JPH0529092Y2 - - Google Patents

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JPH0529092Y2
JPH0529092Y2 JP1987121549U JP12154987U JPH0529092Y2 JP H0529092 Y2 JPH0529092 Y2 JP H0529092Y2 JP 1987121549 U JP1987121549 U JP 1987121549U JP 12154987 U JP12154987 U JP 12154987U JP H0529092 Y2 JPH0529092 Y2 JP H0529092Y2
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thermal spraying
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torch
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【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、作動ガスまたは燃焼ガスにより加熱
溶融された溶射材料によつて表面処理等を行なう
場合に使用される溶射用トーチに関するものであ
り、特に固定的に支持された管の内面の表面処理
を行なうのに適した溶射用トーチに関するもので
ある。
(従来の技術) 従来より、溶射用トーチとしては、既に種々な
ものが提案されてきている。例えば、特開昭61−
149264号公報及び特開昭61−149265号公報に示さ
れた「プラズマトーチ」、あるいは特公昭53−
39377号公報に示された「多電極多相交流溶射装
置」等にその例が見られる。
しかしながら、これらの公報に示されている溶
射トーチは、溶射による表面処理対象が平面的な
ものである場合には適用できるが、それ以外の曲
面を処理するには不適当なものである。これに対
して、特開昭56−100666号公報には、被処理面が
曲面状態であつても溶射を行なうことができる
「溶射装置」が示されているが、これとても溶射
トーチからの溶滴を十分受けることができるよう
に、被処理面が開放された曲面であることが必要
であり、しかも被処理物を移動させるための装置
として大がかりなものを必要とするものである。
すなわち、上記に例示した従来のいずれの溶射
装置あるいは溶射トーチによつても、固定的に支
持された管の内面の表面処理を、同時かつ均一に
行なうことは不可能であつたのである。換言すれ
ば、近年に至つては管の内面の表面処理を行なう
必要性は非常に高まつてきているが、従来の溶射
装置によつてはこれに対処することができないの
である。このことは、溶滴を形成するのに作動ガ
スを使用するようにした所謂「アーク式トーチ」
であつても、また燃焼ガスを使用するようにした
所謂「フレーム式トーチ」であつても同様であ
る。
このような内面の表面処理を行なう必要性があ
る管としては、ボイラーや発電装置に使用される
冷媒の配管、化学反応装置間を接続する管、ある
いは薬品を配送する管等種々なものがある。これ
らの管は、特殊なものを搬送したり過酷な条件で
使用されることから腐食し易いものであり、その
内面に表面処理を行なつて耐蝕性を向上させなけ
ればならないものである。
このような管の内面の表面処理を行なう溶射用
トーチとしては、それ自身管内に入り得る大きさ
に形成するとともに、材料ガス等を供給するため
の通路を備えた支持体に、上記の溶射用トーチを
接続して、その全体を管内に挿入して溶射を行な
うようにしたものも提案されている。ところが、
このような形式の溶射用トーチにあつては、溶滴
の吐出方向に偏りがあるため、管内の全面を一度
に処理することができず、管内を何度も往復させ
なければならないものであつた。
また、溶射すべき管内に入り得る溶射用トーチ
を、材料ガス等を供給するための通路を備えた支
持体に支持するとともに、この支持体内を通して
溶射用トーチに接続される回転軸等の機械的手段
によつて上記溶射用トーチを回転させることも考
えられる。しかしながら、このようにするには溶
射用トーチを回転させるための回転軸等の機械的
手段が必要になるとともに、この手段を支持体の
後方に配置したモータ等により上記支持体を通し
て回転駆動できるようなものにしなければならな
いから、相当複雑かつ大がかりな構造のものとな
らざるをえず、重量のあるものとなつてその操作
性を良好なものとすることは非常に困難である。
しかも、このようにする場合には、機械的な問題
で溶射用トーチをあまり高速度で回転させること
ができず、部分的な過熱を発生する原因ともなる
のである。あるいは、溶射用トーチは回転させな
いで管側を回転させて溶射を行なうことも考えら
れる。しかしながら、長い管を溶射用トーチの挿
入に邪魔にならないようにして回転させることは
非常に困難であり、まして溶射すべき多数の管を
機械的に順次供給して回転させることは非常に困
難である。
そこで、本考案者は、管の内面の表面処理を容
易に行なうことができる溶射用トーチについて鋭
意研究してきた結果、溶滴を吐出口から斜めに噴
射させるとともに、その噴射を回転しながら行な
うことが良い結果をもたらすことを新規に知見
し、本考案を完成したのである。
(考案が解決しようとする問題点) 本考案は以上のような実状に鑑みてなされたも
ので、その解決しようとする問題点は、管の内面
の表面処理の困難性である。
そして、本考案の目的とするところは、簡単な
構成によつて、局部的な過熱がないことは勿論の
こと、管の内面の表面処理を一往復で行なうこと
のできる溶射用トーチを提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 以上の問題点を解決するために、本考案が採つ
た手段は、実施例に対応する第1図〜第4図を参
照して説明すると、 「本体10内に収納した電極間に形成されるア
ークによりプラズマ化した作動ガス、または本体
10内を通して供給されて高温状態で燃焼してい
る燃焼ガスによつて、本体10内に順次供給され
る溶射材料を本体10内に収納したノズル40に
て加熱溶融することにより溶滴30を形成し、こ
の溶滴30を作動ガスまたは燃焼ガスとともに噴
射させるようにした溶射用トーチにおいて、 本体10内のノズル40の前方部分に、外周に
受圧部21を有し中心に溶滴30のための溶滴通
路22を有する吐出口金20を回転自在に収納す
るとともに、 この吐出口金20の周囲に位置する本体10
に、受圧部21に向けて作動ガスまたは燃焼ガス
となる材料ガスを噴射する第一通路14と、受圧
部21に噴射された材料ガスを外部に導出する第
二通路15とを形成し、 かつ吐出口金20の先端部に溶滴通路22を通
過してきた溶滴30の吐出方向を変換する突起2
3を形成したことを特徴とする溶射用トーチ10
0」 である。
すなわち本考案に係る溶射用トーチ100は、
本体10内のノズル40の前方部分に、加熱溶融
された溶滴30の通路を有する吐出口金20を回
転自在に収納して、この吐出口金20を作動ガス
または燃焼ガスとなる材料ガスによつて回転させ
るとともに、この吐出口金20に溶滴30の噴射
方向を変換する突起23を設けることにより、こ
の吐出口金20から噴出される溶滴30の噴射を
円錐形状にして行なうようにしたものである。
(考案の作用及び使用の態様) 上記のように構成した本考案に係る溶射用トー
チ100にあつては、まずノズル40にて溶射材
料が加熱溶融されて溶滴30が形成される。この
溶滴30が形成される構成及び過程は、従来公知
のフレーム式トーチあるいはアーク式トーチの場
合と全く同様であるが、本考案に係る溶射用トー
チ100にあつては、このノズル40の前方に吐
出口金20が配置してあり、この吐出口金20に
よつて溶滴30の吐出が従来のものと異なつたも
のとなる。
すなわち、ノズル40から噴射された溶滴30
は、吐出口金20の溶滴通路22を通して前方に
案内されるが、この吐出口金20の前方部分には
突起23が形成してあるから、この突起23によ
つて溶滴30の進行方向は溶滴通路22の方向に
対して所定角度に変えられる。換言すれば、溶滴
30は突起23に衝突することによつて、その進
行方向が変わるのである。
この場合、突起23には本体10内の通路と連
通する第三通路23aが形成されてなり、この第
三通路23aを通して供給される材料ガス等が、
溶滴通路22を通して供給されてきた溶滴30に
向けて吐出されるようにしてあれば、この第三通
路23a及び突起23によつて溶滴30の進行方
向が確実に変更される。すなわち、溶滴30の吐
出における後述の円錐形状が確実なものとなるの
である。
また、ノズル40の前方に配置されてその外周
に受圧部21を有した吐出口金20が本体10内
に回転自在に配置されるとともに、この吐出口金
20の周囲に位置する本体10にあつては、吐出
口金20の受圧部21に対向した状態で本体10
内を供給されてくる材料ガス(作動ガスまたは燃
焼ガスとなるものである)を供給する第一通路1
4が本体10に形成してあるから、この第一通路
14からの材料ガスによつて吐出口金20は回転
している。従つて、突起23によつて進行方向が
溶滴通路22の方向に対して所定角度に変えられ
た溶滴30は、突起23を有する吐出口金20が
回転していることから、その突起23による吐出
角度を維持しながら円錐形状に分散された状態で
吐出口金20の前方に吐出されるのである。(第
3図参照) このような状態の溶射用トーチ100を、第4
図に示すように、固定的に支持された管の中に順
次挿入して行けば、溶滴30は当該管の内面全て
に溶射され、これによつて管内面の表面処理が、
均一かつ局部的な加熱なくして、本溶射用トーチ
100の一回のみの往復によつて行なわれるので
ある。
(実施例) 次に、本考案を、図面に示した実施例に基づい
て詳細に説明する。
第1図には本考案に係る溶射用トーチ100の
断面図が示してあり、第2図にはこの溶射用トー
チ100の各部品を分解した状態で示してある。
この溶射用トーチ100は、溶射材料を作動ガス
または燃焼ガスによつて加熱溶融する公知のノズ
ル40を有しており、このノズル40の前方には
吐出口金20が配置してある。作動ガスまたは燃
焼ガスとなる前の材料ガス及び必要な電力等は、
公知の手段によつて溶射用トーチ100を構成し
ている本体10を通して供給されるものである。
勿論、これらのノズル40及び吐出口金20は本
体10内に収納してある。
本実施例における本体10は、第一本体11、
第二本体12及び第三本体13によつて構成した
ものであり、第一本体11には上記ノズル40が
接続してある。勿論、この第一本体11には、溶
射材料及び作動ガスまたは燃焼ガスとなる材料ガ
スを通すための通路が形成してあり、アーク式の
ものにあつてはアークを発生するための電極等も
収納したものである。第一本体11に接続された
ノズル40は、第1図に示したように、第二本体
12内の前方部分に位置するものであり、このノ
ズル40の前方においては吐出口金20が第三本
体13によつて回転自在に収納支持されている。
また、第二本体12には、第1図及び第2図に
示すように、第一通路14が形成してあり、この
第二本体12側に形成した第一通路14は、第二
本体12の前方部分に接続される第三本体13に
も形成した第一通路14と連通している。そし
て、この第一通路14は、最終的には吐出口金2
0を収納している第三本体13の軸芯線に向かう
ように開口している。なお、第1図中に示した第
二本体12の下側に設けた通路14aは、後述の
突起23の先端部にて開口する第三通路23aに
材料ガスを供給するためのものである。
第三本体13によつて支持されている吐出口金
20は、その前後に配置したベアリング24によ
つて第三本体13、すなわち本体10に対して回
転自在に収納されるものであり、その外周面には
複数の受圧部21が形成してある。これらの受圧
部21に対しては、上記の第一通路14の先端が
対向しているのであり、第三本体13の第一通路
14が開口している部分とは反対側部分に、材料
ガスを排出するための第二通路15が形成してあ
る。そして、この吐出口金20の中心には溶滴通
路22が形成してあり、この溶滴通路22の後端
はノズル40の先端に対向しており、この溶滴通
路22の前端部分にはこの溶滴通路22内を通過
してくる溶滴30の進行方向を変えるための突起
23が形成してある。
従つて、この吐出口金20は、第二本体12及
び第三本体13に形成した第一通路14を通して
供給されてくる材料ガスが各受圧部21に衝突し
た後に第二通路15から排出されることにより回
転されるものであり、またこの吐出口金20の突
起23は溶滴通路22内を供給されてくる溶滴3
0の進行方向を所定角度に変えるものである。以
上のことにより、この吐出口金20は溶滴30の
最終的な吐出を円錐形状とするものなのである。
また、各受圧部21に衝突した後の材料ガスは、
本体10を構成する第三本体13内に形成した複
数の第二通路15を通して外部に排出されるよう
に構成してある。
本実施例における突起23にあつては、第1図
に示したように、その先端部にて開口する第三通
路23aが形成してあり、この第三通路23aに
対しては、第二本体12に形成した通路14aか
らの材料ガスが供給されるように構成してある。
また、第三通路23aは、溶滴通路22を通して
吐出される溶滴30の進行方向に対して逆行する
方向に向けて開口しており、これにより溶滴30
の進行方向を確実に変えられるように構成してあ
る。
なお、本考案に係る溶射用トーチ100は、内
部に溶射材料供給通路、作動ガスまたは燃焼ガス
となる材料ガスの供給通路等を形成した支持管に
接続されるものであり、この支持管の先端に当該
溶射用トーチ100を接続して、第4図に示すよ
うな状態で使用されるものである。このように使
用すれば、ある程度の長さを有する管であつて
も、その内側面の表面処理は一回の往復により容
易に行なうことができるものである。
また、第一通路14を通して供給されるべき作
動ガスまたは燃焼ガスとなる材料ガスの供給源と
しては、ノズル40のそれと共通して実施するこ
とが可能であり、本実施例においてもそのように
構成したが、ノズル40と第一通路14に対する
供給源は別に構成して実施してもよいものであ
る。
(考案の効果) 以上説明したように、本考案にあつては、上記
実施例にて例示した如く、 「本体10内のノズル40の前方部分に、外周
に受圧部21を有し中心に溶滴30のための溶滴
通路22を有する吐出口金20を回転自在に収納
するとともに、 この吐出口金20の周囲に位置する本体10
に、受圧部21に向けて作動ガスまたは燃焼ガス
となる材料ガスを噴射する第一通路14と、受圧
部21に噴射された材料ガスを外部に導出する第
二通路15とを形成し、 かつ吐出口金20の先端部に溶滴通路22を通
過してきた溶滴30の吐出方向を変換する突起2
3を形成したこと」 にその構成上の特徴があり、これにより、簡単な
構成によつて、固定的に支持された管の内面の表
面処理を行なうことのできる溶射用トーチを提供
することができるのである。
すなわち、受圧部21と溶滴通路22の前方に
位置する突起23とを有した吐出口金20をノズ
ル40の前方に配置することによつて、ノズル4
0から吐出された溶滴30の吐出方向を回転状態
で変わるようにすることができ、これによつて溶
滴30を円錐形状に噴射させることができるので
ある。つまり、吐出口金20を非常な高速度で回
転させることができるのであり、これによつてノ
ズル40から吐出された溶滴30を、第3図に示
すようにドーナツツ状に噴出させることができる
のである。また、吐出口金20を非常な高速度で
回転させることができるから、吐出口金20自体
の振動は発生しないのであり、この溶射用トーチ
100を支持する支持管を長くしても全く問題を
生じないのである。また、溶滴30はドーナツツ
状に噴出させることができるのであるから、その
溶着は管内の円周方向に均一となり、溶滴30に
よる熱は分散されることになつて、局部的な加熱
が発生することはないのである。
従つて、従来ではせいぜい開放された曲面にし
か、あるいはこの種の溶射用トーチを管内に対し
て何度も往復させるか、または管自体を回転させ
ながらしか溶射による表面処理を行なうことがで
きなかつたのであるが、本考案に係る溶射用トー
チ100によれば、平面や開放された曲面は勿論
のこと、固定的に支持された管の内面の表面処理
をたつた一回の往復動により、局部的な加熱なく
して容易に行なうことができるのである。しか
も、本考案に係る溶射用トーチ100は、その構
成は非常に簡単であり、取り扱いも容易なもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る溶射用トーチの縦断面
図、第2図は溶射用トーチの分解断面図、第3図
は溶射状態を示す斜視図、第4図は管内にて溶射
を行なつている状態を示す断面図である。 符号の説明、100……溶射用トーチ、10…
…本体、14……第一通路、15……第二通路、
20……吐出口金、21……受圧部、22……溶
滴通路、23……突起、30……溶滴、40……
ノズル。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1) 本体内に収納した電極間に形成されるアー
    クによりプラズマ化した作動ガス、または前記
    本体内を通して供給されて高温状態で燃焼して
    いる燃焼ガスによつて、前記本体内に順次供給
    される溶射材料をノズルにて加熱溶融すること
    により溶滴を形成し、この溶滴を前記作動ガス
    または燃焼ガスとともに噴射させるようにした
    溶射用トーチにおいて、 前記本体内のノズルの前方部分に、外周に受
    圧部を有し中心に前記溶滴のための溶滴通路を
    有する吐出口金を回転自在に収納するととも
    に、 この吐出口金の周囲に位置する前記本体に、
    前記受圧部に向けて前記作動ガスまたは燃焼ガ
    スとなる材料ガスを噴射する第一通路と、前記
    受圧部に噴射された材料ガスを外部に導出する
    第二通路とを形成し、 かつ前記吐出口金の先端部に前記溶滴通路を
    通過してきた溶滴の吐出方向を変換する突起を
    形成したことを特徴とする溶射用トーチ。 2) 前記突起には前記本体内の通路と連通する
    第三通路が形成されてなり、この第三通路を通
    して供給される前記材料ガス等が、前記溶滴通
    路を通して供給されてきた溶滴に向けて吐出さ
    れるようにしたことを特徴とする実用新案登録
    請求の範囲第1項に記載の溶射用トーチ。
JP1987121549U 1987-08-05 1987-08-05 Expired - Lifetime JPH0529092Y2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002060593A1 (fr) * 2001-01-29 2002-08-08 Shimazu Kogyo Yugengaisha Torche pour pulverisation thermique

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JPS5051038A (ja) * 1973-09-06 1975-05-07

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JPWO2002060593A1 (ja) * 2001-01-29 2004-05-27 島津工業有限会社 溶射用トーチ

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JPS6425362U (ja) 1989-02-13

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