JPH05292464A - ビデオカメラ - Google Patents

ビデオカメラ

Info

Publication number
JPH05292464A
JPH05292464A JP4094418A JP9441892A JPH05292464A JP H05292464 A JPH05292464 A JP H05292464A JP 4094418 A JP4094418 A JP 4094418A JP 9441892 A JP9441892 A JP 9441892A JP H05292464 A JPH05292464 A JP H05292464A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
aspect ratio
switch
recording
mode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4094418A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuyuki Nanba
克行 難波
Hiroyuki Okada
浩幸 岡田
Hiroshi Otsuka
博司 大塚
Sadafusa Tsuji
完房 辻
Yukio Maekawa
幸男 前川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP4094418A priority Critical patent/JPH05292464A/ja
Publication of JPH05292464A publication Critical patent/JPH05292464A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 横長の撮影画像を通常のTVと横長画面を有
するTVのいずれにも再生表示可能にする。 【構成】 HDTV対応のアスペクト比を有するCCD
2で撮像された横長の画像はプリアンプ3からマトリク
スエンコーダ7の処理回路により所定の画像処理が施さ
れてメモリ12に一旦記録される。スイッチSHDで現行
TV対応の第1のアスペクト比が設定されると、メモリ
12に記録された横長画像から第1のアスペクト比を有
する一部領域の画像が抽出され、記録回路9を介して磁
気テープに記録される。また、スイッチSHDでHDTV
対応の第2のアスペクト比が設定されると、メモリ12
に記録された横長画像が圧縮回路11により第1のアス
ペクト比を有する画像に圧縮され、記録回路9を介して
磁気テープに記録される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、撮影した画像のアスペ
クト比を変更して記録することのできるビデオカメラに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、現行のNTSC方式に比べて高精
細度及び大画面(横長)を有するHDTV方式の実用化
に向けて、両方式のテレビ放送を受信することのできる
横長画面を備えたテレビ受信機が開発され、商品化され
ている。そして、こうした動向に呼応してビデオカメラ
においても横長画面で撮影することのできるものが提案
されている。例えば撮影モードとして通常の撮影モード
とパノラマモードとを有し、パノラマモードのときは、
撮影した画像の上下各1/4の領域の画像をカットした
パノラマサイズ(横/縦=8/3のアスペクト比)の画
像を形成して、モニター画面に表示し、または磁気テー
プに記録するものが知られている。
【0003】また、横/縦=16/9のアスペクト比を
有する撮像素子を備え、撮像素子全領域で撮影すること
によりHDTV方式に対応した横長の画像を得るととも
に、撮像素子内の通常のアスペクト比(横/縦=4/
3)を有する一部領域で撮影することによりNTSC方
式に対応した画像を得るようにしたものが知られている
(1991日立技術展資料)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記撮影モードが切換
可能なものは、通常のアスペクト比を有する撮像素子で
撮影しているので、磁気テープ等に記録した画像は、現
行のTVでしか再生表示することができず、横長画面を
有するテレビ受信機で再生することはできない。
【0005】また、上記横長の画像を撮影することので
きるビデオカメラの場合、現行の磁気テープ等への記録
方式はNTSC方式に基づくフォーマットで行なわれて
いるので、撮影された横長の画像をそのまま磁気テープ
等に記録することはできず、従って、ビデオカメラで再
生した横長の画像は横長画面を有するテレビ受信機を用
いて表示させなければならない不都合がある。また、撮
影した横長画像のアスペクト比は、現行のTVとはアス
ペクト比が異なるので、そのまま現行TVに再生するこ
とができないという問題もある。
【0006】本発明は、上記課題及び背景に鑑みてなさ
れたものであり、横長サイズで撮影した画像を現行TV
にも横長画面を有するTVにも好適に表示させることの
できるビデオカメラを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、第1のアスペクト比(横/縦)とこの第
1のアスペクト比よりも大きい第2のアスペクト比(横
/縦)とを切換設定するアスペクト比設定手段と、上記
第2のアスペクト比を有する撮像手段と、この撮像手段
により撮影された画像を上記第1のアスペクト比の画像
に圧縮する圧縮手段と、上記撮像手段で撮影された画像
から上記第1のアスペクト比を有する一部画像を抽出す
る画像抽出手段と、記録媒体への画像記録を行なう記録
手段と、上記第1のアスペクト比が設定されたときは、
上記画像抽出手段で抽出された画像を上記記録媒体に記
録し、上記第2のアスペクト比が設定されたときは、上
記圧縮手段で圧縮された画像を上記記録媒体に記録する
記録制御手段とを備えたものである。
【0008】
【作用】本発明によれば、第1のアスペクト比が設定さ
れたときは、撮影された横長の画像から第1のアスペク
ト比を有する一部画像を抽出し、この抽出画像が記録媒
体に記録される。また、第2のアスペクト比が設定され
たときは、撮影された横長の画像を上記第1のアスペク
ト比の画像に圧縮し、この圧縮画像が記録媒体に記録さ
れる。これにより上記第1のアスペクト比を有するTV
では記録媒体に記録された上記抽出画像を再生すること
により、また、上記第2のアスペクト比を有するTVで
は記録媒体に記録された上記圧縮画像を伸長再生するこ
とにより、撮影された画像を表示させることができる。
【0009】
【実施例】本発明に係るビデオカメラについて、図を用
いて説明する。図6は、本発明に係るビデオカメラの外
観を示す斜視図である。また、図7は、同ビデオカメラ
の背面図である。
【0010】以下、各部の名称と機能について簡単に説
明する。BDはビデオカメラ本体、1はズーム可能な撮
影レンズ、MCは集音マイクである。また、FDは、内
部に撮影画像を電子的に表示する表示装置8を備え、表
示窓を覗き込むことにより撮影画像のモニターをするこ
とができるビューファインダである。なお、ビューファ
インダFDは、上方に傾動可能になされている。
【0011】また、20は、撮影画像を記録するための
磁気テープを装着収納する磁気テープ収納部である。こ
の収納部20は、不図示のイジェクトボタンにより開閉
可能になされ、磁気テープの装着と取出が行なえるよう
になっている。また、21は、電源電池を収納する電池
収納部である。22は、画像信号の出力端子であり、撮
影した画像を外部のテレビジョン等の表示装置に表示す
るためのものである。
【0012】次に、スイッチ類について説明する。スイ
ッチSMは、電源供給スイッチである。このスイッチSM
をオンにすると、ビデオカメラは起動し、撮影可能とな
る。また、スイッチSRECは、撮影画像の記録を指示す
るスイッチで、没入するとオンになり、その間の撮影画
像が磁気テープに記録される。
【0013】また、スイッチSHDは、後述する記録モー
ドを切り換える切換スイッチである。このビデオカメラ
は、記録モードとして圧縮モードと非圧縮モードとを有
し、スイッチSHDを押す毎に圧縮モードと非圧縮モード
とがサイクリックに切換えられる。このスイッチS
HDは、押す毎に没入状態と突出状態とが切り換わる状態
設定スイッチで、没入状態でオンになり、突出状態でオ
フになる。
【0014】スイッチSZは、ズーミングを指示するス
イッチで、ワイド側のズーミングを指示するスイッチS
ZW(不図示)とテレ側のズーミングを指示するスイッチ
ZT(不図示)から構成されている。このスイッチSZ
は、押されている間のみオンになり、その間、所定のス
ピードで指示方向に撮影レンズ1のズーミングが行われ
る。
【0015】図1は、上記ビデオカメラの画像処理に関
する回路構成を示すブロック図である。同図において、
1は上記撮影レンズであり、ズームレンズ群とフォーカ
シングレンズ群とを備えている。2は光電変換素子(以
下、画素という)が2次元マトリクス状に配列されると
ともに、各画素位置に重ねてR,G,Bの色フィルター
が規則的に配置された単板式のカラー撮影可能な固体撮
像素子(以下、CCDという)である。このCCD2
は、図2に示すように、X1/Y=16/9のアスペク
ト比を有する方形の撮像素子で、HDTV(High Defin
ition TV)方式のアスペクト比に対応したサイズの画像
(以下、横長画像という)を撮影することができるよう
になっている。
【0016】また、3は、上記CCD2で撮影された画
像信号(アナログ信号)を増幅するプリアンプ、4は、
撮影された画像信号のノイズを低減するための二重相関
サンプリング回路(以下、CDS回路という)、5は、
アナログの画像信号をデジタルの画像信号(以下、画像
データという)に変換するA/D変換回路である。ま
た、6は、上記A/D変換回路5から出力された画像デ
ータをR,G,Bの3色の色信号に分離する色分離回
路、7は、R,G,Bの各色信号からNTSC信号を生
成するマトリクスエンコーダである。
【0017】8は、上記ビューファインダFD内に設け
られた表示装置で、図3に示すように、x1/y=16
/9のアスペクト比を有する表示画面30を備えてい
る。従って、ビューファインダFDにより上記CCD2
で撮影された横長画像をモニターすることができるよう
になっている。また、表示画面30の上辺と下辺には、
記録モードが非圧縮モードのときに、記録媒体に記録さ
れる領域を囲むようにして示すマーク31が表示される
ようになっている。この領域は、画面の中央であってx
2/y=4/3のアスペクト比を有する領域(現行TV
のアスペクト比に相当する領域)となっている。
【0018】なお、図3に示すマーク31は長方形状を
しているが、マーク31の形状はこれに限られず、円
形、三角形或いはL字形等の任意の形状を用いることが
できる。また、図4に示すように横方向寸法の両端部に
縦ラインのマーク31′を表示するようにしていもよ
い。このマーク31′は実線でもよく、破線や鎖線でも
よい。
【0019】9は、上記マトリクスエンコーダ7から出
力される画像データを磁気テープ等の記録媒体に記録す
る記録回路である。記録回路9は、NTSC方式に基づ
くフォーマットで画像データを記録媒体に記録する。
【0020】10は、マトリクスエンコーダ7から出力
される画像データを後述する圧縮回路11及びメモリ1
2に導くスイッチである。11は、画像データを圧縮処
理する圧縮回路である。12は、画像データを一時的に
保存するメモリである。13は、前記メモリ12に画像
データを記録又は読出す際のアドレスを管理するアドレ
スコントローラである。アドレスコントローラ13は、
後述するマイクロコンピュータ(以下、CPUという)
17からの制御信号に基づいて記録又読出すべき画像デ
ータのアドレスを生成し、メモリ12に送出する。
【0021】ここで記録モードについて簡単に説明す
る。図5は、記録モードと表示画像及び記録画像との関
係を示したものである。
【0022】このビデオカメラは、上述したように画像
データを磁気テープ等の記録媒体に記録する際に圧縮モ
ードと非圧縮モードとを選択することができるようにな
っている。圧縮モードは、上記CCD2で撮影された横
長画像を横/縦=4/3のアスペクト比(現行TVのア
スペクト比、以下、標準サイズという)の画像に圧縮し
て記録するモードである。圧縮モードは、HDTV方式
に対応した横長画面を有する横長TVに上記横長画像を
再生可能にするもので、例えばMUSE−NTSCコン
バータを備えた横長TVでは上記標準サイズに圧縮され
た画像が横長画像に伸長されて再生される。従って、ビ
デオカメラで撮影された横長画像全体が横長TVに再生
され、パノラマ感のある撮影画像を楽しむことができ
る。
【0023】非圧縮モードは、上記CCD2で撮影され
た横長画像を現行TVに再生可能にするもので、横長の
撮影画像から中央の横/縦=4/3のアスペクト比を有
する領域の画像を抽出し、この抽出画像を記録するモー
ドである。現行TVは伸長回路を備えていないので、上
記圧縮モードで圧縮記録された横長画像を再生すると、
横方向に圧縮された画像となるが、非圧縮モードで記録
された画像は、横長の撮影画像の両端の一部を除去して
現行TVのアスペクト比と同一にしているので、上記問
題は生じないようになっている。
【0024】なお、上記記録モードは、記録すべき画像
の作成処理に関するもので、表示装置8には、記録モー
ドの切換えに拘らず撮影された横長画像が表示される。
記録モードが非圧縮モードになっているときは、表示装
置8の表示画面30内のマーク31により非圧縮モード
の選択を確認できるようになっている。
【0025】図1に戻り、14は、上記CCD2、プリ
アンプ3、CDS回路4及びA/D変換回路5の駆動を
制御するタイミングジェネレータ(以下、T.Gとい
う)である。T.G14は、CPU17からの制御信号
に基づき上記各回路の駆動を指示する指示信号を生成す
るとともに、内蔵された基準クロックを用いて動作タイ
ミングを制御するタイミング信号を生成し、これら指示
信号及びタイミング信号を上記各回路に送出して駆動を
制御する。
【0026】15は、上記撮影レンズ1のズームレンズ
群及びフォーカシングレンズ群を駆動するレンズ駆動回
路である。レンズ駆動回路15は、CPU17からの制
御信号に基づいて撮影レンズ1のズームレンズ群を駆動
し、撮影画面の画角を変更する。また、レンズ駆動回路
15は、CPU17からの制御信号に基づいて撮影レン
ズ1のフォーカシングレンズ群を駆動し、撮影中の被写
体像を合焦状態に保持する。
【0027】CPU17は、上記撮影回路を構成する各
構成回路の駆動を制御し、カメラ全体の撮影動作を制御
する制御回路である。CPU17は、上記各構成回路の
処理に必要な各種演算を行い、その演算結果を対応する
構成回路に送出してその駆動を制御する。
【0028】上記構成において、上記CCD2は、T.
G14から送出される撮影指示信号を受けて撮影を開始
するとともに、同T.G14から送出されるタイミング
信号に基づき所定の周期で順次各画素を走査することに
より画像信号を出力する。この画像信号は、前記プリア
ンプ3により増幅され、CDS回路4によりノイズが低
減された後、A/D変換回路5によりデジタルの画像デ
ータに変換される。更に画像データは、色分離回路5で
R,G,Bの色信号に分離され、マトリクスエンコーダ
7に入力される。
【0029】次に、ビデオカメラの撮影動作について図
8〜図10のフローチャートを用いて説明する。
【0030】電源スイッチSMが投入されると(オフ状
態からオン状態に切り換わると)、図8のメインフロー
が実行され、まず、フラグやレジスタ等の内容がリセッ
トされる(#1)。続いて、#3〜#11でスイッチS
HDの状態を判別し、該スイッチSHDの状態に応じて記録
モードを切り換えるとともに、表示装置8の表示画面3
0にマーク31によるフレーム表示を行なう。すなわ
ち、スイッチSHDがオンになっているか否かが判別され
(#3)、スイッチSHDがオンになっていれば(#3で
YES)、記録モードの内容を示すフラグHDFを圧縮
モードであることを示す「1」にセットした後(#
5)、表示装置8の表示画面30にフレーム表示が点灯
されていれば、その表示が消灯される(#7)。一方、
スイッチSHDがオフになっていれば(#3でNO)、上
記フラグHDFを非圧縮モードであることを示す「0」
にリセットした後(#9)、表示装置8の表示画面30
にフレーム表示が行われる(#11)。
【0031】続いて、#13で、図9に示す「撮像」の
サブルーチンを実行し、撮影動作を行なう。
【0032】「撮像」のサブルーチンに移行すると、ま
ず、CCD2で1画面分の電荷蓄積が行なわれる(#3
1)。続いて、CCD2から蓄積電荷が読み出され、上
記プリアンプ3、CDS回路4、A/D変換回路5、色
分離回路6及びマトリクスエンコーダ7でマトリクス処
理までの信号処理が行なわれ、この処理された画像デー
タはメモリ12に一旦、記憶される(#33)。この
時、圧縮回路11による圧縮処理は行なわれない。そし
て、#33で一旦、メモリ12に記憶された画像データ
はマトリクスエンコーダ7でエンコード処理がされた
後、表示装置8に入力される、これにより撮像画像は上
記表示装置8(ビューファインダFD)に表示され(#
35)、メインフローにリターンする。
【0033】図8に戻り、続いて、#15でズーム操作
が行なわれる。この処理は、撮影者のズーム操作に応じ
て行なわれるもので、スイッチSZの入力信号に基づき
不図示のズームモータが指示された方向に所定の速度で
駆動され、撮影レンズ1の焦点距離が連続的に変更され
る。
【0034】続いて、#17でスイッチSRECがオンに
なっているか否かが判別され、オフになっていれば(#
17でNO)、#3に戻り、上記#3〜#15のフロー
が再度実行される。そして、スイッチSRECがオンにな
るまで、上記#3〜#15のループが繰り返される。こ
の間はCCD2により撮影された横長画像が表示装置8
に表示されるのみで、撮影者はビューファインダFDに
よりこの横長画像をモニターすることができる。
【0035】#17でスイッチSRECがオンになってい
ると(#17でYES)、#19で、図10に示す「録
画」のサブルーチンを実行し、設定された記録モードに
従って撮影画像が記録される。
【0036】「録画」のサブルーチンに移行すると、ま
ず、CCD2で1画面分の電荷蓄積が行なわれる(#4
1)。続いて、CCD2から蓄積電荷が読み出され、上
記プリアンプ3、CDS回路4、A/D変換回路5、色
分離回路6及びマトリクスエンコーダ7でマトリクス処
理までの信号処理が行なわれ、この処理された画像デー
タはメモリ12に一時的に記憶される(#42)。この
時、圧縮回路11による圧縮処理は行なわれない。
【0037】続いて、上記フラグHDFが「1」にセッ
トされているか否かが判別され(#43)、フラグHD
Fが「1」にセットされていれば(#43でYES)、
記録モードは圧縮モードであるから、#45で画像デー
タの圧縮及びエンコード処理が行なわれる。すなわち、
メモリ12に記録された横長の画像データが圧縮回路1
1に送出され、該圧縮回路11で標準サイズの画像デー
タに圧縮される。更にこの圧縮された画像データはマト
リクスエンコーダ7に送出され、該マトリクスエンコー
ダ7でエンコード処理が行なわれる。
【0038】一方、フラグHDFが「0」にリセットさ
れていれば(#45でNO)、記録モードは非圧縮モー
ドであるから、#47で画像データの抽出及びエンコー
ド処理が行なわれる。すなわち、メモリ12に記録され
た横長の画像データのうち、表示装置8の画面にマーク
31でフレーム表示されている領域に相当する画像デー
タがアドレスコントローラ13により抽出される。この
抽出された画像データはマトリクスエンコーダ7に送出
され、該マトリクスコーダ7でエンコード処理が行なわ
れる。
【0039】そして、上記圧縮又は抽出された画像デー
タは表示装置8に入力され、ファインダ表示が行なわれ
る(#48)。また、圧縮又は抽出された画像データは
記録回路9に送出され、磁気テープ等の記録媒体に記録
された後(#49)、メインフローにリターンする。
【0040】図8に戻り、続いて、#21で#15と同
様のズーム操作が行なわれる。続いて、#23でスイッ
チSRECがオフになっているか否かが判別され、オフに
なっていなければ(#23でNO)、#19に戻り、次
の撮像画像について記録が行なわれる。そして、スイッ
チSRECがオンになっている間、上記#19〜#23の
ループが実行され、CCD2で撮影された横長画像が設
定された記録モードに応じた所定の処理を施されて磁気
テープ等の記録媒体に記録される。なお、この記録動作
の間、撮影者はズーム操作により画角を自由に変更する
ことができるとともに、撮影画像をビューファインダF
Dでモニターすることができる。
【0041】上記#23でスイッチSRECがオフになっ
ていると、記録動作を停止し、続いて、スイッチSM
オフになっているか否かが判別される。スイッチSM
オフになっていれば(#25でYES)、撮影動作が終
了され、スイッチSMがオフになっていなければ(#2
5でNO)、#3に戻り、上記#3〜#23のフローが
実行される。そして、スイッチSMがオフになるまで上
記#3〜#25のループが実行されて撮影動作が継続さ
れるとともに、録画指示に応じて所定の撮影画像が記録
される。
【0042】次に、第2実施例について説明する。前実
施例は、記録モードの切換えに応じて記録画像の作成処
理のみが切り換えられ、表示画像の作成処理は変化しな
いようなっている。すなわち、記録モードの設定状態に
拘らず、ビューファインダFDには常に横長の撮影画像
が表示されるようになっている。
【0043】第2実施例は、撮影モードとしてノーマル
モードとパノラマモードとを設け、撮影モードの切換え
に応じて記録画像及び表示画像の作成処理を切換えるも
のである。ノーマルモードは現行TVのアスペクト比で
撮影を行なうモードで、パノラマモードは現行TVのア
スペクト比よりも大きい横長画像の撮影を行なうモード
である。
【0044】このビデオカメラは、上述したように横長
サイズのCCD2と表示装置8とを備え、パノラマ感の
ある横長画像を撮影し、モニターすることができるよう
になっている。従って、パノラマモードでは、横長の撮
影画像がそのまま表示装置8に表示され、標準サイズの
画像に圧縮して磁気テープに記録される。一方、ノーマ
ルモードでは、横長の撮影画像のうち、中央のフレーム
表示内の画像のみが表示装置8に表示され、磁気テープ
に記録される。なお、図11に、上述した撮影モードと
表示画像及び記録画像との関係を示す。
【0045】第2実施例に係るビデオカメラは、前記ス
イッチSHDに代えて図1に破線で示すように上記撮影モ
ードを切り換えるスイッチSPNが設けられたもので、そ
の他の構成は前述の実施例と同一であるから、詳細説明
は省略する。スイッチSPNは、スイッチSHDと同様に、
押す毎に没入状態と突出状態とが切り換わる状態設定ス
イッチで、没入状態でオンになり、突出状態でオフにな
る。また、スイッチSPNがオンになると、パノラマモー
ドが設定され、オフになると、ノーマルモードが設定さ
れる。
【0046】次に、第2実施例に係るビデオカメラの撮
影動作について図12〜図15を用いて説明する。
【0047】図12は、撮影動作のメインフローで、上
述した図7に相当するものである。図12は、図8の#
3〜#11のステップをスイッチSPNの状態判別により
撮影モードを切り換える#53〜#61のステップに置
き換えたものである。なお、図12における#13の
「撮像」、#15,#21の「Zoom」及び#19の
「録画」は、それぞれ後述するサブルーチン「撮像」
(図13),「Zoom」(図14)及び「録画」(図
15)により実行されるようなっている。
【0048】まず、図12において、フラグやレジスタ
等の内容がリセットされると(#1)、#53〜#61
でスイッチSPNの状態が判別され、該スイッチSPNの状
態に応じて撮影モードが切り換えられるとともに、表示
装置8の表示画面30にフレーム表示が行われる。すな
わち、スイッチSPNがオンになっているか否かが判別さ
れ(#53)、スイッチSPNがオンになっていれば(#
53でYES)、撮影モードの内容を示すフラグPAN
Fがパノラマモードであることを示す「1」にセットさ
れた後(#55)、表示装置8の表示画面30にフレー
ム表示が点灯されていれば、その表示が消灯される(#
57)。一方、スイッチSPNがオフになっていれば(#
53でNO)、上記フラグPANFがノーマルモードで
あることを示す「0」にリセットされた後(#59)、
表示装置8の表示画面30にマーク31によるフレーム
表示が行われる(#61)。
【0049】続いて、#13で、図13に示す「撮像」
のサブルーチンを実行し、撮影動作を行なう。
【0050】「撮像」のサブルーチンに移行すると、ま
ず、CCD2で1画面分の電荷蓄積が行なわれる(#7
1)。続いて、スイッチSPNがオンになっているか否か
が判別され(#73)、スイッチSPNがオンになってい
れば(#73でYES)、CCD2の全撮像領域から蓄
積電荷が読み出され(#75)、スイッチSPNがオフに
なっていれば(#73でNO)、CCD2の撮像領域
中、中央の横/縦=4/3のアスペクト比を有するフレ
ーム内の領域の蓄積電荷が読み出される(#77)。続
いて、読み出された画像信号に対して上記プリアンプ
3、CDS回路4、A/D変換回路5、色分離回路6及
びマトリクスエンコーダ7でマトリクス処理までの信号
処理が行なわれ、この処理された画像データはメモリ1
2に一旦、記憶される(#79)。そして、#79で一
旦、メモリ12に記憶された画像データはマトリクスエ
ンコーダ7でエンコード処理された後、表示装置8に入
力される。これによって撮影画像は表示装置8(ビュー
ファインダFD)に表示され(#81)、メインフロー
にリターンする。
【0051】なお、パノラマモードでは、撮影画像がそ
のまま表示装置8に再現されるが、ノーマルモードで
は、撮影画像の中央の一部画像が抽出されて表示される
ので、表示画面30の両端部には画像データがなく、ブ
ルーバックとなっている。
【0052】この実施例では、上記のように撮影モード
に応じてCCD2の蓄積電荷の読出領域を変更している
が、CCD2の撮像領域の両端部を遮光するフレーム枠
を切換設定可能に設け、ノーマルモードが設定されたと
きは、該フレーム枠をCCD2の前面に配設し、標準サ
イズの画像を読み取るようにしてもよい。
【0053】図12に戻り、続いて、#15で図14に
示す「Zoom」のサブルーチンを実行し、ズーム処理
が行われる。サブルーチン「Zoom」は、撮影モード
が切り換えられたとき、設定された撮影モードに対応し
たズーム範囲に撮影レンズ1の現在の焦点距離(以下、
現在焦点距離という)fを変更するフローである。
【0054】パノラマモードのズーム範囲(fwp
tp)はノーマルモードのズーム範囲(fwn〜ftn)よ
りもワイド側が深くなるようにfwp<fwn<ftp<ftn
の関係に設定されており、よりパノラマ感のある範囲で
ズーミングが可能になっている。
【0055】「Zoom」のサブルーチンに移行する
と、まず、スイッチSPNがオフからオンに変化(ノーマ
ルモードからパノラマモードに変化)したか否かが判別
される(#93)。スイッチSPNがオフからオンに変化
したときは(#93でYES)、#95〜#105に移
行し、撮影レンズ1の焦点距離がパノラマモードのズー
ム範囲のワイド端(焦点距離fwp)に設定される。
【0056】すなわち、撮影レンズ1の現在焦点距離f
がパノラマモードにおけるテレ端の焦点距離ftpより大
きいか否かが判別され(#95)、現在焦点距離fが焦
点距離ftpよりも大きければ(#95でYES)、設定
すべき焦点距離(以下、制御焦点距離という)fCにこ
の焦点距離ftpを設定した後(#97)、不図示の駆動
モータを駆動してズームレンズ群を移動させ、撮影レン
ズ1の現在焦点距離fを上記制御焦点距離fC(=
tp)に変更し(#99)、#101に移行する。一
方、#95で現在焦点距離fが焦点距離ftp以下であれ
ば(#95でNO)、上記#97,#99の処理を行な
うことなく、#101に移行する。
【0057】#101では、現在焦点距離fがパノラマ
モードにおけるワイド端の焦点距離fwpより大きいか否
かが判別され、現在焦点距離fが焦点距離fwpよりも大
きければ(#101でYES)、この焦点距離fwpを制
御焦点距離fCに設定した後(#103)、不図示のズ
ームモータを駆動してズームレンズ群を移動させ、撮影
レンズ1の現在焦点距離fが上記制御焦点距離fC(=
wp)に設定される(#105)。一方、#101で現
在焦点距離fが焦点距離fwp以下であれば(#101で
NO)、上記#103,#105の処理を行なうことな
く、#120に移行する。
【0058】すなわち、撮影レンズ1の現在焦点距離f
がf>fwpであれば、より広角にしてパノラマ感を得る
ために、撮影レンズ1の焦点距離はパノラマモードにお
けるワイド端(焦点距離fwp)に変更設定される。一
方、撮影レンズ1の現在焦点距離fがf≦fwpであれ
ば、撮影レンズ1は上記パノラマモードにおけるワイド
端以上に広角になっているので、撮影レンズ1の焦点距
離の変更は行なわれない。
【0059】そして、#120に移行すると、スイッチ
Zの入力信号に基づいてズームモータが指示された方
向に所定の速度で駆動され、撮影レンズ1の現在焦点距
離fが所定のズーム範囲内で連続的に変更される。
【0060】上記#93でスイッチSPNがオフからオン
に変化していないときは(#93でNO)、#107に
移行し、更にスイッチSPNがオンからオフに変化(パノ
ラマモードからノーマルモードに変化)したか否かが判
別される。スイッチSPNがオンからオフに変化していな
いときは(#107でNO)、撮影モードは切り換えら
れていないので、ズーム範囲の変更処理をすることな
く、#120に移行する。
【0061】一方、スイッチSPNがオンからオフに変化
したときは(#107でYES)、#109〜#119
に移行し、撮影レンズ1の焦点距離が所定の位置に設定
される。この実施例では、ノーマルモードにおけるズー
ム範囲のワイド端(焦点距離fwn)に設定される。これ
はパノラマモードでは前記焦点距離fwnよりもワイド側
で撮影されていることが多いので、前記所定の位置を前
記ノーマルモードにおけるズーム範囲のワイド端に設定
したもので、例えば通常よく使用される焦点距離やその
他の位置を所定位置にしてもよい。
【0062】#109では、撮影レンズ1の現在焦点距
離fがノーマルモードにおけるテレ端の焦点距離ftn
り大きいか否かが判別され、現在焦点距離fが焦点距離
tnよりも大きければ(#109でYES)、制御焦点
距離fCにこの焦点距離ftnを設定した後(#11
1)、不図示の駆動モータを駆動してズームレンズ群を
移動させ、撮影レンズ1の現在焦点距離fを上記制御焦
点距離fC(=ftn)に変更し(#113)、#115
に移行する。一方、#109で現在焦点距離fが焦点距
離ftn以下であれば(#109でNO)、上記#11
1,#113の処理を行なうことなく、#115に移行
する。
【0063】#115では、現在焦点距離fがノーマル
モードにおけるワイド端の焦点距離fwnより大きいか否
かが判別され、現在焦点距離fが焦点距離fwnよりも大
きければ(#115でYES)、この焦点距離fwnを制
御焦点距離fCに設定した後(#117)、不図示のズ
ームモータを駆動してズームレンズ群を移動させ、撮影
レンズ1の現在焦点距離fが上記制御焦点距離fC(=
wn)に設定される(#119)。一方、#115で現
在焦点距離fが焦点距離fwn以下であれば(#115で
NO)、上記#117,#119の処理を行なうことな
く、#120に移行する。
【0064】すなわち、撮影レンズ1の現在焦点距離f
がf>fwnであれば、撮影レンズ1の焦点距離は、パノ
ラマモードのズーム範囲の所定位置、すなわち、ワイド
端(焦点距離fwn)に変更設定される。一方、撮影レン
ズ1の現在焦点距離fがf≦fwnであれば、撮影レンズ
1の焦点距離の変更は行なわれない。
【0065】そして、#120に移行すると、スイッチ
Zの入力信号に基づいてズームモータが指示された方
向に所定の速度で駆動され、撮影レンズ1の現在焦点距
離fが所定のズーム範囲内で連続的に変更される。
【0066】図12に戻り、続いて、#17でスイッチ
RECがオンになっているか否かが判別され、オフにな
っていれば(#17でNO)、#53に戻り、上記#5
3〜#61,#13,#15のフローが再度実行され
る。そして、スイッチSRECがオンになるまで、上記#
53〜#61,#13〜#17のループが繰り返され
る。この間は、CCD2により撮影され横長画像から撮
影モードに応じた表示画像が作成され、この表示画像が
表示装置8に表示されるのみで、撮影者は、ビューファ
インダFDにより表示画像をモニターすることができ
る。
【0067】#17でスイッチSRECがオンになってい
ると、#19で、図15に示す「録画」のサブルーチン
が実行され、設定された撮影モードに従って撮影画像が
記録される。
【0068】「録画」のサブルーチンに移行すると、ま
ず、CCD2で1画面分の電荷蓄積が行なわれる(#8
3)。続いて、CCD2から蓄積電荷が読み出され、上
記プリアンプ3、CDS回路4、A/D変換回路5、色
分離回路6及びマトリクスエンコーダ7でマトリクス処
理までの信号処理が行なわれ、この処理された画像デー
タはメモリ12に一旦、記憶される(#84)。この
時、圧縮回路11による圧縮処理は行なわれない。
【0069】続いて、上記フラグSPNFが「1」にセ
ットされているか否かが判別され(#85)、フラグS
PNFが「1」にセットされていれば(#85でYE
S)、撮影モードはパノラマモードであるから、#87
で画像データの圧縮及びエンコード処理が行なわれる。
すなわち、メモリ12に記録された横長の画像データが
圧縮回路11に送出され、該圧縮回路11で標準サイズ
の画像データに圧縮される。更にこの圧縮された画像デ
ータはマトリクスエンコーダ7に送出され、該マトリク
スエンコーダ7でエンコード処理が行なわれる。
【0070】一方、フラグSPNFが「0」にリセット
されていれば(#85でNO)、撮影モードはノーマル
モードであるから、#89で画像データの抽出及びエン
コード処理が行なわれる。すなわち、メモリ12に記録
された横長の画像データのうち、表示装置8の画面にマ
ーク31でフレーム表示されている領域に相当する画像
データがアドレスコントローラ13により抽出される。
この抽出された画像データはマトリクスエンコーダ7に
送出され、該マトリクスコーダ7でエンコード処理が行
なわれる。
【0071】そして、上記圧縮又は抽出された画像デー
タは表示装置8に入力され、ファインダ表示が行なわれ
る(#90)。また、圧縮又は抽出された画像データは
記録回路9に送出され、磁気テープ等の記録媒体に記録
された後(#91)、メインフローにリターンする。
【0072】図12に戻り、続いて、#21で#15と
同様のズーム操作が行なわれる。続いて、#23でスイ
ッチSRECがオフになっているか否かが判別され、オフ
になっていなければ(#23でNO)、#19に戻り、
次の撮像画像について記録が行なわれる。そして、スイ
ッチSRECがオンになっている間、上記#19〜#23
のループが実行され、CCD2で撮影された横長画像が
設定された撮影モードに応じた所定の処理を施されて磁
気テープ等の記録媒体に記録される。なお、この記録動
作の間、撮影者はズーム操作により画角を自由に変更す
ることができるとともに、記録画像をビューファインダ
FDでモニターすることができる。
【0073】#23でスイッチSRECがオフになってい
ると、記録動作を停止し、続いて、スイッチSMがオフ
になっているか否かが判別される。スイッチSMがオフ
になっていれば(#25でYES)、撮影動作が終了さ
れ、スイッチSMがオフになっていなければ(#25で
NO)、#53に戻り、上記#53〜#61,#13〜
#25のフローを実行する。そして、スイッチSMがオ
フになるまで上記#53〜#61,#13〜#25のル
ープが実行され、撮影動作が継続されるとともに、録画
指示に応じて撮影画像が記録される。
【0074】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、第1のアスペクト比(横/縦)とこの第1のアスペ
クト比よりも大きい第2のアスペクト比(横/縦)とを
切換設定可能にするとともに、上記第2のアスペクト比
を有する横長の画像を撮影可能にし、上記第1のアスペ
クト比が設定されたときは、撮影された画像から抽出し
た第1のアスペクト比を有する一部画像を記録媒体に記
録し、上記第2のアスペクト比が設定されたときは、撮
影された画像を上記第1のアスペクト比を有するサイズ
に圧縮した画像を記録媒体に記録するようしたので、横
長の撮影画像を上記第1のアスペクト比を有するTVと
上記第2のアスペクト比を有するTVのいずれにも再生
表示することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るビデオカメラの画像処理に関する
回路構成を示すブロック図である。
【図2】CCDの形状及びアスペクト比を示す図であ
る。
【図3】表示画面の形状及びアスペクト比並びにマーク
で囲む領域を示す図である。
【図4】表示画面に表示されるマークの他の実施例を示
す図である。
【図5】記録モードと記録画像及び表示画像との関係を
示す図である。
【図6】ビデオカメラの外観を示す斜視図である。
【図7】ビデオカメラの背面図である。
【図8】本発明に係るビデオカメラの撮影動作を説明す
るためのメインフローチャートである。
【図9】サブルーチン「撮像」のフローチャートであ
る。
【図10】サブルーチン「録画」のフローチャートであ
る。
【図11】本発明に係るビデオカメラの第2実施例の撮
影モードと記録画像及び表示画像との関係を示す図であ
る。
【図12】本発明に係るビデオカメラの第2実施例の撮
影動作を説明するためのメインフローチャートである。
【図13】上記第2実施例におけるサブルーチン「撮
像」のフローチャートである。
【図14】上記第2実施例におけるサブルーチン「Zo
om」のフローチャートである。
【図15】上記第2実施例におけるサブルーチン「録
画」のフローチャートである。
【符号の説明】
1 撮影レンズ 2 CCD(固体撮像素子) 3 プリアンプ 4 CDS回路 5 A/D変換回路 6 色分離回路 7 マトリクスエンコーダ 8 表示装置 9 記録回路 10 スイッチ回路 11 圧縮回路 12 メモリ 13 アドレスコントローラ 14 T.G(タイミングコントローラ) 15 レンズ駆動回路 16 エンコーダ 17 CPU(マイクロコンピュータ) 20 磁気テープ収納部 21 電池収納部 22 外部出力端子 30 表示画面 31 マーク BD ビデオカメラ本体 MC 集音マイク FD ビューファインダ SHD,SREC,SM,SZ,SPN スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大塚 博司 大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪 国際ビル ミノルタカメラ株式会社内 (72)発明者 辻 完房 大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪 国際ビル ミノルタカメラ株式会社内 (72)発明者 前川 幸男 大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪 国際ビル ミノルタカメラ株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のアスペクト比(横/縦)とこの第
    1のアスペクト比よりも大きい第2のアスペクト比(横
    /縦)とを切換設定するアスペクト比設定手段と、上記
    第2のアスペクト比を有する撮像手段と、この撮像手段
    により撮影された画像を上記第1のアスペクト比の画像
    に圧縮する圧縮手段と、上記撮像手段で撮影された画像
    から上記第1のアスペクト比を有する一部画像を抽出す
    る画像抽出手段と、記録媒体への画像記録を行なう記録
    手段と、上記第1のアスペクト比が設定されたときは、
    上記画像抽出手段で抽出された画像を上記記録媒体に記
    録し、上記第2のアスペクト比が設定されたときは、上
    記圧縮手段で圧縮された画像を上記記録媒体に記録する
    記録制御手段とを備えたことを特徴とするビデオカメ
    ラ。
JP4094418A 1992-04-14 1992-04-14 ビデオカメラ Pending JPH05292464A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4094418A JPH05292464A (ja) 1992-04-14 1992-04-14 ビデオカメラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4094418A JPH05292464A (ja) 1992-04-14 1992-04-14 ビデオカメラ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05292464A true JPH05292464A (ja) 1993-11-05

Family

ID=14109694

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4094418A Pending JPH05292464A (ja) 1992-04-14 1992-04-14 ビデオカメラ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05292464A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7371356B2 (en) 2002-03-14 2008-05-13 Basf Aktiengesellschaft Method for the production of precipitated calcium carbonate with a high degree of brightness

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7371356B2 (en) 2002-03-14 2008-05-13 Basf Aktiengesellschaft Method for the production of precipitated calcium carbonate with a high degree of brightness

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4441882B2 (ja) 撮影装置、表示制御方法、プログラム
JP2002101329A (ja) デジタルカメラ、画像再生装置及び方法
JP2001177741A (ja) 電子カメラおよび表示システム
JPH08289252A (ja) ディジタル画像データ記録装置および方法ならびにディジタル画像データ再生装置および方法ならびに固体電子撮像装置およびその信号電荷読出し方法
KR100768639B1 (ko) 촬상 장치
JP4245782B2 (ja) 撮像装置
JP4033456B2 (ja) デジタルカメラ
JP3905450B2 (ja) デジタルスチルカメラ
JP2002209125A (ja) デジタルカメラ
JP4013026B2 (ja) 電子カメラ及び自動焦点調節時の画像表示方法
JP4467232B2 (ja) 画像記録装置及び方法
JP4049291B2 (ja) デジタルスチルカメラ
JP2929956B2 (ja) ビデオカメラにおける静止画像データの作成方法
JPH03230691A (ja) ディジタル電子スチルカメラ
JPH05292361A (ja) ビデオカメラ
JPH05292464A (ja) ビデオカメラ
JP2000101916A (ja) 電子スチルカメラ及びその制御方法
JP2001189909A (ja) 動画カメラ
JP4193691B2 (ja) 撮像装置、動画ファイルの記録方法、及びプログラム
JP3702350B2 (ja) デジタルカメラおよび記録媒体
JP2000197004A (ja) 動画像記録装置
JP2007088747A (ja) 画像再生表示方法及び装置並びに撮影装置
JP2000299800A (ja) 撮像方法及び装置並びに記憶媒体
JP4986588B2 (ja) 撮像装置及びその制御方法
JP2000059656A (ja) デジタルカメラ