JPH0529115B2 - - Google Patents

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JPH0529115B2
JPH0529115B2 JP61222988A JP22298886A JPH0529115B2 JP H0529115 B2 JPH0529115 B2 JP H0529115B2 JP 61222988 A JP61222988 A JP 61222988A JP 22298886 A JP22298886 A JP 22298886A JP H0529115 B2 JPH0529115 B2 JP H0529115B2
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stationery
swatch
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Yasuo Onaka
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SHIKIKEN KK
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は色票セツトに関するものである。
(従来の技術) 例えば服飾デザイナーがドレスやネクタイの配
色を決定する場合、色票帳に基づいて行なうこと
がある。色票帳は、複数枚の台紙の一側部同士を
綴じると共に、各台紙の一方の面に等色相断面の
全体を表示するように色票を貼着して成るもので
あつて、上記デザイナーは、例えば上記色票帳の
中から適当な色の色票を選択し、その色票と同一
色のスワツチをハサミで切つて台紙上に配列する
などして配色を決定することがある。
(発明が解決しようとする問題点) ところで上記のように色票帳に基づいて配色を
決定するに際しては、ハサミ等の文房具を必要と
する。しかしながら上記色票帳と文房具とは用途
が異なることから、両者は個別に収納されてお
り、配色を決定するに際しては、まずこれらを揃
える必要があつて、その作業に手数を要すること
となつている。そして配色を試みるため、色票帳
中の特定の色票を決定後、それと同一色のスワツ
チを選別し、ハサミで切断する作業にも手数を要
している。また配色を決定するに際して使用した
スワツチやメモ用紙等の関係資料は、さらに上記
色票帳や文房具とは個別に収納されているが、例
えば次回の作業の際に前回の関係資料を参考にし
ようとする場合には、これらを上記色票帳や文房
具と共に再び揃える必要があり、その作業にも手
数を要することとなつている。
この発明は上記した従来の欠点を解決するため
になされたものであつて、その目的は、配色を決
定するに際して色票帳と文房具とを手数を要せず
に整つた状態で揃えることができると共に、配色
の決定を効率的にし、さらにスワツチ等の関係資
料も上記色票帳や文房具と共に同時に揃えること
が可能な色票セツトを提供することにある。
(問題点を解決するための手段) そこでこの発明の色票セツトにおいては、色票
貼付位置に離型紙を有する複数枚の台紙の一側部
同士を綴じると共に、各台紙の離型紙に各種の等
色相断面に対応する配列にて裏面に糊付加工が施
された色票を貼着して成る色票帳と、この色票帳
から選択した色票を貼着するための離型紙から成
るプラン用台紙と、さらに上記色票帳に基づき配
色を決定するに際して使用する文房具と、これら
色票帳、プラン用台紙及び文房具を収納する収納
体とを有し、上記収納体の本体は2つ折りに形成
されて見開き自在とされ、一方の折りたたみ片の
内側面には上記色票帳が、他方の折りたたみ片の
内側面には上記文房具が、それぞれ収納されてい
ることを特徴としている。
(作用) 上記のように、予め色票帳を収納体本体の一方
の折りたたみ片の内側面に、文房具を収納体本体
の他方の折りたたみ片の内側面に、それぞれ収納
してあると、配色を決定するに際しては、上記収
納体の本体を開くだけで色票帳と文房具とが整つ
た状態で揃うことになる。したがつて色票帳と文
房具とを揃えるのに手数を要しなくて済むことに
なる。そして色票帳の台紙の色票貼着位置が離型
紙から成つていると共に、収納体に収納されてい
るプラン用台紙も離型紙から成つているため、台
紙の色票を剥離し、プラン用台紙に直接貼着して
配色の決定が可能となる。なお使用後にはその色
票を台紙の元の位置に貼着できる。また配色を決
定するに際して使用したスワツチやメモ用紙等の
関係資料は、上記色票帳及び文房具と共に収納体
に収納するようにしておけば、次回の作業の際に
それらの関係資料が上記色票帳及び文房具と同時
に揃うことになり、該関係資料を揃える手数も要
しなくて済むことになる。
(実施例) 次にこの発明の色票セツトの具体的な実施例に
つき、図面を参照しつつ詳細に説明する。
第1図及び第2図において、1は色票セツトで
あつて、この色票セツト1は、色票帳2と、この
色票帳2に基づいて配色を決定するに際して使用
する文房具3と、これら色票帳2及び文房具3を
収納するための鞄4等を有して成つている。上記
鞄4は、その本体が2つ折りに形成されて見開き
自在とされており、一方の折りたたみ片5の内側
面に上記色票帳2が、他方の折りたたみ片6の内
側面に上記文房具3が、それぞれ収納されてい
る。この場合、上記色票帳2は他方の折りたたみ
片6寄りの位置に収納されると共に、上記文房具
3は一方の折りたたみ片5寄りの位置に収納され
ており、一方の折りたたみ片5の残りの内側面に
は小型スワツチ7……7、メモ用紙8等の関係資
料が、他方の折りたたみ片6の残りの内側面には
色相環表示台紙11が、それぞれ収納されてい
る。また上記他方の折りたたみ片6の残りの内側
面に対応する外側面には、第5図に示すように大
型スワツチ12のスワツチ集(以下、大型スワツ
チ集という)13が収納されている。そして上記
一方の折りたたみ片5は、上記色票帳収納部14
と資料収納部15とを境としてさらに2つ折りに
形成され、上記資料収納部15が色票帳収納部1
4側に折り返し自在とされている。また他方の折
りたたみ片6も、上記文房具収納部16と台紙・
スワツチ収納部17とを境としてさらに2つ折り
に形成され、上記台紙・スワツチ収納部17が文
房具収納部16側に折り返し自在とされている。
したがつて第4図に示すように、上記台紙・スワ
ツチ収納部17を文房具収納部16側に折り返し
た後、色票帳収納部14を上記台紙・スワツチ収
納部17側に折りたたみ、この後、資料収納部1
5を文房具収納部16の外側面側に折り返すこと
によつて、第2図に示すような鞄4が形成される
ことになる。なお上記一方の折りたたみ片5の端
部両側には一対の面フアスナー(マジツクテー
プ:登録商標)21,21が、他方の折りたたみ
片6の外側面の両側には上記面フアスナー21,
21に係合する一対の面フアスナー22,22
が、それぞれ取着されている。第3図は上記鞄4
の本体を展開したところを示している。図のよう
に、上記一方の折りたたみ片5の色票帳収納部1
4の内側面には、横方向に延びる2条の切り込み
23,23が形成されているが、これは上記色票
帳2の表紙と裏表紙とを図中に矢印にて示す方向
に挿入、固定するためのものであつて、挿入され
た表紙及び裏表紙は、二重層構造の鞄本体内部に
入り込むことになる。また上記一方の折りたたみ
片5の資料収納部15の内側面には、側方から資
料を挿入することができる大ポケツト24が形成
されており、この大ポケツト24の外側面には、
さらに上方から資料を挿入することができる上下
複数段の透明の小ポケツト25……25が形成さ
れている。一方、他方の折りたたみ片6の文房具
収納部16の内側面には、文房具2を定位置にて
収納するための台座スポンジ26が貼着されてお
り、この台座スポンジ26の表面には、文房具2
を嵌め込むための各種の凹部27……27が形成
されている。また上記他方の折りたたみ片6の台
紙・スワツチ収納部17の内側面には、各コーナ
部に色相環表示台紙11を保持すべく差込式のコ
ーナ押え31……31が貼着されている。そして
上記台紙・スワツチ収納部17の外側面には、第
5図に示すように上方から大型スワツチ集13を
挿入することができる大ポケツト32が形成され
ると共に、この大ポケツト32の外側面に、さら
に上方から大型スワツチ集13を挿入することが
できる小ポケツト33が形成されている。上記小
ポケツト33の外側面には、ポケツト33内に挿
入された大型スワツチ集13に取着された大型ス
ワツチ12を安定に保持するためのビニール帯3
4が張られている。なお上記他方の折りたたみ片
6の端部には、第3図、第4図に示すように台
紙・スワツチ収納部17を文房具収納部16側に
折り返した際に固定するための面フアスナー35
が取着されている。また上記台座スポンジ26の
一側面には、上記面フアスナー35の係合する他
の面フアスナー36が取着されている。
上記色票帳2は、第1図及び第7図に示すよう
に、色票貼着位置に離型紙を有する複数枚の台紙
37……37の一側部同士を複数本のリング4
1,41を介して綴じると共に、各台紙37……
37の離型紙に各種の等色相断面に対応する配列
にて裏面に糊付加工が施された色票42……42
を貼着して成つている。この場合、上記各台紙3
7……37には、見開き2頁にて等色相断面の全
体を表示するように色票42……42が貼着され
ており、また各台紙37……37には、予め色票
42……42の貼着個所を示す升目43……43
及び各升目43……43に貼着する色票42……
42のコード番号44……44が表示されてい
る。また、当該頁の色相番号45、各升目43…
…43に対応する明度番号46及び彩度番号47
もそれぞれ表示されている。なお上記コード番号
44……44は、色相番号45と、明度番号46
と、彩度番号47とを順に接続して成る6桁の番
号にてあらわすようにされている。また上記各台
紙37……37の側部には、各色相を代表する色
(すなわち、色相環表示台紙に採用されている色)
を表示する色票48が貼着されており、各色票4
8……48に基づいても色相選択を行ない得るよ
うなされている。一方、上記色票帳2の各台紙3
7……37間には第1図に示すように透明シート
51……51が綴じ込まれており、この透明シー
ト51……51の一側面には、該一側面側から透
かして見る台紙面に配置されている色の色名52
……52がそれらの各色と対応する位置に表示さ
れると共に、他側面には、該他側面側から透かし
て見る台紙面に配置されている色の色名53……
53がそれらの各色と対応する位置に表示されて
いる。この場合、色名を見やすくするため、一側
面側の色名は黒色にて、他側面側の色名は白色に
て表示されている。また各透明シート51……5
1には、何れか一方の色を用いて色相番号45が
表示されている。
上記文房具3は、第1図に示すように、ノート
54、スケール55、巻尺56、紙綴じ器57、
カツター61、ピンセツト62、電卓63、シヤ
ープペンシル64、ボールペン65、糊66、メ
ンデイングテープ67、ハサミ71を有して成
り、それぞれ上記台座スポンジ26の対応する凹
部27……27に嵌め込まれている。上記ノート
54には、第8図に示すように、各種の等色相断
面に対応する升目72……72が表示されると共
に、各升目72……72における色票42のコー
ド番号44を特定すべく色相番号45、明度番号
46及び彩度番号47が表示されている。
上記色相環表示台紙11は離型紙から成つてお
り、その裏面が、上記色票帳2等から選択した色
票42……42を第14図に示すように、貼着す
るためのプラン用台紙としても機能できるように
図られている。上記大型スワツチ集13は、第6
図に示すように、各種の大型スワツチ12……1
2と、これらのスワツチ12……12を固定する
ための固定ボード73とを有して成つており、各
大型スワツチ12……12の上端部には、透孔7
5を有する止め紙76が取着される一方、固定ボ
ード73側には、上記止め紙76の透孔75を介
して各大型スワツチ12……12を保持するため
の複数の保持筒77……77が突設されている。
また上記固定ボード73の一端部には、内側面に
上記保持筒77……77の上端部に嵌入可能な突
起78,78を備えた折り曲げ部74が形成され
ており、この折り曲げ部74の開閉により、任意
の大型スワツチ12を取り出せる構造とされてい
る。なお上記各止め紙76には、それぞれ対応す
る大型スワツチ12のコード番号44が表示され
ているが、このコード番号44は上記色票帳2の
色票コード番号44と共通のものである。
上記の構造の色票セツト1においては、予め鞄
4本体の一方の折りたたみ片5の内側面に、色票
帳2及び小型スワツチ7……7等の関係資料が収
納されると共に、他方の折りたたみ片6の内側面
に、文房具3、色相環表示台紙11及び大型スワ
ツチ集13が収納されていることから、配色を決
定するに際しては、上記鞄4本体を開くだけでそ
れらが整つた状態で揃うことになる。したがつて
色票帳2や文房具3を揃えるのに手数を要しな
い。また色票帳2や文房具3が鞄4に収納されて
いることから、これらを一体的にどこへでも持ち
運ぶことができ、作業を行なう場所も自由に選定
し得ることになる。配色の決定の仕方としては、
例えば色票帳2内の色票42……42を直接取出
して色相環表示台紙11の裏面に貼着し、これに
より配色プランを立てるようにしてもよいし、色
票帳2内の色票42……42の中から適当なもの
を選択し、それらの色票42……42と同一色の
スワツチ12を大型スワツチ集13の中から選択
して、その一部をハサミ71によつて切り取り、
これを上記色相環表示台紙11の裏面に貼着する
ことによつて配色プランを立てるようにしてもよ
い。この場合、台紙11に表示されている色相環
も参考にするようにすると便利である。また選択
した色票42……42のコード番号44……44
は、上記ノート54の対応する升目72……72
に印を付けておくことにより、正確に記録するこ
とができると共に、第三者にも正確な情報を伝達
できることとなる。例えば選択した色票42のコ
ード番号44が038502である場合には、第8図に
示すように色相番号が03の頁を選び、明度番号が
85、彩度番号が47に対応する升目72に×印を付し
ておく訳である。一方、上記配色決定の際に使用
したスワツチ12の一部やメモ用紙8は、資料収
納部15のポケツト24,25内に収納しておく
ようにする。これにより、次回の作業の際に上記
関係資料を色票帳2や文房具3と同時に揃えられ
ることになる。
ところで上記のように、色票帳2の各台紙37
……37に見開き2頁にて等色相断面の全体を表
示するように色票42……42が貼着されている
と、従来の色票帳のように台紙の一方の面、つま
り一頁に等色相断面の全体を表示するように色票
が貼着されているのと異なり、広い画面で等色相
断面を把握することができると共に、各台紙37
……37の紙面を有効利用することにより色票帳
2全体をコンパクトにまとめることが可能とな
る。また上記のように色票帳2の各台紙37……
37の色票貼付位置が離型紙から成つていると、
従来の色票帳と異なり、配列されている色票42
……42を直接取出すことができて便利であると
共に、剥離と貼着を繰り返しても色票42……4
2の粘着力を低下させることがなくて済む。しか
も上記色票帳2の各台紙37……37には、予め
升目43……43及びコード番号44……44が
表示されていることから、一旦取出した色票42
……42を容易にかつ正確に定位置に戻すことが
できる。また各台紙37……37の間に綴じ込ま
れた透明シート51……51には、色票42……
42の色名52,53が各色票42……42と対
応する位置に表示されているが、これによりコー
ド番号43を基準に色名辞典から色名を引き出す
というような作業は行なわなくてもよく、即座に
かつ正確に、当該色票42……42の色名を知る
ことができる。一方、上記のように文房具3が、
ノート54、スケール55、巻尺56、紙綴じ器
57、カツター61、ピンセツト62、電卓6
3、シヤープペンシル64、ボールペン65、糊
66、メンデイングテープ67、ハサミ71を有
して成つていると、配色を決定するに際して道具
に足りないものはなく、その結果、作業を迅速に
進められることになる。また上記のように、プラ
ン用台紙を兼ねる色相環表示台紙11が色票帳2
や文房具3と共に鞄4内に収納されていると、色
相環が配色決定の際に参考になると共に、上記色
票帳2から取出した色票42……42等を配列し
て配色プランを立てることができて便利である。
第9図及び第10図は他の実施例を示してい
る。この実施例における色票セツト81は、上記
実施例における鞄4の背面に、接続具82を介し
て別個、色票を収納するための補助鞄83を接続
して成るものであつて、上記鞄4の構造及び鞄4
の中に収納されているものは上記実施例の場合と
全く変わらない。上記接続具82は、両鞄4,8
3の底面を支持するための支持板84と、この支
持板84上に立設された縦板85と、この縦板8
5の上端部に取着された取つ手86と、上記縦板
85の両側部に取着された上下二段のコ字型係止
部材87……87とから成つており、この接続具
82により両鞄4,83の接続を行なうに際して
は、第10図に矢印にて示すように、それぞれの
背面を上記縦板85の両面に当接させると共に、
その底面を上記支持板84の上面に当接し、両鞄
4,83の両側耳部を係止部材87……87によ
つて挟むことによつて行なう。上記補助鞄83に
は、例えば第11図に示すような小型スワツチ7
……7のスワツチ集(以下、小型スワツチ集)9
1が収納されている。この小型スワツチ集91
は、第12図、第13図に示すように、画帳綴9
2の各画帳93……93の内部に、一側面側に開
口するスワツチ挿入部94……94を縦方向及び
横方向に複数段形成し、これらスワツチ挿入部9
4……94内に小型スワツチ7……7をコード番
号44の順に挿入すると共に、適当間隔置きに色相
番号45の表示プレート95を挿入して成るもので
あつて、各スワツチ挿入部94……94の開口付
近には、第15図に示すように、当該スワツチ挿
入部94に挿入する小型スワツチ7のコード番号
44が表示されている。このコード番号44は上記色
票帳2や大型スワツチ集13のコード番号44と共
通のものである。なお第11図に示すように、上
記小型スワツチ集91の各スワツチ挿入部94…
…94のうち、最下段列のものには小型スワツチ
7……7が挿入されていないが、これは選択した
小型スワツチ7……7を挿入したり、増色したり
する場合等に使用するために空けられている。
上記のように鞄4に小型スワツチ集91を収納
した補助鞄83が接続されていると、上記色票帳
2や文房具3等に加えてさらに小型スワツチ集9
1が揃うことになり、より配色決定作業をスムー
スに行なえることとなる。また関係資料の収納部
も上記補助鞄83により増大することになる。上
記小型スワツチ集91の使い方としては、例えば
第15図に示すように、画帳93から適当なシー
ルタイプの小型スワツチ7……7を取り出し、上
記色相環表示台紙11の裏面に糊66を用いて貼
着して配色プランに供し、使用後、それらの小型
スワツチ7……7を元の位置に戻す等の方法があ
る。
なお上記実施例においては、収納体の一例とし
て鞄4,83を用いる場合を例に挙げて説明した
が、収納体は見開き自在のケース等であつてもよ
いことは明らかである。
(発明の効果) この発明の色票セツトにおいては、本体が2つ
折りに形成されて見開き自在の収納体の一方の折
りたたみ片の内側面に色票帳を、他方の折りたた
み片の内側面に上記色票帳に基づいて配色を決定
するに際して使用する文房具を、それぞれ収納し
てあるので、配色を決定するに際しては、上記収
納体の本体を開くだけで上記色票帳と文房具とを
揃えることができる。したがつてこれらを揃える
手数を低減することができる。そしてプラン用台
紙も収納体に収納されると共に、離型紙から成つ
ており、また色票帳の台紙の色票貼着位置も離型
紙から成つているので、各台紙の色票を剥離して
取出し、従来のようにこの色票と同一色のスワツ
チを選別することなく、この色票を直接にプラン
用台紙に貼着することも可能となるので、配色の
決定を効率的に実施し得る。また配色を決定する
に際して使用したスワツチ等の関係資料は、上記
色票帳及び文房具と共に収納体に収納するように
しておけば、次回の作業の際に上記色票帳及び文
房具と同時に揃うことになり、これらの資料を揃
える手数も低減することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の色票セツトを説明するための
ものであつて、第1図は色票セツトの展開時の斜
視図、第2図は同色票セツトの常態時の斜視図、
第3図は同色票セツトの鞄本体の展開時の表面
図、第4図は同色票セツトの側面図、第5図は同
色票セツトの展開時の一部斜視図、第6図は大型
スワツチのスワツチ集の斜視図、第7図は色票帳
の台紙の一部拡大表面図、第8図はノートの全体
表面図、第9図は他の実施例における色票セツト
の常態時の斜視図、第10図は同色票セツトの組
立図、第11図は小型スワツチのスワツチ集の斜
視図、第12図は小型スワツチを画帳から取出す
ところの様子をあらわす斜視図、第13図は第1
1図の小型スワツチ集の画帳の縦断面図、第14
図及び第15図は動作説明図である。 1……色票セツト、2……色票帳、3……文房
具、4……鞄、5……一方の折りたたみ片、6…
…他方の折りたたみ片、37……台紙、42……
色票。
【特許請求の範囲】
1 前面が傾斜し背面側に凹部が形成されるケー
スと、透光性の表示部を有して外周部が前記ケー
スの前面外周部に液密に固定された表示板と、ケ
ースと表示板との間に形成された密閉空間内に配
設され裏面が斜面からなる反射面を形成してケー
ス前面と近接対向し厚肉側端部が入光部を形成す
る導光体と、前記入光部に配設された光源と、前
記入光部に対応して前記ケースに設けられたソケ
ツト取付孔より前記密閉空間内に脱着可能にかつ
液密に嵌挿配設され前記光源を保持するソケツト
と、ケース前面と導光体裏面との間に介装され前
記光源が電気的に接続されるフレキシブルプリン
ト基板と、前記導光板の薄肉部に対応してケース
裏面側に突設されたコード導出固定部と、一端が
前記コード導出固定部にシール部材を介して接続
され前記フレキシブルプリント基板に電気的に接
続される外部コードとを備えたことを特徴とする
表示装置。

Claims (1)

  1. らの各色と対応する位置に表示されている特許請
    求の範囲第1項、第2項又は第3項記載の色票セ
    ツト。 5 上記収納体は鞄である特許請求の範囲第1項
    記載の色票セツト。 6 上記文房具は、ノート、スケール、巻尺、紙
    綴じ器、カツター、ピンセツト、電卓、シヤープ
    ペンシル、ボールペン、糊、メンデイングテー
    プ、ハサミの中から選択される一又は二以上のも
    のを有して成る特許請求の範囲第1項記載の色票
    セツト。 7 上記ノートには、各種の等色相断面に対応す
    る升目及び各升目における色票のコード番号を特
    定するための符号が表示されている特許請求の範
    囲第6項記載の色票セツト。
JP22298886A 1986-09-20 1986-09-20 色票セツト Granted JPS6378192A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22298886A JPS6378192A (ja) 1986-09-20 1986-09-20 色票セツト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22298886A JPS6378192A (ja) 1986-09-20 1986-09-20 色票セツト

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6378192A JPS6378192A (ja) 1988-04-08
JPH0529115B2 true JPH0529115B2 (ja) 1993-04-28

Family

ID=16791040

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