JPH05293145A - ハンディマッサ−ジャ - Google Patents

ハンディマッサ−ジャ

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JPH05293145A
JPH05293145A JP12801392A JP12801392A JPH05293145A JP H05293145 A JPH05293145 A JP H05293145A JP 12801392 A JP12801392 A JP 12801392A JP 12801392 A JP12801392 A JP 12801392A JP H05293145 A JPH05293145 A JP H05293145A
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JP
Japan
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protective cover
rotary
shaft
rollers
rotary disk
Prior art date
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Application number
JP12801392A
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English (en)
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JP3066184B2 (ja
Inventor
Katsumi Inui
克己 乾
Toshirou Kamidouen
敏郎 上堂薗
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】保護カバーの擦り切れを防ぐことのできるハン
ディマッサージャを提供する。 【構成】回転盤9をその外周面に摺動に可能に設けられ
た摺動リング20の内周面を摺動させ、この回転盤9
と、回転軸6に対して垂直に固定された垂直軸13に回
転自在に軸支されると共に一部を回転盤9上面から突出
して設けられた複数の第1ローラ11と、回転軸6に対
して平行に固定された平行軸14に回転自在に軸支され
ると共に一部を回転盤9の縁部から横方向に突出して設
けられた複数の第2ローラ12とを覆う保護カバー21
に接触することなく回転させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ハンディマッサージャ
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ローラを使ってマッサージを行う
ハンディマッサージャとしては、本出願人が先に提案し
た特願平3−356512号明細書に示されるように、
回転盤の縁部近傍に垂直に軸支されると共に一部を回転
盤上面から突出して設けられた複数の第1ローラと、回
転盤の縁部下方に水平に軸支されると共に一部を回転盤
の縁部から横方向に突出して設けられた複数の第2ロー
ラを備えたマッサージ部を有するものが知られている。
【0003】そして、このようなハンディマッサージャ
では、マッサージの際、第1ローラ及び第2ローラが衣
服や毛髪に直接触れ、これら衣服や毛髪を巻き込むこと
のないようマッサージ部に布等の保護カバーをかけるよ
うにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来のハンディマッサージャにおいては、この保護カバ
ーに第1ローラ及び第2ローラの他に回転盤の縁部が接
触し、この回転盤の回転により保護カバーが擦り切れる
というという問題点があった。
【0005】本発明は、保護カバーの擦り切れを防ぐこ
とのできるハンディマッサージャを提供することを目的
とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、モータにより
回転する回転軸と、この回転軸に固定された回転盤と、
この回転盤に設けられた複数のマッサージ用ローラと、
この回転盤及びマッサージ用ローラを覆う保護カバーと
を有してなるハンディマッサージャにおいて、前記保護
カバーを保護する摺動リングを前記回転盤の外周面に摺
動に可能に設けたものである。
【0007】また、本発明は、前記複数のマッサージ用
ローラとして、前記回転軸に対して垂直に固定された垂
直軸に回転自在に軸支されると共に一部を前記回転盤上
面から突出して設けられた複数の第1ローラと、前記回
転軸に対して平行に固定された平行軸に回転自在に軸支
されると共に一部を前記回転盤の縁部から横方向に突出
して設けられた複数の第2ローラとを備えたものであ
る。
【0008】
【作用】この構成により、回転盤はその外周面に摺動に
可能に設けられた摺動リングの内周面を摺動し、この回
転盤と、回転軸に対して垂直に固定された垂直軸に回転
自在に軸支されると共に一部を回転盤上面から突出して
設けられた複数の第1ローラと、回転軸に対して平行に
固定された平行軸に回転自在に軸支されると共に一部を
回転盤の縁部から横方向に突出して設けられた複数の第
2ローラとを覆う保護カバーとは接触することなく回転
することができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。
【0010】図1は、本発明の一実施例に係るハンディ
マッサージャの側面部分断面図、図2はその天面図、図
3は切欠き部が天面図のA−O−C断面である側面部分
断面図である。
【0011】図1において、1はハンディマッサージャ
本体(以下本体という)であり、この本体1は回転する
ことによりマッサージを行うマッサージ部2と、硬質プ
ラスチック等からなる円筒状の把持部3とからなってい
る。なお、3aはマッサージ部2の回転速度を制御する
速度調整用ボリューム、3bは電源スイッチ、3cは電
源コードである。
【0012】この把持部3の上部内側には、マッサージ
部2を回転させるモータ4がリブ3dにより位置決め固
定されており、このモータ4の回転はギアボックス5を
介して回転シャフト(以下シャフトという)6に伝わ
る。なお、このシャフト6はベアリング7を備えた軸受
8により回転自在に保持されている。
【0013】一方、マッサージ部2においては、シャフ
ト6には回転盤9がネジ10により固定されている。こ
こで、この回転盤9の縁部近傍にはシャフト6と平行に
回転するように垂直に軸支された複数、本実施例では4
つの第1ローラ11が所定の間隔で、かつ一部を回転盤
9の上面から突出して設けられている。
【0014】また、この回転盤9の縁部下方には回転盤
9と平行に回転するように水平に軸支された複数、本実
施例では4つの第2ローラ12が所定の間隔で、かつ一
部を回転盤9の縁部から横方向に突出して設けられてい
る。
【0015】ここで、図3に示すように第1ローラ11
を軸支する水平軸13及び第2ローラ12を軸支する垂
直軸14は、回転盤押え15により回転盤9に固定され
ている。なお、16は回転盤9を回転盤押え15に固定
するネジ、17は軸受押え18とハウジング19をギア
ボックス5に固定するネジである。
【0016】さらに、この回転盤9の縁部には、摺動リ
ング20が摺動自在に取り付けられている。ここで、こ
の摺動リング20は、マッサージ部2を覆っている保護
カバー21と回転盤9との間に存し、保護カバー21と
回転盤9とが当接しないようにして保護カバー21が、
回転盤9の回転により擦り切れるのを保護するものであ
る。
【0017】なお、この保護カバー21は、この保護カ
バー21をマッサージ部2に被せるために形成された開
口部の縁周全周に取り付けられたゴム22の収縮力によ
り下方に引っ張られた状態でマッサージ部2の下面に係
止されている。
【0018】一方、摺動リング20は外周全周にわたっ
て保護カバー21に接触しており、またこの保護カバー
21に作用している下方への引っ張り力により回転が抑
えられるようになっている。
【0019】これにより、ハンディマッサージャ使用
時、回転盤9が摺動リング20の内周面を摺動しても、
これに伴って回転することはない。なお、摺動リング2
0は外周縁部は、保護カバー21が擦り切れないよう、
また保護カバー21との接触面積を広くするように滑ら
かな球面状に成形されている。
【0020】次に、このように構成されたハンディマッ
サージャのマッサージ動作について説明する。
【0021】使用者がマッサージ行なうため、電源スイ
ッチ3bを入れてモータ4を回転させ、このモータ4の
回転をギアボックス5を介してシャフト6に伝えること
によりシャフト6を回転させる。
【0022】そして、このシャフト6の回転により回転
盤9が回転を始め、この回転盤9の上面をマッサージを
希望する部位に押し当てると、第1ローラ11が一定の
間隔でその部位に圧接することにより、希望部位に対し
てもみほぐすような刺激を与えることができる。
【0023】また、第2ローラ12を湾曲した部位に押
し当てると、第2ローラ12が一定の間隔でその部位に
当ることにより強いたたきマッサージに近いような刺激
を与えることができる。
【0024】ところで、このようなマッサージを行なう
ために回転盤9が回転するが、この回転盤9は摺動リン
グ20の内周面を摺動しながら回転するため、保護カバ
ー21と接触することはなく、従って保護カバー21が
回転盤9の回転により擦り切れることはない。
【0025】なお、保護カバー21に第1ローラ11及
び第2ローラ12が接触するが、これらのローラ11,
12の外周面は滑らかな球面状になっているので保護カ
バー21が擦り切れることはない。
【0026】このように、回転盤9の縁部に摺動リング
20を摺動自在に取り付け、回転盤9が摺動リング20
の内周面を摺動するようにすることにより、回転盤9が
保護カバー21に接触することなく回転することができ
る。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、保護カバ
ーと回転盤との間に摺動リングを設け、回転盤が回転し
ても、この回転盤が保護カバーと当接しないようにする
ことにより、保護カバーの擦り切れを防ぐことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るハンディマッサージャ
の側面部分断面図。
【図2】上記ハンディマッサージャの天面図。
【図3】上記ハンディマッサージャの一部を切り欠いた
側面部分断面図。
【符号の説明】
4 モータ 6 回転シャフト 9 回転盤 11 第1ローラ 12 第2ローラ 20 摺動リング 21 保護カバー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータにより回転する回転軸と、この回
    転軸に固定された回転盤と、この回転盤に設けられた複
    数のマッサージ用ローラと、この回転盤及びマッサージ
    用ローラを覆う保護カバーとを有してなるハンディマッ
    サージャにおいて、 前記保護カバーを保護する摺動リングを前記回転盤の外
    周面に摺動に可能に設けたことを特徴とするハンディマ
    ッサージャ。
  2. 【請求項2】 前記複数のマッサージ用ローラとして、
    前記回転軸に対して垂直に固定された垂直軸に回転自在
    に軸支されると共に一部を前記回転盤上面から突出して
    設けられた複数の第1ローラと、前記回転軸に対して平
    行に固定された平行軸に回転自在に軸支されると共に一
    部を前記回転盤の縁部から横方向に突出して設けられた
    複数の第2ローラとを備えたことを特徴とする請求項1
    記載のハンディマッサージャ。
JP4128013A 1992-04-22 1992-04-22 ハンディマッサ−ジャ Expired - Lifetime JP3066184B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4128013A JP3066184B2 (ja) 1992-04-22 1992-04-22 ハンディマッサ−ジャ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4128013A JP3066184B2 (ja) 1992-04-22 1992-04-22 ハンディマッサ−ジャ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05293145A true JPH05293145A (ja) 1993-11-09
JP3066184B2 JP3066184B2 (ja) 2000-07-17

Family

ID=14974326

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4128013A Expired - Lifetime JP3066184B2 (ja) 1992-04-22 1992-04-22 ハンディマッサ−ジャ

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