JPH05292066A - エラーカウント方法 - Google Patents

エラーカウント方法

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JPH05292066A
JPH05292066A JP9322292A JP9322292A JPH05292066A JP H05292066 A JPH05292066 A JP H05292066A JP 9322292 A JP9322292 A JP 9322292A JP 9322292 A JP9322292 A JP 9322292A JP H05292066 A JPH05292066 A JP H05292066A
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勝己 福満
忠行 ▲高▼田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、符号誤りをカウントする装置が増
加し、エラーカウンタ、バッファが増加しても、回路規
模が大きくならないエラーカウント方法を提供すること
を目的とする。 【構成】 符号誤り数をカウントするエラーカウンタ1
1、すべてのエラーカウント値をパラレルデータとして
出力するBUFF回路12、MPU部2とのインターフ
ェース部であるPIA(パラレル・インターフェース・
アダプタ)13からなるエラーカウント部10と、1秒
間のエラー個数をカウントするためのクロックを送出す
る発振器1とで構成し、PIA13出力をインターフェ
ースバス3を介してMPU部2と接続し、MPU部2か
ら直接PIA2にアクセスして、PIA13に転送され
たエラーカウント値データをデータバス5を介してMP
U部2が指定する場所(メモリ部)へ転送するように構
成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光海底通信システムの
光伝送端局装置等における主信号の符号誤り検出方法に
関する。
【0002】光海底通信システムを構成する光伝送端局
装置や光海底中継器等における光信号を光伝送端局装置
の受信側で光信号を電気信号に変換した後、例えば、1
40MHz帯の伝送速度の信号を4CH多重化して、5
60MHzの伝送速度にした通信システムであれば、1
40MHz帯に分離化して4CHとし、それぞれのCH
について、光伝送端局装置とは別の共通装置で、符号誤
りを検出している。
【0003】近年、光海底通信回線の需要は増加の一途
を辿っており、また、高い品質の回線を維持するため、
現用システムと予備システムとで構成するなどして、通
信システムの増設が進められて来ているが、構造、及び
機能動作等について、より効率的なエラーカウント方法
が要求されている。
【0004】
【従来の技術】図5は従来のエラーカウント方法例を示
す図である。従来の光伝送端局装置等における主信号の
符号誤り数をカウントする方法は、図5に示すように符
号誤り数をカウントするエラーカウンタ11、すべての
エラーカウント値をパラレルデータとして出力するBU
FF回路12とで構成するエラーカウント部10と、例
えば、1秒間のエラー個数をカウントするため、エラー
カウンタ11とBUFF回路12に1秒毎にリセットパ
ルスを送出する発振器1と、エラーカウント部10のカ
ウント結果をMPU部(マイクロ・プロセッサ部)2に
伝達するアラーム入力部17とで構成し、エラーカウン
タ11において、光伝送端局装置等から送られて来るシ
リアルデータより、エラーを検出して1秒毎のエラーを
カウントし、カウント値をパラレルデータに変換して、
そのデータをBUFF回路12に転送する。BUFF回
路12からは1秒間に1回の割合で、エラーデータの有
無に係わらず、アラーム入力部17へデータを転送して
いた。
【0005】また、MPU部2は、BUFF回路12か
らアラーム入力部17へ送られて来るデータについて、
エラーデータの有無に係わらず、インターフェースバス
3を構成するデータバス5を介して、一定の周期で図示
しないメモリ部へデータを転送するようになっていた。
【0006】そして、従来のエラーカウント方法におい
ては、エラーカウント部10では、シリアルデータとし
て入力したエラーデータのカウント値を、例えば10進
法の3桁と、10の冪数を表示するための1桁の4Bi
tパラレルデータの4組、合計16本の通信線でアラー
ム入力部17へ出力していた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
エラーカウント方法の場合、エラーパルスを検出しよう
とする光伝送端局装置等の装置が増えると、エラーをカ
ウントするエラーカウンタも増え、更にパラレルデータ
のアラーム入力部17が16本×装置数だけ必要とな
り、そのためのアラーム入力部17の増加により、回路
規模が大きくなってしまうと言う問題があった。
【0008】本発明は、係る問題を解決するもので、エ
ラーパルスを検出しようとする装置が増え、エラーカウ
ンタが増えても、回路規模が大きくならないエラーカウ
ント方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明に係わる
エラーカウント方法の原理構成図を示すものであり、図
中、10,n0はエラーカウント部、11,n1はエラ
ーカウンタ、12,n2はBUFF回路、13,n3は
パラレル・インターフェース・アダプタ(以下PIAと
称する)、1は発振器、2はMPU部、3はインターフ
ェースバスである。
【0010】本発明は、伝送端局装置等における主信号
の符号誤り数を、エラーカウント部10〜n0のエラー
カウンタ11〜n1で検出し、発振器1から送出される
所定時間毎のクロックを用いて、所定時間毎のエラーカ
ウント値をパラレルデータに変換して、BUFF回路1
2〜n2を経てアラーム入力部へ送出し、インターフェ
ースバス3を介して該パラレルデータをMPU部2が指
定する場所へ転送するようにして、符号誤り数をカウン
トするエラーカウント方法において、該BUFF回路1
2〜n2と該MPU部2との間に、該MPU部2との間
のデータと制御信号とを授受するPIA13〜n3を設
け、該PIA13〜n3と、該MPU部2との間を前記
インターフェースバス3で接続する。
【0011】そして、前記エラーカウンタ11〜n1で
エラーを検出して、所定時間毎のエラー値をカウント
し、パラレルデータに変換したカウント値を前記PIA
13〜n3を介して該MPU部2の指定する場所へ転送
し、符号誤り数をカウントするようにする。
【0012】また、前記エラーカウント部10〜n0の
前記エラーカウンタ11〜n1に接続され、エラーを検
出している間、出力をラッチするLUCH回路14〜n
4を設ける。
【0013】そして、該LUCH回路14〜n4におい
て、エラーを検出している間のみ、前記BUFF回路1
2〜n2と前記PIA13〜n3とを動作状態に制御し
て、エラーカウント値データを前記MPU部2の指定す
る場所へ送出し、符号誤り数をカウントするようにして
もよい。
【0014】更に、前記エラーカウンタ部10,20
が、符号誤り数をカウントする伝送端局装置等の2つの
主信号を1対として、運用系と非運用系とを構成する装
置に使用される場合は、該エラーカウント部10,20
に、前記LUCH回路14,24の出力信号と、前記M
PU部2からの制御信号7を入力し、入力する両信号の
一致により、前記PIA13〜n3を制御する制御信号
を出力するSEL回路15,25を設ける。
【0015】また、前記インターフェースバス3の1つ
のコントロールバス5の1部であって、運用系を切替制
御する前記制御信号7を、運用系となる方の前記SEL
回路15,25の一方に入力する。
【0016】また、前記MPU部2からの前記制御信号
7を反転するNOT回路26を前記SEL回路15,2
5のうちの非運用系となる方の入力側に設ける。そし
て、前記エラーカウント部10,20のうちの運用系と
なる方についてのみ、データエラーがあるとき、前記B
UFF回路12,22は受信したエラーデータを前記P
IA13,23に転送して、符号誤り数をカウントする
ようにしてもよい。
【0017】
【作用】本発明は、伝送端局装置等の主信号のエラーを
それぞれのエラーカウント部10〜n0のエラーカウン
タ11〜n1で検出し、エラー数をカウントし、カウン
ト値をパラレルデータに変換して、BUFF回路12〜
n2に送る。そして、そのデータは、BUFF回路12
〜n2の後段に、MPU部2との間にインターフェース
バス3を介してデータ授受・制御信号授受のために設け
たPIA13〜n3に転送し、かつ、インターフェース
バス3を介してMPU部2から直接PIA13〜n3に
アクセスすることができるので、アラーム入力部17の
ように比較的大きなスペースを必要とする構造を、PI
Aを用いることにより小さくすることができ、また、P
IA13〜n3からエラーデータを直接MPU部2の指
定する場所に転送して、符号誤り数をカウントできるよ
うにすることができる。
【0018】また、エラーカウンタ11〜n1にLUC
H回路14〜n4を接続し、その出力信号でBUFF回
路12〜n2とPIA13〜n3との動作を制御するこ
とにより、LUCH回路14〜n4がエラーを検出して
いる間のみ、BUFF回路12〜n2とPIA13〜n
3とを動作状態に制御することができるようになり、エ
ラーが発生していないときには、BUFF回路12〜n
2とPIA13〜n3との動作を停止させておくことが
できるので、MPU部2は動作停止中のPIA13〜n
3へのアクセスが不要となる。
【0019】更に、符号誤り数をカウントする伝送端局
装置等の装置で2つの主信号を1対で、運用系と非運用
系とを構成する場合には、2つのエラーカウント部1
0,20を運用系と非運用系の2つの主信号に対応さ
せ、それぞれのエラーカウント部10,20に、LUC
H回路14,24の出力信号と、MPU部2からの運用
系を切替制御する制御信号7を入力し、両信号の一致に
より、PIA13〜n3を制御す制御信号を出力するS
EL回路15,25を設け、また、インターフェースバ
ス3の1つのコントロールバス5の1部であって、運用
系と非運用系を切替制御する制御信号7を、運用系とな
る方のSEL回路15,25の一方に入力する。そし
て、また、MPU部2からの制御信号7を反転するNO
T回路26を、SEL回路15,25のうちの非運用系
となる方の入力側に設けることにより、運用系となる方
のエラーカウント部10,20についてのみ、しかも、
データエラーがあるときのみ、BUFF回路12,22
とPIA13,23とを動作させればよくなるので、M
PU部2は非運用系となっているPIA23,13にア
クセスする必要がなくなり、MPU部2のプログラム動
作を軽減させることができる。即ち、MPU部2の負荷
を軽くすることができるので、必要とするMPU部2の
本来のプログラム処理業務の動作を早くすることができ
る。
【0020】
【実施例】次に、実施例について、図2〜図4を用いて
説明する。図2は本発明に係わるエラーカウント方法の
第1の実施例で、図3は第2の実施例で、第1の実施
例、第2の実施例ともエラーカウントする主信号が2つ
(CH1,CH2)の場合を示し、また、図4は第3の
実施例であり、エラーカウントする信号が2つ(A系,
B系)で現用系と予備系を構成する場合に対応する例を
示す。
【0021】図中、図1と同じ符号は同じものを示し、
4はアドレスバス、5はデータバス、6はコントロール
バス、7はコントロールバスの一部である運用系を切替
える制御信号、11,21,n1はエラーカウンタ、1
2,22,n2はBUFF回路(スリーステートバッフ
ァ)、13,23,n3はパラレル・インターフェース
・アダプタ(PIA)、14,24はエラーデータを検
出して出力をラッチするLUCH回路、15,25は2
つの入力信号の一致で出力を制御するSEL回路、26
はNOT回路である。
【0022】先ず、図2の第1の実施例では、エラーカ
ウンタ11,21で、入力するシリアルデータのエラー
を検出し、1秒間のエラー個数をカウントするために発
振器1で生成し、1秒間隔で送出するクロックにより、
1秒間毎のエラー値をカウントし、そのカウント値を、
例えば、1数字を4Bitで表す有効数字3桁の数字
と、10の何乗かを表示する1桁の数字との合計4数字
16個のパラレルデータに変換してBUFF回路12,
22へ転送する。
【0023】BUFF回路12,22では、転送されて
来たすべてのエラーカウント値をパラレルデータとして
1秒間隔で送られて来るクロックにより出力を開いて、
MPU部2とのインターフェース部であるPIA13,
23に転送する。
【0024】更に、PIA13,23では、送られて来
たデータを記憶しておき、MPU部2からのコントロー
ルバスを介しての制御信号により、一定時間(1秒間
隔)毎にデータバス5を通してエラーカウント値データ
を図示しないメモリ部へ転送する。
【0025】このように、PIA13,23を用いてい
るため、MPU部2から直接PIA13,23にアクセ
スが可能となり、データバスを通じてエラーカウント値
が出力される。その結果、パラレルデータのアラーム入
力部17が不要となる。
【0026】また、図3の第2の実施例の場合は、第1
の実施例に対して、LUCH回路14,24を設けたも
ので、エラーデータを検出している間のみ、BUFF回
路12,22とPIA13,23が動作するようにした
ものである。
【0027】動作は先ず、エラーカウンタ11,21で
エラーを検出して、発振器1からの1秒クロックによ
り、エラー値をカウントし、パラレルデータに変換し
て、BUFF回路12,22に転送する。BUFF回路
12,22は1秒に1回ずつ、PIA13,23にエラ
ーカウント値データを転送する。MPU部2はエラーカ
ウント値データがPIA13,23に存在するときの
み、PIA13,23からの割り込み要求信号を受け、
1秒間に1回の割合で両方のPIA13,23から、エ
ラーカウント値データを図示しないメモリ部へ転送す
る。
【0028】このように、エラーパルスが入力したとき
のみ、PIA13,23はLUCH回路14,24から
のクロックをラッチして、MPU部2へエラーカウント
値データをメモリ部へ転送するよう割り込み要求信号を
出力するため、MPU部2とのアクセス時間を図2の第
1の実施例よりも更に短くすることができる。
【0029】図4の第3の実施例では、伝送端局装置の
例えばA系を運用系とし、B系を非運用系として運用す
るシステムのエラーカウントをする方法例を示すもの
で、A系が運用系のとき、A系の符号誤り数をカウント
するエラーカウント部を動作させ、非運用系となったB
系の符号誤り数をカウントするエラーカウント部のPI
Aを不動作にするようにし、A系が故障してB系が運用
系になると、エラーカウント部の動作もそれに対応して
切替えるようにしたものである。
【0030】動作は、両方のエラーカウント部11,2
1では、入力するデータのエラーを検出し、1秒毎のエ
ラー数をカウントし、カウント値をパラレルデータに変
換してBUFF回路12,22へ転送する。
【0031】次に、エラーがカウントされなければ、B
UFF回路12,22に対してLUCH回路14,24
から信号が来ないので、BUFF回路12,22のデー
タはPIA13,23へ転送されないのは、第2の実施
例と同じである。
【0032】一方、PIA13,23と、MPU部2と
の間のコントロールバス6の1部である運用系と非運用
系を切替える切替制御信号7がエラーカウント部10,
20に送られて来ており、エラーカウント部10ではS
EL回路15に直接入力され、また、エラーカウント部
20ではNOT回路26を介してSEL回路25に入力
されている。A系を運用系のとき、SEL回路15が動
作可能となり、A系にエラーが発生し、LUCH回路1
4がエラーパルスが入力してラッチ状態になると、その
出力信号でSEL回路15は、PIA13に対して受信
制御信号を送出して、PIA13にBUFF回路12か
ら出力するエラーカウント値データを受信させる。
【0033】これに対して、PIA13は、MPU部2
にエラーカウント値データをメモリ部に転送するよう割
り込み要求を送出する。割り込み要求を受けたMPU部
2は、PIA13からの要求に対して、1秒間に1回の
割合で、PIA13に送られて来ているエラーカウント
値データをメモリ部へ転送する。
【0034】このように、第1〜第3の実施例に共通し
て、MPU部2から直接にPIA13,23にアクセス
することが可能であり、データバスを通じてエラーカウ
ント値が出力される。その結果、パラレルデータのアラ
ーム入力部が不要となる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
伝送端局装置等における主信号の符号誤り数のカウント
が、多数の装置について必要となって来ても、PIAか
らMPU部へ直接インターフェースバスを介して接続す
るので、小さいスペースで実現できるエラーカウンタ、
BUFF回路、PIAを追加することのみで対応可能で
あり、大きなスペースを必要とするアラーム入力部が不
要となるため、回路規模にこだわることなく、多数のエ
ラーパルスを入力することが可能となる。
【0036】また、MPU部のソフトシーケンスに応じ
て、本発明の実施例を使用い分けすることも可能ある。
更に、主信号の符号誤り数を多数の装置についてカウン
トしても、それに対応する回路スペースの増加がないの
で、エラー監視系の性能向上に寄与するところが大き
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるエラーカウント方法の原理構成
図である。
【図2】本発明に係わるエラーカウント方法の第1の実
施例である。
【図3】本発明に係わるエラーカウント方法の第2の実
施例である。
【図4】本発明に係わるエラーカウント方法の第3の実
施例である。
【図5】エラーカウント方法の従来例である。
【符号の説明】
1 発振器 2 MPU部(マイクロ・プロセッサ部) 3 インターフェースバス 4 アドレスバス 5 データバス 6 コントロールバス 7 制御信号 10,20,n0 エラーカウント部 11,21,n1 エラーカウンタ 12,22,n2 BUFF回路 13,23,n3 パラレル・インターフェース・ア
ダプタ(PIA) 14,24 LUCH回路 15,25 SEL回路 17 アラーム入力部(ALM IF) 26 NOT回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 伝送端局装置等における主信号の符号誤
    り数を、エラーカウント部(10〜n0)のエラーカウ
    ンタ(11〜n1)で検出し、発振器(1)からの所定
    時間毎に送出されるクロックを用いて、所定時間毎のエ
    ラーカウント値をパラレルデータに変換して、BUFF
    回路(12〜n2)を経てアラーム入力部へ送出し、イ
    ンターフェースバス(3)を介して該パラレルデータを
    MPU部(2)が指定する場所へ転送するようにして、
    符号誤り数をカウントするエラーカウント方法におい
    て、 該BUFF回路(12〜n2)と該MPU部(2)との
    間に、該MPU部(2)との間のデータと制御信号とを
    授受するパラレル・インターフェース・アダプタ(13
    〜n3)を設け、 該パラレル・インターフェース・アダプタ(13〜n
    3)と、該MPU部(2)との間を前記インターフェー
    スバス(3)で接続して、 前記エラーカウンタ(11〜n1)でエラーを検出し
    て、所定時間毎のエラー値をカウントし、パラレルデー
    タに変換したカウント値を前記パラレル・インターフェ
    ース・アダプタ(13〜n3)を介して該MPU部
    (2)の指定する場所へ転送し、符号誤り数をカウント
    することを特徴とするエラーカウント方法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記エラーカウント
    部(10〜n0)の前記エラーカウンタ(11〜n1)
    に接続され、エラーを検出している間、出力をラッチす
    るLUCH回路(14〜n4)を設け、 該LUCH回路(14〜n4)において、エラーを検出
    している間のみ、前記BUFF回路(12〜n2)と前
    記パラレル・インターフェース・アダプタ(13〜n
    3)とを動作状態に制御して、エラーカウント値データ
    を前記MPU部(2)の指定する場所へ送出し、符号誤
    り数をカウントすることを特徴とするエラーカウント方
    法。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記エラーカウンタ
    部(10,20)が、符号誤り数をカウントする伝送端
    局装置等の2つの主信号を1対として、運用系と非運用
    系とを構成する装置に使用される場合は、 該エラーカウント部(10,20)に、前記LUCH回
    路(14,24)の出力信号と、前記MPU部(2)か
    らの制御信号(7)を入力し、入力する両信号の一致に
    より、前記パラレル・インターフェース・アダプタ(1
    3〜n3)を制御する制御信号を出力するSEL回路
    (15,25)を設け、 前記インターフェースバス(3)の1つのコントロール
    バス(5)の1部であって、運用系を切替制御する前記
    制御信号(7)を、運用系となる方の前記SEL回路
    (15,25)の一方に入力し、 前記MPU部(2)からの前記制御信号(7)を反転す
    るNOT回路(26)を前記SEL回路(15,25)
    のうちの非運用系となる方の入力側に設け、 前記エラーカウント部(10,20)のうちの運用系と
    なる方についてのみ、データエラーがあるとき、前記B
    UFF回路(12,22)は受信したエラーデータを前
    記パラレル・インターフェース・アダプタ(13,2
    3)に転送して、符号誤り数をカウントすることを特徴
    とするエラーカウント方法。
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