JPH05293048A - コーヒー自動機 - Google Patents
コーヒー自動機Info
- Publication number
- JPH05293048A JPH05293048A JP4268900A JP26890092A JPH05293048A JP H05293048 A JPH05293048 A JP H05293048A JP 4268900 A JP4268900 A JP 4268900A JP 26890092 A JP26890092 A JP 26890092A JP H05293048 A JPH05293048 A JP H05293048A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coffee
- drive
- heating device
- rotating arm
- locking part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47J—KITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
- A47J31/00—Apparatus for making beverages
- A47J31/24—Coffee-making apparatus in which hot water is passed through the filter under pressure, i.e. in which the coffee grounds are extracted under pressure
- A47J31/34—Coffee-making apparatus in which hot water is passed through the filter under pressure, i.e. in which the coffee grounds are extracted under pressure with hot water under liquid pressure
- A47J31/36—Coffee-making apparatus in which hot water is passed through the filter under pressure, i.e. in which the coffee grounds are extracted under pressure with hot water under liquid pressure with mechanical pressure-producing means
- A47J31/3604—Coffee-making apparatus in which hot water is passed through the filter under pressure, i.e. in which the coffee grounds are extracted under pressure with hot water under liquid pressure with mechanical pressure-producing means with a mechanism arranged to move the brewing chamber between loading, infusing and ejecting stations
- A47J31/3609—Loose coffee being employed
- A47J31/3614—Means to perform transfer from a loading position to an infusing position
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Apparatus For Making Beverages (AREA)
- Tea And Coffee (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 個々にカップあるいはポットでコーヒーを沸
かすコーヒー自動機を提供する。 【構成】 コーヒー自動機は、熱湯を準備する連続加熱
装置1、コーヒー粉末導入装置、垂直軸に固定配置され
た円管部分8および二つのロック部品12,13で構成
され、少なくとも一部連続加熱装置1中に配設されたコ
ーヒー沸かし室14、上部ロック部品12を円管部分8
の軸方向に移動させる軸方向駆動部、上部ロック部品1
2を軸内の停止位置や準備位置に移動させる位置駆動
部、下部ロック部品13の垂直駆動部で構成されてい
る。上部ロック部品12は位置止めされた軸受25の回
りに旋回可能な回転アーム24に配置してある。上記位
置駆動部は旋回駆動部である。上部ロック部品12は単
品で、回転アーム24に配置された軸方向駆動部によっ
てコーヒー沸かし位置に到達させるため、円管部分8内
に気密封止して導入できる。
かすコーヒー自動機を提供する。 【構成】 コーヒー自動機は、熱湯を準備する連続加熱
装置1、コーヒー粉末導入装置、垂直軸に固定配置され
た円管部分8および二つのロック部品12,13で構成
され、少なくとも一部連続加熱装置1中に配設されたコ
ーヒー沸かし室14、上部ロック部品12を円管部分8
の軸方向に移動させる軸方向駆動部、上部ロック部品1
2を軸内の停止位置や準備位置に移動させる位置駆動
部、下部ロック部品13の垂直駆動部で構成されてい
る。上部ロック部品12は位置止めされた軸受25の回
りに旋回可能な回転アーム24に配置してある。上記位
置駆動部は旋回駆動部である。上部ロック部品12は単
品で、回転アーム24に配置された軸方向駆動部によっ
てコーヒー沸かし位置に到達させるため、円管部分8内
に気密封止して導入できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ケースを有し、熱湯
を準備する連続加熱装置と、コーヒー粉末を導入する装
置と、垂直軸に固定配置された円管部分および二つのロ
ック部品で形成され、少なくとも一部が連続加熱装置の
中に配設され、円管部分の少なくとも一部が加熱装置の
熱湯に浸り、しかもコーヒー沸かし室を有する、コーヒ
ーを沸かし装置と、上部ロック部品を円管部分の軸方向
に移動させる軸方向駆動部、上部ロック部品を軸方向の
停止位置や準備位置に移動させる駆動部、および下部ロ
ック部品用の垂直駆動部とを備え、特に個々にカップや
ポットのコーヒー沸かすコーヒー自動機に関する。
を準備する連続加熱装置と、コーヒー粉末を導入する装
置と、垂直軸に固定配置された円管部分および二つのロ
ック部品で形成され、少なくとも一部が連続加熱装置の
中に配設され、円管部分の少なくとも一部が加熱装置の
熱湯に浸り、しかもコーヒー沸かし室を有する、コーヒ
ーを沸かし装置と、上部ロック部品を円管部分の軸方向
に移動させる軸方向駆動部、上部ロック部品を軸方向の
停止位置や準備位置に移動させる駆動部、および下部ロ
ック部品用の垂直駆動部とを備え、特に個々にカップや
ポットのコーヒー沸かすコーヒー自動機に関する。
【0002】
【従来の技術】コーヒー自動機とは、コーヒー粉末を碾
く過程、コーヒー粉末を熱湯室に入れる過程、熱湯自体
を注ぐ過程、抽出したコーヒー粉末を排出する過程、抽
出し押し出したコーヒー粉末の錠剤を排出する過程が自
動的に行われ、これ等の過程の一つあるいは他の過程を
手動で行ったり支援したりしない機械と理解すべきであ
る。
く過程、コーヒー粉末を熱湯室に入れる過程、熱湯自体
を注ぐ過程、抽出したコーヒー粉末を排出する過程、抽
出し押し出したコーヒー粉末の錠剤を排出する過程が自
動的に行われ、これ等の過程の一つあるいは他の過程を
手動で行ったり支援したりしない機械と理解すべきであ
る。
【0003】冒頭に述べた種類のコーヒー自動機はドイ
ツ特許第 38 43 568号明細書により公知である。この場
合、コーヒー沸かし装置の上部ロック部品は移動台の上
に置かれている。この移動台は更に摺動路として形成さ
れた連続加熱装置の蓋部品の上を水平方向に移動する。
これには、円管部分の軸方向の停止位置および準備位置
に前記上部ロック部品を移動させる直線往復駆動が設け
てある。移動台の上では、上部ロック部品を円管部分の
軸方向に連行させる軸方向移動部が配設されている。こ
の場合、両方の駆動部は順次動作する。上部ロック部品
は2パーツで構成され、支持部品と少なくとも部分的に
円錐状の中心部品で構成されている。この中心部品は一
方でコーヒー沸かし室を遮断し、他方で熱湯の導入を封
止するただ1個のパッキングを有する。パッキングがス
トッパーと弁座としての中心部品によってセンタリング
して載せる円管部分の上端で自動的にセンタリングを可
能にするため、中心部品が支持部品で軸方向にも半径方
向に制限して移動できるように支承されている。この場
合、同時に一方でコーヒーに熱湯を入れる室と他方で熱
湯の導入が遮断される。ピストン式に構成され、円管部
分に導入される下部ロック部品も垂直駆動部として利用
できる。この垂直駆動部には、油圧で動作し二重の役目
をするピストンがある。この公知のコーヒー自動機で
は、上部ロック部品をコーヒー沸かし装置の円管部分の
軸に正確に位置決めすることが上部ロック部品の二パー
ツ構造によってのみ可能になっている。円管部分の軸に
対して半径方向に移動する直線駆動部は比較的大きく形
成する必要がある。何故なら、例えば円管部分の上部開
口を停止位置に移動させないで、例えばコーヒーの粉末
を円管部分の内部空間に入れないため、上部ロック部品
に噛み合う駆動部材と付属モータを上部ロック部品の円
管部分と反対側に配置する必要があるからである。この
突き出た構造の駆動部とそれに必要な支持のため、上部
ロック部品を充分な精度で準備位置にすることが困難で
ある。更に、温度が異なると、つまり温まった状態か、
冷えた状態かで直線駆動に作用する膨張の問題がある。
この直線駆動部に必要な広い場所は、多くの場合、特に
組み立てた機械で細い構造群を準備位置することが問題
になる場合、乱れとなる。移動台は結局移動させるべき
物体を大きくする。この移動台を不利な方法で横に、つ
まり重心点の外で駆動する必要があり、この経費の掛か
る構造が連続加熱装置の蓋部品を移動路として形成する
ことの前提になる。油圧駆動するように構成された下部
ロック部品の駆動部も乱れを誘起する多数のパッキング
と電磁弁を与える。下部ロック部品をコーヒー沸かし装
置の軸に対して正確に再現できる位置にすることおよび
この位置の制御可能性が制限された状態でのみ可能でも
ある。
ツ特許第 38 43 568号明細書により公知である。この場
合、コーヒー沸かし装置の上部ロック部品は移動台の上
に置かれている。この移動台は更に摺動路として形成さ
れた連続加熱装置の蓋部品の上を水平方向に移動する。
これには、円管部分の軸方向の停止位置および準備位置
に前記上部ロック部品を移動させる直線往復駆動が設け
てある。移動台の上では、上部ロック部品を円管部分の
軸方向に連行させる軸方向移動部が配設されている。こ
の場合、両方の駆動部は順次動作する。上部ロック部品
は2パーツで構成され、支持部品と少なくとも部分的に
円錐状の中心部品で構成されている。この中心部品は一
方でコーヒー沸かし室を遮断し、他方で熱湯の導入を封
止するただ1個のパッキングを有する。パッキングがス
トッパーと弁座としての中心部品によってセンタリング
して載せる円管部分の上端で自動的にセンタリングを可
能にするため、中心部品が支持部品で軸方向にも半径方
向に制限して移動できるように支承されている。この場
合、同時に一方でコーヒーに熱湯を入れる室と他方で熱
湯の導入が遮断される。ピストン式に構成され、円管部
分に導入される下部ロック部品も垂直駆動部として利用
できる。この垂直駆動部には、油圧で動作し二重の役目
をするピストンがある。この公知のコーヒー自動機で
は、上部ロック部品をコーヒー沸かし装置の円管部分の
軸に正確に位置決めすることが上部ロック部品の二パー
ツ構造によってのみ可能になっている。円管部分の軸に
対して半径方向に移動する直線駆動部は比較的大きく形
成する必要がある。何故なら、例えば円管部分の上部開
口を停止位置に移動させないで、例えばコーヒーの粉末
を円管部分の内部空間に入れないため、上部ロック部品
に噛み合う駆動部材と付属モータを上部ロック部品の円
管部分と反対側に配置する必要があるからである。この
突き出た構造の駆動部とそれに必要な支持のため、上部
ロック部品を充分な精度で準備位置にすることが困難で
ある。更に、温度が異なると、つまり温まった状態か、
冷えた状態かで直線駆動に作用する膨張の問題がある。
この直線駆動部に必要な広い場所は、多くの場合、特に
組み立てた機械で細い構造群を準備位置することが問題
になる場合、乱れとなる。移動台は結局移動させるべき
物体を大きくする。この移動台を不利な方法で横に、つ
まり重心点の外で駆動する必要があり、この経費の掛か
る構造が連続加熱装置の蓋部品を移動路として形成する
ことの前提になる。油圧駆動するように構成された下部
ロック部品の駆動部も乱れを誘起する多数のパッキング
と電磁弁を与える。下部ロック部品をコーヒー沸かし装
置の軸に対して正確に再現できる位置にすることおよび
この位置の制御可能性が制限された状態でのみ可能でも
ある。
【0004】他のコーヒー自動機は、米国特許第 2 827
845号明細書により公知である。ここでも、コーヒー沸
かし装置には円管部分がある。この円管部分は垂直軸に
合わせて配置され、部分的に連続加熱装置のケースの中
に配置されているので、コーヒー飲料の排出温度の一定
性が個々のコーヒーを沸かす工程の順序に無関係に達成
される。この円管部分に関連して、一部品で構成された
上部ロック部品が使用されている。この上部ロック部品
は、ただ一つの駆動部によって、コーヒー沸かし室の円
管部分の軸に対して半径方向にも、円管部分の軸方向に
も移動できるように配設されている。このロック部品自
体は、円錐状に形成され、一つのパッキングを備えてい
る。このパッキングはコーヒー沸かし室を上の方向に封
止する機能のみを満たしている。その理由は、熱湯導入
部が下部ロック部品のところに備えてあるからである。
この下部ロック部品も円錐状に形成され、一個のパッキ
ングを備えている。円錐状のロック部品を有するこのよ
うなコーヒー沸かし室には、このロック部品を円管部分
でピストン状に移動させ、例えば充填されたばらばらの
コーヒー粉末をタプレットに予備押圧することができな
いと言う難点がある。従って、乾燥加圧工程および乾燥
排出が不可能である。両方のロック部品を円錐状に形成
して、円管部分の軸に対して正確に位置決めることが制
限された範囲で行える。
845号明細書により公知である。ここでも、コーヒー沸
かし装置には円管部分がある。この円管部分は垂直軸に
合わせて配置され、部分的に連続加熱装置のケースの中
に配置されているので、コーヒー飲料の排出温度の一定
性が個々のコーヒーを沸かす工程の順序に無関係に達成
される。この円管部分に関連して、一部品で構成された
上部ロック部品が使用されている。この上部ロック部品
は、ただ一つの駆動部によって、コーヒー沸かし室の円
管部分の軸に対して半径方向にも、円管部分の軸方向に
も移動できるように配設されている。このロック部品自
体は、円錐状に形成され、一つのパッキングを備えてい
る。このパッキングはコーヒー沸かし室を上の方向に封
止する機能のみを満たしている。その理由は、熱湯導入
部が下部ロック部品のところに備えてあるからである。
この下部ロック部品も円錐状に形成され、一個のパッキ
ングを備えている。円錐状のロック部品を有するこのよ
うなコーヒー沸かし室には、このロック部品を円管部分
でピストン状に移動させ、例えば充填されたばらばらの
コーヒー粉末をタプレットに予備押圧することができな
いと言う難点がある。従って、乾燥加圧工程および乾燥
排出が不可能である。両方のロック部品を円錐状に形成
して、円管部分の軸に対して正確に位置決めることが制
限された範囲で行える。
【0005】他のコーヒー自動機はWO第 82 01 120号
明細書により公知である。垂直軸に固定状態に配置され
ている円管部分から成るコーヒー沸かし室は、ここでは
支持板の中にある。この支持板は案内棒を有する構造体
を介して第二の支持板に連結している。この第二の支持
板には、油圧駆動する複数のピストン・シリンダ・ユニ
ットが設けてある。これ等のユニットによって、ピスト
ン状の二つのロック部品が円管部分の各端部でこの円管
部分に入り込むことできるか、あるいは円管部分中で移
動できる。従って、ここでは、ロック部品を軸方向に正
確に位置決めすることに問題が生じない。何故なら、両
方のロック部品が必ず軸方向に移動するからである。更
に、傾斜する漏斗部が設けてある。この漏斗部は碾いた
コーヒー粉末を一方の側からコーヒー沸かし室に持ち込
むため、およびコーヒー粉末の抽出したタブレットをコ
ーヒー沸かし室から持ち出すために使用される。
明細書により公知である。垂直軸に固定状態に配置され
ている円管部分から成るコーヒー沸かし室は、ここでは
支持板の中にある。この支持板は案内棒を有する構造体
を介して第二の支持板に連結している。この第二の支持
板には、油圧駆動する複数のピストン・シリンダ・ユニ
ットが設けてある。これ等のユニットによって、ピスト
ン状の二つのロック部品が円管部分の各端部でこの円管
部分に入り込むことできるか、あるいは円管部分中で移
動できる。従って、ここでは、ロック部品を軸方向に正
確に位置決めすることに問題が生じない。何故なら、両
方のロック部品が必ず軸方向に移動するからである。更
に、傾斜する漏斗部が設けてある。この漏斗部は碾いた
コーヒー粉末を一方の側からコーヒー沸かし室に持ち込
むため、およびコーヒー粉末の抽出したタブレットをコ
ーヒー沸かし室から持ち出すために使用される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この発明の課題は、コ
ーヒー沸かし室の上部ロック部品を停止位置から出発し
て準備位置に正確に位置決めし、次いでコーヒーを沸か
す位置に達することのできる、冒頭に述べた種類のコー
ヒー自動機を提供することにある。
ーヒー沸かし室の上部ロック部品を停止位置から出発し
て準備位置に正確に位置決めし、次いでコーヒーを沸か
す位置に達することのできる、冒頭に述べた種類のコー
ヒー自動機を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、この発明
により、冒頭に述べた種類のコーヒー自動機の場合、上
部ロック部品12を位置固定された軸受25の回りに旋
回可能な回転アーム24に配置し、上部ロック部品12
を停止位置や準備位置に移動させる駆動部が旋回駆動部
30,29,28であり、上部ロック部品12が単品で
あって、回転アーム24に配設された軸方向駆動部3
2,35,36によって、コーヒーを沸かす位置に到達
するため、円管部分8に気密封止された導入できること
によって解決されている。
により、冒頭に述べた種類のコーヒー自動機の場合、上
部ロック部品12を位置固定された軸受25の回りに旋
回可能な回転アーム24に配置し、上部ロック部品12
を停止位置や準備位置に移動させる駆動部が旋回駆動部
30,29,28であり、上部ロック部品12が単品で
あって、回転アーム24に配設された軸方向駆動部3
2,35,36によって、コーヒーを沸かす位置に到達
するため、円管部分8に気密封止された導入できること
によって解決されている。
【0008】この発明による他の有利な構成は、特許請
求の範囲の従属請求項に記載されている。
求の範囲の従属請求項に記載されている。
【0009】
【作用】特に重要なことは、旋回駆動部と関連して回転
アームを使用する点にある。この回転アームは可変でき
ない所定の長さを有する。そのため、上部ロック部品を
座標に対して位置決めを非常に正確にしかも再現できる
ように維持できる。この回転アームの絶対長、つまり円
管部分の垂直軸からこのアームの軸受までの距離は、駆
動部の支持部より充分短いので、温度の影響とこれによ
ってもたらせる長さの変化は重要な作用をしない。回転
アームの軸受は、何れにしても、温度差の生じない連続
加熱機の蓋部分のところに配置される。蓋部分の表面を
摺動路として形成することを上手く止めることができ、
摺動接触が回避される。回転アームの伸び、あるいはこ
の座標に対して垂直な方向に、旋回駆動部にある鏡に利
用すると有利である。この鏡はロック部品を円管部分の
軸に中心合わせさせる。これによって、上部ロック部品
を有利に単品に、しかも簡単に構成できる。この単品性
とは、従来の技術で支持部品と中心部品に対するよう
に、上部ロック部品が相互に移動できる二つの部品を保
有する必要がないと理解すべきである。もちろん、単品
のロック部品を多数の部品で組み立てることができる。
つまり、このロック部品が、例えばパッキングとフィル
ターを保有する。上部ロック部品は、従来の技術とは異
なり円管部分に対して移動できる。この上部ロック部品
は円管部分の上端に載置されるのでなく、円管部分に気
密封止して入れることができるように長い距離にわたっ
て導入される。長い接触区間にわたって移動する場合、
旋回駆動の鏡は中心合わせのために利用される。
アームを使用する点にある。この回転アームは可変でき
ない所定の長さを有する。そのため、上部ロック部品を
座標に対して位置決めを非常に正確にしかも再現できる
ように維持できる。この回転アームの絶対長、つまり円
管部分の垂直軸からこのアームの軸受までの距離は、駆
動部の支持部より充分短いので、温度の影響とこれによ
ってもたらせる長さの変化は重要な作用をしない。回転
アームの軸受は、何れにしても、温度差の生じない連続
加熱機の蓋部分のところに配置される。蓋部分の表面を
摺動路として形成することを上手く止めることができ、
摺動接触が回避される。回転アームの伸び、あるいはこ
の座標に対して垂直な方向に、旋回駆動部にある鏡に利
用すると有利である。この鏡はロック部品を円管部分の
軸に中心合わせさせる。これによって、上部ロック部品
を有利に単品に、しかも簡単に構成できる。この単品性
とは、従来の技術で支持部品と中心部品に対するよう
に、上部ロック部品が相互に移動できる二つの部品を保
有する必要がないと理解すべきである。もちろん、単品
のロック部品を多数の部品で組み立てることができる。
つまり、このロック部品が、例えばパッキングとフィル
ターを保有する。上部ロック部品は、従来の技術とは異
なり円管部分に対して移動できる。この上部ロック部品
は円管部分の上端に載置されるのでなく、円管部分に気
密封止して入れることができるように長い距離にわたっ
て導入される。長い接触区間にわたって移動する場合、
旋回駆動の鏡は中心合わせのために利用される。
【0010】他の利点は、簡単で部品点数の少ない構成
にある。旋回駆動部に関連して回転アームを使用する
と、この装置の占有場所を低減できるので、コーヒーを
入れる部材群を非常に狭い構造にして利用できる。上部
ロック部品がこの熱湯を前記室に入れる部材を有する
が、ロック部品に設けてあるパッキングはコーヒー沸か
し室を外部と遮断する。
にある。旋回駆動部に関連して回転アームを使用する
と、この装置の占有場所を低減できるので、コーヒーを
入れる部材群を非常に狭い構造にして利用できる。上部
ロック部品がこの熱湯を前記室に入れる部材を有する
が、ロック部品に設けてあるパッキングはコーヒー沸か
し室を外部と遮断する。
【0011】回転アームの位置固定された軸受を連続加
熱装置のケースの上に配置すると有利である。従って、
連続加熱装置で制御される発生熱によって軸受や回転ア
ームを調質することが行われ、これ等の部品が動作中に
ほぼ一定の温度を有することが保証される。このように
して、回転アームの長さの変化は異なった温度でも防止
できる。
熱装置のケースの上に配置すると有利である。従って、
連続加熱装置で制御される発生熱によって軸受や回転ア
ームを調質することが行われ、これ等の部品が動作中に
ほぼ一定の温度を有することが保証される。このように
して、回転アームの長さの変化は異なった温度でも防止
できる。
【0012】回転アームの旋回駆動部には、後置接続さ
れたウォーム伝達機構を有する電動モータがあると有利
である。この場合、電動モータとウォームは回転アーム
の上に、またウォーム歯車が軸受の位置固定されたボス
に配設されている。この構成は一方で回転アームが旋回
した時、正確な角度に再現性良く位置決めできる。他方
で、後置接続されているウォーム伝達機構が旋回駆動部
に充分な遊びを与え、回転アームも含めロック部品を他
の方向にセンタリングさせる。
れたウォーム伝達機構を有する電動モータがあると有利
である。この場合、電動モータとウォームは回転アーム
の上に、またウォーム歯車が軸受の位置固定されたボス
に配設されている。この構成は一方で回転アームが旋回
した時、正確な角度に再現性良く位置決めできる。他方
で、後置接続されているウォーム伝達機構が旋回駆動部
に充分な遊びを与え、回転アームも含めロック部品を他
の方向にセンタリングさせる。
【0013】上部ロック部品の軸方向駆動部にも、後続
するウォーム伝達機構を有する電動モータとナット・回
転軸ユニットがある。この場合、ナットを形成するウォ
ーム歯車が回転アームの上に回転可能に支承され、単品
の上部ロック部品が回転軸に固定されている。ロック部
品ないしは回転軸は円管部分の軸方向に回転止めされて
案内されるので、ナットないしはウォーム歯車の回転運
動は軸運動だけに変換される。従って、大きなギヤの減
速も行えるので、到達する最終位置を再現性良く、非常
に正確にコーヒーを沸かす位置にできる。
するウォーム伝達機構を有する電動モータとナット・回
転軸ユニットがある。この場合、ナットを形成するウォ
ーム歯車が回転アームの上に回転可能に支承され、単品
の上部ロック部品が回転軸に固定されている。ロック部
品ないしは回転軸は円管部分の軸方向に回転止めされて
案内されるので、ナットないしはウォーム歯車の回転運
動は軸運動だけに変換される。従って、大きなギヤの減
速も行えるので、到達する最終位置を再現性良く、非常
に正確にコーヒーを沸かす位置にできる。
【0014】上記の特別な構成と上部ロック部品に駆動
部に関連して、下部ロック部品の軸方向駆動部も後続す
るウォーム伝達機構とナット・回転軸ユニットを備えた
電動モータの形状にして用意されている。ロック部品を
垂直運動させる両方の駆動部は、少なくとも似たよう
に、あるいは同一に構成できる。こうして、コーヒー飲
み物の出口を有する下部ロック部品も非常に正確に位置
決めでき、それぞれの位置を正確に監視できる。このこ
とは、コーヒー粉末のタブレットの押圧、次に行う圧力
除去、ポットにするのに比べて個々のカップで仕上げる
ような、異なったタブレットの高さ制御を行うため、お
よび両方のロック部品を順次乾燥排出部まで全て他の位
置に対して特に重要である。
部に関連して、下部ロック部品の軸方向駆動部も後続す
るウォーム伝達機構とナット・回転軸ユニットを備えた
電動モータの形状にして用意されている。ロック部品を
垂直運動させる両方の駆動部は、少なくとも似たよう
に、あるいは同一に構成できる。こうして、コーヒー飲
み物の出口を有する下部ロック部品も非常に正確に位置
決めでき、それぞれの位置を正確に監視できる。このこ
とは、コーヒー粉末のタブレットの押圧、次に行う圧力
除去、ポットにするのに比べて個々のカップで仕上げる
ような、異なったタブレットの高さ制御を行うため、お
よび両方のロック部品を順次乾燥排出部まで全て他の位
置に対して特に重要である。
【0015】電動モータとしては、直流モータを使用す
ると有利である。これ等のモータは精密さと到達位置の
精度を更に改善する。このような直流モータは特に簡単
に駆動することもできる。
ると有利である。これ等のモータは精密さと到達位置の
精度を更に改善する。このような直流モータは特に簡単
に駆動することもできる。
【0016】回転アームには、支持のための支持台が付
属している。この支持台は、回転アームと上部ロック部
品が円管部分の軸に対して調整された位置にあり、円管
部分に入り込んでいて、下部ロック部品を介して圧力を
加えている場合に作用を及ぼす。つまり、特にコーヒー
粉末のタプレットを押圧したり、タブレットを搾り出し
た場合に有効になる。コーヒーを沸かす圧力を加えてコ
ーヒー粉末のタブレットを通す場合にもっと大きい力が
生じる。回転アームが上にずれるのを防止し、発生する
力をより良く受け止めるため、この場合には、回転アー
ムが支持台で上に向けて支える。
属している。この支持台は、回転アームと上部ロック部
品が円管部分の軸に対して調整された位置にあり、円管
部分に入り込んでいて、下部ロック部品を介して圧力を
加えている場合に作用を及ぼす。つまり、特にコーヒー
粉末のタプレットを押圧したり、タブレットを搾り出し
た場合に有効になる。コーヒーを沸かす圧力を加えてコ
ーヒー粉末のタブレットを通す場合にもっと大きい力が
生じる。回転アームが上にずれるのを防止し、発生する
力をより良く受け止めるため、この場合には、回転アー
ムが支持台で上に向けて支える。
【0017】上部ロック部品の旋回駆動部と軸方向駆動
部は互いに無関係で、両方の駆動部が回転アーム上に、
従って連行して旋回するように配置されている。両方の
駆動部は、はっきりと合い前後してそれ等の運動が要求
されるような動作をする。回転アームには、少なくとも
一つの脱着機、好ましくは二つの脱着機が連結している
ので、旋回運動は同時にコーヒー粉末の残りを連続加熱
装置の蓋部分の表面を清浄にするために利用さえる。第
二の脱着機は補助的な安全性のためにあり、第一脱着機
が完全に取り出していないコーヒー粉末の残りを取り出
す。
部は互いに無関係で、両方の駆動部が回転アーム上に、
従って連行して旋回するように配置されている。両方の
駆動部は、はっきりと合い前後してそれ等の運動が要求
されるような動作をする。回転アームには、少なくとも
一つの脱着機、好ましくは二つの脱着機が連結している
ので、旋回運動は同時にコーヒー粉末の残りを連続加熱
装置の蓋部分の表面を清浄にするために利用さえる。第
二の脱着機は補助的な安全性のためにあり、第一脱着機
が完全に取り出していないコーヒー粉末の残りを取り出
す。
【0018】コーヒー沸かし室を形成する円管部分は、
連続加熱装置のケースの下部に設けてある。この場合、
下部ロック部品には、ホースによるコーヒー飲料の排出
部が接続している。従って、全体の円管部分、そして結
局コーヒー沸かし室の全体が、連続加熱装置によって一
定の温度に維持される領域内にある。このことは、作り
出すコーヒー飲料の品質と一様性に有利に作用する。熱
湯の導入部を上部ロック部品のところに配置し、コーヒ
ー飲料の排出部を下部ロック部品のところに配置するこ
とによって、コーヒー粉末のタブレットを通過する温水
を確実な通過状態にされる。従って、コーヒー粉末を最
適に抽出して利用できる。
連続加熱装置のケースの下部に設けてある。この場合、
下部ロック部品には、ホースによるコーヒー飲料の排出
部が接続している。従って、全体の円管部分、そして結
局コーヒー沸かし室の全体が、連続加熱装置によって一
定の温度に維持される領域内にある。このことは、作り
出すコーヒー飲料の品質と一様性に有利に作用する。熱
湯の導入部を上部ロック部品のところに配置し、コーヒ
ー飲料の排出部を下部ロック部品のところに配置するこ
とによって、コーヒー粉末のタブレットを通過する温水
を確実な通過状態にされる。従って、コーヒー粉末を最
適に抽出して利用できる。
【0019】
【実施例】以下に、この発明を好適実施例に基づきより
詳しく説明する。コーヒー自動機には、パッキングと多
数の固定ネジで組み立てられた下部部品2と蓋部分3か
ら成る連続加熱装置1がある。ここでは、全体を見易く
するため、寸法線を入れていない。ケースの内部2,3
には、内部空間4が形成されている。この空間の中に
は、加熱コイル5が配設され、このコイルによって内部
空間にある水が加熱される。冷水の導入は、下部部品2
の最低位置にある図示していない連結管を介して行われ
る。
詳しく説明する。コーヒー自動機には、パッキングと多
数の固定ネジで組み立てられた下部部品2と蓋部分3か
ら成る連続加熱装置1がある。ここでは、全体を見易く
するため、寸法線を入れていない。ケースの内部2,3
には、内部空間4が形成されている。この空間の中に
は、加熱コイル5が配設され、このコイルによって内部
空間にある水が加熱される。冷水の導入は、下部部品2
の最低位置にある図示していない連結管を介して行われ
る。
【0020】ケース2,3の膨らみ6には、コーヒー沸
かし装置7が装着されている。このコーヒー沸かし装置
7には、円筒状に形成され、軸9が垂直に配設された円
管部分8がある。円管部分8は比較的薄い壁に形成さ
れ、パッキング10と11によって連続加熱装置1のケ
ース2,3の内部空間に対して気密封止されて支承され
ている。この場合、円管部分8は下部部品2と蓋部分3
の間に保持され挟持されている。コーヒー沸かし装置7
の他の重要な構成部品は上部ロック部品12とピストン
状の下部ロック部品13である。円管部分8と両方のロ
ック部品12と13はコーヒー沸かし室14を取り巻い
ている。このコーヒー沸かし室14には、コーヒーの粉
末が押圧されてタブレットになり、熱湯が流れ、その場
合、コーヒー飲料が形成される。下部ロック部品13に
は、円管部品8中でピストン式に封止状態で移動できる
パッキング15がある。このロック部品13には、コー
ヒー飲料の貫通メッシュ16がある。その場合、貫通メ
ッシュ16の向こう側にホース17がある。このホース
17を経由してコーヒー飲料がコーヒー自動機の排出部
に達する。ピストン状のロック部品13には、スピンド
ル18が連結している。ウォーム伝達機構19によって
垂直駆動が下部ロック部品13に伝達される。このた
め、電動モータ(図3)が設けてある。
かし装置7が装着されている。このコーヒー沸かし装置
7には、円筒状に形成され、軸9が垂直に配設された円
管部分8がある。円管部分8は比較的薄い壁に形成さ
れ、パッキング10と11によって連続加熱装置1のケ
ース2,3の内部空間に対して気密封止されて支承され
ている。この場合、円管部分8は下部部品2と蓋部分3
の間に保持され挟持されている。コーヒー沸かし装置7
の他の重要な構成部品は上部ロック部品12とピストン
状の下部ロック部品13である。円管部分8と両方のロ
ック部品12と13はコーヒー沸かし室14を取り巻い
ている。このコーヒー沸かし室14には、コーヒーの粉
末が押圧されてタブレットになり、熱湯が流れ、その場
合、コーヒー飲料が形成される。下部ロック部品13に
は、円管部品8中でピストン式に封止状態で移動できる
パッキング15がある。このロック部品13には、コー
ヒー飲料の貫通メッシュ16がある。その場合、貫通メ
ッシュ16の向こう側にホース17がある。このホース
17を経由してコーヒー飲料がコーヒー自動機の排出部
に達する。ピストン状のロック部品13には、スピンド
ル18が連結している。ウォーム伝達機構19によって
垂直駆動が下部ロック部品13に伝達される。このた
め、電動モータ(図3)が設けてある。
【0021】上部ロック部品12は、原理的に単品で形
成され、ただ一個のパッキング21を有し、コーヒー沸
かし室14に対向する側にメッシュ22を有する。この
上部ロック部品12はスピンドル23によって最終的に
回転アーム24に懸垂されている。この回転アーム24
は軸受25によって垂直軸の回りを揺動するように支承
されている。詳しくは、この軸受25は蓋部分3に位置
固定された配置で軸受ボス27を有する。この軸受ボス
27には、ウォーム歯車28が回転止めされ、位置固定
して連結されている。それに付随して、回転アーム27
にはウォーム29が回転可能に支承され、その回転には
電動モータ(図3)が用意されている。回転アーム24
はスリーブ31によって軸受ボス27に旋回可能に支持
されている。従って、電動モータ30を駆動させるとウ
ォーム29が固定されたウォーム歯車28のところで移
動するため、回転アーム24が電動モータの回転方向に
応じて揺動旋回運動する。上部ロック部品12がコーヒ
ー沸かし装置7の円管部分8から横に往き方向に旋回し
ているこの旋回特性の一方の最終位置は、停止位置とし
て表せる。ロック部品12がコーヒー沸かし室14の上
部にあり、円管部分8に入り込まないパッキング11と
共に存在する他方の最終位置は、準備位置として表せ
る。上部ロック部品12がコーヒー沸かし室14に一部
入り込むと、図1に示すように、コーヒーを沸かす位置
に到達する。回転アーム24に対する上部ロック部品1
2の垂直移動に対して、先ず他の電動モータ32(図
3)が用意されている。このモータは、電動モータ30
と同じように、回転アームにも支承されている。両方の
電動モータ30と32の軸33と34は、この場合、互
いに平行に配置されている。電動モータ32にも、先ず
ウォーム歯車35とウォーム36から成るウォーム駆動
が後続している。その場合、ウォーム36は回転アーム
24にだた回転可能に支承され、電動モータの出力によ
って直接駆動される。ウォーム歯車35は回転アーム2
4に図示するボールベアリングによって回転可能に支承
され、台形ネジ山として形成された内部ネジ山と一緒に
ナットを同時に形成している。このナットの中には、付
属する外部ネジ山を有するスピンドル23が掛かってい
る。スピンドル23はその軸38の方向に案内され、回
転が防止されるので、電動モータ32の回転運動が二重
矢印39のようにスピンドル23の純粋に垂直な軸方向
運動に変換される。これから理解できることは、こうし
て、電動モータ32によって回転方向に応じて、上部ロ
ック部品12がコーヒー沸かし室14から上に向けて出
て往くか、あるいはコーヒー沸かし室14に下に向けて
入り込むことである。メッシュ22、つまり上部ロック
部品12の最も深い部分が蓋部分3の表面の上に来る
時、初めて排出過程が終了するので、それに続く停止位
置への旋回過程で蓋部分3の表面への接触が防止される
ことが判る。
成され、ただ一個のパッキング21を有し、コーヒー沸
かし室14に対向する側にメッシュ22を有する。この
上部ロック部品12はスピンドル23によって最終的に
回転アーム24に懸垂されている。この回転アーム24
は軸受25によって垂直軸の回りを揺動するように支承
されている。詳しくは、この軸受25は蓋部分3に位置
固定された配置で軸受ボス27を有する。この軸受ボス
27には、ウォーム歯車28が回転止めされ、位置固定
して連結されている。それに付随して、回転アーム27
にはウォーム29が回転可能に支承され、その回転には
電動モータ(図3)が用意されている。回転アーム24
はスリーブ31によって軸受ボス27に旋回可能に支持
されている。従って、電動モータ30を駆動させるとウ
ォーム29が固定されたウォーム歯車28のところで移
動するため、回転アーム24が電動モータの回転方向に
応じて揺動旋回運動する。上部ロック部品12がコーヒ
ー沸かし装置7の円管部分8から横に往き方向に旋回し
ているこの旋回特性の一方の最終位置は、停止位置とし
て表せる。ロック部品12がコーヒー沸かし室14の上
部にあり、円管部分8に入り込まないパッキング11と
共に存在する他方の最終位置は、準備位置として表せ
る。上部ロック部品12がコーヒー沸かし室14に一部
入り込むと、図1に示すように、コーヒーを沸かす位置
に到達する。回転アーム24に対する上部ロック部品1
2の垂直移動に対して、先ず他の電動モータ32(図
3)が用意されている。このモータは、電動モータ30
と同じように、回転アームにも支承されている。両方の
電動モータ30と32の軸33と34は、この場合、互
いに平行に配置されている。電動モータ32にも、先ず
ウォーム歯車35とウォーム36から成るウォーム駆動
が後続している。その場合、ウォーム36は回転アーム
24にだた回転可能に支承され、電動モータの出力によ
って直接駆動される。ウォーム歯車35は回転アーム2
4に図示するボールベアリングによって回転可能に支承
され、台形ネジ山として形成された内部ネジ山と一緒に
ナットを同時に形成している。このナットの中には、付
属する外部ネジ山を有するスピンドル23が掛かってい
る。スピンドル23はその軸38の方向に案内され、回
転が防止されるので、電動モータ32の回転運動が二重
矢印39のようにスピンドル23の純粋に垂直な軸方向
運動に変換される。これから理解できることは、こうし
て、電動モータ32によって回転方向に応じて、上部ロ
ック部品12がコーヒー沸かし室14から上に向けて出
て往くか、あるいはコーヒー沸かし室14に下に向けて
入り込むことである。メッシュ22、つまり上部ロック
部品12の最も深い部分が蓋部分3の表面の上に来る
時、初めて排出過程が終了するので、それに続く停止位
置への旋回過程で蓋部分3の表面への接触が防止される
ことが判る。
【0022】下部ロック部品13の垂直駆動部はより大
きいストロークに構成されてるが、このロック部品13
は原理的に上部ロック部品12の垂直駆動部と同じよう
に構成されている。詳しくは、電動モータ20に対して
ウォーム40とウォーム歯車41から成るウォーム駆動
機構19が後続している。ウォーム歯車41は再びナッ
トとして形成され、スピンドル18の外部ネジ山と協働
する内部ネジ山42を有する。このスピンドル18も回
転止めされて軸方向に案内されるので、電動モータ32
の回転方向に応じて二重矢印43のように下部ロック部
品13に垂直移動が可能になる。
きいストロークに構成されてるが、このロック部品13
は原理的に上部ロック部品12の垂直駆動部と同じよう
に構成されている。詳しくは、電動モータ20に対して
ウォーム40とウォーム歯車41から成るウォーム駆動
機構19が後続している。ウォーム歯車41は再びナッ
トとして形成され、スピンドル18の外部ネジ山と協働
する内部ネジ山42を有する。このスピンドル18も回
転止めされて軸方向に案内されるので、電動モータ32
の回転方向に応じて二重矢印43のように下部ロック部
品13に垂直移動が可能になる。
【0023】回転アーム24には、支持台44が付属し
ている。この支持台44は連続加熱装置1のケース2,
3に位置止めされて配設され、ネジ45によって高さを
調節できる突起46を有する。この突起は、準備位置に
達すると、回転アーム24から数分の1 mm の狭い間隔
となって通過する。上部ロック部品12がコーヒー沸か
し室14に入り、下部ロック部品13に注湯圧力を加え
ると直ちに、回転アーム24が支持台44の突起46に
支持される。従って、回転アーム24の軸受25の回り
の上向きの湾曲が防止される。このことは、パッキング
21の寿命と、上部ロック部品12の正確な垂直案内と
支持に重要な寄与をする。コーヒー沸かし室14に熱湯
を入れるため、上部ロック部品12には接続通路48を
有する接続管47が設けてある。この接続管47を介し
て最終的に熱湯がメッシュ22を通って貫通し、コーヒ
ー沸かし室14に案内するか、あるいはそこにある押圧
されたコーヒータブレットを通す。
ている。この支持台44は連続加熱装置1のケース2,
3に位置止めされて配設され、ネジ45によって高さを
調節できる突起46を有する。この突起は、準備位置に
達すると、回転アーム24から数分の1 mm の狭い間隔
となって通過する。上部ロック部品12がコーヒー沸か
し室14に入り、下部ロック部品13に注湯圧力を加え
ると直ちに、回転アーム24が支持台44の突起46に
支持される。従って、回転アーム24の軸受25の回り
の上向きの湾曲が防止される。このことは、パッキング
21の寿命と、上部ロック部品12の正確な垂直案内と
支持に重要な寄与をする。コーヒー沸かし室14に熱湯
を入れるため、上部ロック部品12には接続通路48を
有する接続管47が設けてある。この接続管47を介し
て最終的に熱湯がメッシュ22を通って貫通し、コーヒ
ー沸かし室14に案内するか、あるいはそこにある押圧
されたコーヒータブレットを通す。
【0024】コーヒー沸かし装置10の中心軸9の上部
には、図示していないコーヒー挽き機が配設されてい
る。回転アーム24が上部ロック部品12と一緒に旋回
停止位置にあると、このコーヒー挽き機の排出接続管を
介して挽いたコーヒー粉末がコーヒー沸かし室14の上
部のほぼ中心軸9に向けてこのコーヒー沸かし室14に
導入できる。この回転アーム24には、挽いて落下する
コーヒー粉末に或る案内作用を与えるために、図示して
いない充填漏斗が接続している。蓋部分3のところでこ
の表面からコーヒー粉末を離すため、および抽出したタ
ブレットの乾燥排出部からでるコーヒーの残りに対し
て、回転アームには主に二つの脱着装置49(図3)が
設けてある。これ等の脱着装置は、旋回運動をする場
合、蓋部分3の表面を順次掃除する。
には、図示していないコーヒー挽き機が配設されてい
る。回転アーム24が上部ロック部品12と一緒に旋回
停止位置にあると、このコーヒー挽き機の排出接続管を
介して挽いたコーヒー粉末がコーヒー沸かし室14の上
部のほぼ中心軸9に向けてこのコーヒー沸かし室14に
導入できる。この回転アーム24には、挽いて落下する
コーヒー粉末に或る案内作用を与えるために、図示して
いない充填漏斗が接続している。蓋部分3のところでこ
の表面からコーヒー粉末を離すため、および抽出したタ
ブレットの乾燥排出部からでるコーヒーの残りに対し
て、回転アームには主に二つの脱着装置49(図3)が
設けてある。これ等の脱着装置は、旋回運動をする場
合、蓋部分3の表面を順次掃除する。
【0025】図2には、このコーヒー自動機の主要部品
を有する回路結線図が示してある。この場合、油圧導管
は実線で示してあり、電気導線は破線で示してある。冷
水導管50はポンプ51に通じている。このポンプは電
子制御装置52によって電気導線53を介して駆動され
る。水導管54はポンプ51から水流量測定器55に通
じ、そこから下部部品2にある連続加熱装置1の接続管
に通じている。連続加熱装置1から熱湯用の導管56が
コーヒー沸かし弁57に通じ、そこから導管58として
上部ロック部品12を経由してコーヒー沸かし室14に
流入している。コーヒー沸かし弁57は2路3方弁とし
て形成されている。この場合、導管59は排出部60に
通じている。電気制御装置52から電気導線61は水流
量測定器55に通じ、電気導線62は連続加熱装置1の
加熱コイル5に通じ、並列に接続された導線は、見通し
を良くするため図示していない連続加熱装置1の温度制
御部に通じている。電気導線63はコーヒー沸かし弁5
7を制御する。他の導線64は二重矢印39により上部
ロック部品12の軸方向駆動部32,35,36に通じ
ている。導線65は二重矢印66により軸26の回りの
旋回駆動部30,29,28に通じている。他の電気導
線67は制御装置52から下部ロック部品13の垂直駆
動部20,40,41に通じている。
を有する回路結線図が示してある。この場合、油圧導管
は実線で示してあり、電気導線は破線で示してある。冷
水導管50はポンプ51に通じている。このポンプは電
子制御装置52によって電気導線53を介して駆動され
る。水導管54はポンプ51から水流量測定器55に通
じ、そこから下部部品2にある連続加熱装置1の接続管
に通じている。連続加熱装置1から熱湯用の導管56が
コーヒー沸かし弁57に通じ、そこから導管58として
上部ロック部品12を経由してコーヒー沸かし室14に
流入している。コーヒー沸かし弁57は2路3方弁とし
て形成されている。この場合、導管59は排出部60に
通じている。電気制御装置52から電気導線61は水流
量測定器55に通じ、電気導線62は連続加熱装置1の
加熱コイル5に通じ、並列に接続された導線は、見通し
を良くするため図示していない連続加熱装置1の温度制
御部に通じている。電気導線63はコーヒー沸かし弁5
7を制御する。他の導線64は二重矢印39により上部
ロック部品12の軸方向駆動部32,35,36に通じ
ている。導線65は二重矢印66により軸26の回りの
旋回駆動部30,29,28に通じている。他の電気導
線67は制御装置52から下部ロック部品13の垂直駆
動部20,40,41に通じている。
【0026】図3によって、軸方向駆動部32,35,
36と旋回駆動部30,29,28を有する回転アーム
24による構造ユニットが認めることができる。両方の
電動モータ30と32はそれ等の軸33と34と共に回
転アーク24に平行に配設されているので、このアーム
と一緒に旋回する。この旋回は、電動モータ30の回転
方向に応じて、二重矢印66に従い軸26の回りに行わ
れる。この場合、両方の脱着装置49がコーヒー沸かし
室14あるはい蓋部分3の隣接する壁を越えて往き、こ
れ等の面をどのように清掃するかも判る。同時に、この
運動によって乾燥排出部も実現する。即ち、下部ロック
部品13から持ち上がる抽出されたコーヒー粉末タプレ
ットがこの運動によって遠ざかる。更に、図3から電動
モータ20の位置も判る。三つのモータ20,30,3
2全ては、狭い構造のコーヒー沸かし部材群となるよう
に構成され、相互に配置されている。
36と旋回駆動部30,29,28を有する回転アーム
24による構造ユニットが認めることができる。両方の
電動モータ30と32はそれ等の軸33と34と共に回
転アーク24に平行に配設されているので、このアーム
と一緒に旋回する。この旋回は、電動モータ30の回転
方向に応じて、二重矢印66に従い軸26の回りに行わ
れる。この場合、両方の脱着装置49がコーヒー沸かし
室14あるはい蓋部分3の隣接する壁を越えて往き、こ
れ等の面をどのように清掃するかも判る。同時に、この
運動によって乾燥排出部も実現する。即ち、下部ロック
部品13から持ち上がる抽出されたコーヒー粉末タプレ
ットがこの運動によって遠ざかる。更に、図3から電動
モータ20の位置も判る。三つのモータ20,30,3
2全ては、狭い構造のコーヒー沸かし部材群となるよう
に構成され、相互に配置されている。
【0027】上記コーヒー自動機の機能は、これ等の図
面を一緒にして以下のように説明される。コーヒー自動
機の日々の始動では、つまりコーヒー沸かし時間等の始
まりでは、制御装置52が動作する。コーヒーを沸かす
水は加熱コイル5によって加熱される。その場合、同時
にコーヒー沸かし装置7もその主要部品と一緒に加熱さ
れる。下部ロック部品13は、例えば図1に示す位置に
あり、同様に加熱される。その場合、円管部分8の全周
にわたって熱湯が浸る。この水の加熱によって、下部分
と連続加熱装置1のケースの蓋部分3も加熱される。そ
の結果、回転アーム24のところに設けてある上部ロッ
ク部品12も、それに応じて軸受25と一緒に加熱され
る。連続加熱装置1の内部空間4にある温度制御装置に
よって水が必要な温度になっていると表示されると、コ
ーヒー沸かし装置7の主要部品も既に同じ温度になり、
コーヒー自動機の使用準備可能性が与えられる。制御装
置52で機械的に行われる他の切換過程によって、最初
のカップあるいはポットのコーヒー飲料を沸かすことが
できる。これには、回転アーム24が上部ロック部品1
2と共に停止位置にあるか、旋回駆動部30,29,2
8によってこの停止位置に来るので、コーヒー沸かし室
14に上から入れることができる。軸9に配設されたコ
ーヒー碾き器は制御装置52によって付属する時間単位
(カップあるいはポットの時間)の間、動作する。従っ
て、コーヒー粉末の適当な部分がコーヒー沸かし装置7
のコーヒー沸かし室14に落下する。コーヒーを碾く過
程が終わると、制御装置52が旋回駆動部30,29,
28を制御するので、回転アーム24が上部ロック部品
12と共に、二重矢印66のように、軸38がコーヒー
沸かし装置7の軸9に揃うまで旋回する。この旋回過程
では、回転アーム24の有効長さが変わらないので、こ
の場合、この座標を比較的正確に維持できる。両方の軸
38と9を揃える位置に対して他の座標を与えるよう
に、旋回駆動が正確に終わる場合には、上部ロック部品
12を円管部分8に入れる時、困難が生じない。しか
し、この座標が正確に達成されない場合には、旋回駆動
部30,29,28にある遊び、およびこれによって生
じる上部ロック部品12と円管部分8、特にその上端に
関連した動きが、両方の軸38と9を正確に揃える位置
になるために利用される。旋回駆動部30,29,28
にある遊びは、同様にそれ自体で中心合わせを可能にす
るためにも必要である。また、軸方向駆動部32,3
5,36も駆動するので、両方の場合、上部ロック部品
12は円管部分8の内径の中に入る、つまり図1に示す
ような位置まで入る。パッキング21を介して、コーヒ
ー沸かし室14は上に向けて遮断されている。この時、
上部ロック部品12は長時間停止している。垂直駆動部
20,40,41を働かせて、下部ロック部品13を持
ち上げる。その結果、タブレットの粗く充填されたコー
ヒー粉末が蜜にされる。この動きでは、回転アーム24
が支持台44の突起46の下に支持されるので、それに
応じて軸受25が緩む。コーヒー粉末のタブレットの予
備押圧が行われると、電動モータ20が短時間逆転する
ので、タブレットは負荷が取り除かれる。この位置で、
本来のコーヒー沸かし過程が始まり、ここでもポンプ5
1が導線61を介して、またコーヒー沸かし弁57が導
線63を介して制御される。水流量測定器55によっ
て、所望の量のコーヒー飲料に相当する新鮮な水量を連
続加熱装置1の内部空間4に導入し、適当な量の熱湯が
導管58を介して上部ロック部品12を通過し、メッシ
ュ22を通過してコーヒー沸かし室14に配分されて導
入される。ここで、コーヒー粉末のタブレットが通過
し、コーヒー飲料がホース17を経由して排出部に出
る。熱湯がコーヒー沸かし室14を通過する終わりで、
コーヒー沸かし弁57が再び閉じる。その場合、電動モ
ータ20を駆動させて、コーヒー粉末タブレットを再押
圧あるいは乾燥押圧する。次いで、これによりコーヒー
飲料の放出が終わる。下部ロック部品13を緩めると、
それに応じて上部ロック部品12が軸方向駆動部32,
35,36によって円管部分8から出て往き、旋回駆動
部30,29,28によって旋回して停止位置になる。
垂直駆動部20,40,41によって、同時にあるいは
合い前後して下部ロック部品13が持ち上がるので、下
部ロック部品13の上端が蓋部分3の上端に揃う程度、
コーヒー粉末を抽出したタブレットが持ち上がる。次い
で、旋回駆動部30,29,28を操作して、脱着装置
49によって、乾燥したコーヒー粉末タブレットが蓋部
分3上で横方向に排除され、この部分が清浄にされる。
最後に、回転アーム24が再び停止位置に旋回し、下部
ロック部品13が沈下する。そして、新たなコーヒー沸
かし過程が継続する。
面を一緒にして以下のように説明される。コーヒー自動
機の日々の始動では、つまりコーヒー沸かし時間等の始
まりでは、制御装置52が動作する。コーヒーを沸かす
水は加熱コイル5によって加熱される。その場合、同時
にコーヒー沸かし装置7もその主要部品と一緒に加熱さ
れる。下部ロック部品13は、例えば図1に示す位置に
あり、同様に加熱される。その場合、円管部分8の全周
にわたって熱湯が浸る。この水の加熱によって、下部分
と連続加熱装置1のケースの蓋部分3も加熱される。そ
の結果、回転アーム24のところに設けてある上部ロッ
ク部品12も、それに応じて軸受25と一緒に加熱され
る。連続加熱装置1の内部空間4にある温度制御装置に
よって水が必要な温度になっていると表示されると、コ
ーヒー沸かし装置7の主要部品も既に同じ温度になり、
コーヒー自動機の使用準備可能性が与えられる。制御装
置52で機械的に行われる他の切換過程によって、最初
のカップあるいはポットのコーヒー飲料を沸かすことが
できる。これには、回転アーム24が上部ロック部品1
2と共に停止位置にあるか、旋回駆動部30,29,2
8によってこの停止位置に来るので、コーヒー沸かし室
14に上から入れることができる。軸9に配設されたコ
ーヒー碾き器は制御装置52によって付属する時間単位
(カップあるいはポットの時間)の間、動作する。従っ
て、コーヒー粉末の適当な部分がコーヒー沸かし装置7
のコーヒー沸かし室14に落下する。コーヒーを碾く過
程が終わると、制御装置52が旋回駆動部30,29,
28を制御するので、回転アーム24が上部ロック部品
12と共に、二重矢印66のように、軸38がコーヒー
沸かし装置7の軸9に揃うまで旋回する。この旋回過程
では、回転アーム24の有効長さが変わらないので、こ
の場合、この座標を比較的正確に維持できる。両方の軸
38と9を揃える位置に対して他の座標を与えるよう
に、旋回駆動が正確に終わる場合には、上部ロック部品
12を円管部分8に入れる時、困難が生じない。しか
し、この座標が正確に達成されない場合には、旋回駆動
部30,29,28にある遊び、およびこれによって生
じる上部ロック部品12と円管部分8、特にその上端に
関連した動きが、両方の軸38と9を正確に揃える位置
になるために利用される。旋回駆動部30,29,28
にある遊びは、同様にそれ自体で中心合わせを可能にす
るためにも必要である。また、軸方向駆動部32,3
5,36も駆動するので、両方の場合、上部ロック部品
12は円管部分8の内径の中に入る、つまり図1に示す
ような位置まで入る。パッキング21を介して、コーヒ
ー沸かし室14は上に向けて遮断されている。この時、
上部ロック部品12は長時間停止している。垂直駆動部
20,40,41を働かせて、下部ロック部品13を持
ち上げる。その結果、タブレットの粗く充填されたコー
ヒー粉末が蜜にされる。この動きでは、回転アーム24
が支持台44の突起46の下に支持されるので、それに
応じて軸受25が緩む。コーヒー粉末のタブレットの予
備押圧が行われると、電動モータ20が短時間逆転する
ので、タブレットは負荷が取り除かれる。この位置で、
本来のコーヒー沸かし過程が始まり、ここでもポンプ5
1が導線61を介して、またコーヒー沸かし弁57が導
線63を介して制御される。水流量測定器55によっ
て、所望の量のコーヒー飲料に相当する新鮮な水量を連
続加熱装置1の内部空間4に導入し、適当な量の熱湯が
導管58を介して上部ロック部品12を通過し、メッシ
ュ22を通過してコーヒー沸かし室14に配分されて導
入される。ここで、コーヒー粉末のタブレットが通過
し、コーヒー飲料がホース17を経由して排出部に出
る。熱湯がコーヒー沸かし室14を通過する終わりで、
コーヒー沸かし弁57が再び閉じる。その場合、電動モ
ータ20を駆動させて、コーヒー粉末タブレットを再押
圧あるいは乾燥押圧する。次いで、これによりコーヒー
飲料の放出が終わる。下部ロック部品13を緩めると、
それに応じて上部ロック部品12が軸方向駆動部32,
35,36によって円管部分8から出て往き、旋回駆動
部30,29,28によって旋回して停止位置になる。
垂直駆動部20,40,41によって、同時にあるいは
合い前後して下部ロック部品13が持ち上がるので、下
部ロック部品13の上端が蓋部分3の上端に揃う程度、
コーヒー粉末を抽出したタブレットが持ち上がる。次い
で、旋回駆動部30,29,28を操作して、脱着装置
49によって、乾燥したコーヒー粉末タブレットが蓋部
分3上で横方向に排除され、この部分が清浄にされる。
最後に、回転アーム24が再び停止位置に旋回し、下部
ロック部品13が沈下する。そして、新たなコーヒー沸
かし過程が継続する。
【0028】制御装置52と種々の駆動部および装置の
残りの個別部品によって、任意の中間工程が行われ、同
じ装置を使用して他の処理が行われることが判る。例え
ば、ポット一杯分のコーヒー飲料用のコーヒー粉末量が
カップ一杯分のコーヒー飲料用のコーヒー粉末量より多
く、このことはコーヒー碾き器をそれに応じて駆動し、
下部ロック部品13の上部ロック部品12に対する距離
を適当に制御して行われることも想像できる。その場
合、コーヒー飲料の品質を同じに保つ意味で、ポット一
杯のコーヒーの場合、カップ一杯のコーヒー粉末の二倍
の量に相当するものより幾分少ないコーヒー粉末量が使
用できる。
残りの個別部品によって、任意の中間工程が行われ、同
じ装置を使用して他の処理が行われることが判る。例え
ば、ポット一杯分のコーヒー飲料用のコーヒー粉末量が
カップ一杯分のコーヒー飲料用のコーヒー粉末量より多
く、このことはコーヒー碾き器をそれに応じて駆動し、
下部ロック部品13の上部ロック部品12に対する距離
を適当に制御して行われることも想像できる。その場
合、コーヒー飲料の品質を同じに保つ意味で、ポット一
杯のコーヒーの場合、カップ一杯のコーヒー粉末の二倍
の量に相当するものより幾分少ないコーヒー粉末量が使
用できる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によるコ
ーヒー自動機によって、コーヒー沸かし室の上部ロック
部品を停止位置から出発して準備位置に正確に位置決め
し、次いでコーヒーを沸かす位置に達することのでき
る。
ーヒー自動機によって、コーヒー沸かし室の上部ロック
部品を停止位置から出発して準備位置に正確に位置決め
し、次いでコーヒーを沸かす位置に達することのでき
る。
【図1】コーヒー自動機の主要部の縦断面図である。
【図2】個別部品の接続を示す電気および油圧系の回路
図である。
図である。
【図3】コーヒー自動機の主要部品の上から見た平面図
である。
である。
1 連続加熱装置 2 下部部品 3 蓋部分 4 内部空間 5 加熱コイル 6 膨らみ部分 7 コーヒー沸かし装置 8 円管部分 9,33,34,38 軸 10,11,15,21 パッキング 12 上部ロック部品 13 下部ロック部品 14 コーヒー沸かし室 16 貫通メッシュ 17 ホース 18,23 スピンドル 19 ウォーム伝達機構 20,30,32 電動モータ 22 メッシュ 24 回転アーム 25 軸受 26 垂直軸 27 軸受ボス 28,35,41 ウォーム歯車 29,36,40 ウォーム 31 スリーブ 37,42 内部ネジ山 39,43,66 二重矢印 44 支持台 45 ネジ 46 突起 47 接続管 48 通路 49 脱着装置 50 冷水導管 51 ポンプ 52 制御装置 53,61,62,63,64,65,67 電気導
線 54 水導管 55 水流量測定器 56,58,59 導管 57 コーヒー沸かし弁 60 排出部
線 54 水導管 55 水流量測定器 56,58,59 導管 57 コーヒー沸かし弁 60 排出部
Claims (10)
- 【請求項1】 ケースを有し、熱湯を準備する連続加熱
装置と、コーヒー粉末を導入する装置と、垂直軸に固定
配置された円管部分および二つのロック部品で形成さ
れ、少なくとも一部が連続加熱装置の中に配設され、円
管部分の少なくとも一部が加熱装置の熱湯に浸り、しか
もコーヒー沸かし室を有する、コーヒー沸かし装置と、
上部ロック部品を円管部分の軸方向に移動させる軸方向
駆動部、上部ロック部品を軸方向の停止位置や準備位置
に移動させる駆動部、および下部ロック部品用の垂直駆
動部とを備え、特に個々にカップやポットのコーヒーを
沸かすコーヒー自動機において、上部ロック部品(1
2)を位置固定された軸受(25)の回りに旋回可能な
回転アーム(24)に配置し、上部ロック部品(12)
を停止位置や準備位置に移動させる駆動部が旋回駆動部
(30,29,28)であり、上部ロック部品(12)
が単品であって、回転アーム(24)に配設された軸方
向駆動部(32,35,36)によって、コーヒーを沸
かす位置に到達するため、円管部分(8)に気密封止さ
れた導入できることを特徴とするコーヒー自動機。 - 【請求項2】 回転アーム(24)の位置固定された軸
受(25)は連続加熱装置(1)のケース(2,3)の
上に配設されていることを特徴とする請求項1に記載の
コーヒー自動機。 - 【請求項3】 回転アーム(24)の旋回駆動部(3
0,29,28)が後続するウォーム伝達機構(29,
28)を有する電動モータ(30)を有し、電動モータ
(30)とウォーム(29)が回転アーム(24)に、
またウォーム歯車(28)が軸受の位置固定したボス
(27)に位置止めされて配設されていることを特徴と
する請求項1または2に記載のコーヒー自動機。 - 【請求項4】 上部ロック部品(12)の軸方向駆動部
(32,35,36)は後続するウォーム伝達機構(3
5,36)とナット・スピンドル・ユニット(23,3
5)を備えた電動モータ(32)を有し、ナットを形成
するウォーム歯車(35)が回転アーム(24)に回転
可能に支承され、単品のロック部品(12)がスピンド
ル(23)に固定されていることを特徴とする請求項1
〜3の何れか1項に記載のコーヒー自動機。 - 【請求項5】 両方の電動モータ(30,32)は軸を
互いに平行にして回転アーム(24)に支承されている
ことを特徴とする請求項3または4に記載のコーヒー自
動機。 - 【請求項6】 下部ロック部品(13)の垂直駆動部
(20,40,41)は後続するウォーム伝達機構(4
0,41)とナット・スピンドル・ユニットを備えた電
動モータ(20)にして用意されていることを特徴とす
る請求項1〜5の何れか1項に記載のコーヒー自動機。 - 【請求項7】 電動モータ(20,30,32)として
は、直流モータが使用されることを特徴とする請求項1
〜6の何れか1項に記載のコーヒー自動機。 - 【請求項8】 回転アーム(24)には、支持用の支持
台(44)が付属していることを特徴とする請求項1〜
3の何れか1項に記載のコーヒー自動機。 - 【請求項9】 上部ロック部品(12)の旋回駆動部
(30,29,28)および軸方向駆動部(32,3
5,36)は互いに独立していて、両方の駆動部は回転
アーム(24)に設けてあり、一緒に旋回することを特
徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載のコーヒー自
動機。 - 【請求項10】 コーヒー沸かし室(14)を形成する
円管部分(8)は連続加熱装置(1)のケースの下部部
分(2)に設けてあり、下部ロック部品(13)にはコ
ーヒー飲料の排出部がホース(17)によって接続され
ていることを特徴とする請求項1に記載のコーヒー自動
機。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4133697:6 | 1991-10-11 | ||
DE4133697A DE4133697A1 (de) | 1991-10-11 | 1991-10-11 | Kaffeemaschinenautomat |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05293048A true JPH05293048A (ja) | 1993-11-09 |
Family
ID=6442494
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4268900A Withdrawn JPH05293048A (ja) | 1991-10-11 | 1992-10-07 | コーヒー自動機 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5309822A (ja) |
EP (1) | EP0536616B1 (ja) |
JP (1) | JPH05293048A (ja) |
AT (1) | ATE106691T1 (ja) |
CA (1) | CA2080031A1 (ja) |
DE (2) | DE4133697A1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6904840B1 (en) | 2004-01-28 | 2005-06-14 | Grindmaster Corporation | Brewer apparatus with improved tray assembly |
JP2007536960A (ja) * | 2004-05-14 | 2007-12-20 | ハーゲーツェット・マシイネンバウ・アクチエンゲゼルシャフト | 自動コーヒー機 |
JP2022516060A (ja) * | 2018-12-24 | 2022-02-24 | カリマリ ソチエタ ペル アツィオーニ | 飲料を調製するための抽出装置 |
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EP0756842B1 (de) * | 1995-07-31 | 1998-12-09 | Eugster/Frismag AG | Brühkopf einer Espressomaschine |
EP1312291A1 (de) * | 2001-11-20 | 2003-05-21 | M. Schaerer AG | Kaffeemaschine |
EP2168466A1 (de) * | 2008-09-26 | 2010-03-31 | Jura Elektroapparate AG | Brühvorrichtung mit einem Drainageventil |
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BR112012021800A2 (pt) * | 2010-03-01 | 2019-09-24 | Concordia Coffee Co Inc | aparelho de fermentação acelerado a baixa pressão. |
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US20140102308A1 (en) * | 2012-10-12 | 2014-04-17 | Christian KOESTER | Brewing unit for a coffee machine |
WO2017005376A1 (en) * | 2015-07-03 | 2017-01-12 | Koninklijke Philips N.V. | Beverage producing machine |
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DE102021126777A1 (de) | 2021-10-15 | 2023-04-20 | Miele & Cie. Kg | Getränkeautomat mit Brüheinheit |
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-
1991
- 1991-10-11 DE DE4133697A patent/DE4133697A1/de active Granted
-
1992
- 1992-09-28 DE DE59200224T patent/DE59200224D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-09-28 EP EP92116536A patent/EP0536616B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1992-09-28 AT AT92116536T patent/ATE106691T1/de not_active IP Right Cessation
- 1992-10-07 JP JP4268900A patent/JPH05293048A/ja not_active Withdrawn
- 1992-10-07 CA CA002080031A patent/CA2080031A1/en not_active Abandoned
- 1992-10-09 US US07/958,954 patent/US5309822A/en not_active Expired - Fee Related
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ATE106691T1 (de) | 1994-06-15 |
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---|---|---|---|
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