても良い。
【0011】 凸部の一側面には、スペーサの一側面に形成されたテーパ面に面接触するテー パ面が形成されている。また、凸部の他側面は、ストッパに圧接しているが、こ れもストッパの圧接面をテーパ面として、凸部にもこれに対応するテーパ面を形 成しても良い。
【0012】
前記スペーサと予圧調節リングの凸部とストッパとによりベアリングの内輪に 予圧が与えられている。そして、回転主軸の回転数が増加するに伴って、予圧調 節リングの錘り部の遠心膨張量が増加する。この錘り部の遠心膨張は、凸部がス ペーサとストッパとの間の溝から抜け出る方向に発生するため、凸部が抜け出た 分だけ溝の間隔を短縮できる。すなわち、凸部が溝から抜け出る方向へ移動する ことにより、ベアリングの内輪の熱膨張による予圧増加を逃がすことができる。 凸部が溝から抜け出る量は回転主軸の回転数に比例するため、回転主軸の回転数 の増減に対応して内輪の予圧を適切に調節することができる。従って、回転主軸 を支障無く高速回転させることが可能となる。
【0013】 また、簡単な構造の予圧調節リングを付加することで実現できるため、製造コ ストの面においても経済的である。
【0014】
図1は、本考案に係る主軸装置の一実施例の構成を示す断面図である。工作機 械の基体(図示略)に設けられて回転主軸31が挿通されるハウジング34の一 端に、ケーシング35がボルト47により固定されており、このケーシング35 の中心に、回転主軸31が2つのベアリング32,33を介して回転自在に支持 されている。ベアリング32,33との間には、各々の内輪36又は外輪37に 両端が圧接する同心円筒状のスペーサ38,39が介装されている。
【0015】 ベアリング32の外輪37の図中右端面は、ボルト40によりケーシング35 に取付けられたベアリングキャップ41によって図中左方へ押圧されている。ベ アリング33の外輪37の左端面は、ケーシング35の内周に形成された段部4 2によって図中右方へ押圧されている。 ベアリング32の内輪36の図中右端面には、回転主軸31に嵌合された小幅 円環状のスペーサ56の図中左側面が圧接している。このスペーサ56の右側面 は、ベアリングキャップ41に向かってベアリング32側に傾斜するテーパ面と なっている。このスペーサ56の前方には、回転主軸31の先端に形成された大 径部31Aの後面が対向しており、この大径部31Aの後面は、回転主軸31の 外周に径方向に突出するストッパ58となっている。
【0016】 他方のベアリング33の内輪36の図中左面には、回転主軸31に嵌合された 小幅円環状のスペーサ57の図中右側面が圧接している。このスペーサ57の左 側面は、ケーシング35に向かってベアリング33側に傾斜するテーパ面となっ ている。このスペーサ57の後方には、円環状のストッパ59が、回転主軸31 の外周に嵌合固着されている。
【0017】 スペーサ56,57とストッパ58,59との間に形成された溝60,61に は、予圧調節リング50,51の凸部52,53が嵌合している。この凸部52 の後面若しくは凸部53の前面は、スペーサ56,57のテーパ面に面接触する テーパ面50A,51Aとなっており、凸部52の前面はストッパ58に当接し 、凸部53の後面はストッパ59に当接している。また、予圧調節リング50, 51は、凸部52,53外周に連続して形成された円環状の錘り部54,55を 有している。錘り部54,55は、遠心力を生じ易い厚さと幅を有している。こ の錘り部54とベアリングキャップ41との間、又は錘り部55とケーシング3 5との間には、予圧調節リング50,51の遠心膨張を許容するための空間62 ,63が形成されている。この予圧調節リング50,51は、回転主軸31の停 止時又は低速回転時には、凸部52,53が溝60,61内に圧嵌して、凸部5 2,53の内周面が回転主軸31外周面に接しており、これによりベアリング3 2,33の内輪36に所定の予圧を与えるように作用している。
【0018】 図中左方に現れている部分はビルトインモータであり、回転主軸31外周にス リーブ44を介して固着されたロータ45と、ハウジング34の内周に固定され てロータ45に対向配置されたステータ46とから構成されている。このビルト インモータは、ステータ46に交流電流を供給することにより、ロータ45に回 転トルクを発生させて回転主軸31を回転させるものである。
【0019】 このように構成された本実施例の作用を以下に説明する。 回転主軸31の低速回転時には、予圧調節リング50,51の凸部52,53 の内周面が回転主軸31外周面に接する位置まで溝60,61内に嵌入して、ベ アリング32,33の内輪36に低速回転時における所定の予圧が加えられてい る。そして、回転主軸31の回転速度が上昇していくと、予圧調節リング50, 51の錘り部54,55は遠心力により遠心膨張し、凸部52,53が溝60, 61から抜け出る方向へ移動する。
【0020】 一方、回転主軸31の回転数が増加すると、摩擦熱によりスペーサ38,39 やベアリング32,33の内輪36が膨張する。この膨張によりスペーサ56, 57は、内輪36に押されて溝60,61の幅を狭めようとする。このとき、前 記のように溝60,61から凸部52,53が抜け出る方向へ移動するため、こ の凸部52,53が抜け出る方向へ移動した分だけスペーサ56,57の移動を 許容する。また、熱膨張したスペーサ56,57によりテーパ面50A,51A に斜め方向に押圧力が加わり、この力も凸部52,53が溝60,61から抜け 出る方向に作用する。これにより、回転主軸31の回転数の増加に伴って内輪3 6が膨張しても、スペーサ56,57が内輪36の膨張を許容する方向に移動す ることができる。従って、内輪36の膨張により予圧が必要以上に高くなってベ アリング32,33が摩擦熱により焼き付くことを防止できる。
【0021】 また、回転主軸31が高速回転になるほど内輪36の膨張量が増大するが、凸 部52,53が溝60,61から抜け出る量、すなわちスペーサ56,57の移 動を許容する量は回転主軸31の回転数に比例しているため、内輪36の膨張量 変化に対応してスペーサ56,57の移動の許容量も変化するため、予圧が適正 値以下に低下することも無い。また、スペーサ56,57の移動許容量が回転主 軸31の回転数に比例して連続的に変化することにより、図3に示したような段 階的に予圧を調節する構造のもののように、予圧の切替え直前で予圧が大きく変 化することが無いため、回転主軸31を円滑に高速回転させることができる。
【0022】 この回転主軸31の回転数と凸部52,53が溝60,61から抜け出る量と の関係は、錘り部54,55の質量や形状、又はテーパ面50A,51Aの傾斜 角等によって決まるため、回転主軸31の回転数の上昇に対して常に予圧を一定 に維持するようにすることや、或いは、ベアリング32,33の焼き付きが生じ ない範囲で回転主軸31の回転数の上昇に伴って予圧を増減させることも可能で ある。また、溝60,61の幅と凸部52,53の幅とを調節することにより、 凸部52,53を回転主軸31の軸方向へ挟持する力が変化するため、予圧調節 リング50,51の遠心膨張により凸部52,53が溝60,61から抜け出し を開始するときの回転主軸31の回転数を可変設定することもできる。
【0023】 なお、本考案は、前記実施例に限定されるものでは無く、ベアリングを介して 回転主軸が支持された構造の主軸装置であれば、広く適用可能であることは言う までも無い。
【0024】
以上詳細に説明したように、本考案は、回転主軸の外周に嵌合されてテーパ面 を有するスペーサと回転主軸外周に突設されたストッパとの間に形成される溝に 嵌合する凸部を有する予圧調節リングによりベアリングの内輪に与えられる予圧 を調節する構成としたことによって、回転主軸の回転数が増加するに伴って、予 圧調節リングの錘り部の遠心膨張量が増加して、ベアリングの内輪の熱膨張によ る予圧増加を逃がすことができる。従って、回転主軸が高速回転してベアリング の予圧増加により発生する摩擦熱によってベアリングが焼き付くことを防止でき る。
【0025】 また、本考案は、簡単な構造の予圧調節リングを付加することで実現できるた め、製造コストの面においても経済的である。 さらに、本考案は、予圧の調節を回転主軸の回転数の変化に対応して連続的に 行う構成であるため、予圧の調節を段階的に行う場合に比して、回転主軸の回転 数の変動が少ない。
【図1】本考案に係る主軸装置の一実施例の構成を示す
断面図である。
断面図である。
【図2】従来の主軸装置の一例の断面図である。
【図3】予圧の調節装置を備えた従来の主軸装置の一例
における予圧調節装置部分を示す断面図である。
における予圧調節装置部分を示す断面図である。
31…回転主軸 32,33…ベアリング 34…
ハウジング 35…ケーシング 36…内輪 37…外輪 50,51…予圧調節リング 50A,50B…テー
パ面 52,53…凸部 54,55…錘り部 56,5
7…スペーサ 58,59…ストッパ 60,61…溝
ハウジング 35…ケーシング 36…内輪 37…外輪 50,51…予圧調節リング 50A,50B…テー
パ面 52,53…凸部 54,55…錘り部 56,5
7…スペーサ 58,59…ストッパ 60,61…溝
Claims (1)
- 【請求項1】工作機械の基体に設けられたケーシング内
に回転主軸がベアリングを介して回転自在に支持された
主軸装置において、 前記回転主軸の外周に嵌合され、一側面が前記ベアリン
グの内輪の側面に圧接し、他側面がケーシングに向かっ
てベアリング側に傾斜するテーパ面となっている円環状
のスペーサと、 該スペーサのテーパ面から回転主軸の軸線方向に間隔を
有して回転主軸の外周に径方向に突出するように設けら
れたストッパと、 該ストッパ及び前記テーパ面との間に形成された溝内に
嵌入し、前記テーパ面に面接触するテーパ面が形成され
た凸部を有し、該凸部外周に連続して形成された円環状
の錘り部を有する予圧調節リングとを具備することを特
徴とする主軸装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7729891U JPH0529603U (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | 主軸装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7729891U JPH0529603U (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | 主軸装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0529603U true JPH0529603U (ja) | 1993-04-20 |
Family
ID=13629991
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7729891U Pending JPH0529603U (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | 主軸装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0529603U (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101068169B1 (ko) * | 2011-03-14 | 2011-09-27 | 김기식 | 회전체를 위한 베어링 지지구조 |
KR101116514B1 (ko) * | 2004-12-30 | 2012-02-28 | 두산인프라코어 주식회사 | 공작물 배출용이를 위한 nc선반의 워크 이젝터 장치 |
KR20130066764A (ko) * | 2011-12-13 | 2013-06-21 | 두산인프라코어 주식회사 | 머시닝센터의 정압예압 방식의 주축 조립체 |
-
1991
- 1991-09-25 JP JP7729891U patent/JPH0529603U/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101116514B1 (ko) * | 2004-12-30 | 2012-02-28 | 두산인프라코어 주식회사 | 공작물 배출용이를 위한 nc선반의 워크 이젝터 장치 |
KR101068169B1 (ko) * | 2011-03-14 | 2011-09-27 | 김기식 | 회전체를 위한 베어링 지지구조 |
KR20130066764A (ko) * | 2011-12-13 | 2013-06-21 | 두산인프라코어 주식회사 | 머시닝센터의 정압예압 방식의 주축 조립체 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0658329A (ja) | 可変予圧軸受装置 | |
JP2675063B2 (ja) | 高速回転用の軸受装置 | |
CN111711307A (zh) | 一种电机的轴承预紧结构及具有其的电机 | |
JPS6251765A (ja) | ラジアルピストン機械 | |
US5820272A (en) | Bearing structure for a rotating shaft | |
JPH0529603U (ja) | 主軸装置 | |
JP3932027B2 (ja) | トロイダル型無段変速機 | |
JP2509747Y2 (ja) | 予圧可変式スピンドルユニット | |
JPH11239902A (ja) | 工作機械の主軸支持装置 | |
JPH0524366B2 (ja) | ||
US5211073A (en) | Apparatus for generating a preferably controllable axial counterforce in a rotating shaft that is axially displaceable by an axial force | |
JPS6032056B2 (ja) | 軸方向負荷装置 | |
JP2002235740A (ja) | 軸受構造 | |
EP0794344B1 (en) | High speed rotor assembly | |
JPH0822481B2 (ja) | 予圧切換型スピンドルユニツト | |
US3444843A (en) | Rotary sealing element having centrifugal force compensation | |
JP2949316B2 (ja) | スピンドルモータ | |
JPH10122248A (ja) | 回転軸の軸受支持構造及び電動機 | |
JPH10225802A (ja) | 工作機械の主軸装置 | |
EP1108497A2 (en) | Spindle unit | |
JP3473187B2 (ja) | トロイダル型無段変速機 | |
JP2001054803A (ja) | 予圧制御型スピンドルユニット | |
JPH0724604A (ja) | 予圧可変式スピンドルユニットとその制御方法 | |
JPH0752384Y2 (ja) | 斜板式流体ポンプ・モータ | |
JPS5833934B2 (ja) | ころがり軸受装置 |